JP5145156B2 - 目地部材 - Google Patents

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Description

本発明は、浴槽と壁面との間またはカウンターと壁面との間の隙間に取り付けられる浴槽用目地材に関する。
従来、図4に平面図として示すような浴室100において、浴槽101と壁面102との間やカウンター103と壁面102との間には隙間104が生じるため、この隙間をシリコン等のコーキング剤を充填して塞いでいた。しかし、このコーキング作業は煩雑であると共に熟練を要する。また、コーキング剤にはカビが生え易く、浴槽を交換する際には古いコーキング剤を除去した後に新しいコーキング剤を施工しなければならない等の問題点があった。
そこで、この問題点を解決するため、コーキング材に代えてエラストマー等から形成される化粧目地が一般に使用されるようになってきた。特許文献1から3には、従来の目地が開示されている。これらの目地はいずれも、壁面と浴槽との隙間を塞ぐ頭部と、頭部の下面から下方に延びる脚部とを備え、脚部には浴室側に突出するヒレ部が形成され、頭部が壁面と浴槽との隙間を塞ぐと共にヒレ部が浴槽フランジに圧接することで、浴槽と壁面部との間のシール性能を確保するよう構成されている。
このような従来の目地の例を図5に断面図として示す。従来の目地110は、壁面と浴槽との隙間を塞ぐ頭部111と、頭部の下面から下方に延びる脚部112とを備え、脚部112には上向きの傾斜を有して浴室側に突出するヒレ部113が形成されている。また、脚部112の下端は壁面側に湾曲した尾部114を備えている。
このような従来の目地110を浴槽101と壁面102との隙間に挿入すると、図6に断面図として示すようにこの間隔gが1mmから3mm程度の場合には、頭部111が壁面102と浴槽101との隙間を塞ぐと共にヒレ部113が浴槽101のフランジ101aに弾性変形しつつ圧接することで、浴槽と壁面部との間のシール性能を確保する。また、尾部114は壁面102に当接して反発し、ヒレ部113を浴槽101に押しつけるため、ヒレ部113はより強く浴槽101に圧接し、さらにヒレ部113が上向きに傾斜していることから、目地110が上方向に抜ける動きを防止する。
特開2005-211167号公報 特開2003-190036号公報 特開2006-230745号公報
しかしながら、前述した従来の目地は、浴槽と壁面との間隔gが1mmから3mm程度の場合には以上のように要求される性能を満たすものの、図7に示すように、浴槽101と壁面102との間やカウンター103と壁面102との間が、部材の寸法バラツキや部材の反り等によって3mm以上に広がった場合には、尾部114の反発力をもってもヒレ部113が浴槽101に強く圧接することができず、目地110が上方へせり上がって抜けてしまうことがある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、壁面と浴槽またはカウンターとの隙間が広い場合でも有効にシール性能を確保することができる目地部材を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の目地部材は、壁面と浴槽またはカウンターとの隙間を塞ぐ目地部材であって、隙間を覆う頭部と、この頭部の下面から下方に延び隙間に弾性変形して挿入される脚部と、この脚部から浴室内側に突出して形成されたヒレ部とを有し、脚部は、隙間の長手方向に垂直な断面においてS字形状に形成され、頭部の下面から延び、壁面側に膨らむように湾曲して壁面に押しつけられる第1曲部と、第1曲部より下方で浴室内側に膨らむように湾曲して浴槽またはカウンターに押しつけられる第2曲部とを有する脚部本体と、脚部本体の下端から壁面側の上方へ折り返して形成され壁面に当接する折り返し片と、を備えたことを特徴とする。
第2曲部は浴槽またはカウンターのフランジ下縁に接触するものがよい。
折り返し片は脚部本体の下半分に沿った断面形状をなすことが好ましい。
目地部材は、頭部及びヒレ部は軟質樹脂素材、他の部分は硬質樹脂素材でなることが好ましい。
本発明の目地部材によれば、頭部が壁面と浴槽またはカウンターとの隙間を塞ぎ、ヒレ部が浴槽またはカウンターに当接してシール性能を発揮すると共に、脚部が断面視S字形状に形成されたことにより、脚部の二点が壁面に当接し、この二点に挟まれた曲面部及びヒレ部を浴槽またはカウンターに押し当てるから、隙間が広い場合でも有効にシール性能を発揮することができる。
脚部が下端から壁面側上方へ折り返して形成された折り返し片を備える場合には、この折り返し片が壁面に当接するから、隙間が広い場合でも有効にシール性能を発揮することができる。
折り返し片が脚部本体の下半分に沿った断面形状をなす場合には、折り返し片が脚部本体の下半分に沿うことで、脚部を小さな隙間にも挿入しやすい。
以下、本発明の好ましい実施の形態を添付図面を参照しながら詳細に説明する。従来と同様の部分については同一の符号を付し、説明を省略する。図1から3は本発明の実施形態に係る目地部材を示す断面図である。
目地部材1は、押出成形によって全体として長尺に成形されるため、断面形状はいずれの場所においてもほぼ同一であり、壁面102と浴槽101との隙間104を塞ぐ頭部2と、頭部2の下面から下方に延びて隙間104に挿入される脚部3と、脚部3から浴室側に突出して形成されたヒレ部4とを有する。設置時は、壁面102と浴槽101との隙間に沿うように設置され、必要な長さに切断されて隙間に挿入されて用いられる。
目地部材1の材質はいずれも弾性樹脂であるが、脚部3については硬質樹脂を用い、頭部2とヒレ部4とについては軟質樹脂を用いることが望ましい。硬質樹脂としては、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、硬質ポリ塩化ビニル樹脂等の熱可塑性樹脂を用いることができ、軟質樹脂としては、軟質ポリ塩化ビニル樹脂、ポリオレフィン系エラストマー(TPO)等の熱可塑性樹脂もしくは熱可塑性エラストマーを用いることができる。それぞれの樹脂はいわゆる二色成形によって同時成形される。
頭部2は、壁面に当接し密着する壁面当接片21と、浴槽に当接し密着する浴槽当接片22とを備え、これらの中間に位置する中間部23は、上面が凹形状に形成され、下面には脚部3が接合されている。浴槽当接片22は先端にいくに従って薄く形成されており、下面は平面状である。中間部23の上面が凹形状に形成されていることにより、浴槽101の上面と壁面102との境目部分が緩やかな隅Rとなり清掃性がよい。
脚部3は、上半分が壁面側に膨らみ下半分が浴槽101側に膨らんで断面視S字形状に形成された脚部本体31と、脚部本体31の下端から壁面側上方へ折り返して形成された折り返し片32とからなる。
より詳細には、脚部本体31は、頭部2の下面から延び壁面方向に膨らむように湾曲し、壁面102に面接触の状態で当接する第一曲部31aと、この第一曲部31aの下方に延び、浴室方向に膨らむように湾曲し、図2,3に示すように浴槽101のフランジ101aの下端角部に線接触の状態で当接する第二曲部31bとを有する。第一曲部31aの壁面側には凸部31cが設けられており、目地部材1と壁面102との間の摩擦を増し、抜け止め効果を高めている。
折り返し片32は脚部本体31の下端に折り返し部33を介して壁面側上方へ折り返して形成され、脚部本体31の下半分に沿った断面形状をなし、すなわち、第二曲部31bに沿って浴室方向に膨らむように湾曲した第三曲部32aを有している。ここで、折り返し部33は先端が突起状に加工され、隙間104に挿入しやすくなっている。また、折り返し片32の先端32bは壁面102に線接触の状態で当接する。
ヒレ部は、脚部本体31の第一曲部31aにおける浴室内側に突出して設けられ、上向きの傾斜を有しており、先端にいくに従って薄くなるように形成されている。
以上のように構成された目地部材1を壁面102と浴槽101との隙間104に挿入する際は、折り返し片32を脚部本体31の下半分に重ね合わせるように弾性変形させ、脚部3を隙間104に挿入する。この際、折り返し片32と脚部本体31の下半分との湾曲方向が同一であることから、脚部3の実質的な厚みを薄くすることができ、隙間104の間隔gが狭い場合であっても、容易に脚部3を挿入することができる。また、折り返し部33の先端が突起状に加工されていることから、隙間104に挿入しやすい。
脚部3を隙間104に十分に深く挿入すると、頭部2の浴槽当接片22の下面が浴槽101のフランジ101aの上面に液密的に当接する。また、頭部2の壁面当接片21の先端は壁面102に液密的に当接し、頭部2が隙間104を覆うと共に隙間104内に水が入り込まないようにシールすることができる。
また、ヒレ部4は軟質樹脂素材でなるから、図2に示すように隙間104の間隔gが広い場合には先端付近が弾性変形し、図3に示すように隙間104の間隔gが狭い場合には中央付近が弾性変形することで、浴槽101のフランジ101aの側面に面接触し、シール効果をさらに高める。さらに、ヒレ部4は上方へ傾斜して設けられているから、目地部材1が隙間104から抜けることを防ぐ効果をも発揮する。
脚部本体31は、断面形状がS字形状であるため、第一曲部31aが壁面102に面接触し、第二曲部31b付近が浴槽101のフランジ101aの下縁の角部101bに線接触し、これらの部分においてもシール効果をさらに高める。特に図3に示すように隙間104の間隔gが狭い場合には、脚部本体31が直線に近づくように弾性変形するから、この復元力により第一曲部31a及び第二曲部31bが強く押しつけられ、効果を高める。さらに、第二曲部31bはその一部が浴槽101のフランジ101aの下側に入り込むから、目地部材1が隙間104から抜けることを防ぐ効果をも発揮する。
また、折り返し片32の先端32bは壁面102に線接触し、この部分においてもシール効果をさらに高める。ここで、脚部3は硬質樹脂素材でなることから、強い弾性復元力が働き、折り返し片32と脚部本体31との間には、図2及び3において矢印Fで示すように反発力が働く。そのため、図2に示すように隙間104の間隔gが広い場合であっても、ヒレ部4,第二曲部31b及び折り返し片32の先端32bがフランジ101aまたは壁面102に強く圧接され、シール効果及び抜け止め効果を高く保つことができる。
このように、目地部材1によれば、頭部が壁面と浴槽またはカウンターとの隙間を塞ぎ、ヒレ部が浴槽またはカウンターに当接してシール性能を発揮すると共に、脚部が断面視S字形状に形成されたことにより、脚部の二点、すなわち第一曲部31aと折り返し片32の先端とが壁面に当接し、この二点に挟まれたアーチ状の曲面部である第二曲部31b及びヒレ部4を浴槽101に押し当てるから、隙間104が広い場合でも有効にシール性能を発揮することができる。
以上説明したように、本発明の目地部材は、壁面と浴槽またはカウンターとの隙間を塞ぐ頭部と、頭部の下面から下方に延びる脚部と、脚部から浴室側に突出して形成されたヒレ部とを有し、脚部は、長手方向に垂直な断面視においてS字形状に形成されたものであり、その主旨を逸脱しない範囲内において様々な形態で実施することができる。たとえば、目地部材の材質及び寸法は一例であり、他の適宜な素材を用いて適宜な寸法に設定することができる。また、本実施形態では壁面と浴槽との隙間に目地部材を挿入する場合について説明したが、壁面とカウンターとの隙間などにも使用できることは明らかである。
本発明の実施形態に係る目地部材を示す、長手方向に垂直な面による断面図である。 図1の目地部材を浴槽と壁面との隙間に挿入した状態を示す断面図である。 浴槽と壁面との隙間が図2よりも広い場合に図1の目地部材を浴槽と壁面との隙間に挿入した状態を示す断面図である。 浴室を模式的に示す平面図である。 従来の目地部材を示す、長手方向に垂直な面による断面図である。 図5の目地部材を浴槽と壁面との隙間に挿入した状態を示す断面図である。 浴槽と壁面との隙間が図6よりも広い場合に図5の目地部材を浴槽と壁面との隙間に挿入した状態を示す断面図である。
符号の説明
1 目地部材
2 頭部
3 脚部
4 ヒレ部
21 壁面当接片
22 浴槽当接片
31 脚部本体
31a 第一曲部
31b 第二曲部
31c 凸部
32 折り返し片
32a 第三曲面
32b 先端
33 折り返し部部
101 浴槽
102 壁面
103 カウンター
104 隙間

Claims (4)

  1. 壁面と浴槽またはカウンターとの隙間を塞ぐ目地部材であって、
    上記隙間を覆う頭部と、この頭部の下面から下方に延び上記隙間に弾性変形して挿入される脚部と、この脚部から浴室内側に突出して形成されたヒレ部とを有し、
    上記脚部は、
    上記隙間の長手方向に垂直な断面においてS字形状に形成され、
    上記頭部の下面から延び、上記壁面側に膨らむように湾曲して該壁面に押しつけられる第1曲部と、該第1曲部より下方で浴室内側に膨らむように湾曲して上記浴槽またはカウンターに押しつけられる第2曲部とを有する脚部本体と、
    該脚部本体の下端から壁面側の上方へ折り返して形成され該壁面に当接する折り返し片と、を備えたことを特徴とする、目地部材。
  2. 前記第2曲部は上記浴槽またはカウンターのフランジ下縁に接触することを特徴とする、請求項1に記載の目地部材。
  3. 前記折り返し片は前記隙間の長手方向に垂直な断面において前記脚部本体の下半分に沿った断面形状をなすことを特徴とする、請求項1又は2に記載の目地部材。
  4. 前記頭部及び前記ヒレ部は軟質樹脂素材でなり、前記脚部は硬質樹脂素材でなることを特徴とする、請求項1から3のいずれかに記載の目地部材。
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