JP5125473B2 - 等速ジョイントの保持器の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、等速ジョイントの保持器に関するものである。この保持器は、環状からなり、等速ジョイントの外輪と内輪との間に配置され、外輪と内輪との間においてトルクを伝達する複数のボールを収容する複数の窓部が周方向に所定間隔おきに形成された部材である。
等速ジョイントの保持器(「ケージ」と称する文献もある。)は、特開2002−206563号公報(特許文献1)に記載されているように、窓部が形成されていない母材を形成した後に、その母材に対して打抜きプレス成形により窓部を形成していた。
特許文献1に記載の保持器は、球面凹状に形成された内周面に、窓部が形成されている。そして、この保持器は、内周面の球面凹状の中心と、窓部の保持器軸方向の中心とが一致している。ここで、図示されていないが、一般的に、打抜きプレス工程の際に用いる打抜きパンチの先端面は、球面凸状に形成されている。つまり、特許文献1に記載の保持器の場合には、当該保持器の内周面と打抜きパンチの先端面が転写された形状(対応した形状)に形成されていることになる。
ところで、保持器の種類として、例えば、特開2003−49861号公報(特許文献2)に記載されたものがある。この保持器は、内周面の球面凹状の中心と、窓部の保持器軸方向の中心とが一致していない。従って、窓部が、保持器軸方向において、内周面の球面凹状のうち保持器軸方向の一端部(突起部分)に相当する部位を含むように位置することになる。
特開2002−206563号公報 特開2003−49861号公報
特許文献2に記載の保持器の窓部を、球面凸状の先端面を有する打抜きパンチにより打抜きプレス成形を行うと、以下の問題を生じる。まず、最初に、打抜きパンチの先端面が内周面の球面凹状のうち保持器軸方向の一端部の突起部分を押圧することになる。その後、徐々に、打抜きパンチの先端面が保持器の内周面の他の面に当接するようになっていく。そうすると、打抜きパンチの先端面が突起部分を最初に押圧するため、突起部分の周囲が破断するおそれがある。特に、この突起部分の周囲は、窓部の輪郭付近に位置するため、形成された窓部の輪郭に破断面が残るおそれがあり、窓部の高精度の形成が容易ではない。そのため、従来は、切削加工により窓部を形成することが行われていた。切削加工によるため、非常に高コスト化を招来していた。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、保持器の窓部を打抜きプレスにより高精度に形成することができる等速ジョイントの保持器の製造方法を提供することを目的とする。
本発明の等速ジョイントの保持器の製造方法は、環状からなり、等速ジョイントの外輪と内輪との間に配置され、前記外輪と前記内輪との間においてトルクを伝達する複数のボールを収容する複数の窓部が周方向に所定間隔おきに形成された等速ジョイントの保持器の製造方法において、前記保持器の内周面は、前記内輪の球面凸状外面に接触案内される球面凹状部と、前記球面凹状部のうち保持器軸方向の一端部側に隣接して形成され、前記球面凹状部の前記一端部の内径より大きな内径を有する内周端部と、を備え、前記窓部は、前記保持器軸方向において、前記球面凹状部の前記一端部に相当する部位を含み、前記球面凹状部および前記内周端部に相当する部位に亘って貫通形成され、前記保持器の最終形状に対して、前記内周端部の径方向内方側に全周に亘って余肉を有し、且つ、前記窓部が形成されていない母材を形成する母材形成工程と、前記母材の内周面のうち前記窓部を形成する位置に打抜きパンチの先端面を当接させ、前記母材の外周面のうち前記窓部の周囲にダイスを当接させて、前記打抜きパンチおよび前記ダイスを前記打抜きパンチの軸方向に相対移動させることにより、前記窓部を形成する打抜きプレス工程と、前記余肉を削り取る余肉削り取り工程と、を備え、前記余肉は、前記母材において、前記球面凹状部の前記一端部に相当する前記保持器軸方向の部位と前記窓部の縁部とにより囲まれる領域全てに形成されることを特徴とする。
本発明によれば、打抜きプレス工程の母材が余肉を有する形状とすることで、打抜きプレス工程にて打抜きパンチの先端面が突起部分(保持器の球面凹状部のうち保持器軸方向の一端部)を押圧する際に、母材破断の発生を抑制できる。その結果、打抜きプレス加工を適用したとしても、窓部の輪郭を高精度に形成できる。ここで、余肉削り取り工程において、切削加工または研削加工により余肉を削り取る必要がある。しかし、従来の窓部全体を切削加工する場合に比べると、遥かに切削加工の体積が小さい。従って、従来に比べると、非常に安価となる。
また、本発明によれば、余肉は、母材において、球面凹状部の一端部に相当する保持器軸方向の部位と窓部の縁部とにより囲まれる領域全てに形成される。つまり、保持器軸方向において、内周端部が存在する軸方向領域では、窓部が形成される軸方向領域に必ず余肉が存在することになる。つまり、余肉部分に母材破断が生じることをより抑制できる。従って、窓部の輪郭をより高精度に形成できる。
また、本発明の好適な態様として、前記余肉の内径は、前記球面凹状部の前記一端部の内径以下である。仮に、余肉が少ない場合には、余肉部分に母材破断が生じるおそれがある。この余肉は、後の余肉削り取り工程にて削り取るとしても、破断部位が残るおそれもある。そこで、上記のように、余肉の内径を球面凹状部の一端部の内径以下とすることで、余肉部分における母材破断の発生を抑制できる。結果として、余肉を削り取った後においても、破断部位が残ることを抑制でき、窓部の輪郭をより高精度に形成できる。
また、本発明の好適な態様として、前記打抜きプレス工程にて前記打抜きパンチの前記先端面を前記母材の内周面に当接させた状態において、前記打抜きパンチの前記先端面のうち前記余肉に対向する部位の全てが、前記余肉に当接するように形成されている。すなわち、打抜きパンチの先端面のうち余肉に対向する部位は、余肉の当該対向部位を転写した形状となる。このように打抜きパンチの先端面が余肉に当接している状態を初期状態として、この初期状態から打抜きパンチとダイスとを相対移動することで打抜きプレスを行うようにしている。これにより、余肉部分に母材破断が生じることをより抑制できる。その結果、窓部の輪郭をより高精度に形成できる。
次に、実施形態を挙げ、本発明の等速ジョイントの保持器の製造方法についてより詳しく説明する。本実施形態においては、等速ジョイントとして、ダブルオフセット形等速ジョイント(DOJ)を例に挙げる。
(1)等速ジョイント10の説明
等速ジョイント10について図1を参照して説明する。図1は、等速ジョイント10の軸方向断面図である。図1に示すように、等速ジョイント10は、外輪11と、内輪12と、複数のボール13と、保持器14と、ブーツ15とを備えている。
外輪11は、図1の右側に開口部を有するカップ状からなる。この外輪11の内周面に、複数(例えば、6本)の外輪ボール溝11aが周方向に等間隔に形成されている。この外輪ボール溝11aは、外輪回転軸の軸方向に平行に延びるように、外輪11の軸方向全体に亘って形成されている。さらに、外輪ボール溝11aの溝延伸方向に直交する断面形状は、円弧凹状に形成されている。
内輪12は、円筒状からなり、例えば、ディファレンシャル装置(図示せず)のシャフト40の端部に連結される。この内輪12の最外周面12a(本発明における「球面凸状外面」に相当する)は、軸方向断面で見た場合に一様な円弧凸状、つまり部分球面凸状に近似した形状に形成されている。さらに、内輪12の外周面に、複数(例えば、6本)の内輪ボール溝12bが周方向に等間隔に形成されている。この内輪ボール溝12bは、内輪回転軸の軸方向に平行に延びるように形成されている。さらに、内輪ボール溝12bの溝延伸方向に直交する断面形状は、円弧凹状に形成されている。また、内輪12の内周面には、内周スプライン12cが形成されている。この内周スプライン12cは、シャフト40の端部に形成されている外周スプラインに係合する。そして、この内輪12は、外輪11の内側に、外輪11に対して外輪回転軸方向にスライド可能に配置されている。そして、内輪12のそれぞれの内輪ボール溝12bが、外輪11のそれぞれの外輪ボール溝11aに対向するように配置されている。
複数(例えば、6個)のボール13は、それぞれ、外輪11の外輪ボール溝11aおよび内輪12の内輪ボール溝12bに対して、周方向に係合するように、且つ、外輪ボール溝11aおよび内輪ボール溝12bに転動可能に配置されている。つまり、ボール13により、外輪11と内輪12との間でトルク伝達が行われる。
保持器14は、環状からなる。具体的には、保持器14の内周面は、内輪12の最外周面12aにほぼ対応する部分球面凹状に形成されている球面凹状部14aと、球面凹状部14aのうち保持器軸方向(図1の左右方向)の一端部側(図1の左部)に隣接して形成され、球面凹状部14aの当該一端部の内径より大きな内径を有する内周端部14bとを備える。
また、保持器14の外周面14cは、部分球面凸状に形成されている。この保持器14は、外輪11と内輪12との間に配置されている。そして、保持器14の内周面の球面凹状部14aは、内輪12の最外周面12aに接触案内されている。また、保持器14の外周面14cは、外輪11の内周面に接触案内されている。保持器14の内周面の球面凹状部14aの球面中心と外周面14cの球面中心は、ジョイント回転中心に対して、軸方向に等距離だけそれぞれ反対側にオフセットさせている。
そして、保持器14には、周方向に等間隔に複数(例えば、6個)の窓部14dが形成されている。この窓部14dは、保持器軸方向において、保持器14の球面凹状部14aの一端部(図1の左端部)に相当する部位を含み、当該球面凹状部14aおよび内周端部14bに相当する部位に亘って貫通形成されている。この窓部14dは、外輪ボール溝11aおよび内輪ボール溝12bと同数形成されている。そして、それぞれの窓部14dには、ボール13がそれぞれ挿通されている。つまり、保持器14は、複数のボール13を収容している。なお、この窓部14dの保持器軸方向における中心は、ジョイント回転中心に一致している。
ブーツ15は、ゴムなどの弾性材料により筒状に形成されている。そして、ブーツ15の径方向外方側が外輪11の開口側の外周面に形成された外周溝に嵌合固定され、ブーツ15の径方向内方端がシャフト40の外周面に取り付けられている。つまり、ブーツ15は、外輪11の開口側を封止している。
(2)保持器14の製造方法
次に、保持器14の製造方法について図2を参照して説明する。図2(a)〜図2(d)は、それぞれ製造工程における保持器14の軸方向断面図を示す。
図2(a)に示すように、まず、打抜きプレス工程の前工程として、母材100を形成する(母材形成工程)。母材100は、保持器14の最終形状に対して、内周端部14bの径方向内方側に全周に亘って余肉110を有しており、窓部14dが形成されていない形状からなる。余肉110は、具体的には、内周端部14bの保持器軸方向の全体に亘って設けられており、特に、内周端部14bの保持器軸方向の中央付近から球面凹状部14a側(図2(a)の上側)の部分110a(以下、「厚肉部」と称する)は、他端側(図2(a)の下側)の部分110b(以下、「薄肉部」と称する)に比べて、厚肉にしている。余肉110の厚肉部110aの内径は、球面凹状部14aのうち保持器軸方向の一端部(図2(a)の下端部)の内径以下、本実施形態では、当該内径の同一となるように設けられている。ここで、余肉110の厚肉部110aの保持器軸方向の領域Aのうち図2(a)の下端は、窓部14dの形成範囲Bのうち図2(a)の下端よりも、下側に位置している。つまり、余肉110の厚肉部110aは、球面凹状部14aの保持器軸方向の一端部(図2(a)の下端部)に相当する部位と窓部14dの縁部とにより囲まれる領域全てに設けられている。なお、図2(a)において、破線にて、この母材100の表面には表れない内周端部14bを示している。
次に、図2(b)に示すように、打抜きプレス加工を行う(打抜きプレス工程)。具体的には、母材100の内周面のうち窓部14dを形成する位置に打抜きパンチ201の先端面201aを当接させ、母材100の外周面14cのうち窓部14dの周囲にダイス202、203を当接させる。
ここで、打抜きパンチ201の先端面201aは、母材100の内周面のうち窓部14dを形成する範囲全領域において当接している。つまり、打抜きパンチ201の先端面201aは、母材100の内周面のうち窓部14dを形成する範囲を転写した形状(対応する形状)に形成されている。余肉110部分に着目する。ここで、打抜きパンチ201の先端面201aを母材100の内周面に当接させた状態において、打抜きパンチ201の先端面201aのうち余肉110に対向する部位は、全て、余肉110の厚肉部110aに当接するように形成されている。
そして、打抜きパンチ201およびダイス202、203を母材100に当接させた状態で、打抜きパンチ201およびダイス202、203を打抜きパンチ201の軸方向に近づける方向へ相対移動させることにより、窓部14dを形成する。この打抜きプレス工程後の母材100は、図2(c)に示すようになる。ここで、打抜きパンチ201は、母材100の内周面の一部分を潰していく状態とはならないため、母材破断が生じることを抑制できる。
続いて、余肉110がまだ残っているため、この余肉110を切削加工または研削加工により削り取る(余肉削り取り工程)。このとき、余肉110の厚肉部110aおよび薄肉部110bを例えば旋盤などにより加工する。そして、最終形状の保持器14が成形される。
上述した保持器14の製造方法によれば、打抜きプレス工程の母材100が余肉110を有する形状とすることで、打抜きプレス工程にて打抜きパンチ201の先端面201aが突起部分(図2(d)における保持器14の球面凹状部14aと内周端部14bとの境界部分)を押圧する際に、母材破断の発生を抑制できる。仮に、余肉110が存在しない場合には、当該境界部分が突起状をなすため、打抜きパンチ201により押し潰される状態となり、母材破断を生じる。つまり、上述した製造方法を適用することで、打抜きプレス加工を適用したとしても、窓部14dの輪郭を高精度に形成できる。ここで、余肉削り取り工程において、切削加工または研削加工により余肉110を削り取る必要がある。しかし、従来の窓部14d全体を切削加工する場合に比べると、遥かに切削加工の体積が小さい。従って、従来に比べると、非常に安価となる。
等速ジョイント10の軸方向断面図である。 保持器14の製造方法を示す図である。
符号の説明
10:等速ジョイント、 11:外輪
12:内輪、 12a:最外周面(球面凸状外面)
13:ボール、 14:保持器
14a:球面凹状部、 14b:内周端部、 14c:外周面、 14d:窓部
15:ブーツ
100:母材、 110:余肉、 110a:厚肉部、 110b:薄肉部
201:打抜きパンチ、 201a:先端面、 202、203:ダイス

Claims (3)

  1. 環状からなり、等速ジョイントの外輪と内輪との間に配置され、前記外輪と前記内輪との間においてトルクを伝達する複数のボールを収容する複数の窓部が周方向に所定間隔おきに形成された等速ジョイントの保持器の製造方法において、
    前記保持器の内周面は、前記内輪の球面凸状外面に接触案内される球面凹状部と、前記球面凹状部のうち保持器軸方向の一端部側に隣接して形成され、前記球面凹状部の前記一端部の内径より大きな内径を有する内周端部と、を備え、
    前記窓部は、前記保持器軸方向において、前記球面凹状部の前記一端部に相当する部位を含み、前記球面凹状部および前記内周端部に相当する部位に亘って貫通形成され、
    前記保持器の最終形状に対して、前記内周端部の径方向内方側に全周に亘って余肉を有し、且つ、前記窓部が形成されていない母材を形成する母材形成工程と、
    前記母材の内周面のうち前記窓部を形成する位置に打抜きパンチの先端面を当接させ、前記母材の外周面のうち前記窓部の周囲にダイスを当接させて、前記打抜きパンチおよび前記ダイスを前記打抜きパンチの軸方向に相対移動させることにより、前記窓部を形成する打抜きプレス工程と、
    前記余肉を削り取る余肉削り取り工程と、
    を備え
    前記余肉は、前記母材において、前記球面凹状部の前記一端部に相当する前記保持器軸方向の部位と前記窓部の縁部とにより囲まれる領域全てに形成されることを特徴とする等速ジョイントの保持器の製造方法。
  2. 前記余肉の内径は、前記球面凹状部の前記一端部の内径以下である請求項1に記載の等速ジョイントの保持器の製造方法。
  3. 前記打抜きプレス工程にて前記打抜きパンチの前記先端面を前記母材の内周面に当接させた状態において、前記打抜きパンチの前記先端面のうち前記余肉に対向する部位の全てが、前記余肉に当接するように形成されている請求項1または2に記載の等速ジョイントの保持器の製造方法。
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