JP5122197B2 - シートクッション支持装置 - Google Patents

シートクッション支持装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5122197B2
JP5122197B2 JP2007186410A JP2007186410A JP5122197B2 JP 5122197 B2 JP5122197 B2 JP 5122197B2 JP 2007186410 A JP2007186410 A JP 2007186410A JP 2007186410 A JP2007186410 A JP 2007186410A JP 5122197 B2 JP5122197 B2 JP 5122197B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat cushion
seat
support
shaft member
bracket
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007186410A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009023414A (ja
Inventor
秀紀 水野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shiroki Corp
Original Assignee
Shiroki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shiroki Corp filed Critical Shiroki Corp
Priority to JP2007186410A priority Critical patent/JP5122197B2/ja
Publication of JP2009023414A publication Critical patent/JP2009023414A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5122197B2 publication Critical patent/JP5122197B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Seats For Vehicles (AREA)

Description

本発明は、着座状態と跳ね上げ状態の間でシートクッションを回転可能に支持するシートクッション支持装置に関する。
自動車の後部座席などにおいて、荷物積載空間を確保するために、シートクッションを着座状態から前方に跳ね上げ可能としたタイプのシートが用いられている。この種のシートのシートクッション支持装置では、車両のフロアに対して回動可能なリンクの先端部にヒンジピンを介してブラケットを軸着し、このブラケットによってシートクッション下部のプレートを支持した構造が知られている。リンクとブラケットはシートの幅方向に離間してそれぞれ一対設けられており、この左右一対のリンクを同期して回動させるべく、左右のヒンジピンがコネクタパイプを介して接続されている。
特開2005-313866
従来のシートクッション支持装置では、左右一対のリンクにそれぞれヒンジピンを設けて左右一対のブラケットを支持し、さらにこの左右一対のブラケットに対してシートクッションの支持部材を取り付けていたため、部品点数が多く構造が複雑になっていた。
また、コネクタパイプの両端部をヒンジピンで塞いだ構造であったため、塗装工程においてコネクタパイプ内に浸入した洗浄水や塗装液が抜けにくいという問題があった。例えば、塗装時にコネクタパイプ内に入った塗装液が直ちに抜けず、塗装後の乾燥工程などを経るうちに徐々にコネクタパイプ内の塗装液が漏出して液垂れが生じると、見栄えが悪くなってしまう。
そこで本発明は、構造が簡単で安価に製造できるシートクッション支持装置を提供することを目的とする。また、一対のリンクの先端部を接続する回動軸部材の内部に液体が滞留しにくく、外観や生産効率に優れたシートクッション支持装置を提供することを目的とする。
本発明は、シートのシートクッションとフロアの間に設けられ、着座状態と跳ね上げ状態の間でシートクッションを回転可能に支持するシートクッション支持装置において、以下の構成を備えることを特徴としている。シートクッション支持装置の全体的な構造として、シートの横幅方向に離間して設けられ、車両のフロアに対して同期して回動可能な一対のリンクと、この一対のリンクの先端部を接続し、それぞれのリンクから側方に突出する一対の側方突出部を有する回動軸部材と、回動軸部材の一方の側方突出部に対して回動可能に支持されたブラケットと、このブラケットに対して固定され、かつ回動軸部材の他方の側方突出部に対して回動可能に支持された、シートクッションを支持する支持部材とを有する。支持部材は、回動軸部材の延設方向と略平行な支持板部と、該支持板部の一端部を回動軸部材の軸線と直交する方向に折り曲げた折曲部とを有し、支持板部にブラケットが固定され、折曲部に、回動軸部材の側方突出部を相対回動自在に挿通させる回動支持孔が形成される。回動軸部材は、一対のリンクの一方の先端部に対して固定され、ブラケットを回動可能に支持する一方の側方突出部を有するヒンジピンと、該ヒンジピンと他方のリンクを接続し、シートクッションの支持部材を回動可能に支持しかつ開放された他方の側方突出部を有する中空円筒状のコネクタパイプとによって構成される。
図1及び図2は、本発明を適用した自動車のリアシート用のシートクッション支持装置を示している。このシートクッション支持装置は、車両のフロアに固定されるベース部材10に形成した左右一対の立壁部に対して、リンク支持軸11、12を介してインナリンク13とアウタリンク14のそれぞれの下端部が回動可能に支持されている。インナリンク13とアウタリンク14は、シートの横幅方向に離間して設けられている。アウタリンク14は、アウタリンク14のリンク支持軸12周りに設けたリンク付勢ばね24によって、図1、図4ないし図6に矢印F1で示す方向(跳ね上げ方向)へ向けて回動付勢されている。インナリンク13は、後述するヒンジピン15とコネクタパイプ17を介してアウタリンク14と一体化されており、同じくリンク付勢ばね24によってF1方向へ回動付勢されている。
図3に示すように、インナリンク13の上端部付近には円形貫通孔13aが形成されており、この円形貫通孔13aに対してヒンジピン15が挿入されている。ヒンジピン15は、円形貫通孔13aに挿通されてインナリンク13の側方に突出する側方突出部15aと、側方突出部15aよりも大径でインナリンク13の内側面(アウタリンク14に対向する側の面)に当て付く大径フランジ部15bと、該大径フランジ部15bから側方突出部15aと反対方向に突出された小径挿入部15cとを有している。ヒンジピン15は、大径フランジ部15bをインナリンク13の内側面に当て付けた状態で、インナリンク13に対して溶接部W1で溶接して固定される。
ヒンジピン15の側方突出部15aは円形貫通孔13aから側方に突出する円筒状の外周面を有しており、この側方突出部15aの外周面上にブラケット16の軸孔16aが回動自在に支持されている。ブラケット16は、軸孔16aを有しインナリンク13の外側面に沿う側面部16bと、側面部16bに対して略直交する支持面部16cを有している。支持面部16cにはねじ挿通孔16dが形成されている。ブラケット16は、ヒンジピン15の側方突出部15a周りに設けたブラケット付勢ばね25によって、図1、図4ないし図6に矢印F2で示す方向(着座位置方向)へ向けて回動付勢されている。
ヒンジピン15の小径挿入部15cは中空円筒状のコネクタパイプ17の一端部に挿入されており、ヒンジピン15とコネクタパイプ17は溶接部W2で固定されて一体化されている。コネクタパイプ17の他端部は、アウタリンク14に形成した円形貫通孔14aに挿入されていて、アウタリンク14の側方に突出される円筒状外周面の側方突出部17aとなっている。側方突出部17aの端部は開放されていて、この開放端部を通して、コネクタパイプ17の内部空間と外部とが連通されている。
コネクタパイプ17は溶接部W3でアウタリンク14と固定されている。前述の通り、コネクタパイプ17とヒンジピン15が溶接部W2で固定され、ヒンジピン15は溶接部W1でインナリンク13と固定されているため、インナリンク13とアウタリンク14は、ヒンジピン15とコネクタパイプ17を介して互いの先端部が接続されており、リンク支持軸11、12を中心として同期して回転される。
座部支持プレート(シートクッションの支持部材)20は、シートの横幅方向に長い支持板部20aと、該支持板部20aの一端部を略直角に折り曲げて形成した折曲面部(折曲部)20bを有するL字型プレートである。支持板部20aはブラケット16の支持面部16c上に支持され、支持板部20aには、ブラケット16のねじ挿通孔16dに対応する位置にねじ孔20cが形成されている。図示しない固定ねじを、ねじ挿通孔16dに挿入してねじ孔20cに螺合させることにより、支持板部20aがブラケット16に対して固定される。折曲面部20bには円形の回動支持孔20dが貫通形成されており、この回動支持孔20dに対して、円筒状をなすコネクタパイプ17の側方突出部17aが挿通され、回動支持孔20dは側方突出部17aの外周面に対して相対回動自在に支持される。
インナリンク13とアウタリンク14を備えたリンク機構に対して座部支持プレート20を取り付ける際には、まずコネクタパイプ17の側方突出部17aを回動支持孔20dに挿入し、折曲面部20bがアウタリンク14の外側面に沿うように支持させる。そして、前述した固定ねじを用いて支持板部20aをブラケット16の支持面部16c上に固定する。この固定状態では、座部支持プレート20の一端部付近を支持するブラケット16はヒンジピン15の側方突出部15aを中心として回動可能に支持され、座部支持プレート20の他端部に設けた折曲面部20bは、ヒンジピン15と同軸一体であるコネクタパイプ17の側方突出部17aを中心として回動可能に支持される。このとき、固定ねじによってシート横幅方向への座部支持プレート20の移動が規制されるため、側方突出部17aから回動支持孔20dが脱落することはない。すなわち、ヒンジピン15とコネクタパイプ17からなる回動軸部材が、インナリンク13の側方に突出する側方突出部15aと、アウタリンク14の側方に突出する側方突出部17aとを有し、一方の側方突出部15aに対しては、ブラケット16を介して座部支持プレート20(支持板部20a)が回動可能に支持され、他方の側方突出部17aに対しては、別部材を介さずに座部支持プレート20(折曲面部20b)が直接に回動可能に支持されている。
図4ないし図6に示すように、座部支持プレート20は、リアシート21のシートクッション22の下部フレームに固定されている。通常の着座状態では、図4に示すように、以上のシートクッション支持装置を介してシートクッション22が略水平方向に向いた状態に保持されており、シートクッション22の後端部がシートバック23の下部と係合している。ここでリアシート21の収納動作を行わせるべく不図示の操作手段を操作すると、インナリンク13とアウタリンク14の回動が許され、リンク付勢ばね24の付勢力によって、インナリンク13とアウタリンク14がリンク支持軸11、12を中心として跳ね上げ方向(F1方向)へ回動しようとする。このとき、図5に示すように、ブラケット付勢ばね25の付勢力によって、ブラケット16と座部支持プレート20がヒンジピン15及びコネクタパイプ17を中心としてF2方向に回動され、座部支持プレート20上に支持されているシートクッション22の後部が下がる。これによってシートクッション22の後端部がシートバック23の下部から離れ、跳ね上げ方向へのシートクッション22の回動がシートバック23の下部によって規制されなくなる。そして、図6に示すように、リンク支持軸11、12を回動中心としてインナリンク13とアウタリンク14が跳ね上げ方向に回動され、シートクッション22が略垂直方向を向いた状態となる。続いて、図6に示すように、通常着座状態においてシートクッション22が占めていた空間に向けてリアシート21のシートバック23を前方に倒す。これによりリアシート21が収納されて、広い収納スペースが得られる。
以上のように本実施形態のシートクッション支持装置では、座部支持プレート20の一端部においてブラケットなどの中間部材を介さずに、コネクタパイプ17(側方突出部17a)に対して座部支持プレート20(回動支持孔20d)を直接に回動可能に支持させるように構成したので、部品点数が少なく構造を簡略化することができる。
また、本実施形態のシートクッション支持装置は、インナリンク13、アウタリンク14、ヒンジピン15及びコネクタパイプ17が一体化された状態で塗装が行われる。塗装工程では、脱脂してから水洗いし、その後に塗装液(塗料槽)に浸ける工程を経るようになっており、コネクタパイプ17内への洗浄水や塗装液の浸入が生じる。ここで、コネクタパイプ17の側方突出部17a側にはヒンジピンが挿入されておらず端部が開放されているため、塗装工程においてコネクタパイプ17の内部に浸入した液体が外部に排出されやすくなっている。よって、塗装を効率良く行うことができ、また塗装液の液垂れなどの不具合も防ぐことができる。
以上、図示実施形態に基づき本発明を説明したが、本発明は図示した実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない限りにおいて改良や改変が可能である。
本発明を適用したシートクッション支持装置を示す斜視図である。 図1のシートクッション支持装置を上方から見た図である。 図1及び図2のシートクッション支持装置におけるインナリンクとアウタリンクに対する座部支持プレートの回動支持機構部を示す断面図である。 図1及び図2のシートクッション支持装置を備えたリアシートの通常着座状態の側面図である。 同リアシートの収納状態への移行に際して、ブラケット及び座部支持プレートの回動によってシートクッションの後部が下がった状態を示す側面図である。 同リアシートの収納状態の側面図である。
符号の説明
10 ベース部材
11 12 リンク支持軸
13 インナリンク
13a 円形貫通孔
14 アウタリンク
14a 円形貫通孔
15 ヒンジピン(回動軸部材)
15a 側方突出部
15b 大径フランジ部
15c 小径挿入部
16 ブラケット
16a 軸孔
16b 側面部
16c 支持面部
16d ねじ挿通孔
17 コネクタパイプ(回動軸部材)
17a 側方突出部
20 座部支持プレート(シートクッションの支持部材)
20a 支持板部
20b 折曲面部(折曲部)
20c ねじ孔
20d 回動支持孔

Claims (1)

  1. シートのシートクッションとフロアの間に設けられ、着座状態と跳ね上げ状態の間でシートクッションを回転可能に支持するシートクッション支持装置において、
    シートの横幅方向に離間して設けられ、フロアに対して同期して回動可能な一対のリンクと;
    上記一対のリンクの先端部を接続し、それぞれのリンクから側方に突出する一対の側方突出部を有する回動軸部材と;
    上記回動軸部材の一方の側方突出部に対して回動可能に支持されたブラケットと;
    上記ブラケットと固定され、かつ上記回動軸部材の他方の側方突出部に対して回動可能に支持された、シートクッションを支持する支持部材と;
    を有し、
    上記支持部材は、上記回動軸部材の延設方向と略平行な支持板部と、該支持板部の一端部を回動軸部材の軸線と直交する方向に折り曲げた折曲部とを有し、上記支持板部に上記ブラケットが固定され、上記折曲部に、上記回動軸部材の上記側方突出部を相対回動自在に挿通させる回動支持孔が形成されること;及び
    上記回動軸部材は、上記一対のリンクの一方の先端部に対して固定され、上記ブラケットを回動可能に支持する一方の側方突出部を有するヒンジピンと、該ヒンジピンと他方のリンクを接続し、上記支持部材を回動可能に支持しかつ開放された他方の側方突出部を有する中空円筒状のコネクタパイプとを有すること;
    を特徴とするシートクッション支持装置。
JP2007186410A 2007-07-18 2007-07-18 シートクッション支持装置 Expired - Fee Related JP5122197B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007186410A JP5122197B2 (ja) 2007-07-18 2007-07-18 シートクッション支持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007186410A JP5122197B2 (ja) 2007-07-18 2007-07-18 シートクッション支持装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009023414A JP2009023414A (ja) 2009-02-05
JP5122197B2 true JP5122197B2 (ja) 2013-01-16

Family

ID=40395668

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007186410A Expired - Fee Related JP5122197B2 (ja) 2007-07-18 2007-07-18 シートクッション支持装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5122197B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012136088A (ja) * 2010-12-24 2012-07-19 Ts Tech Co Ltd 乗物用シート
JP5781813B2 (ja) * 2011-03-31 2015-09-24 テイ・エス テック株式会社 車両用シートの跳ね上げ機構

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09263163A (ja) * 1996-03-29 1997-10-07 Mitsubishi Motors Corp ヒンジ付きシート構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009023414A (ja) 2009-02-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006199049A (ja) 自動車用シートの高さ調整装置
JP5122197B2 (ja) シートクッション支持装置
JP2008260478A (ja) 車両用可動ステップの回動支持部構造
JP4973090B2 (ja) コンソールボックス構造
JP4515300B2 (ja) 車両用シート装置
JP4994122B2 (ja) ヒンジピン接合構造
JP4967625B2 (ja) 車両用シート
JP2010195303A (ja) スライドドアの支持装置
JP2007001578A (ja) 車両の折り畳みシート
JP5400821B2 (ja) 車両用フロアボード取付装置
JP2010234942A (ja) シート装置
WO2013099977A1 (ja) 車両用シート
JP5594767B2 (ja) 車両における荷室用デッキボード
JP4989284B2 (ja) 車両用可動ステップ取付構造
JP5034656B2 (ja) 車両用シート
JP2010125269A (ja) 車両用シート
JP4489677B2 (ja) 車両用シートのシートバックロック装置
JP2010105602A (ja) 車両用スライドデッキ装置
JP3931380B2 (ja) 車両用シートの支持機構
JP4384517B2 (ja) 車両用シート
KR101611756B1 (ko) 차량용 다이브 시트
JP2004268702A (ja) 車両のシート装置、及びその取り付け、取り外し方法
JP2008273340A (ja) コンソールボックスヒンジ部構造
JP2007091063A (ja) 車両用シート
JP5062062B2 (ja) 揺動アームの格納構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100528

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120719

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120731

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120928

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121023

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121024

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151102

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5122197

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees