JP5151570B2 - 携帯端末 - Google Patents

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本発明は、メールデータ、カメラ撮影データ、地上デジタルTV放送の録画などの各種データ保存時にデータ格納領域の残量表示を行う携帯端末に関する。
近年の携帯電話(携帯端末)は、メール、カメラ、地上デジタルTV放送受信などの機能を持ち、それらのデータであるメールデータ、カメラ撮影データ、地上デジタルTV放送の録画などの各種データをデータ格納領域に保管することができる。このデータ保存時にデータ格納領域に十分な空きがない場合、データ保存をあきらめるか、格納済みのデータで不要なものを削除して空きを確保しなければならなかった。また、実際に保存時に直面しないと残容量を把握できないため、最適なデータ管理が実施しづらい。
一方、記憶媒体の残量表示を行う残量表示装置がある(例えば、特許文献1参照。)。この特許文献1の残量表示装置は、例えば、PC、ファクシミリ、複写機、プリンタ等であり、記憶媒体には、タスクの実行により生成されたデ−タが記憶される。そして、記憶媒体の残量として、十分な量である第1の範囲(例えば10メガバイト以上)であれば、残量を青色で表示し、注意を促す必要がある第2の範囲(例えば5〜10Mバイト)であれば、残量を黄色で表示し、容量不足になる恐れがある第3の範囲(例えば5メガバイト未満)であれば、残量を赤色で表示する。この残量表示の一例として、「残りの記憶容量:7.562M」のように残量値を表示し、その表示色を黄色で表示する。
特開平2−240890号公報(頁2〜頁3、第3図、第4図)
携帯電話(携帯端末)では、メールデータ、カメラ撮影データ、地上デジタルTV放送の録画などの各種データをデータ格納領域に保存する場合、特許文献1の残量表示装置のように残量のメガバイト容量の一律な区分けで残量表示をすると、データの種類によっては、十分過ぎる量であったり、または容量不足になる量であったりという問題がある。
本発明は、メールデータ、カメラ撮影データ、地上デジタルTV放送の録画などの各種データの種類に応じて残量の区分けを適正に行って表示することにより、ユーザが最適なデータ管理を行い易い携帯端末を提供することを目標とする。
上記目的を達成するために、本発明の携帯端末は、アプリケーションの実行により得られるデータが保存されるアプリケーション毎のデータ記憶手段と、前記データが保存されたことを表示する表示手段と、前記アプリケーションの1つを実行し、当該実行により得られるデータを前記データ記憶手段に保存し、保存後の当該データ記憶手段の残量を確認し、当該データ保存時に保存したことを報知する表示の色を前記データ記憶手段の残り容量に応じて前記表示手段に表示させる制御を行う制御手段とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、メール、カメラ、地上デジタルTV放送受信などの様々な機能を持つ携帯端末において、それらの各種データに対して、ユーザが最適なデータ管理を行い易くなり、ユーザの利便性を上げることができる。
以下、本発明の実施例を、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施例1および実施例2に係る携帯端末のブロック図である。携帯端末100は、無線通信用アンテナ1、携帯電話網送受信部2、マイクロホン3、スピーカ4、音声処理部5、画像処理部6、放送受信用アンテナ7、地上デジタルTV受信部8、表示部9、表示制御部10、カメラ11、キー操作部12、制御部20、データ格納部30などから構成される。さらに、制御部20は、メール処理機能21、地上デジタルTV処理機能22、撮影処理機能23、残量表示制御機能24により、それぞれのアプリケーションを実行する。また、制御部20は、残量閾値記憶部25を有する。データ格納部30は、データホルダー31、SDカード32を有する。
次に、各ブロックについて説明する。無線通信用アンテナ1は、携帯電話網用のアンテナである。携帯電話網送受信部2は、受信に関して、無線通信用アンテナ1で受信した高周波信号を増幅、周波数変換及び復調し、それによって得られたデータを音声処理部5やメール処理機能21へ送る。また、携帯電話網送受信部2は、送信に関して、音声処理部5やメール処理機能21からのデータを変調及び周波数変換して高周波信号を無線通信用アンテナ1から送信させる。
マイクロホン3は、送話などの音声入力用である。スピーカ4は、受話音の出力用であり、また、メール着信時や電話着信時の着信音などの各種の報知出力用であり、また、地上デジタルTV放送の音声出力用や動画像再生の音声出力用である。
音声処理部5は、マイクロホン3から入力された音声をディジタル信号に変換するとともに音声の符号化を行い、この符号化した音声を携帯電話網送受信部2に出力する。また、携帯電話網送受信部2からの符号化された音声が入力され、復号を行って音声のディジタル信号を得るとともに、このディジタル信号をアナログ信号に変換してスピーカ4から出力する。
画像処理部6は、制御部20の撮影処理機能23からの指示に基づいてJPEGなどの符号化方式で圧縮された静止画を復号、およびマルチメディアファイルに含まれるMPEG4やH.264などの符号化方式で圧縮された動画像を復号し、表示制御部10に対して表示要求を行うとともに、このマルチメディアファイルに含まれるAACなどの符号化方式で圧縮されたオーディオデータを復号してスピーカ4から出力させる。
放送受信用アンテナ7は、地上デジタルTV放送の受信用のアンテナである。地上デジタルTV受信部8は、地上デジタルテレビジョン放送の放送局から送信される地上デジタルテレビジョン放送電波を放送受信用アンテナ7を用いて受信し、復調処理を行い、パケットの復号を行い、さらにパケット中のAVストリームの復号処理を行って映像信号と音声信号を得る。この音声信号は、スピーカ4へ出力される。映像信号は、表示制御部10を経由して表示部9へ出力される。また、復号前のAVストリームは、地上デジタルTV処理機能22へ送られ、データ格納部30のSDカード32などに録画される。
表示部9は、LCD等からなる表示手段である。表示制御部10は、表示部9用のディスプレイコントローラであり、表示部9の形態に合わせて、表示データを制御して、表示部9へ送出する。
カメラ11は、CCDなどのモジュールからなり、撮影処理機能23からの指示に基づいて、静止画や動画像を撮影し、画像処理部6により符号化され、データ格納部30のSDカード32などに記録される。キー操作部12は、ユーザ操作用のキーであり、複数の数字キーやファンクションキーを備え、電話番号の入力、メール文章の作成、受信したメールの読出し、各種アプリケーションの実行により得られるデータの保存などの各種操作を行う。
制御部20は、図示しないCPU、RAM、ROMなどから構成され、ROMに記憶されているプログラムを実行することで様々な機能を実現する。特に本願発明に関係するデータ保存を行う機能として、メール処理機能21、地上デジタルTV処理機能22、撮影処理機能23を実行する。また、データ保存時のデータ格納部の残量表示を行う機能として、残量表示制御機能24を実行する。ここで制御部2の各機能について説明する。
メール処理機能21は、メール受信に関して、携帯電話網送受信部2からのメールデータをメール受信ボックス(図示せず)に保管し、添付ファイルがあれば、それをデータ格納部30のデータホルダー31に保存する。そして、保存完了時に、今回保存した添付ファイルの容量と、保存後のデータホルダー31の残量を残量表示制御機能24に通知する。また、メール送信に関して、送信メールデータを携帯電話網送受信部2へ送出する。
地上デジタルTV処理機能22は、放送録画に関して、地上デジタルTV受信部7からの復号前のAVストリームをデータ格納部30のSDカード32に録画する。そして、録画完了時に、今回録画した分の容量と、保存後のSDカード32の残量を残量表示制御機能24に通知する。また、放送再生に関して、SDカード32から復号前のAVストリームを読み出して地上デジタルTV受信部7の復号部へ送り、地上デジタルTV受信部7の復号処理を経て、スピーカ4へ出力、および表示制御部10経由で表示部10へ出力される。
撮影処理機能23は、画像記録に関して、カメラ11からの撮影画像データ(あるいは撮影動画データ)をデータ格納部30のSDカード32に保存する。そして、保存完了時に、今回撮影した分の容量と、保存後のSDカード32の残量を残量表示制御機能24に通知する。また、画像(あるいは動画)再生に関して、SDカード32から撮影画像(あるいは撮影動画)データを読み出して、表示制御部10経由で表示部9へ出力される。
残量表示制御機能24は、メール処理機能21、地上デジタルTV処理機能22、撮影処理機能23がそれぞれ上記データ保存完了後に、データ格納部30の残量をユーザに報知する表示に関する制御を行う。残量閾値記憶部25(図2で後述)は、この残量表示の実施例1においてのみ、比較用として使用される。
データ格納部30のデータホルダー31は、NANDフラッシュメモリなどであり、携帯端末100に内蔵されており、受信メールの添付ファイルの保管などに使用される。SDカード32は、携帯端末100に脱着できる大容量のメモリであり、情報量が多いTV放送の録画や、カメラの撮影画像データの保存などに使用される。
なお、データ格納部30は、データホルダー31とSDカード32とに区分したが、同じ記憶手段であってもよい。また、他の記憶手段を設けてもよい。
図2は、本発明の実施例1に係る携帯端末の残量閾値記憶部25を説明する図である。残量閾値記憶部25は、NANDフラッシュメモリなどであり、機能種別25a毎に残量閾値25bが予め記憶されている。
メール機能に関しては、閾値Cとして、メール規格で定められている添付ファイルの上限値である500KByteが記憶されている。これは、最大500KByteの添付ファイルが送られて来る可能性があり、添付ファイルの記憶部であるデータホルダー31の残量が最低限でもその容量分となったときに、例えば報知表示として赤色で警告を行なうためである。閾値A、閾値Bとしては、それぞれ、5MByte、2MByteなどの値とし、青色、黄色などの報知表示を行うためのものである。
地上デジタルTV機能に関しては、閾値Cとして、録画1時間相当分のメモリ容量である。録画1時間相当分のメモリ容量というのは、携帯端末100の製品カタログなどでの保証録画時間の基となる標準的な画像の場合の圧縮画像データのメモリ容量である。閾値A、閾値Bとしては、それぞれ、録画3時間相当分のメモリ容量、録画2時間相当分のメモリ容量である。
写真機能に関しては、閾値Cとして、静止画の写真1枚分のメモリ容量である。写真1枚分のメモリ容量というのは、携帯端末100の製品カタログなどでの写真保存枚数の基となる標準的な画像の場合の圧縮画像データのメモリ容量である。閾値A、閾値Bとしては、それぞれ、写真10枚分のメモリ容量、写真50枚分のメモリ容量である。なお、写真機能に関しては、動画であってもよい。その場合は所定時間の動画が1本記憶できる程度の閾値となることはいうまでもない。
なお、上記の残量閾値25bが予め記憶されているとしたが、ユーザがこれを設定できるようにしてもよい。また、上記の各種閾値は一例であり、他の値であってもよい。
次に、制御部20の詳細動作について説明する。
図3は、本発明の実施例1に係る携帯端末の制御部20の動作フローチャートである。制御部20のメール処理機能21、地上デジタルTV処理機能22、撮影処理機能23、残量表示制御機能24の処理をまとめて記載する。
メール処理機能21が起動し(ステップS1)、メールを受信し(ステップS2)、添付ファイルが添付されているかをチェックする(ステップS3)。添付ファイルが添付されてなければ、添付ファイルの保存は不要なので、終了する。添付ファイルが添付されていれば、ユーザ操作によるキー操作部12からのファイル保存指示をチェックし(ステップS4)、保存不要であれば終了する。保存指示があれば、データホルダー30へ保存する(ステップS5)。
残量表示制御機能24は、この保存後のデータホルダー31の残量と、残量閾値記憶部25のメール機能の閾値とを比較対象として、比較する(ステップS31)。この比較において、残量が閾値A(5MByte)以上であれば(ステップS32で「YES」)、残量は十分ということで、図5に示すようなポップアップ「保存しました」の文字色を黒色で表示するように、表示制御部10に指示し、表示させ(ステップS33)、終了する。
残量が閾値A(5MByte)未満で閾値B(2MByte)以上であれば(ステップS34で「YES」)、ポップアップ「保存しました」の文字色を青色で表示するように、表示制御部10に指示し、表示させ(ステップS35)、終了する。
残量が閾値B(2MByte)未満で閾値C(500KByte)以上であれば(ステップS36で「YES」)、ポップアップ「保存しました」の文字色を黄色で表示するように、表示制御部10に指示し、表示させ(ステップS37)、終了する。
残量が閾値C(500KByte)未満であれば(ステップS36で「NO」)、残量が少ないということで、ポップアップ「保存しました」の文字色を赤色で警告表示するように、表示制御部10に指示し、表示させ(ステップS38)、終了する。なお、ステップS38において、赤色で警告表示する際においては、容量がかなり少なくなっていることが推測されるので、図6に示すように、ポップアップの表示の際に、データホルダー31に記憶されているファイルを選択して消去することができるような選択肢を設けるようにしてもよい。その際には、データホルダー31に記憶されているファイルの一覧を表示して、そこからファイルを選択して消去できるようになる。
次に、地上デジタルTV処理機能22が起動した場合について説明する。地上デジタルTV処理機能22が起動し(ステップS11)、放送を受信する(ステップS12)。そして、ユーザ操作によるキー操作部12からの放送録画指示をチェックし(ステップS13)、録画不要であれば終了する。録画指示があれば、SDカード32へ保存する(ステップS14)。
残量表示制御機能24は、この保存後のSDカード32の残量と、残量閾値記憶部25の地上デジタルTV録画機能の閾値とを比較対象として、先に説明したステップS31〜S38と同様の処理を行う。
次に、撮影処理機能23が起動した場合について説明する。撮影処理機能23が起動し(ステップS21)、カメラで撮影する(ステップS22)。そして、ユーザ操作によるキー操作部12からのファイル画像(又は動画ファイル)保存指示をチェックし(ステップS23)、保存不要であれば終了する。保存指示があれば、SDカード32へ保存する(ステップS24)。
残量表示制御機能24は、この保存後のSDカード32の残量と、残量閾値記憶部25の撮影保存機能の閾値とを比較対象として、先に説明したステップS31〜S38と同様の処理を行う。
なお、データ保存に関するアプリケーションを実行する処理機能として、メール、地上デジタルTV、撮影としたが、他のデータ保存に関するアプリケーションであってもよい。
このように、実施例1によれば、データ保存処理を行ったことをユーザに報知表示する場合にその表示色を保存後のデータ格納部の残量により変えるが、その閾値が各処理機能毎に予め設定されていることにより、各処理機能に適した残量表示とすることができる。
また、ユーザは、保存が終わった直後に、データ格納メモリの残量を知ることができ、次回のメール着信に備えて、データ格納メモリの整理や削除などを行うことができる。そして、次回のメール着信時に、データ格納メモリが足りないなどとあわてることを防ぐことができる。
図4は、本発明の実施例2に係る携帯端末の制御部20の動作フローチャートである。携帯端末100のブロック図(図1)の内、残量残量閾値記憶部25は不要であるが、他は同じであり、ブロック図の説明を省略する。実施例1との主な相違点は、残量残量閾値記憶部25のように予め閾値が固定で記憶されているのではなく、毎回のデータ保存時に、今保存した最新のデータの容量分を基にして、閾値を決めるところである。
実施例1と同じ処理については、同じステップ番号を付し、異なるところを主に説明する。ステップS1〜S5、S11〜S14、S21〜S24のデータ保存は、実施例1と同じであり、説明を省略する。
メール処理の添付ファイルの保存処理ステップS5が終わった後、残量表示制御機能24は、保存後のデータ格納部30の該当機能部分、すなわちメールであればデータホルダー31の残量と、ステップS5で今回保存した分の容量を比較する(ステップS41)。この比較において、残量が、ステップS5で今回保存した分の容量の3個分以上であれば(ステップS42で「YES」)、残量は十分ということで、ポップアップ「保存しました」の文字色を黒色で表示するように、表示制御部10に指示し、表示させ(ステップS43)、終了する。
残量が、ステップS5で今回保存した分の容量の3個分未満で2個分以上であれば(ステップS44で「YES」)、例えば図5に示すとおりのポップアップ「保存しました」の文字色を青色で表示するように、表示制御部10に指示し、表示させ(ステップS45)、終了する。
残量が、ステップS5で今回保存した分の容量の2個分未満で1個分以上であれば(ステップS46で「YES」)、ポップアップ「保存しました」の文字色を黄色で表示するように、表示制御部10に指示し、表示させ(ステップS47)、終了する。
残量が、ステップS5で今回保存した分の容量の1個分未満であれば(ステップS46で「NO」)、残量が少ないということで、ポップアップ「保存しました」の文字色を赤色で警告表示するように、表示制御部10に指示し、表示させ(ステップS48)、終了する。なお、ステップS48において、赤色で警告表示する際においては、容量がかなり少なくなっていることが推測されるので、図6に示すように、ポップアップの表示の際に、データホルダー31に記憶されているファイルを選択して消去することができるような選択肢を設けるようにしてもよい。その際には、データホルダー31に記憶されているファイルの一覧を表示して、そこからファイルを選択して消去できるようになる。
また、地上デジタルTV処理の放送録画の保存処理ステップS14が終わった後は、保存後のデータ格納部30の該当機能部分、すなわちSDカード32の残量と、ステップS14で今回保存した分の容量を比較し(ステップS41)、ステップS42〜S48で、同様の処理が行われる。
また、撮影処理のファイル保存処理ステップS24が終わった後は、保存後のデータ格納部30の該当機能部分、すなわちSDカード32の残量と、ステップS24で今回保存した分の容量を比較し(ステップS41)、ステップS42〜S48で、同様の処理が行われる。
このように、比較する「3個分」「2個分」「1個分」等の値は固定であっても、直前に保存した分の容量が基準になるので、最新の保存実績に対応した残量表示を行うことができる。
なお、ステップS42、S44、S46において、今回保存した分の容量の何個分とするかは、他の個数としてもよい。また、メール処理、地上デジタルTV処理、撮影処理のいずれの処理機能においても、ステップS42で「3個分」、ステップS44で「2個分」、ステップS46で「1個分」の判断を行ったが、各処理機能毎に、何個分とするかは分けてもよい。
実施例2によれば、データを保存する毎に、今回保存した分の容量を基に、どの残量表示色にするかの閾値を可変している。これにより、最新の保存実績に対応した残量表示を行うことができる。
本発明の実施例1および実施例2に係る携帯端末のブロック図。 本発明の実施例1に係る携帯端末の残量閾値記憶部25を説明する図。 本発明の実施例1に係る携帯端末の制御部20の動作フローチャート。 本発明の実施例2に係る携帯端末の制御部20の動作フローチャート。 本発明の実施例1および実施例2に係る携帯端末の表示画面を説明する図。 本発明の実施例1および実施例2に係る携帯端末の表示画面を説明する図。
符号の説明
1 無線通信用アンテナ
2 携帯電話網送受信部
3 マイクロホン
4 スピーカ
5 音声処理部
6 画像処理部
7 放送受信用アンテナ
8 地上デジタルTV受信部
9 表示部
10 表示制御部
11 カメラ
12 キー操作部
20 制御部
21 メール処理機能
22 地上デジタルTV処理機能
23 撮影処理機能
24 残量表示制御機能
25 残量閾値記憶部
30 データ格納部
31 データホルダー
32 SDカード
100 携帯端末

Claims (2)

  1. アプリケーションの実行により得られるデータが保存されるアプリケーション毎のデータ記憶手段と、
    前記データが保存されたことを表示する表示手段と、
    前記アプリケーションの1つを実行し、当該実行により得られるデータを前記データ記憶手段に保存し、保存後の当該データ記憶手段の残量が今回保存した分のデータ容量の所定の倍数以上であるか否かを判断し、前記所定の倍数の値に応じて、今回のデータ保存時に保存したことを報知する表示の色を可変にして前記表示手段に表示させる制御を行う制御手段と
    を具備することを特徴とする携帯端末。
  2. 前記制御手段は、前記アプリケーションごとに前記所定の倍数の値を異ならせることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
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