JP5121423B2 - 超砥粒のセッティング方法 - Google Patents

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Description

本発明は、砥石車、ツルアー及びドレッサー等の研削工具を製造する際に、工具の研削面に超砥粒を配列するため、製造型に超砥粒を装着するセッティング方法に関する。
砥石車、ツルアー及びドレッサー等の研削工具の製造において、ダイヤモンドやCBN等の超砥粒が用いられて研削面が形成される場合、研削面が常に偏りなく工作物が研削されるように、超砥粒が均等に配されて製造されることが必要である。そのために、製造型に研削面を形造るように超砥粒を配設して、砥粒層を形成することが行われる。例えば特許文献1によると、工具の製造型なる雌型内周面に接着剤を塗布し、ダイヤモンド砥粒の粒径よりもいくらか大きな網目を有するネットを貼付し、このネットの網目にダイヤモンド砥粒を散布してその粒径相互間に適当な空隙を有する間隔でダイヤモンド砥粒を格子状に配列固定するものであり、網目に入り込んだダイヤモンド砥粒のみ接着剤で接着保持され、その他のダイヤモンド砥粒は接着されないようにするものである。これにより、網目の1つにつき1個のダイヤモンド砥粒を規則的にかつ所要の分布密度で配列するものである。
特開昭56−163879号公報
特許文献1のように、ダイヤモンド砥粒を格子状に配列することは、ダイヤモンド砥粒を簡単に均等に分布させるために大変有効なものである。
しかし、製造型の表面にはテーパ部やR部や端面部などがあって、格子状に配列しようとすると、格子の辺方向に一致する90度毎及び格子の対角線方向に一致する45度毎に製造型の円周方向にダイヤモンド砥粒が1列に並んでしまう箇所が生じ、このような製造型から作られた研削工具において、1列に並んだ後側の砥粒が研削に寄与しなかったり、一部の砥粒の磨耗が相対的に遅れたり、砥粒が一列に並んだ部分だけ被研削面が多く削れたりといった現象を生じて研削精度を低下させるので問題であった。
本発明は係る従来の問題点に鑑みてなされたものであり、複雑な表面形状の製造型の表面に対応するとともに、製造される研削工具に研削むらを生じさせないセッティングが可能な超砥粒のセッティング方法を提供することである。
上述した課題を解決するために、請求項1に係る発明の構成上の特徴は、研削工具を成型する回転体形状の製造型の装着面に研削面を形成するための超砥粒を格子状に配列させるセッティング装置において、回転体中心線を含む平面における前記製造型の装着面の接線が、前記回転体中心線と交差する装着面の非円筒領域にセッティングする際に、前記非円筒領域を平面に展開した円弧帯状面に、超砥粒の配列位置に対応した複数のポイントを格子状に設定する2次元展開座標作成工程と、前記円弧帯状面の円周方向に前記ポイントが1列に並ばないように、前記円弧帯状面の所定範囲分だけ前記ポイントの格子状配列を修正する修正工程と、前記修正工程により修正された2次元展開座標のポイントの配列に基づいて製造型に超砥粒を装着する装着工程とを有していることである。
請求項2に係る発明の構成上の特徴は、請求項1において、前記修正工程は、前記円弧帯状面に前記格子状の一辺の配列に平行なかつ前記円弧帯状面の円弧中心を通る基準線を設け、該基準線及び該基準線から前記円弧中心を中心に45度ずつ回転した線分を含む回転位置基準線を中心とした所定範囲において、前記ポイントの格子状配列をずらすことである。
請求項3に係る発明の構成上の特徴は、請求項2において、前記回転位置基準線は、前記基準線より90度、180度及び270度回転した第1の回転位置基準線、及び前記基準線から45度、135度、225度及び315度回転した第2の回転位置基準線であり、前記所定範囲は、前記基準線及び前記第1の回転基準線を中心とする25度の第1の回転範囲、及び前記第2の回転位置基準線を中心とする12.5度の第2の回転範囲であり、前記第1の回転範囲では、前記第1の回転位置基準線に平行な辺方向に並ぶポイントの配列を、辺方向に隣り合うポイントの間隔の2分の1だけ、前記辺方向に1列置きにずらし、前記第2の回転範囲では、前記第2の回転位置基準線から45度傾斜した辺方向に並ぶ格子の3列を単位として、1列目に隣接する該単位の2列目を該辺方向に隣り合うポイントの間隔の3分の1だけ前記辺方向にずらし、前記単位の3列目を前記2列目より前記間隔の3分の1だけ前記辺方向にずらすことである。
請求項4に係る発明の構成上の特徴は、請求項1乃至3のいずれか1項において、前記非円筒領域が、前記製造型の軸線方向に対してR状面である場合において、該面のR部の円弧長さと同じ斜辺長さのテ―パ形状と仮想して前記円弧帯状面を作成することである。
請求項1に係る発明によると、超砥粒を格子状に配列させる製造型の非円筒領域を平面に展開した円弧帯状面において、複数のポイントが円弧の周方向に並ばないように修正するという簡単な作業で、1列に並んだ後側の砥粒が研削に寄与しなかったり、一部の砥粒の磨耗が相対的に遅れたり、一列に並んだ部分だけ被研削面が多く削れたり、という現象を除去することが可能であり、研削精度が向上した研削工具を造る製造型のセッティングを、迅速かつ確実に行うことができる。これによりセッティング作業の効率を向上させることができる。
請求項2に係る発明によると、円弧帯状面の円周方向に対して、格子の辺方向或いは対角線方向が、基準線から回転する45度毎に重なるので、円周方向に1列に並ぶポイントの配列が生じる。そこで、基準線から回転する45度毎の所定範囲について、重点的に1列に並ぶポイントの格子状配列をずらすように修正することで、少ない作業で研削精度を向上させた研削工具を造ることができる。
請求項3に係る発明によると、第1の回転基準線付近では、粒子間の間隔が短く円周方向に1列に並ぶポイントの範囲が少し広くなるので、第1の回転基準線を中心とする25度回転する範囲で、格子状の辺方向に隣り合うポイントの間隔の2分の1だけ、第2の回転基準線付近では、粒子間の間隔が少し長く円周方向に1列に並ぶポイントの範囲が少し狭くなるので、第2の回転基準線を中心とする12.5度の範囲で、格子状の辺方向に隣り合うポイントの間隔の3分の1だけ、夫々具体的にポイントの配列をずらす。このように具体的な値を、例えばセッティング装置の制御装置のプログラムに入力することで、研削精度を向上させた研削工具を簡単に造ることができる。
請求項4に係る発明によると、R状面を取り扱いが容易なテーパ面と仮想することで、簡単かつ迅速にポイントの配列を修正して、超砥粒を製造型にセッティングさせることができる。
本発明の超砥粒のセッティング装置の実施形態を以下に説明する。図1は超砥粒のセッティング装置の概要を示す図であり、図2は製造型へのセッティング状態を示す概要図である。研削工具を製造する製造型CWは、例えばカーボン製で、両端面が平らな略円筒形状に形成されている。そして、超砥粒のセッティングは製造型CWの内周面に実施される。
超砥粒のセッティング装置2は、製造型CWを所定位置まで搬入する搬入テーブル4と、搬入された製造型CWを把持して起立させる把持起立機構としての把持起立装置6と、種類毎に分別された超砥粒としてのダイヤモンド砥粒Dを貯留し、ダイヤモンド砥粒Dを吸着させるために供給させる超砥粒供給装置8と、ダイヤモンド砥粒Dを吸着して製造型CWに装着させる6軸制御ロボット10とを備えている。
搬入テーブル4は、製造型CWが搬入される搬入位置と、後述する把持起立装置に把持させる把持位置とに、製造型CWを一時固定する搬入固定部が設けられ、搬入された製造型CWが搬入位置と把持位置との間を回動機構18によって180度回動されて移動するようになっている。
前記把持起立装置6は、図1に示すように、製造型CWを把持する把持機構40と、把持機構40を水平状態から垂直状態に起立させる起立機構42と、把持機構40を垂直の軸心回りに回動させる水平面回動機構44とを備えている。
把持機構40は、製造型CWの外周を把持する一対のチャック部46(図2参照)を備え、各チャック部46は支持柱部48に固定されて支持されている。二つの支持柱部48は下部において接近離間可能にガイドされるとともに図略のエアシリンダが設けられ、該エアシリンダによってチャック部46間が開閉するようになっている。このエアシリンダは図略のエアポンプに連通され、該エアポンプからのエアの送りは途中に設けられた図略の電磁弁により定められ、該電磁弁は図略の制御装置により制御される。このエアシリンダは、二つの支持柱部48の下側の間に装架された図略の支持フレームに固定されている。この支持フレームの下端中央には、垂直方向の回動軸心を有する図略の水平面回動軸が下方に向かって突設され、水平面回転軸は把持機構40の下方に設けられた台フレーム52に図略の軸受を介して回動可能に軸支されている。この水平面回動軸は、前記シリンダ機構により水平面方向に回動するようになっている。これらの水平面回動軸、シリンダ機構等によって水平面回動機構44を構成する。このシリンダ機構は、図略のエアポンプに連通され、該エアポンプからのエアの送りは途中に設けられた図略の電磁弁により定められ、該電磁弁は図略の制御装置により制御される。前記台フレーム52は水平方向の回動軸心を備えた起立回動軸60が収納され、起立回動軸60は基台34に固定された一対の図略の軸受部材に回動可能に軸支されている。起立回動軸60の端部には起立回動軸60と相対回転不能に構成された回動盤64が設けられ、回動盤64の外周部には回動アーム66が突設されている。回動アーム66の先端は起立エアシリンダ68のピストン部にリンクされ、起立エアシリンダ68の底端部は基台34にボルト等で固定されたブラケット部材69に上下方向に揺動可能に軸支されている。起立エアシリンダ68は図略のエアポンプに連通され、該エアポンプと起立エアシリンダ68の間には図略の電磁弁が設けられている。このエアポンプから供給されるエアはこの電磁弁の開閉により制御され、この電磁弁は図略の制御装置により制御される。起立エアシリンダ68の駆動により回動アーム66が90度の範囲で回動し、起立回動軸60を回動させて台フレーム52に立設された把持機構44を水平状態と垂直状態との間を回動させるようになっている。搬送には製造型CWを安定性が高い水平状態(製造型CWの回転中心は垂直状態)とし、セッティング作業時には横からの作業がやりやすい垂直状態(製造型CWの回転中心は水平状態)としている。
前記6軸制御ロボット10は、図1に示すように、前記把持起立装置6の正面の基台34上に設置固定されている。ここで、6軸制御ロボット10は、例えば3軸からなる基体部70に3軸のリスト部72を連結し、さらにリスト部72の先端には着脱可能に吸着ノズル74が設けられている。
基体部70は次のように構成される。基台34に固定されるベース71上には旋回台73が水平面に対して垂直な第1軸J1回りに回転駆動されるように連結されている。このように基台34に固定されたベース71に旋回台73を第1軸J1で連結することで、省スペース化を図っている。旋回台73の先端には第1アーム76が水平な第2軸J2を介して垂直面方向に回転駆動されるように連結されている。第1アーム76の先端には第2アーム78が第2軸J2と平行な第3軸J3を介して垂直面方向に回転駆動されるように連結されている。
リスト部72は次のように構成される。基体部70の第2アーム78の先端には第3アーム80が第3軸J3とは直角な(交差する)第4軸J4回りに回転駆動されるように連結されている。第3アーム80の先端には第4アーム82が第4軸J4に直角な(交差する)第5軸J5回りに回転駆動するように連結されている。第4アーム82の先端には最先端アームとしての第5アーム84が第5軸J5と直角な(交差する)第6軸J6回りに回転駆動されるように連結されている。第5アーム84の先端には吸着ノズル74が取り付け可能になっている。吸着ノズル74は図略のエアポンプに連通され、負圧エアがかけられて先端でダイヤモンド砥粒Dを吸着する。この吸着ノズル74は先端の吸着角度が異なる3種類のものが、図略のツール置き場に備えられ、6軸制御ロボット10が必要に応じて取りに行くことで自動的に選択して取り付けられるようになっている。
なお、図示はしないが、前記各軸J1〜J6は夫々サーボモータ等のアクチュエータにより駆動されるようになっており、それらアクチュエータはマイコン等からなる制御装置により制御されるようになっている。
また、吸着ノズル74を取り付ける第5アーム84の先端に設けられたチャック部には微弱電流が流され、製造型CWの前端面の複数個所に吸着ノズル74の先端が接触することにより、製造型CWの端面座標を演算して基準面を求める基準面演算手段としての図略の制御装置を有し、さらに端面から中心方向に接触位置をずらしていくことにより穴径の中心座標を演算して求める穴中心演算手段としての図略の制御装置を有する。そして、これらの基準面及び穴径の中心に基づいてダイヤモンド砥粒Dを装着する座標位置を修正し、後述する予め制御プログラムにインプットされた製造型CWの装着面の形状からダイヤモンド砥粒Dを製造型CWにセッティングする。このように吸着ノズル74は接触センサとして使用されるため、弾性金属材で形成されている。
超砥粒供給装置8は、図1に示すように、6軸制御ロボット10と把持機構40との夫々から略等距離の側方に配置され、円盤状のトレイ90に6個のロート状の貯留ケース92が等間隔で配置されている。円盤状のトレイ90は図略の駆動モータにより垂直の回動軸心回りに回転して貯留ケース92の一つを供給位置に割り出すようになっている。各貯留ケース92には支持棒94がロート状の底から垂直方向に突出するように設けられ、供給位置に割り出されたときに下方に設けられた図略のエアシリンダに整列して、支持棒94がエアシリンダにより上方へ突出されてダイヤモンド砥粒Dを1粒分離する。また、供給位置の両側には図略の光電管センサが設けられ、供給位置にて突出支持されたダイヤモンド砥粒Dの有無及び良否を判定する。
上記構成のセッティング装置を使用してセッティングを行うにあたり、6軸ロボット10のセッティングの制御装置のプログラムの座標を決定するダイヤモンド砥粒Dの配列は、ダイヤモンド砥粒Dが装着される製造型CWの面の形状に対応して以下の方法で定められる。まず、図3に示すように、製造型CWの内周の円筒面100にセッティングする場合には、図4に示すように、装着される円筒面100を平面に展開して2次元の長方形帯状面102とする。そして、例えば30度傾斜させた格子状(図9参照)に複数のポイント104を配列し、このポイント104の配列に基づいて、平面に展開された長方形帯状面102を立体的な円筒状に戻すように制御装置に演算させることで、3次元形状の座標に戻してダイヤモンド砥粒Dをセッティングする。
また、図5に示すように、製造型CWのダイヤモンド砥粒Dが装着される面がテ―パ面106である場合には、図8に示すように、まず、3次元のテ―パ面106を平面に展開する2次元の円弧帯状面108を設け、この円弧帯状面108にダイヤモンド砥粒Dを装着する座標として格子状(図9参照)に分布する複数のポイント104を付与する(2次元展開座標作成工程)。そして、前記円弧帯状面108 の円弧中心を通りかつ格子の辺方向に平行な線を基準線BLと定める(図8参照)。この場合、基準線BL付近及び基準線BLから前記基準線から90度及び180度回転した第1の回転位置基準線FL(図8参照)付近(第1の回転範囲)において、図10に示すように、格子状に並べられたポイント104の辺方向が円弧帯状面108の円周方向に重なるため、ポイント104が円周方向に1列に並んでしまう。これは、製造型より造られる研削工具において、ダイヤモンド砥粒Dが該研削工具の円周方向に1列に並んでしまうことを生じさせるものである。そのため、図11に示すように、格子の辺方向(基準線BLと平行又は第1の回転位置基準線FL)に隣り合うポイント104の間隔の2分の1だけ、ポイント104の列を1列置きに前記格子の辺方向にずらしていく(図12参照)(修正工程)。このような修正を、基準線BL及び基準線BLから90度及び180度の第1の回転位置基準線FLを中心とする回転角度25度の範囲で夫々行うことによって、図13に示すように、周方向に1列に並ぶポイント104をなくすることができる。
また、基準線BLから45度及び135度の第2の回転位置基準線SL付近(第2の回転範囲)に該当する円弧帯状面108において(図8参照)、図14に示すように、格子の対角線方向が円周方向に重なるため、ポイント104が円周方向に一列に並んでしまう。そのため、図15及び図16に示すように、前記第2の回転位置基準線SLから45度傾斜した辺方向に並ぶ格子の3列を単位として、1列目に隣接する該単位の2列目を該辺方向に隣り合うポイント104の間隔の3分の1だけ前記辺方向にずらし、前記単位の3列目を前記2列目より前記間隔の3分の1だけ前記辺方向にずらしてゆく(修正工程)。このような修正を、基準線BLから45度、135度の第2の回転位置基準線SLを中心とする回転角度12.5度の範囲で夫々行うことによって、図17に示すように、周方向に1列に並ぶポイント104をなくすることができる。このように修正された円弧帯状面108のポイント104の座標を3次元座標に戻して製造型CWに装着されるようにする。
また、図6に示すように、装着面が製造型CWの軸心方向にR状面110である場合には、図7に示すように、R状面110のR部112を、該R部112の円弧長さと同じ斜辺長さのテ―パ形状114と仮想して前記2次元の展開座標上に超砥粒を配置するポイント104を作成する。そして、同様に図8に示す円弧帯状面108に2次元座標にダイヤモンド砥粒Dが装着される複数のポイント104が付与され、同様に3次元座標に置き換えて装着される。このように、R状の装着面110を取り扱いが容易なテーパ面と仮想することで、簡単かつ迅速にポイント104の配列を修正して、ダイヤモンド砥粒Dを製造型CWにセッティングさせることができる。
また、図18に示すように、製造型CWの軸心に直角な端面116に装着する場合は、図19に示すように、環帯状面118に格子状にポイント104を付与し(2次元展開座標作成工程)、テーパ面106と同様に、環帯状面118の環の中心を通る格子の辺方向の線を基準線BLと定め、基準線BL及び基準線BLから90度、180度及び270度回転した第1の回転位置基準線FL付近の環帯状面118 において、テーパ面106と同様に、図10に示すように、格子の辺方向が円周方向に重なるため、ポイント104が円周方向に1列に並んでしまう。そのため、図11に示すように、格子の辺方向(基準線BLと平行或いは直角な方向)に隣り合う間隔の2分の1だけ、ポイント104の列を1列置きに格子の辺方向にずらしていく(図12参照)(修正工程)。このような修正を、基準線BL及び基準線BLから90度、180度及び270度の第1の回転位置基準線FLを中心とする回転角度25度の範囲で夫々行うことによって、図13に示すように、同様に周方向に1列に並ぶポイント104をなくすることができる。
また、基準線BLから45度、135度、225度及び315度回転した第2の回転位置基準線SL付近の環帯状面において、テーパ面106と同様に格子の対角線方向が円周方向に重なるため、ポイント104が円周方向に1列に並んでしまう。そのため、図15及び図16に示すように、同様に第2の回転位置基準線SLから45度傾斜した辺方向に並ぶ格子の3列を単位として、1列目に隣接する該単位の2列目を該辺方向に隣り合うポイント104の間隔の3分の1だけ前記辺方向にずらし、前記単位の3列目を前記2列目より前記間隔の3分の1だけ前記辺方向にずらしてゆく(修正工程)。このような修正を、基準線BLから45度、135度及び315度の第2の回転位置基準線SLを中心とする回転角度12.5度の範囲で夫々行うことによって、図17に示すように、周方向に1列に並ぶポイント104をなくすることができる。このように修正された環帯状面118のポイント104の座標を、3次元座標に戻して製造型CWに装着されるようにする。なお、環帯状面118は、360度の円弧帯状であり、前記円弧帯状面108に含まれるものである。また、前記テーパ面106、R状面110及び端面116は、回転体中心線CLを含む平面(製造型CWの断面)における製造型CWの装着面の接線が、回転体中心線CLと交差する装着面の非円筒領域を構成する。
次に、上記のように装着座標が定められた超砥粒のセッティング装置2を使用した装着工程を、以下に説明する。まず、図1に示すように、搬入テーブル4の搬入位置に製造型CWが載置される。このとき製造型CWは安定性のよい水平状態で載置される。搬入テーブル4を180度回動させて製造型CWを搬入位置から把持位置まで移動させる。次に、予め起立していた把持機構40が、起立エアシリンダ68の駆動により把持位置のある水平位置まで倒され、把持機構40の両チャック部46が製造型CWを挟んで両脇に位置するように配置される。両チャック部46はエアシリンダ(図略)により閉じられ、製造型CWはその外周が両側から把持される。そして、製造型CWを把持した状態で、起立機構42の起立エアシリンダ68が駆動され、回動アーム66が押し回わされ、起立回動軸60が90度回動させられて製造型CWと把持機構40とが起立させられる。
次に、6軸制御ロボット10が起動され、製造型CWの認識番号が確認され、ダイヤモンド砥粒Dの装着データが選択される。この装着データは、製造型CWの装着面の形状に対応して、製造型CWの円周方向にダイヤモンド砥粒Dが1列に並ばないように修正されたデータである。
まず、6軸制御ロボット10は、セッティングに適した吸着ノズル74を選択して第5アーム84の先端に取り付ける。吸着ノズル74は、ダイヤモンド砥粒Dが装着される面に対して直角にノズル開口の軸心が位置することが可能であり、また、製造型CWの装着面の溝の深さ等に対応可能な吸着ノズル74が選択される。そして、6軸制御ロボット10は、図示はしないが、製造型CWが把持起立装置6に把持された場合の把持位置のずれ、製造型CWの製造上の寸法誤差を修正するため、接触センサとして働く吸着ノズル74を使用して、実際の製造型CWの前端面や製造型CWの穴の中心の位置を求めて、6軸制御ロボット10における3次元座標を修正し、制御手段としての制御装置により6軸制御ロボット10を制御してダイヤモンド砥粒Dのセッティングを行うようにする。
超砥粒供給装置8において、図1に示すように、装着するダイヤモンド砥粒Dが入った貯留ケース92が供給位置に割り出され、前記エアシリンダにより押し上げられた支持棒94によって1粒のダイヤモンド砥粒Dが吸着位置に分離されて突出支持される。このとき、光電管センサにより吸着位置にて突出支持されたダイヤモンド砥粒Dの有無及び良否が判定され、ダイヤモンド砥粒Dがない場合には再度、前記突出支持する工程が行われる。
前記吸着位置に6軸制御ロボット10は吸着ノズル74を移動させ、突出支持されたダイヤモンド砥粒Dは吸着ノズル74に吸着される。このとき、吸着の是非は吸着後の真空圧差によって判断され、正しく吸着されていない場合には、ダイヤモンド砥粒DはNGボックス(図略)に廃棄され、再度、吸着工程が行われる。
次に、吸着ノズル74に吸着されたダイヤモンド砥粒Dは、図2に示すように、前記把持起立装置6に把持された製造型CWの前の基準位置まで6軸制御ロボット10により搬送される。そして、前記制御プログラムに組み込まれた、また、前述のように製造型CWの円周方向にダイヤモンド砥粒Dが1列に並ばないように修正がなされた、配置プログラムに基づいて製造型CWの表面にダイヤモンド砥粒Dが装着される。製造型CWの装着面には予め接着剤が塗布され、この接着剤によりダイヤモンド砥粒Dは貼着される(装着工程)。
ダイヤモンド砥粒Dのセッティングが終了した製造型CWは、把持起立機構6により水平状態まで倒されて、搬入テーブル4の把持位置に載置される。搬入4テーブル12を180度回転させることで予め搬入位置に搬入されていた新たな製造型CWと位置を交代させる。セッティングが終了した製造型CWは次工程に搬出され、新たな製造型CWは把持起立機構6により把持されて起立され、6軸制御ロボット10によりダイヤモンド砥粒Dのセッティングが以下同様におこなわれる。
上記の超砥粒のセッティング装置2を使用したセッティング方法によると、ダイヤモンド砥粒Dを格子状に配列させる製造型CWの非円筒領域を平面に展開した円弧帯状面108において、複数のポイント104が円弧の周方向に並ばないように修正するという簡単な作業で、1列に並んだ後側のダイヤモンド砥粒Dが研削に寄与しなかったり、一部のダイヤモンド砥粒Dの磨耗が相対的に遅れたり、一列に並んだ部分だけ被研削面が多く削れたり、という現象を除去することが可能であり、研削精度が向上した研削工具を造る製造型CWのセッティングを、迅速かつ確実に行うことができる。
また、円弧帯状面108の円周方向に対して、格子の辺方向或いは対角線方向が、基準線BLから回転する45度毎に重なるので、円周方向に1列に並ぶポイント104の配列が生じる。そこで、基準線BLから回転する45度毎の所定範囲について、重点的に1列に並ぶポイントの格子状配列をずらすように修正することで、少ない作業で研削精度を向上させた研削工具を造ることができる。
また、第1の回転基準線FLを中心とする範囲では、砥粒粒子間の間隔が短く円周方向に1列に並ぶポイント104の範囲が少し広くなるので、第1の回転基準線FLを中心とする25度回転する範囲で、格子状の辺方向に隣り合うポイント104の間隔の2分の1だけ、第2の回転基準線SLを中心とする範囲では、砥粒粒子間の間隔が少し長く円周方向に1列に並ぶポイント104の範囲が少し狭くなるので、第2の回転基準線SLを中心とする12.5度の範囲で、格子状の辺方向に隣り合うポイント104の間隔の3分の1だけ、夫々具体的にポイントの配列をずらす。このように具体的な値を、セッティング装置2の制御装置のプログラムに入力することで、研削精度を向上させた研削工具を簡単に造ることができる。
なお、上記実施形態において、超砥粒としてダイヤモンド砥粒としたが、これに限定されず、例えばCBN(立方晶窒化ホウ素)砥粒でもよい。
また、製造型を略円筒形状の型(雌型)とし、その内周面に超砥粒をセッティングするものとしたが、これに限定されず、例えば製造型が雄型で、その外周面にセッティングするものでもよい。
また、第1の回転位置では、25度の範囲、第2の回転位置では12.5度の範囲を夫々修正範囲としたが、これに限定されず、砥粒の径、砥粒の集中度等によって、適宜修正範囲を変更して定めることができる。
また、ポイントの配列をずらす方向は、複数のポイントで形成される格子状の辺方向にずらすものとしたが、これに限定されず、例えば、格子状の対角線方向にずらすものでもよい。
実施形態における砥粒のセッティング装置の概要を示す側面図。 同製造型へのセッティングを示す図。 同製造型の装着面を示す断面図。 同装着面を展開した面を示す図。 同製造型の装着面を示す断面図。 同製造型の装着面を示す断面図。 同製造型のR状の面の拡大図。 同製造型の装着面を展開した円弧帯状面を示す図。 同展開した面のポイントを拡大した図。 同円周方向に並んだポイントを示す図。 同ポイントの修正を示す概略図。 同ポイントの修正を示す概略図。 修正後のポイントの配列を示す図。 同円周方向に並んだポイントを示す図。 同ポイントの修正を示す概略図。 同ポイントの修正を示す概略図。 同修正後のポイントの配列を示す図。 同製造型の装着面を示す図。 同製造型の装着面を展開した面を示す図。
符号の説明
2…超砥粒のセッティング装置、104…ポイント、106…非円筒領域(テーパ面)、108…円弧帯状面、110…R状面・非円筒領域、112…R部、116…非円筒領域(端面)、BL…基準線、CL…回転体中心線、FL…第1の回転位置基準線、SL…第2の回転位置基準線、CW…製造型、D…超砥粒(ダイヤモンド砥粒)。

Claims (4)

  1. 研削工具を成型する回転体形状の製造型の装着面に研削面を形成するための超砥粒を格子状に配列させるセッティング装置において、
    回転体中心線を含む平面における前記製造型の装着面の接線が、前記回転体中心線と交差する装着面の非円筒領域にセッティングする際に、前記非円筒領域を平面に展開した円弧帯状面に、超砥粒の配列位置に対応した複数のポイントを格子状に設定する2次元展開座標作成工程と、
    前記円弧帯状面の円周方向に前記ポイントが1列に並ばないように、前記円弧帯状面の所定範囲分だけ前記ポイントの格子状配列を修正する修正工程と、
    前記修正工程により修正された2次元展開座標のポイントの配列に基づいて製造型に超砥粒を装着する装着工程と
    を有していることを特徴とする超砥粒のセッティング方法。
  2. 請求項1において、前記修正工程は、前記円弧帯状面に前記格子状の一辺の配列に平行なかつ前記円弧帯状面の円弧中心を通る基準線を設け、該基準線及び該基準線から前記円弧中心を中心に45度ずつ回転した線分を含む回転位置基準線を中心とした所定範囲において、前記ポイントの格子状配列をずらすことを特徴とする超砥粒のセッティング方法。
  3. 請求項2において、前記回転位置基準線は、前記基準線より90度、180度及び270度回転した第1の回転位置基準線、及び前記基準線から45度、135度、225度及び315度回転した第2の回転位置基準線であり、
    前記所定範囲は、前記基準線及び前記第1の回転基準線を中心とする25度の第1の回転範囲、及び前記第2の回転位置基準線を中心とする12.5度の第2の回転範囲であり、
    前記第1の回転範囲では、前記第1の回転位置基準線に平行な辺方向に並ぶポイントの配列を、辺方向に隣り合うポイントの間隔の2分の1だけ、前記辺方向に1列置きにずらし、
    前記第2の回転範囲では、前記第2の回転位置基準線から45度傾斜した辺方向に並ぶ格子の3列を単位として、1列目に隣接する該単位の2列目を該辺方向に隣り合うポイントの間隔の3分の1だけ前記辺方向にずらし、前記単位の3列目を前記2列目より前記間隔の3分の1だけ前記辺方向にずらすことを特徴する超砥粒のセッティング方法。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項において、前記非円筒領域が、前記製造型の軸線方向に対してR状面である場合において、該面のR部の円弧長さと同じ斜辺長さのテ―パ形状と仮想して前記円弧帯状面を作成することを特徴とする超砥粒のセッティング方法。
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