JP3975769B2 - 冷凍冷蔵庫 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、冷凍冷蔵庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の家庭用冷凍冷蔵庫(以下冷蔵庫と省略する)では、冷凍室の背面側に設置した冷却器により冷却された空気を通風ダクトを介して各室に循環させて、それぞれ冷凍室および冷蔵室等を冷却している。通常、庫内を冷却する冷蔵庫の冷却器には庫内の被冷却物の水分が霜として付着し、冷却性能を低下させている。そのため、冷却性能低下を検知することにより、あるいは一定時間間隔で、冷却器に付着した霜を融かして性能を回復させる除霜運転を行っている。
【0003】
従来の家庭用冷蔵庫の冷媒回路図を図9に示す。図において、1は圧縮機、2は凝縮器、3は絞り手段である毛細管、4は冷却器、5はヘッダー、6は除霜用電気ヒータである。従来の冷凍冷蔵庫では例えば、圧縮機の積算運転時間が30時間を超えると、圧縮機を停止させ、除霜用電気ヒータに通電を開始し、冷却器についた霜を融かす除霜運転を行っている。この、除霜運転の終了は冷媒貯留容器であるヘッダー5に取り付けられた温度検知手段7が予め設定された値に到達するまで継続される。設定値に到達すると、除霜ヒータへの通電を停止し、圧縮機の積算運転カウンターをリセットした後、圧縮機1を起動して、冷却運転を再開するように制御されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の冷蔵庫において、除霜運転が完了し、通常の冷却運転に移行する際に、圧縮機起動後に冷却器や冷媒貯留容器において衝撃的な騒音が発生する場合があり、室内空間の快適性が損なわれる問題がある。
【0005】
本発明は上記のような従来の冷蔵庫の課題を解決するためになされたもので、冷蔵庫の静粛性を高め、信頼性の高い冷蔵庫を得ることを目的としている。さらに、地球温暖化に非常に影響が小さい可燃性冷媒などを用いた冷蔵庫などにおいて、冷媒量を削減し、安全性を大幅に向上した冷蔵庫を得ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る冷凍冷蔵庫は、圧縮機、凝縮器、絞り部、冷却器および冷媒貯留容器を順次接続してなる冷凍サイクルにおいて、前記冷却器に付いた霜を溶かすためのヒータと、前記冷媒貯留容器の外側面に設けた温度検知手段を備え、前記ヒータによる除霜運転終了後、予め設定されていた温度以下を検知したら、前記圧縮機に通電を開始し、設定されていた温度以下になっていない場合は、前記圧縮機を起動せず、除霜終了後所定時間経過していれば、庫内冷気を使用して前記冷媒貯留容器を冷却し、この冷媒貯留容器が設定されていた温度以下になるまでに要する時間経過後に前記圧縮機を起動するように制御するものである。
【0007】
また、除霜運転終了後、5分経過後に圧縮機を起動するように制御するものである。
【0009】
また、庫外温度検知手段を備え、前記冷媒貯留容器に設けた温度検知手段により検知された値と前記庫外温度検知手段により検知された値の差に応じて、除霜運転終了後の圧縮機起動時間を決定するように制御するものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係る冷凍冷蔵庫の冷媒回路図、図2は冷凍冷蔵庫の構成図である。この冷凍冷蔵庫の冷凍サイクルの冷媒には地球温暖化に非常に影響が小さい炭化水素系冷媒R600aを用いている。従来装置と同様の部分は同一符号で表している。図1において、1はインバータ駆動圧縮機、2は凝縮器、3は絞り装置である毛細管、4は冷却器、5は冷媒貯留容器であるヘッダー、6は冷却器4の近傍に設けられた除霜用電気ヒータ、7はヘッダー5の外側面に取り付けられた第1温度検知手段、10はヘッダー5から圧縮機吸入側へ接続された吸入配管に設置された第2温度検知手段、11は冷気循環手段である庫内送風機である。8は第1及び第2温度検知手段からの信号を受け取り制御処理する制御部、9は制御部8からの指令を受けて圧縮機1を駆動したりヒータ6に通電したりする駆動部である。ヘッダー5は冷却器4から接続された入口配管がその上部に接続され、下部より圧縮機吸入側の吸入配管へ接続された出口配管が接続されている。さらに、ヘッダー下部からの接続配管はヘッダー内に上方に向けて一定長さが挿入されており、その挿入代とヘッダー容積で、通常冷却運転の冷媒貯留量が決定される。
【0014】
また、図2において、冷蔵庫本体は外箱と内箱との両者の空隙に形成された断熱材(図中の斜線表示部)により構成され、前面開口部に4つのドアが配置され、庫内は上から冷蔵室、野菜室、冷凍室1,2に区分けられている。この下部に位置する冷凍室背面の庫内後方には冷気循環風路18を構成し、その内部には冷却器4および庫内送風機11が配置され、この冷却器4の風路内上部には冷媒貯留容器であるヘッダー5も配設されている。また、上記冷気循環風路18には冷気循環制御手段(ダンパー)17が設けられ、冷気の流れを制御している。そして、冷凍室の下側後方には庫内を形成する断熱材からは外側に位置する機械室があり、そこに圧縮機1が収納されている。この機械室には周囲空気が自由に流通できるようにスリット等による通風口が設けられている。
また、冷蔵室にはその室庫内の温度を検知する冷蔵室温度検知手段15が、そして冷凍室にはその室庫内の温度を検知する冷凍室温度検知手段16がそれぞれ設けられている。さらに、冷凍冷蔵庫上部で前面扉上方には、庫外の周囲温度を検知する庫外温度検知手段14を設けてある。
【0015】
次に冷凍冷蔵庫の除霜動作について、図3に示した制御フローに基づいて説明する。まず、制御装置8が霜取り開始条件を検知すると、圧縮機1を停止する。その後、除霜用電気ヒーター6に通電を開始し、冷却器4の近傍に配置されたこのヒーター6からの発熱により、冷却器に付着した霜の除霜を開始する。そして、ヘッダー5に設置された第1温度検知手段7が、予め設定されていた温度(例えば14℃)に到達したら、除霜用電気ヒーター6への通電を停止する。
【0016】
次に、冷蔵庫内の庫内送風機11を運転する(S5)。ヘッダーに設置された第1温度検知手段7が、予め設定されていた温度X℃(例えば10℃)以下を検知したら(S2)、圧縮機に通電を開始し、冷蔵庫内の冷却運転を開始する(S6)。ここで、第1温度検知手段7による検知温度がX℃以下になっていない場合は、圧縮機を起動せず(S3)、除霜終了後t1分経過しているかどうか判断し(S4)、経過していれば、庫内冷気を使用してヘッダー5を冷却し(S5)、経過していなければそのままS1からS2へと繰り返す。
【0017】
次に、ヘッダーに設置された第1温度検知手段7と吸入配管の接続配管に設置された第2温度検知手段10によって検知される温度差、またはヘッダー内に取り付けた圧力センサーにより検出される圧力(S7)と第1温度検知手段によって検知される温度により過熱度を算出し(S8)、その温度差(過熱度)が予め設定された値Ydeg(例えば10deg)以上であれば圧縮機の回転数を下げて運転を行うように制御する(S10)。そして、圧縮機起動からt2分後(例えば3分後)経過していれば、従来の冷蔵庫運転制御へ移行し、経過してなければ圧縮機運転周波数をキープ(S12)したまま、再び過熱度を演算し判定する制御(S7〜S9)へと繰り返す。
【0018】
次に、除霜運転後に発生する騒音のメカニズムについて説明する。図4は除霜運転後のヘッダー内の液冷媒の状態(a)と圧縮機起動後の状態(b)を示す図である。また、図5は従来の制御を行った場合のヘッダー容器温度と冷媒飽和温度とその差の時間変化を示し、図6は本実施の形態による制御を行った場合のヘッダー容器温度と冷媒飽和温度とその差の時間変化を示している。
【0019】
図4(a)に示すように、除霜運転後で圧縮機起動前のヘッダー5内には下方から貫通挿入して上方に向かって配置した出口配管13の挿入部先端よりも上部にまで液冷媒が溜まっている。その時のヘッダー容器の温度は第1温度検知手段7により検知され約14℃程度である。しかし、圧縮機が起動すると、図4(b)に示すようにヘッダー5内の液冷媒は出口配管13から圧縮機吸入側へ流出してヘッダー5に挿入された出口配管13の先端まで液面が低下し、その後はその位置で停止した状態となる。なお、図中、12はヘッダー5の上部から貫通挿入された入口配管であり、冷却器4からヘッダー5へ接続されている。一方、圧縮機が起動するとヘッダー内の冷媒圧力は急激に低下し、同時に冷媒の飽和温度も低下する。その結果、ヘッダー5の容器と液冷媒の間に急激な温度差が生じるため、ヘッダー内に存在する液冷媒が急激に沸騰する場合がある。その急激な沸騰の際に音が発生し、騒音として問題となる。
【0020】
図5および図6において、(a)は縦軸に温度[℃]、横軸に経過時間t[s]をとり、点線がヘッダー外側面に設けた第1温度検知手段により検知された温度、実線がヘッダー内に貯留する冷媒の飽和温度を示している。また、(b)は縦軸に温度差[deg]、横軸に経過時間t[s]をとり、ヘッダー温度と冷媒飽和温度との差の値を実線で示している。図5で示すように、従来の制御では除霜運転終了後すぐに圧縮機を起動させていたので、これによりヘッダー温度と冷媒飽和温度との間に大きな温度差が生じていた。一方、本実施の形態による制御を行うと図6に示すように、上述の温度差が小さくなり、その結果ヘッダー内における異常音の発生を抑制することができる。
【0021】
そこで、本実施の形態のごとく、除霜運転終了後にヘッダー温度と冷媒温度の差が所定値(例えば10℃)より大きくならないように、冷蔵庫庫内送風機11や圧縮機1の運転周波数を制御することにより、ヘッダー5容器内における液冷媒の急激な沸騰を抑制し、騒音発生を防止することが出きる。
【0022】
また、本実施の形態では冷媒として炭化水素冷媒R600a(イソブタン)を用いた場合について説明したが、これに限ることなく、R600(ブタン)やR290(プロパン)などの炭化水素冷媒やアンモニアなどの自然冷媒、あるいはこれらの混合冷媒であってもよい。また、R134a、R32やR152aなどの地球温暖化係数の小さなHFC系フロン冷媒、あるいはそれらの混合冷媒であってもよい。
【0023】
さらに、実施の形態で用いられる冷凍機油について特に明示していないが、鉱油やエステル油、エーテル油、PAG油などの合成油であってもよく、冷媒に溶け込む冷凍機油であれば良い。
【0024】
実施の形態2.
次ぎに本発明の実施の形態2について説明する。この実施の形態2における冷凍冷蔵庫の冷媒回路図は図1と同様であり、その説明は省略する。また、この冷凍冷蔵庫の冷凍サイクルの冷媒には地球温暖化に非常に影響が小さい炭化水素系冷媒R600aを用いている。
【0025】
次に冷凍冷蔵庫の除霜動作について図7に示した制御フローに基づいて説明する。まず、制御装置8が霜取り開始条件を検知すると、圧縮機1を停止する。その後、除霜用電気ヒーター6に通電を開始し、冷却器4に付着した霜取りを開始する。そして、ヘッダーに設置された第1温度検知手段7が、予め設定されていた温度(例えば14℃)に到達したら、除霜用電気ヒーター6への通電を停止する。
【0026】
次に、除霜用電気ヒーターへの通電停止から5分経過したかどうかを判断し(S21)、5分経過した場合は圧縮機に通電を開始し、冷蔵庫内の冷却運転を開始する(S22)。まだ、5分経過してなければ、前に戻り5分経過するまで繰り返す。
【0027】
図8に除霜用電気ヒーターへの通電停止(除霜終了)からのヘッダー容器の温度変化を示す。図において、縦軸に温度[℃]、横軸に時間t[min]をとり、霜取運転終了(0min)から圧縮機起動(5min)を経てその後までにおよぶ時間におけるヘッダー容器温度を実線で表示している。本実施の形態ではヒーターへの通電を停止(0min)してから圧縮機を起動するまでに5分程度時間を置くことによって、ヘッダーを庫内の冷気により自然冷却し、ヘッダー容器温度を低下させる。その結果、圧縮機起動時に冷媒飽和温度との温度差が小さくなり、液冷媒の急激な沸騰を抑制し、騒音発生を防止することができる。
【0028】
また、冷凍冷蔵庫が設置されている部屋の環境、特に周囲温度により、冷凍サイクルの冷却器における蒸発圧力および温度が変化するので、図2に示す庫外温度検知手段14を用いて、検知された庫外温度から除霜運転終了後の圧縮機起動時間を決めることにより、さらに騒音発生を防止することができる。例えば、庫外温度が低い場合、冷凍サイクルにおける凝縮圧力および蒸発圧力が通常温度条件時よりも低い状態となり、これによりヘッダー温度と冷媒飽和温度の差がより大きくなる。このため、この大きくなった温度差を補うために圧縮機起動時間をさらに遅らせて通常より長い時間を確保することになる。
【0029】
【発明の効果】
以上のように本発明に係る冷凍冷蔵庫は、圧縮機、凝縮器、絞り部、冷却器および冷媒貯留容器を順次接続してなる冷凍サイクルにおいて、前記冷却器に付いた霜を溶かすためのヒータと、前記冷媒貯留容器の外側面に設けた温度検知手段を備え、前記ヒータによる除霜運転終了後、予め設定されていた温度以下を検知したら、前記圧縮機に通電を開始し、設定されていた温度以下になっていない場合は、前記圧縮機を起動せず、除霜終了後所定時間経過していれば、庫内冷気を使用して前記冷媒貯留容器を冷却し、この冷媒貯留容器が設定されていた温度以下になるまでに要する時間経過後に前記圧縮機を起動するように制御するので、冷却器やヘッダーで発生する騒音を抑制し、室内環境を向上することができる。
【0030】
また、除霜運転終了後、5分経過後に圧縮機を起動するように制御したので冷却器やヘッダーで発生する騒音を簡易な制御で抑制し、室内環境を向上することができる。
【0032】
また、また、庫外温度検知手段を備え、前記冷媒貯留容器に設けた温度検知手段により検知された値と前記庫外温度検知手段により検知された値の差に応じて、除霜運転終了後の圧縮機起動時間を決定するように制御したので、冷蔵庫内温度を必要以上に上昇させずに、騒音の発生を確実に抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係る冷凍冷蔵庫の冷媒回路図である。
【図2】 本発明の実施の形態1に係る冷凍冷蔵庫の構成図である。
【図3】 本発明の実施の形態1に係る冷凍冷蔵庫の除霜運転後の制御フロー図である。
【図4】 本発明の実施の形態1に係る冷凍冷蔵庫のヘッダー(冷媒貯留容器)内の冷媒状態図である。
【図5】 本発明の実施の形態1に係わり、従来の冷凍冷蔵庫における比較のためのヘッダー内冷媒の温度特性図である。
【図6】 本発明の実施の形態1に係る冷凍冷蔵庫のヘッダー内冷媒の温度特性図である。
【図7】 本発明の実施の形態2に係る冷凍冷蔵庫の除霜運転後の制御フロー図である。
【図8】 本発明の実施の形態2に係る冷凍冷蔵庫のヘッダー内冷媒の温度特性図である。
【図9】 従来の冷凍冷蔵庫の冷媒回路図である。
【図10】 従来の冷凍冷蔵庫の除霜運転後の制御フロー図である。
【符号の説明】
1 圧縮機、2 凝縮器、3 毛細管、4 冷却器、5 ヘッダー、6 除霜用電気ヒータ、7 第1温度検知手段、8 制御部、9 駆動部、10 第2温度検知手段、11 庫内送風機、12 ヘッダー入口配管、13 ヘッダー出口配管、14 庫外温度検知手段、15 冷蔵室温度検知手段、16 冷凍室温度検知手段、17 冷気循環制御手段、18 冷気循環風路。
Claims (3)
- 圧縮機、凝縮器、絞り部、冷却器および冷媒貯留容器を順次接続してなる冷凍サイクルにおいて、前記冷却器に付いた霜を溶かすためのヒータと、前記冷媒貯留容器の外側面に設けた温度検知手段を備え、前記ヒータによる除霜運転終了後、予め設定されていた温度以下を検知したら、前記圧縮機に通電を開始し、設定されていた温度以下になっていない場合は、前記圧縮機を起動せず、除霜終了後所定時間経過していれば、庫内冷気を使用して前記冷媒貯留容器を冷却し、この冷媒貯留容器が設定されていた温度以下になるまでに要する時間経過後に前記圧縮機を起動するように制御したことを特徴とする冷凍冷蔵庫。
- 除霜運転終了後、5分経過後に圧縮機を起動するように制御したことを特徴とする請求項1記載の冷凍冷蔵庫。
- 庫外温度検知手段を備え、前記冷媒貯留容器に設けた温度検知手段により検知された値と前記庫外温度検知手段により検知された値の差に応じて、除霜運転終了後の圧縮機起動時間を決定するように制御されたことを特徴とする請求項1記載の冷凍冷蔵庫。
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