JP5137028B2 - 定量供給装置 - Google Patents

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この発明は、例えば、化学プラント、食品プラント等において、被移送物(例えば、粉体等)を、ホッパ等の供給装置から輸送路の配管に所定量だけ供給する定量供給装置に関する。
従来の定量供給装置として、筒状のケーシングと、ケーシング内に、ケーシングの筒軸方向に交差して配設される回転軸を軸芯にして回転可能に設けられ、被移送物が導入されるポケットを有するバルブと、ケーシングの筒軸方向の両側に嵌挿され、バルブに密着してシールする一対のシートリングと、を備えるものが知られており、上記バルブは、円筒部と、円筒部の両端部を閉塞する一対の側面板と、円筒部の周面に形成される開口部と、を備えている。そして、上記した従来の定量供給装置では、バルブを回転させることにより、ケーシングの一端側から投入された被移送物を、一定量ずつ、ケーシングの他端側から排出している(例えば、特許文献1参照)。
特許第3872445号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の定量供給装置では、バルブが回転することにより、被移送物がバルブとケーシングとの隙間空間に入り込んで固化してしまい、バルブの回転を妨げる可能性があった。また、上記隙間空間に被移送物が入り込まないように、上記隙間空間を埋める部材を別途設けることも考えられるが、結局、その部材とバルブとの間に被移送物が入り込んで固化してしまうため、根本的な解決にはならなかった。
本発明は、このような不都合を解消するためになされたものであり、その目的は、バルブとケーシングとの隙間空間での被移送物の固化を防止することができ、バルブの回転を良好に維持することができる定量供給装置を提供することにある。
本発明の上記目的は、下記の構成により達成される。
(1)筒状のケーシングと、ケーシング内に、ケーシングの筒軸方向に交差して配設される回転軸を軸芯にして回転可能に設けられ、被移送物が投入されるポケットを有するバルブと、ケーシングの筒軸方向の両側に嵌挿され、バルブに密着してシールする一対のシートリングと、を備え、バルブを回転させることにより、ケーシングの一端側から投入された被移送物を、一定量ずつ、ケーシングの他端側から排出する定量供給装置であって、バルブは、バルブとケーシングとの隙間空間に入り込んだ被移送物を収集するブレードと、ブレードにより収集された被移送物をポケット内に導入する導入口と、を有することを特徴とする定量供給装置。
(2)バルブは、円筒部と、円筒部の両端部を閉塞する一対の側面板と、円筒部の周面に形成される開口部と、を備え、ブレード及び導入口は、一対の側面板の少なくとも一方に設けられることを特徴とする(1)に記載の定量供給装置。
(3)ブレードは、バルブの回転方向後方に向かって凹状、且つ導入口の開口縁に連続するように円弧状に設けられることを特徴とする(1)又は(2)に記載の定量供給装置。
(4)ブレード及び導入口は、バルブの開口部のバルブの回転方向前方の端縁の近傍に配置されることを特徴とする(1)〜(3)のいずれかに記載の定量供給装置。
本発明の定量供給装置によれば、バルブは、バルブとケーシングとの隙間空間に入り込んだ被移送物を収集するブレードと、ブレードにより収集された被移送物をポケット内に導入する導入口と、を有するため、例え、バルブとケーシングとの隙間空間に被移送物が入り込んだとしても、ブレードにより被移送物が速やかに収集され、導入口を介してポケット内に導入される。これにより、バルブとケーシングとの隙間空間での被移送物の固化を防止することができるので、バルブの回転を良好に維持することができる。
また、本発明の定量供給装置によれば、ブレードは、バルブの回転方向後方に向かって凹状、且つ導入口の開口縁に連続するように円弧状に設けられるため、バルブとケーシングとの隙間空間に入り込んだ被移送物をブレードに沿って効率よく収集することができ、ポケット内に速やかに導入することができる。
また、本発明の定量供給装置によれば、ブレード及び導入口は、バルブの開口部のバルブの回転方向前方の端縁の近傍に配置されるため、ブレードにより収集された被移送物を重力を利用してポケット内に速やかに導入することができる。
以下、本発明に係る定量供給装置の一実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、本実施形態では、被移送物として粉体を対象とする定量供給装置を例に挙げて説明する。
本実施形態の定量供給装置10は、図1及び図2に示すように、筒状のケーシング20と、ケーシング20内に、ケーシング20の筒軸方向に交差して配設される第1及び第2回転軸35,36を軸芯にして回転可能に設けられるバルブ30と、ケーシング20の筒軸方向の両側に嵌挿され、バルブ30に密着してシールする一対のシートリング40と、バルブ30の第1回転軸35に接続され、バルブ30を回転させる駆動装置50と、を備える。
ケーシング20は、粉体の移送路である第1円筒部21と、第1円筒部21の中間部に、第1円筒部21の筒軸方向と直交するように接合される第2円筒部22と、第2円筒部22の一端部(図1の右端部)を閉塞し、第2円筒部22にネジ締結される第1ボンネット板23と、第2円筒部22の他端部(図1の左端部)を閉塞し、第2円筒部22に接合される第2ボンネット板24と、第1円筒部21及び第2円筒部22が交差する部分に形成され、バルブ30を収容するバルブ収容部25と、を備える。
また、第1円筒部21の両端部には、フランジ部26がそれぞれ接合されており、本実施形態では、上側のフランジ部26にプラントのホッパ等の供給装置が接続され、下側のフランジ部26に輸送用配管が接続される。
バルブ30は、ドラム型のバルブであり、図3に示すように、円筒部31と、円筒部31の両端部を閉塞する一対の側面板32と、円筒部31の周面に形成される開口部33と、を備え、バルブ30内に被移送物が導入されるポケット34が形成される。また、開口部33は、バルブ30の回転方向前方の端縁が直線状に形成されると共に、バルブ30の回転方向後方の端縁が略Vの字状に形成される。また、バルブ30は、ステンレス製(SUS304等)であり、表面にハードクロムメッキ(HCR)が施されている。なお、本実施形態では、バルブ30は、図2において時計回転方向に回転される。
また、バルブ30の一方側(図3の右側)の側面板32の中心には、駆動装置50に接続される第1回転軸35が突設され、他方側(図3に左側)の側面板32の中心には、第2ボンネット板24に中心にネジ締結される軸受カバー24aに回転可能に支持される第2回転軸36が突設される。また、この第2回転軸36と軸受カバー24aとの間にはすべり軸受24bが介装される。なお、第1及び第2回転軸35,36は同軸上に配置されている。
シートリング40は、図1及び図2に示すように、第1円筒部21の両端部に内嵌可能な外径寸法を有する円筒状部材であり、その一端部に、バルブ30の円筒部31の外周面に密着して摺接する摺接面41が形成される。
また、シートリング40の外周面には2本の周溝42,42が形成されており、この周溝42,42には、第1円筒部21の内周面とシートリング40の外周面との間のシール性を維持する不図示のOリングが装着される。
また、シートリング40のバルブ30に対するシール性(密着力)は、ケーシング20の両端部の径方向対称位置にそれぞれ配置される密着力調整機構60により調整されており、密着力調整機構60は、図1及び図2に示すように、第1円筒部21の外周面に固定される支持片61と、シートリング40の外周面に固定され、第1円筒部21の周面に形成される溝穴21aを介して外部に突出する押圧片62と、支持片61に螺着され、押圧片62の先端部に形成される二股部62a間を通過する連結部材63と、連結部材63を支持片61に締結する固定ナット64と、連結部材63に挿通される複数の皿バネ65と、押圧片62の二股部62aとの間に複数の皿バネ65を挟み込むように連結部材63の端部に螺着される調整ナット66と、を備える。そして、密着力調整機構60によるシール性の調整は、調整ナット66を回転させ、複数の皿バネ65の付勢力を調整することにより行う。
そして、本実施形態では、図1〜図4に示すように、バルブ30のポケット34内に、ポケット34内に導入された被移送物を掻き落とすスクレーパ装置70が設けられており、このスクレーパ装置70は、バルブ30の第2回転軸36に同芯に挿通される軸部71と、軸部71に支持される一対のアーム部72と、一対のアーム部72の先端部に固定されるスクレーパ部73と、軸部71の一端部(図3の右端部)に外嵌され、第1回転軸35の基端部の中心に形成される支持穴35aに内嵌されるすべり軸受74と、軸部71の他端部(図3の左端部)に形成される切込み71aに取り付けられ、軸受カバー24aにネジ締結される固定板75と、を備える。
スクレーパ部73は、ステンレス製(SUS304等)であり、表面にハードクロムメッキ(HCR)が施されている。なお、本実施形態では、スクレーパ部73の断面形状は、矩形状であるが、これに限定されず、三角形、台形、円形、楕円形、長円形などでもよく、その形状は任意である。また、スクレーパ部73のバルブ30の回転方向後方の端縁に沿って複数の刃部を形成してもよい。また、スクレーパ部73は合成樹脂製であってもよい。
また、本実施形態では、図3〜図5に示すように、アーム部72の基端部に、アーム部72(スクレーパ部73)に所定以上の荷重が作用した時に回転を許容する回転許容機構であるクランプ部80が設けられる。このクランプ部80は、アーム部72の基端部に軸部71の軸線に沿って形成される切込み81と、切込み81により形成される一対の挟持部82と、一対の挟持部82の対向面にそれぞれ形成される軸部71と略同径の挟持面83と、一対の挟持部82間を締め付け、挟持面83間に軸部71を挟み込むボルト84と、を備える。
また、本実施形態では、図2に示すように、スクレーパ部73は、ケーシング20の排出側(図2の下側)に配置されるシートリング40よりバルブ30の回転方向後方、且つケーシング20の投入側(図2の上側)に配置されるシートリング40よりバルブ30の回転方向前方の範囲内に配置される。
さらに、本実施形態では、図1〜図3及び図6に示すように、バルブ30の一対の側面板32に、バルブ30の一対の側面板32と第1及び第2ボンネット板23,24との隙間空間Sに入り込んだ被移送物を収集する収集ブレード91と、収集ブレード91により収集された被移送物をポケット34内に導入する円形状の導入口92と、が設けられる。
収集ブレード91は、図6に示すように、バルブ30の回転方向後方に向かって凹状、且つ導入口92の開口縁に連続するように円弧状に形成される。また、収集ブレード91は、円形の導入口92の開口縁に沿って形成される。
また、本実施形態では、図6に示すように、収集ブレード91及び導入口92は、開口部33のバルブ30の回転方向前方の端縁の近傍に配置される。なお、収集ブレード91及び導入口92は、バルブ30の側面板32に対して1組しか設けられていないが、これに限定されず、複数組設けられていてもよい。
また、収集ブレード91は、ステンレス製(SUS304等)であり、表面にハードクロムメッキ(HCR)が施されている。なお、本実施形態では、収集ブレード91は、バルブ30の側面板32に溶接により固定されているが、これに限定されず、ネジ締結により固定されてもよく、この場合は、合成樹脂製であってもよい。さらに、収集ブレード91は鋳型による一体成形でもよい。また、本実施形態では、導入口92は、円形に形成されているが、これに限定されず、三角形、四角形、台形、楕円形、長円形などでもよく、その形状は任意である。
このように構成された定量供給装置10では、まず、第1円筒部21の上部開口からシートリング40内に投入された被移送物は、回転するバルブ30の開口部33と上側のシートリング40とが連通している間に、重力によりポケット34内に一定量導入される。次いで、ポケット34内に導入された被移送物は、バルブ30が回転して、開口部33と下側のシートリング40とが連通している間に、重力により下側のシートリング40内に一定量導出されると共に、第1円筒部21の下端開口から排出される。この時、ポケット34内の被移送物は、スクレーパ装置70により掻き落とされると共に収集されるので、ポケット34内で固着することなく、速やかに排出される。また、例え、被移送物がポケット34内で固着してしまったとしても、スクレーパ装置70により固着した被移送物が破砕・収集されるので、被移送物は速やかに排出される。
また、例え、バルブ30の内側面とアーム部72及びスクレーパ部73との間に被移送物が挟まったとしても、アーム部72に所定以上の荷重が作用した時にクランプ部80がアーム部72の回転を許容して、挟まった被移送物と共にアーム部72及びスクレーパ部73がバルブ30と同様に回転するので、被移送物が挟まることによるバルブ30の停止が回避される。
また、バルブ30を回転させることにより、バルブ30の一対の側面板32と第1及び第2ボンネット板23,24との隙間空間Sに被移送物が入り込んだとしても、バルブ30の収集ブレード91により被移送物が速やかに収集され、導入口92を介してポケット34内に導入される。これにより、隙間空間S内での被移送物の固化が防止されるので、バルブ30の回転が良好に維持される。
以上説明したように、本実施形態の定量供給装置10によれば、バルブ30は、バルブ30とケーシング20との隙間空間Sに入り込んだ被移送物を収集する収集ブレード91と、収集ブレード91により収集された被移送物をポケット34内に導入する導入口92と、を有するため、例え、バルブ30とケーシング20との隙間空間Sに被移送物が入り込んだとしても、収集ブレード91により被移送物が速やかに収集され、導入口92を介してポケット34内に導入される。これにより、バルブ30とケーシング20との隙間空間Sでの被移送物の固化を防止することができるので、バルブ30の回転を良好に維持することができる。
また、本実施形態の定量供給装置10によれば、収集ブレード91は、バルブ30の回転方向後方に向かって凹状、且つ導入口92の開口縁に連続するように円弧状に設けられるため、バルブ30とケーシング20との隙間空間Sに入り込んだ被移送物を収集ブレード91に沿って効率よく収集することができ、ポケット34内に速やかに導入することができる。
また、本実施形態の定量供給装置10によれば、収集ブレード91及び導入口92は、バルブ30の開口部33のバルブ30の回転方向前方の端縁の近傍に配置されるため、収集ブレード91により収集された被移送物を重力を利用してポケット34内に速やかに導入することができる。
なお、本実施形態のバルブ30の第1変形例として、図7に示すように、収集ブレード91及び導入口92の代わりに、バルブ30の一対の側面板32に、バルブ30の一対の側面板32と第1及び第2ボンネット板23,24との隙間空間Sに入り込んだ被移送物を攪拌する攪拌ブレード93を複数設けるようにしてもよい。この攪拌ブレード93は、バルブ30の回転方向前方に向かって凸状且つ軸方向視において略Vの字状に形成される。
本変形例によれば、バルブ30とケーシング20との隙間空間Sに入り込んだ被移送物が複数の攪拌ブレード93により常に攪拌されるので、隙間空間Sでの被移送物の固化を防止することができ、バルブ30の回転を良好に維持することができる。
また、本実施形態のバルブ30の第2変形例として、図8に示すように、収集ブレード91及び導入口92の代わりに、バルブ30の一対の側面板32に、バルブ30の一対の側面板32と第1及び第2ボンネット板23,24との隙間空間Sに入り込んだ被移送物をバルブ30の外周面に排出する排出ブレード94を設けるようにしてもよい。この排出ブレード94は、バルブ30の回転方向前方に向かって凸状且つ円弧状に形成される。
本変形例によれば、バルブ30とケーシング20との隙間空間Sに入り込んだ被移送物が排出ブレード94によりバルブ30の外周面に排出され、その排出された被移送物がバルブ30の回転に伴って下側のシートリング40内に導出されるので、隙間空間Sでの被移送物の固化を防止することができ、バルブ30の回転を良好に維持することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に例示したものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
例えば、上記実施形態では、定量供給装置は、被移送物として粉体を処理したが、これに限定されず、粒体やスラリー状のものも処理することが可能であり、具体的には、有機パウダー、金属粉、樹脂パウダー、樹脂ペレット、ガラスビーズ、木片チップ、木片、木繊維、活性フラックス、活性炭、石灰石、汚灰、及び汚泥等を処理することが可能である。
本発明に係る定量供給装置を説明するための一部切欠断面図である。 図1の矢印A方向から見た定量供給装置の一部切欠断面図である。 図1に示すバルブ及びスクレーパ装置を説明するための要部断面図である。 図1に示すバルブ及びスクレーパ装置を説明するための斜視図である。 図3のB−B線矢視断面図である。 図1に示すバルブを説明するための図であり、(a)はバルブの軸方向断面図、(b)は(a)のC−C線矢視断面図、(c)は(a)のD矢視図である。 バルブの第1変形例を説明するための図であり、(a)はバルブの軸方向断面図、(b)は(a)のE−E線矢視断面図、(c)は(a)のF矢視図である。 バルブの第2変形例を説明するための図であり、(a)はバルブの軸方向断面図、(b)は(a)のG−G線矢視断面図、(c)は(a)のH矢視図である。
符号の説明
10 定量供給装置
20 ケーシング
21 第1円筒部
22 第2円筒部
23 第1ボンネット板
24 第2ボンネット板
25 バルブ収容部
26 フランジ部
30 バルブ
31 円筒部
32 側面板
33 開口部
34 ポケット
35 第1回転軸
36 第2回転軸
40 シートリング
41 摺接面
42 周溝
50 駆動装置
60 密着力調整機構
70 スクレーパ装置
71 軸部
72 アーム部
73 スクレーパ部
80 クランプ部(回転許容機構)
91 収集ブレード
92 導入口
93 攪拌ブレード
94 排出ブレード
S 隙間空間

Claims (4)

  1. 筒状のケーシングと、
    前記ケーシング内に、前記ケーシングの筒軸方向に交差して配設される回転軸を軸芯にして回転可能に設けられ、被移送物が投入されるポケットを有するバルブと、
    前記ケーシングの筒軸方向の両側に嵌挿され、前記バルブに密着してシールする一対のシートリングと、を備え、
    前記バルブを回転させることにより、前記ケーシングの一端側から投入された被移送物を、一定量ずつ、前記ケーシングの他端側から排出する定量供給装置であって、
    前記バルブは、前記バルブと前記ケーシングとの隙間空間に入り込んだ被移送物を収集するブレードと、前記ブレードにより収集された被移送物を前記ポケット内に導入する導入口と、を有することを特徴とする定量供給装置。
  2. 前記バルブは、円筒部と、
    前記円筒部の両端部を閉塞する一対の側面板と、
    前記円筒部の周面に形成される開口部と、を備え、
    前記ブレード及び前記導入口は、前記一対の側面板の少なくとも一方に設けられることを特徴とする請求項1に記載の定量供給装置。
  3. 前記ブレードは、前記バルブの回転方向後方に向かって凹状、且つ前記導入口の開口縁に連続するように円弧状に設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の定量供給装置。
  4. 前記ブレード及び前記導入口は、前記バルブの開口部の前記バルブの回転方向前方の端縁の近傍に配置されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の定量供給装置。
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