JP5136790B2 - 消火装置 - Google Patents

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本発明は、消火装置に係り、詳しくは、電気自動車に好適な消火装置に関するものである。
通常、内燃機関を有する車両は、事故や過激な衝撃に伴い、事故の際や事故の直後に火災を発生し易いという問題を有している。
特にエンジンルームにおける火災が発生した場合、車両の乗員に災害を及ぼすこととなる。さらに、消火のために消火器を使用する場合は、エンジンルームを開けたりすることによって人間が煙や炎に曝される可能性があり、且つ消火に時間を要するという問題がある。
このようなことから、簡易な構成にして迅速な火災の検知及び自動消火を行う技術が知られている(特許文献1参照)。
特許第3523265号
電気自動車においては、車両に搭載されている動力源となる蓄電池の圧力変動や温度の急激な変動、衝突等によって蓄電池の損傷が懸念される。蓄電池が損傷した際に周囲に火気がある場合には、蓄電池に引火する可能性があり、蓄電池の火災事故の発生に備えて車両に消火装置を備えることが望ましい。
このような場合において、上記特許文献1に開示された従来技術では、消火装置として空調装置の一部分に加圧された冷媒のCOを消火剤として保持するように構成されている。
しかしながら、このような構成では、空調装置を構成する機器において、消火剤として使用するCOには、冷媒を圧縮する際にCOへ混合させた潤滑油が残留しているため、可燃性の潤滑油を含んだCOを消火剤として使用することは好ましいことではない。
また、空調装置の一部分に消火剤容器を含めていることから、空調装置の構成が複雑になり、好ましいことではない。
本発明は、上述した課題を解決すべくなされたものであり、その目的とするところは、簡単な構成にして蓄電池の火災を確実に消火することの可能な消火装置を提供することにある。
上記の目的を達成するべく、請求項1の消火装置は、車両に搭載され、該車両の動力源となる複数の蓄電池が配設されたバッテリパックと、前記蓄電池を冷却する冷凍回路を含む冷却装置と、該冷凍回路を循環する冷媒に循環の過程において混合される潤滑油を気体状の前記冷媒から分離する気液分離タンクと、一端が前記冷却装置の冷凍回路に接続されるとともに他端が前記気液分離タンクに接続された導管と、一端が前記気液分離タンクに接続されるとともに他端が前記バッテリパック内に臨んで開口する吐出管と、前記蓄電池の異常を検出する異常検知手段とを備え、前記冷媒は難燃性の物質であり、前記異常検知手段により蓄電池の異常が検出されたとき、前記冷却装置の冷凍回路から前記導管を介して前記冷媒を前記気液分離タンクに流入させ、該気液分離タンクにより分離された気体状の冷媒のみを前記吐出管を介して前記バッテリパック内に吐出し、前記冷却装置は、車室内の空調機能を兼ね備え、該車室内に冷気を吹き出す吹き出し口を有するとともに、該吹き出し口と前記バッテリパック内とを連通する注入ダクトを有し、該注入ダクトには前記バッテリパック内への冷気の連通と遮断とを行うシャットバルブを介装してなり、前記異常検知手段により蓄電池の異常が検出されたときには、前記シャットバルブを閉じることを特徴とする。
請求項2の消火装置では、請求項1において、前記冷媒はCO2であることを特徴とする
請求項の消火装置では、請求項1または2において、前記導管には開閉バルブを介装してなり、前記異常検知手段により蓄電池の異常が検出されたときには、該開閉バルブを開くことを特徴とする。
請求項1の消火装置によれば、異常検知手段により温度の急激な変動等の蓄電池の異常が検出されると、冷却装置内の冷凍回路を潤滑油を含んで循環する難燃性の冷媒を気液分離タンクに導くようにしており、潤滑油を分離した気体状の冷媒のみが吐出管を通してバッテリパック内に吐出される。
このように気液分離タンクにより可燃性の潤滑油と分離した冷媒のみを消火剤として使用することにより、バッテリパック内の空気が難燃性にして気体状の冷媒と置換され、蓄電池に火災が発生したような場合であっても迅速に消火を行うことができる。
また、吹き出し口とバッテリパックとを接続する注入ダクトに介装されたシャットバルブが閉じられる。従って、簡単な構成にして蓄電池の冷却装置を備えることができ、一方でバッテリパック内に吐出されたCO 2 等の冷媒が注入ダクトを介して車室内に流入することを防ぐことができる。
請求項2の消火装置によれば、冷媒は不燃性のCO2であるので、消火剤として冷却装置内の冷凍回路を循環するCO2を使用することにより、確実に消火を行うことができる
請求項の消火装置によれば、導管には開閉バルブが介装され、当該開閉バルブは、異常検知手段により異常が検出されないときには閉じられており、異常が検出されたときにのみ開放される。
従って、蓄電池が正常に動作している際に、バッテリパック内にCO2等の冷媒が流入することを防ぎ、ひいては注入ダクトを介して車室内へCO2等の冷媒が不用意に流入することを防ぐことができる。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、電気自動車に搭載された本発明に係る消火装置を含む車両消火システムの概略構成図である。本願発明に直接関係のない機器(走行モータ等)については図示とその説明を省略する。
車両1に搭載された車両消火システムに含まれる車両エアコンシステム(冷却装置)の冷凍サイクル(冷凍回路)は、作動流体としての冷媒であるCOが循環する循環経路10を備え、冷媒の作動方向の順番に、圧縮機12、凝縮器14、膨張弁16、及び蒸発器18が介装されて構成されている。
圧縮機12は冷媒の吸入工程、吸入した冷媒の圧縮工程及び圧縮した冷媒の吐出工程からなる一連のプロセスを行うものである。
そして、車両エアコンシステムの冷凍サイクルの一部分、例えば圧縮機12には導管20の一端が接続されており、導管20の他端は気液分離タンク30の上部側面に接続されている。
詳しくは、図2、図3に示すように、気液分離タンク30に接続されている導管20には、気液分離タンク30近傍に位置して導管20を開閉するバルブ(開閉バルブ)22が取り付けられている。
また、気液分離タンク30の上端には吐出管32の一端が接続され、当該吐出管32の他端はバッテリパック34に臨んで開口している。なお、吐出管32にはヒータ(図示せず)が備えられている。
バッテリパック34には走行モータ(図示せず)を駆動するための複数の蓄電池36が内蔵されており、蓄電池36は、当該蓄電池36の温度の急激な変動、圧力変動、ショート時の発光などの異常を検知する異常検知センサ(異常検知手段)38を備えている。さらに、バッテリパック34には、エアコンからの冷却風を吹き込む注入ダクト24が接続されている。そして、注入ダクト24の注入口近傍にはシャットバルブ26が装着されている。
注入ダクト24は車室内のエアコンの吹き出し口(図示せず)に接続されており、蓄電池36の充電時に注入ダクト24を介して冷却風がバッテリパック34へ吹き込むことにより、バッテリパック34内にある蓄電池36の過熱が抑制される。
一方、バッテリパック34には排気ダクト40が接続されており、排気ダクト40の排気口(図示せず)にはファン42が配設されている。このファン42を回転させることにより、バッテリパック34内の換気が促され、バッテリパック34内の圧力が高圧になることが防がれる。
図1に示すように、蓄電池36の異常検知センサ38は、CPUやメモリ等(図示せず)からなる電子コントロールユニット(ECU)50の入力側に接続されており、一方、ECU50の出力側にはバルブ22、シャットバルブ26、ファン42が接続されている。
以下、このように構成された本発明に係る消火装置の作用について説明する。
上述した蓄電池36に備えられた異常検知センサ38が当該蓄電池36の急激な温度変動や圧力変動等の異常を検知すると、ECU50は注入ダクト24に配設されているシャットバルブ26を閉じ、導管20に配設されているバルブ22を開放する。これにより、圧縮機12から加圧された潤滑油を含んだCOが導管20を介して一気に膨張し気化しながら気液分離タンク30に流入する。
そして、気液分離タンク30に流入した潤滑油を含んだCOは、遠心分離により気体状のCOと液体状の潤滑油とに分離される。分離されたCOは吐出管32を通り、バッテリパック34内へ吐出される。さらに、ECU50はファン42を回転させ、これによりバッテリパック34に吐出されたCOが排気される。
このように、本発明に係る消火装置によれば、バッテリパック34にある蓄電池36の異常により発火事故が発生するような場合には、気液分離タンク30の遠心分離により可燃性の潤滑油を分離したCOのみを消火剤として使用するようにしている。これにより、バッテリパック34内に含まれる空気をCOと置換するようにでき、迅速に消火を行うことができる。
そして、ここでは、車両エアコンシステムの冷凍サイクルは不燃性のCOを冷媒としており、車両エアコンシステムの冷凍サイクルの一部分である圧縮機12から当該COを導入して消火剤として使用するようにしているので、確実に消火を行うことができる。
さらに、圧縮機12は上記車両エアコンシステムの冷凍サイクルの一部分であり、当該車両エアコンシステムを蓄電池36の冷却装置として使用しているので、簡単な構成にして蓄電池36の冷却装置を備えることができる。
この際、車両エアコンシステムからバッテリパック34に接続する注入ダクト24にはシャットバルブ26を配設し、蓄電池36に備えられた異常検知センサ38により蓄電池36の異常を検出すると、ECU50がシャットバルブ26を閉じるようにしているので、バッテリパック34内にCOが吐出されても、注入ダクト24を介してCOが車室内に流入することを防ぐことができる。
また、導管20にバルブ22を配設することにより、蓄電池36が正常の場合はバルブ22が閉じているので、蓄電池36が正常なときにCOがバッテリパック34内に吐出されることを防ぐことができ、ひいては注入ダクト24を介して車室内へCOが流入することを防ぐことが可能である。
また、吐出管32にはヒータが備えられているので、バルブ22を開いたときに高圧のCOが断熱膨張して吐出管32が急冷されることがあっても、ヒータによって吐出管32が凍結することを防ぐことができる。
以上で実施形態の説明を終えるが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施形態では消火剤としてCOを使用しているが、エアコンの冷媒となり、且つ消火剤として使用できる難燃性の物質であれば特にCOに限定されるものではない。
また、気液分離タンク30では、COに含まれる潤滑油を遠心分離によって分離しているが、COに含まれる潤滑油を分離することができれば、これに限定されるものではない。
さらに、車両エアコンシステムから気液分離タンク30へCOを導入するために圧縮機12へ導管20を接続しているが、冷凍サイクルから加圧されたCOを導入することができるならば、車両エアコンシステムに対する導管20の接続箇所は圧縮機12に限られない。
本発明に係る消火装置を含む車両消火システムの概略構成図である。 図1に示す消火装置の拡大図である。 図2に示す消火装置の斜視図である。
符号の説明
1 車両
20 導管
22 バルブ(開閉バルブ)
24 注入ダクト
26 シャットバルブ
30 気液分離タンク
32 吐出管
34 バッテリパック
36 蓄電池
38 異常検知センサ(異常検知手段)
40 排気ダクト
42 ファン

Claims (3)

  1. 車両に搭載され、該車両の動力源となる複数の蓄電池が配設されたバッテリパックと、
    前記蓄電池を冷却する冷凍回路を含む冷却装置と、
    該冷凍回路を循環する冷媒に循環の過程において混合される潤滑油を気体状の前記冷媒から分離する気液分離タンクと、
    一端が前記冷却装置の冷凍回路に接続されるとともに他端が前記気液分離タンクに接続された導管と、
    一端が前記気液分離タンクに接続されるとともに他端が前記バッテリパック内に臨んで開口する吐出管と、
    前記蓄電池の異常を検出する異常検知手段とを備え、
    前記冷媒は難燃性の物質であり、前記異常検知手段により蓄電池の異常が検出されたとき、前記冷却装置の冷凍回路から前記導管を介して前記冷媒を前記気液分離タンクに流入させ、該気液分離タンクにより分離された気体状の冷媒のみを前記吐出管を介して前記バッテリパック内に吐出し、
    前記冷却装置は、車室内の空調機能を兼ね備え、該車室内に冷気を吹き出す吹き出し口を有するとともに、該吹き出し口と前記バッテリパック内とを連通する注入ダクトを有し、
    該注入ダクトには前記バッテリパック内への冷気の連通と遮断とを行うシャットバルブを介装してなり、
    前記異常検知手段により蓄電池の異常が検出されたときには、前記シャットバルブを閉じることを特徴とする消火装置。
  2. 前記冷媒はCO2であることを特徴とする、請求項1に記載の消火装置。
  3. 前記導管には開閉バルブを介装してなり、前記異常検知手段により蓄電池の異常が検出されたときには、該開閉バルブを開くことを特徴とする、請求項1または2に記載の消火装置。
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