JP5131554B2 - 撮像装置、及びプログラム - Google Patents
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Description
前記表示制御手段は、前記連写速度決定手段によって仮決定された前記所定の時間間隔に応じて、前記表示手段に表示される画像の更新間隔を制御することを特徴とする請求項1記載の撮像装置を提供するものである。
A−1.第1実施形態の構成
図1は、本発明の第1実施形態によるデジタルカメラ(撮像装置)の構成を示すブロック図である。図において、レンズ部1は、複数のレンズ群からなる光学系であり、取り込んだ像を撮像素子2上に結像させる。撮像素子2は、CCDなどからなり、連写撮影中にライブビュー表示が可能となるような電子シャッタが設けられている。レンズ・絞り制御部3は、レンズ部1の絞りを制御する。フォーカス制御部4は、被写体への合焦(フォーカス)を制御する。露出制御部5は、露出を制御する。
次に、上述した第1実施形態の動作について説明する。
図2は、本第1実施形態の動作を説明するためのフローチャートである。
まず、所定の表示フレームレートに従って撮像素子2から取り込まれる画像を表示部7に順次表示するライブビュー処理を行い(ステップS10)、何らかのキーが押下されたか否かを判断し(ステップS12)、いずれのキーも押下されない場合には、ステップS10に戻る。一方、何らかのキーが押下された場合には、ハーフシャッタ(シャッタ半押し)であるか否かを判断し(ステップS14)、ハーフシャッタでない場合には、撮影動作でないので、その他の処理へ進む(ステップS16)。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
本第2実施形態では、連写中だけでなく、連写モードに設定された時点で、設定された撮像フレームレートに応じた表示フレームレートにすることを特徴としている。これは、連写中だけでなく、そもそも連写中の画角を決定する前の段階、すなわち連写モードの入った段階で、その時点の撮像フレームレートに応じた表示フレームレートになっているほうが、被写体をフレーミングし易いためである。なお、デジタルカメラの構成は、図1と同様であるので説明を省略する。
次に、上述した第2実施形態の動作について説明する。
図3は、本第2実施形態の動作を説明するためのフローチャートである。CPU11は、まず、連写モードであるか否かを判断し(ステップS40)、連写モードでなければ、その他の処理へ進む(ステップS42)。一方、連写モードであれば、現在の撮像フレームレートに応じて表示フレームレートを設定(変更)し(ステップS44)、該表示フレームレートで撮像素子2から取り込まれる撮像画像をドライバ6に供給し、表示部7に順次表示するライブビュー表示処理を実行する(ステップS46)。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。
ところで、高速連写時には、被写体の動きが速い場合には、シャッタースピードを早くする、あるいは連写時の撮像フレームレートを速くすることが好ましく、十分な光量が得られず露出が低い場合には、シャッタースピードを遅くする、あるいは連写時の撮像フレームレートを遅くすることが好ましい(連写時の撮像フレームレートに限界が生じる)。
次に、上述した第3実施形態の動作について説明する。
図4は、本第3実施形態の動作を説明するためのフローチャートである。CPU11は、まず、連写モードであるか否かを判断し(ステップS70)、連写モードであれば、その他の処理へ進む(ステップS72)。一方、連写モードでなければ、すなわち、一枚撮影モードであれば、撮像素子2から取り込まれる撮像画像から、被写体の動きを検出する動き検出処理や、仮露出を計測する仮露出計測処理を行い(ステップS74)、該被写体の動きや、仮露出に従って、撮像フレームレートを仮決定する(ステップS76)。次に、仮決定した撮像フレームに応じて表示フレームレートを設定(変更)し(ステップS78)、仮決定した撮像フレームレートで撮像素子2から取り込まれる撮像画像を該表示フレームレートでドライバ6に供給し、表示部7に順次表示するライブビュー表示処理を実行する(ステップS80)。
2 撮像素子
3 レンズ・絞り制御部
4 フォーカス制御部
5 露出制御部
6 ドライバ
7 表示部
8 ROM
9 メモリ(バッファ)
10 キー操作部
10a リング
11 CPU
11a メモリ読出し制御部
Claims (5)
- 撮像手段と、
表示手段と、
前記撮像手段に対し、所定の時間間隔で連続的に撮像させるよう制御する撮像制御手段と、
前記撮像制御手段によって連続的に撮像されている画像を、順次前記表示手段に表示させるよう制御する表示制御手段と、
前記所定の時間間隔を連写速度とし、前記撮像制御手段による制御中に外部操作に基づきこの連写速度を変更する変更手段と、
この変更手段によって変更された連写速度に基づいて、前記表示制御手段による制御により表示される画像の更新間隔を制御する更新間隔制御手段と、を備え、
前記変更手段は、回転角度に応じて前記所定の時間間隔を変更するため、鏡筒上に設けられたリングであることを特徴とする撮像装置。 - 前記撮像制御手段により撮像される画像の特徴情報に基づいて、前記所定の時間間隔を仮決定する連写速度決定手段を更に備え、
前記表示制御手段は、前記連写速度決定手段によって仮決定された前記所定の時間間隔に応じて、前記表示手段に表示される画像の更新間隔を制御することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。 - 前記撮像手段によって連続的に撮像された画像を、順次格納するバッファ手段を更に備え、
前記撮像制御手段は、前記バッファ手段に格納可能な枚数に達するまで、前記撮像制御手段による撮像を継続することを特徴とする請求項1または2いずれかに記載の撮像装置。 - 撮像手段及び表示手段を備えた電子機器が有するコンピュータを、
前記撮像手段に対し、所定の時間間隔で連続的に撮像させるよう制御する撮像制御手段、
前記撮像制御手段によって連続的に撮像されている画像を、順次前記表示手段に表示させるよう制御する表示制御手段、
前記所定の時間間隔を連写速度とし、前記撮像制御手段による制御中に回転角度に応じて前記所定の時間間隔を変更するため、鏡筒上に設けられたリングの操作に基づきこの連写速度を変更する変更手段、
この変更手段によって変更された連写速度に基づいて、前記表示制御手段による制御により表示される画像の更新間隔を制御する更新間隔制御手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。 - 前記更新間隔制御手段は、前記表示される画像の更新間隔を制御するためのユーザが操作可能なつまみまたは電子ボリュームであることを特徴とする請求項1ないし3いずれかに記載の撮像装置。
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JP2008252772A JP5131554B2 (ja) | 2008-09-30 | 2008-09-30 | 撮像装置、及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008252772A JP5131554B2 (ja) | 2008-09-30 | 2008-09-30 | 撮像装置、及びプログラム |
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JP2010087708A5 JP2010087708A5 (ja) | 2011-11-10 |
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Family Applications (1)
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2008
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