JP5149125B2 - 回転コネクタ装置 - Google Patents
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Description
このフラットケーブルは、ステアリングホイールの回転を許容すべく、ある程度の余裕をもって上記両ケース間に渦巻き状に収納されている。
この相対回転を防止して、両ケースを中立位置にロック保持するために中立固定ピンが設けられている。
上述の固定ピンは、中立固定ピン(第1ケース、第2ケースを中立位置にロック保持するための固定ピン)に設定してもよい。
換言すれば、上記固定ピンにより、両ケースの相対回転規制機能と、ハーネスの仮止め機能とを兼ねることができる。
上記構成によれば、上記フックにフック開放抑制部を設けたので、固定ピンの係合状態下において、ハーネスを強く係止することができ、またハーネスの取外し時には、該ハーネスを容易に取外すことができる。
上記構成によれば、固定ピンを引き抜くと、フックの開口がハーネス径以上に開放するので、ハーネスを容易に取外すことができる。
上記構成によれば、ハーネスの仮止め時にはフックとケース外面との間で、ハーネスを仮止め保持することができ、固定ピンを引き抜くと簡単にハーネスを取外すことができる。また固定ピンのフックからハーネスを外す必要がなくなる。
上記構成によれば、部品点数の増加を招くことなく、ハーネスと車体等との干渉を防止して、作業効率を高めることができる。特に、回転コネクタが組込まれたインストルメントパネルモジュールを車体に組付ける際、ハーネスが車体に当たらないので、該ハーネスの損傷を防止することができる。
上記構成によれば、固定ピンを係止した状態のままで、フックの開口からハーネスを着脱することができる。このため、該ハーネスそれ自体の検査(いわゆる中間テスト)を容易に行なうことも可能となる。
上記構成によれば、フックが上記弾性を備えているので、ハーネスを着脱可能としつつも、弾性を有する該フックにてハーネスの離脱を抑制することができる。
図面は回転コネクタ装置を示し、図1は回転コネクタ装置を示す斜視図、図2は図1のA−A線矢視断面図、図3は図2から中立固定ピンを取外した状態の要部の斜視図、図4は図2の要部拡大図である。
上述の第1ケース(いわゆる内筒)2は、ステアリングシャフトに嵌合される第1円筒部2aと、この第1円筒部2aの軸方向一方側端から径方向外側に延びるフランジ状の第1平面部2bとを有している。
上述のハーネス取付けコネクタボックス6内には、図1〜図3に示すように、第1ケース2とは別部材にて形成されたコネクタ7を設けている。このコネクタ7はハーネス取付けコネクタボックス6に沿って上下方向に延びる上片部7aと、第1平面部2bに対応する位置において内外径方向に延びる内片部7b、外片部7cと、内片部7bの内端から下方に延びて第1円筒部2aの外側に位置する下片部7dとを一体形成したもので、ステアリングホイールの操作時に、このコネクタ7が第1ケース2と一体的に回動するように構成されている。
また、上述のベースプレート10には下方に向けて取付けピン11を一体形成している。この取付けピン11は第2ケース3をステアリングコラムに対して位置決め固定するためのものである。
このフラットケーブル14は、ステアリングホイールの回転を許容すべく、ある程度の余裕をもって両ケース2,3間に渦巻き状に収容されたものであって、該フラットケーブル14の一端は第1ケース2の第1円筒部2aに連結され、その他端は第2ケース3の第2円筒部9に連結されている。
さらに、図1に示すように、第2ケース3の外側方には、導出方向を異にする2つのコネクタC2,C3を、一体的に導出させている。
そして、回転コネクタ1が自動車のステアリングに組込まれていない単体状態の時、渦巻き状のフラットケーブル14の回転許容量を超えて第1ケース2と第2ケース3とが相対回転するのを防止する目的で、上述の第1係合部としての固定突部8と、第2係合部としての溝部18に係合されて両ケース2,3の相対回転を規制する固定ピンとしての中立固定ピン20を設けている。
上述のフック24は中立固定ピン20に一体的(この実施例では一体)に設けられて上述のハーネス15を係脱可能に係止するものである。
さらに、上述のフック24は、第1および第2の両ケース2,3から上方に離れた側に該フック24の開口24dが形成されている。この開口24dはフック無負荷時の状態を図5に実線で示すように、該無負荷時においてハーネス15の外径以上となる形状に構成されている。
また、上述のフック24は、中立固定ピン20が図4に示す係合状態にある時、該フック24の開口24dに対してハーネス15を上方から所定荷重以上で挿通できる弾性を備えている。
該係止爪26は第1ケース2側の固定突部8の動きを規制するものである。詳しくは、該係止爪26はコネクタ7の固定突部8の不所望の回動を抑制するものであって、中立固定ピン20を第2ケース3の溝部18に嵌合すると、該中立固定ピン20により、両ケース2,3の相対回転を規制することができる。
ところで、上記回転コネクタ1は自動車のステアリングシャフトに取付けられ、図7に示すように、ステアリングホイールの未装着状態で車体取付け前のインストルメントパネルモジュール30に組込まれるものである。
そして、フロントウインドガラスが配置されていない状態下において、左右のフロントピラー35,35とボンネット後端とルーフ前端とで囲繞された空間部40からインストルメントパネルモジュール30を車室内に挿入し、インパネメンバ33両端の取付けブラケット34,34を、車体側のブラケット39,39に取付けて、上述のインストルメントパネルモジュール30を車体に固定するものである。
また、上述の中立固定ピン20は、ステアリングシャフトに対するステアリングホイールの組付け完了後に取外されるものである。なお、図7において、41,42は操作レバーである。
換言すれば、上記中立固定ピン20により、両ケース2,3の相対回転規制機能と、ハーネス15の仮止め機能とを兼ねることができる。
この構成によれば、上記フック24にフック開放抑制部(連接片24b)を設けたので、中立固定ピン20の係合状態下において、ハーネス15を強く係止することができ、またハーネス15の取外し時には、該ハーネス15を容易に取外すことができる。なお、上記溝部18に代えて開口部であってもよいことは勿論である。
この構成によれば、中立固定ピン20を引き抜くと、フック24の開口24dが、図5に実線で示すように、ハーネス15の外径以上に開放するので、ハーネス15を容易に取外すことができる。
この構成によれば、部品点数の増加を招くことなく、ハーネス15と車体36等との干渉を防止して、作業効率を高めることができる。特に、回転コネクタ1が組込まれたインストルメントパネルモジュール30を車体36に組付ける際、ハーネス15が車体に当たらないので、該ハーネス15の損傷を防止することができる。
この構成によれば、中立固定ピン20を係止した状態のままで、フック24の開口24dからハーネス15を着脱することができる。このため、該ハーネス15それ自体の検査(いわゆる中間テスト)を容易に行なうことも可能となる。
この構成によれば、フック24が上記弾性を備えているので、ハーネス15を着脱可能としつつも、弾性を有する該フック24にてハーネス15の離脱を抑制することができる。
上述のフック24は、中立固定ピン20に一体に設けられて上述のハーネス15を係脱可能に係止するものであり、この実施例においても先の実施例1と同様に、該フック24は第1ケース2および第2ケース3から上方に離れた側に該フック24の開口24dが形成されている。
さらに、この実施例では実施例1で示した連接片24bを省略し、ハーネス保持部24aの下部に支点部24cを設ける一方、中立固定ピン20の上下方向の中間部下側に、固定突部8と対応するよう門形状の1つの係止爪26を一体形成して、該係止爪26それ自体の剛性および中立固定ピン20の剛性向上を図っている。
換言すれば、上記中立固定ピン20により、両ケース2,3の相対回転規制機能と、ハーネス15の仮止め機能とを兼ねることができる。
この実施例においては、中立固定ピン20における係止爪26と反対の側に、断面L字形状のフック24(可撓変形しないフック)を一体形成し、このフック24の開口24dが第2ケース3のステアリングホイール側の外面(図示の上面)に対して、ハーネス15の外径よりも近接して対面するように設けられたものである。
つまり、フック24の開口24dを下向きに形成し、ハーネス15をフック24と第2ケース3の外側との面で仮り保持するように構成したものである。
しかも、中立固定ピン20を溝部18から引き抜くと、自然とハーネス15が開放されるものである。
この構成によれば、ハーネス15の仮止め時にはフック24とケース3外面との間で、ハーネス15を仮止め保持することができ、中立固定ピン20を引き抜くと簡単にハーネス15を取外すことができる。また中立固定ピン20のフック24からハーネス15を外す必要がなくなる。
この実施例においては、中立固定ピン20における係止爪26と反対の側に、断面鉤爪形状のフック24を一体形成し、このフック24の開口24dが第2ケース3のステアリングホイール側の外面に対して、ハーネス15の外径よりも近接して対面するように設けられたものである。
しかも、このフック24は、図12に示すように、中立固定ピン20を、第1および第2の両ケース2,3と係合させた状態下において、該フック24の開口24dに対して上記ハーネス15を所定荷重以上で外方から内方に向けて挿通できる弾性を備えている。
この構成によれば、ハーネス15の仮止め時にはフック24とケース3外面との間で、ハーネス15を仮止め保持することができ、中立固定ピン20を引き抜くと簡単にハーネス15を取外すことができる。また中立固定ピン20のフック24からハーネス15を外す必要がなくなる。
この構成によれば、フック24が上記弾性を備えているので、ハーネス15を着脱可能としつつも、弾性を有する該フック24にてハーネス15の離脱を抑制することができる。
図13は中立固定ピン20を係合状態に嵌合した時の断面図、図14は無負荷時の中立固定ピン20を示す説明図である。
また、この実施例においては、第2ケース3側の溝部18上端の径方向外方にテーパ部9eをもった凹部43を形成している。
この構成によれば、上記フック24にフック開放抑制部(ガイド片24e参照)を設けたので、中立固定ピン20の係合状態下において、ハーネス15を強く係止することができ、またハーネス15の取り外し時には、該ハーネス15を容易に取外すことができる。
この構成によれば、中立固定ピン20を引き抜くと、フック24の開口24dがハーネス15径以上に開放するので、ハーネスを容易に取外すことができる。
図13、図14で示したこの実施例においても、その他の構成、作用、効果については、先の実施例と略同様であるから、図13、図14において、前図と同一の部分には同一符号を付して、その詳しい説明を省略する。
この発明の第2平面部は、実施例のベースプレート10に対応し、
以下同様に、
円環状空間は、リング状の空間13に対応し、
第1係合部は、固定突部8に対応し、
第2係合部は、溝部18に対応し、
固定ピンは、中立固定ピン20に対応し、
フック開放抑制部は、連接片24b、ガイド片24eに対応するも、
この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
例えば、既述したように第2係合部としては溝部18に代えて、開口部であってもよく、請求項4におけるフック24の開口24dが第2ケース3の外面に対してハーネス径よりも近接して対面する構成に代えて、第1ケース2の外面に対してハーネス径よりも近接して対面する構成を採用してもよい。
2…第1ケース
2a…第1円筒部
2b…第1平面部
3…第2ケース
8…固定突部(第1係合部)
9…第2円筒部
10…ベースプレート(第2平面部)
13…空間(円環状空間)
14…フラットケーブル
15…ハーネス
18…溝部(第2係合部)
20…中立固定ピン(固定ピン)
24…フック
24b…連接片(フック開放抑制部)
24d…開口
24e…ガイド片(フック開放抑制部)
30…インストルメントパネルモジュール
36…車体
Claims (7)
- 第1円筒部および該第1円筒部の軸方向一方側端から径方向外側に延びる第1平面部を有する第1ケースと、
上記第1ケースよりも大きい第2円筒部および該第2円筒部の軸方向他方側端から径方向内側に延びる第2平面部を有し、かつ、上記第1ケースと相対回転可能に嵌合される第2ケースと、
上記両ケースにより形成される円環状空間内に収容され、一端が第1ケースの第1円筒部に連結され、他端が第2ケースの第2円筒部に連結された可撓性のフラットケーブルと、
該フラットケーブルの一端に連結され、上記両ケースよりも外側に設けられた所定長さのハーネスと、
上記第1ケースに設けられた第1係合部と、
上記第2ケースに設けられた第2係合部と、
上記両係合部に係合されて上記両ケースの相対回転を規制する固定ピンと、
該固定ピンに一体的に設けられて上記ハーネスを係脱可能に係止するフックと、
を備えたことを特徴とする
回転コネクタ装置。 - 上記第2ケースは、上記固定ピンが係合状態の時、該固定ピンが挿入される開口部または溝部を備え、
上記フックは、上記固定ピンが係合状態の時、上記開口部または溝部に嵌合して上記フックの開口拡大を抑制するフック開放抑制部を備えた
請求項1記載の回転コネクタ装置。 - 上記フックは、無負荷時に該フックの開口が上記ハーネス径以上となる形状に構成された
請求項2記載の回転コネクタ装置。 - 上記フックの開口は、上記第1または第2ケースの外面に対して、上記ハーネス径よりも近接して対面するように設けられた
請求項1記載の回転コネクタ装置。 - 上記ハーネスはステアリングホイールエアバッグ用であり、
上記回転コネクタは自動車のステアリングシャフトに取付けられ、
ステアリングホイールの未装着状態で車体取付け前のインストルメントパネルモジュールに組込まれる
請求項1〜4の何れか1に記載の回転コネクタ装置。 - 上記フックは、上記両ケースから離れた側に該フックの開口が形成された
請求項1〜3の何れか1に記載の回転コネクタ装置。 - 上記フックは、上記固定ピンを上記両ケースと係合させた状態下において、該フックの開口に対して上記ハーネスを所定荷重以上で挿通できる弾性を備えた
請求項1〜6の何れか1に記載の回転コネクタ装置。
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