JP5136566B2 - 露光装置及び露光方法並びにデバイス製造方法 - Google Patents
露光装置及び露光方法並びにデバイス製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5136566B2 JP5136566B2 JP2010000173A JP2010000173A JP5136566B2 JP 5136566 B2 JP5136566 B2 JP 5136566B2 JP 2010000173 A JP2010000173 A JP 2010000173A JP 2010000173 A JP2010000173 A JP 2010000173A JP 5136566 B2 JP5136566 B2 JP 5136566B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- exposure
- exposure apparatus
- optical system
- projection optical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
Description
本発明の第1の観点による露光装置は、照明系(IS)からの露光光を、投影光学系(PL)と液体(w)とを介して基板(W)上に照射することによって前記基板を露光する露光装置(EX)において、前記投影光学系の像面側に配置された光透過部(31、32)を介して、前記投影光学系を通過した露光光を受光する受光器(36、37)を有する計測手段(27)を備え、前記投影光学系と前記光透過部との間に液体がない状態で、前記計測手段の受光器で前記投影光学系を通過した露光光を受光することを特徴としている。
この発明によると、投影光学系の像面側に液体が供給されていない状態で、投影光学系を通過した露光光が投影光学系の像面側に配置された光透過部を介して計測手段の受光器で受光される。
本発明の第2の観点による露光装置は、照明系(IS)からの露光光を、投影光学系(PL)を介して基板(W)上に照射することによって前記基板を露光する露光装置(EX)において、前記投影光学系の像面側に配置され、前記投影光学系からの露光光が入射する光透過部(31、44、56)と、該光透過部からの光を受光器に入射させるための集光部材(41、45、52、57、62、71)とを有する計測手段(40、50、60、70)を備え、前記投影光学系からの露光光が気体中を通過せずに前記集光部材に入射するように、前記集光部材は、前記光透過部と前記受光器との間に配置されていることを特徴としている。
この発明によると、投影光学系からの露光光のうち、光透過部を透過した光は気体中を通過せずに集光部材に入射して集光される。尚、光透過部から集光部材に気体を通過しないように光を導くには、種々の方法があるが、光透過部と集光部材を接合しても良く、或いは、気体以外の媒質であって光透過性の媒質、例えば、液体、超臨界流体、ペースト、固体を光透過部と集光部材との間に、例えば薄膜状に介在させても良い。
本発明の第3の観点による露光装置は、投影光学系(PL)と液体(w)とを介して露光光を基板(W)上に照射することによって前記基板を露光する露光装置(EX)において、前記投影光学系に対向するように一方面が配置され、他方面の一部に光透過部(56)が形成された板状部材(51)と、前記光透過部からの光を受光する受光器(53)とを有する計測手段(50)を備え、前記計測手段の受光器による露光光の受光は、前記投影光学系と前記板状部材との間の液体(w)を介して行われることを特徴としている。
この発明によると、投影光学系からの露光光は液体を介して板状部材に入射し、板状部材に入射した光のうち光透過部を通過した光が計測手段が備える受光器に受光される。それゆえ、液浸露光の状態で露光光を計測することができる。
本発明の第4の観点による露光装置は、照明系(IS)からの露光光を、投影光学系(PL)と液体(w)とを介して基板(W)上に照射することによって前記基板を露光する露光装置(EX)において、前記投影光学系の像面側に配置され、前記投影光学系からの露光光が液体を介して入射する光透過部(31、32、44、56)と、該光透過部からの光を受光器(36、37)に入射させるための光学系(41、45、52、57、62、71、81、86、91、101、111)とを有する計測手段(40、50、60、70、80、85、90、100、110)を備え、前記光透過部からの光が気体中を通過せずに前記光学系に入射するように、前記光学系は、前記光透過部に近接して配置されていることを特徴としている。
この発明によると、投影光学系からの露光光のうち、光透過部を透過した光は計測手段に設けられた光学系によって気体中を通過しないよう導かれて受光器に入射する。それゆえ、受光器は光透過部を透過した光を効率良く受光できる。光透過部から光学系に気体を通過しないように光を導くには、前述のように気体以外の媒質を介在させてもよい。なお、光学系は一つの光学部材であってもよいし、複数の光学部材から構成されていてもよい。
本発明の第5の観点による露光装置は、投影光学系と液体を介して露光光で基板を露光する露光装置であって、前記投影光学系の像面側に配置されかつ前記投影光学系と前記液体を介して前記露光光が入射する光透過部と、受光器と、前記光透過部からの光を前記受光器に入射させる光学部材と、を有する計測装置を備え、前記光学部材は、前記光透過部からの光を拡散または回折し、前記受光器は、その拡散または回折された光を検出することを特徴としている。
本発明の第6の観点による露光装置は、投影光学系と液体を介して露光光で基板を露光する露光装置であって、前記投影光学系の像面側に配置されかつ前記投影光学系と前記液体を介して前記露光光が入射する光透過部と、受光器と、前記光透過部からの光を前記受光器に入射させる光学部材と、を有する計測装置を備え、前記光学部材は、前記光透過部からの光を内部で反射し、前記受光器は、その反射された光を検出することを特徴としている。
本発明の第7の観点による露光装置は、投影光学系と液体を介して露光光で基板を露光する露光装置であって、前記投影光学系の像面側に配置されかつ前記投影光学系と前記液体を介して前記露光光が入射する光透過部と、受光器と、前記光透過部からの光を前記受光器に入射させる光学部材と、を有する計測装置を備え、前記光学部材は、前記光透過部からの光を平行光とし、前記受光器は、その平行光を検出することを特徴としている。 本発明の第8の観点による露光装置は、投影光学系と液体を介して露光光で基板を露光する露光装置であって、前記投影光学系の像面側に配置されかつ前記投影光学系と前記液体を介して前記露光光が入射する光透過部と、受光器と、前記光透過部からの光を前記受光器に入射させる光学部材と、を有する計測装置を備え、前記光学部材は、前記光透過部からの光の射出面に所定の光学加工が施され、前記受光器は、前記射出面で偏向される光を検出することを特徴としている。
本発明の第9の観点による露光装置は、投影光学系と液体を介して露光光で基板を露光する露光装置であって、前記投影光学系の像面側に配置されかつ前記投影光学系と前記液体を介して前記露光光が入射する光透過部と、受光器と、前記光透過部からの光を前記受光器に入射させる光学部材と、を有する計測装置を備え、前記光学部材は、前記光透過部が形成される、あるいは前記光透過部と接して設けられることを特徴としている。
本発明の第10の観点による露光装置は、投影光学系と液体を介して露光光で基板を露光する露光装置であって、前記投影光学系の像面側に配置されかつ前記投影光学系と前記液体を介して前記露光光が入射する光透過部と、受光器と、前記光透過部からの光を前記受光器に入射させる光学部材と、を有する計測装置を備え、前記光学部材と前記受光器との間に液体が満たされることを特徴としている。
本発明の第11の観点による露光装置は、投影光学系と液体を介して露光光で基板を露光する露光装置であって、前記投影光学系の像面側に配置されかつ前記投影光学系と前記夜体を介して前記露光光が入射する光透過部と、受光器と、前記光透過部からの光を前記受光器に入射させる光学部材と、を有する計測装置を備え、前記受光器は前記光学部材に接して設けられることを特徴としている。
本発明の第1の観点によるデバイス製造方法は、上記の何れかの露光装置を用いることを特徴としている。
本発明の第1の観点による露光方法は、投影光学系(PL)と液体とを介して露光光で基板(W)を露光する露光方法であって、前記投影光学系の光射出端の側に、前記露光光を計測する計測装置(27)を設置する設置ステップと、前記投影光学系の光射出端側の光路空間に前記液体を介在させずに前記計測装置で前記露光光を計測する計測ステップ(S14、S15)と、前記計測結果に基づいて、前記光路空間に前記液体を介在させて前記基板を露光する露光ステップ(S19)とを含み、前記投影光学系の光射出端と前記光路空間との界面に入射する前記露光光の入射角が、前記計測ステップと前記露光ステップとで異なることを特徴としている。
この方法によると、計測ステップにおける前記投影光学系の光射出端と前記光路空間との界面に入射する露光光の入射角を、前記露光ステップにおける入射角より小さく調整することによって投影光学系と計測装置との間の光路空間に液体に存在していなくても計測装置は良好に露光光を受光することができ、その受光した光で結像状態や露光光の調整を実行することができる。
本発明の第2の観点による露光方法は、投影光学系(PL)を介して露光光で基板(W)を露光する露光方法であって、前記投影光学系から射出された前記露光光を気体を通過させずに受光器で受光する計測ステップと、前記投影光学系と液体とを介して前記基板上に前記露光光を照射することによって前記基板を露光する露光ステップとを含むことを特徴としている。
この方法によれば、露光光を気体中を通過せずに受光素子に送ることができるため、投影光学系の開口数が大きくなっても、投影光学系を通過した露光光を良好に受光することができる。
本発明の第3の観点による露光方法は、投影光学系と液体とを介して露光光で基板を露光する露光方法であって、前記投影光学系の像面側に光透過部を配置することと、前記投影光学系と前記液体とを介して前記露光光を前記光透過部に照射することと、前記光透過部からの光を、光学部材を介して受光器で検出することと、を含み、前記露光光は気体を通ることなく前記透過部から前記光学部材に入射することを特徴としている。
本発明の第4の観点による露光方法は、投影光学系と液体とを介して露光光で基板を露光する露光方法であって、前記投影光学系の像面側に光透過部を配置することと、前記投影光学系と前記液体とを介して前記露光光を前記光透過部に照射することと、前記光透過部からの光を光学部材で拡散または回折することと、前記拡散または回折された光を受光器で検出することと、を含むことを特徴としている。
本発明の第5の観点による露光方法は、投影光学系と液体とを介して露光光で基板を露光する露光方法であって、前記投影光学系の像面側に光透過部を配置することと、前記投影光学系と前記液体とを介して前記露光光を前記光透過部に照射することと、前記光透過部からの光を光学部材の内部で反射することと、前記反射された光を受光器で検出することと、を含むことを特徴としている。
本発明の第6の観点による露光方法は、投影光学系と液体とを介して露光光で基板を露光する露光方法であって、前記投影光学系の像面側に光透過部を配置することと、前記投影光学系と前記液体とを介して前記露光光を前記光透過部に照射することと、前記光透過部からの光を光学部材で平行光とすることと、前記平行光を受光器で検出することと、を含むことを特徴としている。
本発明の第7の観点による露光方法は、投影光学系と液体とを介して露光光で基板を露光する露光方法であって、前記投影光学系の像面側に光透過部を配置することと、前記投影光学系と前記液体とを介して前記露光光を前記光透過部に照射することと、前記光透過部からの光を、所定の光学加工が射出面に施される光学部材で偏向することと、前記偏向された光を受光器で検出することと、を含むことを特徴としている。
本発明の第8の観点による露光方法は、投影光学系と液体とを介して露光光で基板を露光する露光方法であって、前記投影光学系の像面側に光透過部を配置することと、前記投影光学系と前記液体とを介して前記露光光を前記光透過部に照射することと、前記光透過部からの光を、前記光透過部が形成される、あるいは前記光透過部と接して設けられる光学部材を介して受光器で検出することと、を含むことを特徴としている。
本発明の第9の観点による露光方法は、投影光学系と液体とを介して露光光で基板を露光する露光方法であって、前記投影光学系の像面側に光透過部を配置することと、前記投影光学系と前記液体とを介して前記露光光を前記光透過部に照射することと、前記光透過部からの光を、光学部材を介して受光器で検出することと、を含み、前記光学部材と前記受光器との間が液体で満たされることを特徴としている。
本発明の第10の観点による露光方法は、投影光学系と液体とを介して露光光で基板を露光する露光方法であって、前記投影光学系の像面側に光透過部を配置することと、前記投影光学系と前記液体とを介して前記露光光を前記光透過部に照射することと、前記光透過部からの光を、光学部材を介して受光器で検出することと、を含み、前記受光器は、前記光学部材に接して設けられることを特徴としている。
本発明の第2の観点によるデバイス製造方法は、上記の何れかの露光方法を用いることを特徴としている。
例えば、投影光学系の端面に入射する露光光束の角度(最外の光線と光軸とがなす角度)を調整(小さく)することで液体が無い状態でも投影光学系を通過した露光光を受光することができる。
また、本発明によれば、投影光学系の開口数の増大により大きな入射角を有する露光光が光透過部に入射しても光透過部を通過した露光光を確実に受光することができるという効果がある。
更に、本発明によれば、投影光学系と対向する一方面を平坦化でき、その板状部材の一方面への泡の付着や投影光学系と板状部材との間の液体の乱れ等を防止することができる。
また更に、本発明によれば、計測結果に応じて最適化した条件の下でマスクのパターンを基板上に露光転写することで、マスクに形成された微細なパターンを基板上に精確に転写することができる。この結果、高集積度のデバイスを歩留まり良く生産することができるという効果がある。
図1は、本発明の第1実施形態による露光装置の概略構成を示す図である。尚、図1に示す露光装置EXは、投影光学系PLとウェハWとの間の液体(純水)wを介して露光を行う液浸式の露光装置であって、半導体素子の回路パターンDPが形成されたレチクルRを用い、ステップ・アンド・リピート方式により、上記回路パターンDPの像をウェハWに転写する露光装置である。
σ=NAi/NAr
また、投影光学系PLの開口数NAは、通常ウェハW側の開口数NAwを示し、レチクル側の開口数NArは、投影光学系PLの倍率Mより、NAr=NAw/Mとして求められる。
。つまり、本実施形態の露光装置は、投影光学系PLとウェハWとの間の液体wを介して露光処理を行う液浸式の露光装置であるため、投影光学系PLの像面側に液体wがないと、例えば通常照明に用いる開き角の大きな露光光は、投影光学系PLの像面側の先端部分で一部の光が全反射して投影光学系PLを通過することができない。上記開口絞り8eは、投影光学系PLの像面側に向かう露光光の開き角を調整して、投影光学系PLでの全反射を防止するために設けられる。尚、図2においては、本発明の特徴を明確化するため、開口絞り8dとは別途に開口絞り8eを開口絞り板8に設けた構成を図示しているが、開口絞り8dのコヒーレンスファクタも0.25〜0.35程度に設定されるので、計測の際に開口絞り8dを使うようにして、開口絞り8eを省略した構成であっても良い。その場合、開口絞り8dの開口を可変にしても良い。
次に、本発明の第2実施形態による露光装置について説明する。本実施形態の露光装置の全体構成は図1に示す露光装置とほぼ同様の構成であるが、露光光センサ27の構成が相違する。尚、第1実施形態においては、露光光センサ27は、投影光学系PLの像面側に液体wなしに計測動作(露光光の受光)を行ったが、以下の説明においては、露光光センサ27は投影光学系PLの像面側の液体wを介して計測動作を行う。また、図3に示す通り、第1実施形態で説明した露光光センサ27は照度むらセンサ36と照射量センサ37とを備えているが、以下では説明の簡単のため、主として露光光センサ27に設けられる照度むらセンサについて説明する。
次に、本発明の第3実施形態による露光装置について説明する。上述した第2実施形態と同様に、本実施形態の露光装置の全体構成は図1に示す露光装置とほぼ同様の構成であるが、露光光センサ27の構成が相違する。尚、本実施形態においても主として露光光センサ27に設けられる照度むらセンサについて説明する。
次に、本発明の第4実施形態による露光装置について説明する。上述した第2,第3実施形態と同様に、本実施形態の露光装置の全体構成は図1に示す露光装置とほぼ同様の構成であるが、露光光センサ27の構成が相違する。尚、本実施形態においても主として露光光センサ27に設けられる照度むらセンサについて説明する。図9は、本発明の第4実施形態による露光装置に設けられる照度むらセンサの概略構成を示す断面図である。図9に示す通り、本実施形態の露光装置に設けられる照度むらセンサ60は、平行平板61、平凸レンズ62、及び受光素子63を含んで構成される。
次に、本発明の第5実施形態による露光装置について説明する。上述した第2〜第4実施形態と同様に、本実施形態の露光装置の全体構成は図1に示す露光装置とほぼ同様の構成であるが、露光光センサ27の構成が相違する。尚、本実施形態においても主として露光光センサ27に設けられる照度むらセンサについて説明する。図10は、本発明の第5実施形態による露光装置に設けられる照度むらセンサの概略構成を示す断面図である。図10に示す通り、本実施形態の露光装置に設けられる照度むらセンサ70は、平凸レンズ71及び受光素子72を含んで構成される。
次に、本発明の第6実施形態による露光装置について説明する。本実施形態の露光装置も全体構成は図1に示す露光装置とほぼ同様の構成であるが、露光光センサ27の構成が相違する。尚、本実施形態の露光装置が備える露光光センサ27は、上述した第2〜第5実施形態と同様に、投影光学系PLの像面側の液体wを介して計測動作を行うものである。但し、本実施形態においては、主として露光光センサ27に設けられる照射量センサについて説明する。
次に、本発明の第7実施形態による露光装置について説明する。本実施形態の露光装置の全体構成は図1に示す露光装置とほぼ同様の構成であるが、露光光センサ27の構成が相違する。尚、本実施形態の露光装置が備える露光光センサ27は、上述した第2〜第5実施形態と同様に、投影光学系PLの像面側の液体wを介して計測動作を行うものである。但し、本実施形態においては、主として露光光センサ27に設けられる照射量センサについて説明する。
次に、本発明の第8実施形態による露光装置について説明する。本実施形態の露光装置の全体構成は図1に示す露光装置とほぼ同様の構成であるが、露光光センサ27の構成が相違する。尚、本実施形態の露光装置が備える露光光センサ27は、上述した第2〜第5実施形態と同様に、投影光学系PLの像面側の液体wを介して計測動作を行うものである。但し、本実施形態においては、主として露光光センサ27に設けられる照射量センサについて説明する。
次に、本発明の第9実施形態による露光装置について説明する。本実施形態の露光装置の全体構成は図1に示す露光装置とほぼ同様の構成であるが、露光光センサ27の構成が相違する。尚、本実施形態の露光装置が備える露光光センサ27は、上述した第2〜第5実施形態と同様に、投影光学系PLの像面側の液体wを介して計測動作を行うものであって、主に露光光センサ27に設けられる照度むらセンサについて説明する。
次に、本発明の第10実施形態による露光装置について説明する。本実施形態の露光装置の全体構成は図1に示す露光装置とほぼ同様の構成であるが、露光光センサ27の構成が相違する。尚、本実施形態の露光装置が備える露光光センサ27は、上述した第2〜第5実施形態と同様に、投影光学系PLの像面側の液体wを介して計測動作を行うものであって、主に露光光センサ27に設けられる照度むらセンサについて説明する。
ことが望ましい。
また、上記第2〜第5実施形態では、露光光を集光する集光部材として1つの平凸レンズ41,45,52,57,62,71を備える場合を例に挙げて説明し、上記第6〜第10実施形態では露光光を受光素子に入射させるための光学系として、集光板81、拡散板86、蛍光板91、導波部材101、及び積分球111を含む構成について説明した。しかしながら、平凸レンズ41,45,52,57,62,71と受光素子との間、並びに、集光板81、拡散板86、蛍光板91、導波部材101、及び積分球111と受光素子との間に複数のレンズを設けて露光光等を受光素子に導く構成が望ましい。
とができる。
このような露光装置は、WO99/34255号、WO99/50712号、WO99/66370号、特開平11−194479号、特開2000−12453号、特開2000−29202号等に開示されている。
31 ピンホール(光透過部)
32 開口(光透過部)
34 NDフィルタ(光透過部)
36 照度むらセンサ(受光器)
37 照射量センサ(受光器)
40 照度むらセンサ(計測手段)
41 平凸レンズ(集光部材、光学部材)
44 光透過部
45 平凸レンズ(集光部材、光学部材)
45a 平坦部
50 照度むらセンサ(計測手段)
51 開口板(板状部材)
52 平凸レンズ(集光部材、光学部材)
53 受光素子
56 光透過部
57 平凸レンズ(集光部材、光学部材)
60 照度むらセンサ(計測手段)
62 平凸レンズ(集光部材、光学部材)
70 照度むらセンサ(計測手段)
71 平凸レンズ(集光部材、光学部材)
80 照射量センサ(計測手段)
81 集光板(光学系、集光部材、光学部材)
82 受光素子
83 マイクロレンズアレイ(波面分割素子、マイクロレンズアレイ素子)
85 照射量センサ(計測手段)
86 拡散板(光学系、拡散部材、光学部材)
87 受光素子
90 照射量センサ(計測手段)
91 蛍光板(光学系、波長変換手段)
92 受光素子
100 照度むらセンサ(計測手段)
101 導波部材(光学系)
102 受光素子
110 照度むらセンサ(計測手段)
111 積分球(光学系、導波部材)
112 受光素子
121 レンズ(光学素子)
122 レンズ(光学素子)
EX 露光装置
IS 照明光学系(照明系)
PL 投影光学系
W ウェハ(基板)
w 液体
Claims (42)
- 投影光学系と、該投影光学系の像面側に配置された基板上に供給される液体とを介して前記基板に露光光を照射する露光装置であって、
前記投影光学系に対して移動可能なステージと、
前記ステージに設けられ、前記投影光学系に対向して配置された状態で前記液体に接する第1面、および前記投影光学系と前記液体とを介して前記第1面から入射した前記露光光を射出させる第2面を有する光学部材と、
前記第2面から射出した前記露光光を受光する受光面を有する受光素子と、を備え、
前記光学部材は、前記第1面が前記ステージの上面と一致するように該ステージに設けられることを特徴とする露光装置。 - 請求項1に記載の露光装置であって、
前記光学部材を保持し、該光学部材の前記第1面が前記ステージの上面と一致するように前記ステージに取り付けられる保持部材を備えることを特徴とする露光装置。 - 請求項2に記載の露光装置であって、
前記光学部材は、前記第1面が前記保持部材の上面と一致するように該保持部材に保持されることを特徴とする露光装置。 - 請求項2または3に記載の露光装置であって、
前記保持部材は、該保持部材の上面が前記ステージの上面と一致するように該ステージに取り付けられることを特徴とする露光装置。 - 請求項2〜4のいずれか一項に記載の露光装置であって、
前記受光素子の前記受光面は、前記保持部材の内側に設けられることを特徴とする露光装置。 - 請求項2〜5のいずれか一項に記載の露光装置であって、
前記光学部材の少なくとも一部は、前記保持部材の上面に形成された開口内に設けられることを特徴とする露光装置。 - 請求項2〜6のいずれか一項に記載の露光装置であって、
前記光学部材の少なくとも一部は、前記ステージの上面に形成された開口内に設けられることを特徴とする露光装置。 - 請求項1〜7のいずれか一項に記載の露光装置であって、
前記ステージは、前記基板を保持して移動することを特徴とする露光装置。 - 請求項8に記載の露光装置であって、
前記ステージは、前記基板を保持するホルダを含み、
前記ホルダは、前記ステージの上面と前記基板の上面とが一致するように該基板を保持することを特徴とする露光装置。 - 請求項1〜9のいずれか一項に記載の露光装置であって、
前記第1面を含む前記光学部材の上面は、平坦面であることを特徴とする露光装置。 - 請求項1〜10のいずれか一項に記載の露光装置であって、
前記光学部材は、前記第1面を有する第1光学部材と、前記第2面を有する第2光学部材とを含むことを特徴とする露光装置。 - 請求項11に記載の露光装置であって、
前記第1光学部材と前記第2光学部材とは、前記第1面と前記第2面との間における前記露光光の光路に気体を介在させずに配置されることを特徴とする露光装置。 - 請求項11または12に記載の露光装置であって、
前記第1光学部材と前記第2光学部材とは、気体を介在させずに接合されることを特徴とする露光装置。 - 請求項1〜13のいずれか一項に記載の露光装置であって、
前記第2面は、該第2面から射出する前記露光光の射出側に凸状に形成されていることを特徴とする露光装置。 - 請求項1〜14のいずれか一項に記載の露光装置であって、
前記曲面は、前記第2面から射出する前記露光光の射出側に凸状に形成されていることを特徴とする露光装置。 - 請求項1〜15のいずれか一項に記載の露光装置であって、
前記光学部材は、前記第1面から入射した前記露光光を反射して前記第2面へ導く反射面を含むことを特徴とする露光装置。 - 請求項1〜16のいずれか一項に記載の露光装置であって、
前記光学部材は、前記第1面から入射した前記露光光を反射して前記第2面へ導く外周面を有する柱状部材を含むことを特徴とする露光装置。 - 請求項17に記載の露光装置であって、
前記柱状部材は、前記外周面に金属膜が設けられていることを特徴とする露光装置。 - 請求項1〜18のいずれか一項に記載の露光装置であって、
前記光学部材は、前記第2面を含む部材であって前記第1面から入射した前記露光光を集光させる集光部材を含むことを特徴とする露光装置。 - 請求項19に記載の露光装置であって、
前記集光部材は、平凸レンズ、回折光学素子、レンズアレイ、フレネルレンズおよび反射ミラーの少なくとも1つを含むことを特徴とする露光装置。 - 請求項1〜13のいずれか一項に記載の露光装置であって、
前記光学部材は、前記第2面を含む部材であって前記第1面から入射した前記露光光を回折させる回折光学素子を含むことを特徴とする露光装置。 - 請求項21に記載の露光装置であって、
前記回折光学素子は、前記第1面から入射する前記露光光のうち第1の入射角で入射する光束に対する回折角が、該露光光のうち前記第1の入射角より大きい第2の入射角で入射する光束に対する回折角より小さいことを特徴とする露光装置。 - 請求項1〜13のいずれか一項に記載の露光装置であって、
前記光学部材は、前記第2面を含む部材であって前記第1面から入射した前記露光光を拡散させる拡散素子を含むことを特徴とする露光装置。 - 請求項1〜20のいずれか一項に記載の露光装置であって、
前記第2面から射出した前記露光光を前記受光面へ導く少なくとも1つの光学素子を備えることを特徴とする露光装置。 - 請求項24に記載の露光装置であって、
前記少なくとも1つの光学素子は、前記第2面から射出した前記露光光を平行光に変換することを特徴とする露光装置。 - 請求項1〜25のいずれか一項に記載の露光装置であって、
前記光学部材は、前記露光光を遮光する遮光部が前記第1面の周囲に設けられることを特徴とする露光装置。 - 請求項26に記載の露光装置であって、
前記遮光部は、ピンホールを形成し、前記第1面は、前記ピンホール内に設けられることを特徴とする露光装置。 - 請求項1〜25のいずれか一項に記載の露光装置であって、
前記光学部材は、前記第1面から入射した前記露光光の一部を遮光する遮光部が設けられることを特徴とする露光装置。 - 請求項26〜28のいずれか一項に記載の露光装置であって、
前記遮光部は、金属膜を含むことを特徴とする露光装置。 - 請求項1〜29のいずれか一項に記載の露光装置であって、
前記投影光学系および前記液体を介して前記露光光を検出する第1及び第2センサを備え、
前記第1及び第2センサは、それぞれ前記光学部材および前記受光素子を含むことを特徴とする露光装置。 - 請求項30に記載の露光装置であって、
前記ステージは、該ステージの上面に、前記第1及び第2センサの前記光学部材の少なくとも一部が配置される第1及び第2開口が設けられることを特徴とする露光装置。 - 請求項30に記載の露光装置であって、
前記第1及び第2センサの前記光学部材を内部に保持し、前記ステージに取り付けられる保持部材を備えることを特徴とする露光装置。 - 基板上にマイクロデバイスを形成するデバイス製造方法であって、
請求項1〜32のいずれか一項に記載の露光装置を用いて、前記基板にパターンを転写することと、
前記パターンが転写された前記基板を該パターンに基づいて処理することと、
を含むことを特徴とするデバイス製造方法。 - 投影光学系と、該投影光学系の像面側に配置された基板上に供給される液体とを介して前記基板に照射される露光光を検出する計測方法であって、
第1面を含む光学部材を前記投影光学系に対して移動可能なステージに設けることと、
前記ステージに設けられた前記光学部材の前記第1面を、前記投影光学系に対向した状態で前記液体に接触させることと、
前記投影光学系と前記液体とを介して前記第1面から前記光学部材に入射した前記露光光を、前記光学部材の第2面から射出させることと、
前記第2面から射出した前記露光光を受光することと、を含み、
前記光学素子は、前記第1面が前記ステージの上面と一致するように前記ステージに設けられることを特徴とする計測方法。 - 請求項34に記載の計測方法であって、
前記光学部材を保持部材によって保持することと、
前記光学部材を保持した前記保持部材を前記ステージに取り付けることと、を含むことを特徴とする計測方法。 - 請求項34または35に記載の計測方法であって、
前記第1面から前記光学部材に入射した前記露光光を、該光学部材が有する反射面によって反射して前記第2面へ導くことを含むことを特徴とする計測方法。 - 請求項34〜36のいずれか一項に記載の計測方法であって、
前記露光光を前記第2面から射出させることは、該露光光を集光させることを含むことを特徴とする計測方法。 - 請求項34〜36のいずれか一項に記載の計測方法であって、
前記露光光を前記第2面から射出させることは、該露光光を回折させることを含むことを特徴とする計測方法。 - 請求項34〜36のいずれか一項に記載の計測方法であって、
前記露光光を前記第2面から射出させることは、該露光光を拡散させることを含むことを特徴とする計測方法。 - 投影光学系と、該投影光学系の像面側に配置された基板上に供給される液体とを介して前記基板に露光光を照射する露光方法であって、
請求項34〜39のいずれか一項に記載の計測方法を用いて前記露光光を計測することと、
前記露光光の計測結果に基づいて、前記露光光の照射条件を設定することと、を含むことを特徴とする露光方法。 - 請求項40に記載の露光方法であって、
前記ステージの上面と前記基板の上面とが一致するように該基板を前記ステージに設けることを含むことを特徴とする露光方法。 - 基板上にマイクロデバイスを形成するデバイス製造方法であって、
請求項40または41に記載の露光方法を用いて、前記基板にパターンを転写することと、
前記パターンが転写された前記基板を該パターンに基づいて処理することと、
を含むことを特徴とするデバイス製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010000173A JP5136566B2 (ja) | 2003-09-29 | 2010-01-04 | 露光装置及び露光方法並びにデバイス製造方法 |
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003338420 | 2003-09-29 | ||
JP2003338420 | 2003-09-29 | ||
JP2004042931 | 2004-02-19 | ||
JP2004042931 | 2004-02-19 | ||
JP2010000173A JP5136566B2 (ja) | 2003-09-29 | 2010-01-04 | 露光装置及び露光方法並びにデバイス製造方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004284218A Division JP4466300B2 (ja) | 2003-09-29 | 2004-09-29 | 露光装置及び露光方法並びにデバイス製造方法、計測装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011007813A Division JP5360078B2 (ja) | 2003-09-29 | 2011-01-18 | 露光装置、計測方法、露光方法、及びデバイス製造方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010098328A JP2010098328A (ja) | 2010-04-30 |
JP2010098328A5 JP2010098328A5 (ja) | 2011-05-26 |
JP5136566B2 true JP5136566B2 (ja) | 2013-02-06 |
Family
ID=42259745
Family Applications (9)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010000173A Expired - Fee Related JP5136566B2 (ja) | 2003-09-29 | 2010-01-04 | 露光装置及び露光方法並びにデバイス製造方法 |
JP2011007813A Expired - Fee Related JP5360078B2 (ja) | 2003-09-29 | 2011-01-18 | 露光装置、計測方法、露光方法、及びデバイス製造方法 |
JP2012083222A Expired - Fee Related JP5790572B2 (ja) | 2003-09-29 | 2012-03-30 | 露光装置、計測方法、露光方法、及びデバイス製造方法 |
JP2013247837A Expired - Lifetime JP5725137B2 (ja) | 2003-09-29 | 2013-11-29 | 露光装置、計測方法、露光方法、及びデバイス製造方法 |
JP2014199486A Expired - Fee Related JP6256281B2 (ja) | 2003-09-29 | 2014-09-29 | 露光装置及びデバイス製造方法 |
JP2015139526A Expired - Fee Related JP6341892B2 (ja) | 2003-09-29 | 2015-07-13 | 露光装置、計測方法、露光方法、及びデバイス製造方法 |
JP2016145825A Expired - Fee Related JP6361702B2 (ja) | 2003-09-29 | 2016-07-25 | 露光装置及びデバイス製造方法 |
JP2017176600A Expired - Fee Related JP6477814B2 (ja) | 2003-09-29 | 2017-09-14 | 露光装置、及びデバイス製造方法 |
JP2018238833A Withdrawn JP2019070825A (ja) | 2003-09-29 | 2018-12-20 | 露光装置 |
Family Applications After (8)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011007813A Expired - Fee Related JP5360078B2 (ja) | 2003-09-29 | 2011-01-18 | 露光装置、計測方法、露光方法、及びデバイス製造方法 |
JP2012083222A Expired - Fee Related JP5790572B2 (ja) | 2003-09-29 | 2012-03-30 | 露光装置、計測方法、露光方法、及びデバイス製造方法 |
JP2013247837A Expired - Lifetime JP5725137B2 (ja) | 2003-09-29 | 2013-11-29 | 露光装置、計測方法、露光方法、及びデバイス製造方法 |
JP2014199486A Expired - Fee Related JP6256281B2 (ja) | 2003-09-29 | 2014-09-29 | 露光装置及びデバイス製造方法 |
JP2015139526A Expired - Fee Related JP6341892B2 (ja) | 2003-09-29 | 2015-07-13 | 露光装置、計測方法、露光方法、及びデバイス製造方法 |
JP2016145825A Expired - Fee Related JP6361702B2 (ja) | 2003-09-29 | 2016-07-25 | 露光装置及びデバイス製造方法 |
JP2017176600A Expired - Fee Related JP6477814B2 (ja) | 2003-09-29 | 2017-09-14 | 露光装置、及びデバイス製造方法 |
JP2018238833A Withdrawn JP2019070825A (ja) | 2003-09-29 | 2018-12-20 | 露光装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (9) | JP5136566B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5136566B2 (ja) * | 2003-09-29 | 2013-02-06 | 株式会社ニコン | 露光装置及び露光方法並びにデバイス製造方法 |
US8013977B2 (en) * | 2006-07-17 | 2011-09-06 | Asml Netherlands B.V. | Lithographic apparatus, radiation sensor and method of manufacturing a radiation sensor |
KR101567702B1 (ko) * | 2014-06-27 | 2015-11-10 | 재단법인 다차원 스마트 아이티 융합시스템 연구단 | 듀얼 애퍼처 필터 및 그 제작 방법 |
Family Cites Families (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DD221563A1 (de) * | 1983-09-14 | 1985-04-24 | Mikroelektronik Zt Forsch Tech | Immersionsobjektiv fuer die schrittweise projektionsabbildung einer maskenstruktur |
JP2928277B2 (ja) * | 1989-08-03 | 1999-08-03 | 株式会社日立製作所 | 投影露光方法及びその装置 |
JPH06124873A (ja) * | 1992-10-09 | 1994-05-06 | Canon Inc | 液浸式投影露光装置 |
JP2753930B2 (ja) * | 1992-11-27 | 1998-05-20 | キヤノン株式会社 | 液浸式投影露光装置 |
JP3521544B2 (ja) * | 1995-05-24 | 2004-04-19 | 株式会社ニコン | 露光装置 |
JPH09205053A (ja) * | 1996-01-25 | 1997-08-05 | Canon Inc | センサ制御装置及びそれを用いた走査型露光装置 |
JPH11176727A (ja) * | 1997-12-11 | 1999-07-02 | Nikon Corp | 投影露光装置 |
AU2747999A (en) * | 1998-03-26 | 1999-10-18 | Nikon Corporation | Projection exposure method and system |
JP2000058436A (ja) * | 1998-08-11 | 2000-02-25 | Nikon Corp | 投影露光装置及び露光方法 |
AU6022400A (en) * | 1999-07-23 | 2001-02-13 | Nikon Corporation | Exposure method, exposure system, light source, and method of device manufacture |
JPWO2003065427A1 (ja) * | 2002-01-29 | 2005-05-26 | 株式会社ニコン | 露光装置及び露光方法 |
SG121822A1 (en) * | 2002-11-12 | 2006-05-26 | Asml Netherlands Bv | Lithographic apparatus and device manufacturing method |
JP2004301825A (ja) * | 2002-12-10 | 2004-10-28 | Nikon Corp | 面位置検出装置、露光方法、及びデバイス製造方法 |
DE10261775A1 (de) * | 2002-12-20 | 2004-07-01 | Carl Zeiss Smt Ag | Vorrichtung zur optischen Vermessung eines Abbildungssystems |
US6867846B2 (en) * | 2003-01-15 | 2005-03-15 | Asml Holding Nv | Tailored reflecting diffractor for EUV lithographic system aberration measurement |
JP3813593B2 (ja) * | 2003-03-24 | 2006-08-23 | 株式会社日本製鋼所 | トグル式型締装置 |
EP2853943B1 (en) * | 2003-07-08 | 2016-11-16 | Nikon Corporation | Wafer table for immersion lithography |
EP1500982A1 (en) * | 2003-07-24 | 2005-01-26 | ASML Netherlands B.V. | Lithographic apparatus and device manufacturing method |
TWI263859B (en) * | 2003-08-29 | 2006-10-11 | Asml Netherlands Bv | Lithographic apparatus and device manufacturing method |
JP2005093948A (ja) * | 2003-09-19 | 2005-04-07 | Nikon Corp | 露光装置及びその調整方法、露光方法、並びにデバイス製造方法 |
JP4466300B2 (ja) * | 2003-09-29 | 2010-05-26 | 株式会社ニコン | 露光装置及び露光方法並びにデバイス製造方法、計測装置 |
JP5136566B2 (ja) * | 2003-09-29 | 2013-02-06 | 株式会社ニコン | 露光装置及び露光方法並びにデバイス製造方法 |
JP2005175034A (ja) * | 2003-12-09 | 2005-06-30 | Canon Inc | 露光装置 |
-
2010
- 2010-01-04 JP JP2010000173A patent/JP5136566B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2011
- 2011-01-18 JP JP2011007813A patent/JP5360078B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2012
- 2012-03-30 JP JP2012083222A patent/JP5790572B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2013
- 2013-11-29 JP JP2013247837A patent/JP5725137B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
2014
- 2014-09-29 JP JP2014199486A patent/JP6256281B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2015
- 2015-07-13 JP JP2015139526A patent/JP6341892B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2016
- 2016-07-25 JP JP2016145825A patent/JP6361702B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2017
- 2017-09-14 JP JP2017176600A patent/JP6477814B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2018
- 2018-12-20 JP JP2018238833A patent/JP2019070825A/ja not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010098328A (ja) | 2010-04-30 |
JP5790572B2 (ja) | 2015-10-07 |
JP6256281B2 (ja) | 2018-01-10 |
JP2012134560A (ja) | 2012-07-12 |
JP6341892B2 (ja) | 2018-06-13 |
JP2015008333A (ja) | 2015-01-15 |
JP2011086957A (ja) | 2011-04-28 |
JP2019070825A (ja) | 2019-05-09 |
JP2016001314A (ja) | 2016-01-07 |
JP6361702B2 (ja) | 2018-07-25 |
JP5360078B2 (ja) | 2013-12-04 |
JP2016189029A (ja) | 2016-11-04 |
JP2017215621A (ja) | 2017-12-07 |
JP2014060444A (ja) | 2014-04-03 |
JP6477814B2 (ja) | 2019-03-06 |
JP5725137B2 (ja) | 2015-05-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10025194B2 (en) | Exposure apparatus, exposure method, and method for producing device | |
JP4466300B2 (ja) | 露光装置及び露光方法並びにデバイス製造方法、計測装置 | |
JP6477814B2 (ja) | 露光装置、及びデバイス製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100203 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110330 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121016 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121029 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5136566 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151122 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151122 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |