JP5144221B2 - 温水暖房装置 - Google Patents

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Description

本発明は、温水を加熱し循環させて暖房を行う温水暖房装置に関するものである。
従来よりこの種の温水暖房装置に於いては、手動注水式のタンク内の水位を検出するための水位検出センサを1つ備え、その検出水位が所定水位以下になれば空焚き防止のために暖房運転を強制停止させるものが知られている。(例えば、特許文献1参照)
特公平3−51976号公報
上記温水暖房装置においては、空焚きによる熱交換缶体の損傷防止に重きを置く制御が採用されているため、温水循環回路内に暖房運転のためにまだ十分に循環水が残存している場合であっても、タンク内の検出水位が所定水位以下に低下すれば暖房運転を強制停止するという過剰な安全動作により暖房が使用できないことになり、ユーザにとっては不便極まりないことになるため、暖房回路の途中に水位センサを備えた補助タンクを設け、暖房運転中に水位センサの検出信号が所定時間連続して非出力の時、検出信号が非出力になった時点から設定監視時間が経過するまで暖房運転を続行するものがある。(例えば、特許文献2参照)
特開2002−89860号公報
ところでこの従来のものでは、暖房運転中に水位センサの検出信号が所定時間連続して非出力の時、循環水不足の故障表示をしつつ、検出信号が非出力になった時点から設定監視時間が経過するまで暖房運転を続行するが、循環水不足の故障表示をしても暖房運転がそのまま継続されるため、ユーザが循環水不足に気づかなかったり、逆に故障表示が間違っていると勘違いしたり、軽微なことで故障というほどでもないと思ったりして、結局、検出信号が非出力になった時点から設定監視時間が経過するまで循環水を補給せず、設定監視時間が経過して暖房運転が禁止されてから慌てて循環水の補水作業を行ったり、サービスマンに連絡して対応してもらうという問題があった。
この発明はこの点に着目し上記課題を解決する為、特にその構成を請求項1では、燃料を燃焼させるバーナと、該バーナの燃焼熱で内方を流通する温水を加熱する熱交換器と、前記加熱後の温水を放熱器に循環させて放熱し室内の暖房を行い、放熱後の温水を再び熱交換器に戻す循環ポンプと、所定時間を計時するタイマと、前記放熱器と循環ポンプとの間に接続されたシスターンタンクと、該シスターンタンク内に温水量を検知する水位センサとを備えた温水暖房装置に於いて、暖房運転中に水位センサが所定水位以下を検知した時、暖房運転を停止すると共にタイマによる計時を開始し、タイマが所定時間を計時するまでは水位センサが所定水位以下を検知していても運転スイッチのオン操作により暖房運転を行うことができ、タイマが所定時間を計時した時、水位センサが所定水位を超える水位を検知するまで暖房運転を禁止するものである。
又請求項2に係る温水暖房装置では、燃料を燃焼させるバーナと、該バーナの燃焼熱で内方を流通する温水を加熱する熱交換器と、前記加熱後の温水を放熱器に循環させて放熱し室内の暖房を行い、放熱後の温水を再び熱交換器に戻す循環ポンプと、所定時間を計時するタイマと、前記放熱器と循環ポンプとの間に接続されたシスターンタンクと、該シスターンタンク内に温水量を検知する水位センサとを備えた温水暖房装置に於いて、暖房運転中に水位センサが所定水位以下を検知した時、暖房運転を停止し、前記暖房運転停止後の運転スイッチのオン操作により暖房運転を開始すると共にタイマによる計時を開始し、タイマが所定時間を計時するまでは水位センサが所定水位以下を検知していても運転スイッチのオン操作により暖房運転を行うことができ、タイマが所定時間を計時した時、水位センサが所定水位を超える水位を検知するまで暖房運転を禁止するものである。
又請求項3に係る温水暖房装置では、燃料を燃焼させるバーナと、該バーナの燃焼熱で内方を流通する温水を加熱する熱交換器と、前記加熱後の温水を放熱器に循環させて放熱し室内の暖房を行い、放熱後の温水を再び熱交換器に戻す循環ポンプと、所定時間を計時するタイマと、前記放熱器と循環ポンプとの間に接続されたシスターンタンクと、該シスターンタンク内に温水量を検知する水位センサとを備えた温水暖房装置に於いて、電源スイッチをオフからオンにした後で暖房運転を実施していない状態で水位センサが所定水位以下を検知した時、水位センサが所定水位を超える水位を検知するまで暖房運転の禁止状態を行い、暖房運転を実施した後停止した状態で水位センサが所定水位以下を検知した時、及び暖房運転中に水位センサが所定水位以下を検知して暖房運転を停止した時にタイマによる計時を開始し、タイマが所定時間を計時するまでは水位センサが所定水位以下を検知していても運転スイッチのオン操作により暖房運転を行うことができ、タイマが所定時間を計時した時、水位センサが所定水位を超える水位を検知するまで暖房運転を禁止するものである。
又請求項4に係る温水暖房装置では、燃料を燃焼させるバーナと、該バーナの燃焼熱で内方を流通する温水を加熱する熱交換器と、前記加熱後の温水を放熱器に循環させて放熱し室内の暖房を行い、放熱後の温水を再び熱交換器に戻す循環ポンプと、所定時間を計時するタイマと、前記放熱器と循環ポンプとの間に接続されたシスターンタンクと、該シスターンタンク内に温水量を検知する水位センサとを備えた温水暖房装置に於いて、電源スイッチをオフからオンにした後で暖房運転を実施していない状態で水位センサが所定水位以下を検知した時、水位センサが所定水位を超える水位を検知するまで暖房運転の禁止状態を行い、暖房運転を実施した後停止した状態で水位センサが所定水位以下を検知した時の後の運転スイッチのオン操作、及び暖房運転中に水位センサが所定水位以下を検知して暖房運転を停止した時の後の運転スイッチのオン操作からタイマによる計時を開始し、タイマが所定時間を計時するまでは水位センサが所定水位以下を検知していても運転スイッチのオン操作により暖房運転を行うことができ、タイマが所定時間を計時した時、水位センサが所定水位を超える水位を検知するまで暖房運転を禁止するものである。
又請求項5に係る温水暖房装置では、燃料を燃焼させるバーナと、該バーナの燃焼熱で内方を流通する温水を加熱する熱交換器と、前記加熱後の温水を放熱器に循環させて放熱し室内の暖房を行い、放熱後の温水を再び熱交換器に戻す循環ポンプと、所定時間を計時するタイマと、前記放熱器と循環ポンプとの間に接続されたシスターンタンクと、該シスターンタンク内に温水量を検知する水位センサとを備えた温水暖房装置に於いて、電源スイッチをオフからオンにした後で暖房運転を実施していない状態で水位センサが所定水位以下を検知した時、その後の運転スイッチのオン操作により暖房運転の禁止表示と暖房運転の禁止状態とを水位センサが所定水位を超える水位を検知するまで行い、暖房運転を実施した後停止した状態で水位センサが所定水位以下を検知して給水の表示をした時、及び暖房運転中に水位センサが所定水位以下を検知して暖房運転を停止して暖房運転の禁止表示をした時にタイマによる計時を開始し、タイマが所定時間を計時するまでは水位センサが所定水位以下を検知していても運転スイッチのオン操作により給水の表示をした状態で暖房運転を行うことができ、タイマが所定時間を計時した時、水位センサが所定水位を超える水位を検知するまで暖房運転の禁止表示を行いながら暖房運転を禁止するものである。
又請求項6に係る温水暖房装置では、燃料を燃焼させるバーナと、該バーナの燃焼熱で内方を流通する温水を加熱する熱交換器と、前記加熱後の温水を放熱器に循環させて放熱し室内の暖房を行い、放熱後の温水を再び熱交換器に戻す循環ポンプと、所定時間を計時するタイマと、前記放熱器と循環ポンプとの間に接続されたシスターンタンクと、該シスターンタンク内に温水量を検知する水位センサとを備えた温水暖房装置に於いて、電源スイッチをオフからオンにした後で暖房運転を実施していない状態で水位センサが所定水位以下を検知した時、その後の運転スイッチのオン操作により暖房運転の禁止表示と暖房運転の禁止状態とを水位センサが所定水位を超える水位を検知するまで行い、暖房運転を実施した後停止した状態で水位センサが所定水位以下を検知して給水の表示をした時の後の運転スイッチのオン操作、及び暖房運転中に水位センサが所定水位以下を検知して暖房運転を停止して暖房運転の禁止表示をした時の後の運転スイッチのオン操作からタイマによる計時を開始し、タイマが所定時間を計時するまでは水位センサが所定水位以下を検知していても運転スイッチのオン操作により給水の表示をした状態で暖房運転を行うことができ、タイマが所定時間を計時した時、水位センサが所定水位を超える水位を検知するまで暖房運転の禁止表示を行いながら暖房運転を禁止するものである。
この発明の請求項1によれば、暖房運転中に水位センサが所定水位以下を検知した時、暖房運転を停止するので、極めて安全であり、熱交換器などの機器の損傷を防止できるものであり、又、暖房運転が停止することでユーザに確実に循環水の補給の必要性を認識させることができるものである。
更に暖房運転中に水位センサが所定水位以下を検知して暖房運転を停止した時にタイマによる計時を開始し、タイマが所定時間を計時するまでは水位センサが所定水位以下を検知していても運転スイッチのオン操作により暖房運転を行うことができるので、慌ててユーザが自ら循環水を補給したり、サービスマンに連絡してサービスマンに循環水を補給してもらうまで暖房運転ができないなどの不都合が発生せず使い勝手をよくできるものである。
又本発明の請求項2に記載の温水暖房装置によれば、暖房運転中に水位センサが所定水位以下を検知した時、暖房運転を停止するので、極めて安全であり、熱交換器などの機器の損傷を防止できるものであり、又、暖房運転が停止することでユーザに確実に循環水の補給の必要性を認識させることができるものである。
更に暖房運転中に水位センサが所定水位以下を検知して暖房運転を停止した後に運転スイッチのオン操作された時からタイマによる計時を開始し、タイマが所定時間を計時するまでは水位センサが所定水位以下を検知していても運転スイッチのオン操作により暖房運転を行うことができるので、水位センサが所定水位以下を検知して暖房運転を停止したのに気づかずに、しばらく時間が経ってから運転スイッチをオン操作して暖房運転を開始しても、すぐにタイマが所定時間を計時して暖房運転を停止して暖房運転を禁止する状態になり、慌ててユーザが自ら循環水を補給したり、慌ててサービスマンに連絡してサービスマンに循環水を補給してもらうまで暖房運転ができないなどの不都合が発生せず使い勝手をよくできるものである。
又本発明の請求3に記載の温水暖房装置によれば、暖房運転中に水位センサが所定水位以下を検知した時、暖房運転を停止するので、極めて安全であり、熱交換器などの機器の損傷を防止できるものであり、又、暖房運転が停止することでユーザに確実に循環水の補給の必要性を認識させることができるものである。
更に暖房運転中に水位センサが所定水位以下を検知して暖房運転を停止した時にタイマによる計時を開始し、タイマが所定時間を計時するまでは水位センサが所定水位以下を検知していても運転スイッチのオン操作により暖房運転を行うことができるので、慌ててユーザが自ら循環水を補給したり、サービスマンに連絡してサービスマンに循環水を補給してもらうまで暖房運転ができないなどの不都合が発生せず使い勝手をよくできるものである。
また暖房運転を実施した後停止した状態で水位センサが所定水位以下を検知した時も水位センサが所定水位以下を検知した時からタイマによる計時を開始し、タイマが所定時間を計時するまでは水位センサが所定水位以下を検知していても運転スイッチのオン操作により暖房運転を行うことができるので、慌ててユーザが自ら循環水を補給したり、サービスマンに連絡してサービスマンに循環水を補給してもらうまで暖房運転ができないなどの不都合が発生せず使い勝手をよくできるものである。
また電源スイッチをオフからオンにした後で暖房運転を実施していない状態で水位センサが所定水位以下を検知した時は水位センサが所定水位を超える水位を検知するまで暖房運転の禁止状態を行うので、暖房シーズンの始めや長時間の停電後の再始動の時、循環水不足の状態でシーズンインしたり再起動したりすることがなく、暖房運転開始後にすぐに暖房運転の禁止状態となるのを防止して使い勝手をよくすることができるものである。
又本発明の請求4に記載の温水暖房装置によれば、暖房運転中に水位センサが所定水位以下を検知した時、暖房運転を停止するので、極めて安全であり、熱交換器などの機器の損傷を防止できるものであり、又、暖房運転が停止することでユーザに確実に循環水の補給の必要性を認識させることができるものである。
更に暖房運転中に水位センサが所定水位以下を検知して暖房運転を停止した後に運転スイッチのオン操作された時からタイマによる計時を開始し、タイマが所定時間を計時するまでは水位センサが所定水位以下を検知していても運転スイッチのオン操作により暖房運転を行うことができるので、水位センサが所定水位以下を検知して暖房運転を停止したのに気づかずに、しばらく時間が経ってから運転スイッチをオン操作して暖房運転を開始しても、すぐにタイマが所定時間を計時して暖房運転を停止して暖房運転を禁止する状態になり、慌ててユーザが自ら循環水を補給したり、慌ててサービスマンに連絡してサービスマンに循環水を補給してもらうまで暖房運転ができないなどの不都合が発生せず使い勝手をよくできるものである。
また暖房運転を実施した後停止した状態で水位センサが所定水位以下を検知した時も水位センサが所定水位以下を検知した時後の運転スイッチのオン操作された時からタイマによる計時を開始し、タイマが所定時間を計時するまでは水位センサが所定水位以下を検知していても運転スイッチのオン操作により暖房運転を行うことができるので、水位センサが所定水位以下を検知して暖房運転を停止したのに気づかずに、しばらく時間が経ってから運転スイッチをオン操作して暖房運転を開始しても、すぐにタイマが所定時間を計時して暖房運転を停止して暖房運転を禁止する状態になり、慌ててユーザが自ら循環水を補給したり、慌ててサービスマンに連絡してサービスマンに循環水を補給してもらうまで暖房運転ができないなどの不都合が発生せず使い勝手をよくできるものである。
また電源スイッチをオフからオンにした後で暖房運転を実施していない状態で水位センサが所定水位以下を検知した時は水位センサが所定水位を超える水位を検知するまで暖房運転の禁止状態を行うので、暖房シーズンの始めや長時間の停電後の再始動の時、循環水不足の状態でシーズンインしたり再起動したりすることがなく、暖房運転開始後にすぐに暖房運転の禁止状態となるのを防止して使い勝手のをよくすることができるものである。
又本発明の請求5に記載の温水暖房装置によれば、暖房運転中に水位センサが所定水位以下を検知した時、暖房運転の禁止表示をして暖房運転を停止するので、極めて安全であり、熱交換器などの機器の損傷を防止できるものであり、又、暖房運転の禁止表示をして暖房運転を停止することでユーザに確実に循環水の補給の必要性を認識させることができるものである。
更に暖房運転中に水位センサが所定水位以下を検知して暖房運転の禁止表示をして暖房運転を停止した時にタイマによる計時を開始し、タイマが所定時間を計時するまでは水位センサが所定水位以下を検知していても運転スイッチのオン操作により給水の表示をした状態で暖房運転を行うことができるので、循環水の補充が必要なことをユーザに認識させつつ、慌ててユーザが自ら循環水を補給したり、サービスマンに連絡してサービスマンに循環水を補給してもらうまで暖房運転ができないなどの不都合が発生せず使い勝手をよくできるものである。
また暖房運転を実施した後停止した状態で水位センサが所定水位以下を検知した時も暖房運転の禁止表示をすると共に、水位センサが所定水位以下を検知した時からタイマによる計時を開始し、タイマが所定時間を計時するまでは水位センサが所定水位以下を検知していても運転スイッチのオン操作により給水の表示をした状態で暖房運転を行うことができるので、循環水の補充が必要なことをユーザに認識させつつ、慌ててユーザが自ら循環水を補給したり、サービスマンに連絡してサービスマンに循環水を補給してもらうまで暖房運転ができないなどの不都合が発生せず使い勝手をよくできるものである。
また電源スイッチをオフからオンにした後で暖房運転を実施していない状態で水位センサが所定水位以下を検知した時は水位センサが所定水位を超える水位を検知するまで暖房運転の禁止表示をして暖房運転の禁止状態を行うので、ユーザに確実に循環水の補給の必要性をより認識させることができると共に、暖房シーズンの始めや長時間の停電後の再始動の時、循環水不足の状態でシーズンインしたり再起動したりすることがなく、暖房運転開始後にすぐに暖房運転の禁止状態となるのを防止して使い勝手をよくすることができるものである。
又本発明の請求6に記載の温水暖房装置によれば、暖房運転中に水位センサが所定水位以下を検知した時、暖房運転の禁止表示をして暖房運転を停止するので、極めて安全であり、熱交換器などの機器の損傷を防止できるものであり、又、暖房運転が停止することでユーザに確実に循環水の補給の必要性を認識させることができるものである。
更に暖房運転中に水位センサが所定水位以下を検知して暖房運転の禁止表示をして暖房運転を停止した後に運転スイッチのオン操作された時からタイマによる計時を開始し、タイマが所定時間を計時するまでは水位センサが所定水位以下を検知していても運転スイッチのオン操作により給水の表示をした状態で暖房運転を行うことができるので、水位センサが所定水位以下を検知して暖房運転を停止したのに気づかずに、しばらく時間が経ってから運転スイッチをオン操作して暖房運転を開始しても、すぐにタイマが所定時間を計時して暖房運転を停止して暖房運転を禁止する状態になり、慌ててユーザが自ら循環水を補給したり、慌ててサービスマンに連絡してサービスマンに循環水を補給してもらうまで暖房運転ができないなどの不都合が発生せず、循環水の補充が必要なことをユーザに認識させつつ、使い勝手をよくできるものである。
また暖房運転を実施した後停止した状態で水位センサが所定水位以下を検知した時も水位センサが所定水位以下を検知した時後の運転スイッチのオン操作された時からタイマによる計時を開始し、タイマが所定時間を計時するまでは水位センサが所定水位以下を検知していても運転スイッチのオン操作により給水の表示をした状態で暖房運転を行うことができるので、水位センサが所定水位以下を検知して暖房運転を停止したのに気づかずに、しばらく時間が経ってから運転スイッチをオン操作して暖房運転を開始しても、すぐにタイマが所定時間を計時して暖房運転を停止して暖房運転を禁止する状態になり、慌ててユーザが自ら循環水を補給したり、慌ててサービスマンに連絡してサービスマンに循環水を補給してもらうまで暖房運転ができないなどの不都合が発生せず、循環水の補充が必要なことをユーザに認識させつつ、使い勝手をよくできるものである。
また電源スイッチをオフからオンにした後で暖房運転を実施していない状態で水位センサが所定水位以下を検知した時は水位センサが所定水位を超える水位を検知するまで暖房運転の禁止表示をして暖房運転の禁止状態を行うので、ユーザに確実に循環水の補給の必要性をより認識させることができると共に、暖房シーズンの始めや長時間の停電後の再始動の時、循環水不足の状態でシーズンインしたり再起動したりすることがなく、暖房運転開始後にすぐに暖房運転の禁止状態となるのを防止して使い勝手のをよくすることができるものである。
次に、本発明に係る発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
1は温水暖房装置で、燃料を燃焼させるバーナ2と、該バーナ2を覆う燃焼筒3の上部に備えられ燃焼ガスと熱交換して温水を得る熱交換器4とを備えている。
5は開放式でここから液の補充も行うシスターンタンクで、底部の一方には流出口6が形成され、室内に設置された暖房用の放熱器7からの温水の放熱戻り管8が接続されており、又底部の他方には温水が流入する流入管9が立設し、熱交換器4で加熱された温水を放熱器7に循環させ再び熱交換器4に戻す循環ポンプ10へのタンク戻り管11が接続されており、更に内方には上部から垂下された2本の電極からなる水位センサ12が備えられている。
前記流入管9は、上部を温水の放出を防止する為に閉塞しており、中間部分で流出口6側及びシスターンタンク5の側壁側の2ヶ所に流入口13を形成し、特に流出口6に向けて流入してくる温水を放出することで、水位の減少時に流出口6で発生する渦流を防止して、エアーがみによる温水の流通不良をなくするものである。
14は制御回路を構成するマイコンで、出力側には循環ポンプ10と、バーナ2に燃焼空気を供給する燃焼ファン15と、同じくバーナ2に燃料を供給する電磁ポンプ16と、補水警報ランプ17とが接続され、又マイコン14の入力側で該マイコン14内のタイマー18には水位センサ12が接続されている。
前記タイマー18は暖房運転中に水位センサ12が所定水位以下を検知した時、又は暖房運転開始後いったん暖房運転を停止すると共に、その停止状態で水位センサ12が所定水位以下を検知した時にカウントを開始し、所定時間ここでは一週間に該当する168時間をカウントし、カウントアップ後に運転スイッチがオンされたら、暖房運転停止状態にして循環ポンプ10及び燃焼ファン15及び電磁ポンプ16の運転を停止させると共に、以後循環水が補充されて水位センサ12が所定水位を超える水位を検知するまで、運転スイッチのオン操作を受け付けずに補水警報ランプ17を点滅させて給水エラー表示をするものである。
次にこの一実施形態の作動について図面に基づいて説明する。
第1の実施形態として図3に示すように、まず長時間停電後の復旧や秋のシーズンインのように長時間暖房運転を行わない状態から電源スイッチがオン操作されたら(S1)、シスターンタンク5の内方に備えられた水位センサ12でタンク内の水位を検知し(S2)、水位センサ12が所定水位以下を検知した時、次に運転スイッチがオンされたか確認する。(S3)
(S3)で運転スイッチがオンされていなければ(S2)に戻り、(S3)で運転スイッチがオンされていれば補水警報ランプ17を点滅させて給水エラー表示をし(S4)、更に暖房運転停止状態にして循環ポンプ10及び燃焼ファン15及び電磁ポンプ16の運転を停止させ(S5)、次に循環液が補充されたかどうか水位センサ12でタンク内の水位を検知し(S6)、循環液が補充されず水位センサ12が所定水位以下を検知した時は(S4)に戻り、循環液が補充されて水位センサ12が所定水位を超える水位を検知した時は表示をリセットして(S7)、補水警報ランプ17の点滅を中止して(S1)に戻るものである。
また、(S2)でシスターンタンク5の内方に備えられた水位センサ12が所定水位を超える水位を検知した時は、次に運転スイッチがオンされたか確認し(S8)、運転スイッチがオンされていなければ(S1)に戻り、運転スイッチがオンされていれば暖房運転を開始する。(S9)
そして暖房運転が継続されているか検知し(S10)、暖房運転が継続されている場合は、シスターンタンク5の内方に備えられた水位センサ12でタンク内の水位を検知し(S11)、(S11)で水位センサ12が所定水位を超える水位を検知した時は暖房運転を継続し(S12)、(S10)へ戻るものである。
また、(S11)で水位センサ12が所定水位以下を検知した時は、補水警報ランプ17を点滅させて給水エラー表示を行い(S13)、暖房運転を停止し(S14)、タイマー18のカウントを開始して計時を開始する。(S15)
また、(S10)で暖房運転が停止している場合は、シスターンタンク5の内方に備えられた水位センサ12でタンク内の水位を検知し(S16)、(S16)で水位センサ12が所定水位を超える水位を検知した時は(S8)へ戻り、(S16)で水位センサ12が所定水位以下を検知した時は補水警報ランプ17を点灯させて給水表示を行い(S17)、(S15)へ進むものである。
また(S15)でタイマー18がカウントを開始した後、タイマー18が所定時間を計時したかどうかを確認し(S18)、所定時間を計時した時、次に運転スイッチがオンされたか確認し(S19)、運転スイッチがオンされていれば補水警報ランプ17を点滅させて給水エラー表示を行い(S20)、次に暖房運転を停止する。(S21)
そして次にシスターンタンク5の内方に備えられた水位センサ12でタンク内の水位を検知し(S22)、(S22)で水位センサ12が所定水位を超える水位を検知した時は補水警報ランプ17の表示をリセットしてから(S23)、(S8)へ戻り、(S22)で水位センサ12が所定水位以下を検知した時は(S20)に戻るものである。
また(S19)で運転スイッチがオンされていなければ、次にシスターンタンク5の内方に備えられた水位センサ12でタンク内の水位を検知し(S24)、(S24)で水位センサ12が所定水位を超える水位を検知した時は(S23)に進み、(S24)で水位センサ12が所定水位以下を検知した時は(S19)に戻るものである。
また(S18)でタイマー18が所定時間をまだ計時していない時、次に運転スイッチがオンされたか確認し(S25)、運転スイッチがオンされていれば補水警報ランプ17を点灯させて給水表示を行い(S26)、給水表示を行ったまま暖房運転を開始又は継続する。(S27)
そして(S27)で暖房運転開始後、シスターンタンク5の内方に備えられた水位センサ12でタンク内の水位を検知し(S28)、(S28)で水位センサ12が所定水位を超える水位を検知した時は補水警報ランプ17の表示をリセットしてから(S29)、(S10)へ戻り、(S28)で水位センサ12が所定水位以下を検知した時は暖房運転を継続し(S30)、次にタイマー18が所定時間を計時したかどうかを確認し(S31)、(S31)でタイマー18が所定時間をまだ計時していない時(S25)へ戻り、(S31)でタイマー18が所定時間を計時した時(S20)へ戻るものである。
また(S25)で運転スイッチがオンされていなければ、次にシスターンタンク5の内方に備えられた水位センサ12でタンク内の水位を検知し(S32)、(S32)で水位センサ12が所定水位以下を検知した時は(S18)へ戻り、(S32)で水位センサ12が所定水位を超える水位を検知した時は補水警報ランプ17の表示をリセットしてから(S33)、(S8)へ戻るものである。
尚、(S25)で運転スイッチがオンされ、それにより(S27)で暖房運転が開始又は継続されるが、その状態でタイマー18が所定時間をまだ計時していない時に急激に循環水が減少した場合は、熱交換器4の空焚き検知センサ(図示せず)が作動して暖房運転を停止させ、温水暖房装置1が破損するのを防止するものである。
以上のように暖房運転中にシスターンタンク5の内方に備えられた水位センサ12が所定水位以下を検知した時は、まずは補水警報ランプ17を点滅させて給水エラー表示を行って一旦暖房運転を停止するので、使用者に循環水の補充を確実に認識させることができると共に、暖房運転停止後循環水の補充をしないままでも再度運転スイッチをオンすれば、所定時間は補水警報ランプ17を点灯させて給水表示を行った状態で暖房運転を行うことができるので、慌てて循環水の補水作業を行う必要がなく、又サービスマンに連絡して対応してもらうまでの時間は暖房運転が行えるので、使い勝手もよいものである。
また暖房運転中にシスターンタンク5の内方に備えられた水位センサ12が、所定水位以下を検知して暖房運転を停止した時から循環水の補充をしないまま所定時間が経過した場合は、暖房運転を停止すると共に、補水警報ランプ17を点滅させて給水エラー表示を行い、循環水を補充して水位センサ12が所定水位を超える水位を検知するまで補水警報ランプ17を点滅させて給水エラー表示を継続し、運転スイッチのオン操作を受け付けないので、熱交換器4の空焚き検知センサが作動するほど循環水が減少する前に暖房運転を行えないようにし、それにより循環水不足での暖房運転による熱交換器4、熱交換缶体の損傷を確実に防止できるものである。
次に第2の実施形態を説明する。
尚、第2の実施形態でのタイマー18は、暖房運転中に水位センサ12が所定水位以下を検知した時、又は暖房運転開始後いったん暖房運転を停止すると共に、その停止状態の後に運転スイッチがオンされたらカウントを開始し、所定時間カウントしてカウントアップ後に暖房運転中、又は停止状態で運転スイッチがオンされたら、暖房運転停止状態にすると共に、以後循環水が補充されて水位センサ12が所定水位を超える水位を検知するまで、運転スイッチのオン操作を受け付けずに補水警報ランプ17を点滅させて給水エラー表示をするものである。
この第2の実施形態として図4に示すように、まず長時間停電後の復旧や秋のシーズンインのように長時間暖房運転を行わない状態から電源スイッチがオン操作されたら(S1)、シスターンタンク5の内方に備えられた水位センサ12でタンク内の水位を検知し(S2)、水位センサ12が所定水位以下を検知した時、次に運転スイッチがオンされたか確認する。(S3)
(S3)で運転スイッチがオンされていなければ(S2)に戻り、(S3)で運転スイッチがオンされていれば補水警報ランプ17を点滅させて給水エラー表示をし(S4)、更に暖房運転停止状態にして循環ポンプ10及び燃焼ファン15及び電磁ポンプ16の運転を停止させ(S5)、次に循環液が補充されたかどうか水位センサ12でタンク内の水位を検知し(S6)、循環液が補充されず水位センサ12が所定水位以下を検知した時は(S4)に戻り、循環液が補充されて水位センサ12が所定水位を超える水位を検知した時は表示をリセットして(S7)、補水警報ランプ17の点滅を中止して(S1)に戻るものである。
また、(S2)でシスターンタンク5の内方に備えられた水位センサ12が所定水位を超える水位を検知した時は、次に運転スイッチがオンされたか確認し(S8)、運転スイッチがオンされていなければ(S1)に戻り、運転スイッチがオンされていれば暖房運転を開始する。(S9)
そして暖房運転が継続されているか検知し(S10)、暖房運転が継続されている場合は、シスターンタンク5の内方に備えられた水位センサ12でタンク内の水位を検知し(S11)、(S11)で水位センサ12が所定水位を超える水位を検知した時は暖房運転を継続し(S12)、(S10)へ戻るものである。
また、(S11)で水位センサ12が所定水位以下を検知した時は、補水警報ランプ17を点滅させて給水エラー表示を行い(S13)、暖房運転を停止し(S14)、運転スイッチがオンされたか確認する。(S34)
また、(S10)で暖房運転が停止している場合は、シスターンタンク5の内方に備えられた水位センサ12でタンク内の水位を検知し(S35)、(S35)で水位センサ12が所定水位を超える水位を検知した時は(S8)へ戻り、(S35)で水位センサ12が所定水位以下を検知した時は補水警報ランプ17を点灯させて給水表示を行い(S36)、(S34)へ進むものである。
そして(S34)で運転スイッチがオンされていなければ、(S11)へ戻り、(S34)で運転スイッチがオンされていれば、タイマー18のカウントを開始して計時を開始すると共に(S37)、補水警報ランプ17を点灯させて給水表示を行い(S38)、給水表示を行ったまま暖房運転を開始する。(S39)
そして次にタイマー18が所定時間を計時したかどうかを確認し(S40)、タイマー18が所定時間を計時した時、次にシスターンタンク5の内方に備えられた水位センサ12でタンク内の水位を検知し(S41)、(S41)で循環液が補充されて水位センサ12が所定水位を超える水位を検知した時は、補水警報ランプ17の表示をリセットしてから(S42)、(S10)へ戻り、(S41)で循環液が補充されず水位センサ12が所定水位以下を検知した時は(S49)に進むものである。
また(S40)でタイマー18が所定時間をまだ計時していない時、次にシスターンタンク5の内方に備えられた水位センサ12でタンク内の水位を検知し(S43)、(S43)で循環液が補充されて水位センサ12が所定水位を超える水位を検知した時は、(S52)に進み、(S43)で循環液が補充されず水位センサ12が所定水位以下を検知した時は、次に運転スイッチがオフされたか確認し(S44)、運転スイッチがオフされていなければ(S40)へ戻り、運転スイッチがオフされていれば暖房運転を停止する。(S45)
そして(S45)で暖房運転を停止した後、次にタイマー18が所定時間を計時したかどうかを確認し(S46)、タイマー18が所定時間をまだ計時していない時、次に運転スイッチがオンされたか確認し(S47)、運転スイッチがオンされていれば(S39)へ戻り、運転スイッチがオンされていなければ(S46)へ戻るものである。
また(S46)でタイマー18が所定時間を計時した時、次に運転スイッチがオンされたか確認し(S48)、運転スイッチがオンされていなければ(S46)へ戻り、運転スイッチがオンされていれば補水警報ランプ17を点滅させて給水エラー表示を行い(S49)、次に暖房運転を停止する。(S50)
そして(S50)で暖房運転を停止した後、次にシスターンタンク5の内方に備えられた水位センサ12でタンク内の水位を検知し(S51)、(S51)でで循環液が補充されず水位センサ12が所定水位以下を検知した時は、(S51)へ戻り、(S51)で循環液が補充されて水位センサ12が所定水位を超える水位を検知した時は、補水警報ランプ17の表示をリセットしてから(S52)、(S1)へ戻るものである。
以上のように暖房運転中にシスターンタンク5の内方に備えられた水位センサ12が所定水位以下を検知した時は、まずは補水警報ランプ17を点滅させて給水エラー表示を行って一旦暖房運転を停止するので、使用者に循環水の補充を確実に認識させることができると共に、暖房運転停止後循環水の補充をしないままでも再度運転スイッチをオンすれば、所定時間は補水警報ランプ17を点灯させて給水表示を行った状態で暖房運転を行うことができるので、慌てて循環水の補水作業を行う必要がなく、又サービスマンに連絡して対応してもらうまでの時間は暖房運転が行えるので、使い勝手もよいものである。
また暖房運転中にシスターンタンク5の内方に備えられた水位センサ12が、所定水位以下を検知して補水警報ランプ17を点滅させて給水エラー表示を行って暖房運転を停止した後、再度運転スイッチのオン操作をした時から循環水の補充をしないまま所定時間が経過した場合は、暖房運転を停止すると共に、補水警報ランプ17を点滅させて給水エラー表示を行い、循環水を補充して水位センサ12が所定水位を超える水位を検知するまで補水警報ランプ17を点滅させて給水エラー表示を継続し、運転スイッチのオン操作を受け付けないので、暖房運転中にシスターンタンク5の内方に備えられた水位センサ12が所定水位以下を検知して補水警報ランプ17を点滅させて給水エラー表示を行って暖房運転を停止した後、再度運転スイッチのオン操作をするまでの時間が長くても、再度運転スイッチのオン操作してから所定時間は補水警報ランプ17を点灯させて給水表示を行った状態で暖房運転を行うことができ、循環水の補水作業を行う時間的余裕や、又サービスマンに連絡して対応してもらうまでの時間的余裕を充分確保することが出来、又熱交換器4の空焚き検知センサが作動するほど循環水が減少する前に暖房運転を行えないようにし、それにより循環水不足での暖房運転による熱交換器4、熱交換缶体の損傷を確実に防止できるものである。
この発明の温水暖房装置の概略図。 同電気回路のブロック図。 同水位検知による暖房運転のフローチャート図。 同その他の実施形態のフローチャート図。
符号の説明
2 バーナ
4 熱交換器
5 シスターンタンク
10 循環ポンプ
12 水位センサ
18 タイマー

Claims (6)

  1. 燃料を燃焼させるバーナと、該バーナの燃焼熱で内方を流通する温水を加熱する熱交換器と、前記加熱後の温水を放熱器に循環させて放熱し室内の暖房を行い、放熱後の温水を再び熱交換器に戻す循環ポンプと、所定時間を計時するタイマと、前記放熱器と循環ポンプとの間に接続されたシスターンタンクと、該シスターンタンク内に温水量を検知する水位センサとを備えた温水暖房装置に於いて、暖房運転中に水位センサが所定水位以下を検知した時、暖房運転を停止すると共にタイマによる計時を開始し、タイマが所定時間を計時するまでは水位センサが所定水位以下を検知していても運転スイッチのオン操作により暖房運転を行うことができ、タイマが所定時間を計時した時、水位センサが所定水位を超える水位を検知するまで暖房運転を禁止することを特徴とする温水暖房装置。
  2. 燃料を燃焼させるバーナと、該バーナの燃焼熱で内方を流通する温水を加熱する熱交換器と、前記加熱後の温水を放熱器に循環させて放熱し室内の暖房を行い、放熱後の温水を再び熱交換器に戻す循環ポンプと、所定時間を計時するタイマと、前記放熱器と循環ポンプとの間に接続されたシスターンタンクと、該シスターンタンク内に温水量を検知する水位センサとを備えた温水暖房装置に於いて、暖房運転中に水位センサが所定水位以下を検知した時、暖房運転を停止し、前記暖房運転停止後の運転スイッチのオン操作により暖房運転を開始すると共にタイマによる計時を開始し、タイマが所定時間を計時するまでは水位センサが所定水位以下を検知していても運転スイッチのオン操作により暖房運転を行うことができ、タイマが所定時間を計時した時、水位センサが所定水位を超える水位を検知するまで暖房運転を禁止することを特徴とする温水暖房装置。
  3. 燃料を燃焼させるバーナと、該バーナの燃焼熱で内方を流通する温水を加熱する熱交換器と、前記加熱後の温水を放熱器に循環させて放熱し室内の暖房を行い、放熱後の温水を再び熱交換器に戻す循環ポンプと、所定時間を計時するタイマと、前記放熱器と循環ポンプとの間に接続されたシスターンタンクと、該シスターンタンク内に温水量を検知する水位センサとを備えた温水暖房装置に於いて、電源スイッチをオフからオンにした後で暖房運転を実施していない状態で水位センサが所定水位以下を検知した時、水位センサが所定水位を超える水位を検知するまで暖房運転の禁止状態を行い、暖房運転を実施した後停止した状態で水位センサが所定水位以下を検知した時、及び暖房運転中に水位センサが所定水位以下を検知して暖房運転を停止した時にタイマによる計時を開始し、タイマが所定時間を計時するまでは水位センサが所定水位以下を検知していても運転スイッチのオン操作により暖房運転を行うことができ、タイマが所定時間を計時した時、水位センサが所定水位を超える水位を検知するまで暖房運転を禁止することを特徴とする温水暖房装置。
  4. 燃料を燃焼させるバーナと、該バーナの燃焼熱で内方を流通する温水を加熱する熱交換器と、前記加熱後の温水を放熱器に循環させて放熱し室内の暖房を行い、放熱後の温水を再び熱交換器に戻す循環ポンプと、所定時間を計時するタイマと、前記放熱器と循環ポンプとの間に接続されたシスターンタンクと、該シスターンタンク内に温水量を検知する水位センサとを備えた温水暖房装置に於いて、電源スイッチをオフからオンにした後で暖房運転を実施していない状態で水位センサが所定水位以下を検知した時、水位センサが所定水位を超える水位を検知するまで暖房運転の禁止状態を行い、暖房運転を実施した後停止した状態で水位センサが所定水位以下を検知した時の後の運転スイッチのオン操作、及び暖房運転中に水位センサが所定水位以下を検知して暖房運転を停止した時の後の運転スイッチのオン操作からタイマによる計時を開始し、タイマが所定時間を計時するまでは水位センサが所定水位以下を検知していても運転スイッチのオン操作により暖房運転を行うことができ、タイマが所定時間を計時した時、水位センサが所定水位を超える水位を検知するまで暖房運転を禁止することを特徴とする温水暖房装置。
  5. 燃料を燃焼させるバーナと、該バーナの燃焼熱で内方を流通する温水を加熱する熱交換器と、前記加熱後の温水を放熱器に循環させて放熱し室内の暖房を行い、放熱後の温水を再び熱交換器に戻す循環ポンプと、所定時間を計時するタイマと、前記放熱器と循環ポンプとの間に接続されたシスターンタンクと、該シスターンタンク内に温水量を検知する水位センサとを備えた温水暖房装置に於いて、電源スイッチをオフからオンにした後で暖房運転を実施していない状態で水位センサが所定水位以下を検知した時、その後の運転スイッチのオン操作により暖房運転の禁止表示と暖房運転の禁止状態とを水位センサが所定水位を超える水位を検知するまで行い、暖房運転を実施した後停止した状態で水位センサが所定水位以下を検知して給水の表示をした時、及び暖房運転中に水位センサが所定水位以下を検知して暖房運転を停止して暖房運転の禁止表示をした時にタイマによる計時を開始し、タイマが所定時間を計時するまでは水位センサが所定水位以下を検知していても運転スイッチのオン操作により給水の表示をした状態で暖房運転を行うことができ、タイマが所定時間を計時した時、水位センサが所定水位を超える水位を検知するまで暖房運転の禁止表示を行いながら暖房運転を禁止することを特徴とする温水暖房装置。
  6. 燃料を燃焼させるバーナと、該バーナの燃焼熱で内方を流通する温水を加熱する熱交換器と、前記加熱後の温水を放熱器に循環させて放熱し室内の暖房を行い、放熱後の温水を再び熱交換器に戻す循環ポンプと、所定時間を計時するタイマと、前記放熱器と循環ポンプとの間に接続されたシスターンタンクと、該シスターンタンク内に温水量を検知する水位センサとを備えた温水暖房装置に於いて、電源スイッチをオフからオンにした後で暖房運転を実施していない状態で水位センサが所定水位以下を検知した時、その後の運転スイッチのオン操作により暖房運転の禁止表示と暖房運転の禁止状態とを水位センサが所定水位を超える水位を検知するまで行い、暖房運転を実施した後停止した状態で水位センサが所定水位以下を検知して給水の表示をした時の後の運転スイッチのオン操作、及び暖房運転中に水位センサが所定水位以下を検知して暖房運転を停止して暖房運転の禁止表示をした時の後の運転スイッチのオン操作からタイマによる計時を開始し、タイマが所定時間を計時するまでは水位センサが所定水位以下を検知していても運転スイッチのオン操作により給水の表示をした状態で暖房運転を行うことができ、タイマが所定時間を計時した時、水位センサが所定水位を超える水位を検知するまで暖房運転の禁止表示を行いながら暖房運転を禁止することを特徴とする温水暖房装置。
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