JP5155540B2 - 発光装置 - Google Patents

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Description

本発明は、LEDチップ(発光ダイオードチップ)を利用した発光装置に関するものである。
従来から、LEDチップと、LEDチップが実装された回路基板などからなる実装基板と、当該実装基板におけるLEDチップの実装面側でLEDチップを囲む金属製(例えば、アルミニウム製)の枠体と、枠体の内側に充填されLEDチップおよび当該LEDチップに接続されたボンディングワイヤを封止した透明樹脂(例えば、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂など)からなる封止部とを備えた発光装置が提案されている(例えば、特許文献1,2参照)。ここにおいて、上記特許文献1,2に記載された枠体は、実装基板から離れるにつれて開口面積が徐々に大きくなる形状に形成されるとともに内側面が鏡面となっており、LEDチップから放射された光を反射するリフレクタを兼ねている。
また、上記特許文献2には、LEDチップとして青色光を放射する青色LEDチップを用い、青色LEDチップを封止する透明樹脂に青色LEDチップから放射された光によって励起されて発光する黄色蛍光体を分散させておくことで白色光の発光スペクトルを得ることができる発光装置が提案されている。
特開2001−85748号公報 特開2001−148514号公報
ところで、上述の発光装置において封止部の材料としてエポキシ樹脂を用いたものでは、−40℃の低温期間と80℃の高温期間とを交互に繰り返すヒートサイクル試験(温度サイクル試験)を行うと、高温時に実装基板の導体パターンの熱膨張に起因してボンディングワイヤが断線してしまうことがあった。また、封止部の材料としてエポキシ樹脂を用いたものでは、シリコーン樹脂を用いたものに比べて耐候性が低いという不具合があった。
これに対して、上述の発光装置において封止部の材料としてシリコーン樹脂を用いたものでは、封止部がゲル状であって弾性を有しており、ヒートサイクル試験の高温時にボンディングワイヤが断線するのを防止することができるが、封止部の材料であるシリコーン樹脂の線膨張率が枠体の材料であるアルミニウムの線膨張率の10倍以上の値であり、両者の線膨張率差に起因して、ヒートサイクル試験の低温時に封止部中にボイドが発生してしまうという不具合があった。
また、上述の発光装置においては、枠体の内側面を鏡面とすることでLEDチップからの光を効率的に封止部の外部へ取り出すようにしているが、枠体の内側面での反射時に光損失が生じてしまうという不具合があった。
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、信頼性を高めることができるとともに光出力の向上を図れる発光装置を提供することにある。
請求項1の発明は、LEDチップと、LEDチップが実装された実装基板と、当該実装基板におけるLEDチップの実装面側でLEDチップを囲む円筒状の枠体と、枠体の内側に透明樹脂材料を充填して形成されてLEDチップおよび当該LEDチップの各電極に電気的に接続されたボンディングワイヤを封止し且つ弾性を有する封止部と、封止部に重ねて配置されたレンズと、LEDチップから放射された光によって励起されてLEDチップの発光色とは異なる色の光を放射する蛍光体および透明材料により形成されてなり実装基板の前記実装面側でレンズの光出射面および枠体の外側面との間に空気層が形成される形で配設されるドーム状の色変換部材とを備え、実装基板は、熱伝導性材料からなりLEDチップが搭載される伝熱板と、伝熱板側とは反対の表面にLEDチップの両電極それぞれと電気的に接続されるリードパターンが設けられるとともに伝熱板におけるLEDチップの搭載面を露出させる窓孔が設けられ伝熱板に固着された配線基板とからなり、LEDチップは、両電極が一表面側に形成されており、当該LEDチップと伝熱板との線膨張率差に起因して当該LEDチップに働く応力を緩和するサブマウント部材を介して伝熱板に前記一表面が対向する形で実装され、各電極それぞれがサブマウント部材に設けた導体パターンおよびボンディングワイヤを介して互いに異なるリードパターンと電気的に接続され、枠体は、封止部の透明樹脂材料の線膨張率と同等の線膨張率を有する透光性材料である透明樹脂により形成されたものであり、実装基板に固着されてなることを特徴とする。
この発明によれば、枠体の内側に透明樹脂材料を充填して形成されてLEDチップおよび当該LEDチップの各電極に電気的に接続されたボンディングワイヤを封止し且つ弾性を有する封止部を備え、枠体が透明樹脂により形成されているので、従来のように枠体が金属材料により形成されている場合に比べて枠体と封止部との線膨張率差を小さくすることができ、ヒートサイクル試験の低温時に封止部にボイドが発生するのを抑制することができるから、信頼性を高めることができ、しかも、枠体で光の反射損失が生じるのを抑制することができるから、光出力の向上を図れる。また、色変換部材が実装基板の前記実装面側でレンズの光出射面および枠体の外側面との間に空気層が形成される形で配設されており、色変換部材をレンズに密着させる必要がないので、色変換部材の寸法精度や位置決め精度に起因した歩留まりの低下を抑制できるとともに、色変換部材に外力が作用したときに色変換部材に発生した応力がレンズおよび封止部を通してLEDチップおよび各ボンディングワイヤに伝達されるのを抑制できるという利点や、LEDチップから放射され封止部およびレンズを通して色変換部材に入射し当該色変換部材中の蛍光体の粒子により散乱された光のうちレンズ側へ散乱されてレンズを透過する光の光量を低減できて装置全体としての外部への光取り出し効率を向上できるという利点や、外部雰囲気中の水分が前記LEDチップに到達しにくくなるという利点がある。また、色変換部材とレンズの光出射面および枠体の外側面との間に空気層が形成されていることにより、色変換部材の蛍光体で発生した熱がLEDチップへ伝熱されるのを抑制することができるという利点がある。
請求項1の発明では、信頼性を高めることができるとともに光出力の向上を図れるという効果がある。
(実施形態1)
以下、本実施形態の発光装置について図1〜図3を参照しながら説明する。
本実施形態の発光装置1は、LEDチップ10と、LEDチップ10が実装された実装基板20と、実装基板20におけるLEDチップ10の実装面側でLEDチップ10を囲む枠体40と、枠体40の内側に透明樹脂材料を充填して形成されてLEDチップ10および当該LEDチップ10の各電極(図示せず)に電気的に接続されたボンディングワイヤ14,14を封止し且つ弾性を有する封止部50と、封止部50に重ねて配置されるレンズ60と、LEDチップ10から放射された光によって励起されてLEDチップ10の発光色とは異なる色の光を放射する蛍光体および透明材料により形成されたものであってレンズ60の光出射面60b側にレンズ60を覆い光出射面60bおよび枠体40の外側面との間に空気層80が形成される形で配設されるドーム状の色変換部材70とを備えている。
なお、本実施形態の発光装置1は、例えば照明器具の光源として用いるものであり、例えば、シリカやアルミナなどのフィラーからなる充填材を含有し加熱時に低粘度化する樹脂シート(例えば、溶融シリカを高充填したエポキシ樹脂シートのような有機グリーンシート)により形成される絶縁層90を介して金属(例えば、Al、Cuなどの熱伝導率の高い金属)製の器具本体100に接合することで、LEDチップ10から器具本体100までの熱抵抗を小さくすることができて放熱性が向上し、LEDチップ10のジャンクション温度の温度上昇を抑制できるから、入力電力を大きくでき、光出力の高出力化を図れる。ここで、照明器具の光源として用いる場合には、所望の光出力が得られるように、器具本体100に複数個の発光装置1を実装して複数個の発光装置1を直列接続したり並列接続したりすればよい。
実装基板20は、熱伝導性材料からなりLEDチップ10が搭載される矩形板状の伝熱板21と、伝熱板21の一面側(図1における上面側)に固着された矩形板状の配線基板22とで構成され、配線基板22の中央部に伝熱板21におけるLEDチップ10の搭載面(上記一面の一部)を露出させる矩形状の窓孔24が形成されており、LEDチップ10が窓孔24の内側に配置されたサブマウント部材30を介して伝熱板21に搭載されている。したがって、LEDチップ10で発生した熱が配線基板22を介さずにサブマウント部材30を介して伝熱板21に伝熱されるようになっている。なお、本実施形態では、伝熱板21の熱伝導性材料として熱伝導率の高い金属であるCuを採用している(つまり、伝熱板21として金属板を採用している)が、熱伝導性材料としてはCuに限らず、例えば、Alのように熱伝導率の高い他の金属やこれら金属と同様に熱伝導率の高い非金属を採用してもよい。
上述の配線基板22は、ガラスエポキシ基板からなる絶縁性基材22aの一表面側に、LEDチップ10の各電極(図示せず)と電気的に接続される一対の給電用のリードパターン23,23が設けられている。各リードパターン23,23は、Cu膜とNi膜とAu膜との積層膜により構成されており、平面視において枠体40よりも内側の部位がインナーリード部23a,23aを構成し、色変換部材70よりも外側の部位がアウターリード部23b,23bを構成している。伝熱板21と配線基板22とは、絶縁性を有するシート状の接着フィルムからなる固着シート25を介して固着されている。なお、絶縁性基材22aの材料は、FR4のようなガラスエポキシ樹脂に限らず、例えば、ポリイミド系樹脂や、フェノール樹脂などでもよい。
LEDチップ10は、青色光を放射するGaN系青色LEDチップであり、サファイア基板からなる結晶成長用基板11の主表面側にGaN系化合物半導体材料により形成されて例えばダブルへテロ構造を有する積層構造部からなる発光部12がエピタキシャル成長法(例えば、MOVPE法など)により成長されている。また、LEDチップ10は、一表面側に図示しないカソード側の電極であるカソード電極(n電極)および図示しないアノード側の電極であるアノード電極(p電極)が形成されている。上記カソード電極および上記アノード電極は、Ni膜とAu膜との積層膜により構成してあるが、上記カソード電極および上記アノード電極の材料は特に限定するものではなく、良好なオーミック特性が得られる材料であればよく、例えば、Alなどを採用してもよい。なお、本実施形態では、LEDチップ10の発光部12が結晶成長用基板11よりも伝熱板21に近い側となる形で伝熱板21に実装されている(つまり、フェースダウンで実装されている)。
また、LEDチップ10は、上述の伝熱板21に、LEDチップ10のチップサイズよりも大きなサイズの矩形板状に形成されLEDチップ10と伝熱板21との線膨張率の差に起因してLEDチップ10に働く応力を緩和するサブマウント部材30を介して実装されている。サブマウント部材30は、上記応力を緩和する機能だけでなく、LEDチップ10で発生した熱を伝熱板21においてLEDチップ10のチップサイズよりも広い範囲に伝熱させる熱伝導機能を有している。
本実施形態では、サブマウント部材30の材料として熱伝導率が比較的高く且つ絶縁性を有するAlNを採用しており、サブマウント部材30におけるLEDチップ10の実装面側には、LEDチップ10の上記カソード電極および上記アノード電極それぞれが金属材料(例えば、金、半田など)からなるバンプ13,13を介して電気的に接続される導体パターン31,31(図4参照)が設けられている。要するに、LEDチップ10は、上記カソード電極および上記アノード電極それぞれがバンプ13,13および導体パターン31,31および金属細線(例えば、金細線、アルミニウム細線など)からなるボンディングワイヤ14,14を介して互いに異なるリードパターン23,23と電気的に接続されている。なお、上記アノード電極および上記カソード電極それぞれと導体パターン31,31との間に介在するバンプ13の数は特に限定するものではないが、バンプ13の数が多いほどLEDチップ10と金属板21との間の熱抵抗を低減できて放熱性を高めることができる。また、サブマウント部材30は、導体パターン31,31の周囲に、LEDチップ10から放射された光を反射する反射膜(例えば、Ni膜とAg膜との積層膜)が形成されている。
サブマウント部材30の材料はAlNに限らず、線膨張率が結晶成長用基板11の材料であるサファイアに比較的近く且つ熱伝導率が比較的高い材料であればよく、例えば、複合SiC、Siなどを採用してもよい。
上述の封止部50の透明樹脂材料としては、シリコーン樹脂を用いているが、シリコーン樹脂に限らず、アクリル樹脂などを用いてもよい。
これに対して、枠体40は、円筒状の形状であって、透明樹脂により形成されている(本実施形態では、透明樹脂の成形品により構成されている)が、枠体40を形成する透明樹脂としては、シリコーン樹脂を採用している。要するに、本実施形態では、封止部50の透明樹脂材料の線膨張率と同等の線膨張率を有する透光性材料により枠体40を形成してある。ここに、本実施形態では、枠体40を実装基板20に固着した後で枠体40の内側に上記透明樹脂材料を充填(ポッティング)して熱硬化させることで封止部50を形成してある。なお、上記透明樹脂材料としてシリコーン樹脂に代えてアクリル樹脂を用いている場合には、枠体40をアクリル樹脂により形成する(例えば、アクリル樹脂の成形品により構成する)ことが望ましい。
レンズ60は、封止部50側の光入射面60aおよび光出射面60bそれぞれが凸曲面状に形成された両凸レンズにより構成されている。ここにおいて、レンズ60は、シリコーンにより形成されており(本実施形態では、シリコーンの成形品により構成してあり)、封止部50と屈折率が同じ値となっているが、レンズ60は、シリコーンに限らず、例えば、アクリル樹脂により形成してもよい。
ところで、レンズ60は、光出射面60bが、光入射面60aから入射した光を光出射面60bと上述の空気層80との境界で全反射させない凸曲面状に形成されている。ここで、レンズ60は、当該レンズ60の光軸がLEDチップ10の厚み方向に沿った発光部12の中心線上に位置するように配置されている。なお、LEDチップ10の側面から放射された光は封止部50および空気層80を伝搬して色変換部材70まで到達し色変換部材70の蛍光体を励起したり蛍光体には衝突せずに色変換部材70を透過したりする。
色変換部材70は、シリコーンのような透明材料とLEDチップ10から放射された青色光によって励起されてブロードな黄色系の光を放射する粒子状の黄色蛍光体とを混合した混合物の成形品により構成されている。したがって、本実施形態の発光装置1は、LEDチップ10から放射された青色光と黄色蛍光体から放射された光とが色変換部材70の外面70bを通して放射されることとなり、白色光を得ることができる。なお、色変換部材70の材料として用いる透明材料は、シリコーンに限らず、例えば、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、ガラス、有機成分と無機成分とがnmレベルもしくは分子レベルで混合、結合した有機・無機ハイブリッド材料などを採用してもよい。また、色変換部材70の材料として用いる透明材料に混合する蛍光体も黄色蛍光体に限らず、例えば、赤色蛍光体と緑色蛍光体とを混合しても白色光を得ることができる。
ここで、色変換部材70は、内面70aがレンズ60の光出射面60bに沿った形状に形成されている。したがって、レンズ60の光出射面60bの位置によらず法線方向における光出射面60bと色変換部材70の内面70aとの間の距離が略一定値となっている。なお、色変換部材70は、位置によらず法線方向に沿った肉厚が一様となるように成形されている。色変換部材70は、開口部の周縁を実装基板20に対して、例えば接着剤(例えば、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂など)を用いて接着すればよい。
以上説明した本実施形態の発光装置1では、枠体40の内側に透明樹脂材料を充填して形成されてLEDチップ10および当該LEDチップ10に電気的に接続されたボンディングワイヤ14,14を封止し且つ弾性を有する封止部50を備え、枠体40が透明樹脂により形成されているので、従来のように枠体が金属材料により形成されている場合に比べて枠体40と封止部50との線膨張率差を小さくすることができ、ヒートサイクル試験の低温時に封止部50にボイドが発生するのを抑制することができるから、従来に比べて信頼性を高めることができ、しかも、枠体40で光の反射損失が生じるのを抑制することができるから、光出力の向上を図れる。
また、本実施形態の発光装置1では、色変換部材70はレンズ60の光出射面60bおよび枠体40の外側面との間に空気層80が形成される形で配設すればよく、色変換部材70をレンズ60および枠体40に密着させる必要がないので、色変換部材70の寸法精度や位置決め精度に起因した歩留まりの低下を抑制できる。また、本実施形態の発光装置1では、組立時に色変換部材70の組付けが最終工程となるので、LEDチップ10の発光波長に応じて透明材料に対する蛍光体の配合を調整した色変換部材70を用いることで色ばらつきを低減することもできる。
また、本実施形態の発光装置1では、上述のように色変換部材70とレンズ60との間に空気層80が形成されているので、色変換部材70に外力が作用したときに色変換部材70が変形してレンズ60に当接する可能性が低くなって上記外力により色変換部材70に発生した応力がレンズ60および封止部50を通してLEDチップ10や各ボンディングワイヤ14,14に伝達されるのを抑制でき、上記外力によるLEDチップ10の発光特性の変動や各ボンディングワイヤ14,14の断線が起こりにくくなるから、信頼性が向上するという利点がある。また、色変換部材70とレンズ60との間に上記空気層80が形成されていることにより、外部雰囲気中の水分がLEDチップ10に到達しにくくなるという利点がある。
また、色変換部材70とレンズ60との間に上記空気層80が形成されていることにより、LEDチップ10から放射され封止部50およびレンズ60を通して色変換部材70に入射し当該色変換部材70中の黄色蛍光体の粒子により散乱された光のうちレンズ60側へ散乱されてレンズ60を透過する光の光量を低減できて装置全体としての外部への光取り出し効率を向上できるという利点や、色変換部材70の蛍光体で発生した熱がLEDチップ10へ伝熱されるのを抑制することができるという利点がある。
ここで、図5(a),(b)に示すように、色変換部材70の光軸とLEDチップ10の光軸とが一致しており、色変換部材70における光軸方向の中央の位置PでLEDチップ10からの青色光が全方位に散乱されたとし、色変換部材70と空気層80との界面での全反射角をφa、色変換部材70と当該色変換部材70の外側の媒質である空気との界面での全反射角をφb、位置Pで散乱された光に関して色変換部材70の内面70a側のエスケープコーンECaの広がり角を2θa、位置Pで散乱された光に関して色変換部材70の外面70b側のエスケープコーンECbの広がり角を2θbとすれば、図5(a)に示すように全反射角φa,φbが40°のときには2θa=60°、2θb=98°となり、図5(b)に示すように全反射角φa,φbが50°のときには2θa=76°、2θb=134°となる。
ここにおいて、色変換部材70に用いている透明材料の屈折率をn、位置Pで散乱され内面70a側のエスケープコーンECaを通して放出される青色光の最大放出効率をηとすれば、η=(1/4n2)×100〔%〕で表されるので、上述のように透明材料としてシリコーン樹脂を用いている場合には、n=1.4として、η≒13%となる。したがって、色変換部材70とレンズ60との間に空気層80が形成されていない場合には、位置Pで散乱された青色光の50%がレンズ60に戻ってしまうのに対して、空気層80を形成したことにより、位置Pで散乱された青色光の13%しかレンズ60に戻らなくなるので、青色光による封止部50の劣化を抑制できる。なお、エスケープコーンECaを通して放出される青色光を少なくするには、色変換部材70の厚みを大きくすることが望ましい。
また、本実施形態における発光装置1は、サブマウント部材30の厚み寸法を、当該サブマウント部材30の表面が配線基板22の表面よりも伝熱板21から離れるように設定してあり、LEDチップ10から側方に放射された光が配線基板22の窓孔24の内周面を通して配線基板22に吸収されるのを防止することができるとともに、LEDチップ10から側方に放射された光が色変換部材70と実装基板20との接合部を通して出射されるのを防止することができる。また、サブマウント部材30におけるLEDチップ10側の表面において両導体パターン31,31を囲む領域に、LEDチップ10から放射された光を反射する反射膜32を形成してあるので、LEDチップ10から側方に放射された光がサブマウント部材30に吸収されるのを防止することができ、外部への光取出し効率を高めることが可能となる。
(実施形態2)
以下、本実施形態の発光装置について図6〜図8に基づいて説明する。
本実施形態の発光装置1の基本構成は実施形態1と略同じであって、レンズ60と枠体40とが同一の透明樹脂(例えば、シリコーンなど)により一体成形されている点などが相違する。なお、実施形態1と同様の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
また、本実施形態における配線基板22は、絶縁性基材22aにおける伝熱板21側とは反対の表面側に、リードパターン23,23および絶縁性基材22aにおいてリードパターン23,23が形成されていない部位を覆う白色系の樹脂からなるレジスト層26(図6および図8参照)が積層されている。したがって、LEDチップ10の側面から放射されレジスト層26の表面に入射した光がレジスト層26の表面で反射されるので、LEDチップ10から放射された光が配線基板22における伝熱板21側とは反対の表面を通して吸収されるのを防止することができ、外部への光取り出し効率の向上による光出力の向上を図れる。
ここにおいて、レジスト層26は、配線基板22の窓孔24の近傍において各リードパターン23,23のインナーリード部23a,23aを露出させる円形状の開口窓26aが形成され、配線基板22の周部において各導体パターン23,23のアウターリード部23b,23bそれぞれを露出させる円形状の開口窓26b,26bが形成されている。
また、本実施形態におけるレンズ60は、封止部50側の光入射面60aが平面状に形成され光出射面60bが凸曲面状に形成された平凸レンズ状に形成されている。
ここにおいて、レンズ60と枠体40とは上述のように、同一の透明樹脂(例えば、シリコーンなど)により一体成形されており(言い換えれば、レンズ60と枠体40とが連続一体に形成されており)、封止部50と屈折率および線膨張率が同じ値となっている。なお、レンズ60と枠体40とは封止部50の透明樹脂材料の屈折率および弾性率を下回らない透明樹脂により形成すればよく、例えば、封止樹脂がアクリル樹脂である場合には、レンズ60と枠体40とをアクリル樹脂により一体成形してもよい。また、レンズ60および枠体40の材料として採用する透明樹脂は、封止部50の透明樹脂材料の線膨張率と同等の線膨張率を有していればよい。
また、本実施形態の発光装置は、LEDチップ10が、実装基板20の最表面(レジスト層26の表面)を含む平面から当該平面の法線方向に離間した位置に配置されており、レンズ60と枠体40とで構成されるレンズブロックにおいてレンズ60と枠体40とで囲まれた空間がLEDチップ10を収納する収納凹部を構成している。
本実施形態の発光装置の製造方法としては、図10に示すように、LEDチップ10とボンディングワイヤ14,14とを電気的に接続した後、レンズ60と枠体40とで囲まれる空間に上述の封止部50となる液状の透明樹脂材料(例えば、シリコーン樹脂からなる封止樹脂)50cを注入してから、レンズ60を実装基板20との間に枠体40が介在する形で実装基板20に対向配置して透明樹脂材料50cを硬化させることにより封止部50を形成するような製造方法が考えられる。しかしながら、このような製造方法では、製造過程において封止部50にボイドが発生する恐れがある。
そこで、本実施形態の発光装置1の製造にあたっては、図9に示すように、実装基板20にLEDチップ10を実装してLEDチップ10とボンディングワイヤ14,14とを電気的に接続した後、LEDチップ10およびボンディングワイヤ14,14を封止部50の一部となる液状の第1の透明樹脂材料(例えば、シリコーン樹脂からなる封止樹脂)50aにより覆ってから、レンズ60と枠体40とで囲まれる空間に第1の透明樹脂材料50aと同一材料からなり封止部50の他の部分となる液状の第2の透明樹脂材料(例えば、シリコーン樹脂からなる封止樹脂)50bを注入し、その後、レンズ60を実装基板20との間に枠体40が介在する形で実装基板20に対向配置して各透明樹脂材料50a,50bを硬化させることにより封止部50を形成するようにしている。このような製造方法によれば、製造過程で封止部50にボイドが発生しにくくなり、信頼性が高く且つ光出力が大きな発光装置1を提供することができる。ここで、第2の透明樹脂材料50bを注入する前に、第1の透明樹脂材料50aを硬化させておけば、第1の透明樹脂材料50aの粘度が低下し上記収納凹部内に閉じ込められたボイドが抜けやすくなるという利点がある。なお、本実施形態では、実装基板20のレジスト層26の中央部に形成された円形状の開口窓26aの内径を色変換部材70の最大外径よりもやや大きな寸法に設定してあり、第1の透明樹脂材料50aをポッティングした際に開口窓26aの内周面近傍まで流れ込んだ第1の透明樹脂材料50aを、色変換部材70と実装基板20とを接合する接着剤として利用している。
以上説明した本実施形態の発光装置1では、レンズ60と枠体40とが同一の透明樹脂により一体成形されているので、レンズ60と枠体40とが別部材である場合に比べて部品点数を少なくできるとともに、LEDチップ10とレンズ60との光軸のずれに起因した光出力の低下を防止することができる。
(実施形態3)
以下、本実施形態の発光装置1について図11に基づいて説明する。
本実施形態の発光装置1の基本構成は実施形態2と略同じであって、レジスト層26の中央部の開口窓26aの内径を色変換部材70の最大内径よりもやや小さく設定してあり、色変換部材70における実装基板20側の端縁とレジスト層26における開口窓26aの周部とを全周に亘って接着剤からなる接合部75により接合している点が相違する。なお、実施形態2と同様の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
したがって、本実施形態の発光装置1の製造にあたっては、実施形態2と同様、図12に示すように、実装基板20にLEDチップ10を実装してLEDチップ10とボンディングワイヤ14,14とを電気的に接続した後、LEDチップ10およびボンディングワイヤ14,14を封止部50の一部となる液状の第1の透明樹脂材料(例えば、シリコーン樹脂からなる封止樹脂)50aにより覆ってから、レンズ60と枠体40とで囲まれる空間に第1の透明樹脂材料50aと同一材料からなり封止部50の他の部分となる液状の第2の透明樹脂材料(例えば、シリコーン樹脂からなる封止樹脂)50bを注入し、その後、レンズ60を実装基板20との間に枠体40が介在する形で実装基板20に対向配置して各透明樹脂材料50a,50bを硬化させることにより封止部50を形成するようにしている。ここにおいて、本実施形態の発光装置1の製造にあたっては、レジスト層26により、色変換部材70の接合部位まで第1の透明樹脂材料50aが流出するのを防止しており、色変換部材70の実装基板20側の端縁と実装基板20とを接着剤により接合しているので、色変換部材70と実装基板20との間に介在する接合部75の厚みの制御が容易になるとともに、色変換部材70と実装基板20との接合の信頼性が向上する。なお、接合部75の接着剤としては、色変換部材70と同じ材料を用いるのが望ましい。
ところで、上述の各実施形態では、LEDチップ10として、発光色が青色の青色LEDチップを採用しており、結晶成長用基板11としてサファイア基板を採用しているが、サファイア基板に限らず、SiC基板、GaN基板などを用いてもよい。また、LEDチップ10の発光色は青色に限らず、例えば、赤色、緑色などでもよい。すなわち、LEDチップ10の発光部12の材料はGaN系化合物半導体材料に限らず、LEDチップ10の発光色に応じて、GaAs系化合物半導体材料やGaP系化合物半導体材料などを採用してもよい。また、結晶成長用基板11もサファイア基板に限らず、発光部12の材料に応じて、例えば、SiC基板、GaN基板、GaAs基板、GsP基板などから適宜選択すればよい。また、上述の各実施形態では、1個のLEDチップ10を1個のサブマウント部材30を介して1個の伝熱板21に実装しているが、複数個のLEDチップ10を1個のサブマウント部材30を介して1個の伝熱板21に実装するようにしてもよい。
実施形態1の発光装置の概略断面図である。 同上の発光装置の一部破断した概略分解斜視図である。 同上の発光装置の要部概略平面図である。 同上の発光装置におけるサブマウント部材の概略斜視図である。 同上の発光装置の要部説明図である。 実施形態2の発光装置の概略断面図である。 同上の発光装置の一部破断した概略分解斜視図である。 同上の発光装置における配線基板の概略平面図である。 同上の発光装置の製造方法の説明図である。 同上の発光装置の製造方法の説明図である。 実施形態3の発光装置の概略断面図である。 同上の発光装置の製造方法の説明図である。
符号の説明
10 LEDチップ
13 バンプ
14 ボンディングワイヤ
20 実装基板
21 伝熱板
22 配線基板
22a 絶縁性基材
23 リードパターン
24 窓孔
30 サブマウント部材
40 枠体
50 封止部
60 レンズ
70 色変換部材
80 空気層

Claims (1)

  1. LEDチップと、LEDチップが実装された実装基板と、当該実装基板におけるLEDチップの実装面側でLEDチップを囲む円筒状の枠体と、枠体の内側に透明樹脂材料を充填して形成されてLEDチップおよび当該LEDチップの各電極に電気的に接続されたボンディングワイヤを封止し且つ弾性を有する封止部と、封止部に重ねて配置されたレンズと、LEDチップから放射された光によって励起されてLEDチップの発光色とは異なる色の光を放射する蛍光体および透明材料により形成されてなり実装基板の前記実装面側でレンズの光出射面および枠体の外側面との間に空気層が形成される形で配設されるドーム状の色変換部材とを備え、実装基板は、熱伝導性材料からなりLEDチップが搭載される伝熱板と、伝熱板側とは反対の表面にLEDチップの両電極それぞれと電気的に接続されるリードパターンが設けられるとともに伝熱板におけるLEDチップの搭載面を露出させる窓孔が設けられ伝熱板に固着された配線基板とからなり、LEDチップは、両電極が一表面側に形成されており、当該LEDチップと伝熱板との線膨張率差に起因して当該LEDチップに働く応力を緩和するサブマウント部材を介して伝熱板に前記一表面が対向する形で実装され、各電極それぞれがサブマウント部材に設けた導体パターンおよびボンディングワイヤを介して互いに異なるリードパターンと電気的に接続され、枠体は、封止部の透明樹脂材料の線膨張率と同等の線膨張率を有する透光性材料である透明樹脂により形成されたものであり、実装基板に固着されてなることを特徴とする発光装置。
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