JP5120343B2 - 内燃機関の吸気通路構造 - Google Patents
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Description
このEGRガス環流装置には、排気過給機のタービン上流の排気路から高温高圧排気ガスを分岐し、そのEGRガスを排気過給機のコンプレッサ下流の吸気路に導入し、EGRガスを燃焼室に還流させている、高圧ループEGRガス還流装置がある。これに対し、コンプレッサ入口近傍の吸気路の負圧化を利用し、そのコンプレッサ入口上流にEGRガス還流路の導入口を設けておき、EGRガス還流路を介してタービン下流から分岐したEGRガスを導入口より吸気路に引き込むように還流させている、低圧ループEGRガス還流装置がある。
これでは、EGRガスを吸気路に導入する力が弱い運転域にある場合でも、コンプレッサ入口近傍の吸気路の負圧化を利用し、EGRガスを吸気路に引き込むという機能を十分に発揮できなくなる。
前記吸気路に配設され前記吸気の流量を調整するスロットル弁と、前記燃焼室から排気ガ
スを排出するための排気路と、前記排気路に配設されたタービン及び前記スロットル弁下流の前記吸気路に配置されたコンプレッサにより吸気を加圧する過給機と、前記タービンより下流の排気路より排気ガスの一部を前記スロットル弁下流かつ前記コンプレッサ上流の前記吸気路に設けた導入口に還流させる排気ガス還流通路と、前記スロットル弁の上流で分岐し前記導入口下流かつ前記コンプレッサ上流の前記吸気路に連結する迂回路を備えた、ことを特徴とする。
また、迂回路の流量規制部材は電磁式流路開閉弁で構成されているので、コンプレッサの運転域が定常運転域を離脱すると判断すると、電磁式流路開閉弁が増量切換えし、コンプレッサの入口圧の過度の低下を防止し、コンプレッサのサージングや破損を確実に防止することができる。
エンジン1は多気筒直噴式(図1では4気筒のうち1気筒のみ示している)であり、各気筒の燃料噴射弁2を装備するシリンダヘッド3とシリンダブロック4とピストン5のキャビティ6とにより燃焼室7を形成している。エンジン1には各気筒に連通する吸気通路8及び排気通路9がそれぞれ設けられている。吸気通路8には過給機11のコンプレッサ12(図1で紙面裏側)が設けられ、その回転軸は排気通路9に介装される過給機11のタービン13に連結されている。なお、本実施形態の過給機11は可変容量式ターボ(VGT)チャージャーであり、ここで可変容量式ターボチャージャー(以後単に過給機と記す)11は過給機下流の過給圧を調整する過給圧調整部111を有する。過給圧調整部111はタービン13の外周部に複数配備される整流片(図示せず)の傾きを切換えてタービン13に流入する排気の流速を可変することでタービン13の過給仕事を可変させる整流片アクチュエータである。この過給圧調整部111は不図示の駆動回路を介してコントローラ18に接続されている。
更に、吸気通路8のコンプレッサ12の上流側には低圧EGRガス還流装置140の導入口141b、第1吸気絞り弁(スロットル弁)20aが順次配備される。
ここで、低圧EGRガス還流装置140は、排気ガスの一部をEGR通路141を介して再度吸気通路8に戻し、不活性ガスの導入により燃焼室内ガスの熱容量を増大させ、最高燃焼温度を下げることによってNOxの発生を低減するものである。
EGRバルブ143は導入口141bを吸気路8に対して開閉操作する弁体1431と同弁体を開閉駆動する電磁アクチュエータ1432とで形成される。このEGRバルブ143の定常の開度制御及び大量EGRガス導入制御はコントローラ18のEGRガス制御部181により行われる。
図1、2に示すように、迂回路115は吸気通路8の吸気の一部を分岐口113で分岐して、第1吸気絞り弁(スロットル弁)20a及び導入口141bの下流側の合流口114より吸気路8に戻すもので、途中に流量規制部を成す流路開閉弁120が設けられている。
流路開閉弁120はコンプレッサの入口圧Pinが所定のコンプレッサ限界負圧Pr1を下回るのに応じて圧力式切換え機構117がスライダー116を駆動して迂回吸気量を増量切り換えする機能を備えている。
圧力式切換え機構117はスライダー116を下方に弾性的に押圧するばね119と、上室1181内にコンプレッサ入口圧Pinを導くパイプ121とを備える。スライダー116はばね119に押圧されることで下室1183に降下して閉鎖位置p1に達し、遮断壁1161が迂回路115を閉じ(図2(a)参照)、分岐吸気流を遮断し、ばね119の弾性力に抗して上方の開放位置p2に達すると、通気室1162が迂回路115を開放し(図2(b)参照)、分岐吸気流の流動を許容する。
ところで、コントローラ18が大量EGRガス導入運転域と判断すると、その指令を受けてEGRガス制御部181が大量EGRガス導入を可能とするようEGRバルブ143を全開に切り換え保持し、これに続いて、第1吸気絞り弁(スロットル弁)20aが閉鎖位置に切り換え保持される状態に達する。これにより、コンプレッサ入口圧Pinが負圧化し、EGRガス通路141を通過して大量EGRガスが導入口141bより吸気通路9に導入される。
この際、大量EGRガスの導入を許容できるように、この大量EGRガス導入圧Pin1では押圧ばね119の弾性力がスライダー116の上方移動を阻止できるようにスライダー116及びばね119の弾性力が設定される。
高圧EGRガス制御部182は、エンジン1の吸入空気量Qa、水温wtなどの入力情報に応じてあらかじめ設定されている運転域に入るか否か判断し、入る場合にはあらかじめ設定されているEGRバルブ153の開度を目標値として取得し、同開度相当の駆動信号を電磁アクチュエータ1532に出力し、目標値にEGRバルブ153を切り換え、制御域が変わるまで保持する。
次に、排気通路9上であって、EGR通路151の一端151aの位置より下流側に、過給機11のタービン13が配備され、その下流に排ガス浄化装置17が配備される。
次に、エンジン1に装着された燃料噴射装置50は燃料供給装置19と、燃焼室7に燃料噴射を行う燃料噴射弁2と、これらの噴射制御部183を備える。
シリンダヘッド3に取り付けられた燃料噴射弁2は、その本体内に不図示の励磁コイルを備え、その励磁コイルの励磁時に開弁作動する不図示の針弁と、同針弁により開閉されてコモンレール23から送り込まれている高圧燃料を燃焼室7に噴射可能なノズル24とを備える。
燃料供給装置19は、コモンレール23と同コモンレール23に接続される燃料噴射ポンプ25と、燃料タンク26と、コモンレール圧Pcmを出力する燃圧センサ27とを備える。
コモンレール23に蓄えられる燃料は、エンジン1の回転力を受けて駆動する燃料噴射ポンプ25から高圧管29を経由して供給される。コモンレール23に蓄えられる燃料の圧力(コモンレール圧Pcm)信号はコントローラ18に入力されている。
なお、図1中で符号31は燃料戻り管を示し、燃料噴射弁2からの低圧油を燃料タンク26に戻す。
コントローラ18の制御機能の一つである燃圧制御部183は、燃料噴射ポンプ25、即ち、エンジン1の運転条件に応じて、設定レール圧Pcmが設定される。その上で、設定レール圧Pcmとなるように、制御信号をコントローラ18から直接燃圧調整器251に伝達する。これにより、コモンレール23内が所定レール圧力Pcmとなるよう燃圧調整可能である。
次に、本装置のコントローラ18が行うEGRガス供給制御処理を図6に示す制御処理ルーチンに沿って説明する。
ここでステップa1に達すると、各センサの検出信号を読み取り、所定記憶エリアにストアする。ステップa2では、入口圧センサ191よりコンプレッサ入口圧Pinを求め、コンプレッサ下流の排気ガス圧センサ192より排気ガス圧Pbを求め、EGRバルブ143の開度θegrを開度センサ1433より読み取り、これらに応じたEGR流量Qegrを演算する。
このステップa3でのEGRバルブ143の切り換え処理により、大量EGRガス導入処理が成されるが、この際、還流排気ガスの導入口141bより吸気路8に戻る量が異常低下し、コンプレッサ12の入口圧が所定のコンプレッサ限界負圧を下回ると同低下した入口圧を受けた流路開閉弁120(流路規制部材)が迂回路115を開放するように作動する。
上述のところにおいて、本発明の内燃機関の吸気通路構造A1では、エンジンが通常燃焼領域にあるとすると、高圧EGRガス還流装置150のEGRバルブ153と第2吸気絞り弁(スロットル弁)20bが操作されることで、高圧EGRガスが導入口151bより吸気路8に導入される。この場合、図5に示すように、EGRガス量が比較的多い場合は、NOx発生量は少なく、スモーク(Smoke)発生量は増加する傾向にあり,EGRガス量が比較的少ない場合は、スモーク発生量は少なく、NOx量が増加する傾向にある。
このような運転域において、EGRバルブ143を含むEGRガス環流装置140側が作動不良や、経時的なEGR通路の流動抵抗増に陥ると、十分なEGRガスの戻し量を応答性よく確保できない。この場合、コンプレッサ入口圧Pinが過度に低圧化し、コンプレッサ限界負圧Pr1(=Pin1+Pα)を更に、下回ると、押圧ばね119(図2(b)参照)の弾性力がスライダー116の上方移動を許容して変形する。このように、圧力式切換え機構117がスライダー116を駆動して、スライダー116を閉鎖位置p1より開放位置p2に切り換え、これにより、迂回路115での迂回気流(分岐吸気流)の流動を許容し、これにより、コンプレッサ入口圧Pinがコンプレッサ限界負圧Pr1より更に過度に低圧化することを抑制でき、コンプレッサ12のサージングや破損を防止できる。
この場合、図3(c)、(d)に示すように、迂回路115の流量規制部材であるバルブプレート169はバルブシャフト170を介し迂回路115の内壁に枢支され、迂回路115を開閉操作できる。このバルブシャフト170の一端にはリンク機構171を介して上下動するロッド172が連結片173を介してピン結合される。ロッド172の上端は迂回路115の外壁に支持された枠体内のダイヤフラム174に連結されている。ダイヤフラム174にはパイプ175を介してコンプレッサ入口圧Pinが供給される。この場合も、コンプレッサ入口圧Pinが過度に低下し、コンプレッサ限界負圧Pr1(=Pin1+Pα)を下回る運転域に向かうと、ダイヤフラムが閉鎖位置p1から開放位置p2に切り換わる。これによって、バルブプレート169が迂回路115を開放するので、迂回路115の吸気量が増量し、コンプレッサ入口圧Pinの圧力低下を防止でき、コンプレッサのサージングや破損を防止することができる。
ここでの内燃機関の吸気通路構造A2は図1のコンプレッサ保護装置A1と比較して、迂回路115の流量規制部材が電磁式の流路開閉弁120aが採用された点と、コントローラ18aの制御構成のみが相違し、即ち、大量EGRガス導入運転域に達した際に、流路開閉弁120aに加え、第1吸気絞り弁(スロットル弁)20aと可変容量式の過給機11の過給圧調整部111と、を切り換え制御する点でのみ相違し、その他の構成は同一であり、重複説明を略す。
ここで、切換え機構117aが非励磁にあると、スライダー116が閉鎖位置p1(図2(a)参照)に保持され、励磁されると開放位置p2(図2(b)参照)に切り換えられ、流路開閉弁120が設けられている。
コントローラ18aはエンジン駆動制御等を含む不図示のメインルーチンの途中で、大量EGRガス導入処理を含むEGRガス供給制御処理に進む。
ここでステップs1に達すると、各センサの検出信号を読み取り、所定記憶エリアにストアする。ステップs2では、入口圧センサ191よりコンプレッサ入口圧Pinを求め、コンプレッサ下流の排気ガス圧センサ192より排気ガス圧Pbを求め、EGRバルブ143の開度θegrを開度センサ1433より読み取り、これらに応じたEGR流量Qegrを演算する(図8参照)。
次いで、ステップs4では空燃比センサ5からの吸入空気量Qaを新吸流量として求める(図8参照)。ステップs5ではEGR流量Qegrと新吸流量Qaとからコンプレッサ流入量Qcinを演算する。ステップs6ではコンプレッサ入口圧Pinと排気ガス圧センサ191からの排気ガス圧(出口圧)Pbとより圧力比(Pin/Pb)を求める。
次いでステップs7で現在の作動点(運転域)が定常運転域内Eか否か判断し、正常域Eにあると、ステップs8に進み、正常域Eに無いとステップs10に進む。
ステップs9に達すると、ここではEGR運転域に応じあらかじめ設定されているEGRバルブ143の開度を目標値として取得し、同開度相当の駆動信号を電磁アクチュエータ1432に出力し、目標値にEGRバルブ143を切り換え、この回の制御を終了させる。
ステップs15に達すると、コンプレッサ入口圧Pinがコンプレッサ限界負圧Pr1より更に低圧化しているか否か判断し、低圧化していないと今回の制御を終了させ、低圧化していると、ステップs16に進み、ここでスロットル弁20aを全開に切り換えを行い、新気吸入量を増加させることによりコンプレッサ入口圧Pinが所定のコンプレッサ限界負圧Pr1を下回ること阻止し、今回の制御を終了させる。
他方、ステップs7で現在の運転域が定常運転域内Eになく、即ち、コンプレッサの入口圧が所定のコンプレッサ限界負圧を下回ると判断すると、ステップs10以下に進み、その際、電磁式流路開閉弁120aが増量切換えし、コンプレッサ12の入口圧の過度の低下を防止し、コンプレッサのサージングや破損を的確に防止することができる。
115 迂回路
141 EGR通路
143 EGR弁
7 燃焼室
8 吸気通路
9 排気路
12 コンプレッサ
120 流路開閉弁(流量規制部)
140 低圧EGRガス還流装置
141 EGR通路
141b 導入口
18、18a コントローラ(制御手段)
20a 第1吸気絞り弁(スロットル弁)
A1、A2 内燃機関の吸気通路構造
E 正常域
Claims (4)
- 内燃機関の燃焼室に吸気を供給するための吸気路と、
前記吸気路に配設され前記吸気の流量を調整するスロットル弁と、
前記燃焼室から排気ガスを排出するための排気路と、
前記排気路に配設されたタービン及び前記スロットル弁下流の前記吸気路に配置されたコンプレッサにより吸気を加圧する過給機と、
前記タービンより下流の排気路より排気ガスの一部を前記スロットル弁下流かつ前記コンプレッサ上流の前記吸気路に設けた導入口に還流させる排気ガス還流通路と、
前記スロットル弁の上流で分岐し前記導入口下流かつ前記コンプレッサ上流の前記吸気路に連結する迂回路を備えた、
ことを特徴とする内燃機関の吸気通路構造。 - 請求項1記載の内燃機関の吸気通路構造において、
前記迂回路に配設され該迂回路を流れる吸気量を規制する流量規制部を更に備え、
前記迂回路の流量規制部は電磁式流路開閉弁であり、
前記制御手段は前記コンプレッサの運転域が所定の定常運転域を離脱すると前記電磁式流路開閉弁を増量切換えする、
ことを特徴とする内燃機関の吸気通路構造。 - 請求項2記載の内燃機関の吸気通路構造において、
前記制御手段は前記コンプレッサの前後圧力比とコンプレッサの吸気の流入流量とに応じたコンプレッサの定常運転域を設定するマップを備え、現在のコンプレッサ運転域が前記定常運転域を離脱すると前記電磁式流路開閉弁を増量切換えする、
ことを特徴とする内燃機関の吸気通路構造。 - 請求項2又は3記載の内燃機関の吸気通路構造において、
前記コンプレッサはコンプレッサ過給率を増減調整可能な可変翼切換え手段を備え、
前記制御手段は前記コンプレッサの運転域が定常運転域を離脱する場合に、前記可変翼切換え手段のコンプレッサ過給率を低減切換えする、ことを特徴とする内燃機関の吸気通路構造。
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