JP5152910B2 - 現像装置および画像形成装置 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の第1の実施形態にかかる画像形成装置としてのプリンタ100の要部構成を示す概略構成図である。第1の実施形態にかかるプリンタ100は電子写真方式によりカラー印刷が可能なカラープリンタである。
例えば、パーソナルコンピュータ等の図示せぬ上位装置から印刷命令が入力されると、制御部は図示せぬ駆動モータを駆動させ、感光ドラム2を図1中矢印方向に一定周速度で回転させる。また、制御部は図示せぬ高圧電源に対して帯電ローラ3に直流電圧を印加するよう指示を与える。指示を受けた高圧電源は、感光ドラム2の周面に接触若しくは圧接して設けられた帯電ローラ3に直流電圧を印加する。高圧電源により直流電圧が印加された帯電ローラ3は感光ドラム2の周面を一様均一に帯電させる。本実施形態においては、帯電ローラ3には−1150Vの直流電圧が印加され、このときの感光ドラム2周面の帯電電位は約−650Vであった。
本発明の第1の実施形態かかる送風管13を装着したプリンタ100と、従来の攪拌部材を装着したプリンタとにおいて、印刷速度を変えて連続印刷を行い、かすれの発生状況を比較した。比較評価の条件としては、印刷速度を100mm/s,150mm/s,200mm/sとし、A4判の記録用紙を使用して所定の枚数だけ白紙印刷を連続して行い、その後100%濃度のベタ印刷を行って印刷画像にかすれが発生しているか否かで判断した。わずかでも印刷画像にかすれが発生した場合には×とし、印刷画像にかすれが発生していない場合には○とした。また、白紙印刷の所定の枚数は、0,2500,5000,7500,10000,12500,15000枚とした。結果を表1に示す。
第1の実施形態にかかるプリンタ100の構成では、従来の攪拌部材では充分に攪拌できない領域に存在するトナー9の凝集を防ぐことができ、トナー9の流動性を向上させることが可能であるが、高温環境下においてプリンタ100で連続印刷等を行った場合に、現像ローラ7周面上のトナー9が熱により溶融することで、現像ローラ7周面やトナー層規制ブレード11にトナー9が固着するフィルミングという現象が発生する恐れがある。そこで、本発明の第2の実施形態では、トナー9の凝集を防止すると共に、現像ローラ7及びトナー層規制ブレード11を冷却することが可能な実施形態について説明する。
例えば、パーソナルコンピュータ等の図示せぬ上位装置から印刷命令が入力されると、制御部は図示せぬ駆動モータを駆動させ、感光ドラム2を図1中矢印方向に一定周速度で回転させる。また、制御部は図示せぬ高圧電源に対して帯電ローラ3に直流電圧を印加するよう指示を与える。指示を受けた高圧電源は、感光ドラム2の周面に接触若しくは圧接して設けられた帯電ローラ3に直流電圧を印加する。高圧電源により直流電圧が印加された帯電ローラ3は感光ドラム2の周面を一様均一に帯電させる。本実施形態においては、帯電ローラ3には−1150Vの直流電圧が印加され、このときの感光ドラム2周面の帯電電位は約−650Vであった。
本発明の第2の実施形態かかる送風管30を装着したプリンタ200と、本発明の第1の実施形態にかかる送風管13を装着したプリンタ100とにおいて、高温環境下で連続印刷を行い、フィルミングの発生状況を比較評価した。ここで、フィルミングが発生すると、100%濃度のベタ印刷時において縦白スジが発生する。したがって、比較評価ではA4判の記録用紙を使用して所定の枚数だけ白紙印刷を連続して行い、その後100%濃度のベタ印刷を行って印刷画像に縦白スジが発生しているか否かで判断した。
2 感光ドラム
3 帯電ローラ
4 クリーニングブレード
5 露光装置
6 現像装置
7 現像ローラ
8 トナーカートリッジ
9 トナー
10 供給ローラ
11 トナー層規制ブレード
12 空気噴射口
13 送風管
14 圧抜き孔用フィルタ
15 圧抜き孔
16 配管
17 エアポンプ
18 転写装置
19 転写ベルト
20 転写ローラ
21a 駆動ローラ
21b ベルトアイドルローラ
22 クリーニングブレード
23 定着装置
24 記録用紙
25a 金属製シャフト
25b 金属製シャフト
26 弾性体
27 発泡体
28 フィルタ
29 空気流入口
30 送風管
31 ベアリング
32 空気流入口
33 金属製シャフト
34 ギア
60 現像装置
100 プリンタ
200 プリンタ
Claims (7)
- 静電潜像を担持する像担持体にトナーを供給することにより現像を行うトナー担持体と、
前記トナー担持体に前記トナーを供給するトナー供給部材と、
前記トナー担持体と当接することで前記トナー供給部材から供給された前記トナーを薄層化するトナー層規制部材と、
前記トナー担持体の回転と共に回転運動し、前記トナーに対して気体を噴射する気体噴射部材とを備え、
前記気体噴射部材は前記トナー担持体と前記トナー供給部材との対向部から前記トナー担持体と前記トナー層規制部材との対向部にかけて回転運動し、前記トナー担持体と前記トナー層規制部材とに対して気体を噴射することを特徴とする現像装置。 - 前記気体噴射部材は前記トナー層規制部材よりもトナー供給方向上流側、且つ、前記トナー供給部材よりもトナー供給方向下流側に滞留する前記トナーに前記気体を噴射することを特徴とする請求項1記載の現像装置。
- 前記気体は空気であることを特徴とする請求項1又は2記載の現像装置。
- 前記気体噴射部材はトナー流入防止部材を備えることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の現像装置。
- 前記トナー流入防止部材はフィルタであることを特徴とする請求項4記載の現像装置。
- 請求項1乃至5の何れかに記載の現像装置と、
前記気体を前記気体噴射部材に供給する気体供給手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。 - 前記気体供給手段はエアポンプであることを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
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JP2008143117A JP5152910B2 (ja) | 2008-05-30 | 2008-05-30 | 現像装置および画像形成装置 |
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JPH03145665A (ja) * | 1989-10-31 | 1991-06-20 | Mita Ind Co Ltd | 現像装置 |
JP2006065177A (ja) * | 2004-08-30 | 2006-03-09 | Ricoh Co Ltd | 現像装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
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