JP5151099B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
感光体上または中間転写ベルト上に作成した所定のパターンのトナー付着量から、最終画像の最高濃度が一定となるように、前記感光体上の帯電部電位および前記現像系の現像バイアス電位の各目標値を前記現像系の環境変動や経時変動に応じて得る方法が行われている。
画像形成装置においてこのような帯電現像制御を行っても、用いる感光体の感度特性により、設定された感光体帯電電位によって中間調部分の濃度階調が異なるという問題がある。そのため、感光体の帯電電位に応じて露光量(LDパワー・露光時間)を変更することにより、帯電電位の変更にともなう中間調のずれを補正し、各帯電電位での階調性を同一に保つ必要がある。また同様に、経時で感光体が磨耗することによる感光体CTL膜厚変動によっても中間調部分の濃度階調が異なるという問題があるため、感光体膜厚変動に応じて露光量(LDパワー・露光時間)を変更することにより膜厚変動にともなう中間調のずれを補正し、各帯電電位での階調性を同一に保つ提案がある(例えば、特許文献1 参照。)。ただし、特許文献1には、帯電電位の変更にともなう中間調のずれを補正する方法については示されていない。
d0−d1=ωt×10−9 ・・・(1)
ただし、
ω:膜削れ係数
t:感光体回転距離[mm]
d0:初期感光体膜厚[μm]
d1:経時感光体膜厚[μm]
ωはデバックモニタで変更可能とする。
請求項3に記載の発明では、請求項1に記載の画像形成装置において、前記帯電現像制御手段は、少なくとも形成すべき画像の解像度が500dpiを超えているときには作動させることを特徴とする。
請求項5に記載の発明では、請求項1ないし3のいずれか1つに記載の画像形成装置において、前記露光制御手段は、少なくとも形成すべき画像の解像度が500dpiを超えているときには作動させることを特徴とする。
請求項7に記載の発明では、請求項1ないし6のいずれか1つに記載の画像形成装置において、前記露光制御手段は露光時間を制御する手段であることを特徴とする。
帯電手段と現像手段と露光手段と回転トルクを記憶する手段とを有する画像形成装置において、帯電電位の設定値を変数パラメータとし露光量を一意的に決定するある算出式と、感光体回転トルク+作像カウンタから予測される感光体膜厚を変数パラメータとし前記算出式の変数を一意的に決定する算出式により、帯電電位の設定値・作像カウンタから露光量を一意的に決定して露光制御手段を働かせるので、一般的な中間調パタンを作成し露光量を決定する中間調補正方法と比べ簡易的な上、パタン作成に費やす時間を短縮することができる。
画像濃度を目標の画像濃度とするための目標現像バイアスと目標一様帯電電位とを関連付けて記憶した目標電位決定テーブルを用いて帯電バイアス・現像バイアスを制御する帯電現像制御手段を設けたので、画像濃度を一定に保つことができる。
露光制御手段や、帯電現像制御手段を、少なくともそれらが有効に働く条件下においては必ず作動させるので、高い画像品質を保つことができる。
帯電電位・感光体膜厚変動にともない変更する露光量変更手段を発光素子のパワー(PM)としているため、連続的に露光量を変更できる。
帯電電位・感光体膜厚変動にともない変更する露光量変更手段を発光素子の点灯時間としているため、発光素子のパワーを変更させる手段と比べ精度よく露光量を調整できる。
前記露光条件は所定の画像濃度調整の際に目標帯電電位と目標現像バイアスを決定した後に、その設定値と回転トルク、回転回数とから算出され設定されるため、決定した目標帯電電位から露光量を即反映することができる。
同図において符号AはVd=300Vのときの濃度曲線、BはVd=500Vのときの濃度曲線、CはVd=700Vのときの濃度曲線、をそれぞれ示す。
同図において横軸は諧調(最高255)、縦軸は像濃度をそれぞれ表す。
図2は中間濃度補正式を線図に表した図である。
同図において横軸は帯電電位Vd(単位:V)、縦軸はLDパワー(単位:mW)をそれぞれ表す。
図3は図1に示した各色の濃度曲線に補正式を適用した結果を示す図である。
横軸、縦軸は図1と同様である。
露光量一定条件下において、帯電電位の変更にともなう中間調の変動の一例を図1に示す。露光量一定条件下では、環境や剤劣化などの現像剤の現像能力変化を補正するための、濃度プロコンによるバイアス変更時に変更される感光体上帯電電位によって、図1のように中間調濃度が変動してしまうことがわかる。このような変動を補正する手段としては、感光体帯電電位Vdに対して露光量を一意的に変更させる手段が考えられる。そこで、a、bを所定の係数とする以下の補正式を用いて、感光体帯電電位Vdを変数パラメータとして、像面に対する露光量を算出すると、図3に示すように各帯電電位間での中間調濃度変動を補正する事ができる。
像面光量=a×Vd+b ・・・〔露光量補正式1〕
ここでは補正式の一例として一次式を示しているが、感光体特性に応じて決定される式であり多項式でも構わない。
同図において符号Dは感光体膜厚が初期値(減少量0)の場合の濃度曲線、Eは感光体膜厚の減少量が10μmの場合の濃度曲線をそれぞれ示す。横軸、縦軸は図1と同様である。
図5は感光体磨耗量と必要とする露光量との関係を説明するための図である。
同図において、横軸は感光体磨耗量(単位:μm)、縦軸はLDパワー(単位:mW)をそれぞれ表す。
前記の補正式を用いて中間調濃度を補正してもなお、感光体が経時で磨耗し、感光体CTL膜厚が減少した場合、図4に示すように、感光体膜厚の減少によって中間調濃度が下がってしまうことがわかる。中間調濃度(例えば2by2)を、経時での感光体膜厚変動に対して初期と同等に保つには、図5に一例を示すように膜厚減少量に応じて露光量を大きくしなければならない。
露光量に関して、前記感光体帯電電位に対する露光量の〔露光量補正式1〕が適用されているため、経時ではこの〔露光量補正式1〕を変更するための別の補正式を用意する必要がある。この補正式を〔露光量補正式2〕とし後述する。
以下に各補正式の適用の例を示す。なお、感光体の膜厚に関しては予測式から算出する手段を用いている。
中間濃度を補正するため感光体帯電電位Vdを変化させたとき、所望の像濃度を得るための像面光量は、前記の補正式を利用して、
初期像面光量[mW]=ξ1×Vd+ξ2 ・・・〔露光量補正式1〕
ただし、ξ1:LDパワー補正係数1
ξ2:LDパワー補正係数2
となる。
次に、経時における膜厚変動の予測式を設定する。これは、感光体回転トルクと作像カウンタから感光体膜厚を予測する算出式である。この関係式は感光体種・作像プロセスなどにより様々に変動する可能性があるため、係数に関しては外部(操作パネル等)から変更可能としておくことが望ましい。
経時膜厚d1は、感光体の回転数カウンタから得られる回転距離tに対する比例式で表すことができる。
d0−d1=ωt×10−9 ・・・(1)
ただし、
ω:膜削れ係数
t:感光体走行距離[mm]
d0:初期感光体膜厚[μm]→ 31μm
d1:経時感光体膜厚[μm]
同図において横軸は感光体トルク(単位:N・cm)、縦軸は感光体磨耗量の感光体走行距離に対する比(無名数)で表した感光体磨耗速度(単位:10−10)である。
ある一定の作像カウンタ中に生じる膜厚減少量には同図に示すような関係があるため、(1)式で示した膜削れ係数ωは、回転トルクを使って以下の式で表すことができる。
ω=g×T+h ・・・(2)
ただし、
g:膜削れ係数1
h:膜削れ係数2
とする。
このことから、(1)式は次のように表すことができる。
d0−d1=(g×T+h)×t×10−9 ・・・(3)
g、hはデバックモニタで変更可能とする。
経時像面光量=初期像面光量×(d1/d0)−τ ・・・〔露光量補正式2〕
ただし、
τ:経時像面光量変換係数
したがって、
経時像面光量=〔露光量補正式1〕×(d1/d0)−τ
この式のd1に(3)式を変形して代入する。
経時像面光量
=(ξ1×Vd+ξ2)×〔{d0−(g×T+h)×t×10−9}/d0〕−τ
・・・〔露光量補正式2’〕
この他、感光体回転トルクに関しては、出荷前に感光体ごとにトルク測定を行い、その測定値を画像形成装置の有する記録媒体へ記録するものとしている。もしくは少なくとも感光体とクリーニング手段が一体となったプロセスカートリッジを有する画像形成装置であるならば、プロセスカートリッジごとトルク測定を行い、その測定値を画像形成装置の有する記録媒体へ記録するものとしている。
感光体がクリーニング部材と接触している構成の場合、感光体回転トルクは製造時から出荷までの時間によって変動していく傾向があるため、トルク測定は出荷直前(実際使用される直前)にされることが望ましい。
本実施例では、プロセスカートリッジを有する画像形成装置で、(プロセスカートリッジを有するという一例)記録媒体としてICチップが搭載されており、画像形成装置へ搭載されると画像形成装置の有するICチップデータ読み取り手段によって記録データが読み込まれる構成となっており、画像形成装置への搭載時(交換直後または本体着荷直後)に、感光体トルクTが読み取られ〔露光量補正式2’〕へ設定される。
記録媒体はICチップに限らず例えばプロセスカートリッジに付けられた伝票などの手段でもよい。感光体トルクTをデバックモニタで変更可能という構成にすれば、出荷時に伝票に従いオペパネ上から手入力するとしてもよい。伝票ではICチップと比べコスト的に有利である。
同図において符号1は感光体、2は帯電手段、4は現像手段、5は転写手段、6は画像濃度検知手段、Lは書き込み光束をそれぞれ示す。
画像形成装置は、感光体1と、感光体1を帯電させるための帯電手段2と、感光体1上へ潜像を書き込むための図示しない書込み手段と、潜像にトナーを供給しトナー像を生成するための現像手段4と、トナー像を感光体上から転写するための転写手段5とを備え、現像手段4よりも下流で転写手段5よりも上流であって感光体に対向する位置に、画像濃度(またはトナー像の付着量)を検知する画像濃度検知手段6を備えている。
一定露光量にて、帯電バイアス・現像バイアスを増減させることによって感光体1表面に濃度検知用トナー基準パターン像(基準パターン)を形成し、この基準パターンを画像濃度検知手段6で検知する。そして、この画像濃度検知手段6の検知結果から最大画像濃度が一定となるような目標現像バイアスを定め、例えば一例として、この目標現像バイアスに基づき、定められた目標電位決定テーブルから、目標一様帯電電位を定める。
このように、感光体1に付着したトナー濃度から目標現像バイアスや目標帯電電位を定めているので、トナー帯電量の変動によって生じる画像濃度変動を抑制することができる。
この他にも、画像濃度検知手段6が転写体5に対向する形で位置し、転写体5上の基準パターンを検知するという構成でもよい。
例えば発光素子をLDとし、そのLDパワーを〔露光量補正式1〕、〔露光量補正式2〕に適用すると次式のようになる。
g:膜削れ係数1=6.7、
h:膜削れ係数2=24、
感光体回転トルクT=26(N・cm)とした場合、
LDパワー(mW)
=(0.0005×Vd+0.05)×{31.0−(6.7×26+24)×t×10−9/31.0} −τ
ただし、
Vd:帯電電位(−V)
t:感光体走行距離(mm)
となる。
LDの点灯時間を%で表し、その点灯時間を〔露光量補正式1〕、〔露光量補正式2〕に適応すると次式のようになる。
ω:膜削れ係数=198とした場合、
PWM(%)=(0.08×Vd+15)×{31.0−(6.7×26+24)×t×10−9/31.0} −τ
ただし、
Vd:帯電電位(−V)
t:感光体走行距離(mm)
図8は濃度プロコン実行から露光量決定までの流れを説明するための図である。
上記の露光条件の算出のタイミングは、濃度調整プロコンが終了し、帯電印加バイアス・現像バイアスの設定値が決定した直後とする。すなわち、濃度検出用のトナー像から例えばトナー付着量γを読み取り、その値を帯電電位テーブルに照らし合わせてγに対応する帯電電位Vdを読み出す。一方、トルク測定手段による回転トルクの測定結果が記録された記録データと、そのときの作像カウンタの値を読み取って、それぞれ〔露光量補正式1〕、〔露光量補正式2〕に入力しそこから算出された露光量を設定する。
この流れ図は、図8に示した流れ図に対し、感光体トルクの測定工程を加えたものになっている。
濃度調整プロコン直前に、プロコン前に設定されていた帯電・現像バイアス設定値にて、例えば感光体を一定時間駆動させ駆動モータの電流値を測定することによってトルクを測定する。
測定結果は記録媒体に保存しておく。プロコン終了後に、この測定されたトルク値と、プロコンで決定された目標帯電電位と、作像カウンタから露光量とを算出することにより、リアルタイムに近い感光体回転トルク値を用いることができるため、より正確な露光条件を算出することができる。
同図において符号A〜Fは評価者を示し、評価者のしたの数値は評価ランクを示し、評価値3は基準サンプルと同等(品質上問題なし)、2は基準サンプルとやや異なる(品質上やや問題あり)、1は基準サンプルと全く異なる(品質不良)をそれぞれ示す。感光体磨耗量の単位はμmである。
図11は図10(a)の評価結果をグラフ化した図である。
同図において符号□は過半数の評価者が付与した評価ランク、△はその他付与された評価ランクを示し、符号の脇の数値は対応する評価者の人数を示す。符号×は評価値の平均値を示す。
評価サンプル作成に当たってはマゼンタ1色だけが磨耗状態にある感光体を用い、他の色は新品の感光体を用いた。基準サンプルとして全ての感光体が新品の画像形成装置で作成した画像を用い、評価サンプルと基準サンプルとの比較で官能評価法により判定した。評価に当たっては、人の肌の色を対象として、3、2、1の3段階評価を行った。
ここで、画像の評価値が2以上を許容値とみなした場合、この評価結果から見ると、本発明の制御を適用しない場合、感光体の磨耗量は5μmまでなら許容できることが分かる。この感光体膜厚の初期値は31μmであったので、残りの感光体層膜厚は26μmになる。
これに対し、本発明の制御を適用した場合、感光体の磨耗量は磨耗量が15μmになってもなお、評価値は2以上を保っている。
したがって、初期の段階から本発明の制御を適用しても良いが、感光体磨耗量が5μmを超える時点から本発明の制御を適用するようにしてもよい。
同図における符号は図9におけるそれらと同じである。
図13は図12(a)の評価結果をグラフ化した図である。
評価サンプルの作成方法は、マゼンタ1色だけが15μm磨耗した感光体を用い、他の色は新品の感光体を用いた。評価方法は図9において示した方法と同様である。
いずれの感光体も膜厚の初期値は31μmである。
ここで、画像の評価値が2以上を許容値とみなした場合、この評価結果から見ると、本発明の制御を適用しない場合、500dpiまでなら許容できることがわかる。
これに対し、本発明の制御を適用した場合、1200dpiでも十分高い評価値が得られることが分かる。したがって、本発明の制御を初期の段階から適用しても良いが、上記の結果を踏まえれば、500dpiを超えている画像に対して適用しても十分高画質が得られる。
同図における符号も図10におけるそれらと同じである。
この図で見る限り、すべての条件において評価値は2以上になっている。したがって、モノクロ画像の場合は、本発明による制御を行わなくとも、実用上問題ないところであるが、制御を行えばさらに評価値が上がることは明らかである。そこで、例えば解像度が1000dpi以上になったら制御を実施するとか、あるいは、カラー画像と全く同じ条件で制御を実施するとかいった方法が選択できる。
同図において符号3は書き込み手段を示す。
転写ベルト5に対向して、画像形成ステージが4個並んでいる。各画像形成ステージはその主要部がプロセスカートリッジで構成されている。プロセスカートリッジには感光体ドラム1と、帯電手段2、および現像手段4が含まれる。プロセスカートリッジは画像形成装置本体に対し、感光体1の長手方向に抜き差し可能になっていて、必要に応じ簡単に交換ができるようになっている。
この様な形態にすることでユーザー自身による交換作業が容易になり、保守性が向上するほかに、プロセスカートリッジの交換だけで良好な画像が得られる画像形成装置が可能になる。
2 帯電手段
3 書き込み手段
4 現像手段
5 転写手段
6 画像濃度検知手段
Claims (7)
- 像担持体と、該像担持体表面を一様に帯電させるための帯電手段と、帯電された前記像担持体表面に静電潜像を形成するための露光手段と、前記静電潜像をトナー像化する現像手段と、を備え、前記帯電手段と前記現像手段のうちの少なくとも一方と前記像担持体とを一体とし装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジとして構成した画像形成装置において、前記像担持体の回転トルクを測定するトルク測定手段と、該トルク測定手段により出荷前に測定された前記像担持体の回転トルクを記録するための記録媒体と、前記像担持体の回転回数を計数する計数手段とを有し、前記記録媒体に記録された回転トルクと、前記計数手段により計数された回転回数に基づいた回転距離とに、基づいて予測される前記像担持体の感光層の膜厚、および目標一様帯電電位に基づいて像面光量を補正する露光量補正により、前記露光手段の露光条件を算出し、算出結果を用いて前記露光手段を制御する露光制御手段を備えるとともに、前記像担持体上に濃度検知用基準トナー像を形成し、該濃度検知用基準トナー像の画像濃度を検知する画像濃度検知手段と、画像濃度を目標の画像濃度とするための目標現像バイアスと目標一様帯電電位とを関連付けて記憶した目標電位決定テーブルとを有し、前記画像濃度検知手段の検知結果に基づいて前記濃度検知用基準トナー像の最大画像濃度を一定とするように目標現像バイアスを定め、定められた目標現像バイアスに基づいて前記目標電位決定テーブルから、前記目標一様帯電電位を定め、定められた目標一様帯電電位となるように上記帯電手段を制御し、且つ、定められた目標現像バイアスとなるように上記現像手段を制御する帯電現像制御手段とを備え、前記露光条件は、或る所定のタイミングにて行われる画像濃度調整制御の際に、目標一様帯電電位、および目標現像バイアスを定めた後に算出されることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1に記載の画像形成装置において、前記帯電現像制御手段は、少なくとも前記像担持体の感光層膜厚減少量が5μm以上になったときには作動させることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1に記載の画像形成装置において、前記帯電現像制御手段は、少なくとも形成すべき画像の解像度が500dpiを超えているときには作動させることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1ないし3のいずれか1つに記載の画像形成装置において、前記露光制御手段は、少なくとも前記像担持体の感光層膜厚減少量が5μm以上になったときには作動させることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1ないし3のいずれか1つに記載の画像形成装置において、前記露光制御手段は、少なくとも形成すべき画像の解像度が500dpiを超えているときには作動させることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1ないし5のいずれか1つに記載の画像形成装置において、前記露光制御手段は露光パワーを制御する手段であることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1ないし6のいずれか1つに記載の画像形成装置において、前記露光制御手段は露光時間を制御する手段であることを特徴とする画像形成装置。
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