JP5121814B2 - タッチパネルおよび表示装置 - Google Patents
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Description
実施の形態の説明に先立って、弛張発振回路によるタッチ容量の検出の問題点について、さらに説明する。
<装置構成>
図1は、本発明の実施の形態1に係るタッチパネルが有するタッチスクリーン1の構成を模式的に示す平面図である。また、図2は、タッチスクリーン1の斜視断面図である。以下、図面を参照してタッチスクリーン1の構成について説明する。なお、他の実施の形態の場合の図面をも含めて以下の各図面において、各図中で用いる同一の符号は、同一または相当の構成要素を示す。
<タッチ検出動作>
次に、検出・座標算出システム100の動作について説明する。図5はタッチ容量検出動作のタイミング図である。検出・座標算出システム100の基本動作は、タッチスクリーン1の互いに隣り合う2本の行検出配線、または列検出配線を順次、それぞれ逆極性の所定電圧で充電した後、検出処理回路19に接続することで、双方の充電電荷の差分を積分回路22で検出し、その出力電圧を検出電圧とするものである。
次に、図9〜図12を用いてタッチ座標算出回路28における座標算出処理について説明する。
Da:W(i-1)をVa=Vdで充電しW(i)をVa=−Vdで充電したときの差分電荷(差分容量)検出値、
Db:W(i)をVa=Vdで充電しW(i+1)をVa=−Vdで充電したときの差分電荷(差分容量)検出値、とするとき、図9に相当するタッチ位置の変位に対する差分電荷検出値Da、Dbの関係を図10に示す。図10においては、横軸に、検出配線X(i)およびY(i)の中心を原点とした場合の原点からの変位量(相対値)、縦軸に差分電荷検出値DV(相対値)を示している。
Da:W(i-1)をVb=−Vdで充電しW(i)をVa=Vdで充電したときの差分電荷検出値、
Db:W(i)をVb=−Vdで充電しW(i+1)をVa=Vdで充電したときの差分電荷検出値、とした場合、減算値(Db−Da)の極性も反転するため、減算値(Db−Da)の絶対値をピーク配線のパラメータとする。
α=−Db/(Da−Db) (Da+Db<0)・・・(2)
d=α×p・・・(3)
P=Po+d・・・(4)
ここで、p:配線の配設間隔、Po:ピーク配線の中心座標とする。
以上説明したように、本実施の形態1に係るタッチパネルの検出・座標算出システム100では、隣り合う検出配線に形成された静電容量の差分を検出する構成を採るので、検出配線および検出回路の寄生容量をキャンセルしてタッチ容量を検出することが可能となり、タッチ容量を高感度で検出することができ、算出されるタッチ座標精度を向上することができる。
<装置構成>
以上説明した本発明に係る実施の形態1においては、積分回路22の容量素子C1の容量値を小さくするなどして検出感度を上げることができる。一方、隣り合う検出配線、スイッチ回路20、21、セレクタ回路S1、S2、さらには検出処理回路19の配線が持つ寄生容量の偏差(ばらつき)により、タッチが無い場合にも、それらの差分容量が検出され検出電圧として出力される可能性がある。ところが、検出感度を上げる場合、積分回路22のダイナミックレンジの関係から、寄生容量のばらつきに起因して現れる検出電圧が無視できなくなるため、検出感度の向上には制限が加えられることとなる。
次に、検出・座標算出システム200の動作について説明する。まず、タッチパネルの起動時に、タッチスクリーン1へのタッチが無い状態で、寄生容量補正データを取得する。
ただし、kは変換係数(積分回路22、増幅回路24、A/D変換回路25のゲインおよび変換係数を含む)である。
上記数式(5)および(6)から、以下の数式(7)を満たすように、ΔCaおよびΔCb分だけ可変容量素子33および34の静電容量をそれぞれ補正すれば良いことになる。
すなわち、寄生容量補正回路30では、D/A変換回路32を介して可変容量素子33および34の静電容量の補正を行った際に、数式(7)を満足するようなデータを寄生容量補正データとして算出してメモリ回路31へ格納する。
以上説明したように、本実施の形態2に係るタッチパネルの検出・座標算出システム200では、例えば起動時に隣り合う検出配線の組に対応する寄生容量補正データを算出しておき、タッチ検出動作時に、これを用いて寄生容量を補正するようにしたので、検出配線や、検出配線の接続を切り替えるためのスイッチ回路の持つ寄生容量のばらつきの影響を抑制することができ、検出処理回路のダイナミックレンジを有効に利用した高精度なタッチ検出が可能となり、ひいては算出されたタッチ座標の精度を向上することができる。
図14は、本実施の形態3に係る液晶表示装置の基板厚み方向の断面構成を示す図である。液晶表示パネル41は、ガラス基板上にカラーフィルタ、ブラックマトリックス、透明電極、および配向膜が形成されて構成されるカラーフィルタ基板44と、ガラス基板上にスイッチング素子であるTFT(薄膜トランジスタ)等が形成されたTFTアレイ基板46と、両基板44および46間に挟持されたTN(Twisted Nematic)液晶で構成される液晶層45と、粘着層47によりTFTアレイ基板46の後面側に粘着固定された偏光板48とを備えている。さらに、カラーフィルタ基板44の前面上には、粘着層43により、偏光板42が粘着固定されている。また、液晶表示パネル41の背面側には、光源であるバックライト49が配設されている。
Claims (12)
- 列方向に延在した複数の列検出配線およびその各々が行方向に延在した複数の行検出配線を有したタッチスクリーンと、
複数の前記列検出配線のうち、隣り合う1組ずつを順次選択する第1のスイッチ回路と、
複数の前記行検出配線のうち、隣り合う1組ずつを順次選択する第2のスイッチ回路と、
前記第1および第2のスイッチ回路で選択された隣り合う1組の配線に対して、逆極性で絶対値の等しい電圧を充電し、充電された配線どうしを電気的に短絡させて残った電荷を、前記隣り合う1組の配線にそれぞれ形成される静電容量についての差分容量として検出する静電容量検出回路と、
前記静電容量検出回路から出力される前記差分容量に基づいて、前記タッチスクリーンにタッチされた指示体の座標を算出するタッチ座標算出回路と、を備えた、タッチパネル。 - 前記静電容量検出回路は、
電気的に短絡された配線に残った前記電荷を積分し、検出電圧として出力する積分回路を備える、請求項1記載のタッチパネル。 - 前記第1および第2のスイッチ回路は、第1および第2の出力ノードを有し、
前記静電容量検出回路は、
前記静電容量検出回路の第1および第2の入力ノードに、前記第1および第2の出力ノードからの出力を相補的に切り替えて与える第1および第2のセレクタ回路を備え、
前記第1および第2のセレクタ回路は、
前記第1および第2のスイッチ回路での選択動作に連動して切り替え動作を行う、請求項1記載のタッチパネル。 - 前記静電容量検出回路は、
前記第1および第2の入力ノードにそれぞれ接続されるとともに、前記逆極性で絶対値の等しい電圧が印加される第1および第2のノードと、前記積分回路の入力ノードとの導通/非導通を切り替える第3および第4のスイッチ回路とを備え、
前記第3および第4のスイッチ回路の導通により、前記充電された配線どうしを電気的に短絡する、請求項3記載のタッチパネル。 - 前記積分回路は、電荷を積分する容量素子を備え、
前記静電容量検出回路は、
前記逆極性で絶対値の等しい電圧によって前記隣り合う1組の配線を充電するタイミングで前記第3および第4のスイッチ回路を非導通とするとともに、前記容量素子の電荷をリセットする、請求項4記載のタッチパネル。 - 前記タッチ座標算出回路は、
前記静電容量検出回路で検出された、第1の隣り合う1組の配線にそれぞれ形成される静電容量についての第1の差分容量と、
前記第1の差分容量に続いて検出された第2の隣り合う1組の配線にそれぞれ形成される静電容量についての第2の差分容量と、の減算値を算出し、
前記減算値の絶対値が所定の閾値を超えた場合に、前記タッチスクリーンへの前記指示体によるタッチがあると判定する、請求項1記載のタッチパネル。 - 前記タッチ座標算出回路は、
前記タッチスクリーンへの前記指示体のタッチ位置の前記列検出配線または前記行検出配線の中心からの変位量を、前記第1および第2の差分容量に基づいて補間し、タッチ位置の座標を算出する、請求項6記載のタッチパネル。 - 前記タッチパネルは、
前記タッチスクリーンへの前記指示体のタッチが無い状態で、前記静電容量検出回路で検出された前記差分容量に基づいて前記隣り合う1組の配線に付随する寄生容量を補正する寄生容量補正データを算出する寄生容量補正回路をさらに備え、
前記静電容量検出回路は、
一端が前記第1のノードに接続され、他端が接地された第1の可変容量素子と、
一端が前記第2のノードに接続され、他端が接地された第2の可変容量素子と、をさらに備え、
前記寄生容量補正回路で算出された前記寄生容量補正データに基づいて、前記第1および第2の可変容量素子の静電容量を調整することで、前記寄生容量を補正する、請求項4記載のタッチパネル。 - 前記タッチパネルは、
前記寄生容量補正データを格納するメモリ回路を備え、
前記タッチパネルの起動時に前記寄生容量補正データを算出して前記メモリ回路へ格納し、
前記タッチスクリーンへの前記指示体のタッチの検出動作時に、前記メモリ回路から読み出された前記寄生容量補正データに基づいて前記寄生容量を補正する、請求項8記載のタッチパネル。 - 前記タッチ座標算出回路は、
前記静電容量検出回路で検出された、第1の隣り合う1組の配線にそれぞれ形成される静電容量についての第1の差分容量と、
前記第1の差分容量に続いて検出された第2の隣り合う1組の配線にそれぞれ形成される静電容量についての第2の差分容量と、の減算値を算出し、
前記減算値の絶対値が第1の閾値を超えた場合に、前記タッチスクリーンへの前記指示体によるタッチがあると判定し、
前記寄生容量補正回路は、
前記減算値の絶対値が前記第1の閾値よりも小さく、かつ前記第1の閾値よりもさらに小さい第2の閾値よりも小さい場合に、新たな寄生容量補正データを算出し、該新たな寄生容量補正データに基づいて、前記メモリ回路に格納された前記寄生容量補正データを更新する、請求項9記載のタッチパネル。 - 請求項1ないし請求項10の何れかに記載のタッチパネルと、
前記タッチパネルの前記タッチスクリーンに装着された表示パネルと、を備えた表示装置。 - 前記タッチスクリーンは、前記表示パネルの前面側に粘着固定される、請求項11記載の表示装置。
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