JP5161975B2 - コネクタ着脱装置およびテストヘッド - Google Patents

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Description

本発明は、半導体集積回路等の被試験電子部品(以下、単にICデバイスと称する。)をテストする電子部品試験装置のテストヘッドにおいて、インタフェース装置とテストヘッド本体とを電気的に接続するコネクタを着脱するためのコネクタ着脱装置、及び、それを備えたテストヘッドに関する。
電子部品試験装置のテストヘッドは、ケーブルを介してテスタに電気的に接続されたテストヘッド本体と、このテストヘッド本体とICデバイスとの間を電気的に中継するインタフェース装置と、を備えている。
インタフェース装置は、テストヘッド本体に着脱可能に装着されており、ICデバイスの品種等によって交換されるようになっている。そのためインタフェース装置とテストヘッド本体とは、コネクタを介して電気的に接続されており、テストヘッドは、コネクタを嵌合・分離するために、エアシリンダを用いたコネクタ着脱装置を備えている。
従来のコネクタ着脱装置は、インタフェース装置と接続する全てのコネクタを同時に嵌合させ、または分離させていた。そのため、エアシリンダに大きな推力を要求しており、エアシリンダが必然的に大きくなるため、テストヘッドの小型化の妨げとなっていた。
また、近年の電子部品試験装置では、同時測定数(同時に試験可能なICデバイスの数。)が増加する傾向にある。これに伴って、コネクタ数も増加し、必要とされる着脱力も増大するので、エアシリンダの大型化の問題が特に顕著となる。
本発明が解決しようとする課題は、テストヘッドの小型化を図ることが可能なコネクタ着脱装置、及び、それを備えたテストヘッドが提供される。
本発明によれば、テストヘッドにおいてインタフェース装置とテストヘッド本体とを電気的に接続するコネクタを着脱するためのコネクタ着脱装置であって、スライド移動することで前記コネクタを嵌合させ又は分離させる複数の嵌合手段と、前記嵌合手段の配列方向に沿って移動することで、複数の前記嵌合手段を順次スライド移動させる第1の案内部材と、前記第1の案内部材を前記嵌合手段の配列方向に移動させる移動手段と、を備えたコネクタ着脱装置が提供される。
上記発明において、前記第1の案内部材とは対称に配置され、前記嵌合手段の配列方向に移動することで、複数の前記嵌合手段を順次スライド移動させる第2の案内部材をさらに備え、前記移動手段は、前記第2の案内部材を前記第1の案内部材の移動方向とは反対の方向に移動させることが好ましい。
上記発明において、前記第1及び第2の案内部材は、第1のカム溝又は第1のカムフォロアを有し、前記嵌合手段は、前記第1のカム溝又は前記第1のカムフォロアに対応した第2のカムフォロア又は第2のカム溝を有することが好ましい。
上記発明において、前記嵌合部材の配列方向に沿った力を、前記コネクタの着脱方向に沿った力に変換する変換手段をさらに備え、前記変換手段は、前記第1及び第2の案内部材の移動により生じる押圧により前記インタフェース装置を昇降させることが好ましい。
上記発明において、前記変換手段は、前記第1及び第2の案内部材に設けられた第1の接触部と、前記インタフェース装置を支持するシャフトに設けられ、前記第1の接触部と接触する第2の接触部を有し、前記第1の接触部又は第2の接触部の少なくとも一方が傾斜していることが好ましい。
移動手段の具体的な構成としては、モータと、前記モータの駆動力によって回転可能な送りねじと、前記送りねじに螺合しているナットと、を有しているものが挙げられる。前記ナットは、前記第1及び第2の案内部材と連結されており、前記第1及び第2の案内部材は、前記送りねじの回転により、前記送りねじの軸方向に沿って直線運動することが好ましい。
上記発明において、前記送りねじは、左ねじが形成された第1のねじ部と、右ねじが形成された第2のねじ部と、を有し、前記第1の案内部材は、前記第1のねじ部に配置され、前記第2の案内部材は、前記第1の案内部材と対称に位置するように、前記第2のねじ部に配置されていることが好ましい。
移動手段の他の具体的な構成としては、モータと、前記モータの駆動力により回転する複数のプーリと、前記複数のプーリに巻き掛けられた無端状のベルトと、を有しているものが挙げられる。前記第1及び第2の案内部材は、前記ベルトに保持されており、前記ベルトは、前記複数のプーリの回転により走行可能であることが好ましい。
さらに、移動手段の具体的な他の構成は、エアシリンダと、回転可能に支持された複数のプーリと、前記複数のプーリに巻き掛けられた無端状のベルトと、を有しているものが挙げられる。前記第1及び第2の案内部材は、前記ベルトに保持されており、前記ベルトは、前記エアシリンダと連結され、前記エアシリンダの推力により走行可能であることが好ましい。
本発明によれば、上記コネクタ着脱装置を備えたテストヘッドが提供される。
本発明では、インタ―フェイス装置とテストヘッド本体の接続に必要な多数のコネクタの着脱を所定数の単位ごとに分割して行うため、一度に必要な着脱力が小さくなり、テストヘッドの小型化を図ることができる。
図1は、本発明の第1実施形態における電子部品試験装置の概略断面図である。 図2は、本発明の第1実施形態におけるテストヘッドを示す詳細断面図である。 図3は、本発明の第1実施形態におけるコネクタ着脱装置の上面図であり、すべてのコネクタが嵌合している状態を示す図である。 図4は、図3に示すコネクタ着脱装置の正面図である。 図5は、図2におけるV部の拡大図である。 図6は、図5におけるVI−VI線に沿った断面斜視図である。 図7は、本発明の第1実施形態における嵌合部材の拡大平面図である。 図8は、図5に対応する図であり、コネクタが嵌合している状態を示す図である。 図9は、本発明の第1実施形態における案内部材及び嵌合部材の斜視図である。 図10は、本発明の第1実施形態における案内部材とハイフィックス昇降装置のシャフトを示す斜視図である。 図11は、本発明の第1実施形態におけるコネクタ着脱装置の動作を示す上面図であり、案内部材の移動によって嵌合部材がスライド移動している状態を示す図である。 図12は、本発明の第1実施形態におけるコネクタ着脱装置の上面図であり、すべてのコネクタの分離が完了した状態を示す図である。 図13は、図12に示すコネクタ着脱装置の正面図である。 図14は、第2実施形態におけるコネクタ着脱装置の上面図である。 図15は、図14に示すコネクタ着脱装置の正面図である。 図16は、本発明の第3実施形態におけるコネクタ着脱装置の正面図である。
符号の説明
1…ハンドラ
10…テストヘッド
3…ハイフィックス
30…DSA(品種対応アダプタ)
31…ハイフィックス本体
313…第2のコネクタ
314…凸部
4…コネクタ着脱装置
5…案内部材
51…第1の案内部材
511…カム溝
513…斜面
52…第2の案内部材
521…カム溝
523…斜面
6…移動装置
61…モータ
61a…駆動シャフト
62…第1のプーリ
63…第2のプーリ
64…タイミングベルト
65…送りねじ
65a…第1のねじ部
65b…第2のねじ部
66…第1のナット
67…第2のナット
7…嵌合部材
71…フレーム
711…挿入孔
712…案内溝
72…カムフォロア
8…ハイフィックス昇降装置
81…昇降用カムフォロア
83…シャフト
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
<第1実施形態>
図1は本発明の第1実施形態における電子部品試験装置の概略断面図である。
本発明の第1実施形態における電子部品試験装置は、図1に示すように、例えば、ICデバイスを取り廻すためのハンドラ1と、ICデバイスと電気的に接続されるテストヘッド10と、テストヘッド10を介してICデバイスに試験信号を送出し、ICデバイスのテストを実行するテスタ本体2と、を備えている。この電子部品試験装置は、ICデバイスに高温又は低温の熱ストレスを印加した状態(或いは常温状態)で、ICデバイスが適切に動作するか否かを試験し、当該試験結果に応じてICデバイスを分類する装置である。
図1に示すように、テストヘッド10の上部には、ICデバイスのテストの際に、ICデバイスに電気的に接続されるソケット11が設けられている。このソケット11は、同図に示すように、ハンドラ1に形成された開口12を介して、ハンドラ1の内部に臨んでおり、ハンドラ1内を搬送されてきたICデバイスがこのソケット11に押し付けられる。なお、ハンドラ1としては、ヒートプレートタイプやチャンバタイプのものを用いることができる。
図2は、本発明の第1実施形態におけるテストヘッド10を示す詳細断面図である。
テストヘッド10は、図2に示すように、被試験ICとテストヘッド本体101との間の電気的な接続を中継するハイフィックス3(インタフェース装置)と、このハイフィックス3に着脱可能に装着されたテストヘッド本体101と、を有する。
さらに、ハイフィックス3は、テストヘッド10の上部に装着されたハイフィックス本体31と、このハイフィックス本体31の上部に装着されているDSA(Device Specific Adapter)30と、を有する。
DSA30は、中継ボード301と、中継ボード301の上に設けられたスペーシングフレーム302と、さらにそのスペーシングフレーム302の上にソケットボードスペーサ303を介して設けられたソケットボード304と、を有している。ソケットボード304には、複数のソケット305が実装されている。
中継ボード301とソケットボード304との間はコネクタボード306により接続されている。また、中継ボード301とハイフィックス本体31には、コネクタ311がそれぞれ設けられており、これらのコネクタ311が嵌合することにより、DSA30とハイフィックス本体31とが電気的に接続される。
また、ハイフィックス3の底部には第2のコネクタ313が設けられており、この第2のコネクタ313が、テストヘッド本体31の上部に設けられた第1のコネクタ104と嵌合することにより、ハイフィックス3はテストヘッド3の内部にあるピンエレクトロニクスカード105と電気的に接続する。このピンエレクトロニクスカード105は、図1に示すケーブル2aを介してテスタ本体2に接続される。
本実施形態では、ハイフィックス3とテストヘッド本体101とが、多数のコネクタ104,313によって電気的に接続される。これらのコネクタ104,313を着脱するためには、大きな動力を必要とする。そのため、テストヘッド本体101は、これらのコネクタ104,313の着脱を行うために、図3及び図4に示すようなコネクタ着脱装置4を備えている。
図3は本発明の第1実施形態におけるコネクタ着脱装置の上面図であり、すべてのコネクタが嵌合している状態を示す図、図4は図3に示すコネクタ着脱装置の正面図、図5は図2におけるV部の拡大図、図6は図5におけるVI−VI線に沿った断面斜視図、図7は本発明の第1実施形態における嵌合部材の拡大平面図、図8は図5に対応する図であり、コネクタが嵌合している状態を示す拡大図である。
コネクタ着脱装置4は、図3及び図4に示すように、Y方向にスライド移動することでコネクタ104,313を嵌合又は分離させる嵌合部材7と、嵌合部材7をY方向にスライド移動させる案内部材5と、案内部材5を嵌合部材7の配列方向(X方向)に移動させる移動装置6と、ハイフィックス3を昇降させるためのハイフィックス昇降機構8と、を有する。
本実施形態では、図3に示すように、8組の嵌合部材7が、テストヘッド本体101の上面に配置されている。図7に示すように、それぞれの嵌合部材7は、3つのフレーム71と、これらを連結するプレート73と、を備えている。
フレーム71は、ピン74によってプレート73に固定されている。プレート73の上面には、X方向の略中央にカムフォロア72が設けられている。このカムフォロア72は、後述する案内部材51,52に挿入可能となっている。
フレーム71の底部は、図6に示すように保持部材106によってY方向にスライド移動可能に保持されている。なお、本実施形態におけるフレーム71は、コネクタ自体のハウジングではなく、コネクタ104,313を嵌合させるための治具である。
図5乃至図7に示すように、それぞれのフレーム71には、第1のコネクタ104が下方から挿入される挿入孔711と、第2のコネクタ313を第1のコネクタ104に案内するための案内溝712と、が形成されている。
挿入孔711は、フレーム71のスライド移動によって第1のコネクタ104と干渉しないように、Y方向に沿った長穴となっている。本例では、一つのフレーム71には、図2に示すように、4つの第1のコネクタ104が挿入されており、これら4つの第1のコネクタ104は、同一のピンエレクトロニクスカード105の上部に実装されている。
案内溝712は、図5乃至図7に示すように、フレーム71の両側面に形成されており、1組のコネクタ104,313に対して4つ設けられている。図5に示すように、案内溝712は、ハイフィックス3の凸部314が挿入可能な幅をそれぞれ有する垂直部712a及び傾斜部712bから構成されている。垂直部712aと傾斜部712bは連続的に繋がっており、傾斜部712bは垂直部712aに対して傾斜している。
第1及び第2のコネクタ104,313を嵌合させる場合には、図5において、凸部314が垂直部712aを通過し、傾斜部712bの入口まで下降した後に、フレーム71を右側にスライド移動させる。それによって、凸部314が傾斜部712bに引き込まれ、凸部314が下方に案内され、図8に示すように第2のコネクタ313と第1のコネクタ104が嵌合する。
一方、嵌合した第1及び第2のコネクタ104,313を分離する場合には、図8においてフレーム71が左側にスライド移動することで、凸部314が案内溝712の傾斜部712bに押圧され第2のコネクタ104が押し上げられて、両コネクタ104,313が分離する。なお、特に図示しないが、本発明の第1実施形態では、ハイフィックス3において各嵌合部材7にそれぞれ対応する一群の第2のコネクタ313が相互に独立して上下動可能となっている。
図9は本発明の第1実施形態における第1の案内部材及び嵌合部材の斜視図である。
図3に示すように、案内部材5は、第1の案内部材51と、第2の案内部材52と、から構成されている。これら2つの案内部材51,52は、後述する送りねじ65上に設けられており、送りねじ65の中央部を中心として対称に配置される。
第1の案内部材51は、図9に示すように、立方体の一辺を面取りすることで斜面513が形成されたブロックである。図3に示すように、第1の案内部材51には、側面514a,514bを貫通した貫通孔512が形成されている。貫通孔512には、後述する第1のナット66が固定される。また、図9に示すように、第1の案内部材51の底面には、第1の案内部材51の移動方向(X方向)に対して傾斜しているカム溝511が形成されている。
第1の案内部材51が嵌合部材7をスライド移動させる場合には、図9において、第1の案内部材51が右方向に移動することで、カムフォロア72が、カム溝511の内壁に押圧されて、嵌合部材7がY方向にスライド移動する。
第2の案内部材52は、第1の案内部材51と対称の形状を有するブロックであり、第1の案内部材51と同様に、側面を貫通する貫通孔522が形成されている。さらに、第2の案内部材52の底面には、カム溝511と対称に傾斜したカム溝521が形成されている。なお、プレート73のカムフォロア72と、案内部材51,52のカム溝511,521との関係は反対であってもよく、プレート73にカム溝を形成し、案内部材51,52にカムフォロアを設けてもよい。
移動装置6は、図3及び図4に示すように、モータ61と、駆動シャフト61aを介してモータ61と連結した第1のプーリ62と、送りねじ65と連結した第2のプーリ63と、第1のプーリ62と第2のプーリ63に巻き掛けられたタイミングベルト64と、テストヘッド10の筺体102(図2参照)に設けられた軸受け68,69によって保持される送りねじ65と、送りねじ65に螺合しており、この送りねじ65に直線運動可能に支持された第1及び第2のナット66,67と、を有する。
図3及び図4に示すように、第1のナット66は、第1の案内部材51の貫通孔512に固定され、第2のナット67は、第2の案内部材52の貫通孔522に固定される。送りねじ65は、右ねじが形成された第1のねじ部65aと、左ねじが形成された第2のねじ部65bと、を有している。第1の案内部材51及び第2の案内部材52は、送りねじ65の中央部を中心として、対称に配置されている。
送りねじ65としては、すべりねじ、台形ねじ又はボールねじを用いることができる。また、ナットの代わりに、ボールナットでもよく、或いは貫通孔512,522の内壁にねじ溝を直接形成してもよい。なお、本発明におけるナットには、通常のナットに加えて、ボールナットや、案内部材51,52に直接形成したねじ溝も含む。
なお、コネクタ着脱装置4は、複数の第1及び第2の案内部材51,52を有していてもよい。この場合には、複数の第1の案内部材51は、送りねじ65の第1のねじ部65aに等間隔で配置される。第2の案内部材52は、第1の案内部材51と同数設けられ、送りねじ65の第2のねじ部65bに等間隔で配置される。第2の案内部材52は、送りねじ65の中央部を中心として、対応する第1の案内部材51と対称に配置される。
移動装置6において、モータ61が駆動すると、プーリ62,63及びタイミングベルト64を介して送りねじ65が回転する。送りねじ65が回転すると、第1のナット66及び第2のナット67によって動力が回転運動からX方向の直線運動に変換され、第1及び第2の案内部材51,52が送りねじ65上を移動する。ここで、送りねじ65には左右逆向きのねじが形成されているため、一方向の回転によって、第1の案内部材51と第2の案内部材52は、それぞれ逆向きに移動する。なお、第1の案内部材51と第2の案内部材52は、移動後も対称となる位置関係を継続する。
図10は本発明の第1実施形態における案内部材とハイフィックス昇降装置のシャフトを示す図である。
ハイフィックス昇降機構8は、図4に示すように、ハイフィックス3を押圧するシャフト83と、シャフト83を垂直移動可能に保持するためのガイドプレート103と、シャフト83の先端に取り付けられ、ハイフィックス3を支持するハイフィックス支持部材82と、から構成される。
ガイドプレート103には、シャフト83がZ方向に直動可能に保持するため軸受84が設けられている。図4及び図10に示すように、シャフト83の下部には、昇降用カムフォロア81が設けられている。この昇降用カムフォロア81は、第1及び第2の案内部材51,52の斜面513,523に当接可能に設けられている。特に限定されないが、シャフト83としてはリニアシャフトを用いることができ、軸受84としてはすべり軸受を用いることができる。
ハイフィックス3を押し上げる際は、モータ61を駆動させ、送りねじ65の中央で待機している第1及び第2の案内部材51,52を外側へ移動させる。後述するが、第1及び第2の案内部材51,52は、移動途中に嵌合部材7と係合して、嵌合部材7をスライド移動させる。第1及び第2の案内部材51,52が全ての嵌合部材7をスライド移動させ終えたところまで移動すると(図13参照)、図10に示すように、斜面513,523の下部と昇降用カムフォロア81がそれぞれ接触する。さらに、第1及び第2の案内部材51,52が外側へ進むと、昇降用カムフォロア81は、斜面513,523の勾配に沿ってその上部へ移動する。これに伴って、ハイフィックス3は、シャフト83を介して押し上げられる。このように、ハイフィックス3の昇降は、案内部材51,52の斜面513,523と昇降用カムフォロア81によって、第1及び第2の案内部材51,52のX方向の推力がZ方向に変換されることで行われる。ちなみに、図13は、第1及び第2の案内部材51,52おける斜面513,523の上部と昇降用カムフォロア81が接触した状態を示し、ハイフィックス3が押し上げられている状態を示している。
これに対し、ハイフィックス3を下降させる際は、第1及び第2の案内部材51,52が送りねじの末端に配置された状態(図13参照)から、モータ61を逆向きに回転させ、第1及び第2の案内部材51,52を送りねじ65の中央へ向かって移動させる。
第1及び第2の案内部材51,52が中央へ向かって移動すると、昇降用カムフォロア81は、斜面513,523の勾配に沿ってその下部へ移動する。これに伴って、ハイフィックス3は、自重によりテストヘッド本体101へ向かって下降する。さらに第1及び第2の案内部材51,52が中央へ移動すると、第1及び第2の案内部材51,52は、昇降用カムフォロア81と離反する。ハイフィックス3の下降が終了すると、次いでコネクタ104,313の嵌合が開始される。
なお、昇降用カムフォロア81と斜面513,523の関係は、逆であってもよく、第1及び第2の案内部材51,52にカムフォロアを設け、シャフト83の下部に斜面を形成してもよい。あるいは、シャフト83の下部にも斜面を形成してもよく、シャフト83及び第1及び第2の案内部材51,52の少なくとも一方に斜面が形成されていればよい。
図11は本発明の第1実施形態におけるコネクタ着脱装置の動作を示す上面図であり、案内部材の移動によって嵌合部材がスライド移動している状態を示す図、図12は本発明の第1実施形態におけるコネクタ着脱装置の上面図であり、すべてのコネクタの分離が完了した状態を示す図、図13は図12に示すコネクタ着脱装置の正面図である。
次にコネクタ着脱装置4の一連の動作について説明する。
ハイフィックス3の装着前においては、図12及び図13のように、第1及び第2の案内部材51,52は、送りねじ65の末端の位置でそれぞれ待機している。ハイフィックス3がテスヘッド本体101の上に載置されると、上述したハイフィックス3の下降動作に次いで、以下に説明する第1及び第2のコネクタ104,313の嵌合作業が開始される。
モータ61が駆動して、送りねじ65に回転が伝達される。これにより、第1の案内部材51及び第2の案内部材52が送りねじ65の中央に向かって移動する。それに伴って、ハイフィックス3が下降し、第2のコネクタ313が第1のコネクタ104と嵌合可能な位置となる。また、その移動によって、第1及び第2の案内部材51,52が、両端に位置する嵌合部材7にそれぞれ係合し、嵌合部材7がY方向に向かってスライド移動し、第1及び第2のコネクタ104,313が嵌合する。第1及び第2の案内部材51,52がさらに移動すると、次の嵌合部材7と係合する。図11は、中央から2番目の嵌合部材7とそれぞれ係合している様子を示している。このように、第1及び第2の案内部材51,52は、内側に進むことによって、複数の嵌合部材7と順次係合し、嵌合部材7をY方向にスライド移動させ、図3に示すように送りねじ65の中央まで進むと、全てのコネクタ104,313の嵌合が終了する。
次に、嵌合したコネクタ104,313を分離し、ハイフィックスを取り外す動作について説明する。
上述のように、全てのコネクタ104,313が嵌合している状態では、図3に示すように、第1及び第2の案内部材51,52は、送りねじ65の中央に位置している。その状態からモータ61を上述とは逆向きに回転させると、第1及び第2の案内部材51,52は外側へ向かって移動する。それぞれの案内部材51,52は、嵌合部材7と順次係合して、第1及び第2のコネクタ104,313を順次分離させる。全てのコネクタ104,313を分離させ、第1及び第2の案内部材51,52が送りねじ65の末端まで進むと、昇降用カムフォロア81と斜面513,523が接触し、次いでハイフィックス3が押し上げられ、ハイフィックス3の取り外しが可能となる。
以上のように、本願発明では、ハイフィックス3とテストヘッド本体101の接続に必要な多数のコネクタ104,313の着脱を所定数ごとに分割して行うため、コネクタ104,313の着脱に必要な動力源を小型化することができる。
本実施形態において、図2に示すように1つのフレーム71には、4個の第1のコネクタ104が挿入されており、図3に示すように1の嵌合部材7は3つのフレーム71を有している。さらに、本実施形態のコネクタ着脱装置4は、8組の嵌合部材7を備えている。よって、テストヘッド10は、計96個の第1のコネクタ104を有している。なお、ハイフィックス3にも第1のコネクタ104と対応する第2のコネクタ313が96個備えられている。ハイフィックス3を装着する際には、これら96個のコネクタ104,313の全てを嵌合させる動力が要求される。これに対し、本実施形態では、第1及び第2の案内部材51,52が、それぞれ1組ずつ嵌合部材7をスライド移動させ、4回に分割してコネクタ104,313を嵌合させる。第1及び第2の案内部材51,52が1度に嵌合させるコネクタ104,313の数は24個である。よって、本実施形態でのモータ61は、24組のコネクタ104,313を同時に着脱させる動力に相当する駆動力を有していれば足り、全てのコネクタ104,313を同時に嵌合させる場合と比較して、要求される駆動力が4分の1に減少する。なお、テストヘッドに設けられるコネクタの数は特に限定されないし、一度に嵌合させるコネクタ数も適宜設定することができる。
<第2実施形態>
本発明の第2実施形態におけるコネクタ着脱装置の構成を図14及び図15に参照しながら説明する。なお、第1実施形態と同一の部材には、同一の符号を付してその説明を省略する。第2実施形態におけるコネクタ着脱装置の構成が第1実施形態と異なる点は、移動装置の構成である。
図14は本発明の第2実施形態におけるコネクタ着脱装置の上面図、図15は図14に示すコネクタ着脱装置の正面図、図16は本発明の第3実施形態におけるコネクタ着脱装置の正面図である。
本発明の第2実施形態における移動装置6は、図14及び図15に示すように、第1及び第2のプーリ621,631と、第1及び第2のプーリ621,631に巻き掛けられたタイミングベルト64と、タイミングベルト64を走行させるエアシリンダ611と、を有する。
第1及び第2のプーリ621,631はいずれも、図14及び図15に示すように、最も外側の嵌合部材7よりもさらに外側に設けられており、これらプーリ621,631の回転軸はZ方向に沿っている。タイミングベルト64は、これらのプーリ621,631に巻き掛けられて、嵌合部材7の配列方向(X方向)に設けられている。
図14及び図15に示すように、第1及び第2の案内部材51,52は、タイミングベルト64と連結している。第1の案内部材51は、タイミングベルト64における嵌合部材7側の部分64aに固定されている。一方、第2の案内部材52は、タイミングベルト64において嵌合部材7側の部分64aからプーリ621,631を折り返した部分64bに固定されている。なお、第2の案内部材52は、タイミングベルト64の嵌合部材7側の部分64aを跨ぐため、第1の案内部材51と比較してY方向に長くなっている。
エアシリンダ611としては、例えば、ロッドレス系シリンダを用いることができる。図14及び図15に示すように、エアシリンダ611は、ピストン(不図示)を往復移動させるシリンダチューブ611bと、当該ピストンに連結された可動テーブル611aと、を備えている。エアシリンダ611の可動テーブル611aはタイミングベルト64と連結されている。エアシリンダ611にエアが供給されると、可動テーブル611aは、シリンダチューブ611b上を往復移動する。可動テーブル611aの往復移動の推力により、タイミングベルト64はX方向に走行する。これにより、第1の案内部材51と第2の案内部材52とが互いに反対方向に移動する。
なお、図16に示すように、移動装置の動力源をエアシリンダからモータ612に変えてもよい。この場合には、モータ612の駆動シャフト612aは第1のプーリ621に連結される。
なお、以上説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって、本発明を限定するために記載されたものではない。したがって、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨である。

Claims (10)

  1. テストヘッドにおいてインタフェース装置とテストヘッド本体とを電気的に接続するコネクタを着脱するためのコネクタ着脱装置であって、
    スライド移動することで前記コネクタを嵌合させ又は分離させる複数の嵌合手段と、
    前記嵌合手段の配列方向に沿って移動することで、複数の前記嵌合手段を順次スライド移動させる第1の案内部材と、
    前記第1の案内部材を前記嵌合手段の配列方向に移動させる移動手段と、を備えたコネクタ着脱装置。
  2. 前記第1の案内部材とは対称に配置され、前記嵌合手段の配列方向に移動することで、複数の前記嵌合手段を順次スライド移動させる第2の案内部材をさらに備え、
    前記移動手段は、前記第2の案内部材を前記第1の案内部材の移動方向とは反対の方向に移動させる請求項1記載のコネクタ着脱装置。
  3. 前記第1及び第2の案内部材は、第1のカム溝又は第1のカムフォロアを有し、
    前記嵌合手段は、前記第1のカム溝又は前記第1のカムフォロアに対応した第2のカムフォロア又は第2のカム溝を有する請求項2記載のコネクタ着脱装置。
  4. 前記嵌合部材の配列方向に沿った力を、前記コネクタの着脱方向に沿った力に変換する変換手段をさらに備え、
    前記変換手段は、前記第1及び第2の案内部材の移動により生じる押圧により前記インタフェース装置を昇降させる請求項2又は3記載のコネクタ着脱装置。
  5. 前記変換手段は、
    前記第1及び第2の案内部材に設けられた第1の接触部と、
    前記インタフェース装置を支持するシャフトに設けられ、前記第1の接触部と接触する第2の接触部を有し、
    前記第1の接触部又は第2の接触部の少なくとも一方が傾斜している請求項4記載のコネクタ着脱装置。
  6. 前記移動手段は、
    モータと、
    前記モータの駆動力によって回転可能な送りねじと、
    前記送りねじに螺合しているナットと、を有しており、
    前記ナットは、前記第1及び第2の案内部材と連結されており、
    前記第1及び第2の案内部材は、前記送りねじの回転により、前記送りねじの軸方向に沿って直線運動する請求項2乃至5の何れかに記載のコネクタ着脱装置。
  7. 前記送りねじは、
    左ねじが形成された第1のねじ部と、
    右ねじが形成された第2のねじ部と、を有し、
    前記第1の案内部材は、前記第1のねじ部に配置され、
    前記第2の案内部材は、前記第1の案内部材と対称に位置するように、前記第2のねじ部に配置されている請求項6記載のコネクタ着脱装置。
  8. 前記移動手段は、
    モータと、
    前記モータの駆動力により回転する複数のプーリと、
    前記複数のプーリに巻き掛けられた無端状のベルトと、を有し、
    前記第1及び第2の案内部材は、前記ベルトに保持されており、
    前記ベルトは、前記複数のプーリの回転により走行可能な請求項2乃至5の何れかに記載のコネクタ着脱装置。
  9. 前記移動手段は、
    エアシリンダと、
    回転可能に支持された複数のプーリと、
    前記複数のプーリに巻き掛けられた無端状のベルトと、を有し、
    前記第1及び第2の案内部材は、前記ベルトに保持されており、
    前記ベルトは、前記エアシリンダと連結され、前記エアシリンダの推力により走行可能な請求項2乃至5の何れかに記載のコネクタ着脱装置。
  10. 電子部品試験装置におけるテストヘッドであって、請求項1乃至9の何れかに記載のコネクタ着脱装置を有するテストヘッド。
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