JP5128225B2 - エアバッグ装置 - Google Patents

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本発明は、エアバッグ装置に関する。
従来、自動車に搭載されるエアバッグ装置としては、例えば、助手席前方のインストルメントパネルの内部に、折り畳んだエアバッグやインフレータを格納して構成したものがある。そして、衝突時に、インフレータからエアバッグにガスを供給することによりエアバッグを膨張させて、そのエアバッグの膨張圧力でインストルメントパネルに設けた扉部を押圧して開裂予定部を開裂させて扉部を回動させ、エアバッグを車室内に展開させるようになっている。
このようなエアバッグ装置では、特許文献1に記載のように、扉部は、複数のヒンジ部によってインストルメントパネルのパネル基材に回動可能に連結してある。各ヒンジ部は、扉部の回動方向に沿って略半円弧状に膨出する帯状部分によって形成してある。
かかる従来のエアバッグ装置では、扉部を複数のヒンジ部で取り付けてあるが、それら全てのヒンジ部は、その長さを同一として形成してある。
特開2003−306115号公報
展開するエアバッグによって扉部を押圧して開裂予定部を開裂させて扉部を開動させた場合、扉部は一定の形状を保ったまま開動するのではなく、変形しながら開動するため、扉部の各部(両端部、中央部など)で開動時の変位量が異なる。しかしながら、全てのヒンジ部は、その長さを同一として形成してあるため、変位量が大きくなるヒンジ部に大きな引張力が作用し、そのヒンジ部が強く突っ張ってしまい扉部が円滑に開動しなくなり、扉部が予め設定した開動方向に開動し辛くなって、エアバッグの展開方向が所定の方向からずれてしまうおそれがある。
そこで、本発明は、扉部を円滑に開動させて、エアバッグを所定の方向に展開させ易くすることができるエアバッグ装置を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様は、展開自在に折り畳んだ状態で収納体内に格納したエアバッグと、前記エアバッグの膨張圧力で開動する扉部と、弾性を有し前記扉部を前記収納体に対して回動自在に連結する板状の複数のヒンジ部と、を備え、前記ヒンジ部は、一端が前記扉部に連結され他端が前記収納体に連結されているエアバッグ装置において、複数の前記ヒンジ部における前記一端と前記他端との間の長さを、前記扉部の開動時における前記ヒンジ部の変位量の大きさに応じて長くしたことを特徴とする。
本発明の第2の態様は、前記扉部を平坦状に形成するとともに、複数の前記ヒンジ部を一列に配置し、前記ヒンジ部の列の両端に位置するヒンジ部の前記長さを、複数の前記ヒンジ部のうちで最も長くしたことを特徴とする。
本発明の第3の態様は、前記第1の態様のエアバッグ装置において、前記扉部を3次元曲面状に形成するとともに、複数の前記ヒンジ部を一列に配置し、前記ヒンジ部の列の両端に位置するヒンジ部の前記長さを、複数の前記ヒンジ部のうちで最も長くしたことを特徴とする。
本発明の第4の態様は、前記第1ないし第3のいずれか一つの態様のエアバッグ装置において、複数の前記ヒンジ部の断面積を、前記変位量の大きさに応じて大きくしたことを特徴とする。
本発明によれば、複数のヒンジ部における一端と他端との間の長さを、扉部の開動時におけるヒンジ部の変位量の大きさに応じて長くしたので、扉部を円滑に開動させることができる。従って、エアバッグの展開時に、扉部が予め設定した方向への開動が可能となって、エアバッグを所定の方向に展開させ易くなる。
本発明の第1の実施形態を図1ないし図3を参照して説明する。図1は、本実施形態にかかるエアバッグ装置を示す外観斜視図、図2は、図1中のA−A線に沿った断面図、図3は、本実施形態にかかるエアバッグ装置のヒンジ部の形成部分を拡大して示す背面斜視図である。
本実施形態は、エアバッグ装置として、助手席乗員の保護用としてインストルメントパネルに配置されるエアバッグ装置への適用例である。
図1、図2に示すように、本実施形態のエアバッグ装置1は、収納体としてのエアバッグケース2と、このエアバッグケース2の内部に展開自在に折り畳まれたエアバッグ3と、衝突時に作動してエアバッグ3にガス供給するインフレータ4と、を格納して概略構成してある。
エアバッグケース2は、全体として四角箱形に形成され、ケース本体21と、このケース本体21の開口部21aを覆うように取り付けたケース上部体22と、このケース上部体22のケース本体21とは反対側を閉塞する扉形成体23と、によって形成してある。
ケース本体21は、底面21bを有する容器状に形成され、その内部に折り畳んだエアバッグ3を収納するとともに、底面21bにブラケット4aを介して固定してある。
ケース上部体22は、合成樹脂により形成され、ケース本体21の開口部21a近傍の外側を密接して取り囲むように囲繞する四角筒部22aと、この四角筒部22aのケース本体21とは反対側に設けた扉取付部22bと、によって形成してある。
扉形成体23は、インストルメントパネルのパネル基材の一部によって構成してある。扉形成体23は、可撓性を備えた合成樹脂によって形成してある。
扉形成体23には、図1に示すように、エアバッグ3を展開させるに十分な面積を有する略矩形状の領域aにおいて、その略矩形状の一対の対辺K1(図中破線で示す)と、それら対辺の中央部を結ぶ線分K2(図中破線で示す)と、を開裂線5としてある。また、一対の対辺K1の両端同士を結ぶ線分K3(図中二点鎖線)を屈曲線6としてある。
開裂線5及び屈曲線6は、図2に示すように、いずれも扉形成体23の裏面に設けたV字状の溝5a,6aによって形成される。この場合、開裂線5の溝5aの深さを屈曲線6の溝6aよりも深く形成することにより、開裂線5を切開し易くしてある。そして、扉形成体23のうち開裂線5と屈曲線6とで囲まれた内方が、観音開きの一対の扉部7となっている。
ケース上部体22の扉取付部22bは、一対の扉部7に対応して一対設けられ、各扉部7の屈曲線6を挟んでそれの両側部分に固着するようになっている。このとき、図3に示すように、各扉取付部22bの対辺K1に対応した部分に切断線8を形成して、扉部7の開動時に扉取付部22bが追従して変形できるようになっている。
そして、扉取付部22bの屈曲線6に対応した部分には、扉部7の開動を許容する板状の複数のヒンジ部10A〜10Fをこの順で一列に並列配置して形成してある。ヒンジ部10A〜10Fは、弾性を有し扉部7をエアバッグケース2に対して回動自在に連結するものである。ヒンジ部10A〜10Fは、その一端が扉部7に連結されその他端がエアバッグケース2に連結されている。
ヒンジ部10A〜10Fは、図3に示すように、扉取付部22bの屈曲線6に沿って部分的に複数箇所切欠き、それら複数の切欠部9間に略一定間隔をもって形成される橋部分9aによって形成してある。つまり、それぞれのヒンジ部10A〜10Fは、橋部分9aを扉形成体23から遠ざかる方向(図2中下方)に湾曲状に膨出して形成してある。
このエアバッグ装置1は、エアバッグ3がインフレータ4からのガス供給により展開される際、扉部7は、図2中2点鎖線に示すように、エアバッグ3の膨張圧力で開裂線5から切開されて屈曲線6の屈曲を伴いつつ、ヒンジ部10A〜10Fを中心として開動される。
このとき、扉部7の開動時におけるヒンジ部10A〜10Fの変位量(以後、単に変位量ともいう)は、扉部7の形状、例えば、平坦形状や湾曲形状などによって異なってくる。扉部7を略平坦状に形成してある場合は、扉部7の中央部から両端部に向かう従い、ヒンジ部10A〜10Fの変位量が大きくなる。
そこで、本実施形態では、複数のヒンジ部10A〜10Fにおける一端と他端との間の長さ(以後、単に長さともいう)L1,L2,L3を、扉部7の開動時におけるヒンジ部10A〜10Fの変位量の大きさに応じて長くしてある。
具体的には、ヒンジ部10A〜10Fのうち、扉部7の開動時に変位量が最も小さいヒンジ部は、ヒンジ部10A〜10Fの列10の中央部に位置するヒンジ部10C,10Dであり、これらの次に変位量が小さいヒンジ部は、ヒンジ部10A〜10Fの列10うちヒンジ部10C,10Dの外側に位置するヒンジ部10B,10Eであり、最も変位量が大きいヒンジ部は、ヒンジ部10A〜10Fの列10の両端に位置するヒンジ部10A,10Fである。したがって、ヒンジ部10A,10Fの長さL1とし、ヒンジ部10B,10Eの長さをL2とし、ヒンジ部10C,10Dの長さをL3とすると、L1>L2>L3としてある。つまり、複数のヒンジ部10A〜10Fの長さを、扉部7の開動時に変位量が最も小さいヒンジ部10C,10Dから変位量が最も大きいヒンジ部10A,10Fに向かって段階的に長くしてある。したがって、本実施形態では、ヒンジ部10A〜10Fの列10の両端に位置するヒンジ部10A,10Fの長さL1が、複数のヒンジ部10A〜10Fのうちで最も長くなっている。
また、この場合、複数のヒンジ部10A〜10Fの断面積を、変位量の大きさに応じて大きくすることが好ましい。この場合、断面積の変化は、例えば、ヒンジ部10A〜10Fの厚さを変化させることにより達成できる。つまり、最も変位量が大きいヒンジ部10A、10Fの厚さを最も厚くするとともに、最も変位量が小さいヒンジ部10C,10Dの厚さを最も薄くし、そして、変位量が中間となるヒンジ部10B,10Eの厚さをヒンジ部10Aとヒンジ部10Cとの間の厚さとする。
以上説明したように、本実施形態のエアバッグ装置1では、複数のヒンジ部10A〜10Fにおける一端と他端との間の長さを、扉部7の開動時におけるヒンジ部10A〜10Fの変位量の大きさに応じて長くしてあるので、各ヒンジ部10A〜10Fの引張力が均一に近づき、扉部7を円滑に開動させることができる。従って、エアバッグ3の展開時に、扉部7が予め設定した方向への開動が可能となって、エアバッグ3を所定の方向、助手席乗員の胸部や頭部方向に展開させ易くなる。特に、扉部7の開動時に最も変位量の大きいヒンジ部10A,10Fの長さL1を他のヒンジ部10B〜10Eよりも長くしたので、そのヒンジ部10A、10Fの引張力が緩和されて扉部7をより円滑に開動させることができる。
更に、ヒンジ部10A〜10Fの長さL1,L2,L3を、扉部7の開動時に最も変位量の小さいヒンジ部10C,10Dから最も変位量の大きいヒンジ部10A、10Fに向かって段階的に長くしたので、扉部7の開動時に全てのヒンジ部10A〜10Fに作用する引張力が略均等になり、扉部7をより円滑に開動させることができる。
更にまた、ヒンジ部10A〜10Fの断面積を、変位量の大きさに応じて大きくした場合には、ヒンジ部10A〜10Fの大型化を抑制しつつ、ヒンジ部10A,10B,10E,10Fの強度の向上を図ることができる。
次に、本発明の第2の実施形態を図4ないし図9を参照して説明する。前述した第1の実施形態と同じ部分は同一符号で示し説明も省略する。図4は、本実施形態にかかるエアバッグ装置が設けられたインストルメントパネルを示す斜視図、図5は、本実施形態にかかるエアバッグ装置を示す斜視図、図6は、本実施形態にかかるエアバッグ装置の扉部を示す斜視図、図7は、図5中のB−B線に沿った断面図、図8は、図5中のC−C線に沿った断面図、図9は、図5中のD−D線に沿った断面図である。
本実施形態では、エアバッグ装置101の扉部107及びヒンジ部110A〜110Hが第1の実施形態に対して異なる。
本実施形態では、図4及び図5に示すように、インストルパネル100の表面に形成した3次元曲面Xに、エアバッグ装置101の扉部107を配置してある。本実施形態では、3次元曲面Xは、第1の3次元曲面X1、第2の3次元曲面X2、第3の3次元曲面X3を含んで構成してある。この3次元曲面は、車両前方斜め下方に向けて車内から見て凹状に形成してある。
本実施形態では、扉部107を、3次元曲面Xに沿って3次元曲面状に形成してある。そして、図6〜図9に示すように、ケース上部体122の扉取付部122bに対して複数のヒンジ部110A〜110Hをこの順で一列に並列配置して設けて、ヒンジ部110A〜110Hの配置も3次元曲面Xに沿って配置してある。なお、符号125は、溶着リブを示している。
扉部107を3次元曲面状に形成した本実施形態では、ヒンジ部110A〜10Hを、それらの変位量の大小に応じて、第1〜第3の3つのグループに分けている。これらのグループにあっては、第1のグループから第3のグループになるにしたがい変位量が小さくなるようにしてある。第1のグループには、列110の両端とその中間部の一部に位置するヒンジ部110A,110F,110Hが属している。この第1のグループに属するヒンジ部110A,110F,110Hは、他のグループに属するヒンジ部110B〜110E,110Gのどれよりも変位量が大きい。第2のグループには、ヒンジ部110Gが属しており、第3のグループには、ヒンジ部110B〜110Eが属している。第2のグループに属するヒンジ部110Gは、第3のグループに属するどのヒンジ部110B〜110Eよりも変位量が大きい。つまり、第3のグループに属するヒンジ部110B〜110Eは、第1のグループに属するヒンジ部110A,110F,110H及び第2のグループに属するヒンジ部110Gのいずれに対しても変位量が小さい。つまり、本実施形態では、複数のヒンジ部10A〜10Fの長さを、扉部107の開動時に変位量が最も小さい第3のグループから変位量が最も大きい第1のグループに向かって段階的に長くしてある。即ち、本実施形態では、ヒンジ部110A〜10Hの列110の両端に位置するヒンジ部110A,110Hの長さを、複数のヒンジ部110A〜10Hのうちで最も長くしてある。ここで、本実形態では、列110の両端に位置するヒンジ部110A,110Hとともに、列110の中間部に位置するヒンジ部110Fも変位量が比較的大きくなっている。これは、扉部107が3次元曲面Xに沿った凹状に形成されているため、扉部107が開動時に凹状から凸状に反るためである。
また、ヒンジ部110A〜110Hにあっては、その断面積を変位量の大きさに応じて大きくすることが好ましい。具体的には、各グループ内ではヒンジ部10A〜10Fの厚さを同一とするとともに、第3のグループ、第2のグループ、第1のグループの順でヒンジ部110A〜10Hの厚さを厚くすれば良い。
以上説明したように、本実施形態のエアバッグ装置101では、複数のヒンジ部110A〜110Hにおける一端と他端との間の長さを、扉部107の開動時におけるヒンジ部110A〜110Hの変位量の大きさに応じて長くしてあるので、各ヒンジ部110A〜110Hの引張力が均一に近づき、扉部107を円滑に開動させることができる。従って、エアバッグ3の展開時に、扉部107が予め設定した方向への開動が可能となって、エアバッグ3を所定の方向、助手席乗員の胸部や頭部方向に展開させ易くなる。
なお、本発明は、上記各実施形態に限ることなく本発明の要旨を逸脱しない範囲で他の実施形態を各種採用することができる。例えば、エアバッグ装置として、インストルメントパネルに設けて助手席乗員の頭部保護用として構成した場合を開示したが、これに限ることなく、その他のエアバッグ装置に本発明を適用することができる。具体的には、インストルメントパネルへの搭載位置を変えて乗員の膝保護用とした場合や、ステアリングホイールに組み込んで運転者保護用とした場合等にあっても適用することができる。
本発明の第1の実施形態にかかるエアバッグ装置を示す外観斜視図。 図1中のA−A線に沿った断面図。 本発明の第1の実施形態にかかるエアバッグ装置のヒンジ部の形成部分を拡大して示す背面斜視図。 本発明の第2の実施形態にかかるエアバッグ装置が設けられたインストルメントパネルを示す斜視図。 本発明の第2の実施形態にかかるエアバッグ装置を示す斜視図。 本発明の第2の実施形態にかかるエアバッグ装置の扉部を示す斜視図。 図5中のB−B線に沿った断面図。 図5中のC−C線に沿った断面図。 図5中のD−D線に沿った断面図。
符号の説明
1,101 エアバッグ装置
2 エアバッグケース(収納体)
3 エアバッグ
4 インフレータ
7,107 扉部
10A〜10F,110A〜110H ヒンジ部
L1,L2,L3 ヒンジ部の長さ

Claims (4)

  1. 展開自在に折り畳んだ状態で収納体内に格納したエアバッグと、
    前記エアバッグの膨張圧力で開動する扉部と、
    弾性を有し前記扉部を前記収納体に対して回動自在に連結する板状の複数のヒンジ部と、
    を備え、前記ヒンジ部は、一端が前記扉部に連結され他端が前記収納体に連結されているエアバッグ装置において、
    複数の前記ヒンジ部における前記一端と前記他端との間の長さを、前記扉部の開動時における前記ヒンジ部の変位量の大きさに応じて長くしたことを特徴とするエアバッグ装置。
  2. 前記扉部を平坦状に形成するとともに、複数の前記ヒンジ部を一列に配置し、
    前記ヒンジ部の列の両端に位置するヒンジ部の前記長さを、複数の前記ヒンジ部のうちで最も長くしたことを特徴とする請求項1に記載のエアバッグ装置。
  3. 前記扉部を3次元曲面状に形成するとともに、複数の前記ヒンジ部を一列に配置し、
    前記ヒンジ部の列の両端に位置するヒンジ部の前記長さを、複数の前記ヒンジ部のうちで最も長くしたことを特徴とする請求項1に記載のエアバッグ装置。
  4. 複数の前記ヒンジ部の断面積を、前記変位量の大きさに応じて大きくしたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載のエアバッグ装置。
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