JP5127681B2 - 配線回路基板の製造方法 - Google Patents

配線回路基板の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5127681B2
JP5127681B2 JP2008301527A JP2008301527A JP5127681B2 JP 5127681 B2 JP5127681 B2 JP 5127681B2 JP 2008301527 A JP2008301527 A JP 2008301527A JP 2008301527 A JP2008301527 A JP 2008301527A JP 5127681 B2 JP5127681 B2 JP 5127681B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiring pattern
defect
printed circuit
circuit board
surface treatment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008301527A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010129696A (ja
Inventor
輝一 井原
圭 中村
憲彦 岡本
敦志 吉田
巧丞 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Denko Corp filed Critical Nitto Denko Corp
Priority to JP2008301527A priority Critical patent/JP5127681B2/ja
Publication of JP2010129696A publication Critical patent/JP2010129696A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5127681B2 publication Critical patent/JP5127681B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Description

本発明は、配線回路基板の製造方法に関する。
従来、配線回路基板の製造時には、配線パターンが形成された後、半製品の段階で配線パターンの欠陥を検出するための自動光学検査(AOI; automatic optical inspection)が行われる。AOI後には、オペレータによる検査結果の確認(ベリファイ)が行われる(例えば特許文献1参照)。具体的には、AOIにおいて欠陥が検出された配線パターンの部分がCCD(電荷結合素子)等によって撮像される。その画像に基づいて、欠陥が検出された部分に実際に欠陥があるか否かをオペレータが目視によって判定する。実際に欠陥があればその半製品は不良品と認識され、廃棄または修理等の対象となる。欠陥がなければその半製品は良品と認識され、引き続き処理が行われる。
特開2001−356099号公報
配線パターンの材料として例えば銅を用いた場合、配線パターンの表面の一部が酸化して変色することがある。通常、このような変色は配線パターンの特性に影響を与えることはなく、欠陥とはならない。
AOIにおいては、配線パターンの酸化による変色が欠陥として検出される。この場合、AOI後のベリファイにおいても、オペレータが誤って酸化による変色を欠陥であると判定することがある。これは、ベリファイのための画像上では、酸化による変色と、凹み、欠けまたは断線等の実際の欠陥との判別が困難なためである。その結果、不良品と認識される半製品が過剰に発生し、生産性が低下する。
本発明の目的は、配線パターンの欠陥の有無を正確に認識することが可能な配線回路基板の製造方法を提供することである。
(1)本発明に係る配線回路基板の製造方法は、基板上に配線パターンを形成する工程と、検査装置によって配線パターンの外観検査を行うことにより配線パターンにおいて欠陥の可能性がある部分を検出する工程と、外観検査後に配線パターン上に表面処理層を形成する工程と、表面処理層の形成後に、外観検査により検出された配線パターンの部分を撮像する工程と、撮像する工程で得られた画像上において、外観検査により検出された配線パターンの部分に実際に欠陥があるか否かを目視により確認する工程とを備えるものである。
この配線回路基板の製造方法においては、基板上に配線パターンが形成された後、検査装置により配線パターンの外観検査が行われる。これにより、配線パターンにおいて欠陥の可能性がある部分が検出される。検査装置による外観検査の後、配線パターン上に表面処理層が形成される。その後、外観検査により検出された配線パターンの部分が撮像され、その画像上において、外観検査により検出された配線パターンの部分に実際に欠陥があるか否かが目視により確認される。
この場合、検査装置による外観検査時には、配線パターンが露出する状態である。これにより、精細な検査を行うことができ、欠陥の検出漏れを防止することができる。
また、目視による確認は、配線パターンが表面処理層によって覆われた状態の画像に基づいて行われる。そのため、配線パターンが酸化によって変色していても、目視による確認時に、その部分が欠陥として認識されることはない。
したがって、検査装置による外観検査時に、酸化によって変色した配線パターンの部分が、欠陥の可能性がある部分として検出されても、目視による確認時に、その部分に欠陥がないことが認識される。その結果、実際には欠陥がない状態の半製品が不良品として処理されることが防止され、配線回路基板の生産性が向上される。
(2)表面処理層の材料は、配線パターンの材料よりも高い耐酸化性を有してもよい。
この場合、目視による確認の前に、表面処理層が酸化して変色することが防止される。それにより、酸化して変色した表面処理層の部分が欠陥と誤認識されることが防止される。
また、高い耐酸化性を有する表面処理層によって配線パターンが覆われることにより、配線パターンの酸化が防止されるので、配線パターンの特性の低下が防止される。
(3)配線パターンは銅を含み、表面処理層は錫およびニッケルのうち少なくとも1つを含んでもよい。
この場合、表面処理層および配線パターンの酸化が防止される。また、配線パターンと他の電子部品との電気的接続性を向上させることができる。
(4)配線回路基板の製造方法は、基板として第1の絶縁層を準備する工程と、目視により確認する工程後に、配線パターンを覆うように第2の絶縁層を形成する工程とをさらに備えてもよい。
この場合、第2の絶縁層によって配線パターンが外部環境から保護される。それにより、配線パターンの特性の低下が防止される。
本発明によれば、検査装置による外観検査時に、酸化によって変色した配線パターンの部分が、欠陥の可能性がある部分として検出されても、目視による確認時に、その部分に欠陥がないことが認識される。その結果、実際には欠陥がない状態の半製品が不良品として処理されることが防止され、配線回路基板の生産性が向上される。
以下、本発明の一実施の形態に係る配線回路基板の製造方法について図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施の形態に係る配線回路基板の製造方法の概要を示すフローチャートである。図2は、本実施の形態に係る配線回路基板の製造工程の一例を示す断面図である。
まず、所定の配線パターンを形成する(図1のステップS1)。
具体的には、図2(a)に示すように、例えばステンレスからなる金属基板10を用意する。金属基板10の厚みは例えば5μm以上50μm以下であり、10μm以上30μm以下であることが好ましい。金属基板10の材料としては、ステンレスに代えてアルミニウム等の他の金属または合金等を用いてもよい。
次に、図2(b)に示すように、金属基板10上に例えばポリイミドからなるベース絶縁層12を形成する。ベース絶縁層12は、第1の絶縁層の一例である。ベース絶縁層12の厚みは例えば1μm以上15μm以下であり、2μm以上5μm以下であることが好ましい。ベース絶縁層12の材料としては、ポリイミドに代えてエポキシ等の他の絶縁材料を用いてもよい。
次に、図2(c)に示すように、ベース絶縁層12上に例えば銅からなる所定の配線パターン13を形成する。配線パターン13の厚みは例えば3μm以上16μm以下であり、6μm以上13μm以下であることが好ましい。配線パターン13は、例えばセミアディティブ法を用いて形成してもよく、サブトラクティブ法等の他の方法を用いて形成してもよい。また、配線パターン13の材料としては、銅に限らず、金(Au)、アルミニウム等の他の金属、または銅合金、アルミニウム合金等の合金を用いてもよい。
このようにして所定の配線パターン13を形成した後、図示しない外観検査装置により、配線パターン13の自動光学検査(AOI; automatic optical inspection)を行う(図1のステップS2)。
具体的には、予め配線パターン13の正常な状態を示す画像が画像データとして外観検査装置に記憶される。この記憶された画像データによって示される状態と色および形状等が異なる配線パターン13の部分が、欠陥として検出される。
続いて、図2(d)に示すように、配線パターン13を覆うように無電解錫めっき層14を形成し、配線パターン13の表面処理を行う(図1のステップS3)。この表面処理により、配線回路基板上に図示しない電子部品を実装する際において、配線パターン13と電子部品との接続性を十分に確保することができる。
錫めっき層14は、表面処理層の一例である。ここで、表面処理層の材料としては、銅からなる配線パターン3の材料よりも高い耐酸化性を有する金属または合金を用いることが好ましい。錫めっき層14の厚みは例えば2μm以下であり、0.1μm以上1μm以下であることが好ましい。なお、錫めっき層14の代わりに、ニッケルめっき層等の他の材料からなる層を形成してもよい。
次に、図示しないCCD(電荷結合素子)等の撮像装置により、AOIにおいて検出された配線パターン13の欠陥の部分を撮像し、オペレータがその画像に基づいてAOIの結果の確認(ベリファイ)を行う(図1のステップS4)。
AOIにおいては、実際には欠陥でない擬似欠陥も欠陥として検出されることがある。ここで、擬似欠陥とは、特性に影響を与えない外観上の欠陥をいう。例えば、配線パターン13の酸化による変色は擬似欠陥であり、実際の欠陥ではないが、AOIにおいては欠陥として検出される。
ベリファイ時には、オペレータが、AOIにおいて検出された欠陥が実際の欠陥であるか擬似欠陥であるかを目視によって判定する。そして、オペレータは、実際の欠陥でないと判定した半製品(図2(d)の状態)を良品として振り分け、実際の欠陥であると判定した半製品を不良品として振り分ける(図1のステップS5)。
良品として振り分けられた半製品に対しては、引き続き製造工程に準じた処理を行う(図1のステップS6)。例えば、図2(e)に示すように、配線パターン13および無電解錫めっき層14を覆うようにベース絶縁層11上に例えばポリイミドからなるカバー絶縁層15を形成する。カバー絶縁層15は、第2の絶縁層の一例である。カバー絶縁層15の厚みは例えば4μm以上26μm以下であり、5μm以上21μm以下であることが好ましい。カバー絶縁層15の材料としては、ポリイミドに代えてエポキシ等の他の絶縁材料を用いてもよい。これにより、配線回路基板1が完成する。
一方、不良品として振り分けられた半製品に対しては、廃棄または修理等の処理を行う(図1のステップS7)。
このように、本実施の形態では、AOIの結果のベリファイの前に、配線パターン13の表面処理が行われる。この場合、酸化によって変色した配線パターン13の部分が無電解錫めっき層14によって覆われる。そのため、オペレータが配線パターン13の変色を欠陥と誤認識することが防止される。したがって、誤って不良品に振り分けられる半製品の数を低減することができ、生産性を向上させることができる。
また、配線パターン13の表面処理は、AOIの後に行われる。すなわち、AOI時には、配線パターン13が露出する。この場合、配線パターン13の露出面が鏡面状態となるため、AOIにおいて、より精細な検査を行うことが可能になる。それにより、欠陥の検出漏れが発生することを確実に防止することができる。
なお、複数の半製品が長尺状に連結されている場合等には、ベリファイ後に行う製造工程(本例ではカバー絶縁層11の形成)の前に、良品と不良品とを振り分けることが困難となる。その場合、例えば欠陥を有する半製品に識別マークを形成し、ベリファイ後の製造工程が終了した後に、識別マークに基づいて良品と不良品とを振り分けてもよい。
また、この場合には、製造工程の終了後において、良品と不良品とを振り分けなくてもよい。すなわち、良品と不良品とが連結された状態の製品が完成する。その場合、識別マークによって良品と不良品とを判断することができるので、良品のみを選別して使用することができる。
本発明は、フレキシブル配線回路基板またはリジッド配線回路基板等の種々の配線回路基板の製造に適用することができる。
本発明は、種々の配線回路基板の製造に有効に利用することができる。
本実施の形態に係る配線回路基板の製造方法の概要を示すフローチャートである。 本実施の形態に係る配線回路基板の製造工程の一例を示す断面図である。
符号の説明
1 配線回路基板
10 金属基板
12 ベース絶縁層
13 配線パターン
14 錫めっき層
15 カバー絶縁層

Claims (4)

  1. 基板上に配線パターンを形成する工程と、
    検査装置によって前記配線パターンの外観検査を行うことにより前記配線パターンにおいて欠陥の可能性がある部分を検出する工程と、
    外観検査後に前記配線パターン上に表面処理層を形成する工程と、
    前記表面処理層の形成後に、外観検査により検出された前記配線パターンの部分を撮像する工程と、
    前記撮像する工程で得られた画像上において、外観検査により検出された前記配線パターンの部分に実際に欠陥があるか否かを目視により確認する工程とを備えることを特徴とする配線回路基板の製造方法。
  2. 前記表面処理層の材料は、前記配線パターンの材料よりも高い耐酸化性を有することを特徴とする請求項1記載の配線回路基板の製造方法。
  3. 前記配線パターンは銅を含み、前記表面処理層は錫およびニッケルのうち少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項2記載の配線回路基板の製造方法。
  4. 前記基板として第1の絶縁層を準備する工程と、
    前記目視により確認する工程後に、前記配線パターンを覆うように第2の絶縁層を形成する工程とをさらに備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の配線回路基板の製造方法。
JP2008301527A 2008-11-26 2008-11-26 配線回路基板の製造方法 Active JP5127681B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008301527A JP5127681B2 (ja) 2008-11-26 2008-11-26 配線回路基板の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008301527A JP5127681B2 (ja) 2008-11-26 2008-11-26 配線回路基板の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010129696A JP2010129696A (ja) 2010-06-10
JP5127681B2 true JP5127681B2 (ja) 2013-01-23

Family

ID=42329903

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008301527A Active JP5127681B2 (ja) 2008-11-26 2008-11-26 配線回路基板の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5127681B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6654805B2 (ja) * 2015-03-12 2020-02-26 日東電工株式会社 配線回路基板の製造方法および検査方法
JP2016171200A (ja) 2015-03-12 2016-09-23 日東電工株式会社 配線回路基板の製造方法および検査方法
CN109451652A (zh) * 2018-10-25 2019-03-08 东莞泰山电子有限公司 回形线路pcb线路异常的测试方法
JP6857756B2 (ja) * 2020-01-31 2021-04-14 日東電工株式会社 配線回路基板の製造方法および検査方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4004998B2 (ja) * 2003-06-23 2007-11-07 三井金属鉱業株式会社 フレキシブルプリント配線板の製造方法
JP4481111B2 (ja) * 2004-08-26 2010-06-16 三井金属鉱業株式会社 導体パターンの電気検査用前処理方法、導体パターンの電気検査方法、導体パターンの電気検査用前処理装置、導体パターンの電気検査装置、検査済みプリント配線板、及び検査済み半導体装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010129696A (ja) 2010-06-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5127681B2 (ja) 配線回路基板の製造方法
JP2010271165A (ja) プリント基板の検査装置
JP2011060925A (ja) 回路付きサスペンション基板集合体シートおよびその製造方法
CN110132960B (zh) 电路板组件的检测方法
KR20060046257A (ko) 도체 패턴의 전기검사용 전처리 방법, 도체 패턴의전기검사 방법, 도체 패턴의 전기검사용 전처리 장치, 도체패턴의 전기검사 장치, 검사완료 프린트 배선판, 및검사완료 반도체 장치
JP2015132592A (ja) 回路基板のめくら孔内の欠陥の検査装置、検査システム及びその検査方法
JP4734650B2 (ja) クリームはんだ印刷の不良検出方法および装置
KR101572089B1 (ko) 인쇄회로기판 검사방법
TW202104876A (zh) 印刷電路板的檢修方法及其系統
JP2007043009A (ja) 実装検査システム
KR101055507B1 (ko) 패턴부의 리페어 구조 및 리페어 방법
JP2008186879A (ja) 基板検査方法
JP6873732B2 (ja) フレキシブルプリント基板の製造方法およびフレキシブルプリント基板の製造システム
JP4862149B2 (ja) クリームはんだ印刷の検査方法および装置
JP4978584B2 (ja) プリント配線板およびその製造方法ならびにプリント配線板のフィリングビアの外観検査方法
JP2005315767A (ja) 電子部品実装用フィルムキャリアテープ用絶縁フィルムの検査方法、検査装置、該フィルムの打ち抜き加工装置及び該加工装置の制御方法
JP6202739B2 (ja) 基板の飛散半田ボール検査方法
JP2011103374A (ja) レーザ加工装置
JP4446845B2 (ja) プリント回路基板の製造方法および製造装置
JP5971516B2 (ja) 配線基板の検査方法
KR100575039B1 (ko) 플렉시블 프린트 배선판의 제조 방법
JP4980857B2 (ja) 穴明け加工機における加工不良防止方法
JP5096940B2 (ja) プリント配線板の検査方法及びその装置
JP2001007480A (ja) 多層プリント配線板の管理方法
JP2008191106A (ja) はんだ付け状態の検査方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101122

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120221

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120413

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121009

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121030

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5127681

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151109

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250