JP5144310B2 - 生理用タンポンのアプリケーター - Google Patents

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本発明は、生理用タンポンを膣腔へ挿入する際に使用するアプリケーターに関する。
従来より、外筒と、外筒に収納されたタンポンを外筒の前端開口部から押し出す押出部材とからなるアプリケーターが知られている。このようなアプリケーターが、例えば、特許文献1及び特許文献2に開示されている。
特表2005−538777号公報 特開2005−7192号公報
従来のアプリケーターを用いて膣腔に生理用タンポンを挿入する場合、アプリケーターは、膣入口の括約筋を広げながら外筒が膣腔に挿入されるため、抵抗力を受ける。通常、この抵抗力に逆らって、外筒の後端部近傍を指で強く挟み、外筒を膣腔に挿入しているが、この挿入に際しては、使用者に痛みを生じる。
本発明の目的は、アプリケーターを用いて膣腔に生理用タンポンを挿入する際に、痛みを伴わず、スムーズに外筒を膣腔に挿入することができる生理用タンポンのアプリケーターを提供することにある。
本発明は、前後両端に開口部を有し且つ内部に生理用タンポンを収容する外筒と、該外筒の前記後端の開口部に挿入され、前記生理用タンポンを後方から押して前記前端の開口部から押し出す押出部材とを備えた生理用タンポンのアプリケーターであって、前記外筒の後端近傍領域の外径より大きな内径を有し、該後端近傍領域に嵌装され前記外筒の周方向に回動可能なグリップを有する生理用タンポンのアプリケーターを提供することにより前記目的を達成したものである。
本発明の生理用タンポンのアプリケーターを用いることにより、膣腔に生理用タンポンを挿入する際に、痛みを伴わず、スムーズに外筒を膣腔に挿入することができる。
以下、本発明の生理用タンポンのアプリケーターについて、その好ましい一実施形態を図1〜図3に基づいて説明する。尚、各図中、同一符号は同一又は同等の構成要素を示している。
図1は本実施形態の生理用タンポンのアプリケーター1の斜視図であり、図2はアプリケーター1のX−X線断面図であり、図3はアプリケーター1のY−Y線断面図である。いずれの図面も、使用前の生理用タンポンのアプリケーター1の実施態様を示している。
本実施形態の生理用タンポンのアプリケーター1は、図1〜図3に示すように、前後両端に開口部23a,23bを有し且つ内部に生理用タンポン3を収容する外筒2と、外筒2の後端の開口部23bに挿入され、生理用タンポン3を後方から押して前端の開口部23aから押し出す押出部材4とを備えている。このようなアプリケーター1の構成は、従来品と同様である。
本発明の生理用タンポンのアプリケーター1は、上述のアプリケーター1であって、外筒2の後端近傍領域22の外径より大きな内径を有し、外筒2の後端近傍領域22に嵌装され、外筒2の周方向に回動可能なグリップ5を有する。
本実施形態のアプリケーター1について詳述すると、本実施形態の外筒2は、図1に示すように、前端開口部23aと後端開口部23bとを有している。外筒2は、前側に大径部21を有し、大径部21に連接され大径部21より縮径した後端近傍領域22を有している。
本実施形態の大径部21の外径は、生理用タンポン3を収容するため、10〜20mmである。大径部21の長さは、生理用タンポン3を収容するため、40〜60mmである。
本実施形態の後端近傍領域22の外径は、後述するグリップ5を嵌装するため、5〜15mmである。後端近傍領域22の長さは、外筒2の後側端部から10〜20mmの範囲である。また、外筒2の後端近傍領域22の断面形状は、図3に示すように、円形状である。
本実施形態の後端近傍領域22は、大径部21に連接され大径部21より縮径した小径部22aと、外筒2の後端に位置し小径部22aに連接される22bとを有している。後端近傍領域22の小径部22aの長さは、8〜18mmである。後端近傍領域22の後端部22bの外径は、後述するグリップ5の抜けを防止するフランジの役割を果たすため、10〜20mmである。後端部22bの長さは、1〜3mmである。
本実施形態の生理用タンポンのアプリケーター1のグリップ5は、外筒2の後端近傍領域22の外径より大きな内径を有し、後端近傍領域22に嵌装され外筒2の周方向に回動可能なものである。グリップ5はアプリケーター使用時に摘み部となる部分である。グリップ5の内径L1は、図3に示すように、外筒2の周方向に回動可能とするため、6〜16mmでる。このようにグリップ5の内径L1は、外筒2の後端近傍領域22の外径より大きく、フランジの役割を果たす後端部22bの外径より小さくなっている。また、グリップ5の厚みは、グリップ5の外径L2と外筒2の大径部21の外径と略同径となるように、10〜20mmである。グリップ5の長さは、アプリケーター使用時に摘み部となり且つ外筒2の周方向に回動可能とするため、小径部22aの長さより若干短く、7〜17mmである。また、本実施形態のグリップ5の形状は、図1,図2に示すように、円筒状であり、その断面形状は、図3に示すように、円形状である。
本実施形態の生理用タンポンのアプリケーター1の押出部材4は、生理用タンポン3を後方から押し、外筒2の前端開口部23aから押し出す部材である。押出部材4は、その前後両端に前端開口部41a,後端開口部41bを有する細長い円筒状の部材である。押出部材4の外径は、外筒2における小径部22aの内径と略一致しているか又は若干小さくなっている。押出部材4は、外筒2の後端開口部23bに摺動可能に挿入される。図2に示すように、押出部材4の前端開口部41aには、その周縁にフランジが形成されており、アプリケーター1の使用前の外筒2からの押出部材4の抜けを防止できるように構成されている。また、押出部材4の後端開口部41bには、その周縁にフランジが形成されており、アプリケーター1の使用後の外筒2からの押出部材4の抜けを防止できるように構成されている。
本実施形態の生理用タンポンのアプリケーター1の外筒2に収容される生理用タンポン3は、レーヨン繊維、コットン繊維又はこれらの混合物などの吸収性材料から構成されている。そして生理用タンポン3は、これらの吸収性材料からなるシート材を複数枚重ね、ロール状に巻いた後に円柱状に圧縮成形して得られるものである。また、生理用タンポン3には、生理用タンポンの使用後に膣腔から引き抜くためのひも6が押出部材4の内側を通り抜けて、後端開口部41bから後方へ延びている。
本実施形態の生理用タンポンのアプリケーター1は、グリップ5が嵌装される外筒2の後端近傍領域22に、グリップ5の内面と外筒2の表面との間に摩擦抵抗を低減する手段としてシリコーン、ワックス等の潤滑剤がコーティングされている。潤滑剤をコーティングすることにより、グリップ5を外筒2の周方向に、スムーズに回動可能となる。
本実施形態の外筒2は、公知の通り、前端開口部23aが花弁状に形成されている。また、本実施形態の外筒2の材質は、生理用タンポン3を押し出す際に、弾性変形して開口部23aが大きく開くように、柔軟弾性の熱可塑性プラスチックで形成されていることが好ましい。グリップ5と押出部材4も柔軟弾性の熱可塑性プラスチックで形成されていることが好ましい。
また、本実施形態の外筒2は、大径部21と、小径部22a及び後端部22bを有する後端近傍領域22とを一体成形したものである。
次に本実施形態の生理用タンポンのアプリケーター1の使用形態及び作用効果について説明する。このように構成されたアプリケーター1を使用する際、使用者は、先ず指でグリップ5部分を摘む。そしてアプリケーター1を膣入口の括約筋を広げながら膣腔に挿入する。その際、グリップ5が外筒2の周方向に自由に回動可能であるため、外筒2に抵抗力を受け難い。また、グリップ5の持ち方を変えても、その力が外筒2に伝わらない。それゆえ、このアプリケーター1によれば、使用者に痛みを生じることがなく、スムーズに外筒2を膣腔に挿入することができる。
本発明は前記実施形態に制限されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することができる。
上記の実施形態においては、外筒2は、前側に大径部21と、小径部22a及び後端部22bとを有する後端近傍領域22とを備えているが、図4に示す他の実施形態の生理用タンポンのアプリケーター1’は、外筒に、大径部21、小径部22a及び後端部22bを設けず、外筒2’の外径をいずれの箇所も同径とするものである。
また、上記の実施形態においては、大径部21と、小径部22a及び後端部22bを有する後端近傍領域22とを備える外筒2を一体成形により成形するものであるが、図4に示す他の実施形態の生理用タンポンのアプリケーター1’は、グリップ5’を外筒2’の後端近傍領域22’に嵌装し、グリップ5’が外筒2’から外れないようにフランジの役割を果たす2つの環状のリング7a,7bを別部材として設けるものである。ここで、外筒2’の外径は、10〜20である。また、グリップ5’の内径L1は、外筒2’の周方向に回動可能とするため、11〜21mmである。また、2つの環状のリング7a,7bはゴム又はプラスチック等からなり、環状のリング7aはグリップ5’の前端開口部の前方に、環状のリング7bはグリップ5’の後端開口部の後方に外筒2’上に固着されている。
また、図5に示す更に他の実施形態の生理用タンポンのアプリケーター1’’は、外筒2’’の後端近傍領域22’’に大径部21及び小径部22aを設けているが、フランジとなる後端部22bを設けていないものである。また、グリップ5が外筒2’’から外れないようにフランジの役割を果たす別部材の環状のリング7b’をグリップ5の後端開口部の後方に固着するものである。リング7b’は、リング7a,7bと同様の素材である。
また、上記本実施形態においては、グリップ5の断面形状が円形状であるが、図6に示すように、グリップ5の断面形状は、C形状5a又は端部同士が重なる円形状5b等であっても良い。
また、上記本実施形態においては、本実施形態のグリップ5の内面と外筒2の外面との接触面に摩擦抵抗を低減する手段として潤滑剤をコーティングしているが、潤滑剤をコーティングしなくても良い。また、潤滑剤をコーティングする代わりに、グリップ5の内面を加工しても良い。例えば、本実施形態のグリップ5の内面と外筒2の外面との接触面は、図3に示す断面図のように、全周に亘って接触していたが、図7に示す断面図のように、グリップ5の内面を凹凸形状とし、この凹凸形状をグリップ5の前後端開口部に亘って形成し、グリップ5の凸部51と外筒2の外面とが接触するようにしても良い。このように形成することにより、接触面積を減らし接触による抵抗力を抑えることができる。したがって、グリップ5を外筒2の周方向に、よりスムーズに回動可能となる。また、スムーズに回動可能とするために、グリップ5と外筒2との間にボールベアリングを設けても良い。
本発明の生理用タンポンのアプリケーターの一実施形態の斜視図である。 図1の生理用タンポンのアプリケーターのX−X断面図である。 図1の生理用タンポンのアプリケーターのY−Y断面図である。 本発明の生理用タンポンのアプリケーターの他の実施形態の斜視図である。 本発明の生理用タンポンのアプリケーターの更に他の実施形態の斜視図である。 本発明の生理用タンポンのアプリケーターに使用されるグリップの別の形態を表す断面図である。 本発明の生理用タンポンのアプリケーターに使用されるグリップの更に別の形態を表す断面図である。
符号の説明
1,1’,1’’ 生理用タンポンのアプリケーター
2,2’,2’’ 外筒
21 大径部
22,22’,22’’ 後端近傍領域
22a 小径部
22b 後端部
23a 前端開口部、23b 後端開口部
3 生理用タンポン
4 押出部材
41a 前端開口部、41b 後端開口部
5 グリップ
51 凸部
6 ひも
7a,7b,7b’ 環状のリング
L1 グリップの内径、L2 グリップの外径

Claims (4)

  1. 前後両端に開口部を有し且つ内部に生理用タンポンを収容する外筒と、該外筒の前記後端の開口部に挿入され、前記生理用タンポンを後方から押して前記前端の開口部から押し出す押出部材とを備えた生理用タンポンのアプリケーターであって、
    前記外筒の後端近傍領域の外径より大きな内径を有し、該後端近傍領域に嵌装され前記外筒の周方向に回動可能なグリップを有しており、
    前記グリップが嵌装される前記外筒の後端近傍領域に、該グリップの内面と該外筒の表面との間に摩擦抵抗を低減する手段を有しており、該低減する手段が、前記グリップの内面と外筒の外面との接触面に潤滑剤をコーティングする手段、前記グリップ部の前後開口部に亘って前記グリップ部の内面を凹凸形状とする手段、または前記グリップ部の内面と前記外筒部の表面の間にボールベアリングを設ける手段である生理用タンポンのアプリケーター。
  2. 前記グリップの内径が、前記外筒の後端部の外径より小さい請求項1に記載の生理用タンポンのアプリケーター。
  3. 前記外筒の後端近傍領域の断面形状と、前記グリップの断面形状とが略円形状である請求項1又は2に記載の生理用タンポンのアプリケーター。
  4. 前記グリップの形状が、円筒形状である請求項1〜3のいずれか1項に記載の生理用タンポンのアプリケーター。
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