JP5165348B2 - スターデルタ始動装置 - Google Patents

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誘導電動機をスター接続で始動後、所定条件で投入される切換スイッチによりデルタ接続に切換えるスターデルタ始動装置に関する。
スターデルタ始動装置において、スター用電磁接触器からデルタ用電磁接触器への切換えを行う電子式タイマ等の切換スイッチの接点容量定格は、定格絶縁電圧250V以下、定格電流3A程度であり、電源電圧が400V回路の場合や駆動させる電磁接触器のコイル容量が大きい場合に接点容量不足のため適用できない場合がある。このような場合、電子式タイマ等の接点よりも接点定格の大きな補助リレーを駆動して、スター用電磁接触器とデルタ用電磁接触器の切り換えを行っている。
具体的には、図5の回路図に示すように電子式タイマ(2)に1台の補助リレー(X)を接続して、補助リレーのa接点(Xa)にデルタ用電磁接触器(42)を接続し、同補助リレーのb接点(Xb)にスター用電磁接触器(6)を接続していた。誘導電動機(IM)の始動時は、補助リレーのb接点(Xb)を介してスター用電磁接触器(6)をONすることで、スター結線の状態で誘導電動機(IM)が回転を始める。電子式タイマ(2)の設定時間に達すると、電子式タイマのa接点(2a)が閉路し補助リレー(X)が投入される。この補助リレーの投入により、補助リレーのb接点(Xb)が開路するので、接続されたスター用電磁接触器(6)がOFFすると共に補助リレーのa接点(Xa)が閉路するので、デルタ用電磁接触器(42)がONとなり、スター結線からデルタ結線へ切り換えられる。この種従来技術に関するものとして、特許文献1をあげることができる。
実開昭63−138893号公報
上記従来のスターデルタ始動装置において、誘導電動機(IM)がデルタ運転状態で電源電圧が一時的に低下すると、補助リレー(X)が一旦OFF状態に開放され、電源電圧の復電によりON状態に再投入される。
具体的には、それまでデルタ運転状態でON状態の補助リレー(X)が電源電圧の一時的な低下により一旦OFF状態に開放されるため、そのb接点(Xb)が一旦閉じ、スター用電磁接触器にON信号が入りスター用電磁接触器(6)が動き始める。その後、電源電圧の復電による補助リレー(X)の再投入により補助リレーのb接点(Xb)が開き、スター用電磁接触器(6)のON信号は無くなるが、一旦動き出したスター用電磁接触器(6)の可動鉄心が慣性力により動き続けるため、その主接点が一瞬閉じられる。これと並行して、補助リレー(X)の再投入により補助リレーのa接点(Xa)が閉じて、デルタ用電磁接触器(42)のON信号が入り、デルタ用電磁接触器が動き始める。
このa接点(Xa)によるON信号は、スター用電磁接触器(6)のb接点(6b)により電気的インターロックがとられているが、スター用電磁接触器(6)の可動鉄心の慣性力による移動は止められない状態にあり、他方、デルタ用電磁接触器(42)も動作開始により主接点が閉じことになる。スター用とデルタ用の両電磁接触器の主接点が同じタイミングで閉路すると相間短絡の経路が構成され、相間短絡事故の恐れがある。
前記動作を図4(A)に信号波形図で示す。同図でタイマa、タイマbはタイマ(2)のa接点(2a)とb接点(2b)、補助CTTa,補助CTTbは補助リレー(X)のa接点(Xa)とb接点(Xb)、デルタbはデルタ用電磁接触器(42)のb接点(42b)、デルタ主接点はデルタ用電磁接触器(42)のa接点(42a)、スターbはスター用電磁接触器(6)のb接点(6b)、スター主接点はスター用電磁接触器(6)のa接点(6a)である。
図4(A)において、電圧低下が起ると、補助CTTb(Xb)が一旦ON状態となり、これに伴ってデルタb(42b)がONとなってスター主接点が閉路して、デルタ主接点と同時に閉路するタイミングがある。
なお、この現象は、通常の始動時のスター結線からデルタ結線に切り換えの際には、デルタ用電磁接触器への投入信号が入るタイミングが電子式タイマの限時動作時間後であることから、発生しない。
本発明の目的は、スターデルタ始動して誘導電動機を運転中に、電源電圧が一時的に低下しても、相間短絡が起らないスターデルタ始動装置を提供することにある。
本発明は、誘導電動機の始動装置として用いるスター用電磁接触器と、デルタ用電磁接触器と、絶縁用電磁接触器と、所定条件で投入される切換スイッチから構成され、誘導電動機の始動時はスター用電磁接触器と絶縁用電磁接触器をONすることにより誘導電動機をスター結線して始動させた後、前記切換スイッチの投入によりスター用電磁接触器をOFFさせてデルタ用電磁接触器をONさせることで誘導電動機をデルタ結線に切り換えるスターデルタ始動装置において、前記切換スイッチは所定時間が設定されたタイマからなり、所定時間に達すると投入されるa接点と、所定時間に達すると開放されるb接点を備え、前記両接点の各々に補助リレーを接続し、
前記タイマのa接点に接続された一方の補助リレーのa接点に前記デルタ用電磁接触器を接続し、
前記タイマのb接点に接続された他方の補助リレーのa接点に前記スター用電磁接触器を接続し、
前記他方の補助リレーにより、前記スター用電磁接触器をONすることで誘導電動機を始動させるとともに、所定時間に達したとき前記スター用電磁接触器をOFFさせ、前記一方の補助リレーにより、所定時間に達したとき前記デルタ用電磁接触器をON状態にして誘導電動機をデルタ運転し、デルタ運転状態で電源電圧が低下して復電したとき、前記他方の補助リレーがOFF状態のままで、前記一方の補助リレーが一旦OFFとなってONに戻ることにより運転を継続することを特徴とする。
本発明によれば、誘導電動機がデルタ運転状態で電源電圧の低下が発生しても、スター用電磁接触器を駆動する補助リレーによる切換えが発生しないので、スター用電磁接触器はONすることがなく、同時投入による相間短絡を防ぐことができる。
以下、本発明を実施例に基いて説明する。
図1は、本発明のスターデルタ始動装置の回路図である。図5に示される符号と同一符号は、同一部分を示す。1はスター用電磁接触器10の主接点、2はデルタ用電磁接触器20の主接点、3は絶縁用電磁接触器30の主接点、9はスターデルタ始動される誘導電動機である。701はスターデルタ始動を開始する操作開閉器、40はスターデルタの切換スイッチとしての電子タイマ、60は電子タイマ40のa接点402に接続された補助リレー、50は電子タイマ40のb接点401に接続された補助リレー、8は前記タイマ40と補助リレー50、60に電力を供給するダウントランスである。
前記デルタ用電磁接触器20は補助リレー60のa接点601に接続され、前記スター用電磁接触器10は前記補助リレー50のa接点501に接続され、前記スター用電磁接触器10のb接点6bと前記デルタ用電磁接触器20のb接点42bとで、両電磁接触器の駆動回路に電気的インターロックが構成されている。絶縁用電磁接触器30は両電磁接触器10、20の一方の動作に基いて僅かに遅れて投入され、両電磁接触器10、20の切換時に両主接点を主回路から一瞬切り離してアークから保護するための電磁接触器である。
スターデルタ始動では、先ず操作開閉器701の投入によりタイマ40が計時を開始する。この時点でタイマ40が所定時間に達してないので、そのb接点401が閉じており、補助リレー50がON状態となる。従ってそのa接点501が閉じてスター用電磁接触器10と絶縁用電磁接触器30がON状態となり、誘導電動機9の巻線がスター結線の状態で始動される。
スター結線での始動後、電子式タイマ40が設定された所定時間に達すると、図3の回路図に示すように、そのa接点402が閉じて補助リレー60をON状態にすると共に、b接点401が開いて補助リレー50をOFF状態にする。従って、補助リレー50のOFFによりスター用電磁接触器10がOFFになり、同時に補助リレー60のONによりデルタ用電磁接触器20がONとなり、誘導電動機9の巻線がデルタ結線に切換えられて運転が継続される。
前記スターデルタ始動により誘導電動機9がデルタ運転中に電源電圧が低下した場合を想定すると、誘導電動機9のデルタ運転状態では、電子式タイマ40の所定時間経過後であるためb接点401はOFF状態で補助リレー50もOFF状態にある。この状態で電源電圧が低下して補助リレー50への給電が絶たれても、補助リレー50は同じOFF状態が維持されるだけで変化が無い。従ってデルタ運転状態で電源電圧が低下しても、スター用電磁接触器10が動作してスター主接点が閉じることがないため、スター主接点1とデルタ主接点2の同時閉路は無く相間短絡は起らない。
換言すると、切換スイッチ40のスターデルタの切換時にリレー50、60の共にa接点によりスター用電磁接触器10とデルタ用電磁接触器20とをON、OFF制御しているので、両電磁接触器は電圧低下があった場合、同時にOFF状態となることはあっても、同時にON状態となることはなく、相間短絡は起らない。
前記動作を図4(B)に信号波形図で示す。図4(A)と同等部分に同一符号で示す。図4(B)で、(X2)補助CTTaは補助リレー50のa接点501、(X1)補助CTTbは補助リレー60のa接点601を示す。なお、横方向の太線はタイマ40の投入(ON)状態やリレー50、60、電磁接触器10、20、30の励磁状態を示す。
図4(B)において、電圧低下が起きると、補助リレー60が一旦OFFとなってONに戻り、これに伴ってデルタ主接点が一旦OFFとなってONに戻るが、前述のように補助リレー50が同じOFF状態を維持するだけで変化が無いため、スター主接点1が閉じることがない。
上記では切換スイッチとして電子式タイマ40を用いているが、この他にスター結線で始動したときの始動電流を監視して所定電流以下になったとき、デルタ結線に切換える切換スイッチでも良い。この場合タイマ40を、a接点402とb接点401を備えかつ始動電流を監視して切換える機能を持つ切換スイッチに置換えれば良い。
図2に実施例のスターデルタ始動装置の外観説明図を示し、図1と同一部分を同一符号で示す。
本発明実施例の回路図。 本発明実施例のスターデルタ始動装置の外観説明図。 本発明実施例のデルタ運転中の回路図。 デルタ運転中に電源電圧が低下した時の従来と本発明実施例のタイムチャート。 従来のスターデルタ始動装置の回路図。
符号の説明
1…スター用電磁接触器の主接点、2…デルタ用電磁接触器の主接点、3…絶縁用電磁接触器の主接点、10…スター用電磁接触器、20…デルタ用電磁接触器、30…絶縁用電磁接触器、40…切換スイッチ(電子式タイマ)、401…切換スイッチのb接点、402…切換スイッチのa接点、50、60…補助リレー、501…補助リレー50のa接点、601…補助リレー60のa接点、701…操作開閉器、8…ダウントランス、9…誘導電動機。

Claims (1)

  1. 誘導電動機の始動装置として用いるスター用電磁接触器と、デルタ用電磁接触器と、絶縁用電磁接触器と、所定条件で投入される切換スイッチから構成され、誘導電動機の始動時はスター用電磁接触器と絶縁用電磁接触器をONすることにより誘導電動機をスター結線して始動させた後、前記切換スイッチの投入によりスター用電磁接触器をOFFさせてデルタ用電磁接触器をONさせることで誘導電動機をデルタ結線に切り換えるスターデルタ始動装置において、
    前記切換スイッチは所定時間が設定されたタイマからなり、所定時間に達すると投入されるa接点と、所定時間に達すると開放されるb接点を備え、前記両接点の各々に補助リレーを接続し、
    前記タイマのa接点に接続された一方の補助リレーのa接点に前記デルタ用電磁接触器を接続し、
    前記タイマのb接点に接続された他方の補助リレーのa接点に前記スター用電磁接触器を接続し、
    前記他方の補助リレーにより、前記スター用電磁接触器をONすることで誘導電動機を始動させるとともに、所定時間に達したとき前記スター用電磁接触器をOFFさせ、前記一方の補助リレーにより、所定時間に達したとき前記デルタ用電磁接触器をON状態にして誘導電動機をデルタ運転し、デルタ運転状態で電源電圧が低下して復電したとき、前記他方の補助リレーがOFF状態のままで、前記一方の補助リレーが一旦OFFとなってONに戻ることにより運転を継続することを特徴とするスターデルタ始動装置。
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