JP5144162B2 - 通信装置及び通信パラメータを取得するための制御方法 - Google Patents

通信装置及び通信パラメータを取得するための制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、通信パラメータを自動設定する技術に関する。
無線LANの普及に伴い、ユーザにとって煩雑なSSIDや暗号化方式、暗号鍵、認証方式、認証鍵など、無線LAN通信に必要な通信パラメータの設定を簡単に行う技術への要求が高まっている。
こうした要求に対して、無線LAN機器ベンダは通信パラメータの自動設定方法を製品に搭載し、通信パラメータ設定の簡単化を図っている(例えば、特許文献1参照)。通信パラメータの自動設定方法とは、接続する機器間で予め定められた手順及びメッセージにより、通信パラメータの設定を自動的に行う方法のことを言う。ここで、通信パラメータの自動設定方法の一例を以下に説明する。
まず、通信パラメータを提供する機器(以下「提供機器」)は、予め記憶している通信パラメータ設定用のSSIDを用いて、通信パラメータ自動設定用のネットワークを構築する。
一方、通信パラメータを取得する機器(以下「取得機器」)は、提供機器と同一の通信パラメータ設定用のSSIDを予め記憶しており、このSSIDに基づいて、提供機器が構築したネットワークを検出して参加する。
次に、通信パラメータ自動設定用のネットワーク内の提供機器が、通常のデータ通信に使用する通信パラメータを自動生成し、生成した通信パラメータを取得機器に送信する。そして、取得機器が提供機器から送信されたデータ通信用の通信パラメータを受信すると、当該通信パラメータを自機器に設定する。
このように、機器間でデータ通信用ネットワークを新たに構築することにより、データ通信が可能となる。
上述した設定方法を用いることで、通信パラメータ自動設定方法を行う度にデータ通信用の通信パラメータを可変にすることができ、毎回固定値で通信ネットワークを構築する場合に比べてセキュリティが向上する。
また、取得機器が周囲の機器からステータス情報を取得し、取得したステータス情報に基づいて提供機器が通信パラメータ設定モードであることを検出して、提供機器のネットワークに参加する方法もある(例えば、特許文献2参照)。
特開2004−215232号公報 特開2005−175524号公報
しかしながら、機器が同一のSSIDを予め記憶していない場合には、従来のSSIDを記憶する方法を適用することはできない。
この場合、取得機器が周囲に存在する機器が構築する全てのネットワークに総当りで参加し、通信パラメータ自動設定処理を試行することで、自動設定処理を成功させることができる。
しかし、周囲に多数の機器が存在する場合、取得機器は提供機器以外の機器との自動設定処理を繰り返し行ってしまい、自動設定処理が成功するまでに要する時間が多大なものとなる問題があった。
また、上述のステータス情報を取得する方法では、通信パラメータ設定モードとなっている機器が複数存在する場合には、不適切な機器と通信パラメータ自動設定処理を行ってしまう問題があった。
本発明は、ネットワークへ接続するための通信パラメータを取得するための処理を要求する相手通信装置を決定するための処理を提供する
本発明は、通信装置であって、他の通信装置を探索する探索手段と、前記探索手段により探索された他の通信装置の機器情報を含む無線信号を取得する取得手段と、前記取得手段により取得された機器情報を含む無線信号に基づいて、該機器情報の装置が実施する認証方式を判定する第1の判定手段と、ネットワークへ接続するための通信パラメータを取得するための所定の取得処理において所定のメッセージを受信したか否かを示す情報を記憶する記憶手段と、前記第1の判定手段により判定された認証方式に基づいて、前記他の通信装置のうちの前記所定の取得処理を実施していない他の通信装置又は前記所定のメッセージを受信したことのある他の通信装置の中から、ネットワークへ接続するための通信パラメータを取得する取得処理を行う相手通信装置を決定する際、前記無線信号に含まれる機器情報と前記通信装置の条件情報とに基づいて、前記相手通信装置を決定する決定手段と、前記決定手段により決定された相手通信装置から前記通信パラメータを取得するために、前記取得処理を要求する要求手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明は、通信装置にて実行される通信パラメータを取得するための制御方法であって、探索手段が、他の通信装置を探索する探索工程と、取得手段が、前記探索工程において探索された他の通信装置の機器情報を含む無線信号を取得する取得工程と、判定手段が、前記取得工程において取得された機器情報を含む無線信号に基づいて、該機器情報の装置が実施する認証方式を判定する判定工程と、決定手段が、前記判定工程において判定された認証方式に基づいて、前記他の通信装置のうちのネットワークへ接続するための通信パラメータを取得するための所定の取得処理を実施していない他の通信装置又は前記所定のメッセージを受信したことのある他の通信装置の中から、ネットワークへ接続するための通信パラメータを取得するための取得処理を行う相手通信装置を決定する際、前記無線信号に含まれる機器情報と前記通信装置の条件情報とに基づいて、前記相手通信装置を決定する決定工程と、要求手段が、前記決定工程において決定された相手通信装置から前記通信パラメータを取得するために、前記取得処理を要求する要求工程と、記憶手段が、前記要求工程において要求した前記取得処理に従って取得された前記通信パラメータをメモリに記憶する記憶工程と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、ネットワークへ接続するための通信パラメータを取得するための取得処理を要求する相手装置を決定するための処理を提供でき、例えば認証処理が失敗するまでの時間が短い認証処理の装置を優先的に決定すれば、取得処理が失敗した場合でも成功するまでの時間を短縮することができる
以下、図面を参照しながら発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
[第一の実施形態]
図1は、第一の実施形態における無線LANシステムの構成を示す図である。この無線LANシステムは、無線通信端末装置101と、3台の無線基地局装置102、103、104とを備える。また、各々の装置はIEEE802.11xの無線LAN通信機能を有し、無線LANインフラストラクチャ通信により無線通信を行う。
また、無線通信端末装置101及び無線基地局装置102は通信パラメータの自動設定機能を備え、無線通信端末装置101は自動設定機能を用いて無線基地局装置102から通信パラメータを取得する。
尚、第一の実施形態では、無線基地局装置102に設定されている認証方式はOPENであり、暗号化規則はWEPである。また、無線基地局装置103、104に設定されている認証方式はWPAであり、暗号化規則はTKIPである。
また、図1に示す例では、無線通信端末装置が1台で、無線基地局装置が3台の場合を例に挙げているが、各装置の台数はこれに限定されるものではない。
図2は、第一の実施形態における無線通信端末装置の構成例を示すブロック図である。図2において、201は無線通信端末装置101を制御する制御部である。202は制御命令、即ちプログラムが格納されているROMである。203はRAMである。204は無線LAN通信機能の通信制御を行う無線通信処理部である。205はアンテナである。206はアンテナ制御部である。207は電源部である。208は通信パラメータ自動設定処理部である。209はユーザインタフェース部である。210は相手装置決定処理部であり、通信パラメータの自動設定処理を行うべき相手通信装置(無線基地局装置102〜104)を決定する。
図3は、第一の実施形態における無線基地局装置の構成例を示すブロック図である。尚、無線基地局装置102〜104の構成は同様であり、ここでは無線基地局装置104を例に挙げて説明する。
図3において、301は無線基地局装置104を制御する制御部である。302は制御命令、即ちプログラムが格納されているROMである。303はRAMである。304は無線LAN通信機能の通信制御を行う無線通信処理部である。305はアンテナである。306はアンテナ制御部である。307は電源部である。308は通信パラメータ自動設定処理部である。309は通信パラメータ自動設定開始ボタンであり、このボタン309を押下することで通信パラメータ自動設定処理が起動される。
図4は、第一の実施形態における設定処理記憶テーブルの構成例を示す図である。尚、設定処理記憶テーブルは、無線通信端末装置101のRAM203に記憶される。
図4に示す設定処理記憶テーブルには、周囲の無線基地局装置のSSIDをキーとして、無線基地局装置の認証方式、暗号化規則、自動設定処理済み情報、メッセージ受信情報が記憶される。尚、SSIDは、無線基地局装置が形成するネットワークを識別するネットワーク識別子である。ここで、自動設定処理済み情報には無線基地局装置と通信パラメータ自動設定処理を行った(Yes)か否か(No)を示す情報が記憶される。また、メッセージ受信情報には、自動設定処理済み(Yes)の無線基地局装置から通信パラメータ自動設定処理に関するメッセージを受信した(Yes)か否か(No)を示す情報が記憶される。ここで、メッセージ受信情報がYesの場合、RAM203にメッセージが記録されていることを示す。尚、このメッセージには、この無線基地局装置のネットワークへの参加要求に対する応答メッセージは含まれない。
次に、無線通信端末装置101で行われる通信パラメータ自動設定処理を、図5を用いて説明する。尚、この設定処理は、ユーザインタフェース部209を介してユーザが通信パラメータ自動設定処理の開始操作を行った際に起動される。
図5は、無線通信端末装置101の通信パラメータ自動設定処理を示すフローチャートである。まず、ステップS501において、通信パラメータ自動設定処理部208が処理タイマを起動する。そして、処理タイマが起動後、ステップS502で、通信パラメータ自動設定処理部208は無線通信処理部204を起動し、周囲の無線基地局装置を探索する。探索の結果、無線基地局装置を検出すると、無線基地局装置からの無線信号に含まれる送信元のSSIDをキーとして、図4に示す設定処理記憶テーブルに認証方式、暗号化規則などを登録する。
尚、無線基地局装置を検出する前に、処理タイマが満了した場合、通信パラメータ自動設定処理部208はこの通信パラメータ自動設定処理をエラー終了する。
次に、ステップS503で、通信パラメータ自動設定処理部208は相手装置決定処理部210を起動し、相手装置決定処理部210で行われる相手装置決定処理(詳細は図6を用いて後述する)の終了を待つ。その後、通信パラメータ自動設定処理部208が相手装置決定処理部210から処理結果を受領すると、ステップS504へ処理を進め、通信パラメータ自動設定処理部208は相手装置決定処理の結果を確認する。ここで、処理が成功した場合はステップS505へ処理を進めるが、処理が失敗した場合には、この通信パラメータ自動設定処理をエラー終了する。
次に、ステップS505で、通信パラメータ自動設定処理部208はステップS503で決定した無線基地局装置へ接続し、その無線基地局装置から通信パラメータを取得する。そして、ステップS506で、通信パラメータ自動設定処理部208は図4に示す設定処理記憶テーブルに記録されている無線基地局装置の情報を更新する。具体的には、自動設定処理遂行情報を「Yes」とし、更に処理結果に基づいてメッセージ受信情報を記録する。
上述したテーブルの更新が終了すると、ステップS507で、通信パラメータ自動設定処理部208は無線基地局装置から通信パラメータを取得できたか否かを確認する。ここで、通信パラメータを取得できた場合は、取得した通信パラメータをRAM203に記憶し、この通信パラメータ自動設定処理を終了する。また、通信パラメータを取得できなかった場合はステップS503に戻り、相手装置決定処理を再実行する。
以上の手順により、無線通信端末装置101と無線基地局装置との間で通信パラメータ自動設定処理が行われる。
次に、図5に示すステップS503で行われる相手装置決定処理を、図6を用いて説明する。
図6は、第一の実施形態における相手装置決定処理を示すフローチャートである。まず、ステップS601で、相手装置決定処理部210は設定処理記憶テーブルに無線基地局装置が登録されているか否かを確認する。ここで、無線基地局装置が登録されている場合はステップS602へ処理を進めるが、登録されていない場合はエラー終了する。
ステップS602では、相手装置決定処理部210は図4に示す設定処理記憶テーブルに登録されている各無線基地局装置の自動設定処理済み情報を確認する。ここで、設定処理記憶テーブルに登録されている全ての無線基地局装置が通信パラメータ自動設定処理を行っている場合はステップS603へ処理を進める。しかし、通信パラメータ自動設定処理を行っていない無線基地局装置がある場合はステップS604へ処理を進める。
ステップS603では、相手装置決定処理部210は図4に示す設定処理記憶テーブルに登録されている各無線基地局装置のメッセージ受信情報を確認する。ここで、設定処理記憶テーブルに登録されている全ての無線基地局装置が相手機器から処理メッセージを受信していない場合はエラー終了する。一方、相手機器から処理メッセージを受信した無線基地局装置がある場合はステップS604へ処理を進める。
次に、ステップS604で、相手装置決定処理部210は通信パラメータ自動設定処理を行っていない無線基地局装置又はメッセージを受信した無線基地局装置の中から、通信パラメータ自動設定処理を最優先に行う無線基地局装置を判定する。第一の実施形態では、認証方式がWPAである無線基地局装置を最優先とする。また、認証方式がOPENの無線基地局装置のみである場合は、暗号化規則がWEPである無線基地局装置を最優先とする。
尚、最優先と判定される無線基地局装置が複数存在する場合は、設定処理記憶テーブルの登録番号が小さい無線基地局装置を最優先とする。
次に、ステップS605で、相手装置決定処理部210はステップS604で判定された最も優先度の高い無線基地局装置を相手装置として通信パラメータ自動設定処理部208へ通知し、この処理を終了する。
以上の手順により、相手装置決定処理部210にて第一の実施形態の相手装置決定処理が行われる。
次に、無線通信端末装置101と無線基地局装置103、104との間で行われる通信パラメータ自動設定処理を、図7を用いて説明する。この例は、無線基地局装置104で通信パラメータ自動設定開始ボタン309が押下され、無線基地局装置104が通信パラメータ自動設定方法に対応している場合のシーケンスである。
図7は、通信パラメータ自動設定開始ボタン309が押下された場合の通信パラメータ自動設定処理のシーケンスを示す図である。無線基地局装置104で通信パラメータ自動設定開始ボタン309が押下されると(701)、通信パラメータ自動設定処理部308が通信パラメータ自動設定処理を開始する。
無線通信端末装置101が上述した通信パラメータ自動設定処理を開始後、周囲の機器を探索(702)し、各無線基地局装置の情報を設定処理記憶テーブルに登録する。尚、第一の実施形態では、無線基地局装置103の設定処理記憶テーブルの登録番号は、無線基地局装置104の登録番号よりも小さい番号が登録される。
機器探索後、無線通信端末装置101が相手装置決定処理を行い、最優先に処理を行う機器として無線基地局装置103を決定する。相手装置決定後、無線通信端末装置101は参加要求メッセージ(703)を無線基地局装置103へ送信する。ここで、無線基地局装置103は通信パラメータ自動設定方法に対応しておらず、かつ、認証方式がWPAに設定されている。そのため、無線基地局装置103は無線通信端末装置101から参加要求メッセージを受信すると、無線通信端末装置101との間で認証用の鍵を設定するためのハンドシェイク処理を試みる。この場合、無線通信端末装置101は無線基地局装置103との接続に必要なパラメータを有していないため、ハンドシェイク処理は失敗し、無線基地局装置103は参加失敗応答メッセージ(704)を無線通信端末装置101へ送信する。
そして、無線通信端末装置101が無線基地局装置103から参加失敗応答メッセージ(704)を受信後、設定処理記憶テーブルを更新する。その後、再び相手装置決定処理を行い、最優先に処理を行う機器として無線基地局装置104を決定する。相手装置決定後、無線通信端末装置101は参加要求メッセージ(705)を無線基地局装置104へ送信する。
一方、無線基地局装置104は通信パラメータ自動設定方法に対応しているため、無線基地局装置104は参加成功応答メッセージ(706)を無線通信端末装置101へ送信する。そして、無線通信端末装置101が参加成功応答メッセージ(706)を受信すると、処理開始メッセージ(707)を送信して通信パラメータ取得処理を開始する。
一方、無線基地局装置104が処理開始メッセージ(707)を受信すると、無線通信端末装置101との間で予め定められた手順に従って設定処理メッセージ(708)を交換する。そして、最終的に無線基地局装置104のデータ通信用ネットワークへ参加するために必要な通信パラメータ(709)を無線通信端末装置101へ送信する。
そして、無線通信端末装置101が通信パラメータ(709)を受信すると、この通信パラメータ(709)をRAM203へ保存し、無線基地局装置104のネットワークを離脱する旨のメッセージ(710)を送信し、この処理を終了する。
以上の手順により、無線通信端末装置101と通信パラメータ自動設定方法に対応している無線基地局装置との間の通信パラメータ自動設定処理は行われる。
次に、無線通信端末装置101と認証方式がOPENである無線基地局装置102との間で行われる通信パラメータ自動設定処理を、図8を用いて説明する。
図8は、無線基地局装置102との間で行われる通信パラメータ自動設定処理のシーケンスを示す図である。無線通信端末装置101は、まず参加要求メッセージ(801)を無線基地局装置102へ送信する。一方、無線基地局装置102は認証方式がOPENであるため、参加成功応答メッセージ(802)を無線通信端末装置101へ送信する。
そして、無線通信端末装置101は参加成功応答メッセージ(802)を受信すると、処理開始メッセージ(803)を送信して通信パラメータ取得処理を開始する。
ここで、無線基地局装置102は通信パラメータ自動設定方法に対応していないため、処理開始メッセージに対して応答を返さない。その結果、無線通信端末装置101では、処理開始メッセージ送信時に起動したメッセージ受信タイマが満了し、無線通信端末装置101は無線基地局装置102のネットワークから離脱する旨のメッセージ(804)を送信する。
このように、無線基地局装置102との通信パラメータ自動設定処理が失敗するまでに要する時間は、メッセージ受信タイマが満了するまでの時間に依存している。一般的に、タイマが満了するには、WPAのハンドシェイク処理が失敗するまでに要する時間と比較して長い時間がかかる。そのため、認証方式がWPAである無線基地局装置との通信パラメータ自動設定処理を優先して行う。これにより、処理開始から通信パラメータ自動設定処理が成功するまでに発生する通信パラメータ自動設定処理の失敗に要する時間の短縮が期待できる。
一般的に、通信パラメータ自動設定処理は、通信に必要な暗号鍵などのセキュリティー設定情報を取得する目的で行われる場合が多い。そのため、相手装置決定処理では、暗号化規則がWEPである機器を、暗号化規則が設定されていない機器よりも優先的に相手機器として設定する。これにより、所望の機器との通信パラメータ自動設定処理を速やかに完了する可能性を高め、使い勝手の向上を図る。
次に、無線基地局装置104からの通信パラメータ取得に失敗した際の処理を、図9を用いて説明する。
図9は、無線基地局装置104からの通信パラメータ取得に失敗した際のシーケンスを示す図である。無線通信端末装置101が通信パラメータ自動設定処理を開始後、周囲の無線基地局装置を探索(901)し、各無線基地局装置の情報を設定処理記憶テーブルに登録する。ここでは、無線基地局装置103の設定処理記憶テーブルの登録番号は無線基地局装置104の登録番号よりも小さい番号が登録される。
機器探索後、無線通信端末装置101が相手装置決定処理を行い、最優先に処理を行う機器として無線基地局装置103を決定する。相手装置決定後、無線通信端末装置101は参加要求メッセージ(902)を無線基地局装置103へ送信する。ここで、無線基地局装置103は参加失敗応答メッセージ(903)を無線通信端末装置101へ送信する。
そして、無線通信端末装置101が無線基地局装置103から参加失敗応答メッセージ(903)を受信後、設定処理記憶テーブルを更新する。その後、再び相手装置決定処理を行い、最優先に処理を行う機器として無線基地局装置104を決定する。相手装置決定後、無線通信端末装置101は参加要求メッセージ(904)を無線基地局装置104へ送信する。
一方、無線基地局装置104は参加成功応答メッセージ(905)を無線通信端末装置101へ送信する。そして、無線通信端末装置101が参加成功応答メッセージ(905)を受信すると、処理開始メッセージ(906)を無線基地局装置104へ送信して通信パラメータ取得処理を開始する。
ここで、無線基地局装置104は通信パラメータ自動設定処理が開始されていないため、処理失敗メッセージ(907)を無線通信端末装置101へ送信する。
そして、無線通信端末装置101が無線基地局装置104から処理失敗メッセージを受信後、設定処理記憶テーブルを更新する。その後、再び相手装置決定処理を行い、最優先に処理を行う機器として無線基地局装置102を決定する。相手装置決定後、無線通信端末装置101は参加要求メッセージ(908)を無線基地局装置102へ送信する。
一方、無線基地局装置102は参加成功応答メッセージ(909)を無線通信端末装置101へ送信する。そして、無線通信端末装置101が参加成功応答メッセージ(910)を受信すると、処理開始メッセージを送信して通信パラメータ取得処理を開始する。
ここで、無線基地局装置102は通信パラメータ自動設定方法に対応していないため、処理開始メッセージに対して応答を返さない。その結果、無線通信端末装置101では、処理開始メッセージ送信時に起動したメッセージ受信タイマが満了し、無線通信端末装置101は無線基地局装置102のネットワークから離脱する。
その後、無線基地局装置104の通信パラメータ自動設定開始ボタンが押下され、無線基地局装置104の通信パラメータ自動設定処理が開始される(912)。
無線通信端末装置101は無線基地局装置102のネットワークから離脱後、設定処理記憶テーブルを更新する。その後、再び相手装置決定処理を行い、設定処理記憶テーブルの受信メッセージ情報を参照し、最優先に処理を行う機器として無線基地局装置104を決定する。相手装置決定後、無線通信端末装置101は参加要求メッセージ(913)を無線基地局装置104へ送信する。
一方、無線基地局装置104は通信パラメータ自動設定方法に対応しているため、参加成功応答メッセージ(914)を無線通信端末装置101へ送信する。そして、無線通信端末装置101が参加成功応答メッセージ(914)を受信すると、処理開始メッセージ(915)を送信して通信パラメータ取得処理を開始する。
一方、無線基地局装置104が処理開始メッセージ(915)を受信すると、無線通信端末装置101との間で予め定められた手順に従って設定処理メッセージ(916)を交換する。そして、最終的に無線基地局装置104のデータ通信用ネットワークへ参加するために必要な通信パラメータ(917)を無線通信端末装置101へ送信する。
そして、無線通信端末装置101が通信パラメータ(917)を受信すると、この通信パラメータ(917)をRAM203へ保存し、無線基地局装置104のネットワークを離脱する旨のメッセージ(918)を送信し、この処理を終了する。
第一の実施形態によれば、無線基地局装置が通信パラメータ自動設定処理を開始していないなどの理由で設定処理が失敗してしまった場合でも、適切な無線基地局装置との間で速やかに通信パラメータ自動設定処理を再試行することができる。
[第二の実施形態]
次に、図面を参照しながら本発明に係る第二の実施形態を詳細に説明する。第二の実施形態として、無線通信端末装置が相手機器を決定する際に、無線基地局装置から取得した機器詳細情報を利用する場合を説明する。
尚、第二の実施形態における無線LANシステム、無線通信端末装置、無線基地局装置の構成は、図1、図2、図3を用いて説明した第一の実施形態と同様であり、その説明は省略する。
ここで、第一の実施形態と同様に、無線通信端末装置101の通信パラメータ自動設定処理部208が図5に示す通信パラメータ自動設定処理を行う。そして、周囲の無線基地局装置を探索し、無線基地局装置を検出すると、取得した機器詳細情報(図11)を設定処理記憶テーブルに記録する。
ここで、機器詳細情報とは、該機器の特徴を詳細に説明する情報のことである。具体的には、図11に示すように、機器名、機器ベンダ名、モデル名、モデル番号、シリアル番号、機器種別、MACアドレス、UUIDなどの少なくとも一つの情報が含まれる。
尚、機器詳細情報は、無線通信端末装置101が送信する探索要求に対する無線基地局装置からの探索応答信号に付加されても良い。また、探索された無線基地局装置に対して機器詳細情報要求を送信して取得しても良い。
更に、無線通信端末装置101のRAM203には、通信パラメータ自動設定処理を行う相手機器を特定する条件情報が設定される。条件情報には機器名、機器ベンダ名、モデル名、モデル番号、シリアル番号、機器種別、MACアドレス、UUIDなどが用いられ、これらの情報が列挙されていても良い。
例えば、相手機器としてA社のアクセスポイントを指定したい場合には、条件情報として「機器ベンダ名=A社」、「機器種別=アクセスポイント」が設定される。
次に、上述の聞き詳細情報に基づいて相手装置を決定する相手装置決定処理を、図10を用いて説明する。
図10は、第二の実施形態における相手装置決定処理を示すフローチャートである。まず、ステップS1001で、相手装置決定処理部210は設定処理記憶テーブルに無線基地局装置が登録されているか否かを確認する。ここで、無線基地局装置が登録されている場合はステップS1002へ処理を進めるが、登録されていない場合はエラー終了する。
ステップS1002では、相手装置決定処理部210は図4の設定処理記憶テーブルに登録されている各無線基地局装置の自動設定処理済み情報を確認する。ここで、設定処理記憶テーブルに登録されている全ての無線基地局装置が通信パラメータ自動設定処理を行っている場合はステップS1003へ処理を進める。しかし、通信パラメータ自動設定処理を行っていない無線基地局装置がある場合はステップS1004へ処理を進める。
ステップS1003では、相手装置決定処理部210は設定処理記憶テーブルに登録されている各無線基地局装置のメッセージ受信情報を確認する。ここで、設定処理記憶テーブルに登録されている全ての無線基地局装置が相手機器から処理メッセージを受信していない場合はエラー終了する。一方、相手機器から処理メッセージを受信した無線基地局装置がある場合はステップS1004へ処理を進める。
次に、ステップS1004で、相手装置決定処理部210は通信パラメータ自動設定処理を行っていない無線基地局装置又はメッセージを受信した無線基地局装置の中から、通信パラメータ自動設定処理を最優先に行う無線基地局装置を判定する。第二の実施形態では、認証方式がWPA又はWPA2の無線基地局装置を最優先とする。また、認証方式がOPENの無線基地局装置のみである場合は、暗号化規則がWEPである無線基地局装置を最優先とする。これらの条件に該当しない場合は、暗号化規則無しの無線基地局装置を最優先とする。
次に、ステップS1005で、相手装置決定処理部210は最優先と判定された無線基地局装置が複数あるか否かを確認する。その結果、最優先と判定された無線基地局装置が複数ある場合はステップS1006へ処理を進め、また一台の場合はステップS1007へ処理を進める。
このステップS1006では、相手装置決定処理部210はRAM203より条件情報を取得し、設定処理記憶テーブルに記録されている機器詳細情報の中から条件情報と一致する項目を持つ無線基地局装置があるか否かを確認する。確認した結果、条件情報と一致する項目を持つ無線基地局装置が一台存在する場合はその無線基地局装置を最優先としてステップS1007へ処理を進める。
また、確認した結果、条件情報と一致する項目を持つ無線基地局装置が複数存在する、或いは一台も存在しない場合は、設定処理記憶テーブルの登録番号が小さい機器を最優先としてステップS1007へ処理を進める。
尚、第二の実施形態では、条件情報と一致する項目を持つ無線基地局装置が一台存在する場合に、その無線基地局装置を最優先としたが、条件情報と一致する項目を最も多く持つ無線基地局装置を最優先としても良い。
そして、ステップS1007で、相手装置決定処理部210は判定された最優先の無線基地局装置を相手機器として通信パラメータ自動設定処理部208へ通知し、この処理を終了する。
以上の手順により、相手装置決定処理部210にて第二の実施形態の相手装置決定処理が行われる。
第二の実施形態によれば、所望の無線基地局装置が相手機器として速やかに判定され、通信パラメータ自動設定をより迅速に成功させることが可能となる。
以上のように、通信パラメータの自動設定処理が失敗することが明らかな通信装置を除いた中から自動設定処理を行う相手通信装置を決定することが可能となる。そのため、自動設定処理が成功するまでに要する時間が短縮され、ユーザの使い勝手が向上する。
尚、本発明は複数の機器(例えば、ホストコンピュータ,インターフェース機器,リーダ,プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置など)に適用しても良い。
また、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(CPU若しくはMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行する。これによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、コンピュータ読み取り可能な記録媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
このプログラムコードを供給するための記録媒体として、例えばフレキシブルディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、次の場合も含まれることは言うまでもない。即ち、プログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理により前述した実施形態の機能が実現される場合である。
更に、記録媒体から読出されたプログラムコードがコンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込む。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理により前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
第一の実施形態における無線LANシステムの構成を示す図である。 第一の実施形態における無線通信端末装置の構成例を示すブロック図である。 第一の実施形態における無線基地局装置の構成例を示すブロック図である。 第一の実施形態における設定処理記憶テーブルの構成例を示す図である。 無線通信端末装置101の通信パラメータ自動設定処理を示すフローチャートである。 第一の実施形態における相手装置決定処理を示すフローチャートである。 通信パラメータ自動設定開始ボタン309が押下された場合の通信パラメータ自動設定処理のシーケンスを示す図である。 無線基地局装置102との間で行われる通信パラメータ自動設定処理のシーケンスを示す図である。 無線基地局装置104からの通信パラメータ取得に失敗した際のシーケンスを示す図である。 第二の実施形態における相手装置決定処理を示すフローチャートである。 第二の実施形態における設定処理記憶テーブルの構成例を示す図である。
符号の説明
101 通信通信端末装置
102 無線基地局装置
103 無線基地局装置
104 無線基地局装置
201 制御部
202 ROM
203 RAM
204 無線通信処理部
205 アンテナ
206 アンテナ制御部
207 電源部
208 通信パラメータ自動設定処理部
209 ユーザインタフェース部
210 相手装置決定処理部
301 制御部
302 ROM
303 RAM
304 無線通信処理部
305 アンテナ
306 アンテナ制御部
307 電源部
308 通信パラメータ自動設定開始ボタン

Claims (10)

  1. 通信装置であって、
    他の通信装置を探索する探索手段と、
    前記探索手段により探索された他の通信装置の機器情報を含む無線信号を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された機器情報を含む無線信号に基づいて、該機器情報の装置が実施する認証方式を判定する第1の判定手段と、
    ネットワークへ接続するための通信パラメータを取得するための所定の取得処理において所定のメッセージを受信したか否かを示す情報を記憶する記憶手段と、
    前記第1の判定手段により判定された認証方式に基づいて、前記他の通信装置のうちの前記所定の取得処理を実施していない他の通信装置又は前記所定のメッセージを受信したことのある他の通信装置の中から、ネットワークへ接続するための通信パラメータを取得する取得処理を行う相手通信装置を決定する際、前記無線信号に含まれる機器情報と前記通信装置の条件情報とに基づいて、前記相手通信装置を決定する決定手段と、
    前記決定手段により決定された相手通信装置から前記通信パラメータを取得するために、前記取得処理を要求する要求手段と、
    を有することを特徴とする通信装置。
  2. 前記決定手段は、認証処理が失敗する場合に、該失敗と判定されるまでに要する時間が短い認証処理の装置を優先的に前記相手通信装置として決定することを特徴とする請求項に記載の通信装置。
  3. 前記取得手段により取得される機器情報を含む無線信号は、認証方式、暗号化規則含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の通信装置。
  4. 前記取得手段により取得された機器情報を含む無線信号に基づいて、該機器情報の装置が実施する暗号化規則を判定する第2の判定手段を更に有し、
    前記決定手段は、前記認証方式に基づいて前記相手通信装置を決定できない場合、前記第2の判定手段により判定された暗号化規則に基づいて前記相手通信装置を決定することを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の通信装置。
  5. 前記決定手段は、前記暗号化規則に基づいて前記相手通信装置を決定する場合、暗号化規則が設定されている装置を暗号化規則が設定されていない装置よりも優先的に前記相手通信装置として決定することを特徴とする請求項に記載の通信装置。
  6. 前記機器情報は、機器名、機器ベンダ名、モデル名、モデル番号、シリアル番号、機器種別、MACアドレス、UUIDの少なくとも何れか一つの情報を含むことを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の通信装置。
  7. 前記探索手段は、無線基地局装置を探索することを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の通信装置。
  8. 通信装置にて実行される通信パラメータを取得するための制御方法であって、
    探索手段が、他の通信装置を探索する探索工程と、
    取得手段が、前記探索工程において探索された他の通信装置の機器情報を含む無線信号を取得する取得工程と、
    判定手段が、前記取得工程において取得された機器情報を含む無線信号に基づいて、該機器情報の装置が実施する認証方式を判定する判定工程と、
    決定手段が、前記判定工程において判定された認証方式に基づいて、前記他の通信装置のうちのネットワークへ接続するための通信パラメータを取得するための所定の取得処理を実施していない他の通信装置又は前記所定のメッセージを受信したことのある他の通信装置の中から、ネットワークへ接続するための通信パラメータを取得するための取得処理を行う相手通信装置を決定する際、前記無線信号に含まれる機器情報と前記通信装置の条件情報とに基づいて、前記相手通信装置を決定する決定工程と、
    要求手段が、前記決定工程において決定された相手通信装置から前記通信パラメータを取得するために、前記取得処理を要求する要求工程と、
    記憶手段が、前記要求工程において要求した前記取得処理に従って取得された前記通信パラメータをメモリに記憶する記憶工程と、
    を有することを特徴とする制御方法。
  9. 請求項に記載の通信パラメータを取得するための制御方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  10. 請求項に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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