JP5129561B2 - 帯電防止性樹脂組成物 - Google Patents

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Description

本発明は、表面固有抵抗値(Ω)が安定的に制御されている帯電防止性樹脂組成物に関する。
一般の高分子化合物は、通常それ自体は電気を通しにくく、いわゆる絶縁体としての性質を持ったものが殆どである。そのため樹脂組成物に帯電防止性(導電性)を付与させるためには、永久帯電防止剤、導電性フィラー、金属微粉末などを添加している。
しかしながら、導電性をトンネルギャップ領域である表面固有抵抗値(Ω)が107〜1012で安定的に制御することは困難である。帯電防止剤として永久帯電防止剤を使用した場合、表面固有抵抗値を1012以下にするためには、高濃度の永久帯電防止剤を添加する必要があり、その結果、樹脂物性の低下を引き起こしてしまう。
また、帯電防止剤として、導電性カーボンブラック(アセチレンブラック、ケッチェンブラックなど)を使用した場合、表面固有抵抗値を107〜1012の範囲では、少量の添加量差によっても急激に抵抗値が変動してしまい、抵抗値の制御が難しい。
従って、本発明の目的は、表面固有抵抗値(Ω)が107〜1012で安定的に制御されている帯電防止性樹脂組成物を提供することである。
上記目的は以下の本発明によって達成される。すなわち、本発明は、熱可塑性樹脂100質量部あたりカーボンブラック10〜50質量部を含有してなり、上記熱可塑性樹脂が、ポリエチレン、ポリプロピレン、ABS樹脂、ポリカーボネート、ポリスチレンおよびポリフェニレンエーテルからなる群から選ばれる少なくともいずれかであって、上記カーボンブラックが、平均粒径47〜76nmおよびDBP吸油量66〜69cm3/100gのものであり、その表面固有抵抗値(Ω)が、107〜1012であることを特徴とする帯電防止性樹脂組成物を提供する。
上記本発明においては、熱可塑性樹脂が、ポリエチレン、ポリプロピレンおよびABS樹脂のいずれかであること;カーボンブラックが、平均粒径76nmおよびDBP吸油量69cm3/100gのカーボンブラックであり、添加量が熱可塑性樹脂100質量部あたりカーボンブラック35〜45質量部であること;およびカーボンブラックが、平均粒径47nmおよびDBP吸油量66cm3/100gのカーボンブラックであり、添加量が熱可塑性樹脂100質量部あたりカーボンブラック30〜41質量部であること;半導体製品の包装材料の成形に用いられることが好ましい。
本発明によれば、表面固有抵抗値(Ω)が107〜1012で安定的に制御されている帯電防止性樹脂組成物を提供することができる。
次に発明を実施するための最良の形態を挙げて本発明をさらに詳しく説明する。なお、本発明において、「表面固有抵抗値」とは、測定器:三菱化学(株)製高抵抗率計 ハイレスターUPまたは三菱化学(株)製低抵抗率計 ロレスターGPにより、条件:ハイレスターUP 印加電圧:500V 時間:1分、ロレスターGP 印加電圧:90V 時間:15秒で測定された値であり、「DBP吸油量」とは、JIS K 6221に準拠した方法によって測定された値である。
本発明において使用する熱可塑性樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリスチレン、AS樹脂、ABS樹脂、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリアミド、ポリオキシメチレン、ポリフェニレンエーテル、ポリフェニレンサルファイド、ポリフェニレンオキシド、ポリエーテルサルホン、ポリエーテルエーテルケトン、結晶ポリマー、ポリアリレート、アクリル樹脂などが挙げられ、特に限定されないが、特に好適な熱可塑性樹脂は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ABS樹脂、ポリカーボネート、ポリスチレン、ポリフェニレンエーテルである。
上記熱可塑性樹脂に添加するカーボンブラックは着色剤としてのカーボンブラックであり、本発明では、平均粒径10〜80nmおよびDBP吸油量40〜150cm3/100gのカーボンブラックを使用することが好ましい。カーボンブラックは、その平均粒径が小さいほど、同一質量であれば粒子個数は増えることになり、熱可塑性樹脂において導電性が発現し易くなるが、使用するカーボンブラックの平均粒径が10nm未満では、カーボンブラックを低添加量で導電性が発現し易くなるが導電性の制御が難しくなり、一方、使用するカーボンブラックの平均粒径が80nmを超えると、カーボンブラックを高添加しなければならず、加工が困難になり、樹脂の機械的物性も著しく低下する。
また、使用するカーボンブラックのDBP吸油量が40cm3/100g未満では、カーボンブラックを高添加しなければならず、加工が困難となり、一方、使用するカーボンブラックのDBP吸油量が150cm3/100gを超えると、カーボンブラックを低添加量で導電性が発現し易くなるが、導電性の制御が難しくなる。また、使用するカーボンブラックは、DBP吸油量は大きいほど、カーボンブラックのストラクチャーが発達していることを示し、熱可塑性樹脂において導電性を発現しやすくなる。そのため、平均粒径が大きく、DBP吸油量が小さいカーボンブラックを使用することによって、添加量による導電性の変化がなだらかになる。
以上の如きカーボンブラックとしては、例えば、三菱化学製;#5B、#20B、#25B、#30B、#33B、#40B、#44B、#980B、#990B、#3030B、#3050B、#3230Bなどとして入手して使用できる。特に好ましいカーボンブラックは平均粒径76nm、DBP吸油量69cm3/100gの#5Bであり、この#5Bは熱可塑性樹脂100質量部あたり35〜45質量部用いることにより107〜1012Ωの表面固有抵抗を示す。また、#25Bは、平均粒径47nm、DBP吸油量66cm3/100gであり、この#25Bは熱可塑性樹脂100質量部あたり30〜41質量部用いることにより107〜1012Ωの表面固有抵抗を示す。
上記カーボンブラックの熱可塑性樹脂に対する添加量は、熱可塑性樹脂100質量部あたり10〜50質量部の範囲である。カーボンブラックの添加量が10質量部未満であると、樹脂組成物の表面固有抵抗値が下がらず、一方、カーボンブラックの添加量が50質量部を超えると、樹脂組成物の表面固有抵抗値が低下しすぎ、かつ樹脂組成物が硬くなり、樹脂組成物の加工・成形性が低下するという不都合を生じる場合がある。
本発明の樹脂組成物は、前記熱可塑性樹脂の粉末またはペレットに前記カーボンブラックを単に混合するのみでも製造することができる。混合装置としては、例えば、タンブラーミキサー、ヘンシェルミキサー、マゼラーなどが挙げられる。好ましい製造方法は、上記混合物を単軸もしくは二軸押出機などの混練機で溶融混合し、フレーク状やペレット状に造粒する方法である。
以上の製造方法においては、さらに必要に応じて酸化防止剤、紫外線吸収剤、光安定剤、難燃剤、滑剤などの添加剤との併用も可能である。以上の如く製造される本発明の樹脂組成物の用途は、各種成形物、例えば、ICトレーなどの半導体製品の包装材料の成形に有用であり、帯電防止性に優れた樹脂成形物を与える。
次に実施例および比較例を挙げて本発明をさらに具体的に説明する。
実施例1〜12、比較例1〜3
以下の表1および表2に示す配合で、30mmφの2軸押出機によりコンパウンドを作成し、型締め40tの射出成形機にて平板(8cm×8cm×2mm)を成形した。得られた成形物の表面固有抵抗値を測定した。
表面固有抵抗値の測定方法(下記装置を組み合わせて測定した)
・測定器:三菱化学(株)製高抵抗率計 ハイレスターUP
三菱化学(株)製低抵抗率計 ロレスターGP
条件:ハイレスターUP 印加電圧:500V 時間:1分
ロレスターGP 印加電圧:90V 時間:15秒
平均粒径の測定方法
カーボンブラック粒子を電子顕微鏡で観察して求めた算術平均粒径
DBP(ジブチルフタレート)吸油量の測定方法
カーボンブラック100gが吸収するDBP量を測定(JIS K 6221)
Figure 0005129561
Figure 0005129561
Figure 0005129561
・#5B:三菱化学製 カーボンブラック(平均粒径76nm、DBP吸油量69cm3/100g)
・#3030B:三菱化学製 カーボンブラック(平均粒径55nm、DBP吸油量130cm3/100g)
・#3050B:三菱化学製 カーボンブラック(平均粒径50nm、DBP吸油量175cm3/100g)
・#20B:三菱化学製 カーボンブラック(平均粒径50nm、DBP吸油量115cm3/100g)
・#25B:三菱化学製 カーボンブラック(平均粒径47nm、DBP吸油量66cm3/100g)
・#30B:三菱化学製 カーボンブラック(平均粒径30nm、DBP吸油量104cm3/100g)
・#33B:三菱化学製 カーボンブラック(平均粒径30nm、DBP吸油量74cm3/100g)
・#40B:三菱化学製 カーボンブラック(平均粒径24nm、DBP吸油量113cm3/100g)
・#44B:三菱化学製 カーボンブラック(平均粒径24nm、DBP吸油量77cm3/100g)
・#3230B:三菱化学製 カーボンブラック(平均粒径23nm、DBP吸油量140cm3/100g)
・#980B:三菱化学製 カーボンブラック(平均粒径16nm、DBP吸油量57cm3/100g)
・#990B:三菱化学製 カーボンブラック(平均粒径16nm、DBP吸油量101cm3/100g)
・AC:アセチレンブラック 電気化学工業製
・KB:ケッチェンブラック ライオン製 EC600JD
・P−22:永久帯電防止剤 Ciba製 イルガスタットP−22
・Ω:表面固有抵抗値
導電制御性の評価基準
◎:添加量範囲の幅が10質量部以上
○:添加量範囲の幅が6質量部以上10質量部未満
△:添加量範囲の幅が2質量部以上6質量部未満
×:添加量範囲の幅が2質量部未満
表1および表2に示すように導電性カーボンブラックを用いた場合(比較例1、2)、アセチレンブラックで18〜19質量部(添加量範囲の幅:1質量部)、ケッチェンブラックで3〜3.5質量部(添加量範囲の幅:0.5質量部)で表面固有抵抗値は107〜1012Ωと急激な抵抗値の変化が見られた。これに対して永久帯電防止剤を用いた場合(比較例3)、50質量部添加しても表面固有抵抗値は1010Ωとなり、それ以下にすることはできなかった。
一方、実施例では、カーボンブラックを添加量範囲の幅が2.5〜11質量部で、トンネルギャップ領域(表面固有抵抗値107〜1012Ω)とすることができ、特に実施例1では添加量範囲の幅が10質量部、実施例5では添加量範囲の幅が11質量部という広い範囲の添加量で徐々に抵抗値が低下することから、表面固有抵抗値の安定した制御が可能となった。また、カーボンブラックの平均粒径およびDBP吸油量は導電特性に影響をもたらすことが分かった。
本発明によれば、表面固有抵抗値(Ω)が107〜1012で安定的に制御されている帯電防止性樹脂組成物を提供することができる。

Claims (5)

  1. 熱可塑性樹脂100質量部あたりカーボンブラック10〜50質量部を含有してなり、上記熱可塑性樹脂が、ポリエチレン、ポリプロピレンおよびABS樹脂、ポリカーボネート、ポリスチレンポリフェニレンエーテルからなる群から選ばれる少なくともいずれかであって、上記カーボンブラックが、平均粒径47〜76nmおよびDBP吸油量66〜69cm3/100gのものであり、その表面固有抵抗値(Ω)が、107〜1012であることを特徴とする帯電防止性樹脂組成物。
  2. 熱可塑性樹脂が、ポリエチレン、ポリプロピレンおよびABS樹脂のいずれかである請求項1に記載の帯電防止性樹脂組成物。
  3. カーボンブラックが、平均粒径76nmおよびDBP吸油量69cm3/100gのカーボンブラックであり、添加量が熱可塑性樹脂100質量部あたりカーボンブラック35〜45質量部である請求項1又は2に記載の帯電防止性樹脂組成物。
  4. カーボンブラックが、平均粒径47nmおよびDBP吸油量66cm3/100gのカーボンブラックであり、添加量が熱可塑性樹脂100質量部あたりカーボンブラック30〜41質量部である請求項1又は2に記載の帯電防止性樹脂組成物。
  5. 半導体製品の包装材料の成形に用いられる請求項1〜4のいずれか1に記載の帯電防止性樹脂組成物。
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