JP5150204B2 - 携帯電子機器 - Google Patents
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しかしながら、一体的に構成された2軸ヒンジ部は、前記位置ズレに関与する部品点数が多く、各部品の寸法上のばらつき等により、位置ズレが発生しやすい。
しかしながら、これらの方法では、部品コストや短納期の対応に関して不利になったり、筐体のグラツキが大きく、製品の品位が落ちる等の欠点がある。
このような欠点は、携帯電話機以外の携帯電子機器においても同様に生じ得る。
まず、本発明の一実施形態(第1実施形態)の携帯電話機1における基本構造について、図1から図4を参照しながら説明する。図1は、第1実施形態の携帯電話機1を開いた状態(第1開状態)の斜視図である。図2は、第1実施形態の携帯電話機1について、表示部側筐体3を、ヒンジ部4の回動軸Yを中心にして所定角度回動した状態の斜視図である。図3は、第1実施形態の携帯電話機1について、表示部側筐体3を、ヒンジ部4の回動軸Yを中心にして180°回動した状態(ターン状態、第2開状態)の斜視図である。図4は、第1実施形態の携帯電話機1について、操作部側筐体2と表示部側筐体3とを、ヒンジ部4の開閉軸Xを中心に閉回転し、閉じた状態(第1閉状態)の平面図である。
音声入力部12は、操作部側筐体2の表面2A側の先端部(ヒンジ部4とは反対側の端部)近傍に配置されている。
図5(a)は、第1閉状態における第1実施形態の携帯電話機1において、仮想的に、表示部側筐体3、ヒンジリアケース43等を透過させて示す斜視図であり、図5(b)は、図5(a)に示すB−B線断面図である。図6は、表示部側筐体3及びヒンジ部4について、表示部側筐体3の表面3A側から視た斜視図である。図7は、表示部側筐体3の分解斜視図である。
第2部分52cには、第1雄ネジS1と対になる第1雌ネジ52eが、開閉軸Xに沿う方向に離間して2個形成されている。2個の第1雌ネジ52eは、第2連結部品61における2個の第1孔部61aに対応する位置に配置している。第2部分52cと第2連結部品61とは、第1雄ネジS1及び第1雌ネジ52eによるネジ止めにより連結される。
第2連結部品61は、第1端部64側及び第2端部65側が、それぞれ円筒状になっており、第1端部64と第2端部65との間は、一部が開放した開放部66となっている。第2連結部品61は、それぞれ、第1端部64と開放部66との間を貫通する第1開口64a、及び第2端部65と開放部66との間を貫通する第2開口65aを有している。
筐体側胴部62aは、操作部側筐体2における第1突出部21aの第1軸受部23aに挿入されて固定される部位である。ヒンジ軸部材62の全長は、第1軸受部23aの深さよりも長いことが好ましい。第1軸受部23aは、ヒンジ軸部材62における筐体側胴部62aの全て及びヒンジ側胴部62bの少なくとも一部を挿入可能である。
ヒンジ軸部材62は、「ヒンジ側胴部62bは筐体側胴部62a側に摺動することができるが、筐体側胴部62aはヒンジ側胴部62b側に摺動することができない」という構成を実現している。具体的には、ヒンジ側胴部62bには、ヒンジ軸部材62の軸方向に延びる第1キー溝62dが180°あけて2個設けられている。第1開口64aの内周面には、第1キー溝62dに対応する第1キー64bが一体的に設けられている。そのため、ヒンジ軸部材62の筐体側胴部62aは、第1開口64aに挿入された状態においては、ヒンジ軸部材62の周方向に回転不能となる。つまり、第1開口64aは、ヒンジ軸部材62におけるヒンジ側胴部62bが挿入されると共に挿入されたヒンジ側胴部62bの回転を規制する形状を有している。
ヒンジ軸部材62のヒンジ側胴部62bは、ヒンジ軸部材62の軸方向に移動可能であるが、第1開口64aの奥側に十分に押し込まれると、圧入状態となり、軸方向の移動も規制される。
一方、最大展開状態よりも閉状態に近づけた状態においては、ヒンジ軸部材62による付勢力が生じ、特に、閉状態では、携帯電話機1を閉状態から開状態に変えることができる程度の十分な大きさの付勢力が発生する。
カラー63は、操作部側筐体2の第2軸受部23bに対する第2連結部品61の摺動性を向上させるために用いられる。従って、カラー63は、摺動抵抗の低い材料から形成されていることが好ましい。このような材料としては、例えばポリアセタール(POM)が挙げられる。
第1孔部61aに対する第1雄ネジS1の挿通方向(ネジ止めにおけるネジ挿通方向)は、表示部側筐体3と操作部側筐体2とが重なる方向に一致している。開放部66は、表示部側筐体3と操作部側筐体2とが開閉軸Xを中心に閉じた状態(閉状態)において、第2連結部品61における表示部側筐体3及び操作部側筐体2によって塞がれない位置に形成されている。そのため、第1雄ネジS1は、閉状態で且つヒンジリアケース43を取り外した状態において、締め付け可能となっている。
第2連結部品61は、その加工方法については特に制限されないが、強度の確保及び加工の容易さ等の観点から、ダイカスト又は金属焼結により成形されていることが好ましい。
第2連結部品61における第1端部64及び第2端部65は、ヒンジケース41から突出しており、ヒンジケース41から突出した第1端部64及び第2端部65により、ヒンジ部4は、第2ヒンジ部品6側において操作部側筐体2の基端部と連結される。
その結果、表示部側筐体3の先端部が位置ズレを低減する向きに移動する。従って、ネジの締結の程度を適切に設定することにより、表示部側筐体3の先端部と操作部側筐体2の先端部との位置ズレを矯正することができる。
場合によっては、両方の第1雄ネジS1a,S1bを締め付けて、位置ズレの矯正を行ってもよい。また、ネジの締結を緩めることにより、位置ズレの矯正を行うこともできる。
本実施形態の携帯電話機1においては、表示部側筐体3と操作部側筐体2とを、開閉軸Xを中心として折り畳んだ閉状態において、第1連結部品52と第2連結部品61とを連結するネジの締結の程度を変更可能である。また、第1連結部品52における第2連結部品61との当接部分及び第2連結部品61における第1連結部品52との当接部分に、それぞれ矯正手段である矯正凸部54及び矯正凹部68が形成されている。
そのため、前述した手順により、第1ヒンジ部品5に固定された表示部側筐体3と、第2ヒンジ部品6に固定された操作部側筐体2との位置関係を矯正でき、両筐体3,2の先端部の位置ズレを容易に防止することができる。
更に、第1連結部品52と第2連結部品61とを別々に製造することができるため、製造上の形状の制約が少ないと共に、それぞれの製造に適した業者に発注することができ、部品コストを低減でき、更には短納期の対応が容易となる。
図17は、本発明の第2実施形態の携帯電話機1におけるヒンジ部4を示す斜視図である。図18は、図17に示すC−C線で切断した断面斜視図である。図19は、図17に示すD−D線で切断した断面斜視図である。
なお、矯正凹部68と矯正凸部54との隙間の程度(大きさ)は、表示部側筐体3の先端部と操作部側筐体2の先端部との位置ズレの許容範囲(公差)に基づいて設定する。
例えば、第1雄ネジS1と第1雌ネジ52eとを仮止めした状態(第1ヒンジ部品5と第2ヒンジ部品6との傾きを調整可能な状態)において、両筐体3,2の先端部を治具(図示せず)で保持するによって、第1ヒンジ部品5と第2ヒンジ部品6との傾きを変え、両筐体2,3の先端部の位置ズレを規制する(調整する)。これにより、例えば、図18に示すように、右側の第1雄ネジS1a側における第2連結部品61の矯正凹部68が、対応する矯正凸部54から離間する方向に移動する。反対に、図19に示すように、左側の第1雄ネジS1b側における第2連結部品61の矯正凹部68が、対応する矯正凸部54に接近する方向に移動する。
また、例えば、矯正凸部と矯正凹部又は平面との当接面は、第1雄ネジS1と第1雌ネジ52eとの締結方向と直交する方向に制限されず、該直交する方向に対して傾斜していてもよい。
2 操作部側筐体(第2筐体)
21a 第1突出部
21b 第2突出部
23a 第1軸受部
23b 第2軸受部
3 表示部側筐体(第1筐体)
4 ヒンジ部
41 ヒンジケース
42 ヒンジフロントケース
43 ヒンジリアケース(展開規制部材)
5 第1ヒンジ部品(接続部)
51 第1筐体固定部品
51e 第2雌ネジ
52 第1連結部品
52e 第1雌ネジ
53 回動軸部材(連結部分)
54 矯正凸部(矯正手段)
6 第2ヒンジ部品
61 第2連結部品
62 ヒンジ軸部材(回転部材)
62a 筐体側胴部
62b ヒンジ側胴部
63 カラー
64 第1端部
64a 第1開口
65 第2端部
65a 第2開口
66 開放部
67 連続空間
68 矯正凹部(矯正手段)
S1(S1a,S1b) 第1雄ネジ
S2 第2雄ネジ
X 開閉軸(第1回転軸)
Y 回動軸(第2回転軸)
Claims (9)
- 第1筐体と、
第2筐体と、
前記第1筐体と前記第2筐体とを第1回転軸を中心に開閉可能に連結すると共に、該第1回転軸に直交する第2回転軸を中心に回動可能に連結するヒンジ部と、を備える携帯電子機器であって、
前記ヒンジ部は、
前記第1筐体に固定される第1筐体固定部品と、該第1筐体固定部品に対して前記第2回転軸を中心に回転可能に連結される第1連結部品と、前記第2筐体に対して前記第1回転軸を中心に回転可能に連結される第2連結部品と、を備えると共に、前記第1連結部品と前記第2連結部品とがネジ止めにより連結されて構成されており、
前記第1筐体と前記第2筐体とを、前記第1回転軸を中心として折り畳んだ閉状態において、前記第1連結部品と前記第2連結部品とを連結するネジの締結の程度を変更可能であることを特徴とする携帯電子機器。 - 前記第1連結部品における前記第2連結部品との当接部分及び前記第2連結部品における前記第1連結部品との当接部分の少なくとも何れか一方に、前記ネジの締結の程度を変えることにより前記第1連結部品と前記第2連結部品との位置関係を矯正する矯正手段が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の携帯電子機器。
- 前記第1連結部品と前記第2連結部品とは、前記第2回転軸の軸線方向を中心に少なくとも2箇所の対称な位置で前記ネジ止めにより連結されていることを特徴とする請求項1または2に記載の携帯電子機器。
- 前記第1筐体固定部品及び前記第1連結部品は板金加工により成形され、
前記第2連結部品はダイカスト又は金属焼結により成形されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の携帯電子機器。 - 前記ヒンジ部は、前記ネジの挿入部位が開放された開放部と、当該開放部を覆うように取り付けられるヒンジケースとを更に備えることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の携帯電子機器。
- 前記第2連結部品には、前記ネジ止めに用いられる雄ネジが貫通する孔部と、前記開放部とが形成されており、
前記第1連結部品には、前記雄ネジと対になる雌ネジが形成されており、
前記雄ネジが、前記第2連結部品の前記開放部から挿入されると共に、前記第2連結部品の前記開放部と反対側に位置する前記第1連結部品における前記雌ネジに螺合されることにより、前記第1連結部品と前記第2連結部品とが連結されていることを特徴とする請求項5に記載の携帯電子機器。 - 前記第1筐体内の電子部品と前記第2筐体内の電子部品とを電気的に接続するケーブルを更に備え、
前記第2回転軸は、前記第1筐体固定部品と前記第1連結部品との連結部分に位置しており、
前記ケーブルは、前記連結部分内に挿通されると共に、該ケーブルにおける前記第2筐体側の端部にコネクタが接続されており、
前記第2連結部品の前記開放部は、前記コネクタが挿通可能な大きさを有しており、
筒状の前記第2連結部品は、該第2連結部品の一端側に、前記第1回転軸を中心として前記第2筐体に対して前記第1筐体を開く方向の付勢を行う回転部品が固定されていると共に、該第2連結部品の他方側に開口を有し、
前記開口から前記開放部に亘る空間に、前記コネクタが挿通される連続空間が形成されていることを特徴とする請求項6に記載の携帯電子機器。 - 前記開放部は、前記閉状態において、前記第2連結部品における該第1筐体及び該第2筐体によって塞がれない位置に形成されていることを特徴とする請求項5から7のいずれか1項に記載の携帯電子機器。
- 前記ネジ止めにおけるネジ挿通方向は、前記第1筐体と前記第2筐体とが重なる方向に一致していることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の携帯電子機器。
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