JP5126714B2 - 架橋構造を有する高分子でシェル部分を構成したコアシェル型金属酸化物微粒子及びその用途 - Google Patents
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(1)金属酸化物の一次粒子が球状に集合した二次粒子がコア部分であり、その二次粒子表面にシェル部分となる高分子の層が存在するコアシェル型金属酸化物微粒子であって、前記シェル部分が架橋構造を有する高分子で構成されていることを特徴とするコアシェル型金属酸化物微粒子。
(2)架橋構造を有する高分子が、ポリビニルピロリドンが架橋した高分子である、前記(1)に記載のコアシェル型金属酸化物微粒子。
(3)ピロリドン環が開環し、他の開環したピロリドン環とアミド結合を形成することで架橋構造が形成された、前記(2)に記載のコアシェル型金属酸化物微粒子。
(4)2つのピロリドン環が開環し、同じグリコール分子とエステル結合を形成することで架橋構造が形成された、前記(2)に記載のコアシェル型金属酸化物微粒子。
(5)架橋構造を形成するグリコールが、エチレングリコールである、前記(4)に記載のコアシェル型金属酸化物微粒子。
(6)架橋構造を有する高分子が、水あるいはアルコールに難溶性である、前記(1)から(5)のいずれか1項に記載のコアシェル型金属酸化物微粒子。
(7)金属酸化物が、酸化セリウムである、前記(1)から(6)のいずれか1項に記載のコアシェル型金属酸化物微粒子。
(8)微粒子の粒径の平均が30nmから200nmであり、該微粒子の粒径の変動係数が0.25より小であり、コア部分の二次粒子径が揃っており、シェル部分は洗浄してもコア部分の二次粒子から分離することがなく、シェル部分は5wt%から25wt%の割合で存在している、前記(1)から(7)のいずれか1項に記載のコアシェル型金属酸化物微粒子。
(9)前記(1)から(8)のいずれかに記載のコアシェル型金属酸化物微粒子を含有する乾燥粉体であって、1)分散剤を添加していない分散媒に良好に分散する性質を有する、2)分散媒中で1日以上静置させても沈降が認められない、3)熱処理を加えても分散性が良好である、ことを特徴とするコアシェル型金属酸化物微粒子粉体。
(10)前記(9)に記載のコアシェル型金属酸化物微粒子粉体に、300℃から500℃の温度で熱処理を加えてなる金属酸化物微粒子粉体であって、1)分散剤を添加していない分散媒に良好に分散する性質を有すること、2)分散媒中で1日以上静置させても沈降が認められないこと、を特徴とする金属酸化物微粒子粉体。
(11)前記(1)から(10)のいずれかに記載のコアシェル型金属酸化物微粒子又はコアシェル型金属酸化物微粒子粉体を、分散媒中に分散したことを特徴とするコアシェル型金属酸化物微粒子分散液。
(12)前記(10)に記載の金属酸化物微粒子粉体を、分散媒に再分散した、前記(11)に記載の金属酸化物微粒子分散液。
(13)前記分散媒が、水、アルコール系有機溶媒のいずれか一つ、あるいは、複数混合している混合溶液である、前記(9)又は(10)に記載のコアシェル型金属酸化物微粒子粉体又は金属酸化物微粒子分散液。
(14)前記(1)から(13)のいずれかに記載のコアシェル型金属酸化物微粒子、金属酸化物微粒子粉体又は金属酸化物微粒子分散液を製造する方法であって、金属塩とポリビニルピロリドンをアルコール系高沸点有機溶媒に混合して混合物を得る工程と、その混合物を110℃以上の温度で加熱・還流して金属酸化物微粒子を析出する工程と、シェル部の高分子のピロリドン環が開環して、他の開環したピロリドン環とのアミド結合、もしくは、グリコール分子とのエスエル結合の形成を促進させることで架橋構造とする工程を有することを特徴とする、コアシェル型金属酸化物微粒子、金属酸化物微粒子粉体又は金属酸化物微粒子分散液の製造方法。
(15)前記高分子の濃度(単位有機溶媒体積当たりに添加した高分子重量)が、80kg/m3から120kg/m3であり、シェル部の高分子を架橋構造とする、前記(14)に記載のコアシェル型金属酸化物微粒子、金属酸化物微粒子粉体又は金属酸化物微粒子分散液の製造方法。
(16)前記(1)から(13)の何れかに記載のコアシェル型金属酸化物微粒子、金属酸化物微粒子粉体又は金属酸化物微粒子分散液を構成要素として含むことを特徴とする化粧品用剤。
(17)前記(1)から(13)の何れかに記載のコアシェル型金属酸化物微粒子、金属酸化物微粒子粉体又は金属酸化物微粒子分散液を構成要素として含むことを特徴とするドラッグデリバリー用剤。
(18)前記(1)から(13)の何れかに記載のコアシェル型金属酸化物微粒子、金属酸化物微粒子粉体又は金属酸化物微粒子分散液を構成要素として含むことを特徴とする反射防止膜用剤。
本発明で云うコアシェル型金属酸化物微粒子とは、金属酸化物の一次粒子が球状に集合した二次粒子がコア部分であり、その二次粒子表面にシェル部分となる高分子の層が存在するコアシェル型酸化セリウム微粒子であって、前記シェル部分が架橋構造を有する高分子で構成されていることを特徴とするコアシェル型酸化セリウム微粒子を意味するものとして定義されるものであり、一次粒子又は一次粒子が不規則に凝集した二次粒子の表面に高分子が存在するものとは本質的に異なる。
1.高分子が均一に溶解している高沸点有機溶媒(ポリオール)中に酸化セリウムの一次粒子が核生成する。
2.一次粒子が球状に凝集する。このときも、絶えず一次粒子が核生成する。
3.凝集粒子(二次粒子)の表面に核生成した一次粒子が球状に集まってくる。
4.このとき、二次粒子の表面で酸化セリウムなどの金属酸化物が触媒として働き、高分子及び/又は有機溶媒が、架橋反応を生じて強固な高分子層が形成される。
5.強固な高分子層が十分発達すると、凝集ができなくなり、コアシェル型酸化セリウム微粒子などのコアシェル型金属酸化物微粒子となる。
(1)シェル部分が架橋構造を有する高分子で構成されているコアシェル型金属酸化物微粒子、その分散液及びそれらの用途を提供することができる。
(2)粒径が50nmから200nm程度で、粒径分布(粒径の標準偏差)が小さく、球状で、液中での分散性が良好である、コアシェル型酸化セリウム微粒子及びその分散液を提供することができる。
(3)容易に再分散する、コアシェル型酸化セリウム微粒子の乾燥粉体を提供することができる。
(4)本発明のコアシェル型酸化セリウム微粒子分散液は、熱処理を加えても、良好な分散性が保持される。
(5)任意の分散媒に分散したコアシェル型酸化セリウム微粒子分散液を提供することができる。
(6)長期間にわたり粘度や性質に変化がない、安定性に優れたコアシェル型酸化セリウム微粒子分散液を提供することができる。
(7)高粘度であるコアシェル型酸化セリウム微粒子分散液、すなわち、コアシェル型酸化セリウム微粒子ペーストを提供することができる。
(8)コアシェル型酸化セリウム微粒子及び当該酸化セリウム微粒子の分散液の簡便な製造方法を提供することができる。
(9)高濃度の酸化セリウム微粒子分散液が得られる。
(10)上記コアシェル型酸化セリウム微粒子を焼成して、高分子を酸化除去することにより、球状の酸化セリウム微粒子が得られる。
(11)上記コアシェル型金属酸化物微粒子、その分散液からなる化粧品用剤、ドラッグデリバリー用剤、反射防止膜用剤を提供することができる。
Claims (18)
- 金属酸化物の一次粒子が球状に集合した二次粒子がコア部分であり、その二次粒子表面にシェル部分となる高分子の層が存在するコアシェル型金属酸化物微粒子であって、前記シェル部分が架橋構造を有する高分子で構成されていることを特徴とするコアシェル型金属酸化物微粒子。
- 架橋構造を有する高分子が、ポリビニルピロリドンが架橋した高分子である、請求項1に記載のコアシェル型金属酸化物微粒子。
- ピロリドン環が開環し、他の開環したピロリドン環とアミド結合を形成することで架橋構造が形成された、請求項2に記載のコアシェル型金属酸化物微粒子。
- 2つのピロリドン環が開環し、同じグリコール分子とエステル結合を形成することで架橋構造が形成された、請求項2に記載のコアシェル型金属酸化物微粒子。
- 架橋構造を形成するグリコールが、エチレングリコールである、請求項4に記載のコアシェル型金属酸化物微粒子。
- 架橋構造を有する高分子が、水あるいはアルコールに難溶性である、請求項1から5のいずれか1項に記載のコアシェル型金属酸化物微粒子。
- 金属酸化物が、酸化セリウムである、請求項1から6のいずれか1項に記載のコアシェル型金属酸化物微粒子。
- 微粒子の粒径の平均が30nmから200nmであり、該微粒子の粒径の変動係数が0.25より小であり、コア部分の二次粒子径が揃っており、シェル部分は洗浄してもコア部分の二次粒子から分離することがなく、シェル部分は5wt%から25wt%の割合で存在している、請求項1から7のいずれか1項に記載のコアシェル型金属酸化物微粒子。
- 請求項1から8のいずれかに記載のコアシェル型金属酸化物微粒子を含有する乾燥粉体であって、1)分散剤を添加していない分散媒に良好に分散する性質を有する、2)分散媒中で1日以上静置させても沈降が認められない、3)熱処理を加えても分散性が良好である、ことを特徴とするコアシェル型金属酸化物微粒子粉体。
- 請求項9に記載のコアシェル型金属酸化物微粒子粉体に、300℃から500℃の温度で熱処理を加えてなる金属酸化物微粒子粉体であって、1)分散剤を添加していない分散媒に良好に分散する性質を有すること、2)分散媒中で1日以上静置させても沈降が認められないこと、を特徴とする金属酸化物微粒子粉体。
- 請求項1から10のいずれかに記載のコアシェル型金属酸化物微粒子又はコアシェル型金属酸化物微粒子粉体を、分散媒中に分散したことを特徴とするコアシェル型金属酸化物微粒子分散液。
- 請求項10に記載の金属酸化物微粒子粉体を、分散媒に再分散した、請求項11に記載の金属酸化物微粒子分散液。
- 前記分散媒が、水、アルコール系有機溶媒のいずれか一つ、あるいは、複数混合している混合溶液である、請求項9又は10に記載のコアシェル型金属酸化物微粒子粉体又は金属酸化物微粒子分散液。
- 請求項1から13のいずれかに記載のコアシェル型金属酸化物微粒子、金属酸化物微粒子粉体又は金属酸化物微粒子分散液を製造する方法であって、金属塩とポリビニルピロリドンをアルコール系高沸点有機溶媒に混合して混合物を得る工程と、その混合物を110℃以上の温度で加熱・還流して金属酸化物微粒子を析出する工程と、シェル部の高分子のピロリドン環が開環して、他の開環したピロリドン環とのアミド結合、もしくは、グリコール分子とのエスエル結合の形成を促進させることで架橋構造とする工程を有することを特徴とする、コアシェル型金属酸化物微粒子、金属酸化物微粒子粉体又は金属酸化物微粒子分散液の製造方法。
- 前記高分子の濃度(単位有機溶媒体積当たりに添加した高分子重量)が、80kg/m3から120kg/m3であり、シェル部の高分子を架橋構造とする、請求項14に記載のコアシェル型金属酸化物微粒子、金属酸化物微粒子粉体又は金属酸化物微粒子分散液の製造方法。
- 請求項1から13の何れかに記載のコアシェル型金属酸化物微粒子、金属酸化物微粒子粉体又は金属酸化物微粒子分散液を構成要素として含むことを特徴とする化粧品用剤。
- 請求項1から13の何れかに記載のコアシェル型金属酸化物微粒子、金属酸化物微粒子粉体又は金属酸化物微粒子分散液を構成要素として含むことを特徴とするドラッグデリバリー用剤。
- 請求項1から13の何れかに記載のコアシェル型金属酸化物微粒子、金属酸化物微粒子粉体又は金属酸化物微粒子分散液を構成要素として含むことを特徴とする反射防止膜用剤。
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