JP5131703B2 - アンテナ製造方法 - Google Patents

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本発明は、アンテナ製造方法に関連し、特に放射素子とグランド板が同一面上に配置されているアンテナの製造を容易にするアンテナ製造方法に関する。
超広帯域での大容量通信手段としてUWB(Ultra Wide Band)を利用した無線通信が注目されている。UWBは、2002年にアメリカのFCC(Federal Communications Commission)規格により3.1GHzから10.6GHzでの使用が認可された。
UWB通信に用いられるアンテナには、超広帯域でかつ小型の構造が求められる。この要望を満たすため、放射素子とグランド板が同一面上に配置されたアンテナが提案されている。このようなアンテナの製造方法には、エッチングが用いられていた(例えば、特許文献1及び2参照。)。
特開2005−203849号公報 特開2007−211178号公報
しかし、エッチングを用いると、製造装置が大掛かりになる。そのため、従来は、アンテナの製造にコストがかかっていた。
そこで、本発明は、エッチングを用いることなく、放射素子とグランド板が同一面上に配置されているアンテナを容易に製造することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係るアンテナ製造方法は、1枚のシートから複数のアンテナを打ち抜くことで、アンテナを製造することを特徴とする。
具体的には、本発明に係るアンテナ製造方法は、放射素子とグランド板が同一面上に配置されている複数個のアンテナを製造するアンテナ製造方法であって、前記アンテナの基板材料からなる基材層、前記基材層を保持するセパレータ、及び前記セパレータを前記基材層に粘着する粘着剤層を含むシートを供給し、前記基材層の上に、前記放射素子及び前記グランド板の形状の導電体層を複数個形成する形成工程と、前記シートのうちの前記基材層を貫通するように、前記導電体層の側から前記アンテナの外形に打ち抜き、前記シートのうちの前記アンテナの外形の抜きカスを前記セパレータから剥がす打抜工程と、前記放射素子及び前記グランド板に給電ケーブルを接続するケーブル接続工程と、前記セパレータから前記基材層を分離する分離工程と、を順に有することを特徴とする。
共通のセパレータ上に基材層が粘着されているため、セパレータの位置を制御することで、放射素子及びグランド板の形状の導電体層を所望の位置に移動させることができる。また、放射素子及びグランド板の形状の導電体層同士の相対位置を一定に保つことができる。したがって、打ち抜きによる連続加工が可能となるので、エッチングを用いることなく、放射素子とグランド板が同一面上に配置されている複数個のアンテナを連続して容易に製造することができる。
本発明に係るアンテナ製造方法では、前記シートは、前記基材層の上に導電性材料からなる導電体層を含み、前記形成工程において、前記導電体層を貫通するように、前記導電体層の側から前記放射素子及び前記グランド板の形状に打ち抜くことで、前記基材層の上に、前記放射素子及び前記グランド板の形状の導電体層を形成することが好ましい。
本発明により、放射素子を簡単に形成することができる。これにより、製造コストを下げることができる。
本発明に係るアンテナ製造方法では、前記形成工程において、導電体インクを用いて前記放射素子及び前記グランド板の形状に印刷することで、前記基材層の上に、前記放射素子及び前記グランド板の形状の導電体層を形成し、前記打抜工程と前記ケーブル接続工程との間に、前記導電体インクを固着させる固着工程をさらに有することが好ましい。
本発明により、導電性材料を効率的に使用することができる。これにより、製造コストを下げることができる。
本発明によれば、エッチングを用いることなく、放射素子とグランド板が同一面上に配置されている複数のアンテナを連続して容易に製造することができる。
実施形態1に係るアンテナ製造方法の一例を示す構成概略図である。 実施形態1に係るシートの構成例である。 形成工程101を行った後のシートの一例である。 打ち抜きを行う際の図3に示すS−S’断面の一例である。 打抜工程102を行った後のシートの一例である。 ケーブル接続工程104を行った後のシートの一例である。 実施形態2に係るアンテナ製造方法の一例を示す構成概略図である。 実施形態2に係るシートの構成例である。
添付の図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下に説明する実施形態は本発明の実施例であり、本発明は、以下の実施形態に制限されるものではない。なお、本明細書及び図面において符号が同じ構成要素は、相互に同一のものを示すものとする。
(実施形態1)
図1は、実施形態に係るアンテナ製造方法の一例を示す構成概略図である。実施形態に係るアンテナ製造方法は、1枚のシート10から放射素子とグランド板が同一面上に配置されている複数個のアンテナを製造するアンテナ製造方法であって、形成工程101と、打抜工程102と、ケーブル接続工程104と、分離工程105と、を順に有する。
図2は、本実施形態に係るシートの構成例である。本実施形態に係るシート10は、セパレータ11と、粘着剤層12と、基材層13と、導電体層14とが順に積層されている。図2では、シート10が4つの層のみからなる例を示したが、これに限らない。例えば、導電体層14の保護膜を、導電体層14の上にさらに設けてもよい。
セパレータ11は、基材層13を保持する。例えば、セパレータ11は、紙又は樹脂を主成分とするフィルムである。分離工程105にて基材層13と共に粘着剤層12をセパレータ11から分離する際、粘着剤層12と接する表面に、粘着剤層12が剥離しやすい処理が施されていることが好ましい。粘着剤層12が剥離しやすい処理は、例えば、シリコーン加工処理である。
粘着剤12は、セパレータ11を基材層13に粘着する。粘着剤層12に使用される粘着材料は、例えば、ゴム、アクリル、ウレタン、シリコーン、親水性ポリマー及びこれらの組み合わせである。
導電体層14は、導電性材料からなる。導電性材料は、例えば、銅などの金属である。本実施形態では、形成工程101において打ち抜きによって放射素子及びグランド板に形成される。このため、導電体層14は、打ち抜きの容易な材質及び厚さを有していることが好ましい。
基材層13は、アンテナの基板材料からなる。アンテナの基板材料は、例えば、ポリイミドなどの絶縁体、又は、エポキシ樹脂やアクリル樹脂などの誘電体である。基材層13が誘電体基板であれば、アンテナの小型化を図ることができる。
ここで、基材層13は、打抜工程102における打ち抜きによってアンテナの基板の形状に形成される。本実施形態では、1枚のシート10から複数のアンテナを形成するため、基材層13の厚さを調節することで、アンテナの基板の実効誘電率を調整することができる。例えば、ポリプロピレンなどの樹脂を発泡させた発泡樹脂を用い、アンテナ基板の実効誘電率を大きくすることで、アンテナの形状を小さくすることができる。
シート10は、ロールシートであることが好ましい。製造ライン上にシート10を連続的に供給することができるので、複数のアンテナを連続して容易に製造することができる。この場合、基材層13は、フレキシブル基板材料からなることが好ましい。フレキシブル基板材料は、例えば、ポリイミドなどの絶縁体、又は、エポキシ樹脂やアクリル樹脂などの誘電体である。
以下、図1及び図2を参照して、各工程の詳細について説明する。
図1に示す形成工程101では、図2に示すシート10を供給し、基材層13の上に、放射素子及びグランド板の形状の導電体層14を複数個形成する。例えば、導電体層14を貫通するように、導電体層14の側から放射素子及びグランド板の形状に打ち抜くことで、基材層13の上に、放射素子及びグランド板の形状の導電体層を形成する。このとき、シート10を連続的に供給することで、放射素子及びグランド板の形状の導電体層を連続的に形成することができる。
図3に、形成工程101を行った後のシートの一例を示す。シート10のうちの導電体層14に、放射素子32及びグランド板31の形状に打ち抜いた導電体層14が形成されている。これにより、複数のアンテナ21a、21b、21c、21dのアンテナパターンを形成することができる。ここで、アンテナパターンを形成する数は、複数であることが好ましく、例えば、複数のアンテナ21a、21b、21c、21dを一度の打ち抜きによって形成することが好ましい。この場合、セパレータ1を一定距離だけ移動させれば、複数のアンテナ21a、21b、21c、21dを等間隔で形成することができる。なお、本実施形態では、導電体層14に形成されるパターンは、放射素子32及びグランド板31に限られない。例えば、一端がグランド板31に接続され、他端が開放された帯状導体33をさらに形成してもよい。
図1に示す打抜工程102では、シート10のうちの基材層13を貫通するように、導電体層14の側からアンテナの外形に打ち抜く。これにより、シート10に形成されている複数のアンテナ21a、21b、21c、21dを個々のアンテナ21a、21b、21c、21dに分離する。そして、シート10のうちのアンテナ21a、21b、21c、21dの外形の抜きカスをセパレータ11から剥がす。これにより、セパレータ11を残して、シート10の不要な部分を除去することができる。このとき、基材層13とセパレータ11が粘着剤層12によって粘着されているため、セパレータ11から基材層13を容易に剥がすことができる。また、シート10がロールシートであれば、セパレータ11から剥がした抜きカス20をローラで巻き取ることができる。
図4に、打ち抜きを行う際の図3に示すS−S’断面の一例を示す。打抜歯23が導電体層14側から基材層13まで貫通している。これにより、図3に示すアンテナ21a、21b、21c、21dの外形を形成することができる。シート10は基材層13がセパレータ11と粘着剤層12によって粘着されているため、形成工程101で形成した各アンテナ21a、21b、21c、21dの相対位置が固定されている。このため、図3に示すアンテナ21a、21b、21c、21dの打抜歯23を一体にして、複数のアンテナ21a、21b、21c、21dを一度に打ち抜くことができる。さらに、セパレータ11を一定距離だけ移動させれば、複数のアンテナ21a、21b、21c、21dを連続的に打ち抜くことができる。
ここで、打抜歯23は、粘着剤層12を貫通するか否かは限定しない。例えば、打抜歯23を粘着剤層12まで貫通させれば、余分な粘着剤層12を抜きカス20として巻き取り、分離工程105にて分離された各アンテナ21a、21b、21c、21dに粘着剤層12を残すことができる。こうすることで、製造したアンテナを装置に実装する際に、粘着剤層12を用いて装置に固着することができる。一方、打抜歯23を粘着剤層12まで貫通させなければ、粘着剤層12全体を、分離工程105にて分離されたセパレータ11とともに巻き取ることができる。
図5に、打抜工程102を行った後のシートの一例を示す。セパレータ11と基材層13が粘着剤層12で粘着されているため、各アンテナ21a、21b、21c、21dの相対位置を維持したまま、製造ライン上を移動させることができる。また、製造ラインの一定位置に、同じ時間間隔で同じ位置にアンテナ21a、21b、21c、21dを配置できるので、アンテナを連続して製造することができる。
図1に示すケーブル接続工程104では、放射素子及びグランド板に給電ケーブルを接続する。接続は、例えば、半田付け又は溶接によって行う。
図6に、ケーブル接続工程104を行った後のシートの一例を示す。打抜工程102で打ち抜いた各アンテナ21a、21b、21c、21dの相対位置は固定されている。このため、各アンテナ21a、21b、21c、21dの給電ケーブル34とグランド板31に接続する位置、給電ケーブル34と放射素子32に接続する位置が一定となる。そのため、製造ライン上の一定の位置に給電ケーブル34を接続すればよいので、複数のアンテナ21a、21b、21c、21dの給電ケーブル34の接続を一度に行うことができる。
図1に示す分離工程105では、セパレータ11から基材層13を分離する。これにより、アンテナ21a、21b、21c、21dをシート10から剥離させ、各アンテナ21a、21b、21c、21dに分離することができる。このとき、シート10がロールシートであれば、基材層13、すなわち各アンテナ21a、21b、21c、21dを分離した後のセパレータ30をローラで巻き取ることができる。
(実施形態2)
図7は、本実施形態に係るアンテナ製造方法の一例を示す構成概略図である。本実施形態に係るアンテナ製造方法は、形成工程101において、印刷することで導電体層14を形成する点で実施形態1と異なる。具体的には、本実施形態に係るアンテナ製造方法は、形成工程101と、打抜工程102と、固着工程103と、ケーブル接続工程104と、分離工程105を順に有する。
図8は、本実施形態に係るシートの構成例である。本実施形態に係るシート10は、図2に示す導電体層14が積層されていない点で、図2に示すシート10と異なる。
図7に示す形成工程101では、導電体インクを用いて放射素子及びグランド板の形状に印刷することで、基材層13の上に、放射素子及びグランド板の形状の導電体層14を形成する。固着工程103では、導電体インクを固着させる。
形成工程101では、例えば、複数のアンテナ(図3に示す符号21a、21b、21c、21d)のパターンが表された凸版、凹版、平版、孔版などの版に導電体インクを塗布し、その版に塗布された導電体インクをシート10に転写する。これにより、放射素子とグランド板が同一面上に配置されているアンテナを同時に印刷することができる。
製造ラインを動かすことで、複数のアンテナ(図3に示す符号21a、21b、21c、21d)のパターンがシート10のうちの同じ位置に印刷される。このため、複数のアンテナを連続的に形成したときに、それぞれのアンテナをシート10のうちの同じ位置に配置することができる。
ここで、導電体インクは、導体パターンを形成するため、Agパウダ、Cuパウダ、Niパウダなどの金属パウダが混練されている。金属パウダは、RuOなどの合金であってもよい。合金パウダを用いることで、アンテナパターンの精度を向上するとともに、導電体インクのコストを下げることができる。
導電体インクのバインダや溶剤は、固着工程103の方法によって異なる。固着工程103の方法は、例えば、加熱、特定周波数範囲内の電磁波の照射、焼成である。
固着工程103において導電体インクを加熱する場合、導電体インクのバインダ又は溶剤は、熱によって蒸発する有機溶剤、熱によって重合するバインダを含む。この場合、バインダは、例えば、エポキシ樹脂等の熱硬化型の樹脂を用いることができる。
固着工程103において導電体インクに特定周波数範囲内の電磁波を照射する場合、導電体インクのバインダ又は溶剤は、当該特定周波数範囲内の電磁波を当てることで重合するバインダを含む。特定周波数範囲内の電磁波は、例えば、紫外線、電子線、γ線、赤外線、可視光線である。特定周波数範囲内の電磁波が紫外線の場合、バインダは、光重合性開始剤を含む。
以上、本実施形態に係るアンテナ製造方法を用いれば、導電体インクの印刷によってアンテナを製造することができる。なお、固着工程103は、形成工程101と打抜工程102の間であってもよい。また、本実施形態に係るアンテナ製造方法では、実施形態1で説明した形成工程101と実施形態2で説明した形成工程101を組み合わせてもよい。
本発明のアンテナ製造方法は、ノートパソコン、PDA(携帯型情報機器)端末、携帯電話又はVICS(Vehicle Information and Communication System)などの情報端末機器に内蔵するアンテナに利用することができる。
10:シート
11:セパレータ
12:粘着剤層
13:基材層
14:導電体層
20:抜きカス
21a、21b、21c、21d:アンテナ
23:打抜歯
30:セパレータ
31:グランド板
32:放射素子
33:帯状導体
34:給電ケーブル
101:形成工程
102:打抜工程
103:固着工程
104:ケーブル接続工程
105:分離工程

Claims (3)

  1. 放射素子とグランド板が同一面上に配置されている複数個のアンテナを製造するアンテナ製造方法であって、
    前記アンテナの基板材料からなる基材層、前記基材層を保持するセパレータ、及び前記セパレータを前記基材層に粘着する粘着剤層を含むシートを供給し、前記基材層の上に、前記放射素子及び前記グランド板の形状の導電体層を複数個形成する形成工程と、
    前記シートのうちの前記基材層を貫通するように、前記導電体層の側から前記アンテナの外形に打ち抜き、前記シートのうちの前記アンテナの外形の抜きカスを前記セパレータから剥がす打抜工程と、
    前記放射素子及び前記グランド板に給電ケーブルを接続するケーブル接続工程と、
    前記セパレータから前記基材層を分離する分離工程と、
    を順に有することを特徴とするアンテナ製造方法。
  2. 前記シートは、前記基材層の上に導電性材料からなる導電体層を含み、
    前記形成工程において、前記導電体層を貫通するように、前記導電体層の側から前記放射素子及び前記グランド板の形状に打ち抜くことで、前記基材層の上に、前記放射素子及び前記グランド板の形状の導電体層を形成することを特徴とする請求項1に記載のアンテナ製造方法。
  3. 前記形成工程において、導電体インクを用いて前記放射素子及び前記グランド板の形状に印刷することで、前記基材層の上に、前記放射素子及び前記グランド板の形状の導電体層を形成し、
    前記打抜工程と前記ケーブル接続工程との間に、前記導電体インクを固着させる固着工程をさらに有することを特徴とする請求項1に記載のアンテナ製造方法。
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