JP5164873B2 - 移相器 - Google Patents

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この発明は、マイクロ波の移相を変化させる移相器に関するものである。
図10は下記特許文献1に開示された従来の移相器を示す回路図である。この回路は、一対の高周波信号入出力端子1a,1bの間に接続されたスイッチング素子2f、スイッチング素子2fに並列接続されたインダクタ3d,3eの直列回路、インダクタ3d,3e間の接続点とグランドとの間に接続されたキャパシタ4cとインダクタ3cの直列回路、インダクタ3cと並列接続されたスイッチング素子2cからなる。そして例えば電界効果トランジスタ(FET)からなるスイッチング素子2f,2cのオン/オフにより、移相器がBPF(バンドパスフィルタ)(2f:オン,2c:オフ→位相変化無)あるいはAll-Pass(全透過)状態(2f:オフ,2c:オン→位相遅れ)としての動作を示し、両状態での通過位相の差により所要の移相量を得るものである。
国際公開第2005/093951号パンフレット
上記のような従来の移相器において、回路を小形に構成するためには、互いに並列接続されたインダクタを隣接して配置する必要があるが、所要のインダクタンスをスパイラルインダクタで構成した場合、両者間の電磁結合の影響により所望の特性を得ることが難しくなるという課題があった。
この発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、小型でかつ所要の移相量が得られる移相器を提供することを目的とする。
この発明は、第1および第2の高周波信号入出力端子と、前記第1および第2の高周波信号入出力端子とグランド間に並列に接続された少なくとも1つの移相ユニットと、を備え、前記各移相ユニットが、前記第1および第2の高周波信号入出力端子の間に接続された第1のインダクタ、前記第1のインダクタに並列接続された第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子の直列回路、前記第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子との接続点とグランドとの間に接続された第2のインダクタと第3のインダクタの直列回路、前記第3のインダクタに並列接続された第3のスイッチング素子、を含み、前記第1,第2,第3のスイッチング素子がスイッチを開いた状態のときに等価的にキャパシタを持つ、ことを特徴とする移相器にある。
この発明で、小型でかつ所要の移相量が得られる移相器を提供することができる。
この発明の実施の形態1による移相器の構成を示す回路図である。 図1の移相器の第1の状態における等価回路を示す図である。 図1の移相器の第2の状態における等価回路を示す図である。 この発明の実施の形態2による移相器の構成を示す回路図である。 図4の移相器の第1の状態における等価回路を示す図である。 図4の移相器の第2の状態における等価回路を示す図である。 この発明の実施の形態3による移相器の構成を示す回路図である。 この発明の実施の形態4による移相器の構成を示す回路図である。 この発明の実施の形態5による移相器の構成を示す回路図である。 従来の移相器の構成を示す回路図である。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による移相器の構成を示す回路図である。図1において、1対の第1および第2の高周波信号入出力端子1a,1bとグランド間には並列に少なくとも1つの移相ユニット7a,7b(図9参照)が接続される。図1は1つの移相ユニットを示し(図1〜8まで同様)、移相ユニットは、第1および第2の高周波信号入出力端子1a,1bの間に接続された第1のインダクタ3a、第1のインダクタ3aに並列接続された第1のスイッチング素子2aと第2のスイッチング素子2bの直列回路、第1のスイッチング素子2aと第2のスイッチング素子2bとの接続点とグランドとの間に接続された第2のインダクタ3bと第3のインダクタ3cの直列回路、そして第3のインダクタ3cに並列接続された第3のスイッチング素子2cを備える。なお、第1〜3のスイッチング素子2a〜2cは例えば電界効果トランジスタ(FET)からなる(以下同様)。
次に図1の回路の動作を説明する。第1〜3のスイッチング素子2a〜2cは、スイッチが閉じた状態では高周波において等価的に抵抗とみなすことができ、スイッチが開いた状態では等価的にキャパシタとみなすことができる。図2は図1の回路の第1,第2のスイッチング素子2a,2bが閉じ、第3のスイッチング素子2cが開いた第1の状態での等価回路を示している。50a,50bは閉じた第1,第2のスイッチング素子2a,2bが等価的に持つ抵抗、40cは開いた第3のスイッチング素子2cが等価的に持つキャパシタである。ここで、抵抗50a,50bの抵抗値が十分に小さい場合、本回路は第2,第3のインダクタ3b,3cとキャパシタ40cから構成される回路とみなすことができ、このとき本回路はBPFとして動作する。
図3は図1の回路の第1,第2のスイッチング素子2a,2bが開き、第3のスイッチング素子2cが閉じた第2の状態での等価回路を示している。40aおよび40bは開いた第1,第2のスイッチング素子2a,2bが等価的に持つキャパシタ、50cは閉じた第3のスイッチング素子2cが等価的に持つ抵抗である。ここで、抵抗50cの抵抗値が十分に小さい場合、本回路は第2,第3のインダクタ3b,3cとキャパシタ40a,40bから構成されるAll-Pass回路として動作する。
以上のように、スイッチング素子の開閉によりBPFまたはAll-Pass回路としての動作を示すため、これらの通過位相の違いにより、所要の移相量を得ることができる。
このようにして、BPFおよびAll-Pass回路の切替を行うことができる。さらに、インダクタ同士が隣接しないため、電磁結合による特性劣化が小さく良好な特性が得られる。
なお、従来の並列接続されたインダクタ3d,3eについては、インダクタの構成位置にレイアウトの自由度がなく、小型に構成するためには隣接して配置する必要があり、上記問題が生じていたが、図1等の直列接続されたインダクタ3b,3cについては、インダクタの構成位置にレイアウトの自由度があるため、離して配置することで特性の劣化を防ぐことができる。
実施の形態2.
図4はこの発明の実施の形態2による移相器の構成を示す回路図である。図4において上記実施の形態と同一もしくは相当部分は同一符号で示し説明は省略する。図4に示す移相器(移相ユニット)は、図1の移相器において、第1の高周波信号入出力端子1a側と、第1のインダクタ3aと第1のスイッチング素子2aとの接続点との間に接続された第4のスイッチング素子2dと、第2の高周波信号入出力端子1d側と、第1のインダクタ3aと第2のスイッチング素子2bとの接続点との間に接続された第5のスイッチング素子2eとをさらに備える。
図5は図4の回路の第1,第2のスイッチング素子2a,2bが閉じ、第3〜5のスイッチング素子2c、2dおよび2eが開いた第1の状態での等価回路を示している。50a,50bは閉じた第1,第2のスイッチング素子2a,2bが等価的に持つ抵抗、40c,40d,40eは開いた第3〜5のスイッチング素子2c,2d,2eが等価的に持つキャパシタである。ここで、抵抗50a,50bの抵抗値が十分に小さい場合、本回路は第2,第3のインダクタ3b,3cとキャパシタ40c,40d,40eから構成される回路とみなすことができ、このとき本回路はBPFとして動作する。
図6は図4の回路の第1,第2のスイッチング素子2a,2bが開き、第3〜5のスイッチング素子2c、2dおよび2eが閉じた第2の状態での等価回路を示している。40a,40bは開いた第1,第2のスイッチング素子2a,2bが等価的に持つキャパシタ、50c,50d,50eは閉じた第3〜5のスイッチング素子2c,2d,2eが等価的に持つ抵抗である。ここで、抵抗50c,50d,50eの抵抗値が十分に小さい場合、本回路は第2,第3のインダクタ3b,3cとキャパシタ40a,40bから構成される回路とみなすことができ、このとき本回路はAll-Pass回路として動作する。
以上のように、スイッチング素子の開閉により容量結合BPFまたはAll-Pass回路としての動作を示すため、これらの通過位相の違いにより、所要の移相量を得ることができる。
このようにして、広帯域なAll-Pass回路としての動作を保ったまま、第1の状態を広帯域な容量結合BPF回路とすることができるので、結果として両状態において広帯域な特性が得られる。
実施の形態3.
図7はこの発明の実施の形態3による移相器の構成を示す回路図である。図7において上記実施の形態と同一もしくは相当部分は同一符号で示し説明は省略する。図7に示す移相器(移相ユニット)は、図4の実施の形態2の移相器において第4,第5のスイッチング素子2d,2eに抵抗5aおよび5bをそれぞれ並列に接続した構成である。
この場合、第4,第5のスイッチング素子2d,2eが開いた第1の状態において、スイッチング素子2dおよび2eは上記の抵抗5aおよび5bによる損失を持つことになる。
このように、第1の状態における回路の損失を任意に決めることができるため、これを第2の状態における回路の損失と等しくすることができ、第1および第2の両状態の損失差を低減することが可能となる。
また、第1〜3のスイッチング素子2a,2b,2cに抵抗を並列に接続した場合でも上記と同等の効果が得られる。
実施の形態4.
図8はこの発明の実施の形態4による移相器の構成を示す回路図である。図8において上記実施の形態と同一もしくは相当部分は同一符号で示し説明は省略する。図8に示す移相器(移相ユニット)は、図4の実施の形態2の移相器において第4,第5のスイッチング素子2d,2eにキャパシタ4aおよび4bをそれぞれ並列に接続した構成である。
このように、第4,第5のスイッチング素子2d,2eが開いた状態において、スイッチング素子2dが等価的に持つキャパシタ40dとキャパシタ4aの合成容量および、スイッチング素子2eが等価的に持つキャパシタ40eとキャパシタ4bの合成容量が、実施の形態2による移相器のスイッチング素子2dが開いた状態において等価的に持つキャパシタの容量値およびスイッチング素子2eが開いた状態において等価的に持つキャパシタの容量値と等しくなるように設定されているものとする。
これにより、スイッチング素子が等価的に持つキャパシタを小さくすることができるため、このスイッチング素子の物理的寸法を小さくすることができ、結果として回路の小形化が可能となる。
また、第1〜3のスイッチング素子2a,2b,2cにキャパシタを並列に接続した場合でも上記と同等の効果が得られる。
実施の形態5.
図9はこの発明の実施の形態5による移相器の構成を示す回路図である。図9において上記実施の形態と同一もしくは相当部分は同一符号で示し説明は省略する。図9において7aおよび7bは図1〜8に示した移相ユニットに当たる単ビット移相器である。ここでは図1に示したこの発明の実施の形態1による移相器を単ビット移相器7a,7bとして用いた例を示している。
このように、第1および第2の高周波信号入出力端子1a,1bとグランド間に並列に複数の単ビット移相器7a,7bを接続することにより、所望の移相量を離散的に得ることができる多ビット移相器として動作することが可能となる。
なお、上記各実施の形態では、スイッチング素子として、電界効果トランジスタを用いた場合について述べたが、バイポーラトランジスタ、PINダイオード、バラクタダイオード、MEMSスイッチ等のスイッチング素子を用いた場合でも同等の効果が得られる。
またこの発明は、上記各実施の形態に限定されるものではなく、これらの可能な組み合わせを全て含むことは云うまでもない。
1a,1b 高周波信号入出力端子、2a〜2e スイッチング素子、3a〜3c インダクタ、4a,4b,40a〜40e キャパシタ、5a,5b,50a〜50e 抵抗、6 グランド、7a,7b 単ビット移相器(移相ユニット)。

Claims (5)

  1. 第1および第2の高周波信号入出力端子と、
    前記第1および第2の高周波信号入出力端子とグランド間に並列に接続された少なくとも1つの移相ユニットと、
    を備え、前記各移相ユニットが、
    前記第1および第2の高周波信号入出力端子の間に接続された第1のインダクタ、
    前記第1のインダクタに並列接続された第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子の直列回路、
    前記第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子との接続点とグランドとの間に接続された第2のインダクタと第3のインダクタの直列回路、
    前記第3のインダクタに並列接続された第3のスイッチング素子、
    を含み
    前記第1,第2,第3のスイッチング素子がスイッチを開いた状態のときに等価的にキャパシタを持つ、
    ことを特徴とする移相器。
  2. 前記各移相器ユニットが、
    前記第1の高周波信号入出力端子側と、前記第1のインダクタと第1のスイッチング素子との接続点との間に接続された第4のスイッチング素子と、
    前記第2の高周波信号入出力端子側と、前記第1のインダクタと第2のスイッチング素子との接続点との間に接続された第5のスイッチング素子と、
    をさらに含み、
    前記第4,第5のスイッチング素子がスイッチを開いた状態のときに等価的にキャパシタを持つ、
    ことを特徴とする請求項1に記載の移相器。
  3. 前記第1から第5のスイッチング素子のうち少なくとも1つに並列に抵抗が接続されたことを特徴とする請求項1または2に記載の移相器。
  4. 前記第1から第5のスイッチング素子のうち少なくとも1つに並列にキャパシタが接続されたことを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載の移相器。
  5. 前記第1および第2の高周波信号入出力端子の間に複数の移相ユニットを接続し多ビット移相器を構成したことを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項に記載の移相器。
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