JP5148858B2 - 遊技用の心拍ゆらぎ検出システム、ゲーム機及びその情報処理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ゲーム中の遊技者の状態を判断する遊技用の心拍ゆらぎ検出システム、ゲーム機および情報処理方法に関するものである。
従来より、長時間ゲームを行うことによる遊技者のストレス(テクノストレス)が問題となっている。特に、近年著しく増加している少年犯罪の一因として、当該テクノストレスを指摘する専門家もいる。このため、ゲーム機を提供するゲーム機メーカにとっては、ゲームの興趣性にのみに着目するのではなく、テクノストレスといった問題点にも着目することが重要である。このため、ストレスに応じてゲーム機のインタフェースを良好にする装置が提案されている。
特開平9−22314号公報
しかしながら、テクノストレスには個人差があり、また、同一人であってもゲームの内容によってはテクノストレスのかかり方には違いがある。このため、単純に遊技者がゲームに費やした時間を監視するだけでは、テクノストレスの管理として十分とはいえず、ゲーム中の遊技者の状態を直接監視することが望ましい。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、ゲーム中の遊技者の状態を監視し、テクノストレスを回避できるようにすることを目的とする。
上記の目的を達成するために本発明に係る遊技用の心拍ゆらぎ検出システムは以下のような構成を備える。即ち、
ゲーム機のコントローラにおいて遊技者が遊技時に握る位置に着脱可能にされ、該コントローラを握る遊技者の心拍に関する生体情報を検出する測定部と、該測定部と無線通信により接続可能なゲーム機の本体部とを備える、遊技用の心拍ゆらぎ検出システムであって、
前記測定部は、
n拍目の心拍間隔とn+1拍目の心拍間隔とを、2次元グラフ領域の縦軸または横軸として順次プロットする場合の各座標データを解析する解析手段と、
前記解析手段による解析結果を前記本体部に無線送信する送信手段と、を備え、
前記本体部は、
所定時間内に受信した前記座標データについてばらつき度を求めることで、心拍ゆらぎを算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された心拍ゆらぎに応じた出力を行う出力手段と、を備え、
前記算出手段は、
所定時間、前記測定部において前記心拍に関する生体情報が途切れることなく連続的に検出されたことに伴って、該所定時間分の前記座標データを受信できたか否かを判定し、該所定時間分の前記座標データを受信できなかったと判定した場合には、該座標データを削除し、該所定時間分の前記座標データを受信できたと判定した場合には、前記心拍ゆらぎを算出し、
前記出力手段は、
前記算出手段により繰り返し求められた前記ばらつき度が所定の上下限値を越えた場合に、前記本体部に接続される表示装置の電源を切断するための制御信号を出力することを特徴とする
本発明によれば、ゲーム中の遊技者の状態を監視し、テクノストレスを回避することが可能となる。
以下、必要に応じて添付図面を参照しながら本発明の各実施形態を詳細に説明する。以下の各実施形態で説明するシステムでは、ゲーム中の遊技者の状態(テクノストレス)と関わりのある生体情報を検出・解析することで、遊技者の状態を監視し、テクノストレスがかかっているか否か判定する。
具体的には、遊技者の状態と関わりのある生体情報として、心電波形や脈拍等の心拍に関する生体情報を検出する。また、遊技者の状態については、当該検出された心拍に関する生体情報に基づいて時間領域解析の幾何学的図形解析法を用いることで算出される「心拍ゆらぎ」を用いて判定を行う。そこで、以下では、当該システムを「遊技用の心拍ゆらぎ検出システム」と称することとする。
なお、以下の各実施形態で説明する心拍ゆらぎ検出システムは、時間領域解析の幾何学的図形解析法の1つとしてローレンツプロットを採用することとするが、本発明にかかる心拍ゆらぎ検出システムの時間領域解析法としては、特にこれに限定されるものではない。心拍ゆらぎの指標として、他の時間領域解析の幾何学的図形解析法であるトライアングルインデックスや、時間/領域解析であるSDNN、SDANN、r−MSSD、RR50(NN50)、pNN50(φ0NN50)、CVRR等を採用するようにしてもよい。
また、以下の各実施形態では、遊技者の状態を判定した後の処理として、処理内容の異なる3通りの実施形態について説明する。
このうち、第1の実施形態では、当該判定結果を遊技者に対して報知することで、遊技者が自身の状態(テクノストレス)を認識できる構成とした。また、第2の実施形態では、当該判定結果に応じてTVの電源を切断するよう制御することで、ゲームの継続を強制的に終了させる構成とした。更に、第3の実施形態では、当該判定結果に応じてゲームに登場するキャラクタの動作を変化させることで、遊技者をゲームの終了に導く構成とした。
[第1の実施形態]
1.ローレンツプロットの概要
はじめに、心拍ゆらぎを表す指標としてのローレンツプロットについて簡単に説明する。ローレンツプロットとは、交感神経と副交感神経の亢進状態の評価方法として知られている。一般に交感神経と副交感神経とはバランスがとれていることが重要であり、テクノストレス等により交感神経と副交感神経とのバランスが乱れると、心拍のゆらぎに影響を及ぼす。
ローレンツプロットとは、この心拍のゆらぎを、心電波形や脈拍等の生体情報に基づいて可視化したものである。
図11、図12は、心電波形に基づいてローレンツプロットを生成する方法を示した図である。図11の1101に示すような心電波形が収集されると、まず、R波の位置が同定され、R−R間隔が算出される。R波とは心電波形のピーク部分をいい、R−R間隔とはR波のn拍目(nは任意の整数)とn+1拍目の心拍間隔をいう。図11の例では、R波の位置はそれぞれ、R1、R2、R3、R4と同定され、R−R間隔はそれぞれT21、T32、T43と算出される。
そして、当該算出されたR−R間隔に基づいて、図12に示す2次元グラフ領域に、T21を横軸に、T32を縦軸にプロットする。更に、T32を横軸に、T43を縦軸にプロットする。このような処理を、連続するR−R間隔に対して順次行うことで、ローレンツプロットが生成される(このときの各プロットの2次元グラフ領域における位置座標を、ローレンツプロットデータと称す)。
なお、参考までに図13に、生成されたローレンツプロットの一例を示す。(a)は一般にバランスがとれた良好な状態を示しており、(b)、(c)はバランスがとれていない状態を示している((b)はストレス・疾患パターンを、(c)は不整脈パターンをそれぞれ示している)。
2.遊技用の心拍ゆらぎ検出システムの外観構成
次に、本実施形態にかかる遊技用の心拍ゆらぎ検出システムを備える家庭用テレビゲーム機の外観構成について図1を参照しながら説明する。
図1Aは、本実施形態にかかる遊技用の心拍ゆらぎ検出システムを備える家庭用テレビゲーム機100がテレビ(TV)103に接続されている様子を示す図である。
同図において、101は家庭用テレビゲーム機100のコントローラである。コントローラ101には、本実施形態にかかる遊技用の心拍ゆらぎ検出システムを構成する測定部110が着脱可能に取り付けられている。なお、測定部110は、本体部102と無線通信により通信することが可能である。
102は本体部であり、コントローラ101からの指示に基づいて、ゲームを進行させるとともに、コントローラ101に取り付けられた測定部110から無線送信されるデータを処理する。103はテレビ(TV)であり、本体部102における処理に基づいてゲーム内容を表示するとともに、測定部110から無線送信され本体部102にて処理されたデータの処理結果を表示する。
図1Bは、コントローラ101の詳細構成を示す図である。上述のように、測定部110はコントローラ101に着脱可能に取り付けられており、図1Bでは、当該測定部110がコントローラ101から取り外された状態を示している。
測定部110において、112は第1測定部、113は第2測定部、115は第1測定部112の電極部、116は第2測定部113の電極部である。第1測定部112及び第2測定部113がコントローラ101に着脱可能に取り付けられた状態では、遊技者は、ゲーム進行中、第1測定部112を左手で、第2測定部113を右手で握ることとなる(つまり、左手の手のひらに電極部115が、右手の手のひらに電極部116があてがわれることとなる)。このため、この状態で左手〜胴体〜右手にいたるまでの人体の抵抗値の変化を測定することで、測定部110では遊技者のゲーム中の心電波形を検出することができる。
118は電源スイッチであり、測定部110全体の電源をON/OFFする。117は電源ランプであり、測定部110が心電波形を検出するのに充分な電源を有している場合には緑色のランプが点灯し、電源が不足している場合には、赤色のランプが点灯する。119は測定ランプであり、測定時にR波をとらえると、当該R波のタイミングにあわせて点滅する。
114はケーブルであり、第1測定部112と第2測定部113とを電気的に接続している。
3.遊技用の心拍ゆらぎ検出システムの機能構成
3.1 測定部110の機能構成
図2Aは、本発明の第1の実施形態にかかる遊技用の心拍ゆらぎ検出システムの測定部110の機能構成を示す図である。同図において、201はクロック部であり、クロック信号を発振し、CPU202に供給する。202はCPUであり、クロック部201より発振されたクロック信号に基づいて動作する。203はRAMであり、CPU202において処理されるプログラムのワークエリアとして機能するとともに、プログラム処理時にデータ等を一時的に記憶する記憶手段としても機能する(後述するローレンツプロットデータは、データ送信部208より本体部102に送信されるまでの間、RAM203に一時的に記憶される)。204はROMであり、CPU202において処理されるプログラムが格納されている。
205はランプ部であり、電源ランプ117、測定ランプ119が含まれる。206は電極部であり、図1Bの電極部115、116に対応する。207はアンプであり、電極部206より出力された電気信号を増幅するとともに、デジタル信号(以下、心拍測定データ)に変換する。208はデータ送信部であり、心拍測定データを処理することにより得られたローレンツプロットデータを本体部102に無線送信する。
ROM204に格納されたプログラムにより実現される機能を211から214に示す。211は心拍検出処理部であり、アンプ207より出力された心拍測定データを受信するとともに、受信した心拍測定データに基づいて心電波形のR波を同定し、ローレンツプロットデータを算出する。
214は電源管理部であり、不図示の電源の残容量を監視する。212はランプ表示処理部であり、心拍検出処理部211において同定されたR波に応じて、測定ランプ119の点滅を制御する。また、電源管理部214において電源残容量が充分であると判断された場合には、電源ランプ117を緑色に点灯させ、電源残容量が不十分であると判断された場合には、電源ランプ117を赤色に点灯させるよう制御する。
213はデータ送信処理部であり、心拍検出処理部211において算出されたローレンツプロットデータをデータ送信部208を介して本体部102に無線送信するための処理を行う。
3.2 本体部102の機能構成
図2Bは、本発明の第1の実施形態にかかる遊技用の心拍ゆらぎ検出システムの本体部102の機能構成を示す図である。同図において、221はクロック部であり、クロック信号を発振し、CPU222に供給する。223はRAMであり、CPU222において処理されたプログラムのワークエリアとして機能するとともに、プログラム処理時にデータ等を一時的に記憶する記憶手段としても機能する。224はHDDであり、CPU222において処理されるプログラムが格納されている。
225はI/F部であり、本体部102とコントローラ101との間のI/Fや、本体部102とTV103との間のI/Fを形成する。
226はデータ受信部であり、データ送信部208より無線送信されるローレンツプロットデータを受信する。
HDD224に格納されたプログラムにより実現される機能を231から236に示す。231はゲーム処理部であり、I/F部225を介してコントローラ101より入力された指示に基づいてゲームを実行する。232はデータ受信部管理部であり、データ受信部226がデータ送信部208と無線接続されているか否かを監視する。233はデータ受信処理部であり、データ受信部管理部232において、データ受信部226がデータ送信部208と無線接続されていると判断された場合に動作し、ローレンツプロットデータがデータ送信部208から正常に無線送信されているか否かを監視する。234はゆらぎ度算出部であり、所定時間、正常にローレンツプロットデータを受信できた場合に、ローレンツプロットデータに基づいてゆらぎ度を算出する。
なお、ゆらぎ度とは、2次元グラフ領域の分布領域の大きさ(本実施形態にかかる心拍ゆらぎ検出システムにあっては、ローレンツプロットデータのばらつき)のことをいうものとする。
235は判定処理部であり、ゆらぎ度算出部234において算出されたゆらぎ度に基づいて遊技者が正常な状態にあるか否か(テクノストレスがかかっているか否か)を判定する。236は判定結果表示部であり、判定処理部235における判定結果をI/F部225を介して出力し、テレビ103に表示する。
4.測定部110における処理の流れ
4.1 全体処理の流れ
図3は、本発明の第1の実施形態にかかる心拍ゆらぎ検出システムの測定部110における全体処理の流れを示すフローチャートである。ステップS301において測定部110の電源が投入されると、ステップS302では、測定部110の電源容量が充分(心電波形の検出ならびにローレンツプロットデータの送信を行うのに充分)か否かを判定する。測定部110の電源容量が充分でないと判定された場合には、ステップS304に進み、電源ランプ117を赤色に点灯する。
一方、電源容量が充分であると判定された場合には、ステップS303に進む。ステップS303では、測定処理を開始する。更にステップS305では、心拍検出処理部211にて取り込まれた心拍測定データに基づいて同定されたR波に応じて、ランプ表示処理部212が測定ランプ119を点滅させる。
ステップS306では、同定されたR波に基づいて、ローレンツプロットデータを算出する。更に、ステップS307では、測定部110のデータ送信部208と本体部102のデータ受信部226とが無線接続されているか否かを判定する。無線接続されていると判定された場合には、ステップS308に進み、データ送信処理部213がローレンツプロットデータの送信を行う。
ステップS309では、電源がOFFされたか否かを判定し、OFFされていなければ、ステップS302に戻り、測定処理を継続する。一方、OFFされていれば、処理を終了する。
4.2 測定処理におけるノイズ除去
次に測定処理(ステップS303)における処理の詳細について図4、図5を用いて説明する。
遊技用の心拍ゆらぎ検出システムの場合、遊技者がコントローラ101を操作している最中に心電波形を検出する構成としているため、遊技者の手の動きが筋電ノイズとしてあらわれる場合がある。そこで、このような筋電ノイズを除去する機能が備えられている。
図4、図5は、心拍測定データ中に含まれる筋電ノイズを除去する機能を端的に示した図(一例)である。図4は、心拍測定データの時間変化を示した図であり、横軸に時間を、縦軸に心拍測定データをとっている。
図4において、404、405、407、408は心電波形のR波を示している。一方、406は筋電ノイズを示している。図4では、筋電ノイズ406がR波よりも大きいという特性に着目して、心拍測定データに2種類の閾値402、403を設けることで、筋電ノイズ406を除去するようにした場合を示したものである。
つまり、心拍測定データのうち、閾値402より小さく、閾値403より大きい部分をR波と同定する。
一方、図5は、R波の間隔には多少のばらつきはあるものの、一定の限度があることに着目して、一定の限度内に収まっている部分をR波とし、一定の限度を越えている部分を筋電ノイズとみなして除去する場合を示したものである。
具体的には、504をR波とみなした場合、次のR波までの間隔(R−R間隔)は、502に示す時間から、503のばらつきの範囲内にあると仮定し、この間に受信した所定の閾値以上の心拍測定データをR波とみなす。この処理を繰り返すことで、R波507、508を検出し、筋電ノイズ506を除去することができる。
5.本体部102における処理の流れ
5.1 全体の流れ
図6は、本発明の第1の実施形態にかかる遊技用の心拍ゆらぎ検出システムの本体部110における全体処理の流れを示すフローチャートである。
ステップS601において本体部102の電源が投入されると、ステップS602ではローレンツプロットデータを連続的に受信できているか否かを監視する。
ここで、ローレンツプロットデータが連続的に受信できていないと判定される場合としては、大きく分けて2つの場合が考えられる。1つ目は、そもそもデータ送信部208とデータ受信部226との無線接続が確立されていないか、あるいは確立されていた無線接続が途中で切断され、ローレンツプロットデータが全く受信できていない場合である。
また、2つ目は、無線接続は確立され、ローレンツプロットデータも一応は受信できているが、受信したローレンツプロットデータが連続的でない場合である。本実施形態にかかる遊技用の心拍ゆらぎ検出システムの場合、測定部110はコントローラ101に取り付けられており、遊技者がコントローラ101を操作している最中に、並行して心電波形を検出する構成となっている。このため、遊技者の手のひらと測定部110との接触状態によっては心電波形の検出が途切れる場合がある。この結果、ローレンツプロットデータが連続的に送信されず、途中で間があいてしまうことがありえる。このような場合には、ローレンツプロットデータが連続的に受信できていないと判定される。
なお、本体部110では、いずれの原因であるかによらず、ゆらぎ度を算出するに足るローレンツプロットデータが収集されるまでの間に(つまり、タイマーをスタートさせてから所定時間、例えば1〜5分程度が経過するまでの間)、ローレンツプロットデータが連続的に受信できた場合に、はじめてゆらぎ度の算出を行い、途中でローレンツプロットデータの受信が途切れた場合には、タイマーがスタートしてから受信が途切れるまでの間に収集されたローレンツプロットデータを削除し、タイマーをリセットした上で、再び、ローレンツプロットデータの収集をやり直す構成となっている。
図6に戻り、具体的に説明する。ローレンツプロットデータの受信を開始すると、タイマーをスタートさせ所定時間、例えば1〜5分程度のカウントを開始した後、ステップS602において、ローレンツプロットデータを連続的に受信できているか否かを判断する。ステップS602においてローレンツプロットデータを連続的に受信できていると判定された場合には、ステップS603に進み、受信したローレンツプロットデータを一旦、取り込む。
ステップS604では、所定時間(ゆらぎ度を算出するのに足るローレンツプロットデータを収集するのに充分な時間、例えば1〜5分程度)が経過したか否かを判定し、所定時間が経過したと判定された場合には、タイマーをリセットした後、ステップS607に進み、ゆらぎ度を算出する。
一方、所定時間が経過していないと判定された場合には、ステップS602に戻り、ローレンツプロットデータを連続的に受信できているか否かを判定し、受信できていると判定された場合は、ローレンツプロットデータの取り込みを継続する。一方、所定時間経過前に、ローレンツプロットデータの受信が途切れた場合には、ステップS605に進み、所定時間のカウントを開始してからローレンツプロットデータを連続的に受信できていないと判定されるまでの間に受信したローレンツプロットデータを削除し、ステップS606に進む。そして、ステップS606にて、タイマーをリセットする。
一方、ステップS607においてゆらぎ度の算出が完了すると、今回のゆらぎ度の算出に用いたローレンツプロットデータを削除した後、ステップS608において、当該算出されたゆらぎ度が所定の上下限値を越えているか否かを判定する。所定の上下限値を越えていると判定された場合には、テクノストレスがかかっていると判断し、ステップS609に進み、報知処理を行う。
ステップS610では、本体部102の電源がOFFされていないか否かを判定し、電源がOFFされていなければ、ステップS602に戻り、ローレンツプロットデータの受信を行う(次のゆらぎ度を算出すべく、所定時間、ローレンツプロットデータを受信する)。このような処理を電源がOFFされるまで(ステップS610でYesと判定されるまで)継続することで、ゲーム中のゆらぎ度の時間変化を監視することが可能となる。
5.2 判定処理の詳細
図7は、図6のステップS607において算出されたゆらぎ度の時間変化を示した図である。同図において、702はゆらぎ度であり、701と702はそれぞれ上下限値である。本体部102では、ゆらぎ度の時間変化を監視し、閾値701を越えた場合、または閾値703を下回った場合に、テクノストレスがたまったと判断し、その旨の報知処理を行う。
図8は、ステップS607で算出されたゆらぎ度をテレビ103上に表示した表示例である。図8において、801はゆらぎ度を示す棒グラフであり、701、702は閾値である。そして、702は現在のゆらぎ度である。このような表示により遊技者はゲーム中のテクノストレスを認識することができる。
以上の説明から明らかなように、本実施形態にかかる遊技用の心拍ゆらぎ検出システムでは、ゲーム機のコントローラに測定部を取り付けることで、ゲームを行う遊技者の心電波形を連続的に検出し、心拍のゆらぎ度の時間変化を監視する構成とした。この結果、遊技中の遊技者のテクノストレスを管理することが可能となった。
更に、心拍のゆらぎ度が上下限値を越えた場合に、テレビ画面上にその旨のメッセージを表示することで、遊技者は自身のテクノストレスを自覚することが可能となった。
[第2の実施形態]
上記第1の実施形態では、ゆらぎ度が所定の上下限値を越えた場合に、テレビ画面上にその旨を表示する構成としたが、本発明は特にこれに限定されるものではない。例えば、ゆらぎ度が所定の上下限値を越えた場合には、それ以上遊技者にゲームを継続させないよう、強制的にテレビ103の電源を切断する構成としてもよい。更に、30分〜1時間程度のロックアウトタイムを保護者(親など)が任意に設定できるようにし、この間、再起動できないようにしてもよい。以下、本実施形態にかかる遊技用の心拍ゆらぎ検出システムについて説明する。
図9は、本実施形態にかかる遊技用の心拍検出システムの本体部102の機能構成を示す図である。図2Bと同様の機能については、同じ参照番号を付すこととし、説明は省略する。
図9において、237はTV電源制御部である。TV電源制御部では、判定処理部235における判定の結果、ゆらぎ度が所定の上下限値を超えたと判定された場合に、テレビ103の電源を強制的に切断するように制御する(切断するための制御信号を出力する)。
これにより、遊技者はこれ以上ゲームを継続することが不可能となり、テクノストレスがたまる前に、ゲームをやめることができる。
[第3の実施形態]
上記第2の実施形態では、ゆらぎ度が所定の上下限値を越えた場合に、強制的にテレビ103の電源を切断する構成としたが、本発明はこれに限定されない。例えば、遊技者のゆらぎ度に応じて、ゲームに登場するキャラクタの動作を変化させるようにしてもよい。
図10は、本実施形態にかかる遊技用の心拍ゆらぎ検出システムの本体部102の機能構成を示す図である。なお、図9と同様の機能については、同じ参照番号を付すこととし、説明は省略する。
図10において、238はパラメータ出力部である。パラメータ出力部238では、ゆらぎ度算出部234において算出されたゆらぎ度を正規化し、パラメータとしてゲーム処理部231に出力する。
ゲーム処理部231では、パラメータ出力部238より受信したパラメータに基づいてゲーム中に登場するキャラクタの動作を変化させる。なお、キャラクタの動作の変化内容については、ゲームの内容に応じて任意に設計可能であるとする。例えば、戦闘系のゲームであれば、パラメータに応じて主人公の戦闘能力を低下させることなどが考えられる。また、主人公が敵に見つかり、攻撃されやすくなるといった変化を加えることなどが考えられる。いずれにしても遊技者のゆらぎ度が一定の上下限値を越えた場合に、遊技者のゲーム進行に不利な条件となるように、当該ゆらぎ度をゲーム中に登場するキャラクタの動作を規定するパラメータに反映させる。これにより、ゲームを早く終わらせることが可能となる。
なお、上記説明では、ゆらぎ度が上下限値を越えた場合には、ゲーム中に登場するキャラクタの動作に変化を与えることとしたが、本発明は特にこれに限定されるものではない。上下限値内にある場合でも、ゆらぎ度に応じてゲーム中に登場するキャラクタの動作に変化を与えるようにしても良い。これにより、遊技者の状態がゲーム中に登場するキャラクタに反映されることとなり、遊技の興趣性が向上するという付帯的な効果も得られる。
[第4の実施形態]
上記第1乃至第3の実施形態では、測定部をコントローラに着脱可能に取り付け、無線通信によりローレンツプロットデータを本体部102に送信する構成としたが、本発明は特にこれに限定されない。例えば、測定部をゲーム機のコントローラに組み込み、コントローラと本体部とを接続するケーブルを介して、ローレンツプロットデータを本体部に送信する構成としても良い。
この場合、遊技用の心拍ゆらぎ検出システムとは、第1乃至第3の実施形態に記載された機能を含む、コントローラと本体部とからなるシステムを指すこととなる。
また、上記第1乃至第3の実施形態では、本体部がHDD224に示す機能を予め備えている場合について説明したが、本発明は特にこれに限定されない。例えば、図2BのHDD224において、データ受信部管理部232、データ受信処理部233、ゆらぎ度算出部234、判定処理部235、判定結果表示部236をCD−ROMなどの記録媒体に格納し、必要に応じてHDD224にインストールできるような構成としてもよい。その場合、当該記録媒体と測定部とが、本発明にかかる遊技用の心拍ゆらぎ検出システムを構成することとなる。
本発明の第1の実施形態にかかる遊技用の心拍ゆらぎ検出システムを適用した家庭用テレビゲーム機100がテレビ(TV)103に接続されている様子を示す図である。 本発明の第1の実施形態にかかる遊技用の心拍ゆらぎ検出システムのコントローラ101の詳細構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態にかかる遊技用の心拍ゆらぎ検出システムの測定部110の機能構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態にかかる遊技用の心拍ゆらぎ検出システムの本体部102の機能構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態にかかる心拍ゆらぎ検出システムの測定部110における全体処理の流れを示すフローチャートである。 心拍測定データ中に含まれる筋電ノイズを除去する機能を端的に示した図である。 心拍測定データ中に含まれる筋電ノイズを除去する機能を端的に示した図である。 本発明の第1の実施形態にかかる遊技用の心拍ゆらぎ検出システムにおける本体部110の全体処理の流れを示すフローチャートである。 図6のステップS607において算出されたゆらぎ度の時間変化を示した図である。 報知処理(ステップS609)により、テレビ103上に表示された表示例を示す図である。 本発明の第2の実施形態にかかる遊技用の心拍検出システムの本体部102の機能構成を示す図である。 本発明の第3の実施形態にかかる遊技用の心拍ゆらぎ検出システムの本体部102の機能構成を示す図である。 心電波形に基づくローレンツプロット方法を説明するための図である。 心電波形に基づくローレンツプロット方法を説明するための図である。 ローレンツプロットの一例を示す図である。

Claims (6)

  1. ゲーム機のコントローラにおいて遊技者が遊技時に握る位置に着脱可能に配され、該コントローラを握る遊技者の心拍に関する生体情報を検出する測定部と、該測定部と無線通信により接続可能なゲーム機の本体部とを備える、遊技用の心拍ゆらぎ検出システムであって、
    前記測定部は、
    n拍目の心拍間隔とn+1拍目の心拍間隔とを、2次元グラフ領域の縦軸または横軸として順次プロットする場合の各座標データを解析する解析手段と、
    前記解析手段による解析結果を前記本体部に無線送信する送信手段と、を備え、
    前記本体部は、
    所定時間内に受信した前記座標データについてばらつき度を求めることで、心拍ゆらぎを算出する算出手段と、
    前記算出手段により算出された心拍ゆらぎに応じた出力を行う出力手段と、を備え、
    前記算出手段は、
    所定時間、前記測定部において前記心拍に関する生体情報が途切れることなく連続的に検出されたことに伴って、該所定時間分の前記座標データを受信できたか否かを判定し、該所定時間分の前記座標データを受信できなかったと判定した場合には、該座標データを削除し、該所定時間分の前記座標データを受信できたと判定した場合には、前記心拍ゆらぎを算出し、
    前記出力手段は、
    前記算出手段により繰り返し求められた前記ばらつき度が所定の上下限値を越えた場合に、前記本体部に接続される表示装置の電源を切断するための制御信号を出力することを特徴とする遊技用の心拍ゆらぎ検出システム。
  2. 遊技者が遊技時に握る位置に配され、該遊技者の心拍に関する生体情報を検出する測定部を備えるコントローラと、該コントローラと接続されるゲーム機の本体部とを備える遊技用の心拍ゆらぎ検出システムであって、
    前記コントローラは、
    n拍目の心拍間隔とn+1拍目の心拍間隔とを、2次元グラフ領域の縦軸または横軸として順次プロットする場合の各座標データを解析する解析手段と、
    前記解析手段による解析結果を前記本体部に無線送信する送信手段と、を備え、
    前記本体部は、
    所定時間内に受信した前記座標データについてばらつき度を求めることで、心拍ゆらぎを算出する算出手段と、
    前記算出手段により算出された心拍ゆらぎに応じた出力を行う出力手段と、を備え、
    前記算出手段は、
    所定時間、前記測定部において前記心拍に関する生体情報が途切れることなく連続的に検出されたことに伴って、該所定時間分の前記座標データを受信できたか否かを判定し、該所定時間分の前記座標データを受信できなかったと判定した場合には、該座標データを削除し、該所定時間分の前記座標データを受信できたと判定した場合には、前記心拍ゆらぎを算出し、
    前記出力手段は、
    前記算出手段により繰り返し求められた前記ばらつき度が所定の上下限値を越えた場合に、前記本体部に接続される表示装置の電源を切断するための制御信号を出力することを特徴とする遊技用の心拍ゆらぎ検出システム。
  3. 前記出力手段は、前記ばらつき度を、前記本体部に接続される表示装置に出力することを特徴とする請求項1または2に記載の遊技用の心拍ゆらぎ検出システム。
  4. 遊技者の心拍に関する生体情報を検出する測定部が、該遊技者が遊技時に握る位置に配されたコントローラと接続されるゲーム機であって、
    前記測定部により検出された前記心拍に関する生体情報に基づいて解析された、n拍目の心拍間隔とn+1拍目の心拍間隔とを2次元グラフ領域の縦軸または横軸として順次プロットした場合の各座標データを、該測定部より受信する受信手段と、
    所定時間内に受信した前記座標データについてばらつき度を求めることで、心拍ゆらぎを算出する算出手段と、
    前記算出手段により算出された心拍ゆらぎに応じた出力を行う出力手段と、を備え、
    前記算出手段は、
    所定時間、前記測定部において前記心拍に関する生体情報が途切れることなく連続的に検出されたことに伴って、該所定時間分の前記座標データを受信できたか否かを判定し、該所定時間分の前記座標データを受信できなかったと判定した場合には、該座標データを削除し、該所定時間分の前記座標データを受信できたと判定した場合には、前記心拍ゆらぎを算出し、
    前記出力手段は、
    前記算出手段により繰り返し求められた前記ばらつき度が所定の上下限値を越えた場合に、前記ゲーム機に接続される表示装置の電源を切断するための制御信号を出力することを特徴とするゲーム機。
  5. 遊技者の心拍に関する生体情報を検出する測定部が、該遊技者が遊技時に握る位置に配されたコントローラと接続されるゲーム機における情報処理方法であって、
    受信手段が、前記測定部により検出された前記心拍に関する生体情報に基づいて解析された、n拍目の心拍間隔とn+1拍目の心拍間隔とを2次元グラフ領域の縦軸または横軸として順次プロットした場合の各座標データを、該測定部より受信する受信工程と、
    算出手段が、所定時間内に受信した前記座標データについてばらつき度を求めることで、心拍ゆらぎを算出する算出工程と、
    出力手段が、前記算出工程において算出された心拍ゆらぎに応じた出力を行う出力工程と、を備え、
    前記算出工程は、前記算出手段が、
    所定時間、前記測定部において前記心拍に関する生体情報が途切れることなく連続的に検出されたことに伴って、該所定時間分の前記座標データを受信できたか否かを判定し、該所定時間分の前記座標データを受信できなかったと判定した場合には、該座標データを削除し、該所定時間分の前記座標データを受信できたと判定した場合には、前記心拍ゆらぎを算出し、
    前記出力工程は、前記出力手段が、
    前記算出工程において繰り返し求められた前記ばらつき度が所定の上下限値を越えた場合に、前記ゲーム機に接続される表示装置の電源を切断するための制御信号を出力することを特徴とするゲーム機の情報処理方法。
  6. 遊技者の心拍に関する生体情報を検出する測定部が、該遊技者が遊技時に握る位置に配されたコントローラと接続されるゲーム機のコンピュータに、
    前記測定部により検出された前記心拍に関する生体情報に基づいて解析された、n拍目の心拍間隔とn+1拍目の心拍間隔とを2次元グラフ領域の縦軸または横軸として順次プロットした場合の各座標データを、該測定部より受信する受信工程と、
    所定時間内に受信した前記座標データについてばらつき度を求めることで、心拍ゆらぎを算出する算出工程と、
    前記算出工程において算出された心拍ゆらぎに応じた出力を行う出力工程と、を実行させる制御プログラムであって、
    前記算出工程は、前記コンピュータが、
    所定時間、前記測定部において前記心拍に関する生体情報が途切れることなく連続的に検出されたことに伴って、該所定時間分の前記座標データを受信できたか否かを判定し、該所定時間分の前記座標データを受信できなかったと判定した場合には、該座標データを削除し、該所定時間分の前記座標データを受信できたと判定した場合には、前記心拍ゆらぎを算出し、
    前記出力工程は、前記コンピュータが、
    前記算出工程において繰り返し求められた前記ばらつき度が所定の上下限値を越えた場合に、前記ゲーム機に接続される表示装置の電源を切断するための制御信号を出力することを特徴とする制御プログラム。
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