JP5115418B2 - 暖房システム - Google Patents
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Description
流体を沸き上げる加熱装置(1)と、加熱装置で沸き上げられた流体を少なくとも蓄熱用流体として蓄える蓄熱用タンク(2)と、蓄熱用タンク内部から流出した蓄熱用流体が循環する蓄熱用流体循環回路(6)と、蓄熱用流体を駆動して蓄熱用流体循環回路で循環させる蓄熱用流体駆動手段(5)と、放熱装置を有し、放熱用流体が循環する放熱用流体循環回路(9)と、放熱用流体を駆動して放熱用流体循環回路で循環させる放熱用流体駆動手段(10)と、放熱用流体循環回路に設けられ、放熱用流体が貯まる膨張タンク(7)と、蓄熱用流体循環回路を循環する蓄熱用流体が流通する1次側通路(4a)および放熱用流体循環回路を循環する放熱用流体が流通する2次側通路(4b)を有し、1次側通路、2次側通路のそれぞれを流れる流体間で熱交換が行われる熱交換器(4)と、放熱用流体駆動手段の運転を制御する手段であって、膨張タンクに貯まっている放熱用流体が所定量以下の場合には放熱用流体の循環を禁止する判定をする制御手段(100)と、を備えている。
放熱用流体の貯え量に基づいて放熱用流体の循環を禁止する判定がされた場合でも、循環可否判定処理によって許容状態であると判定されたときには放熱用流体を循環させるように放熱用流体駆動手段の運転を制御することを特徴とする。
本発明に係る暖房システムの一実施形態である第1実施形態について図1〜図3を用いて説明する。図1は暖房システムの一例である給湯を伴う給湯暖房システムの概略構成を示した模式図である。図2は本給湯暖房システムの凍結防止運転に関する制御構成を示した模式図である。図3は、本給湯暖房システムの凍結防止運転に関する作動の流れを示したフローチャートである。
第2実施形態では、凍結防止運転(循環運転)に関する制御の第1変形例を図4にしたがって説明する。この第1変形例は、第1実施形態の制御に対して、循環可否条件を判定するステップ35をステップ35aに変更したものであり、この変更に伴い、ステップ33の前にステップ32を行うものである。図4は、凍結防止運転に関する作動の流れについて第1変形例を示したフローチャートである。
第3実施形態では、凍結防止運転(循環運転)に関する制御の第2変形例を図5にしたがって説明する。この第2変形例は、第1実施形態の制御に対して、循環可否条件を判定するステップ35をステップ35bに変更したものである。図5は、凍結防止運転に関する作動の流れについて第2変形例を示したフローチャートである。
第4実施形態では、凍結防止運転(循環運転)に関する制御の第3変形例を図6にしたがって説明する。この第3変形例は、第1実施形態の制御に対して、循環可否条件を判定するステップ35をステップ35cに変更したものである。図6は、凍結防止運転に関する作動の流れについて第3変形例を示したフローチャートである。
第5実施形態では、凍結防止運転(循環運転)に関する制御の第4変形例を図7にしたがって説明する。この第4変形例は、第1実施形態の制御に対して、循環可否条件を判定するステップ35をステップ35dに変更したものであり、この変更に伴い、ステップ33の前にステップ32aを行うものである。図7は、凍結防止運転に関する作動の流れについて第4変形例を示したフローチャートである。
第6実施形態では、凍結防止運転(循環運転)に関する制御の第5変形例を図8にしたがって説明する。この第5変形例は、第1実施形態の制御に対して、循環可否条件を判定するステップ35をステップ35eに変更したものである。図8は、凍結防止運転に関する作動の流れについて第5変形例を示したフローチャートである。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に何ら制限されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において種々変形して実施することが可能である。
2…蓄熱用タンク
4…熱交換器
4a…1次側通路
4b…2次側通路
5…ポンプ(蓄熱用流体駆動手段)
6…蓄熱用流体循環回路
7…膨張タンク
8…放熱装置
9…放熱用流体循環回路
10…ポンプ(放熱用流体駆動手段)
21,22,23,24,25,26…温度検出装置
100…制御装置(制御手段)
Claims (9)
- 放熱装置(8)の内部に含まれる放熱用流体が放熱することによって暖房を提供する暖房システムであって、
流体を沸き上げる加熱装置(1)と、
前記加熱装置で沸き上げられた前記流体を少なくとも蓄熱用流体として蓄える蓄熱用タンク(2)と、
前記蓄熱用タンク内部から流出した前記蓄熱用流体が循環する蓄熱用流体循環回路(6)と、
前記蓄熱用流体を駆動して前記蓄熱用流体循環回路で循環させる蓄熱用流体駆動手段(5)と、
前記放熱装置を有し、前記放熱用流体が循環する放熱用流体循環回路(9)と、
前記放熱用流体を駆動して前記放熱用流体循環回路で循環させる放熱用流体駆動手段(10)と、
前記放熱用流体循環回路に設けられ、前記放熱用流体が貯まる膨張タンク(7)と、
前記蓄熱用流体循環回路を循環する前記蓄熱用流体が流通する1次側通路(4a)および前記放熱用流体循環回路を循環する前記放熱用流体が流通する2次側通路(4b)を有し、前記1次側通路、前記2次側通路のそれぞれを流れる流体間で熱交換が行われる熱交換器(4)と、
前記放熱用流体駆動手段の運転を制御する手段であって、前記膨張タンクに貯まっている前記放熱用流体が所定量以下の場合には前記放熱用流体の循環を禁止する判定をする制御手段(100)と、
を備え、
前記制御手段は、
前記膨張タンクに貯まっている前記放熱用流体の量に基づいて前記放熱用流体の循環を禁止する判定とは別に、前記放熱用流体を前記放熱用流体循環回路で循環させることができる許容状態であるか否かを判定する循環可否判定処理を行い、
前記放熱用流体の貯え量に基づいて前記放熱用流体の循環を禁止する判定がされた場合でも、前記循環可否判定処理によって前記許容状態であると判定されたときには前記放熱用流体を循環させるように前記放熱用流体駆動手段の運転を制御することを特徴とする暖房システム。 - 前記循環可否判定処理では、前記蓄熱用流体循環回路を循環する前記蓄熱用流体に係る温度情報および前記放熱用流体循環回路を循環する前記放熱用流体に係る温度情報の少なくともいずれか一方を用いて前記許容状態の可否を判定することを特徴とする請求項1に記載の暖房システム。
- 前記蓄熱用流体に係る前記温度情報としては、前記蓄熱用流体駆動手段および前記放熱用流体駆動手段が運転されているときの、前記熱交換器の前記1次側通路を流出した後の前記蓄熱用流体の温度(T2)と、前記1次側通路に流入する前の前記蓄熱用流体の温度(T1)との差を用いることを特徴とする請求項2に記載の暖房システム。
- 前記放熱用流体に係る前記温度情報としては、前記放熱用流体駆動手段の運転中であって前記蓄熱用流体駆動手段の運転を開始する前に検出された前記2次側通路出口における前記放熱用流体の温度(T4)と、さらに前記蓄熱用流体駆動手段の運転中の前記2次側通路出口における前記放熱用流体の温度との差を用いることを特徴とする請求項2に記載の暖房システム。
- 前記放熱用流体に係る前記温度情報としては、前記蓄熱用流体駆動手段および前記放熱用流体駆動手段を運転してから所定時間以上が経過したときの前記2次側通路の出口における前記放熱用流体の温度(T4)を用いることを特徴とする請求項2に記載の暖房システム。
- 前記放熱用流体に係る前記温度情報としては、前記蓄熱用流体駆動手段および前記放熱用流体駆動手段が運転されているときの、前記熱交換器の前記2次側通路を流出した後の前記放熱用流体の温度(T4)と、前記2次側通路に流入する前の前記放熱用流体の温度(T3)との差を用いることを特徴とする請求項2に記載の暖房システム。
- 前記放熱用流体に係る前記温度情報としては、前記放熱用流体駆動手段の運転中であって前記蓄熱用流体駆動手段の運転を開始する前に検出された前記2次側通路の出入口における前記放熱用流体の温度差(T4−T3)と、さらに前記蓄熱用流体駆動手段の運転中の前記2次側通路の出入口における前記放熱用流体の温度差と、を用いることを特徴とする請求項2に記載の暖房システム。
- 前記蓄熱用流体に係る前記温度情報としては、前記蓄熱用流体駆動手段および前記放熱用流体駆動手段を運転してから所定時間以上が経過したときの、前記熱交換器の前記1次側通路を流出した後の前記蓄熱用流体の温度(T2)を用いることを特徴とする請求項2に記載の暖房システム。
- 前記制御手段は、前記放熱用流体の貯え量に基づいて前記放熱用流体の循環を禁止する判定がされた場合であって、さらに前記循環可否判定処理によって許容状態でないと判定されたときには、前記放熱用流体駆動手段の運転を停止して前記放熱用流体の循環を禁止することを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の暖房システム。
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