JP5125432B2 - 電動パワーステアリング装置の制御装置及びモータの制御装置 - Google Patents
電動パワーステアリング装置の制御装置及びモータの制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5125432B2 JP5125432B2 JP2007292330A JP2007292330A JP5125432B2 JP 5125432 B2 JP5125432 B2 JP 5125432B2 JP 2007292330 A JP2007292330 A JP 2007292330A JP 2007292330 A JP2007292330 A JP 2007292330A JP 5125432 B2 JP5125432 B2 JP 5125432B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- control
- phase
- terminal voltage
- detected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
Description
図10に示すように、EPSにおいては、操舵者が操舵するハンドル31に直結したシャフト32は、減速ギア33、ユニバーサルジョイント34a及び34b、ラックアンドピニオン35を経て車輪のタイロッド36に結合されている。シャフト32には、ハンドル31の操舵トルクを検出するトルクセンサ40が付設されている。また、ハンドル31に操舵アシスト力を付与するモータ50が、減速ギア33を介してシャフト32に結合されている。モータ50の回転を制御する制御装置(以下、ECUと称す)60には、操舵者によるイグニションキー72の操作によりバッテリ71から電線を経て電流が供給されて、当該ECU60はトルクセンサ40で検出された操舵トルクTと、車速センサ80で検出された車速Vに基づいてアシスト指令の電流指令値の演算を行い、モータ50に供給する電流を制御して、アシスト制御を実現している。
モータ50を制御するモータ制御装置としてのECU60は、従来、図11に示すブロック図のように構成されている。ECU60は、主としてCPUシステムで構成され、内部メモリに格納されたプログラムを実行することによって動作する。
さらに、
前記モ−タ駆動部の断線異常を検出する断線異常検出部と、
前記モータの端子に接続されて、その各相の端子電圧を検出するモータ端子電圧検出部と、
を備え、
前記断線異常検出部により前記モータ駆動部の断線異常が検出された場合に、前記モータの制御を一旦停止して、
前記駆動素子制御手段により複数の前記駆動素子のうち任意の1つの駆動素子のみを駆動し、このときの端子電圧を前記モータ端子電圧検出部により検出し、
前記モータ端子電圧検出部により検出された各相の端子電圧の和が所定の範囲内であるか否かの判定に基づいて、異常のある部位を特定する
ことを特徴とする電動パワーステアリング装置の制御装置。
(2) 前記端子電圧は、前記電源と前記接地間に直列に接続された複数の抵抗によって分圧された値である
ことを特徴とする上記(1)の電動パワーステアリングの制御装置。
(3) その特定された異常のある部位に基づき前記モータの制御が継続可能か否かを判定し、
この特定の結果、前記モータの制御が継続可能であると判定される場合には、その特定された異常のある部位を用いずに前記モータの制御を継続し、前記モータの制御が継続不可能であると判断された場合には、前記モータの制御を停止する
ことを特徴とする上記(1)又は(2)の電動パワーステアリング装置の制御装置。
(4) モータの各相に駆動電流をそれぞれ供給するため当該モータの相に対応して電源と接地間に接続された上下の駆動素子をそれぞれ有してHブリッジ回路が構成されるモータ駆動部と、当該駆動素子をそれぞれ駆動制御する駆動素子制御手段と、を備え、前記モータを制御するモータの制御装置において、
さらに、
前記モ−タ駆動部の断線異常を検出する断線異常検出部と、
前記モータの端子に接続されて、その各相の端子電圧を検出するモータ端子電圧検出部と、
を備え、
前記断線異常検出部により前記モータ駆動部の断線異常が検出された場合に、前記モータの制御を一旦停止して、
前記駆動素子制御手段により複数の前記駆動素子のうち任意の1つの駆動素子のみを駆動し、このときの端子電圧を前記モータ端子電圧検出部により検出し、
前記モータ端子電圧検出部により検出された各相の端子電圧の和が所定の範囲内であるか否かの判定に基づいて、異常のある部位を特定する
ことを特徴とするモータの制御装置。
(5) 前記端子電圧は、前記電源と前記接地間に直列に接続された複数の抵抗によって分圧された値である
ことを特徴とする上記(4)のモータの制御装置。
(6) その特定された異常のある部位に基づき前記モータの制御が継続可能か否かを判定し、
この特定の結果、前記モータの制御が継続可能であると判定される場合には、その特定された異常のある部位を用いずに前記モータの制御を継続し、前記モータの制御が継続不可能であると判断された場合には、前記モータの制御を停止する
ことを特徴とする上記(4)又は(5)のモータの制御装置。
まず、本発明に係る第1実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、第1実施形態に係る電動パワーステアリング装置の制御装置(以下、ECUという。)の概略構成を示すブロック図であり、図2は第1実施形態に係る電動パワーステアリング装置の制御装置における制御方法を示すフローチャートの前段部、図3は第1実施形態に係る電動パワーステアリング装置の制御装置における制御方法を示すフローチャートの後段部である。
なお、ECU1は、不図示のインターフェイス回路を有しており、例えばCPU11などで演算処理ができるように、操舵トルクTなどのアナログ信号をデジタル信号に適宜変換する処理を実行している。
なお、C相はリレーを介することなくモータ2に直接接続されている。
VA=VB=VC=VR・・・(1)
となり、ばらつきやマージン等αを考慮すると
VR−α<VA,VB,VC<VR+α・・・(2)
の関係を満足することとなる。
VA=VB=VC=0・・・(3)
となり、ばらつきやマージン等αを考慮すると
0≦VA,VB,VC<0+α・・・(4)
の関係を満足することとなる。したがって、端子電圧VA、VB、VCが上記(2)式あるいは上記(4)式の範囲にない場合には、異常が発生したと判断することができる。
なお、以下モータ2および当該モータ2の端子を合わせてモータ部2aということとする。
まず、FETQ3をONからOFFにするとともに、FETQ4をOFFからONに切り換えて(ステップS121)、モータ駆動部13のA相下部(FETQ4)の異常の有無を判定する。モータ2の回転数を検出して(ステップS122)、高い場合には低くなるまで待機する。回転数が低いと判断されたとき、A相の端子電圧VAを検出して、0≦VA<αの範囲内(すなわち、(4)式の範囲内)であるか否かを判断する(ステップS123)。(4)式の範囲内でない場合には、モータ駆動部13のA相下部であるFETQ4に異常があると記憶して(ステップS124)、次に進む。一方、ステップS123において(4)式の範囲内であると判断された場合には、FETQ4は異常無しとして次に進む。
次に、本発明に係る第2実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図4は第2実施形態に係る電動パワーステアリング装置の制御装置の概略構成を示すブロック図、図5は第2実施形態に係る異常のある部位を特定するための特定パターンを示す表、図6は第2実施形態に係る電動パワーステアリング装置の制御装置における制御方法を示すフローチャートである。
VA+VB+VC=2×β×VR・・・(5)
となり、駆動ONしている相が正常であるなら、
VA+VB+VC=0・・・(6)
となる。なお、βは分圧比である。
以上より、マージンαを考慮して、
VA+VB+VC<2×β×VR−α・・・(7)
の関係を満足する場合、駆動ONしている相が正常と判断することができる。
また、モータ駆動部13の上部のFETQ1〜Q3のいずれか1つが駆動許可されており、そのFETQ1〜Q3が正常な場合には、端子電圧VA、VB、VCの和はマージンαを考慮して、
VA+VB+VC≧3×VR−α・・・(8)
の関係を満足することとなる。このことから、1つFETが駆動ON時に、(7)式および(8)式の範囲外である場合には、異常であると判断する。
図6に示すように、スタートしたら(ステップSS)、断線異常検出部14が例えば電流指令値と実電流との差が所定の許容範囲内であるか否かを検出して断線異常の判断を行い(ステップS201)、電流の差が許容範囲内である場合には断線異常は無いと判断して、通常のアシスト制御を継続する(ステップS202)。一方、ステップS201においてモータ駆動部13の電流指令値と実電流との差が許容範囲外であり、且つ実電流の方が少ない状態が一定時間以上継続した場合には、断線異常が発生した可能性があるため、一旦アシスト制御を停止し、以下のようにして異常のある部位およびその内容の特定を行う。
なお、異常がある相を除くには、その該当する相に、リレーRYA、RYBを介して駆動電流を遮断したり、或いはFET駆動許可信号をOFFにしたりして電気的に遮断すればよい。
さらに次に、本発明に係る第3実施形態について説明する。
図7は第3実施形態に係る電動パワーステアリング装置の制御装置の概略構成を示すブロック図、図8は第3実施形態に係る異常のある部位を特定するための特定パターンを示す表、図9は第3実施形態に係る電動パワーステアリング装置の制御装置における制御方法を示すフローチャートである。
なお、その他、全ての相(或いはFETQ1〜Q6)を使用するものであれば特に限定するものではない。また、FETQ1〜Q6に流れる電流が過大な場合には、更なる異常の原因ともなるので、電流を制限して変化させるのが望ましい。
図9に示すように、スタートしたら(ステップSS)、断線異常検出部14が、例えば電流指令値と実電流との差が所定の許容範囲内であるか否かを検出して断線異常の判断を行い(ステップS301)、この電流の差が許容範囲内である場合には断線異常は無いと判断して、通常のアシスト制御を継続する(ステップS302)。一方、ステップS301においてモータ駆動部13の電流指令値と実電流との差が許容範囲外であり、且つ実電流の方が少ない状態が一定時間以上継続した場合には、断線異常が発生した可能性があるため、一旦アシスト制御を休止し、以下のようにして異常のある部位およびその内容の特定を行う。
例えば、前述した各実施形態においては、モータ2を3相駆動する場合について説明したが、これに限らず、例えば2相の場合にも適用可能である。
また、前述した実施形態においては、電動パワーステアリング装置に用いられるモータを例示したが、これに限るものではなく、その他のモータを制御する必要があるシステムにも適宜適用することができる。
2 モータ
12 プリドライバ(駆動素子制御手段)
13 モータ駆動部
14 断線異常検出部
15 モータ端子電圧検出部
16 電流検出部
FETQ1〜Q6 駆動素子
VR インバータ電源
Claims (6)
- モータの各相に駆動電流をそれぞれ供給するため当該モータの相に対応して電源と接地間に接続された上下の駆動素子をそれぞれ有してHブリッジ回路が構成されるモータ駆動部と、当該駆動素子をそれぞれ駆動制御する駆動素子制御手段と、を備え、操舵機構に操舵補助力を付与するため前記モータを制御する電動パワーステアリング装置の制御装置において、
さらに、
前記モ−タ駆動部の断線異常を検出する断線異常検出部と、
前記モータの端子に接続されて、その各相の端子電圧を検出するモータ端子電圧検出部と、
を備え、
前記断線異常検出部により前記モータ駆動部の断線異常が検出された場合に、前記モータの制御を一旦停止して、
前記駆動素子制御手段により複数の前記駆動素子のうち任意の1つの駆動素子のみを駆動し、このときの端子電圧を前記モータ端子電圧検出部により検出し、
前記モータ端子電圧検出部により検出された各相の端子電圧の和が所定の範囲内であるか否かの判定に基づいて、異常のある部位を特定する
ことを特徴とする電動パワーステアリング装置の制御装置。 - 前記端子電圧は、前記電源と前記接地間に直列に接続された複数の抵抗によって分圧された値である
ことを特徴とする請求項1に記載の電動パワーステアリングの制御装置。 - その特定された異常のある部位に基づき前記モータの制御が継続可能か否かを判定し、
この特定の結果、前記モータの制御が継続可能であると判定される場合には、その特定された異常のある部位を用いずに前記モータの制御を継続し、前記モータの制御が継続不可能であると判断された場合には、前記モータの制御を停止する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の電動パワーステアリング装置の制御装置。 - モータの各相に駆動電流をそれぞれ供給するため当該モータの相に対応して電源と接地間に接続された上下の駆動素子をそれぞれ有してHブリッジ回路が構成されるモータ駆動部と、当該駆動素子をそれぞれ駆動制御する駆動素子制御手段と、を備え、前記モータを制御するモータの制御装置において、
さらに、
前記モ−タ駆動部の断線異常を検出する断線異常検出部と、
前記モータの端子に接続されて、その各相の端子電圧を検出するモータ端子電圧検出部と、
を備え、
前記断線異常検出部により前記モータ駆動部の断線異常が検出された場合に、前記モータの制御を一旦停止して、
前記駆動素子制御手段により複数の前記駆動素子のうち任意の1つの駆動素子のみを駆動し、このときの端子電圧を前記モータ端子電圧検出部により検出し、
前記モータ端子電圧検出部により検出された各相の端子電圧の和が所定の範囲内であるか否かの判定に基づいて、異常のある部位を特定する
ことを特徴とするモータの制御装置。 - 前記端子電圧は、前記電源と前記接地間に直列に接続された複数の抵抗によって分圧された値である
ことを特徴とする請求項4に記載のモータの制御装置。 - その特定された異常のある部位に基づき前記モータの制御が継続可能か否かを判定し、
この特定の結果、前記モータの制御が継続可能であると判定される場合には、その特定された異常のある部位を用いずに前記モータの制御を継続し、前記モータの制御が継続不可能であると判断された場合には、前記モータの制御を停止する
ことを特徴とする請求項4又は5に記載のモータの制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007292330A JP5125432B2 (ja) | 2007-11-09 | 2007-11-09 | 電動パワーステアリング装置の制御装置及びモータの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007292330A JP5125432B2 (ja) | 2007-11-09 | 2007-11-09 | 電動パワーステアリング装置の制御装置及びモータの制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009113760A JP2009113760A (ja) | 2009-05-28 |
JP5125432B2 true JP5125432B2 (ja) | 2013-01-23 |
Family
ID=40781376
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007292330A Expired - Fee Related JP5125432B2 (ja) | 2007-11-09 | 2007-11-09 | 電動パワーステアリング装置の制御装置及びモータの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5125432B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022224335A1 (ja) * | 2021-04-20 | 2022-10-27 | 三菱電機株式会社 | モータ制御装置および電動パワーステアリング装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002272177A (ja) * | 2001-03-07 | 2002-09-20 | Unisia Jecs Corp | 電動モータの制御装置 |
CN100490302C (zh) * | 2004-03-19 | 2009-05-20 | 三菱电机株式会社 | 电动机控制装置 |
-
2007
- 2007-11-09 JP JP2007292330A patent/JP5125432B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009113760A (ja) | 2009-05-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5181579B2 (ja) | モータの制御装置 | |
JP3518944B2 (ja) | モータ駆動装置 | |
US8528689B2 (en) | Motor drive apparatus and method, and electric power steering system using the same | |
EP1293413B1 (en) | Motor-driven power steering apparatus | |
US8669731B2 (en) | Motor drive apparatus and method, and electric power steering system using the same | |
JP3777398B2 (ja) | 車両用操舵制御装置 | |
US8544593B2 (en) | Motor drive apparatus and electric power steering system using the same | |
JP5742356B2 (ja) | 電動パワーステアリング装置の制御装置 | |
KR100386174B1 (ko) | 자동차용 스티어링 모터 구동장치를 위한 이상 검출장치 | |
EP1738990B1 (en) | Voltage boosting circuit and electrically-driven power steering device | |
US5602735A (en) | Control apparatus for motor-driven power steering system in which power suppy to an electric clutch is reduced upon detection of a malfunction | |
US20140229066A1 (en) | Electronic control device for electric power steering apparatus | |
JP2010148274A (ja) | モータ制御装置および電動パワーステアリング装置 | |
JP5125432B2 (ja) | 電動パワーステアリング装置の制御装置及びモータの制御装置 | |
US6397971B1 (en) | Electrically powered steering system | |
JP6129676B2 (ja) | 車両用電動モータの制御装置及び電動パワーステアリング制御装置 | |
JPH0520976U (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
JP2009046044A (ja) | 電動パワーステアリング装置の制御装置 | |
JP4628825B2 (ja) | 車両用操舵装置 | |
JP3875222B2 (ja) | 車両の操舵制御装置 | |
JP2010269726A (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
JP3572801B2 (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
JP2021106448A (ja) | 回路基板 | |
JP2004291852A (ja) | 車両用操舵装置 | |
CN115088184B (zh) | 三相交流电动机的诊断方法及诊断装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100716 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101013 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120425 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120508 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120622 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121002 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121015 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5125432 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151109 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |