JP5155956B2 - 伝達車加圧装置 - Google Patents
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Description
その欠点は、(1)油圧に弾性が無いため伝達車を直接加圧すると衝撃、誤差等に対し弾性吸収および自動調芯作用を確保できなこと、(2)油圧媒体が動作遅れ、油漏れ、遠心力等の影響を直接受け最も基本的な伝動動作がいつも不安定要因に晒される事である。
P〔W〕=1,027×N〔rpm〕×T〔kgm〕
従って所定馬力P0を伝動するには、回転数指令Nが増大したとき伝達体のトルク指令Tを減少させ、逆に回転数指令Nが減少するとトルク指令Tを増大させる必要がある。ところが上述の従来技術は、バネ等の弾性手段を従動伝達車の円板に並設しているが、弾性手段が摺動円板に供給する圧縮加圧力は、高速回転状態になるに従って増圧し、逆に低速回転状態になるに従って減圧する方向である。この事は、本来定馬力伝動型の変速機では、低速回転に到るほど印加加圧力を増大させることを要するにも拘わらず、弾性手段の弾性加圧力の方向が全く逆である。従ってこの種の弾性手段の加圧装置では原理的に適正トルクの付与ができず定馬力伝動は実現不能である。
62の相異は、主動車2の第二加圧装置15の第二圧縮装置15aの移動変位量L1 に対し、従動車1の加圧装置5の第一圧縮装置4の移動変位量L0 (=L01+L02)の方が大きく、摺動円板1aと弾性体33の双方を同時に移動押圧する必要の為である。
〜C2 )では変速域の全域で単位面積当りの加圧力がほぼ同一であるが、従動車1のベルト・プーリ間の接触面積が最低速時には最高速時に比して数倍に達する。従ってこの特性でも伝達体11が受ける軸トルクTは回転数Nが減少しても逆に増大できる。図4の特性線(C2
)は僅かな正傾斜でも、接触面積の増大分によって実質的に定馬力の伝達ができる。本発明の「反比例」とは、僅かな正傾斜特性C2 を含む概念で、更に弾性加圧力が階段状乃至非直線な曲線特性も含むことを示す。
本発明では、油圧の直接加圧方式でなく、弾性体による間接加圧方式に依存しているが、ここで「直接」とは加圧力の供給のみを意味し、「間接」とは加圧力と弾性力の双方の同時供給を意味する。従って伝達車に直接油圧シリンダを接合して可変加圧制御する場合であっても、この伝達車の摺動円板と油圧シリンダが一体となり浮遊状態ないし浮動状態にしてある限り、加圧力だけでなく弾性力の供給も可能になるので本発明の範囲である。またこの場合に油圧シリンダからなる圧縮装置と弾性装置とを一体のまま回転可能に取付ける時には、加圧装置と伝達車との間には回転分離の軸受は不用である。更に変速制御部の共通駆動源は電気的なモータに制約されず、油圧などの流体モータなど各種のモータを採用しても良く、その場合にも巻上摺動装置および加圧装置にボールネジ、台形ネジなどの手段を利用すれば、大容量伝動を高速度で変速制御することも実現できる。従って、本発明は「特許請求の範囲」から当業者が容易に創作しうる範囲内に於いて、設計仕様に応じた各種の変更乃至変形しても権利範囲に包含される。
実施態様1において、圧縮装置は、伝達車の変速移動分L01を得る第一圧縮装置と、弾性手段の押圧移動分L02を得る第二圧縮装置とを有し、第一および第二圧縮装置が変速指令で同期付勢されてなる伝達車加圧装置。実施態様2において、圧縮装置は、第一および第二圧縮装置を単一の共通圧縮装置で共用し伝達車および弾性手段の共通の移動分L0(=L01+L02)を圧縮押圧してなる伝達車加圧装置。実施態様3において、圧縮装置は、応動具がピストンプランジャで被動具がシリンダであり摺動装置がポンプおよび弁で圧送制御される圧力流体で構成した伝達車加圧装置。実施態様4において、圧縮装置は、応動具と被動具が互に対面する二つのテーパカム部材であり摺動装置が被動具を付勢する巻上装置で構成してなる伝達車加圧装置。実施態様5において、圧縮装置は、応動具と被動具が雄ネジ部材と雌ネジ部材であり摺動装置が巻上装置と変速動力伝達機とで構成された伝達車加圧装置。実施態様6において、伝達車は、伝達車と弾性手段と圧縮装置との間のいずれかの加圧系路の一箇所に該伝達車の回転分離用軸受を有する伝達車加圧装置。実施態様7において、圧縮装置は、応動具で上記弾性装置を加圧付勢しまた上記被動具から伝達車に加圧力を伝達した伝達車加圧装置。
2 主動車、主動伝達車または第二伝達車
3 弾性装置
4 圧縮装置または第一圧縮装置
4a 第1圧縮装置
4b 第2圧縮装置
5 加圧装置、従動加圧装置または第一加圧装置
6 従動操作器
7 変速制御装置、可変制御装置または可変速可変トルク制御装置
8 主動操作器
9 駆動源、共通駆動源または同期駆動源
10 変速機、無段変速機または可変伝動装置
10a 本体または本体基準面
10b 蓋体
11 伝達体
12 主動伝達機、ウォーム伝達機又は指令伝達機
14 摺動装置、ボール摺動装置、第二摺動装置または巻上摺動装置
15 加圧装置、主動加圧装置または第二加圧装置
15a 圧縮装置または第二圧縮装置
15c 媒体、加圧媒体、ボール媒体、ネジ、ボールネジ、カムまたは油媒体
16,26 摺動具、応動具または雄ネジ体
17,27 摺動具、被動具または雌ネジ体
18、48 ウォーム、ウォーム軸又は指令入力軸
19、49 ホイール
25 摺動装置、ボール摺動装置、第一摺動装置または巻上摺動装置
25a 第1摺動装置または第1巻上摺動装置
25b 第2摺動装置または第2巻上摺動装置
25c 媒体、加圧媒体、ボール媒体、ネジ、ボールネジ、カムまたは油媒体
29 従動伝達機、ウォーム伝達機又は指令伝達機
32 係止装置
33 弾性体
35 筺体
36 被動体または底蓋
37 応動体
40 圧力伝達手段
Claims (8)
- 伝達車に加圧装置から加圧力供給し伝達体で伝動させる伝達車加圧装置において、
弾性装置及び上記伝達車に夫々指令を施す上記加圧装置は、上記弾性装置と、指令伝達機の該指令に応じ摺動装置が上記伝達車回転軸芯方向に摺動変位し上記弾性装置及び上記伝達車を加圧する圧縮装置とを有し、上記弾性装置及び上記圧縮装置は両加圧力を互に直列重畳して生じた弾性加圧力を上記伝達車に施すと共に、上記圧縮装置は上記伝達体及び上記伝達車間の挟持圧を該弾性加圧力により可変加圧制御する事で上記伝達車に常時該指令に応じた自動調芯機能及び任意の可変トルクを同時付与してなる伝達車加圧装置。 - 伝達車に加圧装置から加圧力供給し伝達体で伝動させる伝達車加圧装置において、
弾性装置と、二つの摺動具間が加圧媒体で上記伝達車回転軸芯方向に変位する摺動装置と、該摺動具から上記弾性装置及び上記伝達車に指令動力を伝える指令伝達機と、更に該指令伝達機及び上記摺動装置で成り該摺動装置が上記弾性装置を直列接合して得た弾性力指令を上記伝達車に伝える圧縮装置とを有する上記加圧装置は、該伝達車回転数に反比例の加圧特性の該弾性力指令で生じた挟持圧に応じた自動調芯機能及び任意トルクを上記伝達車に可変付与してなる伝達車加圧装置。 - 伝達車に加圧装置から加圧力供給し伝達体で伝動させる伝達車加圧装置において、
圧縮変位方向を上記伝達車回転軸芯方向に向けた弾性装置と、該弾性装置を直列加圧する摺動装置に指令伝達機から指令動力を施す圧縮装置とを有する上記加圧装置は、上記摺動装置の摺動変位方向を該回転軸芯方向に向ける事で指令に応じ上記指令伝達機が上記伝達車と上記弾性装置と上記摺動装置の三者を該回転軸芯方向で該軸芯と同軸かつ直列に指令伝達して上記伝達車に生じた弾性挟持圧に応じた自動調芯機能及び可変トルクを安定付与してなる伝達車加圧装置。 - 伝達車に加圧装置から加圧力供給し伝達体で伝動させる伝達車加圧装置において、
弾性装置と、二つの摺動具及び加圧媒体で成り上記伝達車の変速移動分L01及び上記弾性装置の該圧縮移動分L02の合計移動分L0(=L01+L02)の指令付与又は該両移動分L01,L02の共用指令付与で摺動変位する摺動装置と、該摺動装置に指令動力を伝えて上記伝達車及び上記弾性装置を同時変位させる指令伝達機と、更に該指令伝達機及び上記摺動装置で成り該摺動装置が上記弾性装置を直列接合して得た弾性力の該指令を上記伝達車に伝える圧縮装置とを有する上記加圧装置は、上記伝達車に生じた弾性挟持圧に応じた自動調芯機能及び任意のトルクを同時付与してなる伝達車加圧装置。 - 弾性装置から弾性力供給する第一伝達車と、第二加圧装置の加圧力供給で可変径制御する第二伝達車とに伝達体を巻掛した伝達車加圧装置において、
上記第一伝達車を摺動変位し指令に応じ該第一伝達車に上記弾性装置を直列加圧で得た弾性力供給する第一圧縮装置を持つ第一加圧装置と、指令に応じ上記第二伝達車に該加圧力供給する第二圧縮装置を持つ上記第二加圧装置とを有し、セルフロック機能を持つ上記第一及び第二加圧装置は夫々弾性力及び加圧力を上記第一及び第二伝達車に個別単独に区分供給する事で夫々追従車及び基準車機能の役割区分付与を果し、上記第一加圧装置は第一伝達車にトルク制御機能を上記第二加圧装置は第二伝達車に速比又は出力回転数制御機能を夫々個別に且つ同期して可変制御してなる伝達車加圧装置。 - 弾性装置から弾性力供給する第一伝達車と、第二加圧装置の加圧力供給で可変径制御する第二伝達車とに伝達体を巻掛した伝達車加圧装置において、
上記第一伝達車を摺動変位し且つ該第一伝達車に指令に応じ上記弾性装置を直列加圧で得た弾性力供給する第一圧縮装置を持つ第一加圧装置と、指令に応じ上記第二伝達車に該加圧力供給する第二圧縮装置を持つ上記第二加圧装置とを有し、セルフロック機能を持つ上記第一及び第二加圧装置は、上記第二圧縮装置が上記第二伝達車の移動変位量L1を変位する時に上記第一圧縮装置が移動変位量L0として上記第一伝達車の変速移動分L01と上記弾性装置の押圧移動分L02とを同期変位させる事で、上記第二加圧装置は出力回転数の増大時は上記第一加圧装置がトルクを減少させ逆に出力回転数の減少時はトルクを増大させてなる伝達車加圧装置。 - 弾性装置から弾性力供給する第一伝達車と、第二加圧装置の加圧力供給で可変径制御する第二伝達車とに伝達体を巻掛した伝達車加圧装置において、
弾性装置と第一摺動装置の両加圧力を直列重畳して得た弾性力を第一伝達車に施しセルフロック機能を持つ第一圧縮装置が指令に応じ上記伝達体挟持圧を間接的に可変加圧制御する第一加圧装置と、第二摺動装置の加圧力を第二伝達車に施しセルフロック機能を持つ第二圧縮装置が指令に応じて上記伝達体変位を直接的に位置決め制御する上記第二加圧装置と、更に上記第一及び第二摺動装置に指令動力の同期供給の為夫々個別に持つ指令伝達機とを有し、上記第一加圧装置は上記第一伝達車に常時弾性力の自動調芯機能と該挟持圧の可変加圧制御による可変トルク制御機能とを又上記第二加圧装置は上記第二伝達車に非弾性加圧力の可変径位置決め制御による可変速比又は出力回転数制御機能を付与し、該速比又は出力回転数と該トルクとの同期制御で定馬力伝動してなる伝達車加圧装置。 - 請求項1、2、3、4、5、6又は7において、上記圧縮装置は、二摺動具間にボール媒体を介在した上記摺動装置にウォームからホイールへの一方向にのみ指令伝達するウォーム伝達機で成る指令伝達機を連結し速比指令又はトルク指令で操作してなる伝達車加圧装置。
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