JP5144817B2 - ファイバークランプ機構 - Google Patents

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Description

本発明はファイバークランプ装置に係り、詳しくは光ファイバーの融着スプライス接続に用いる光ファイバー融着接続装置のファイバークランプ機構に関する。
近年の通信装置は、超大容量化、超長距離化、超高速、低コストへの要求が高く、その実現に向け、伝送路の光信号を電気信号に変えることなく信号処理(多重分離、分岐挿入、クロスコネクト)できるフォトニックネットワーク技術の適用が加速的に展開されている。
ところで、フォトニックネットワークに使用される光回路構成のユニット(光モジュールや光実装プリント基板等)は、相互に接続(光コネクタ接続や光スプライス接続)される光部品が実装され、その数量は増加傾向にある。
しかし、光コネクタ接続はコネクタの外形が大きく、コネクタ接続に必要なアダプタや固定部品が必要で広い実装領域を必要とし、接続損失も比較的大きいため、光ファイバーの接続に当たり、特許文献1に開示されるように接続部を小さくでき、接続損失も小さくできる光スプライス接続が広く使用されている。
そして、昨今、この光スプライス接続を行うに当たり、光ファイバー融着接続装置(スプライサ)を用いて2本の光ファイバーのファイバ芯線を放電融着させる融着スプライス接続が多用されており、このスプライス接続の後、接続部分にスリーブを被せ、これを加熱し熱収縮させて接続部分の保護を図っている。
而して、光ファイバー融着接続装置は、接続する2本の光ファイバーを夫々クランプする一対のファイバークランプ機構を備え、一例として両ファイバークランプ機構は光ファイバー融着接続装置の上面に取り付く蓋で覆われ、この蓋を開けると両ファイバークランプ機構が外部に露出する構造となっている。
図8は一対のファイバークランプ機構の一方の構造を示し、図中、1は図9及び図10に示すように光ファイバー3を保持するV溝5が上面に形成されたブロック状のファイバー受け台、7は前記V溝5に保持された光ファイバー3を上方から挟み込むクランプヘッドで、ファイバー受け台1はファイバークランプ機構9の所定箇所11にネジ止めされている。そして、一般にV溝5は、光ファイバー3の保持と直線性を安定させるため4mmの長さ寸法L1とされている。
一方、図10に示すようにクランプヘッド7は、ファイバークランプ機構9の所定箇所に支軸13を介して矢印A、B方向へ回転可能に取り付けられており、クランプヘッド7のアーム15の先端に、バネ部材17で下方へバネ付勢されたステー19が取り付けられている。そして、該ステー19の先端に、図11の如く前記V溝5に係合するV状押圧部21が形成されたクランプチップ23が取り付けられており、クランプチップ23は、ステー19の先端が挿入する上面の取付穴25内で、ステー19の先端に遊動自在(フリー状態)に軸着されている。
ファイバークランプ機構9はこのように構成されており、図8の如く接続する2本の光ファイバーの一方の光ファイバー3の接続側に装着したファイバーホルダー27をファイバークランプ機構9の所定部位29に固定し乍ら、光ファイバー3の接続端を前記V溝5に配置した後、図12及び図13に示すようにクランプヘッド7のアーム15を矢印A方向に回転させてクランプチップ23のV状押圧部21をV溝5に嵌め込むと、バネ部材17で付勢されたクランプチップ23のV状押圧部21の先端に設けた平滑面31が光ファイバー3を押圧するため、光ファイバー3がV溝5に線接触してクランプされることとなる。
尚、図示しないが、接続する2本の光ファイバーの他方の光ファイバーをクランプするファイバークランプ機構も、前記ファイバークランプ機構9と同様の構成とされて、光ファイバー融着接続装置の電極棒を挟んで反対側に装着されている。
ところで、前記ファイバークランプ機構9を用いて光ファイバーをクランプする場合、ファイバー径φ400μm未満のクランプは、ファイバー被覆の曲げクセが少ないためクランプは安定するが、ファイバー径φ400μmを超える光ファイバーは、ファイバー被覆の曲げクセが強く矯正できず、光ファイバーの保持と直線性が損なわれて接続品質が悪化する虞がある。
このため、従来、ファイバー径φ400μmを超える光ファイバーは、図8に示すようにファイバー被覆33を長めに除去し、矯正し易いガラス芯線部(ファイバ芯線)35を前記クランプチップ23とファイバー受け台1(V溝5)にてクランプする対策を取っている。
尚、一例として、電極棒による融着スプライス接続のため、図12に示すようにファイバー被覆33を除去したガラス芯線部35の口出し寸法L2は13mmである。
特開平9−43445号公報
しかし乍ら、既述したようにガラス芯線部35のクランプはファイバー被覆33の除去長(前記口出し寸法L2)が長くなるため、必然的に接続部分を保護するスリーブも長く大きくなり、接続した光ファイバー全体が重くなっている。
この結果、スリーブ部分をファイバーフォーミングルート上に自由に配置できず、スリーブの両端から出る光ファイバーが極端に曲がって光損失(伝送損失)が生じないように直線部分で固定する実装上の制約があり、作業性が悪い問題があった。
本発明は斯かる実情に鑑み案出されたもので、ファイバー径を問わず、融着スプライス接続した光ファイバーの接続部分を覆うスリーブの小型化を可能として、実装フリーの実現を可能とした光ファイバー融着接続装置のファイバークランプ機構を提供することを目的とする。
斯かる目的を達成するため、請求項1に係る発明は、上面にV溝が形成されたファイバー受け台と、クランプヘッドの回動可能なアームにバネ付勢されて取り付くステーの先端に装着され、前記V溝に沿ってV状押圧部が形成されたクランプチップとを備えた光ファイバー融着接続装置のファイバークランプ機構に於て、前記ファイバー受け台を、光ファイバー融着接続装置の電極棒側に突片が上方に突設された断面略L字状に形成し、該突片の上面に、光ファイバーを保持する前記V溝を形成すると共に、前記クランプチップを、前記V溝に沿って前記V状押圧部が該V溝と同一の肉厚で形成された突片が下方へ突出する断面略L字状に形成してステーの先端に固着し、光ファイバーの外周に圧接する前記V状押圧部の先端を、光ファイバーの軸方向に沿ったR形状としたことを特徴とする。
そして、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の光ファイバー融着接続装置のファイバークランプ機構に於て、前記ファイバー受け台の突片と前記クランプチップの突片を、光ファイバー融着接続装置の電極棒側へ斜め方向に突出させたことを特徴とする。
請求項1に係る発明は、
(1)ファイバー受け台を、光ファイバー融着接続装置の電極棒側に突片が上方に突設された断面略L字状に形成し、該突片の上面に、光ファイバーを保持するV溝を形成すると共に、クランプチップを、前記V溝に沿ってV状押圧部が該V溝と同一の肉厚で形成された突片が下方へ突出する断面略L字状に形成したので、従来に比しファイバー被覆の除去長を短くすることが可能となる。
(2)クランプチップをステーの先端にリジットに固定することで、薄肉把持によっても光ファイバーに傾きが生じることがない。
(3)V状押圧部の先端を光ファイバーの軸方向に沿ってR形状に形成した結果、ステーの先端にリジットに固定したクランプチップの取付精度に左右されることなく、V状押圧部の先端の略中央が点接触でV溝へ光ファイバーを抑えることができ、光ファイバーの保持・直線性の安定化を図ることができる。
従って、請求項1に係る発明によれば、ファイバー径を問わず、融着スプライス接続した光ファイバーの接続部分を覆うスリーブの小型化が可能となり、この結果、実装フリーが実現し、スリーブを固定する固定部材の削減及びファイバーフォーミングルートの制約緩和による配線作業工数の削減が可能となった。
また、既存のファイバークランプ機構のファイバー受け台とクランプチップを変更するだけでよく、既存設備のその他の構造に変更を加える必要がないため、設備が安価にすみ汎用化が図れる利点を有する。
そして、請求項2に係る発明は、ファイバー受け台の突片とクランプチップの突片を電極棒側へ斜め方向に突出させたため、ファイバー被覆の除去長を更に短くすることが可能となり、更にスリーブの小型化が図れる利点を有する。
請求項1の一実施形態に係るファイバークランプ機構の正面図である。 図1のファイバークランプ機構に用いるファイバー受け台の斜視図である。 図1のファイバークランプ機構の側面図である。 図1のファイバークランプ機構に用いるクランプチップの斜視図である。 光ファイバーをクランプしたファイバークランプ機構の正面図である。 光ファイバーをクランプしたファイバークランプ機構の側面図である。 請求項1及び請求項の一実施形態に係るファイバークランプ機構の正面図である。 従来のファイバークランプ機構の正面図である。 従来のファイバークランプ機構に用いるファイバー受け台の斜視図である。 従来のファイバークランプ機構の側面図である。 従来のファイバークランプ機構に用いるクランプチップの斜視図である。 光ファイバーをクランプした従来のファイバークランプ機構の正面図である。 光ファイバーをクランプした従来のファイバークランプ機構の側面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は融着スプライス接続する2本の光ファイバーの一方をクランプする請求項1の一実施形態に係るファイバークランプ機構を示し、本実施形態は、図8のファイバークランプ機構9に比し、クランプチップとファイバー受け台の構造を異にするもので、図8の従来例と同一のものには同一符号を付してそれらの説明は省略する。
図1に於て、41は、光ファイバー融着接続装置の電極棒43側に、図9のファイバー受け台1に比し薄肉(肉厚M=1mm)な突片47が上方に突設された断面L字状のファイバー受け台で、該ファイバー受け台41は、前記ファイバー受け台1と同一の所定箇所11にネジ止めされている。
そして、図1乃至図3に示すように前記突片47の上面の中央に、光ファイバー3のガラス芯線部35を保持する長さ寸法L3=1mmの、図9のV溝5に比し薄肉なV溝49が形成されており、斯様にファイバー受け台41を断面略L字状に形成してV溝49を従来に比し薄肉にすることで、図5に示すように、図12の口出し寸法L2に比し光ファイバー3のファイバー被覆33の除去長(口出し寸法L4=4mm)を短くすることが可能となる。
また、図4はバネ部材17でバネ付勢されたクランプヘッド7-1のステー19の先端に取り付くクランプチップ51を示し、該クランプチップ51は、その上面の中央に設けた取付穴53にステー19の先端がリジットに固定されている。
そして、図1、図3乃至図6に示すようにクランプチップ51は、前記V溝49に沿ってV状押圧部55が形成された突片57が下方へ突出する断面略L字状に形成されており、図5に示すようにV状押圧部55はV溝49と同一の肉厚で形成されて、1mmの幅でV溝49と共に光ファイバー3(ガラス芯線部35)を上下からクランプするようになっている。
更に、図5に示すように、光ファイバー3の外周に圧接するV状押圧部55の先端59は光ファイバー3の軸方向に沿ったR形状とされており、斯様にV状押圧部55の先端59をR状に形成することで、ステー19の先端にリジットに固定したクランプチップ51の取付精度に左右されることなく、V状押圧部55の先端59の略中央が点接触でV溝49へ光ファイバー3(ガラス芯線部35)を抑えることができるようになっている。
ファイバークランプ機構61はこのように構成されており、図示しないが接続する2本の光ファイバーの他方の光ファイバーをクランプするファイバークランプ機構も、前記ファイバークランプ機構61と同様の構成とされて、電極棒43を挟んで反対側に装着されている。そして、これらのファイバークランプ機構61は、光ファイバー融着接続装置の上面に取り付く蓋で覆われ、この蓋を開けると両ファイバークランプ機構61が外部に露出する構造となっている。
本実施形態はこのように構成されているから、融着スプライス接続する光ファイバー3をファイバークランプ機構61を用いてクランプするには、図1に示すようにファイバーホルダー27を取り付けた光ファイバー3の接続端側のファイバー被覆33を前記口出し寸法L4で除去した後、ファイバーホルダー27をファイバークランプ機構61の所定箇所11に装着し乍ら、ガラス芯線部35をファイバー受け台41のV溝49内に配置する。
この後、図5及び図6に示すようにクランプヘッド7-1のアーム15を矢印A方向に回転させて、クランプチップ51の薄肉なV状押圧部55をV溝49に嵌め込むと、ステー19の先端にリジットに固定したクランプチップ51の取付精度に左右されることなく、R形状に形成されたV状押圧部55の先端59の略中央が光ファイバー3のガラス芯線部35を点接触でV溝49へクランプして、光ファイバー3の保持・直線性の安定化が図られることとなる。
同様に、電極棒43を挟んで反対側に装着されているファイバークランプ機構に、接続する他方の光ファイバーをクランプすれば、接続する2本の光ファイバー3のガラス芯線部35の先端が電極棒43間に配置され、この後、両光ファイバー3を融着スプライス接続すればよい。
このように本実施形態は、
(1)ファイバー受け台41を、光ファイバー融着接続装置61の電極棒43側に突片47が上方に突設された断面略L字状に形成し、該突片47の上面に、光ファイバーを保持する従来よりも薄肉なV溝49を形成すると共に、クランプチップ51を、V溝49に沿ってV状押圧部55が該V溝49と同一の肉厚で形成された突片57が下方へ突出する断面略L字状に形成したので、従来に比しファイバー被覆33の除去長を短くすることが可能となる。
(2)クランプチップ51をステー19の先端にリジットに固定することで、薄肉把持によっても光ファイバー3に傾きが生じることがない。
(3)V状押圧部55の先端59を光ファイバー3の軸方向に沿ってR形状に形成した結果、ステー19の先端にリジットに固定したクランプチップ51の取付精度に左右されることなく、V状押圧部55の先端59の略中央が点接触でV溝49へ光ファイバー3(ガラス芯線部35)を抑えることができ、光ファイバー3の保持・直線性の安定化を図ることができる。
従って、本実施形態によれば、ファイバー径を問わず、融着スプライス接続した光ファイバーの接続部分を覆うスリーブの小型化が可能となり、この結果、実装フリーが実現し、スリーブを固定する固定部材の削減及びファイバーフォーミングルートの制約緩和による配線作業工数の削減が可能となった。
また、本実施形態によれば、既存のファイバークランプ機構のファイバー受け台とクランプチップを、既述したファイバー受け台41とクランプチップ51に変更するだけでよく、既存設備のその他の構造に変更を加える必要がないため、設備が安価にすみ汎用化が図れる利点を有する。
図7は請求項1及び請求項2の一実施形態に係るファイバークランプ機構を示し、図示するように本実施形態に係るファイバークランプ機構61-1は、前記ファイバークランプ機構61のファイバー受け台41の突片47とクランプチップ51の突片57に代え、ファイバー受け台41-1の突片47-1とクランプチップ51-1の突片57-1を、夫々、電極棒43側へ斜め方向に突出させて、ファイバー受け台41-1とクランプチップ51-1を断面略L字状に形成したものである。
そして、前記実施形態と同様、ファイバー受け台41-1の突片47-1の上面の中央に、前記V溝49と同一長さからなる図9V溝5に比し薄肉なV溝49-1が形成され、クランプチップ51-1の突片57-1には、前記V溝49-1に沿って図11のV状押圧部21に比し薄肉なV状押圧部55-1が形成されている。
尚、その他の構成は図1の実施形態と同様であるので、同一のものには同一符号を付してそれらの説明は省略する。
このように、ファイバー受け台41-1の突片47-1とクランプチップ51-1の突片57-1を電極棒43側へ斜め方向に突出させた本実施形態によれば、図1の実施形態に比しファイバー被覆33の除去長を更に短くすることが可能となり、更なるスリーブの小型化が図れる利点を有する。
3 光ファイバー
7-1、7-2 クランプヘッド
15 アーム
17 バネ部材
19 ステー
27 ファイバーホルダー
33 ファイバー被覆
35 ガラス芯線部
41 ファイバー受け台
43 電極棒
47、47-1、57、57-1 突片
49、49-1 V溝
51、51-1 クランプチップ
53 取付穴
55、55-1 V状押圧部
59 V状押圧部の先端
61、61-2 ファイバークランプ機構

Claims (2)

  1. 上面にV溝が形成されたファイバー受け台と、
    クランプヘッドの回動可能なアームにバネ付勢されて取り付くステーの先端に装着され、前記V溝に沿ってV状押圧部が形成されたクランプチップと、
    を備えた光ファイバー融着接続装置のファイバークランプ機構に於て、
    前記ファイバー受け台を、光ファイバー融着接続装置の電極棒側に突片が上方に突設された断面略L字状に形成し、該突片の上面に、光ファイバーを保持する前記V溝を形成すると共に、
    前記クランプチップを、前記V溝に沿って前記V状押圧部が該V溝と同一の肉厚で形成された突片が下方へ突出する断面略L字状に形成してステーの先端に固着し、
    光ファイバーの外周に圧接する前記V状押圧部の先端を、光ファイバーの軸方向に沿ったR形状としたことを特徴とする光ファイバー融着接続装置のファイバークランプ機構。
  2. 前記ファイバー受け台の突片と前記クランプチップの突片を、光ファイバー融着接続装置の電極棒側へ斜め方向に突出させたことを特徴とする請求項1に記載の光ファイバー融着接続装置のファイバークランプ機構。
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