JP5135928B2 - 金属箔、二次電池用集電体、二次電池用電極及び非水電解質二次電池 - Google Patents
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Description
最初に、金属箔及びその製造方法について説明する。図1は、本発明の金属箔の一例を示す電子顕微鏡写真であり、(B)は(A)をさらに拡大した電子顕微鏡写真である。図2は、図1に示す金属箔の模式的な断面図である。本発明の金属箔10は、金属微粒子が非凝集状態で分散した分散液を基材箔1上に塗布して塗膜を形成する塗膜形成工程と、その塗膜を不活性雰囲気下で加熱して、尖頂部3を有した突起状微粒子2が連なった略山型形状の金属膜2を形成する金属膜形成工程とを少なくとも有する製造方法によって得られる。以下、本発明の各構成要素について説明する。
基材箔1は、金属膜2の基材となる箔であり、その構成材料は特に限定するものではなく、例えば銅、アルミニウム、銀、金、ニッケル、亜鉛、鉄、マンガン及び白金からなる群より選ばれる1又は2以上の元素を含有するものを使用することができる。特に電気伝導性とコストの観点からは、銅又はアルミニウムが好ましい。こうした基材箔1は、従来公知の方法で製造された電解箔や圧延箔として、また、蒸着薄膜等として使用される。基材箔1は、電解箔や圧延箔等のようにそれ自体が単独で使用されるものであってもよいし、蒸着薄膜等のように任意の基材(例えば、ポリイミドフィルム)上に形成されたものであってもよい。
金属膜2は、基材箔1上に形成される。金属膜2は、金属微粒子が非凝集状態で分散した分散液を基材箔1上に塗布して塗膜を形成した後に、その塗膜を不活性雰囲気下で加熱することにより前記金属微粒子を凝集析出させてなるものである。こうして形成された金属膜2の形態は、尖頂部3を有した突起状微粒子2が連なった略山型形状からなる。なお、分散液は、有機化合物を表面に配位した非凝集状態の金属微粒子を調製する工程によって得ることができる。
先ず、分散液調製工程について説明する。分散液調製工程は、有機化合物を表面に配位した非凝集状態の金属微粒子を調製する工程である。こうして調製された分散液は、非凝集状態の金属微粒子を含有する。なお、「非凝集状態」とは、分散液中で金属微粒子が凝集しない状態をいう。
塗膜形成工程は、金属微粒子が非凝集状態で分散した分散液を基材箔1上に塗布して塗膜を形成する工程である。分散液の塗布方法としては、従来公知の様々な方法で行うことができ、例えば、インクジェット印刷、スクリーン印刷、ロールコータ、エアナイフコータ、ブレードコータ、バーコータ、グラビアコータ、ダイコータ、スプレーコータ、スライドコータ等の方法が挙げられる。なお、この塗膜形成工程においては、基材箔1上に塗布された塗膜に含まれる溶媒を速やかに揮発させるための熱処理工程を含んでいてもよい。
金属膜形成工程は、基材箔1上に形成された塗膜を不活性雰囲気下で加熱して、尖頂部3を有した突起状微粒子4が連なった略山型形状の金属膜2を形成する工程である。言い換えると、塗膜を不活性雰囲気下で加熱して塗膜中の有機化合物を分解することにより、裸の金属微粒子を生成し、凝縮させて、突起状微粒子4を析出させる工程である。この工程により、基材箔1上に、尖頂部3を有した突起状微粒子4が連なった略山型形状からなる金属膜2を析出させることができる。
以上の各工程を経て、基材箔1上に金属膜2が形成される。得られた金属膜2は、図1及び図2に示すように、尖頂部3を有した突起状微粒子4が連なった略山型形状からなる形態であり、具体的には図1や後述の図6の電子顕微鏡写真に示すように、略多角錘のような山型形態や、尾根部がえぐれたような略山型形態等を例示できる。
本発明に係る金属箔10は、二次電池用集電体に好ましく適用できる。本発明に係る金属箔10を二次電池用集電体、特に非水電解質型のリチウム二次電池として適用する場合、特に好ましい態様としては、金属箔10を構成する基材箔1及び金属膜2が銅又はアルミニウムであることが好ましい。また、金属膜2の形態としては、尖頂部3を有した突起状微粒子4が連なった略山型形状からなり、その突起状微粒子4の最大粒子径が100μm以下で、金属膜2の表面粗さであるJIS B 0601−1994の規定による十点平均粗さRzが、0.4μm以上10μm以下であることが好ましい。なお、金属箔10の詳細については上述したとおりである。
図4は、本発明の二次電池用電極の一例を示す模式的な断面図であり、(A)は、金属箔上に活物質層を形成した時の模式的な断面形態であり、(B)は、充放電を行った後の二次電池用電極の模式的な断面形態である。本発明に係る金属箔10はリチウム二次電池用電極の構成部材として好ましく適用できる。具体的には、図4に示すように、その金属箔10を用いた二次電池用集電体20と、活物質層31とを少なくとも有する二次電池用電極30として好ましく適用できる。なお、金属箔と二次電池用集電体とは既述したのでここでは主に活物質層について説明する。
本発明の非水電解質二次電池は、リチウムイオンを吸蔵・放出可能な正極及び負極と、電解質とを備える非水電解質二次電池において、負極として、本発明に係る金属箔を用いた二次電池用集電体と、活物質層とを少なくとも用いたものである。なお、金属箔、二次電池用集電体、活物質層については上述したので、以下では、二次電池を構成する正極や電解質等、電池構成上必要な部材について説明するが、それらの選択については特に制限されず、以下に例示する材料に限定されるものではない。
正極は、集電体上に、正極活物質と、結着及び増粘効果を有する有機物(結着剤)とを含有する正極活物質層を形成してなる。正極活物質層は、通常、正極活物質と前記有機物とを水又は有機溶媒中に分散させてなるスラリー状のものを、集電体上に薄く塗布した後、乾燥する工程、続いて所定の厚さ及び密度まで圧密するプレス工程を経ることにより形成される。
電解質としては、電解液や固体電解質等、任意の電解質を用いることができる。電解質とはイオン導電体すべてのことをいい、電解液及び固体電解質は共に電解質に含まれるものとする。
図5は、本発明の非水電解質二次電池の一例を示す模式的な断面図である。本発明の非水電解質二次電池40は、少なくとも正極41及び負極30と、電解質とによって構成され、更に必要に応じて、外缶42、封口板43、シール部材(ガスケット)44、セパレータ45、セルケース等を備えて構成されてもよい。
十点平均粗さRzは、段差・表面粗さ・微細形状測定装置(KLA−Tencor社製、型式:P−16型)を使用して、JIS B 0601−1994の規定に則って測定した。
<分散液の作製>
先ず、オレイン酸ナトリウム1.8gを蒸留水117gに溶解してオレイン酸ナトリウム水溶液を調製した。次に、別のビーカーに塩化銅(II)二水和物2gを蒸留水117gで溶解して銅イオンを含有する水溶液を準備し、強攪拌下の上記オレイン酸ナトリウム水溶液に滴下した。滴下途中から青色の粘性物質が生成してきた。滴下終了後にさらに1時間攪拌し、その後、ろ過・洗浄を行い、青色の粘性物質を回収し、120℃で2時間真空乾燥した。青色の粘性物質の2倍質量のトルエンを加え、超音波振動を与えて溶解させることにより、オレイン酸基で保護された銅微粒子分散トルエン溶液(分散液)を得た。
アセトンで脱脂した厚さ30μmの圧延銅箔の上に、得られた銅微粒子分散トルエン溶液をバーコータで塗工した。このときの塗工方向は、圧延銅箔の圧延方向と平行に行った。その後、酸素濃度100ppm以下の窒素雰囲気中で、400℃で2時間、さらに500℃で2時間加熱し、トルエンの除去とオレイン酸基の分解と銅微粒子の凝集とを行って、突起状微粒子が連なった略山型形状からなる厚さ約2μmの銅薄膜を形成した。このときに加えた2段階の温度(400℃と500℃)は、いずれもオレイン酸基の熱分解温度(約230℃)よりも高い温度である。得られた銅薄膜の表面を、走査型電子顕微鏡(日立製作所社製、型式:S−4500)で観察し、図6に示す観察像を得た。また、この銅薄膜をX線回折で同定したところ、金属銅とCu2Oとの混合相であることが確認された。図7は、得られた銅薄膜に対し、圧延銅箔の圧延方向と垂直な方向からCu−Kα線を当てたとき(A)と、圧延方向と平行な方向からCu−Kα線を当てたとき(B)の、薄膜X線回折結果の強度比を多結晶バルクの強度比と比較した図である。なお、図7においては、測定されたXRDピーク強度の最大値を100とし、他のXRDピークを規格化して比較した。この結果より、圧延方向と平行な方向からCu−Kα線を当てたとき(B)の結晶配向は、(220)面に優先配向し、圧延方向と垂直な方向からCu−Kα線を当てたとき(A)の結晶配向は、(111)面と(200)面に優先配向していることがわかる。なお、得られた銅薄膜の表面(略山型形状からなる表面)の十点平均粗さRzは1.7μmであった。
集電体として、前記銅薄膜を析出させた圧延銅箔を用い、ターゲット材として、SiとCの混合物(原子比でSi:C=1:0.3)を用い、RFスパッタ装置(徳田製作所社製、型式:CFS−4ES)にて成膜を行い、集電体上の片面に薄膜状活物質層を形成してなる負極を得た。このとき、SUS基板を水冷されたホルダーに取り付けて約25℃に維持し、チャンバーを予め2×10−3Paまで真空引きした後、チャンバー内に高純度アルゴンガスを流して圧力を0.67Paの雰囲気としてから、電力密度8.8W/cm2で78分間活物質層の成膜を行った。このスパッタガスの酸素濃度は0.001%程度であった。図8は、成膜された活物質層の形態を示す断面写真である。
前記の方法で作製した負極を10mmφに打ち抜き、110℃で真空乾燥した後、グローブボックスへ移し、アルゴン雰囲気下で、電解液とセパレータと対極とを用いてコイン型電池(リチウム二次電池)を作製した。電解液として、エチレンカーボネート(EC)/ジエチルカーボネート(DEC)=3/7(重量比)の混合液を溶媒とした1mol/L−LiPF6電解液を用いた。セパレータとして、ポリエチレンセパレータを用いた。対極(正極)として、リチウム金属対極を用いた。
銅微粒子分散トルエン溶液の塗工方向を、圧延銅箔の圧延方向と垂直にした以外は、実施例1と同一条件で銅薄膜を形成した。この銅薄膜をX線回折で同定を行ったところ、実施例1と同様、金属銅とCu2Oの混合相であることが確認された。図9は、得られた銅薄膜に対し、圧延銅箔の圧延方向と垂直な方向からCu−Kα線を当てたとき(A)と、圧延方向と平行な方向からCu−Kα線を当てたとき(B)の、薄膜X線回折結果の強度比を多結晶バルクの強度比と比較した図である。この結果より、圧延方向と平行な方向からCu−Kα線を当てたとき(B)の結晶配向は、(220)面に優先配向し、圧延方向と垂直な方向からCu−Kα線を当てたとき(A)の結晶配向は、(200)に優先配向していることがわかる。なお、得られた銅薄膜の表面(略山型形状からなる表面)の十点平均粗さRzは1.7μmであった。また、実施例1と同様にして集電体上に活物質層を形成して負極を作製し、さらにコイン型リチウム二次電池を作製した。
集電体として、前記銅薄膜を析出させた圧延銅箔の代わりに圧延銅箔をそのまま用いた以外は、実施例1と同様にして集電体上に活物質層を形成して負極を作製した。但し、得られた負極は、活物質層が集電体表面から脱落している部分が多く観察されたので、コイン型リチウム二次電池は作製できなかった。使用した圧延銅箔の薄膜X線回折の結果を図10に示す。これより、析出させた銅薄膜の優先配向と、圧延銅箔の優先配向とは90°ずれていることがわかる。
集電体として、電解により表面に凹凸を形成した圧延銅箔をそのまま用いた以外は、実施例1と同様にして集電体上に活物質層を形成して負極を作製した。このとき得られた圧延銅箔は、十点平均粗さRzが2.1μm、厚さが18μmであった。作製された負極を用い、実施例1と同様にしてコイン型リチウム二次電池を作製した。
上記の実施例及び比較例で得られた銅薄膜の特性と電池特性等を表1にまとめて示す。電池特性としては、放電容量、充放電効率、サイクル特性について評価した。各特性の評価方法は以下の通りである。
0.25mA/cm2の電流密度でリチウム対極に対して10mVまで充電し、更に、10mVの一定電圧で電流値が0.02mAになるまで充電し、負極中にリチウムをドープした後、0.25mA/cm2の電流密度でリチウム対極に対して1.5Vまで放電を行う充放電サイクルを5サイクル繰り返し、1〜3サイクル目の放電の平均値を放電容量とした。また、面積当りの放電容量とする場合は、負極面積で割ることで求め、以下に従って計算した。
放電容量の測定時に、以下に従って計算した。
上述の放電容量の測定方法に従い、この充放電サイクルを20回繰り返し、以下の式でサイクル維持率を計算した。
2 金属膜
3 尖頂部
4 突起状微粒子
5 谷部
10 金属箔
20 二次電池用集電体
30 二次電池用負極
31 活物質層
32 粒界
40 非水電解質二次電池
41 正極
42 セルケース
43 封口板
44 シール材
45 セパレータ
L,M 谷部間の最大長さ
H 谷部から尖頂部までの高さ
Claims (9)
- 金属微粒子が非凝集状態で分散した分散液を基材箔上に塗布して塗膜を形成した後に、前記塗膜を不活性雰囲気下で加熱することにより前記金属微粒子を凝集析出させてなる金属膜を有する金属箔であって、
前記金属膜は、尖頂部を有した突起状微粒子が連なった略山型形状からなり、当該突起状微粒子の最大粒子径が100μm以下で、JIS B 0601−1994の規定による十点平均粗さRzが0.4μm以上10μm以下であることを特徴とする金属箔。 - 前記金属膜が、前記基材箔とは異なる結晶配向を示す、請求項1に記載の金属箔。
- 前記基材箔及び前記金属膜が、アルミニウム及び銅のうち少なくとも一つの元素を含む、請求項1又は2に記載の金属箔。
- 請求項1から3のいずれかに記載の金属箔を用いたことを特徴とする二次電池用集電体。
- 請求項1から3のいずれかに記載の金属箔を用いた二次電池用集電体と、活物質層と、を少なくとも有することを特徴とする二次電池用電極。
- 前記活物質層が、前記金属箔の法線方向に柱状に延びる形態からなる、請求項5に記載の金属箔。
- 前記活物質層が、少なくともリチウムと合金化する元素を含有する、請求項5又は6に記載の二次電池用電極。
- 前記活物質層が、気相成長で作製されたSi含有膜である、請求項5から7のいずれかに記載の二次電池用電極。
- リチウムイオンを吸蔵・放出可能な正極及び負極と、電解質とを少なくとも備える非水電解質二次電池において、前記負極が、請求項1から3のいずれかに記載の金属箔を用いた二次電池用集電体と、活物質層とを少なくとも有することを特徴とする非水電解質二次電池。
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