JP5164875B2 - エレベーター用電磁ブレーキ制御装置 - Google Patents

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本発明は、ブレーキドラムに対して制動片を押圧することにより制動力を得るエレベーター用電磁ブレーキ制御装置に関するものである。
従来、ブレーキドラムに対して制動片を押圧することにより制動力を得るエレベーター用電磁ブレーキ制御装置はよく知られている。この電磁ブレーキの1個の電磁石に1個の電磁コイルで構成し、電磁コイルの励磁電流を連続的に制御する方法(例えば、特許文献1参照)、また、1個の電磁石を2個のコイルで構成し、それぞれの電磁コイルを個別の電源で励磁する方法(例えば、特許文献2参照)、1つの電源で切替えて励磁する方法が開示されている(例えば、特許文献3参照)。
特開平09−267982号公報 特開2008−120469号公報 実開昭63−147937号公報
前記特許文献1に提案されたエレベーター用ブレーキ制御装置は、リニアモータで乗かご及びつり合おもりが昇降駆動され、つり合おもりに設けられたブレーキ装置で制動解除、付加されて走行開始、停止保持される。このブレーキ装置はガイドレールをばね力で挟圧して制動付加し、1個の電磁石に1個の電磁コイルで構成し、コイル電流を帰還して制御した電流(特許文献1の図1乃至図3)を供給してばね力に抗し電磁吸引して、ガイドレールの挟圧を開放し制動解除する。すなわち、制動解除動作時のコイル電流をステップ状2段階に、その後、通電遮断(制動付加動作)するようになっている。
しかし、この特許文献1の従来方法では、制動解除時において、電流制御回路で2段階の1段階目で大きく、2段階目で小さくなるようにコイル電流を供給しているので、電流の大なる方で回路を構築するので容量の大きい回路素子の電源が必要となる問題点がある。
そこで、上記問題点を解消するために、特許文献2に提案されたエレベーター用巻上機のブレーキ制御装置は、1個の電磁石に2個の電磁コイルを用いて、一方の電磁コイルにはコイル電流を帰還した電流制御回路でステップ状1段階の電流を通流し、他方の電磁コイルには抵抗制御した回路で接点の接続、遮断で通流する方法が開示されている(特許文献2の図22乃至図26)。しかし、この特許文献2の従来方法では、1個の電磁石で電磁コイルを2個用いるので、コイル部品数が増加する問題点がある。
また、特許文献3に提案された電磁クラッチ・ブレーキは、電磁石が可動鉄片であるアーマチュアの吸引用コイルと保持用コイルを備え、1つの電源でアーマチュアの吸引状態によって前記2つのコイルへの通電を切替えるようになっている(特許文献3の図1、図2)。このため特許文献2と同様に、1個の電磁石で電磁コイルを2個用いるので、コイル部品点数が増加する問題点がある。
本発明の目的は、1個の電磁石に複数の電磁コイルを構成することなく、電流を連続的に制御する電流制御電源の小容量化できるエレベーター用電磁ブレーキ制御装置を提供するにある。
上記目的を達成するため、本発明の請求項1では、エレベーターの乗かごを昇降駆動する巻上モータと、この巻上モータに設けられたブレーキドラムと、このブレーキドラムに対して押圧することにより制動力を発生する制動片と、この制動片が前記ブレーキドラム側に押圧し制動付加するための制動ばねと、前記制動片に連結された可動片と、この可動片を前記制動ばねの付勢力に抗して吸引し制動解除するための電磁石を構成する電磁コイルと、この電磁コイルに流す電流を制御するコイル励磁電源を備えたエレベーター用ブレーキ制御装置において、前記コイル励磁電源は、電流制御電源と強制励磁電源とを備え、前記電磁コイルは、巻方向が異なる二つのコイル部分からなる1個の電磁コイルを形成するとともに、巻方向が変わる点を同極性にして前記コイル部分の一方は前記電流制御電源で励磁し、前記コイル部分の他方は前記強制励磁電源で励磁したことを特徴とする。
この構成により、1個の電磁コイルで巻線の巻方向が異なる二つのコイル部分を構成し、一方のコイル部分を電流制御電源で1段のステップ状の電流で励磁し、他方のコイル部分を強制励磁電源で制動解除促進期間のみ励磁して、電磁コイルとしては両者加算した磁束を発生することになるので、従来から実施されている1個の電磁コイルで2段ステップ状の電流で励磁することや2個の電磁コイルでそれぞれコイルを電流制御電源及び強制励磁電源で励磁するのと同じ結果が得られるとともに、1個の電磁石で複数のコイルを構成することなく、1個の電磁コイルで電流制御電源の小容量化できるエレベーター用ブレーキ制御装置が得られる。
また、請求項2では、請求項1において、前記電磁コイルへの通電は、前記電流制御電源で制動解除から制動付加までの期間をコイル電流指令の値に一定制御し、また、前記強制励磁電源で制動解除の促進期間に通電するようにしたことを特徴とする。
この構成により、請求項1と同様の効果が得られるとともに、電流制御電源は1段のステップ状の一定電流制御となり、また強制励磁電源は交流電圧電源を整流した直流電源又は電池を接点の接続、遮断でのステップ状の電流とすることができるので、簡単なコイル励磁電源回路にできる。
また、請求項3では、請求項1乃至2において、前記電流制御電源と強制励磁電源との両方で制動解除できるコイル電流に設定し、前記電流制御電源で制動解除を保持する電流に設定するようにしたことを特徴とする。
この構成により、請求項1または請求項2と同様の効果が得られる。
本発明によれば、1個の電磁石で複数のコイルを構成することなく、電流を連続的に制御する電流制御電源の小容量化できるエレベーター用電磁ブレーキ制御装置を得ることができる。
本発明の一実施例になるエレベーター用電磁ブレーキ制御装置の全体構成図である。 図1の一対の電磁石の一方側を示す図である。 図2の電磁コイルで1個の電磁コイルで巻き方向を異なって形成し同一方向磁束を発生させる説明図で約1回巻の場合で模擬的に示す図である。 図1の電磁コイルの励磁回路である。 ブレーキの動作を示すタイミング図である。 電磁コイルの別な配置を示す図2相当図である。 図6の電磁コイルの励磁と磁束の発生を説明する図3である。
以下、本発明のエレベーター用電磁ブレーキ制御装置の実施形態を図面に基き説明する。
本発明の実施例1に係るエレベーター用電磁ブレーキ制御装置を図1〜図5を用いて説明する。
図1において、1は巻上機の駆動シーブで、この駆動シーブ1に巻き掛けられた主ロープ2の一方側に乗かご3が、他方側につり合おもり4がつるべ式に吊り持ちされており、駆動シーブ1が巻上モータ5で駆動されて乗かご3及びつり合おもり4が昇降運転される。6は被制動体としてのブレーキドラムで、巻上モータ5と駆動シーブ1を結合する軸上に設置されている。このブレーキドラム6の制動面6aには一対の制動片7が当接するようになっている。8は一対の制動腕で、前記制動片7を中間部8cに備え一端部8aを可回転的に支持されている。9は一対の制動ばねで、前記制動片7が制動面6aに押圧力を付加するように制動腕8の他端部8bに配置される。
10a、10bは固定される一対の電磁石で、前記制動ばね9の押圧力を解除するように、前記制動腕8の他端部8b近辺に設けられる。この電磁石10a、10bはそれぞれ電磁コイル11aと継鉄12a、電磁コイル11bと継鉄12bとからなり、この電磁石10a、10bは磁極面13a、13bを有し、磁極面13a、13bに対向して可動片14a、14bが配置される。この可動片14a、14bは軸15a、15bを結合し、この軸15a、15bの一方側は前記制動腕8の他端部8bに連結されて制動腕8の他端部8bを駆動し、制動片7まで一体的に駆動するようになっており、前記軸15a、15bの他方側は継鉄12a、12bの中央部で摺動支持される。すなわち、左側の電磁石10a、制動ばね9、制動片7系及び右側の電磁石10b、制動ばね9、制動片7系のブレーキとして独立に機能する二組で構成されている。
16はコイル励磁電源で前記一対の電磁石10a、10bの電磁コイル11a、11bに通電し電流を制御する。17は一対の前記電磁石10a、10bの電磁コイル11a、10bに通電、遮断する電磁接触器の接点である。
図2において、前記図1での一対の電磁石10a、10bは同構造、構成であるので左側の電磁石10aで説明する。前記電磁コイル11aは筒状であり、巻線が例えば右巻きの径が小さいコイル部分11a1と逆の左巻きで径が大きく前記コイル部分11a1の外径側に重なるコイル部分11a2との二つのコイル部分となるように、1本の巻線で連続的に巻回し、1個の電磁コイルとして形成される。コイル部分11a1、11a2への励磁はそれぞれ直流電源18a1、18a2で行う。コイル部分11a1に対して、コイル部分11a2の電流方向を逆にすると、それぞれのコイル部分11a1、11a2で発生する磁束19a1、19a2の方向は同一となり、磁束の加算となって電磁石10aの電磁吸引力が増大する。なお、前記のように可動片14aは軸15aに支持され、この軸15aは継鉄12aの中央部の孔20に設けられる軸受21によって摺動支持される。
図3において、電磁コイル11aは巻線を巻始め22から右巻きで途中の中間点23まで巻回して内側のコイル部分11a1を形成し、中間点23から巻方向を反転して左巻きに巻回して巻終り24までを外側のコイル部分11a2を形成する。そして、電磁コイル11aの励磁電源は前記中間点23を同極、例えば−極性にして、右巻きのコイル部分11a1の巻始め22及びコイル部分11a2の巻終り24から+極性の直流電源18a1、18a2で励磁すると、それぞれ矢印25a1、25a2、25a3ように電流が流れる。すなわち、コイル部分11a1及びコイル部分11a2で発生する磁束26a1、26a2は紙面を表から裏に抜ける同じ方向になり、両磁束26a1、26a2が加算される。
図4において、前記図1の電磁コイル11aのコイル部分11a1と電磁コイル11bのコイル部分11b1とが並列に接続され電流制御電源27で接点17aを介して励磁される。この際、コイル部分11a1及びコイル部分11b1に流す電流i1を電流検出手段29aで検出し帰還して、電流指令値29bの一定電流となるように制御される。前記電流制御電源27は、例えばスイッチング素子で可変電圧を生成し電流を調整するようになっている。
同様にコイル部分11a2とコイル部分11b2とが並列に接続され強制励磁電源28で接点17bを介して励磁される。電磁コイル11a、11bの巻方向が逆になる中間点23a、23bが電流制御電源27及び強制励磁電源28の同一極性となるように接続される。そして、電流i1がコイル部分11a1、11b1にそれぞれ電流i1a、i1bが流れ、電流i2がコイル部分11a2、11b2にそれぞれ電流i2a、i2bが流れる。この結果、電磁コイル11aには電流i1aとi2aによる磁束が発生し、電磁コイル11bには電流i1bとi2bによる磁束が発生することになる。30、31は電流制限抵抗で、電流調整のために前記電流制御電源27及び強制励磁電源28の回路に必要に応じて挿入される。
次に、前記図4を参照し図5に基づいて、この実施形態の制動解除から制動付加までの動作、すなわち、T1時点からT4時点までの動作を説明する。
T1時点で電源供給の電磁接触器の接点17a、17bが接続して、電流制御電源27はステップ状の電流指令によりコイル部分11a1、11b1に回路の時定数に従って電流i1a、i1bが指令値に従う一定値が流れるとともに、強制励磁電源28からコイル部分11a2、11b2に回路の時定数に従って電流i2a、i2bが流れる。T2時点で接点17bが遮断して強制励磁電源28からコイル部分11a2、11b2への電流i2a、i2bが遮断され、回路の時定数に従って電流が減少し零となり、電磁コイル11a、11bに流れる電流はコイル部分11a1、11b1に流れる電流i1a、i1bだけとなる。そしてT3時点でコイル部分11a1、11b1の電流指令の遮断とともに接点17aが遮断して電流制御電源27からコイル部分11a1、11b1への電流i1a、i1bが遮断され、回路の時定数に従って電流が減少しT4時点で消滅する。
すなわち、T1からT3の期間が制動解除動作で、このうちT1からT2の期間が制動解除の促進動作で制動解除の動作を速めるために前記電流制御電源27及び強制励磁電源28の両方を有効にする。これにより電流制御電源27の電流i1a、i1b及び強制励磁電源28の電流i2a、i2bで発生する磁束が加算されるので、前記図2に示した電磁石10aに大きな電磁吸引力が発生し可動片14を吸引して制動解除の動作を速める。
T2からT3の期間が制動解除の保持動作で前記電流制御電源27だけが有効で制動解除状態を保持する。つまり、可動片14aを吸着すると磁気回路の磁気抵抗が小さくなるので、電流を小さくしても可動片14aの吸着維持ができる。
T3時点以降が制動付加動作で電流制御電源27側のコイル部分11a1、11b1の電流i1a、i1bが消滅して、前記図1の制動ばね9により制動片7の押圧力が復帰して制動付加状態となる。
要するに、前記電流制御電源27は、T1からT3まで一段の広幅パルス状の電流指令により、指令した電流値となるように連続的に制御してコイル部分11a1、11b1にコイル電流i1a、i1bを流す。また、前記強制励磁電源28は制動解除初期のT1からT2まで接点17bの接続、遮断でコイル部分11a2、11b2に電流i2a、i2bを流す。そして、前記電流制御電源と強制励磁電源との両方で制動解除できるコイル電流に設定し、前記電流制御電源で制動解除を保持する電流に設定している。
すなわち、従来は電流を制御できる電源だけで1個の電磁コイルに通流し、制動解除初期時のT1からT2期間に大きな電流、T2時点からの制動解除保持に電流を下げる二段のコイル電流指令による方法であったため、T1からT2期間の必要電流にしたがう容量の大きい電源が必要となる問題があった。そこで、容量を低減するために、1個の電磁石に2個の電磁コイル構成にし、それぞれ別電源で励磁するようにして容量低減を図ったが、コイル数が増加する問題があった。
本実施形態では電流制御電源27と強制励磁電源28及び1個の電磁コイル11a及び11bでそれぞれ巻方向の異なる二つのコイル部分11a1、11a2及び11b1、11b2で構成し、電流制御電源27でT1からT3期間に制動解除及び保持のための電流を一方のコイル部分11a1、11b1に流し、強制励磁電源28でT1からT2期間に制動解除動作を速めるための電流を他方のコイル部分11a2、11b2に流すようにしたので、1個の電磁石で2個の電磁コイルを構成することなく、しかも、従来の電流制御する電源に相当する直流電源の容量を低減できる効果が得られる。
次に、実施例2に係るエレベーター用電磁ブレーキ制御装置を図6と図7に基き説明する。図2、図3と同一部分については同符号を付し説明を省略する。
図6に示すように、巻方向の異なるコイルの形成として、全体としては前記図2で示した1つの円筒状の電磁コイルとなるが、巻始めの円筒部を右巻きのコイル部分11a1とし、続いて逆の左巻きのコイル部分11a2として円筒状のコイル11a1、11a2を軸15a方向に積み重ねる形態がある。これはコイルの全体形状、例えば細長円筒状、又は太短円筒状によって適宜選択される。
図7は図6の電磁コイルのコイル部分の励磁方法を示し、前記図3と同様である。この実施形態による効果は前記の実施形態と同様である。
3 乗かご
5 巻上モータ
6 ブレーキドラム
7 制動片
9 制動ばね
10a、10b 電磁石
11a、11b 電磁コイル
11a1、11a2、11b1、11b2 コイル部分
14a、14b 可動片
16 コイル励磁電源
23、23a、23b 中間点
27 電流制御電源
28 強制励磁電源

Claims (3)

  1. エレベーターの乗かごを昇降駆動する巻上モータと、この巻上モータに設けられたブレーキドラムと、このブレーキドラムに対して押圧することにより制動力を発生する制動片と、この制動片が前記ブレーキドラム側に押圧し制動付加するための制動ばねと、前記制動片に連結された可動片と、この可動片を前記制動ばねの付勢力に抗して吸引し制動解除するための電磁石を構成する電磁コイルと、この電磁コイルに流す電流を制御するコイル励磁電源を備えたエレベーター用ブレーキ制御装置において、
    前記コイル励磁電源は、電流制御電源と強制励磁電源とを備え、前記電磁コイルは、巻方向が異なる二つのコイル部分からなる1個の電磁コイルを形成するとともに、巻方向が変わる点を同極性にして前記コイル部分の一方は前記電流制御電源で励磁し、前記コイル部分の他方は前記強制励磁電源で励磁したことを特徴とするエレベーター用ブレーキ制御装置。
  2. 前記電磁コイルへの通電は、前記電流制御電源で制動解除から制動付加までの期間をコイル電流指令の値に一定制御し、また、前記強制励磁電源で制動解除の促進期間に通電するようにしたことを特徴とする請求項1記載のエレベーター用ブレーキ制御装置。
  3. 前記電流制御電源と強制励磁電源との両方で制動解除できるコイル電流に設定し、前記電流制御電源で制動解除を保持する電流に設定するようにしたことを特徴とする請求項1乃至2記載のエレベーター用ブレーキ制御装置。
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