JP5144374B2 - 四方切換弁用弁体 - Google Patents

四方切換弁用弁体 Download PDF

Info

Publication number
JP5144374B2
JP5144374B2 JP2008142214A JP2008142214A JP5144374B2 JP 5144374 B2 JP5144374 B2 JP 5144374B2 JP 2008142214 A JP2008142214 A JP 2008142214A JP 2008142214 A JP2008142214 A JP 2008142214A JP 5144374 B2 JP5144374 B2 JP 5144374B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve body
valve
conduit
way switching
reinforcing member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008142214A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009287707A (ja
Inventor
良輔 津久井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikoki Corp
Original Assignee
Fujikoki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikoki Corp filed Critical Fujikoki Corp
Priority to JP2008142214A priority Critical patent/JP5144374B2/ja
Publication of JP2009287707A publication Critical patent/JP2009287707A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5144374B2 publication Critical patent/JP5144374B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Sliding Valves (AREA)
  • Multiple-Way Valves (AREA)

Description

本発明は、冷凍機器、空調機器等の可逆冷凍サイクルを利用した機器等に用いられる四方切換弁の弁体に関する。
従来、冷凍サイクルの冷媒通路に四方切換弁を配置して冷媒通路を切り換え、室内の冷房と暖房とを切り換えることが行なわれている。このような四方切換弁として、特許文献1及び2等において種々のものが提案されている。
上記四方切換弁の1つとして、例えば、図3に記載の四方切換弁61は、密閉中空のシリンダ状の弁本体62に、圧縮機63の吐出管64に連通する接続口65と、圧縮機63の吸入管66に連通する接続口67を設け、この接続口67を挟んで両側に、熱交換機68、69への導管70、71に連通する2つの接続口72、73を配置し、椀状の弁体74を弁座80に摺動自在に設け、この弁体74を摺動させ、中央の接続口67と両側の接続口72、73のいずれか一方との間を選択的に接続する。
ここで、上記四方切換弁61を構成する弁体74は、金属、合成樹脂、又は金属と樹脂皮膜層とを組み合わせたものなどで形成することができるが、特に、弁体全体を合成樹脂で形成することにより、合成樹脂は摺動性がよいため、安定した弁体の動きを確保することができるとともに、合成樹脂は熱伝導率が低いため、冷凍サイクルの熱効率低下を防止することもできる。
一方、上記四方切換弁61の弁体74については、弁体74の内外の圧力差による変形に留意する必要があり、特に、弁体74全体を合成樹脂で形成した場合には、弁体74の摺動面74aに微少な変形が生じると、その変形部分から弁体74の内外の冷媒ガスの圧力差によって冷媒が噴出し、冷媒が漏れることとなる。そこで、図4に示すように、合成樹脂製の椀状の本体74cに、本体74cの開口端面部74bを横断するように金属ピン75を差し渡したものも提案されている。
また、上記金属ピン75のみでは強度不足になる虞がある場合には、図5に示すように、金属製のピン部75の両端に半円形の鍔部76を備えた補強用部材を差し渡すものも提案されている。
特開平11−201297号公報 特願2007−206300号
しかし、上記従来の弁体には以下のような問題点があった。
図5に示すように、補強用部材の鍔部76は、弁体74の段部77に圧入されているが、弁体74の内部を流体が矢印L方向に流れると、流体の粘性によりピン部75に矢印F方向の力が加えられる。これにより、ピン部75とともに、ピン部75の両端部に設けられている鍔部76がピン部75と同方向に回転する。すると、鍔部76は半円形状に形成されているため、段部77内で回転し易く、段部77からピン部75とともに抜け落ちる虞があった。
そこで、本発明は、上記従来の技術における問題点に鑑みてなされたものであって、弁の椀状の本体に、その開口端面部を横断するように差し渡される補強用部材が、本体内を流れる流体の粘性により回転して本体から脱落するのを防止することのできる四方切換弁用弁体を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、密閉空間を有する弁本体と、該弁本体の一側部に連結され、前記密閉空間と連通する第1導管と、前記弁本体の他側部に連結され、前記密閉空間と連通する第2導管と、該第2導管を挟んで両側に各々隣接して配置され、前記密閉空間と連通する第3及び第4導管と、前記弁本体内において前記第2乃至第4導管の各々に連通する開口部を有する弁座と、該弁座に摺動可能に配置された弁体とを備え、該弁体を一方向又は他方向に摺動させることにより、前記第1導管と前記第3導管との間、又は前記第1導管と前記第4導管との間の連通状態が選択的に切り替えられる四方切換弁に用いられる前記弁体であって、椀状の本体と、該椀状の本体の開口端面部を横断するように該開口端面部に差し渡されるピン部を有する補強用部材と、該補強用部材が前記ピン部の軸線に対して垂直な面内で回転するのを防ぐ回転規制手段とを備え、前記補強用部材は、前記ピン部の軸線に対して垂直な方向に延設され、前記ピン部と一体に形成される鍔部を前記ピン部の両端に有しており、該鍔部を矩形状に形成するとともに前記本体に前記鍔部が嵌合する段部を設け、前記鍔部及び前記段部により前記回転規制手段を構成したことを特徴とする。
そして、本発明によれば、補強用部材がピン部の軸線に対して垂直な面内で回転するのを防ぐ回転規制手段を備えることにより、補強用部材が、椀状の本体内を流れる流体の粘性により回転して本体から脱落するのを防止することができる。
また、補強用部材のピン部と鍔部とが一体に形成されることにより、補強用部材の強度が向上するとともに椀状の本体にワンタッチで装着することも可能となり、さらに補強用部材の部品点数及び製造コストを低減することができる。
さらに、前記四方切換弁用弁体において、前記補強用部材のピン部と鍔部とを金属により形成してもよい。また、前記補強用部材のピン部と鍔部とを合成樹脂により一体に形成することができ、これにより、弁体の製造コストを低減することができる。
また、前記四方切換弁用弁体において、前記椀状の本体全体を合成樹脂で形成することができ、摺動性がよく、熱伝導率の低い弁体を提供することができる。
以上のように、本発明によれば、補強用部材が、椀状の本体内を流れる流体の粘性により回転して本体から脱落するのを防止することができる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。尚、以下の説明においては、本発明にかかる弁体を備えた四方切換弁を空調機器に用いる場合を例にとって説明する。
図1は、本発明にかかる弁体1の実施形態を用いた四方切換弁2を示す。この四方切換弁2は、大別して、円筒状の弁本体3と、圧縮機4の吐出管5に連通する開口部6と、圧縮機4の吸入管7に連通する開口部8と、この開口部8を挟んで両側に、熱交換機9、10への導管11、12に連通する2つの開口部13、14と、これらの開口部8、13、14を有し、椀状の弁体1が摺動する弁座16とを備え、弁体1が弁座16上を摺動することで、吐出管5と、導管11又は導管12のいずれか一方とを選択的に接続する。
弁本体3は、両端部に栓体3a、3bが固着された円筒状に形成され、弁本体3の上側には開口部6が形成され、開口部6に圧縮機4に接続される吐出管5が連結される。弁本体3の下側には、圧縮機4の吸入管7と、熱交換機9、10への導管11、12が連結され、弁本体3の内部の弁座16に、これらの導管等の開口部8、13、14が穿設される。
また、弁本体3の内部には、弁座16と栓体3aとの間にピストン17が、弁座16と栓体3bとの間にピストン18が設けられ、ピストン17、18の間に、高圧室20が形成される。ピストン17、18は、連結板19によって一体的に移動可能に連結される。また、ピストン17と栓体3aとの間に形成された作動室21と、ピストン18と栓体3bとの間に形成された作動室22とは、導管23、24を介して四方切換パイロット弁25に連結されている。パイロット弁25が、作動室21、22の間に介在することにより、作動室21、22のいずれか一方が、導管26によって吐出管5に連通するとき、他方の作動室が導管27によって吸入管7に連通するように構成される。
弁本体3の内部の弁座16上には、連通用凹部1aと環状鍔部1bとを有する椀状の弁体1が設けられる。弁体1は、連結板19の孔19a内に緩く嵌合されている。これにより、弁体1は、ピストン17、18が図1において左右方向に移動することに伴って弁座16上を摺動し、圧縮機4に接続された吸入管7の低圧側の開口部8を、その両側の熱交換器側の開口部13、14のいずれか一方と連通させるとともに、他方の熱交換器側開口部を高圧室20に開放する。
弁体1は、図2に示すように、全体が合成樹脂で射出成形され、連通用凹部1aと環状鍔部1bとを有する椀状の本体1cと、金属からなり、ステム1d(ピン部)及びその両端に設けられた横長の矩形状の金属製のワッシャ1e(鍔部)を有する補強用部材1fとで構成され、図2(a)〜(d)に示すように、補強用部材1fを、その両端のワッシャ1eが本体1cの内壁の段部1cに嵌合するように本体1cの開口端面部1gに差し渡し、装着する。
上記構成を有する四方切換弁2は、図1に示すように、空調機器において冷媒の流れを冷房と暖房に切り換える場合に使用される。このとき、弁体1は、外周囲から高温の冷媒の圧力を受けて、弁座16に押圧された状態で弁座16上を摺動する。この際、図2に示すように、ワッシャ1eを横長の矩形状としたため、弁体1の強度増強を図ることができるとともに、ステム1dを弁座16に近接して位置させることができ、弁座16の摺動面16aから所定距離以上離れて弁体1の連通用凹部1aの流体通路内部へ入り込むことがない。そのため、ステム1dが流体抵抗となることはなく、円滑な流体の移動を確保することができる。
また、図示を省略するが、図2に示したステム1dとワッシャ1eとを一体に形成した補強用部材とすることも可能であり、これによって、補強用部材の部品点数を低減して四方切換弁2の製造コストの低減を図ることもできる。また、ステム1dとワッシャ1eとを一体に硬質樹脂等で形成することも可能である。
本発明にかかる四方切換弁用弁体の実施形態では、図2に示すように、ワッシャ1eを矩形状の板状部材とし、段部1kに圧入している。このように構成すると、上述のように、流体の粘性によりステム1dに矢印F方向の力が加えられても回転し難く、ワッシャ1eがステム1dの軸線に対して垂直な面内で回転して段部1kから抜け落ちるのを防止することができる。
尚、上記実施の形態では、鍔部(ワッシャ1e)を矩形状の板状部材としたが、鍔部の形状はこれに限定されるものではない。
また、上記実施の形態においては、本発明にかかる弁体1を備えた四方切換弁2を空調機器に用いる場合を例にとって説明したが、空調機器以外にも、冷凍機器等他の可逆冷凍サイクルを利用した機器、さらには、冷凍サイクルを利用した機器以外にも、流体を四方に切り換える必要がある機器に使用することができる。
本発明にかかる弁体の実施形態を用いた四方切換弁を示す断面図である。 図1の弁体を示す図であって、(a)は正面断面図、(b)は底面図、(c)は側断面図、(d)は(c)の一部拡大図である。 従来の四方切換弁の一例を示す断面図である。 図3の弁体を示す図であって、(a)は正面断面図、(b)は底面図、(c)は側断面図である。 従来の他の弁体を示す図であって、(a)は正面断面図、(b)は側断面図、(c)は底面図である。
符号の説明
1 弁体
1a 連通用凹部
1b 環状鍔部
1c 本体
1d ステム
1e ワッシャ
1f 補強用部材
1g 開口端面部
1k 段部
2 四方切換弁
3 弁本体
3a 栓体
3b 栓体
4 圧縮機
5 吐出管
6 開口部
7 吸入管
8 開口部
9 熱交換機
10 熱交換機
11 導管
12 導管
13 開口部
14 開口部
16 弁座
16a 摺動面
17 ピストン
18 ピストン
19 連結板
20 高圧室
21 作動室
22 作動室
23 導管
24 導管
25 四方切換パイロット弁
26 導管
27 導管

Claims (4)

  1. 密閉空間を有する弁本体と、該弁本体の一側部に連結され、前記密閉空間と連通する第1導管と、前記弁本体の他側部に連結され、前記密閉空間と連通する第2導管と、該第2導管を挟んで両側に各々隣接して配置され、前記密閉空間と連通する第3及び第4導管と、前記弁本体内において前記第2乃至第4導管の各々に連通する開口部を有する弁座と、該弁座に摺動可能に配置された弁体とを備え、該弁体を一方向又は他方向に摺動させることにより、前記第1導管と前記第3導管との間、又は前記第1導管と前記第4導管との間の連通状態が選択的に切り替えられる四方切換弁に用いられる前記弁体であって、
    椀状の本体と、
    該椀状の本体の開口端面部を横断するように該開口端面部に差し渡されるピン部を有する補強用部材と、該補強用部材が前記ピン部の軸線に対して垂直な面内で回転するのを防ぐ回転規制手段とを備え
    前記補強用部材は、前記ピン部の軸線に対して垂直な方向に延設され、前記ピン部と一体に形成される鍔部を前記ピン部の両端に有しており、該鍔部を矩形状に形成するとともに前記本体に前記鍔部が嵌合する段部を設け、前記鍔部及び前記段部により前記回転規制手段を構成したことを特徴とする四方切換弁用弁体。
  2. 前記補強用部材のピン部と鍔部とが金属により形成されることを特徴とする請求項に記載の四方切換弁用弁体。
  3. 前記補強用部材のピン部と鍔部とが合成樹脂により形成されることを特徴とする請求項に記載の四方切換弁用弁体。
  4. 前記椀状の本体は、全体が合成樹脂からなることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の四方切換弁用弁体。
JP2008142214A 2008-05-30 2008-05-30 四方切換弁用弁体 Expired - Fee Related JP5144374B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008142214A JP5144374B2 (ja) 2008-05-30 2008-05-30 四方切換弁用弁体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008142214A JP5144374B2 (ja) 2008-05-30 2008-05-30 四方切換弁用弁体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009287707A JP2009287707A (ja) 2009-12-10
JP5144374B2 true JP5144374B2 (ja) 2013-02-13

Family

ID=41457114

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008142214A Expired - Fee Related JP5144374B2 (ja) 2008-05-30 2008-05-30 四方切換弁用弁体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5144374B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5145396B2 (ja) * 2010-10-08 2013-02-13 株式会社鷺宮製作所 流路切換弁用の弁体
JP6832266B2 (ja) * 2017-10-20 2021-02-24 株式会社鷺宮製作所 スライド式切換弁および冷凍サイクルシステム
CN114838184B (zh) * 2021-02-01 2023-07-28 浙江三花智能控制股份有限公司 一种电磁换向阀的安装方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001304438A (ja) * 2000-04-21 2001-10-31 Daikin Ind Ltd 四方切換弁
JP4077705B2 (ja) * 2002-10-01 2008-04-23 株式会社鷺宮製作所 四方切換弁用弁体の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009287707A (ja) 2009-12-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5390181B2 (ja) 膨張弁、ヒートポンプ式冷凍サイクル及び空気調和機
JP5175144B2 (ja) 四方切換弁用弁体
CN104976398B (zh) 用于多个阀的阀块组件
JP6465619B2 (ja) 流路切換弁
JP2009041636A (ja) 四方切換弁用弁体
JP4294683B2 (ja) 四方切換弁およびこれを用いた空気調和機
JP5172276B2 (ja) 四方切換弁及びこれを用いた冷凍サイクル装置
EP3309432B1 (en) Reversing valve and cooling system having same
JP5997491B2 (ja) 四方切換弁
CN109838586B (zh) 流体管理组件及热管理系统
KR20110104890A (ko) 유로 전환 밸브 및 이를 이용한 히트 펌프 장치
JP2017223249A (ja) スライド式切換弁及び冷凍サイクルシステム
JP5144374B2 (ja) 四方切換弁用弁体
US7124777B2 (en) Reversing valve with flowsplitter
JP5663330B2 (ja) 四方切換弁
JP5275948B2 (ja) 四方切換弁
JP5982871B2 (ja) 四方弁とそれを備えたヒートポンプ装置
JP6539470B2 (ja) 流路切換弁
EP3076055A1 (en) Four-way reversing valve and slider thereof, and slider manufacturing method
WO2014024454A1 (ja) 部品接続装置
JP6491861B2 (ja) 流路切換弁
JP6378114B2 (ja) スライド弁及び冷凍サイクル
JP5754197B2 (ja) 四方弁とそれを備えたヒートポンプ装置
JP2016098968A (ja) 流路切換弁
CN107166060B (zh) 换向阀及具有其的制冷系统

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110517

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120724

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120731

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120920

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121029

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121122

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151130

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5144374

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees