JP5144125B2 - カードホルダ機能を有する木口材およびそれを備えた棚板 - Google Patents

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Description

本発明は、商品の陳列棚などの棚板の正面に取り付けられる木口材およびそれを備える棚板に関し、棚板を備える構造物の製造分野に属する。
例えば、商品が置かれた陳列棚の棚板の正面には、商品の名前や価格などの該商品に関する情報を記載したカードがカードホルダによって保持されている。このようなカードホルダとして、例えば、特許文献1に記載のものがある。これは、棚板正面の長手方向から見た断面がカード収納部と取付け部とで「Z」字形状とされた透明樹脂製のカードホルダであって、棚板の正面近傍に形成された上方に開いた溝部に取付け部が架けられて使用される。
特開2004−24565公報
ところが、特許文献1に記載のカードホルダの場合、棚板に溝部が形成されていることが前提である。棚板、特に木質系の棚板は、このようなカードホルダを架けるための溝部がないことが多い。
そこで、図7に断面が示されたカードホルダ110、具体的に言えば帯状のベース部材112(図面と直交する方向を長手方向とする部材)と該長手方向から見たときに一端114が該ベース部材112に固定されている概ね「L」字形状の透明部材116とからなるカードホルダ110を棚板正面に接着剤によって接着することが考えられるが、棚板正面に向かって押圧してカードホルダ110のベース部材112と棚板正面との間の接着力が一様になる(間の接着剤層の厚さが一様になる)ように接着するのは難しい。
特に、人間の手ではなく、木口材を棚板正面に接着する縁貼機等の装置で実行する場合、例えば、図8(A)に示すように縁貼機の押圧ローラ150によってカードホルダ110の透明部材116を棚板SBの正面に向かって押圧すると、ベース部材112に作用する押圧力は、透明部材116の一端114が固定されているベース部材112部分の押圧力が局所的に大きくなり、図8(B)に示すように棚板SBの厚さ方向に関して一様でなくなる。そのため、カードホルダ110のベース部材112と棚板SBの正面の間の接着剤層152の厚さが一様でなくなり、その結果、ベース部材112と棚板SBの正面との間の接着力が一様でなくなる。
そこで、本発明は、棚板正面に向かって押圧して棚板正面との間の接着力が一様になるように該棚板正面に接着することができ、カードホルダ機能を有する木口材およびそれを備えた棚板を提供することを課題とする。
上述の課題を解決するために、本願の請求項1に記載の発明は、棚板の正面に接着され、カードを保持するカードホルダ機能を有する木口材であって、表面と接着面である裏面とを備える帯状のベース部材と、前記ベース部材の長手方向から見たときに一端が前記ベース部材の表面に固定されている概「L」字形状の断面を備える透明部材と、前記透明部材の他端に設けられた前記ベース部材の表面に向かって伸びる突起部とを有し、前記ベース部材は、前記長手方向から見たときに下辺が上辺に比べて長く、前記上辺および下辺が前記裏面に対して直交する台形形状の断面を備え、前記透明部材の一端は、前記裏面に対して垂直に維持されつつ前記表面に固定され、前記突起部は、前記裏面に対して垂直に維持しつつ前記表面に向かって伸びていることを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の木口材において、前記裏面がプライマ処理されていることを特徴とする。
さらに、請求項3に記載の発明は、正面にカードホルダを備える棚板であって、請求項1または2のいずれかに記載の木口材を正面に備えることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、木口材のベース部材の裏面と棚板正面をその間に接着剤を介在させて対向させ、その状態で「L」字形状の透明部材を棚板正面に向かって押圧すると、その押圧力が透明部材の一端と、他端に設けられた突起部を介してベース部材に伝わる。これにより、ベース部材が略一様の押圧力によって棚板正面に押し当てられる。その結果、ベース部材の裏面と棚板正面の間の接着力が略一様になる、言い換えると接着剤層厚さが略一様になる。したがって、木口材を、透明部材を棚板正面に向かって押圧する装置、例えば押圧ローラを備える縁貼機などによって棚板正面にその間の接着力が略一様になるように接着することができる。
特に、この発明によれば、ベース部材は、長手方向から見たときに下辺が上辺に比べて長く、上辺および下辺が裏面に対して直交する台形形状の断面を備え、透明部材の一端は、裏面に対して垂直に維持されつつ前記表面に固定され、突起部は、裏面に対して垂直に維持しつつ表面に向かって伸びている。これにより、カードを収納するための空間、言い換えると透明部材とベース部材の間の空間は、上側が透明部材とベース部材の間の距離が大きく、下側がその距離が小さい空間となる。したがって、この空間にカードを収納したとき、カードの下部が透明部材とベース部材の間に挟持された状態になり、カードは空間内に固定される。その結果、カードが透明部材とベース部材の間から抜け落ちにくくなる。
また、請求項2に記載の発明によれば、木口材のベース部材の裏面がプライマ処理されているため、裏面と棚板正面の間の接着力が向上する。
さらに、請求項3に記載の発明によれば、棚板は上記木口材をその正面に備えることにより、例えば棚板上に陳列された商品の情報を記載したカードを棚板正面に保持することができる。言い換えると、棚板は、その正面にカードホルダを保持することになる。


図1は、本発明に係る一実施形態の木口材を部分的に示す図である。また、図2は木口材の断面図である。なお、本実施の形態の木口材は、木質系棚板の正面(木口面)に接着される木口材である。
図1示すように、木口材10は、方向Wを長手方向とする帯状のベース部材12と、ベース部材12に固定された透明部材14から構成される。これらは、例えば、PVC樹脂やアクリル樹脂などで作成されている。なお本発明においては、可撓性があって、透明部材に関しては透明であれば、これらの材料は限定しない。
木口材10の長手方向Wから見た断面を示す図2に示すように、透明部材14は概ね「L」字形状の部材であって、一端(棚板の厚さD方向に関して下側端)16がベース部材12の表面18に固定されている。
一方、「L」字形状の透明部材14の他端(上側端)には、ベース部材12の表面18に向かって伸びる突起部20が形成されている。なお、突起部20は、透明部材14の一端16とは異なりベース部材12に固定されておらず、わずかに離れている、または触れている。
透明部材14とベース部材12の間の空間22に、例えば棚板SB上に展示される商品の名前や値段などの情報が記載されたカードが収納される。カードは、透明部材14の突起部20とベース部材12の間から空間22に挿入される。カード挿入時、透明部材20は、ベース部材12の反対側にたわみ変形する。また、突起部20の空間22の反対側には、カードを挿入しやすくするためのガイド(面取り部分)24が形成されている。
べース部材12の裏面26は、棚板SBの正面FPとの間の接着力を高めるためにプライマ処理が施されている。なお、ベース部材12は、透明部材14と同様に透明であってもよいが、接着される木質系棚板SBと略同色を備えてもよい。棚板SBに接着されたとき、棚板SBの正面FPを隠して意匠性を高めることができる。
次に、木口材10を棚板SBの正面FPに接着する方法を説明する。
図3は、木口材10を棚板SBの正面FPに縁貼機50によって接着する方法を概略的に示す図である。
まず、木口材10は、ベース部材12の裏面26が外側に向いた状態でロール状に巻回されている。このようなロールは、木口材10が射出成形機によって長手方向Wに射出成形されて作製されたものである。別の観点から見れば、図2に示すように透明部材14の厚さL1やベース部材12の厚さL2は、巻回可能な厚さ、例えば約1mmにされている。
縁貼機50は、ロールから木口材10を、複数のローラ52、54(図示しないロールも含む)によって引き出しつつ所定のルートに従って搬送するように構成されている。
ローラ52は、木口材10の裏面26に接着剤を塗布するための塗布ローラであって、木口材10の裏面26と接触している。
木口材10の搬送方向に関して塗布ローラ52の下流側には、搬送手段(図示せず)によって水平方向に搬送されてくる棚板SBの正面FPと対向するように配置された2つの押圧ローラ54が存在する。押圧ローラ54は、移動する棚板SBの正面FPに裏面26に接着剤が塗布された木口材10を押圧し、木口材10の裏面26と棚板SBの正面FPとを接着するように構成されている。
また、押圧ローラ54は、水平方向に搬送されている棚板SBの正面FPに木口材10を水平に接着するためのガイド(鉛直方向、すなわち棚板SBの厚さ方向に関して木口材を位置決めするガイド)を56を備える(図4参照。)。
このような縁貼り機50によれば、図4(A)に示すように、まず、透明部材14が押圧ローラ54に押圧される。それにより、透明部材14の突起部20がベース部材12に接触する。その結果、棚板SBの厚さ方向に関する押圧力分布を示す図4(B)のように、ベース部材12には、透明部材14の一端16が固定されている部分と突起部20が接触している部分とをピークとする厚さ方向に関して略一様な押圧力が作用する。これにより、ベース部材12と棚板SBとの間の接着力が略一様になる。言い換えると、ベース部材12と棚板SBとの間の接着剤層60の厚さが略一様になる。
本実施形態によれば、木口材10は、棚板SBの正面FPに一様な接着力で接着される。また、棚板SBは木口材10をその正面FPに備えることにより、例えば棚板上に陳列された商品の情報を記載したカードを棚板正面に保持することができる。言い換えると、棚板SBは、その正面FPにカードホルダを保持することになる。
以上、上述の実施形態を挙げて本発明を説明したが、本発明はこれに限定されない。
例えば、上述の実施形態においては、縁貼機を使用して棚板正面に木口材を接着しているが、本発明はこれに限定されない。本発明は、広義には、接着される棚板正面に向かって木口材を押圧する場合に、木口材を一様な接着力で棚板正面に接着することを可能とする構造を有する該木口材である。
また、木口材が縁貼機を用いて棚板正面に接着することが可能である場合、具体的に言えば、上述の実施形態のように木口材の厚さが棚板への接着に縁貼機を利用できるほど薄い場合、縁貼機が備えるエンドカッタによって長手方向にははみ出た木口材の部分(図3のP1部分)を切断除去してもよい。また、棚板の厚さ方向にはみ出た木口材部分(図4のP2部分)をトリミングカッタで切断除去してもよい。これにより、木口材が正面からはみ出ることなく該正面に接着された、意匠性の高い棚板が作製される。
さらに、本発明の木口材は、図5に示すように、カード以外のものを収納することもできる。図5は、カードホルダを収納(保持)している状態を示している。木口材10は、カードホルダCHの先端部CHpをカード収納空間22に収納しつつ、突起部20とベース部材12により挟持している。すなわち木口材10は、カードホルダCH(これに限らず)を移動不可能に保持することができる。
さらにまた、上述の実施形態においては、ベース部材の長手方向の断面形状は図1、2、4および5に示すように長方形形状であるが、本発明はこれに限定しない。
例えば、図6に示す木口材70のように、ベース部材72は長手方向から見て台形形状の断面を備えてもよい。ベース部材72の断面は、下辺72bが上辺72aに比べて長く、上辺72aおよび下辺72bが裏面86に対して直交するような台形形状である。
また、「L」字形状の透明部材74の一端76は、ベース部材72の裏面86に対して垂直に維持しつつ該ベース部材72の表面78に固定されており、他端に設けられた突起部80は、裏面86に対して垂直に維持しつつ表面78に向かって伸びている。
木口材70の場合、上述の実施形態の木口材10とは異なり、カードを収納する空間82、言い換えると透明部材74とベース部材72の間の空間82は、上側か透明部材74とベース部材72の間の距離が大きく、下側がその距離が小さい空間となる。したがって、空間82にカードを収納したとき、カードの下部が透明部材74とベース部材72の間に挟持された状態になり、カードは空間82内に固定される。その結果、カードが透明部材74とベース部材72の間から向け落ちにくくなる。
以上のように本発明によれば、木口材を棚板正面に一様な接着力で接着することができる。したがって、木口材を備える棚板を有する棚の生産分野において好適に利用される可能性がある。
本発明の一実施形態の木口材の部分斜視図である。 図1に示す木口材の断面図である。 棚板正面に木口材を接着する方法と装置を示す図である。 本発明の木口材が押圧されて棚板正面に接着される様子と押圧力分布を示す図である。 本発明の木口材の別の利点を説明するための図である。 本発明の別の実施形態の木口材の断面図である。 従来のカードホルダの断面図である。 従来のカードホルダが押圧されて棚板正面に接着される様子と押圧力分布を示す図である。
符号の説明
10 木口材
12 ベース部材
14 透明部材
16 一端
18 表面
20 突起部
26 裏面
SB 棚板
FP 正面
W 長手方向

Claims (3)

  1. 棚板の正面に接着され、カードを保持するカードホルダ機能を有する木口材であって、
    表面と接着面である裏面とを備える帯状のベース部材と、
    前記ベース部材の長手方向から見たときに一端が前記ベース部材の表面に固定されている概「L」字形状の断面を備える透明部材と、
    前記透明部材の他端に設けられた前記ベース部材の表面に向かって伸びる突起部とを有し、
    前記ベース部材は、前記長手方向から見たときに下辺が上辺に比べて長く、前記上辺および下辺が前記裏面に対して直交する台形形状の断面を備え、
    前記透明部材の一端は、前記裏面に対して垂直に維持されつつ前記表面に固定され、
    前記突起部は、前記裏面に対して垂直に維持しつつ前記表面に向かって伸びていることを特徴とする木口材。
  2. 請求項1に記載の木口材において、
    前記裏面がプライマ処理されていることを特徴とする木口材。
  3. 正面にカードホルダを備える棚板であって、
    請求項1または2のいずれかに記載の木口材を正面に備えることを特徴とする棚板。
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