JP5137742B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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本発明は、冷蔵庫に関し、特に、蒸発器の霜取り時の消費電力量の低減に関するものである。
近年、冷蔵庫は地球環境保護の観点から省エネルギー化が進み、インバーター圧縮機により冷凍サイクルの高効率化や、真空断熱材を用い冷蔵庫本体への侵入熱量低減化などにより、消費電力の低減を図った冷蔵庫が提供され、更なる省エネルギー化が求められている。
従来この種の冷蔵庫は更なる省エネルギー化を図るために霜取りヒータへの通電方式を改善することにより、霜取り時の消費電力量を低減させるようにすることが望まれており、例えば「 断熱箱体101に備えられた圧縮機105と凝縮器106と減圧器107と蒸発器110とを順に備えて配管により環状の冷媒流路を構成した冷凍サイクルと、蒸発器110の除霜を行う霜取りヒータ111と、蒸発器110の温度を検出する蒸発器温度検知手段112と、除霜を制御する制御手段113からなり、制御手段113は蒸発器温度検知手段112が第一の設定温度以上になった場合に除霜を終了し、蒸発器温度検知手段112が第一の設定温度以下の第二の設定温度以上になった場合に霜取りヒータ111への出力を低下させることにより除霜時の消費電力量を低減する。」というものが提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開2007−292422号公報(要約、図1)
しかしながら、上記の従来の冷蔵庫では、霜取り時における蒸発器の温度が0℃を超えた後は、霜取りヒータの出力を低減させるだけであるが、蒸発器内の残留冷媒が気化するときに蒸発器の温度が一定温度で安定するが、そのときには霜取り時間が延びるばかりで、庫外からの熱侵入による貯蔵室の温度上昇は霜取りヒータの出力の低減の効果を打ち消し、逆に、貯蔵室の温度上昇につながり、貯蔵室内の食品の損傷につながっていた。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、蒸発器の霜取り能力を低下させることなく、霜取りの消費電力量を低減し、貯蔵室の温度上昇による食品等の損傷を抑制できるようにした冷蔵庫を提供することを目的とする。
本発明に係る冷蔵庫は、冷蔵庫本体と、前記冷蔵庫本体に備えられ、少なくとも蒸発器を備えた冷凍サイクルと、前記蒸発器の除霜を行う霜取りヒータと、前記蒸発器の温度を検出する温度検出手段と、前記霜取りヒータを駆動して除霜を開始し、前記蒸発器の温度が第一の設定温度(T001)以上になった場合には除霜を終了し、前記蒸発器の温度が前記第一の設定温度(T001)より低い第二の設定温度(T002)以上になった場合には前記霜取りヒータの出力を低下させ、前記蒸発器の温度が前記第一の設定温度(T001)より低く、且つ前記第二の設定温度(T002)よりも高い第三の設定温度(T003)以上になった場合に前記霜取りヒータの出力を増加させる制御手段と、前記霜取りヒータの駆動開始から前記蒸発器の温度が前記第二の設定温度(T002)までの時間を計測するタイマとを備え、前記第三の設定温度(T003)は、第二の設定温度(T002)よりも高く、霜取り中の蒸発器内の液冷媒の蒸発温度近傍までの範囲内に設定され、前記制御手段は、前記タイマによる計測時間が所定の時間を超えた場合には、前記霜取りヒータの出力の低下及び増加の処理を省略する
本発明によれば、蒸発器の温度が第一の設定温度以上になった場合には除霜を終了するが、その過程で、蒸発器の温度が前記第一の設定温度(T001)より低い第二の設定温度(T002)以上になった場合には前記霜取りヒータの出力を低下させ、そして、蒸発器の温度が第一の設定温度(T001)より低く、且つ第二の設定温度(T002)よりも高い第三の設定温度(T003)以上になった場合にさらに霜取りヒータの出力を増加させるようにしており、このため、蒸発器の霜取り能力を低下させることなく、霜取り時の消費電力量を低減し、各貯蔵室の温度上昇による食品等の損傷を抑制できる。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫の正面図である。図2は、本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫の側断面図である。
図1及び図2において、冷蔵庫は、前面側が解放された断熱箱から構成されている冷蔵庫本体1を備えている。冷蔵庫本体1は、最上段に冷蔵室2を備えており、冷蔵室2の下には製氷室3及び切替室4を備えている。
冷蔵庫本体1は、冷蔵庫本体1の最下段には野菜室6を備え、野菜室6の上には冷凍室5を備えている。なお、図1及び図2の各室の配置例は一例にすぎず、本発明においては、その配置例に限定されるものではなく、必要に応じて適宜変更される。
冷蔵室2の前面側には開口部が形成されており、冷蔵室2にはその開口部を自在に開放、閉塞することができる冷蔵室扉7が取り付けられている。この冷蔵室扉7は冷蔵室扉左7A及び冷蔵室扉右7Bを備えており、いわゆる観音式扉から構成されている。もちろん、冷蔵室扉7は、観音式扉ではなく、1枚式の扉でもよい。
製氷室3の前面側には開口部が形成されており、冷蔵庫本体1にはその開口部を自在に開口・閉塞することができる製氷室扉8が取り付けられている。
切替室4の前面側には開口部が形成されており、冷蔵庫本体1にはその開口部を自在に開放・閉塞することができる切替室扉9が取り付けられている。
冷凍室5の前面側には開口部が形成されており、冷蔵庫本体1にはその開口部を自在に開放・閉塞することができる冷凍室扉10が取り付けられている。
また、野菜室6の前面側にも同様に開口部が形成されており、冷蔵庫本体1にはその開口部を自在に開放・閉塞することができる野菜室扉11が取り付けられている。
また、冷蔵庫本体1は、圧縮機、凝縮器、毛細管(減圧手段)及び蒸発器からなる冷凍サイクルを備えており、圧縮機12は冷蔵庫本体1の背面最下部に配置されている。圧縮機12は冷凍サイクル内の冷媒を圧縮する機能を有する。圧縮機12で圧縮された冷媒は凝縮器(図示せず)において凝縮され、凝縮された状態の冷媒は毛細管(図示せず)において減圧される。減圧された冷媒は、冷蔵庫本体1の背面側(圧縮機12よりも上方)配置されている蒸発器13において蒸発される。この蒸発器13の吸熱作用により蒸発器13の周辺の気体は冷却される。蒸発器13の上部にはファン14が配置されており、ファン14は蒸発器13の上部に配置されており、蒸発器13の周辺で冷却された冷気を冷蔵庫本体1の各室へと送風する。また、蒸発器13の下部には霜取りヒータ15が配置されており、霜取り動作時に通電されて発熱し、蒸発器13を加熱して霜取りをする。この蒸発器13には霜取り温度センサ16が取り付けられており、蒸発器13の温度を検出する。霜取り温度センサ16は本発明の温度検出手段に相当する。
図3は、上記の冷蔵庫の制御装置のブロック図である。但し、図3は霜取り制御に関連した部分のみが図示されている。
霜取り温度センサ16の出力は制御部21に供給される。制御部21は例えばマイクロコンピュータ等から構成されており、タイマー21aを内蔵している。また、制御部21の出力側には駆動回路22及び23が接続されている。駆動回路22は制御部21からの制御信号に基づいて霜取りヒータ15への出力を調整する。駆動回路23は、制御部21からの制御信号に基づいて圧縮機12の駆動モータ12aを制御する。上記の制御部21、駆動回路22、23は制御基板(図示せず)に搭載されて冷蔵庫本体1内に配置される。上記の制御部21及び駆動回路22は本発明の制御手段を構成している。なお、図3の制御装置の動作は、後述の図5のフローチャートに基づいて説明する。
図4は、冷蔵庫の霜取り時の蒸発器13の温度のタイムチャートである。
図4において、所定時間の圧縮機12の運転経過などにより、霜取りが開始される。蒸発器13の温度Teは霜取り開始前は約−30℃であり、霜取りが開始されると徐々に0℃に近づき、その後約0℃付近で一定時間安定する。これは蒸発器13に付着した霜が液化するためである。約0℃を維持した後温度上昇し始め、例えば12℃で一定時間安定する。これは蒸発器13内の液冷媒が気化するためである。この温度は、事前に試験確認しおくと把握することができる。約12℃を維持した後に温度上昇し始め、予め設定された温度、例えばT001が14℃になると霜取りを終了する。
図4に示されるタイムチャートにおいて、例えば約12℃で霜取りヒータ15の出力を必要以上に下げると、蒸発器13内の残留冷媒の気化が進まないため、霜取りが延長されてしまい、ひいては貯蔵室内の食品の温度が上昇し、損傷につながってしまう。それを回避するための制御を図5にて説明する。
図5は、本実施形態の制御部21の霜取り時の処理を示すフローチャートである。
制御部21は、霜取り終了温度である第一の設定温度T001、第一の設定温度T001より低い温度に設定された第二の設定温度T002(T001>T002)、霜取り終了温度T001よりも低く、且つ第二の設定温度T002よりも高い温度に設定された第三の設定温度T003((T001>T003>T002)を、例えば内部メモリ(図示せず)にそれぞれ格納しておくものとする。なお、例えばT001は14℃以上、T002は1℃〜5℃、T003は8℃〜13℃(T002よりも高く、蒸発器内の液冷媒の蒸発温度近傍までの範囲、例えば12℃)にそれぞれ設定される。
制御部21は、まず、除霜制御開始判定ステップST1を開始する。この除霜制御開始判定ステップST1においては、タイマー21aが時間の計測を開始し、制御部21は、タイマー21aが計測した時間が所定の時間に達したかどうかなどの条件に基づいて霜取り開始の判定を行う。
制御部21は、除霜制御開始判定ステップST1において、タイマー21aが計測した時間が所定の時間に達しており、霜取りを開始すると判定した場合には、圧縮機停止ステップST2にて駆動回路23を介して圧縮機12を停止させる。そして、制御部21は、霜取りヒータ通電開始ステップ3において駆動回路22を介して霜取りヒータ15への通電を開始させる。これにより霜取り動作が開始されることになる。
制御部21は、蒸発器温度判定ステップST4にて霜取り温度センサ16の温度情報を取り込み、蒸発器13の温度Teが第二の設定温度T002以上であることを検知すると、霜取りヒータへの出力低減ステップST5に移行する。この霜取りヒータへの出力低減ステップST5では、制御部21が駆動回路22に出力を低減させるための制御信号を送信し、駆動回路22が霜取りヒータ15への出力を低減する(通電量を少なくする。)。その後、制御部21は、蒸発器温度判定ステップST6にて霜取り温度センサ16の温度情報を取り込み、蒸発器13の温度Teが第三の設定温度T003以上であることを検知すると、霜取りヒータへの出力加増ステップST7に移行する。この霜取りヒータへの出力加増ステップST7においては、制御部21が駆動回路22に出力を増加させるための制御信号を送信し、駆動回路22が霜取りヒータ15への出力を増加する(通電量を多くする。)。なお、霜取りヒータ15への出力の低減の程度及び増加程度は、事前に試験確認しておいて、そのデータを内部メモリに格納することにより調整される。
制御部21は、その後、蒸発器温度判定ステップST8に移行し、蒸発器温度判定ステップST8では、霜取り温度センサ16の温度情報を取り込み、蒸発器13の温度Teが第一の設定温度T001以上であることを検知すると、霜取りヒータ通電停止ステップST9に移行し、霜取りヒータ15への通電を停止して霜取りを終了し、所定時間Δt待機した後に通常制御ステップST10に移行し、通常の冷却運転を開始する。
なお、上記の駆動回路22による霜取りヒータ15への出力の調整方法(ST5、ST7)としては、例えば、駆動回路22として複数の出力端子を備えた変圧装置を用い、制御部21からの制御信号に基づいて出力端子を切り替えることにより、霜取りヒータ15への出力を調整する。
また、上記の駆動回路22としてメカニカルリレーなどのリレーを用いた場合には、時間制御にてオンオフさせることにより、霜取りヒータ15への出力を調整することができる。このようにした場合には変圧装置が不要なため、冷蔵庫を安価に製造することができる。
また、上記の駆動回路22として、ダイオードからなる全波整流回路と、そのダイオードの一部に直列に接続されたメカニカルリレーとを用いて、霜取りヒータ15への出力を半波制御とすることもできる。この場合には、100%通電か50%通電のみとなる。
以上のように本実施の形態1においては、霜取りヒータ15を駆動して除霜を開始し、蒸発器13の温度Teが第一の設定温度T001以上になった場合には除霜を終了するが、その過程で、蒸発器13の温度Teが第一の設定温度T001より低い第二の設定温度T002以上になった場合には霜取りヒータ15の出力を低下させるとともに、蒸発器13の温度Teが第一の設定温度T00より低く、且つ第二の設定温度T002よりも高い第三の設定温度T003以上になった場合に霜取りヒータ15の出力を増加させるようにしたので、蒸発器15の霜取り能力を低下させることなく、霜取り時の消費電力量を低減し、各貯蔵室の温度上昇による食品等の損傷を抑制できる。
また、第三の設定温度T003は、第二の設定温度T002よりも高く、霜取り中の蒸発器内の液冷媒の蒸発温度近傍の範囲内で設定されており、第三の設定温度T003において霜取りヒータ15の出力を増加することによって残留冷媒を速やかに蒸発させ、結果として霜取り時間の延長を抑制することができ、かつ食品の損傷も抑制することができる。
実施の形態2.
図6は本発明の実施の形態2に係る冷蔵庫の制御部21の霜取り時の処理を示すフローチャートである。本実施の形態2においては、図5のフローチャートの処理との関連では、タイマーによる計測開始ステップST3a及び霜取り時間判定ステップST4aが付加されている点が相違する。以下、相違点を中心に説明する。
霜取りヒータ通電開始ステップST3にて霜取りを開始すると、タイマーによる計測開始ステップST3aに移行する。そして、タイマー21aによる霜取り時間の計測を開始する。蒸発器温度判定ステップST4にて蒸発器13の温度Teが第二の設定温度T002以上であることを検知すると、霜取り時間判定ステップST4aに移行する。それまでに、霜取りヒータ通電開始ステップST3にて霜取りを開始してから蒸発器13の温度Teが第二の設定温度T002以上になるまでの霜取り時間が計測されており、その計測時間が、所定時間(例えば実験等により予め計測された時間)を越えた場合には、霜取りヒータへの出力低減ステップST5、蒸発器温度判定ステップST6、霜取りヒータへの出力加増ステップST7の処理を経由することなく(キャンセルする)、蒸発器温度判定ステップST8へ移行する。このように処理することにより、過大着霜時の除霜性能の低下を防ぐとともに、長時間の冷却運転停止を防止することにより製氷室3の氷の融解なども防止できる。
したがって、過大着霜以外の場合には上記の実施の形態1と同様な処理により消費電力量低減に優れた冷蔵庫を実現し、過大着霜の場合には確実に霜取りを遂行することにより品質向上を可能にした冷蔵庫を実現している。
本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫の正面図である。 本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫の断面図である。 本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫の制御装置のブロック図である。 本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫の霜取り時における蒸発器温度のタイムチャートである。 本発明の実施の形態1に係る冷蔵庫の制御部の霜取り時の処理を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態2に係る冷蔵庫の制御部の霜取り時の処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 冷蔵庫本体、2 冷蔵室、 3 製氷室、 4 切替室、 5 冷凍室、 6 野菜室、 7A 冷蔵室扉左、 7B 冷蔵室扉右、 8 製氷室扉、 9切替室扉、 10 冷凍室扉、 11 野菜室扉 、12 圧縮機、 13 蒸発器、14 冷却ファン、15 霜取りヒータ、16 霜取り温度センサ、21 制御部、21a タイマー、22 駆動回路、23 駆動回路。

Claims (1)

  1. 冷蔵庫本体と、
    前記冷蔵庫本体に備えられ、少なくとも蒸発器を備えた冷凍サイクルと、
    前記蒸発器の除霜を行う霜取りヒータと、
    前記蒸発器の温度を検出する温度検出手段と、
    前記霜取りヒータを駆動して除霜を開始し、前記蒸発器の温度が第一の設定温度(T001)以上になった場合には除霜を終了し、
    前記蒸発器の温度が前記第一の設定温度(T001)より低い第二の設定温度(T002)以上になった場合には前記霜取りヒータの出力を低下させ、
    前記蒸発器の温度が前記第一の設定温度(T001)より低く、且つ前記第二の設定温度(T002)よりも高い第三の設定温度(T003)以上になった場合に前記霜取りヒータの出力を増加させる制御手段と
    前記霜取りヒータの駆動開始から前記蒸発器の温度が前記第二の設定温度(T002)までの時間を計測するタイマと、
    を備え、
    前記第三の設定温度(T003)は、第二の設定温度(T002)よりも高く、霜取り中の蒸発器内の液冷媒の蒸発温度近傍までの範囲内に設定され、
    前記制御手段は、前記タイマによる計測時間が所定の時間を超えた場合には、前記霜取りヒータの出力の低下及び増加の処理を省略することを特徴とする冷蔵庫。
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