JP5147222B2 - 男性用失禁パッド - Google Patents

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本発明は、立体形状を有する男性用失禁パッドに関する。
従来、失禁症状のある男性用に、性器全体を覆うような立体形状を有する男性用失禁パッドが知られている。このような男性用失禁パッドとして、特許文献1には、一枚のシートから形成され、性器をその下方からガードする下部ガード部と、性器をその前方からガードする前部ガード部とからなり、カップ形状を有する男性用失禁パッドが開示されている。
特表昭62−502855号公報
特許文献1記載の男性用失禁パッドは、一枚のシートからカップ形状を形成するための接合部が、着用者の陰嚢が接する下部ガード部に形成されている。この接合部は、ヒートシールや接着剤によって該シートが接合されて形成されているため、接合されていない部分よりも硬くなり、また液の吸収性も接合されていない部分よりも悪くなる。そのため、特許文献1記載の男性用失禁パッドにおいては、着用時に接合部が陰嚢に当たり、使用感が悪いという問題があった。また、特許文献1記載の男性用失禁パッドのようなカップ形状を有する男性用失禁パッドは、陰茎が下を向いた状態で着用されるため、下部ガード部において高い液の吸収性が求められる。しかし、特許文献1記載の男性用失禁パッドにおいては、下部ガード部に接合部が形成されているため、該下部ガード部における液の吸収性が悪いという問題もあった。
従って、本発明の目的は、着用時の使用感がよく、下部ガード部における液の吸収性に優れた男性用失禁パッドを提供することにある。
本発明は、一枚のシート状部材からカップ形状に形成された男性用失禁パッドであって、性器をその下方からガードする下部ガード部と、性器をその前方からガードする前部ガード部とからなり、前記シート状部材の形状は、上縁中央がV形状を有しており、前記前部ガード部は、前記上縁におけるV形状を形成する一対の側縁部が互いに接合されて形成されており、前記下部ガード部は、前記前部ガード部の接合形成に伴って該前部ガード部の下方に形成されている男性用失禁パッドを提供することにより、上記目的を達成したものである。
本発明の男性用失禁パッドによれば、下部ガード部にシート状部材の接合部を有していないため、装着時の使用感がよく、下部ガード部における液の吸収性に優れる。
以下、本発明の男性用失禁パッドについて、その好ましい一実施形態(第1実施形態)に基づき、図面を参照しながら説明する。
第1実施形態の男性用失禁パッド1は、図1〜図3に示すように、一枚のシート状部材2からカップ形状に形成されており、性器をその下方からガードする下部ガード部3と性器をその前方からガードする前部ガード部4とからなる。
前記シート状部材2の形状は、図2に示すように、上縁中央がV形状を有しており、前記前部ガード部4は、前記上縁におけるV形状を形成する一対の側縁部21,21が互いに接合されて形成されており、前記下部ガード部3は、前記前部ガード部4の接合形成に伴って該前部ガード部4の下方に形成されている
第1実施形態の男性用失禁パッド1について更に説明すると、一枚のシート部材2は、図2に示すように、縦中心線S1に対して左右対称のハート様形状を有している。縦中心線S1は、ハート様形状のシート状部材2において、その上縁における一対の側縁部21,21のV形状の折曲点P1とシート状部材2の下端部P3とを結ぶ直線である。シート状部材2において、ハート様形状の曲線縁部を形成する一対の側縁22,22は、一対の該側縁部21,21それぞれの上端P2から下方に向けて延びている。一対の該側縁22,22は、図2に示すように、その間隔が上端P2から下方に向けて、徐々に広がった後、ハート様形状の中央部が若干括れるように狭まっており、下端部P3において繋がっている。また、シート状部材2の下端部P3は丸みを帯びている。
前記シート状部材2は、一対の側縁部21,21が互いに接合され、図1に示すように、カップ形状を形成している。一対の側縁部21,21は、シート状部材2の内面側を互いに突き合わせて接合されており、該接合により形成された接合部6は、男性用失禁パッド1の外面に向かって突出している。
また、上述したように、前部ガード部4は、一対の側縁部21,21が接合されて形成されており、下部ガード部3には、接合部6は形成されていない。また、接合部6は、前部ガード部4の中央に位置しており、縦方向に直線状に延びている。
一対の側縁部21,21の接合には、ヒートシールや超音波シール等の溶着手段や接着剤による接着手段が用いられる。第1実施形態においては、接合部6は、ヒートシールによって形成されている。
第1実施形態において、一対の側縁部21,21のVをなす角度θ1(図2参照)は、好ましくは30〜150°、更に好ましくは30〜90°である。一対の側縁部21,21のそれぞれの長さは、好ましくは50〜100mmである。縦中心線S1の長さは、着用者の陰嚢全体をガードし、下部ガード部3からの液の漏れを防止する観点から、好ましくは50〜150mm、更に好ましくは70〜120mmである。
第1実施形態の男性用失禁パッド1においては、前部ガード部4の上方の外面に、男性用失禁パッド1を下着に固定するための2枚の同形の矩形形状の固定テープ5が、接合部6に対して線対称に配されている。該固定テープ5とシート状部材2との接合には粘着剤等が用いられる。
固定テープ5は、その外面が剥離紙(図示せず)によって被覆されており、使用時には剥離紙を剥がして下着に固定される。
固定テープ5は、長方形をしており、また、男性用失禁パッド1を下着に安定的に固定する観点から、その長辺51の長さは、好ましくは20〜100mm、その短辺52の長さは、好ましくは5〜30mmである。また、固定テープ5の長辺51と前記接合部6とのなす角度θ2(図3参照)は、好ましくは15〜75°、更に好ましくは20〜70°、最も好ましくは30〜60°である。
第1実施形態の男性用失禁パッド1におけるシート状部材2としては、水への分散性能を示す繊維成分を主体とする水解シート状部材を用いることが好ましい。水解シート状部材に好ましく用いられる繊維成分としては、木材パルプ繊維、非木材系植物繊維、レーヨン繊維、ポリエステル繊維等の合成繊維等を挙げることができる。水解シート状部材には、必要に応じ、多糖誘導体、合成高分子及び天然物等の水溶性バインダー、紙力増強剤等を含有させることができる。
また、固定テープ5としては、剥離シートに接着剤を塗布したものが使用できる。剥離シートとしては、剥離紙、剥離処理した不織布、剥離処理したポリエチレンラミネート紙若しくは剥離処理したポリエチレンフィルムなどを使用することができる。剥離処理剤あるいは剥離紙の剥離剤成分としてはシリコーン樹脂系、フッソ樹脂系、又はオクタデシルイソシアネート系等のものが好ましい。特に、上記剥離処理としては、上記剥離処理剤として、シリコーン樹脂系のものを用い、該剥離処理剤を不織布等に塗布して加熱乾燥、紫外線照射などにより高分子量化するか、該剥離処理剤を不織布等にスプレーで吹きつけ薄い被膜を形成させる等するのが好ましい。
接着剤としては、例えば、スチレン−ブタジエン−スチレン(SBS)系、スチレン-エチレン−ブタジエン−スチレン(SEBS)系、スチレン−イソプレン−スチレン(SIS)系等が適しているが、失禁ライナー、生理用ナプキンや使い捨ておむつ等に従来用いられている各種公知のものを特に制限なく用いることができる。
さらに固定テープ5としては、メカニカルファスナーのフック材を用いることもできる。フックとしては鈎状、キノコ状等、各種公知の形状のものを特に制限なく用いることができる。
第1実施形態の男性用失禁パッドは、使用前には、縦中心線S1に沿って二つに折り畳まれており、使用時に一対の両側縁22,22を左右に開くことにより、カップ状の立体形状が形成される。そして、前部ガード部4の上方の外面に配された2枚の固定テープ5を、接合部6が着用者の身体の中心線に沿うように着用者の下着に固定して着用される。
従って、男性用失禁パッド1は、縦長の矩形形状の固定テープ5が斜めに傾いた状態で下着に固定されて使用される。
このような構成の男性用失禁パッド1によれば、該男性用失禁パッド1が下部ガード部3及び前部ガード部4からなるカップ形状を有するため、男性器全体を覆うことができ、漏れ防止効果が高い。
また、接合部6が前部ガード部4に位置しており、下部ガード部3には接合部6は設けられていないため、着用時の使用感がよく、下部ガード部3における液の吸収性に優れる。
また、固定テープ5が接合部6に対して斜めに配されており、男性用失禁パッド1を着用者の胴周り方向に幅広く固定できるため、着用時に男性用失禁パッド1が下着からずれ落ちにくい。
また、男性用失禁パッド1には、着用者の身体の動きによって着用者の股下部に位置する縦中心線S1を軸として左右に傾くように力が加わるが、第1実施形態においては、固定テープ5が接合部6に対して斜めに配されることにより、男性用失禁パッド1が傾く方向に対しても、固定テープ5が下着に幅広く固定されている。従って、男性用失禁パッド1は、着用者の身体の動きによって左右に倒れにくい。
また、シート状部材2は、その下端部P3が丸みを帯びて形成されているため、男性用失禁パッド1の着用時に着用者の身体に傷が付きにくい。
次に、上述した第1実施形態の男性用失禁パッドの好適な製造方法について説明する。本製造方法は、第1実施形態の男性用失禁パッド1を連続的に製造する方法である。
本製造方法においては、先ず、図4(a)に示すように、帯状のシート状部材20が幅方向に2つ折りにされる。
次いで、図4(b)に示すように、2つ折りにした帯状のシート状部材20の所定位置に、接合部6が形成される。接合部6は、帯状のシート状部材20の流れ方向(MD方向)に所定の間隔をおいて形成される。接合部6と2つ折りにした帯状のシート状部材20の折り線とのなす角度θ3が15〜75°となるように形成されることによって、上述したように、前記V形状のVをなす角度θ1が30〜150°となる。
次いで、図4(c)に示すように、帯状のシート状部材20の流れ方向に沿って搬送される帯状の固定テープ50を間欠的に切断して縦長の矩形形状の固定テープ5を形成し、この固定テープ5を、隣接する接合部6間の所定位置に配置して男性用失禁パッド連続体を得る。この際、固定テープ5は、その長辺51が帯状のシート状部材20の流れ方向に垂直となるように配置される。
接合部6と帯状のシート状部材20の流れ方向とのなす角度θ3が15〜75°となるように形成されていると共に、固定テープ5の長辺51が帯状のシート状部材20の流れ方向に垂直となるように配置されているため、固定テープ5の長辺51と接合部6とのなす角度θ2は、図4(d)に示すように、15〜75°となる。
次いで、図4(e)に示すように、男性用失禁パッド連続体10を所定形状に切断して、第1実施形態の男性用失禁パッド1を得る。
本製造方法によれば、帯状のシート状部材20及び帯状の固定テープ50を用いて、第1実施形態の男性用失禁パッド1を安定して連続的に生産することができる。
また、本製造方法によれば、図4(c)に示すように、帯状の固定テープ50と帯状のシート状部材20とを同じ方向に搬送しながら第1実施形態の男性用失禁パッド1を製造できるため、簡単な製造方法によって本発明の男性用失禁パッド1の製造が可能である。
次に、図5に示す本発明の第2実施形態の男性用失禁パッドについて説明する。第2実施形態については、上述した第1実施形態と異なる点を説明し、同様の点は、同一の符号を付して説明を省略する。特に説明しない点は、第1実施形態についての説明が適宜適用される。
第2実施形態の男性用失禁パッド1においては、第1実施形態に比して、シート状部材2が、着用者の肌当接面側に位置する液透過性の表面シート(図示せず)、着用者の非肌当接面側に位置する液不透過性の裏面シート23及びこれら両シート間に介在された液保持性の吸収体24からなる点が異なる。
第2実施形態の男性用失禁パッド1においては、図5に示すように、吸収体24は下部ガード部3及び前部ガード部4に亘って配されている。尚、図5及び後述する図6においては、表面シートの図示を省略している。
また、下部ガード部3に接合部6は設けられておらず、下部ガード部3の全面に亘り吸収体24が配されている。
更に、図5に示すように、前部ガード部4に形成された接合部6の近傍には、吸収体24は配されておらず、前部ガード部4において、吸収体24は左右に分かれて配されている
第2実施形態の男性用失禁パッドによれば、第1実施形態と同様の効果が奏される他に、吸収体24が、下部ガード部3及び前部ガード部4に亘って配されているため、男性用失禁パッド1の全体における液保持性が向上しており、比較的重度の失禁症状の男性に適している。また、下部ガード部3に接合部6が設けられていないため、下部ガード部3の全面に亘り吸収体24を配することができる。
また、通常陰茎は、下着の着用時には身体の中央部には配されず、左右のどちらかに偏って配されている。従って、前部ガード部4において、吸収体24が左右に分かれて配されることにより、排泄された尿を効果的に吸収できる。
図6に示す第3実施形態の男性用失禁パッド1においては、第2実施形態に比して、吸収体24が、下部ガード部3のみに配されている点が異なる。
第3実施形態の男性用失禁パッド1によれば、第1実施形態と同様の効果が奏される他に、下部ガード部3のみに吸収体24が配されて、下部ガード部3における液保持性が向上しており、中程度の失禁症状の男性に適している。また、前部ガード部4には、吸収体24は配されていないため、陰茎に対する圧迫感が生じにくい。
尚、軽度の失禁症状の男性に対しては、第1実施形態のように、吸収体24を備えず、1枚の吸収性及び防漏性を有するシートから形成されたものが適している。また、図示はしていないが、シート状部材2を、少量の液吸収性を有する表面シート及び防漏性を有する裏面シートの2枚のシートから構成することも好ましい。
このように吸収体24を用いずに男性用失禁パッド1を構成することにより、男性用失禁パッド1の厚みをうすくすることができ、着用時の装着感を向上させることができる。
第1実施形態から第3実施形態に示すように、本発明の男性用失禁パッド1は、一枚のシート状部材2の構成(特に、吸収体24の有無や配置)を変えることによって、症状の軽い男性から症状の重い男性まで、異なる程度の症状に対応できるという利点も有している。
第2実施形態及び第3実施形態の男性用失禁パッド1におけるシート状部材2を構成する表面シート、裏面シート23としては、生理用ナプキン、使い捨ておむつ等の吸収性物品に従来用いられているものを、特に制限なく用いることができる。吸収体24としては、生理用ナプキン、使い捨ておむつ等の吸収性物品に従来用いられているものを、特に制限なく用いることができるが、男性用失禁パッド1の厚みを薄く構成する観点から、高吸水ポリマーとパルプ繊維を用い、パルプ繊維の重量を高吸水ポリマー重量の1.3倍以下、好ましくは1.0倍以下にすることが好ましい。
本発明の男性用失禁パッドは、前述した実施形態に制限されることなく、本発明を逸脱しない限り適宜変更が可能である。
本発明におけるシート状部材2の形状は、第1実施形態及び第2実施形態の形状に制限されない。例えば、上縁における一対の側縁部21,21は、曲線状でもよい。また、一対の側縁22,22は、ハート様形状の下端部P3において直接繋がっていなくてもよく、直線又は曲線からなる底縁を介して繋がっていてもよい。即ち、シート状部材2の形状は、ハート様形状に限られない。
また、2枚の固定テープ5は同形でなくてもよく、またその形状は矩形に限られない。
図1は、本発明の男性用失禁パッドの第1実施形態の斜視図である。 図2は、図1に示す男性用失禁パッドを接合部で分離して展開した平面図である。 図3は、図1に示す男性用失禁パッドを、縦中心線を折り線として二つに折り畳んだ状態を示す平面図である。 図4(a)〜(e)は、図1に示す男性用失禁パッドの一製造方法を示す斜視図である。 図5は、本発明の男性用失禁パッドの第2実施形態を示す斜視図である。 図6は、本発明の男性用失禁パッドの第3実施形態を示す斜視図である。
符号の説明
1 男性用失禁パッド
10 男性用失禁パッド連続体
2 シート状部材
21 上縁における側縁部
22 側縁
23 裏面シート
24 吸収体
3 下部ガード部
4 前部ガード部
5 固定テープ
51 長辺
52 短辺
6 接合部

Claims (3)

  1. 一枚のシート状部材からカップ形状に形成された男性用失禁パッドであって、
    性器をその下方からガードする下部ガード部と、性器をその前方からガードする前部ガード部とからなり、
    前記シート状部材の形状は、上縁中央がV形状を有しており、
    前記前部ガード部は、前記上縁におけるV形状を形成する一対の側縁部が互いに接合されて形成されており、
    前記下部ガード部は、前記前部ガード部の接合形成に伴って該前部ガード部の下方に形成されており、
    前記前部ガード部の上方の外面には、前記男性用失禁パッドを下着に固定する2枚の同形の矩形形状の固定テープが、一対の前記側縁部同士の接合によって形成された直線状に延びる接合部に対して線対称に配されており、
    前記固定テープは、長方形状で、その長辺と前記接合部とのなす角度は、15〜75°であり、
    使用前には、前記接合部から延びる縦中心線に沿って二つに折り畳まれており、使用時には、一対の両側縁を左右に開くことにより、カップ状の立体形状が形成される男性用失禁パッド。
  2. 前記V形状のVをなす角度は、30〜150°である請求項1記載の男性用失禁パッド。
  3. 前記シート状部材は、液透過性の表面シート、液不透過性の裏面シート及びこれら両シート間に介在された液保持性の吸収体から形成されている請求項1又は2記載の男性用失禁パッド。
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