JP5135849B2 - 利得制御装置,光伝送装置および光増幅器の利得制御方法 - Google Patents
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Description
(1)SHB
1つ目の要因であるSHBは、EDFA121のごとき光増幅器において光増幅を行なう際に生じる物理現象で、短波長側の光信号パワーが低下するという特徴がある。即ち、例えば図11に示すごとく、EDFA121においてCバンド(1530〜1565nm)の1波(例えば、1538nm)の光信号を増幅すると、その信号波長近辺のEDFA利得が低下する(これをメインホールと呼ぶ)とともに、1530nm付近のEDFA利得も低下する(これをセカンドホールと呼ぶ)という現象が生じる。
そのため、例えば図10(B)中の(1)欄及び図12(A)に示すように、上述のごとくノード100A,100B間で障害が発生したために、ノード100Aから挿入されている波長の信号光が欠落し、ノード100Bで挿入される波長の信号光のみが残留した場合(図10(A)の時点t0参照)、ノード100B中の後置光増幅部102bをなすEDFA121の利得が、短波長側の残留信号光ほど低下し(−ΔP)、これに伴って出力光パワーも低下するという現象が発生する。
2つ目の要因である利得(波長)偏差はAGCアンプ120として構成される光増幅部102(102a,102b)で生じる現象である。即ち、光増幅部102は、上述したように信号光の平均利得を一定に保つ制御(AGC)を行なっており、偏差の生じている波長が残留すると、その信号光の利得を目標利得に合わせるよう動作するため、例えば図10(B)中の(2)欄に示すように、残留光信号についての光増幅部102からの出力光パワーに変化(この場合は+ΔP)が生じるのである。つまり、この場合には、信号波長数及び配置に応じて光増幅部102での動作点が変化し、利得スペクトルが変化するのである。
3つ目の要因であるSRS効果は、伝送路110(図7参照)で生じる現象である。このSRS効果を利用した光増幅器がラマン増幅器である。一般的なシングルモードファイバのSRSは例えば図13に示すごとく、励起光波長から約13THz低周波側(励起光波長が1400nm付近にある場合は約100nm長波長側)に利得ピークを有するという特徴があるため、励起光波長を選ぶことで任意波長帯域の光信号増幅が可能になる。ただし、この図13に示されるように、ピンポイント波長での増幅が可能なわけではなく、その増幅(利得)特性には波長に対して或る程度の広がりがあるため、励起光波長付近でも増幅現象が発生する。
特許文献1および2には、光増幅器に入力される信号光から一部をモニタ光として分岐した光を波長分波器(DEMUX)に入力して波長毎に分波することにより、伝送波長数をカウントするものである。具体的に、特許文献1の技術では、光増幅器の入力光を波長毎にモニタし、そのモニタ値と波長数の変化に応じて光増幅器の出力に設けられた可変光減衰器の減衰量を調整して出力光パワーを一括制御することが行なわれる。これに対し、特許文献2の技術は、EDF等の光増幅用ファイバを多段接続した光増幅器において、前段の光増幅用ファイバへの入力光から検知した信号光パワー及び波長数と、後段の光増幅用ファイバの出力光から検知した信号光パワーとに基づいて各光増幅用ファイバへの励起光パワー及び各光増幅用ファイバの段間に設けられた可変光減衰器の減衰量を調整することで、光増幅器全体の利得及び利得スペクトルを制御するものである。
本発明は、以上のような課題に鑑み創案されたもので、信号光レベルの変動、特に波長多重信号光の波長数変動に起因した光増幅器の出力光パワーの変動を高速に抑圧することを目的とする。
波長数最大時に比べて波長数1での利得増減量は、上述の過渡的な出力光パワーの変動の主要因であるSHB,利得偏差、SRSによって定めれば良い。これにより、例えば、各ノード毎に配置された光増幅器に本発明を適用すれば、出力光パワーの変動を各ノードごとに補償できる。なお、波長数に対する信号光利得の増加もしくは減少の変化量は、波長数だけでなく、信号波長帯域、伝送路の種類のシステム条件などによって異なる。なぜなら、このようなシステム条件によって補償すべき出力光パワーの変動量が異なるからである。従って、この波長数に対する信号光利得の増加もしくは減少の変化量を小さくしすぎると、出力光パワー変動量の補償が足りなくなる。一方で大きくしすぎると、信号波長数の変化の波長条件によっては、受信機の入力上限超過などを引き起こし伝送特性を劣化させる。そこで、光増幅部として適用される光伝送装置の構成や、適用される波長多重光伝送システムの特性などから、少数波長時の出力光パワー変動の特性について、あらかじめ把握しておき、それを補償するのに必要最小の値が好ましい。例えば、ノード間で生じる出力変動が、およそ<1dB(1dBよりも小)ならば、本発明を適用する光増幅器の利得増減の最大量もおよそ<1dB(1dBよりも小)とするのが好ましい。
従来例として、特願平11−256438(特開2001−086071号公報)がある。n(波長数)<nmax(波長数最大)のとき、Pt(トータル出力パワー)>Pmax(最大トータル出力パワー)×n/nmaxと制御することでチャネル増減の影響による既存チャネルの利得不足を低減することを特徴とした光増幅器である。上式Pt>Pmax×n/nmaxから、不等号記号によりnmax(波長数最大)のときよりも、波長数nではPtを大きい値にするが、そのPtの値に信号波長数依存性はない。例えば波長数がn, n−1,n−2・・・1の場合に、上式Pt>Pmax×n/nmaxから、ひとつの信号光あたりのPtはほぼ一定量となる。従って、特願平11−256438は本発明とは異なるものであり、本発明のような所要励起光パワー低減を実現しつつ、チャネル数変動時の利得増減量を精度よく低減させる効果は得られない。
(3)さらに、該目標利得算出部を、前記光増幅器で増幅される波長多重信号光の波長数情報を取得する波長数情報取得部と、該波長数情報取得部で取得した波長数情報に基づいて、前記光増幅器での増幅における前記目標利得を算出する算出部と、をそなえることとしてもよい。
(5)なお、前記目標利得算出部は、前記波長多重光伝送システムに光学的に接続されている光受信器のSN耐力または入力下限耐力が予め設定された第1閾値よりも低い場合は、前記波長数が少ないほど波長多重信号光の利得が増加した値になるように算出し、前記光受信器の入力上限耐力が予め設定された第2閾値よりも低い場合は、前記波長数が少ないほど波長多重信号光の利得が減少した値になるように算出することとしてもよい。
(6)さらに、本件の他の光伝送装置は、波長多重光伝送システムにおける伝送すべき波長多重信号光をなす波長ごとの信号光についてパワー調整を行なう信号光処理部と、該信号光処理部の前段および/または後段にそなえられ、入力される波長多重信号光を励起光により増幅する光増幅器と、該光増幅器の利得を制御する利得制御部と、をそなえ、該利得制御部が、前記波長多重信号光の波長数が予め設定された閾値よりも大きい場合には、実質的に一定の利得値を該光増幅器の目標利得として算出する一方、前記波長多重信号光の波長数が前記閾値以下の場合には、前記波長多重信号光の波長数が前記閾値以下のときの、前記光増幅器の出力光パワー変動の特性を予め取得し、取得した前記出力光パワー変動の特性に基づいて、波長数の変化による前記出力光パワーの変動量が前記特性を補償する変動量に抑制されるように、当該波長数に応じて波長多重信号光の利得値を増大させた値、または当該波長数に応じて波長多重信号光の利得値を減少させた値、のいずれかを該光増幅器の目標利得として算出する目標利得算出部と、該目標利得算出部で算出された前記目標利得で前記波長多重信号光を増幅すべく、該光増幅器に対し制御信号を出力する制御信号出力部と、をそなえたことを特徴としている。
(8)さらに、本件の他の光増幅器の利得制御方法は、入力される波長多重信号光を励起光により増幅する光増幅器の増幅利得を制御する制御方法であって、前記波長多重信号光の波長数が予め設定された閾値よりも大きい場合には、実質的に一定の利得値を前記光増幅器の目標利得として算出する一方、前記波長多重信号光の波長数が前記閾値以下の場合には、前記波長多重信号光の波長数が前記閾値以下のときの、前記光増幅器の出力光パワー変動の特性を予め取得し、取得した前記出力光パワー変動の特性に基づいて、波長数の変化による前記出力光パワーの変動量が前記特性を補償する変動量に抑制されるように、当該波長数に応じて波長多重信号光の利得値を増大させた値、または当該波長数に応じて波長多重信号光の利得値を減少させた値、のいずれかを前記光増幅器の目標利得として算出し、前記算出された目標利得で前記波長多重信号光を増幅すべく、前記光増幅器に対し制御信号を出力することを特徴としている。
なお、本発明は、以下の実施の形態に限定されるものではない。又、上述の本願発明の目的のほか、他の技術的課題,その技術的課題を解決する手段及び作用効果についても、以下の実施の形態による開示によって明らかとなる。
〔A〕本発明の一実施形態の説明
図1は本発明の一実施形態としての波長多重光伝送システムに適用される光伝送装置を示す図である。本実施形態における光伝送装置1は、前述の図7に示すOADMノード100に代えて、光伝送路110を介してリング状に接続されて波長多重光伝送システムを構成することができる。そして、本実施形態の光伝送装置1は、前述の図7に示す光伝送装置100に比して、前置および後置の光増幅部10a,10bの構成が図7の場合(図8参照)とは異なっている。
ここで、プリアンプとしての前置光増幅部(光増幅装置)10aは、光伝送路110を介して入力された、上流側に接続された光伝送装置1(図1中では図示省略)からの波長多重信号光について増幅してOADM部20に出力する。OADM部20では、前置光増幅部10aからの波長多重信号光について分岐挿入処理を行なって下流側の光伝送路110に送出すべき波長多重信号光を後置増幅部10bに出力する。更に、ポストアンプとしての後置増幅部(光増幅装置)10bは、OADM部20にて分岐挿入処理が行なわれた波長多重信号光について増幅してから下流側の光伝送路110に出力する。
また、算出部17は、EDFA11に入力される波長多重信号光の光パワーのモニタ結果をフォトダイオード14から取り込むとともに、波長数情報取得部16で取得した波長数情報に基づいて、EDFA11で増幅される波長数に応じた目標利得を計算するようになっている。具体的には、図2(A)に示すように、波長多重信号光の波長数に応じて、波長数最大で一定の利得値G1から、当該波長数に応じて指数関数的に連続的に信号光の利得が変化するように、利得値を増大(図2(A)中の点線A1参照)又は減少(図2(A)中の実線A2参照)した値をEDFA11の目標利得として算出するようになっている。
なお、上述の閾値Sとしては、波長多重光伝送システムにおける波長多重信号光として伝送可能な全波長数における25パーセント程度以下の数に設定することができる。
制御信号出力部18は、算出部17で算出された目標利得となるようにEDFA11に対して制御信号を出力するものである。尚、本実施形態における制御信号出力部18のように、EDFA11を自動利得一定制御(AGC制御)することもでき、この場合においては、自動利得一定制御の目標となる利得を算出部17から受け取るようになっている。
これにより、当該把握した少数波長時の出力光パワー変動の特性に応じて、算出部17を、図3(C)の上段に示すように、当該波長数に応じて目標利得値が増大する値を算出結果として得られるように構成したり、図3(C)の下段に示すように、当該波長数に応じて目標利得値が減少する値を算出結果として得られるように構成したりすることができる。
すなわち、光増幅部10の利得制御部19をなす波長数情報所得部16で、EDFA11で増幅される波長多重信号光の波長数情報を取得するとともに、算出部17で、EDFA11に入力される波長多重信号光のパワーをモニタした結果をフォトダイオード14から取り込む(図4のステップA1)。
そして、従来技術の光伝送装置を目標伝達スパン数を有するように多段に接続する場合において、当該スパン数を伝送される信号光の光レベル変動量(この場合には減少側への変動量)は、例えば図6のBに示すように信号受信端(図16の符号131参照)での受信許容範囲を外れてしまう場合がある。しかしながら、本実施形態の光伝送装置を上述の目標伝達スパン数となるように接続することとすれば、光増幅部10あたりの出力光パワー変動を従来技術の光増幅部よりも抑制できるので、例えば図6のAに示すように信号受信端(図16の符号131参照)での受信許容範囲内にとどめることができるようになる。
〔B〕その他
上述した実施形態にかかわらず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々変形して実施することが可能である。
また、本実施形態においては、光増幅器としてはエルビウム添加光ファイバ(EDF)を増幅媒体としたEDFAを適用したが、本発明によれば他の構成の光増幅器を適用することとしてもよい。
さらに、上述の実施形態においては、波長数情報取得部16で波長数情報を取得しているが、本発明によれば波長数情報取得部16で波長数情報を取得しなくとも、入力される波長多重信号光の波長数が予め設定された閾値Sよりも大きい又は閾値S以上の場合には、実質的に一定の利得値を前記光増幅器の目標利得として算出する一方、波長多重信号光の波長数が閾値S以下又は閾値Sよりも小さい場合には、当該波長数に応じて信号光の利得値を増大又は減少した値を前記光増幅器の目標利得として算出するような関数を用いることにより、目標利得を算出するようにしてもよい。
また、上述の実施形態の開示により、当業者であれば本発明の装置を製造することは可能である。
(付記1)
入力される波長多重信号光を増幅する光増幅器の利得を制御する装置であって、
前記波長多重信号光の波長数が少ないほど信号光の利得(出力)が増加または減少するように目標利得を算出する目標利得算出部と、
該目標利得算出部で算出された前記目標利得で前記波長多重信号光を増幅すべく、前記光増幅器に対し制御信号を出力する制御信号出力部と、をそなえたことを特徴とする、利得制御装置。
付記1において、該信号波長数に対する信号光の利得(出力)の増減の変化率は、信号波長数が少なくなるに従って急峻に連続的に変化することを特徴とする利得制御装置。
(付記3)
入力される波長多重信号光を増幅する光増幅器の利得を制御する装置であって、
前記波長多重信号光の波長数が予め設定された閾値よりも大きい又は前記閾値以上の場合には、実質的に一定の利得値を前記光増幅器の目標利得として算出する一方、前記波長多重信号光の波長数が前記閾値以下又は前記閾値よりも小さい場合には、当該波長数に応じて信号光の利得値(出力値)を増大又は減少した値を前記光増幅器の目標利得として算出する目標利得算出部と、
該目標利得算出部で算出された前記目標利得で前記波長多重信号光を増幅すべく、前記光増幅器に対し制御信号を出力する制御信号出力部と、をそなえたことを特徴とする、利得制御装置。
前記閾値は、波長多重光伝送システムにおいて前記波長多重信号光として伝送可能な全波長数における25パーセントに相当する波長数以下の数であることを特徴とする、付記3記載の利得制御装置。
(付記5)
該目標利得算出部が、
前記光増幅器で増幅される波長多重信号光の波長数情報を取得する波長数情報取得部と、
該波長数情報取得部で取得した波長数情報に基づいて、前記光増幅器での増幅における前記目標利得を算出する算出部と、
をそなえたことを特徴とする、付記1〜4のいずれか1項記載の利得制御装置。
該波長数情報取得部は、
該光増幅器に入力され又は該光増幅器から出力される波長多重信号光をなす波長ごとの信号光について、それぞれパワーをモニタするパワーモニタをそなえ、該パワーモニタにおけるモニタ結果に基づいて、前記波長多重信号光の波長数情報を取得することを特徴とする、付記1〜5のいずれか1項記載の利得制御装置。
該光増幅器に入力される波長多重信号光の光パワーをモニタする入力光パワーモニタと、該光増幅器から出力される波長多重信号光の光パワーをモニタする出力光パワーモニタと、をそなえ、
該制御信号出力部は、該入力光パワーモニタおよび該出力光パワーモニタからのモニタ結果をもとに、該目標利得算出部で算出された前記目標利得で、該光増幅器を自動利得一定制御するための制御信号を該光増幅器に出力することを特徴とする、付記1〜6のいずれか1項記載の利得制御装置。
波長多重光伝送システムにおける伝送すべき波長多重信号光をなす波長ごとの信号光について処理を行なう信号光処理部と、
該信号光処理部の前段および/または後段にそなえられ、入力される波長多重信号光を励起光により増幅する光増幅器と、
該光増幅器の利得を制御する利得制御部と、をそなえ、
該利得制御部が、
前記波長多重信号光の波長数が少ないほど信号光の利得(出力)が増加または減少した値を該光増幅器の目標利得として算出する目標利得算出部と、
該目標利得算出部で算出された前記目標利得で前記波長多重信号光を増幅すべく、該光増幅器に対し制御信号を出力する制御信号出力部と、をそなえたことを特徴とする、光伝送装置。
付記8において、該信号波長数に対する信号光の利得(出力)の増減の変化率は、信号波長数が少なくなるに従って急峻に連続的に変化することを特徴とする光伝送装置。
(付記10)
波長多重光伝送システムにおける伝送すべき波長多重信号光をなす波長ごとの信号光について処理を行なう信号光処理部と、
該信号光処理部の前段および/または後段にそなえられ、入力される波長多重信号光を励起光により増幅する光増幅器と、
該光増幅器の利得を制御する利得制御部と、をそなえ、
該利得制御部が、
前記波長多重信号光の波長数が予め設定された閾値よりも大きい又は前記閾値以上の場合には、実質的に一定の利得値を該光増幅器の目標利得として算出する一方、前記波長多重信号光の波長数が前記閾値以下又は前記閾値よりも小さい場合には、当該波長数に応じて利得値を前記一定の利得値から増大又は減少した値を該光増幅器の目標利得として算出する目標利得算出部と、
該目標利得算出部で算出された前記目標利得で前記波長多重信号光を増幅すべく、該光増幅器に対し制御信号を出力する制御信号出力部と、をそなえたことを特徴とする、光伝送装置。
前記信号光処理部は、前記波長ごとの信号光についてパワー調整を個別に行なうように構成され、
該制御信号出力部は、前記信号光処理部での前記パワー調整の作用と協働して、伝送すべき波長多重信号光の光パワーを制御すべく、前記光増幅器に対し前記制御信号を出力することを特徴とする、付記8〜10のいずれか1項記載の光伝送装置。
前記信号光処理部は、前記伝送すべき波長多重信号光についての波長ごとの分岐又は挿入処理を行なうことを特徴とする、付記8〜11のいずれか1項記載の光伝送装置。
(付記13)
該光増幅器は、増幅媒体と、該増幅媒体を励起する励起光を該増幅媒体に供給する励起光供給部と、をそなえたことを特徴とする、付記8〜12のいずれか1項記載の光伝送装置。
入力される波長多重信号光を励起光により増幅する光増幅器の増幅利得を制御する制御方法であって、
前記波長多重信号光の波長数が少ないほど信号光の利得(出力)が増加または減少した値を前記光増幅器の目標利得として算出し、
前記算出された目標利得で前記波長多重信号光を増幅すべく、前記光増幅器に対し制御信号を出力することを特徴とする、光増幅器の利得制御方法。
付記14において、該信号波長数に対する信号光の利得(出力)の増減の変化率は、信号波長数が少なくなるに従って急峻に連続的に変化することを特徴とする光増幅器の利得制御方法。
(付記16)
入力される波長多重信号光を励起光により増幅する光増幅器の増幅利得を制御する制御方法であって、
前記波長多重信号光の波長数が予め設定された閾値よりも大きい又は前記閾値以上の場合には、実質的に一定の利得値を前記光増幅器の目標利得として算出する一方、前記波長多重信号光の波長数が前記閾値以下又は前記閾値よりも小さい場合には、当該波長数に応じて利得値を前記一定の利得値から増大又は減少した値を前記光増幅器の目標利得として算出し、
前記算出された目標利得で前記波長多重信号光を増幅すべく、前記光増幅器に対し制御信号を出力することを特徴とする、光増幅器の利得制御方法。
前記波長数が前記閾値以下又は前記閾値よりも小さい場合において、
該光増幅器から出力される波長多重信号光の出力光パワーが、所定の出力光パワーよりも小さくなる場合には、前記一定の利得値から前記波長数に応じて増加した値を前記目標利得として算出する一方、
該光増幅器から出力される波長多重信号光の出力光パワーが、所定の出力光パワーよりも大きくなる場合には、前記一定の利得値から前記波長数に応じて減少した値を前記目標利得として算出することを特徴とする、付記16記載の光増幅器の利得制御方法。
前記閾値は、波長多重光伝送システムにおいて前記波長多重信号光として伝送可能な全波長数における25パーセントに相当する波長数以下の数であることを特徴とする、付記16又は17記載の光増幅器の利得制御方法。
(付記19)
前記目標利得を算出する際に、
前記波長多重信号光の波長数情報を取得し、
前記取得した波長数情報に基づいて、前記目標利得を算出することを特徴とする、付記14〜18のいずれか1項記載の光増幅器利得制御方法。
付記8〜13のいずれか1項記載の光伝送装置が光伝送路を介して接続されたことを特徴とする、波長多重光伝送システム。
10 光増幅部
10a,102a 前置光増幅部
10b,102b 後置光増幅部
11,121 EDFA(光増幅器)
12,13,122,123 光分岐部
14,15,124,125 フォトダイオード
16 波長数情報取得部
17 算出部
18 制御信号出力部
19 利得制御部
20,101 OADM部
100,100A〜100C OADMノード
110 光伝送路
120 AGCアンプ
126 利得一定制御部
131 光受信器
132 光送信器
Claims (12)
- 入力される波長多重信号光を増幅する光増幅器の利得を制御する装置であって、
前記波長多重信号光の波長数が設定された閾値以下のときの、前記光増幅器の出力光パワー変動の特性を予め取得し、取得した前記出力光パワー変動の特性に基づいて、波長数の変化による前記出力光パワーの変動量が前記特性を補償する変動量に抑制されるように、前記波長多重信号光の波長数が少ないほど波長多重信号光の利得が増加した値、または前記波長多重信号光の波長数が少ないほど波長多重信号光の利得が減少した値、のいずれかを前記光増幅器の目標利得として算出する目標利得算出部と、
該目標利得算出部で算出された前記目標利得で前記波長多重信号光を増幅すべく、前記光増幅器に対し制御信号を出力する制御信号出力部と、をそなえたことを特徴とする、利得制御装置。 - 請求項1において、
該信号波長数に対する波長多重信号光の利得の増減の変化率は、信号波長数が少なくなるに従って急峻に連続的に変化することを特徴とする利得制御装置。 - 入力される波長多重信号光を増幅する光増幅器の利得を制御する装置であって、
前記波長多重信号光の波長数が、設定された閾値よりも大きい場合には、
実質的に一定の利得値を前記光増幅器の目標利得として算出する一方、
前記波長多重信号光の波長数が前記閾値以下の場合には、
前記波長多重信号光の波長数が前記閾値以下のときの、前記光増幅器の出力光パワー変動の特性を予め取得し、取得した前記出力光パワー変動の特性に基づいて、波長数の変化による前記出力光パワーの変動量が前記特性を補償する変動量に抑制されるように、当該波長数に応じて波長多重信号光の利得値を増大させた値、または当該波長数に応じて波長多重信号光の利得値を減少させた値、のいずれかを前記光増幅器の目標利得として算出する目標利得算出部と、
該目標利得算出部で算出された前記目標利得で前記波長多重信号光を増幅すべく、前記光増幅器に対し制御信号を出力する制御信号出力部と、をそなえたことを特徴とする、利得制御装置。 - 該目標利得算出部が、
前記光増幅器で増幅される波長多重信号光の波長数情報を取得する波長数情報取得部と、
該波長数情報取得部で取得した波長数情報に基づいて、前記光増幅器での増幅における前記目標利得を算出する算出部と、
をそなえたことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項記載の利得制御装置。 - 波長多重光伝送システムにおける伝送すべき波長多重信号光をなす波長ごとの信号光についてパワー調整を行なう信号光処理部と、
該信号光処理部の前段および/または後段にそなえられ、入力される波長多重信号光を励起光により増幅する光増幅器と、
該光増幅器の利得を制御する利得制御部と、をそなえ、
該利得制御部が、
前記波長多重信号光の波長数が設定された閾値以下のときの、前記光増幅器の出力光パワー変動の特性を予め取得し、取得した前記出力光パワー変動の特性に基づいて、波長数の変化による前記出力光パワーの変動量が前記特性を補償する変動量に抑制されるように、前記波長多重信号光の波長数が少ないほど波長多重信号光の利得が増加した値、または前記波長多重信号光の波長数が少ないほど波長多重信号光の利得が減少した値、のいずれかを該光増幅器の目標利得として算出する目標利得算出部と、
該目標利得算出部で算出された前記目標利得で前記波長多重信号光を増幅すべく、該光増幅器に対し制御信号を出力する制御信号出力部と、をそなえたことを特徴とする、光伝送装置。 - 請求項5において、
該信号波長数に対する波長多重信号光の利得の増減の変化率は、信号波長数が少なくなるに従って急峻に連続的に変化することを特徴とする、光伝送装置。 - 前記目標利得算出部は、
前記波長多重光伝送システムに光学的に接続されている光受信器のSN耐力または入力下限耐力が予め設定された第1閾値よりも低い場合は、前記波長数が少ないほど波長多重信号光の利得が増加した値になるように算出し、前記光受信器の入力上限耐力が予め設定された第2閾値よりも低い場合は、前記波長数が少ないほど波長多重信号光の利得が減少した値になるように算出することを特徴とする、請求項5又は請求項6記載の光伝送装置。 - 波長多重光伝送システムにおける伝送すべき波長多重信号光をなす波長ごとの信号光についてパワー調整を行なう信号光処理部と、
該信号光処理部の前段および/または後段にそなえられ、入力される波長多重信号光を励起光により増幅する光増幅器と、
該光増幅器の利得を制御する利得制御部と、をそなえ、
該利得制御部が、
前記波長多重信号光の波長数が予め設定された閾値よりも大きい場合には、
実質的に一定の利得値を該光増幅器の目標利得として算出する一方、
前記波長多重信号光の波長数が前記閾値以下の場合には、
前記波長多重信号光の波長数が前記閾値以下のときの、前記光増幅器の出力光パワー変動の特性を予め取得し、取得した前記出力光パワー変動の特性に基づいて、波長数の変化による前記出力光パワーの変動量が前記特性を補償する変動量に抑制されるように、当該波長数に応じて波長多重信号光の利得値を増大させた値、または当該波長数に応じて波長多重信号光の利得値を減少させた値、のいずれかを該光増幅器の目標利得として算出する目標利得算出部と、
該目標利得算出部で算出された前記目標利得で前記波長多重信号光を増幅すべく、該光増幅器に対し制御信号を出力する制御信号出力部と、をそなえたことを特徴とする、光伝送装置。 - 入力される波長多重信号光を励起光により増幅する光増幅器の増幅利得を制御する制御方法であって、
前記波長多重信号光の波長数が設定された閾値以下のときの、前記光増幅器の出力光パワー変動の特性を予め取得し、
取得した前記出力光パワー変動の特性に基づいて、波長数の変化による前記出力光パワーの変動量が前記特性を補償する変動量に抑制されるように、前記波長多重信号光の波長数が少ないほど波長多重信号光の利得が増加した値、または前記波長多重信号光の波長数が少ないほど波長多重信号光の利得が減小した値、のいずれかを前記光増幅器の目標利得として算出し、
前記算出された目標利得で前記波長多重信号光を増幅すべく、前記光増幅器に対し制御信号を出力することを特徴とする、光増幅器の利得制御方法。 - 請求項9において、該信号波長数に対する波長多重信号光の利得の増減の変化率は、信号波長数が少なくなるに従って急峻に連続的に変化することを特徴とする特徴とする、光増幅器の利得制御方法。
- 前記目標利得を算出することは、
前記波長多重光伝送システムに光学的に接続されている光受信器のSN耐力または入力下限耐力が予め設定された第1閾値よりも低い場合は、前記波長数が少ないほど波長多重信号光の利得が増加した値になるように算出し、前記光受信器の入力上限耐力が予め設定された第2閾値よりも低い場合は、前記波長数が少ないほど波長多重信号光の利得が減少した値になるように算出することを含むことを特徴とする、請求項9又は請求項10記載の光増幅器の利得制御方法。 - 入力される波長多重信号光を励起光により増幅する光増幅器の増幅利得を制御する制御方法であって、
前記波長多重信号光の波長数が予め設定された閾値よりも大きい場合には、
実質的に一定の利得値を前記光増幅器の目標利得として算出する一方、
前記波長多重信号光の波長数が前記閾値以下の場合には、
前記波長多重信号光の波長数が前記閾値以下のときの、前記光増幅器の出力光パワー変動の特性を予め取得し、
取得した前記出力光パワー変動の特性に基づいて、波長数の変化による前記出力光パワーの変動量が前記特性を補償する変動量に抑制されるように、当該波長数に応じて波長多重信号光の利得値を増大させた値、または当該波長数に応じて波長多重信号光の利得値を減少させた値、のいずれかを前記光増幅器の目標利得として算出し、
前記算出された目標利得で前記波長多重信号光を増幅すべく、前記光増幅器に対し制御信号を出力することを特徴とする、光増幅器の利得制御方法。
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