JP2006233898A - Egr装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 過給機付き内燃機関の低負荷運転に伴って排ガス温度が低下したときの触媒温度低下を防止すると共にターボラグを防止する。
【解決手段】 EGR装置の電子制御ユニット(10)は、アクセルオンに応じて、低圧EGR通路(30)の排気通路(3)からの分岐部(3a)の下流に設けた排気絞り弁(7)を閉じて、排気絞り弁の下流に設けられた排気浄化装置(8)への排ガス流入量を抑制して排気浄化触媒の温度低下を防止し、また、低圧EGR弁(31)を開けて低圧EGRを実施し、内燃機関(1)への吸入空気量ひいては過給機(20)への排ガス流入量を増大させて過給機回転数の低下を防止し、これによりターボラグを未然に防止する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、過給機付き内燃機関に装備される排気再循環(EGR)装置に関し、特に、加速要求に対する過給機の応答遅れ(ターボラグ)を回避しつつ、内燃機関の低負荷運転域での排気温度低下に伴う触媒の温度低下を防止するようにしたEGR装置に関する。
車両用内燃機関では、排ガスの一部を吸気側に戻して燃焼室に排ガスを供給するEGRを実施することにより燃焼温度を低下させて窒素酸化物(NOx)の発生を抑制するようにしているが、EGRの実施に伴って気筒内での燃焼が不良になって黒煙が発生することがある。この様な黒煙の発生を抑制しつつNOx低減を図る手法として、圧縮上死点前で燃料噴射を実施して燃料の予混合を促進した状態で燃料を着火燃焼させる予混合圧縮着火を行うことが知られている。但し、予混合圧縮着火では着火タイミングが早まることから、圧縮比が通常の内燃機関では熱効率に問題を生じることがあり、また、圧縮比が低めになるように構成された内燃機関では低負荷域で着火性が悪化して失火が生じ易くなる。
この点、特許文献1には低圧縮比の下で予混合圧縮着火とEGRとを併用する内燃機関が提案されており、このものは、ターボチャージャのタービンよりも下流側の排気管とターボチャージャのコンプレッサよりも上流側の吸気管とを結ぶ低圧EGRパイプと、排気マニホールドと吸気マニホールドとを結ぶ高圧EGRパイプとを有したEGR装置を備え、中高負荷域では、背圧バルブの開度調節によりEGR率を調節しつつ低圧EGRパイプを用いたEGR(以下、低圧EGRという)を行う一方、零負荷域を含む低負荷域では、可変容量式過給機のノズルベーンの開度調節によりEGR率を調節しつつ高圧EGRパイプを用いたEGR(以下、高圧EGRという)を行い、また、高負荷域を除く運転域で予混合圧縮着火を実施するものになっている。従って、高負荷域では予混合圧縮着火を実施せずに通常のタイミングで燃料が噴射されると共に低圧EGRが行われ、これによりノッキングを防止しつつNOx低減が図られる。また、中負荷域では予混合圧縮着火と共に低圧EGRが行われる一方、低負荷域では予混合圧縮着火と共に高圧EGRが行われ、これにより失火発生を防止しつつ黒煙発生およびNOxの低減が図られる。
特開2002−21625号公報
上記特許文献1記載のEGR装置によれば、低圧縮比の下での予混合圧縮着火による着火性悪化という問題を高圧EGR(吸気温度の上昇による着火支援)により解消しつつ黒煙発生およびNOx排出量を同時に低減することができるが、低負荷域での機関運転に伴って排ガス温度が低下した場合、高圧EGRが行われるといえども、低温の排ガスが排気浄化装置に流入するので排気浄化触媒の温度が低下し易く、触媒温度が触媒活性温度を下回って排気浄化能力が低下するおそれがある。特に、燃料噴射量がゼロになる減速運転時には、燃料の燃焼を伴わない低温の排ガスが内燃機関から排出されるので触媒温度が著しく低下する。特許文献1記載のものでは、この様な触媒の温度低下に対する対策が講じられていない。なお、高圧EGRには排気浄化装置への排ガス流入量を減少させる作用があるが、高圧EGRでのEGR率を増大させると高圧EGRを継続することが困難になるので、高圧EGRによる排気浄化装置への排ガス流入量の低減(触媒温度低下の防止)には制約がある。
また、高圧EGRの実施により触媒への排ガス流入量を減少させると、過給機への排ガス流入量も減少するので、過給機回転数が低下してしまう。そして、触媒温度低下を防止するために排気浄化装置への排ガス流入量を低減するべく、例えば吸気絞り弁の開度や可変容量式過給機のノズルベーンの開度を絞ると過給機への排ガス流入量が更に低下する。この結果、過給機回転数が更に低下するので、その後のアクセルオン時に過給機回転数が速やかに増大せず、加速要求に対する過給機の応答遅れ(いわゆるターボラグ)が発生して車両の加速性能がその分低下することになる。また、空気量不足により黒煙が増大するおそれがある。特許文献1記載のものでは、過給機回転数の低下に対する対策が講じられていない。
本発明の目的は、ターボラグの発生を抑制しつつ、内燃機関の低負荷運転に伴う排ガス温度低下に起因した触媒温度の低下を防止するようにしたEGR装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、過給機のタービンの下流側の排気通路から過給機のコンプレッサの上流側の吸気通路に延びる低圧EGR通路と、過給機のタービンの上流側の排気通路から過給機のコンプレッサの下流側の吸気通路に延びる高圧EGR通路と、低圧EGR通路の排気通路からの分岐部に設けられ低圧EGR通路内を流れる排ガスの流量を調節する低圧EGR弁と、低圧EGR通路の排気通路からの分岐部の下流において排気通路内に配された排気絞り弁と、排気絞り弁の下流において排気通路内に配され排気浄化触媒を有する排気浄化装置と、アクセルがオフされたときに排気絞り弁を閉じると共に低圧EGR弁を開ける制御手段とを備えることを特徴とする。
請求項2の発明は、制御手段が、アクセルオンに先行する車両発進操作に応じて排気絞り弁を開けることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1にいう低圧EGR通路、高圧EGR通路、低圧EGR弁、、排気浄化装置および制御手段を備えると共に、低圧EGR通路の吸気通路との合流部の上流において吸気通路内に配され吸気通路への吸入空気量を調節する吸気絞り弁を備える。ここで、排気浄化装置は低圧EGR通路の排気通路からの分岐部の下流において排気通路内に配され、制御手段はアクセルがオフされたときに吸気絞り弁を閉じると共に低圧EGR弁を開けるものになっている。
請求項1の発明では、排気浄化装置の上流において排気通路内に配された排気絞り弁がアクセルオフ時に閉じられるので、アクセルオフにより内燃機関が低負荷域で運転されて排ガス温度が低下する場合(特に、燃料噴射量がゼロであって、燃料の燃焼を伴わない低温のガスが排出される場合)、排気浄化装置への排ガスの流入が抑制される。このため、低温の排ガスによる排気浄化触媒の温度低下が抑制され、触媒の浄化能力が良好に維持される。しかも、アクセルオフ時には低圧EGR弁が開かれるので、排気通路内において排気絞り弁の上流に設けられた低圧EGR弁を介して、排気通路内を流れる排ガスの一部が低圧EGR通路を介して内燃機関の燃焼室に流れ込み、内燃機関から排出されて過給機に流入し、その分、過給機への排ガス流入量が増大する。こうして過給機への排ガス流入量が確保されるので、過給機への排ガス流入量に依存する過給機回転数が良好に維持される。従って、その後のアクセルオン時、アクセルオンに対して過給機回転数が応答性良く増大し、ターボラグが発生するおそれが少なくなる。
なお、機関運転状態によっては、吸気通路内の圧力(ブースト圧)が過給機タービンの上流側の排気通路内の圧力よりも大きくなることがあり、この場合、高圧EGRによる内燃機関への排ガス供給が困難になるが、低圧EGRによればその様な場合にも吸気管内の負圧による排ガス吸引作用によって内燃機関への排ガス供給が円滑に行われる。
請求項2の発明では、アクセルオンに先行する車両発進操作に応じて排気絞り弁がアクセルオン前に開き始めるので、アクセルオンに対する排気絞り弁の応答遅れが防止され、排気絞り弁の応答遅れによる背圧上昇を来すことがなく、内燃機関の加速運転性能がその分向上する。
請求項3の発明では、アクセルオフ時、低圧EGR通路の吸気通路との合流部の上流において吸気通路内に配された吸気絞り弁が閉じられると共に低圧EGR通路の排気通路からの分岐部に設けられた低圧EGR弁が開かれる。従って、アクセルオフ時、吸気通路に発生した負圧が低圧EGR通路内に作用するので、排気通路内を流れる排ガスの一部が低圧EGR通路の排気通路からの分岐部において低圧EGR通路内に引き込まれ、その分、分岐部の下流において排気通路内に配された排気浄化装置への排ガスの流入が抑制される。このため、アクセルオフにより内燃機関が低負荷域で運転されて排ガス温度が低下する場合、低温の排ガスの流入による排気浄化装置の触媒の温度低下が抑制され、触媒の浄化能力が良好に維持される。一方、低圧EGR通路に流入した排ガスは低圧EGR通路を介して燃焼室に流入した後に燃焼室から排出されて過給機に流入するので、過給機への排ガス流入量が確保されて過給機回転数が良好に維持され、従って、その後のアクセルオン時に過給機回転数が良好に増大し、ターボラグが発生するおそれが極めて少なくなる。
以下、図面を参照して、本発明の第1実施形態によるEGR装置を説明する。
図1において、参照符号1は、EGR装置が装備される内燃機関たとえばその圧縮比が通常のものよりも低くなるように構成されたコモンレール式ディーゼルエンジンを示す。詳細な図示を省略するが、コモンレール式ディーゼルエンジン1は各気筒毎にインジェクタを備え、各インジェクタは燃料通路を介して蓄圧室に接続される一方、燃料戻し通路を介して燃料タンクに接続されており、インジェクタに設けられた電磁弁が開くと蓄圧室内から供給された高圧燃料がインジェクタを通じてエンジン1の燃焼室に噴射され、電磁弁が閉じると燃料噴射が終了するようになっている。
エンジン1は、吸気マニホールド6に接続された吸気管(吸気通路)2と、排気マニホールド9に接続された排気管(排気通路)3とを有している。吸気管2の入口には図示しないエアクリーナが設けられ、このエアクリーナの下流において、吸気管2の途中には、吸気絞り弁4と過給機20のコンプレッサ21とインタークーラ5とが配されている。ここで、吸気絞り弁4は主として後述の第2実施形態で用いられるものであり、本実施形態ではこれを必ずしも設ける必要はない。
一方、排気管3の途中には、過給機20のタービン22、排気絞り弁7(排気バタフライバルブ)、排気浄化装置8、および図示しないマフラが設けられ、排気絞り弁7の開度は、制御手段としての電子制御ユニット(ECU)10の制御下で動作する排気絞り弁アクチュエータ7aにより可変調節可能である。
過給機20のコンプレッサ21とタービン22は図示しない連結シャフトにより同期回転可能に連結され、エンジン1から排出される排気ガスの流れにより発生したタービン22の回転力によりコンプレッサ21を回転させ、コンプレッサ21により加圧された吸気をエンジン1に供給するようになっている。また、コンプレッサ21により加圧されて高温になった空気はインタークーラ5で冷却され、これにより吸入空気の密度を高めて充填効率を向上させて、エンジン出力を増大するようにしている。本実施形態の過給機20は例えば可動ベーンを有する従来公知のVG(バリアブルジオメトリ)ターボチャージャから構成され、ECU10によりベーン開度が調節されるようになっている。
EGR装置は、低圧EGRまたは高圧EGRのいずれかを選択的に実施するようになっている。低圧EGRは、低圧EGRパイプ(低圧EGR通路)30を介してタービン22の下流の低圧の排ガスの一部をエンジン1に再還流させるものであり、一方、高圧EGRは、高圧EGRパイプ(高圧EGR通路)40を介して排気マニホールド9内の高圧の排ガスの一部をエンジン1に再還流させるものである。
低圧EGR通路30は、その上流側の端が過給機20のタービン22の下流側かつ排気絞り弁7の上流側の排気通路3に接続され、また、下流側の端が過給機20のコンプレッサ21の上流側かつ吸気絞り弁4の下流側の吸気通路2に接続されている。低圧EGR通路30の上流側の端(低圧EGR通路30の排気通路3からの分岐部)およびその下流側の端(低圧EGR通路30の吸気通路2との合流部)を図1に符号3a、2aでそれぞれ示す。この様に、分岐部3aで排気通路3から分岐した低圧EGR通路30は、吸気通路2との合流部2aにまで延びている。そして、低圧EGR通路30の途中には、エンジン1への排ガス供給量(排ガス流量)を調節する低圧EGR弁31と、排ガスを冷却してエンジン1へのガス充填密度を高める低圧EGRクーラ32とが設けられ、ECU10により低圧EGR弁31の開度を調節して低圧EGRでのEGR率を調節するようになっている。
一方、高圧EGR通路40はその上流側の端が排気マニホールド9(過給機20のタービン22の上流側の排気通路3)に接続され、下流側の端が吸気マニホールド6(過給機20のコンプレッサ21の下流側の吸気通路2)に接続されている。そして、高圧EGR通路40の途中には、エンジン1への排ガス供給量(排ガス流量)を調節する高圧EGR弁41と、排ガスを冷却してエンジン1へのガス充填密度を高める高圧EGRクーラ42とが設けられ、ECU10により高圧EGR弁41の開度を調節して高圧EGRでのEGR率を調節するようになっている。
排気浄化装置8は、排気絞り弁7の下流側の排気通路3に配されると共に図示しない排気浄化触媒を備え、排気絞り弁7を通過して排気浄化装置8に流入した排ガスを浄化するようになっている。排気浄化装置8は特に限定されるものではないが、例えば、NOx吸蔵還元触媒を備えてNOxを浄化する触媒コンバータで構成することができる。
更に、ECU10には負荷センサ51、クランク角センサ52、クラッチスイッチ53および車速センサ54が接続されている。負荷センサ51は、図示しないアクセルペダルの踏込量すなわちアクセル開度をエンジン負荷として検出し、クランク角センサ52は、エンジン1のクランクシャフト(図示略)の回転をエンジン回転数として検出し、クラッチスイッチ53は図示しないクラッチが接続状態にあれば例えばオンし、また、車速センサ54は車両速度を検出するものである。
ECU10は、負荷センサ51により検出されたエンジン負荷とクランク角センサ52により検出されたエンジン回転数とに基づいてエンジン1の運転領域を判別し、エンジン運転域に応じて、過給機20(VGターボチャージャ)の図示しないベーンアクチュエータ、排気絞り弁アクチュエータ7a、低圧EGR弁31および高圧EGR弁41を制御するものとなっており、これにより過給機20の可動ベーン(図示略)の開度、排気絞り弁7の開度、低圧EGR通路30を介するエンジン1への排ガス供給量(低圧EGRでのEGR率)、および高圧EGR通路40を介するエンジン1への排ガス供給量(高圧EGRでのEGR率)が調節される。また、ECU10は、エンジン運転域に応じて、エンジン1の各インジェクタ(図示略)の電磁弁をオンオフして燃料噴射タイミングおよび燃料噴射量を制御するものになっている。
例えば、図2に示すように、エンジン1の高負荷域では低圧EGR弁31を開弁しかつ高圧EGR弁41を閉弁して低圧EGRを行うと共に、圧縮上死点付近で燃料を噴射して通常燃焼を行う一方、低中負荷域では低圧EGR弁31を閉弁しかつ高圧EGR弁41を開弁して高圧EGRを行うと共に、圧縮上死点付近より早期に燃料を噴射する予混合燃焼を行う。ここで、従来は低中負荷領域の全体で高圧EGRを行うのに対して、本発明では、低中負荷領域のうち、アクセルオフとなる極低負荷域(アイドリング領域や燃料噴射量ゼロの燃料カット領域)において、低圧EGRを行うことにより過給機回転数の低下に起因するターボラグ(アクセル操作に対する過給機回転数の応答遅れ)を防止するようにしている(図2参照)。
また、本発明では、低負荷運転に伴う排ガス温度低下に起因する触媒温度の低下を防止するため、アイドリング領域や燃料カット領域では、排気絞り弁7を閉じるようにしている。このため、ECU10(制御手段)は、図3に示す排気絞り弁開閉制御ルーチンを所定周期で繰り返し実行する。
図3の制御ルーチンにおいて、ECU10は、アクセルオンに先行する車両発進操作(クラッチ接続操作、変速操作など)が行われたか否かを先ず判別する。本実施形態では、クラッチ接続操作によりクラッチが接続されたか否かをクラッチスイッチ53のオンオフ状態に基づいて判別する(ステップS1)。クラッチが接続状態になければ、クランク角センサ52により検出されたエンジン回転数が設定値以下であるか否かを判別する(ステップS2)。そして、設定エンジン回転数以下であれば、アクセルセンサ値(負荷センサ51の出力値)が設定値以下であるか否かを判別し(ステップS3)、この判別結果が肯定(YES)すなわち設定アクセル開度以下であれば、車速センサ54により検出された車両速度が設定値以下であるか否かを更に判別する(ステップS4)。そして、この判別結果が肯定、すなわちステップS2〜S4の判別結果全てが肯定であって設定エンジン回転数以下、設定アクセル開度以下かつ設定車速以下であることが判別されると、エンジン1がアイドリング領域で運転されているとの判断の下で排気絞り弁7(排気バタフライバルブ)を閉じる(ステップS5)。なお、この説明例ではアイドリング領域を判別するようにしたが、判別条件を変更して燃料カット領域またはアイドリング領域と燃料カット領域の双方を判別するようにしても良い。
一方、ステップS1の判別結果が否定(NO)あるいはステップS2〜S4のいずれかの判別結果が肯定、すなわち、クラッチが接続されたことが判別され、或いは、設定エンジン回転数または設定アクセル開度または設定車速を上回ったことが判別されると、排気バタフライバルブ7を開ける(ステップS6)。
以上のように、アクセル開度などが設定値以下になってエンジン1がアイドリング領域で運転されていることがECU10により判別されると、低圧EGRが実施されて過給機回転数の低下によるターボラグを防止すると共に排気絞り弁7(排気バタフライバルブ)を閉じてアイドル運転に伴う排ガス温度低下による触媒温度低下を防止する。
さて、設定アクセル開度以下になって低圧EGRが実施されると(図4参照)、エアクリーナ(図示略)を介して吸気通路2内に供給される新気の量(重量流量)は低圧EGRの分だけ減少して、図4に吸入空気量に関して太線で示すものとなる。一方、排気通路3内を流れる排ガスの一部が低圧EGRガスとして低圧EGR通路30を介して吸気通路2に供給されるので、この低圧EGRガスと新気とを合わせた吸入空気量は図4に細線で示すものとなる。細線で示した空気(新気+低圧EGRガス)は吸気通路2および吸気マニホールド6を介してエンジン1の燃焼室に導入された後、排気マニホールド9に排出され、過給機20のタービン22に供給される。この結果、過給機回転数は、図4に過給機回転数に関して太線で示すものになる。これに対して、特許文献1に記載の、低負荷域において高圧EGRを行う従来技術による過給機回転数は図4に破線で示すものになる。すなわち、高圧EGRの実施により過給機回転数が低下する。また、高圧EGRによればエンジン運転状態によってはエンジン1への再還流ガスの供給が困難になることがあるが、低圧EGRではその様な不都合なく再還流ガス供給を行うことができる。
上述のように、本実施形態のEGR装置によれば、アイドル運転時や燃料カットを伴う減速運転時の過給機回転数を従来のものに比べて増大させることができるので、その後、アクセルオンによる加速要求があった場合には、アイドル運転時や減速運転時の過給機回転数の増大分、過給機回転数がより迅速に立ち上がるから、ターボラグが発生するおそれが少なくなる。
低圧EGRの実施中、図4に細線で示した吸入空気量に対応する量の排ガスの一部が低圧EGRガスとしてエンジン1に再還流されることは既述のとおりであり、また、排気通路3において排気浄化装置9の上流側に配された排気絞り弁7(排気バタフライバルブ)が閉じられる。この結果、排気浄化装置8への排ガス流入量は、図4に太線で示した吸入空気量(図4に細線で示した吸入空気量から低圧EGRガスの流量を減じたもの)に略対応し或いはそれよりも少なくなる。すなわち、アイドル運転時における排気浄化装置8への排ガス流入量は少なくとも低圧EGRガス分だけ減少する。そして、アイドル運転による低温の排ガスや燃料カット(噴射量ゼロ)により燃料の燃焼を伴わない低温の排ガスがエンジン1から排出されるので排ガス温度が低下するが、上述のように排気浄化装置8への排ガス流入量を減少させるので、低温の排ガスによる排気浄化装置8の排気浄化触媒(図示略)の温度低下がその分抑制され、触媒温度が触媒活性温度を下回るおそれが少なくなり、良好な排気浄化作用が奏される。
また、アクセル開度が設定値を上回ると(アクセルオン)、エンジン1がアイドリング領域で運転されていないことが図3のステップS3で判別されて排気絞り弁7が開かれ、また、低圧EGR弁31を閉じて低圧EGRが終了するが、アクセルオン(アクセルペダルの踏込操作)に先だってこれに先行する車両発進操作(クラッチ接続操作、変速操作など)が行われるので、図3のステップS3で非アイドリング領域の判別に先だって図3のステップS1でクラッチ接続状態が検出され、図3のステップS6で排気絞り弁7が開弁される。すなわち、アクセルオンに応じて低圧EGR弁31を開弁して低圧EGRを終了する際、アクセルオン(低圧EGR弁31の閉弁)に先だって排気絞り弁7が開弁される。この様に、アクセルオンの直前に排気絞り弁7が開き始めるので、排気絞り弁7の制御応答性が低い場合にもアクセルオンに対する排気絞り弁7の応答遅れが防止される。従って、アイドリング運転状態からの車両の発進加速に際して、排気絞り弁7の応答遅れによる背圧上昇を来すことがなく、エンジン1の加速性能が向上し、車両の発進加速が円滑に行われる。
以下、本発明の第2実施形態によるEGR装置について説明する。
第2実施形態のEGR装置は、アイドル運転時に低圧EGRを実施すると共に吸気絞り弁4を閉じるようにしており、吸気絞り弁4を閉弁する点で、排気絞り弁7を閉弁する第1実施形態と相違する。それ以外の点では第2実施形態のEGR装置は第1実施形態のものと同一であり、従って、第2実施形態のEGR装置は図1に示すように構成することができる。また、図1の排気絞り弁7は除去可能である。
第1実施形態のものと同様、第2実施形態のEGR装置は、主としてアイドリング領域や燃料カット領域でのエンジン運転時の過給機回転数の低下および触媒温度の低下を防止するものであり、このため、図2に示すアイドリング領域および燃料カット領域で低圧EGRを実施すると共に、排気絞り弁7に代わる吸気絞り弁4を閉じるものになっている。ここで、吸気絞り弁4の開度は、ECU10の制御下で吸気絞り弁アクチュエータ4aを動作することにより調節可能である。
すなわち、第2実施形態では、負荷センサ51により検出されたエンジン負荷とクランク角センサ52により検出されたエンジン回転数とに基づいてエンジン1の運転領域を判別し、エンジン運転領域に応じて低圧EGR弁31および高圧EGR弁41を開閉制御することにより低圧EGRまたは高圧EGRのいずれかを必要に応じて実施するものとなっており、特に、アクセルオフに応じて低圧EGR弁31を開く(高圧EGR弁41は閉弁)と共に吸気絞り弁4を閉じ、これによりエンジン1のアイドル運転時に低圧EGRを行うことを特徴としている。また、第2実施形態では、図3の排気絞り弁開閉制御ルーチンに代えて図示しない吸気絞り弁開閉制御ルーチンを実施することにより、アイドリング領域で吸気絞り弁4を閉じ、また、その後のアクセルオンに先だつ車両発進操作たとえばクラッチ接続操作に応じて吸気絞り弁4を開くようにしている。すなわち、第2実施形態において実施される吸気絞り弁開閉制御ルーチンは、図3に示す排気絞り弁開閉制御ルーチンのステップS5、D6での排気絞り弁7の閉弁および開弁に代えて、吸気絞り弁4の閉弁および開弁を行うものである。
アクセルオフに応じて低圧EGR弁31を開くと共に吸気絞り弁4を閉じると、吸気通路2内に発生した負圧が低圧EGR通路30内に作用する。従って、排気通路3内を流れる排ガスの一部が、低圧EGR通路30の排気通路3からの分岐部3aにおいて低圧EGR通路30内に引き込まれ、その分、分岐部3aの下流において排気通路3内に配された排気浄化装置8への排ガスの流入が抑制され、アイドリング運転や燃料カット運転により温度低下した排ガスの流入による排気浄化触媒(図示略)の温度低下が防止され、触媒により良好な排気浄化作用が奏される。また、低圧EGRの実施により低圧EGRガスがエンジン燃焼室に供給されるので、エンジン1から排出されて過給機20に供給される排ガス流量の減少ひいては過給機回転数の低下が防止される。そして、その後のアクセルオンに際してアクセルオンに先行する車両発進操作に応じて吸気絞り弁4の開弁が開始されるので、アイドリング時の過給機回転数の低下を防止する作用と相俟って、アクセルオン時のターボラグが確実に防止される。
以上で本発明の好適実施形態の説明を終えるが、本発明は上記第1及び第2実施形態に限定されず、種々に変形可能である。
例えば、第1及び第2実施形態では過給機20としてVGターボチャージャを用いたが、この様な容量可変式過給機を用いることは必須ではない。また、エンジンの高負荷域で低圧EGRおよび通常燃焼を行う一方、低中負荷域で高圧EGRおよび予混合燃焼を行うように低圧EGR域、高圧EGR域、通常燃焼域および予混合燃焼域を図2のように設定したが、これは例示であって適宜変更可能である。予混合燃焼域を設けることも必須ではない。また、アクセルオンに先行する車両発進操作に応じて排気絞り弁または吸気絞り弁の開弁を行うことも必須ではなく、アクセルオンに応じて排気絞り弁または吸気絞り弁を開弁するようにしても良い。その他、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で種々に変形可能である。
本発明の第1実施形態によるEGR装置を示す概略図である。 低圧EGR域および高圧EGR域とエンジンの負荷および回転数との関係を例示する図である。 図1に示したEGR装置のECUが実施する排気絞り弁開閉制御ルーチンのフローチャートである。 時間経過に伴う過給機回転数、吸入空気量およびアクセル開度のそれぞれの変化を例示する図である。
符号の説明
1 エンジン
2 吸気管(吸気通路)
3 排気管(排気通路)
4 吸気絞り弁
6 吸気マニホールド
7 排気絞り弁
8 排気浄化装置
9 排気マニホールド
10 ECU
20 過給機
21 コンプレッサ
22 タービン
30 低圧EGR通路
31 低圧EGR弁
40 高圧EGR通路
41 高圧EGR弁

Claims (3)

  1. 過給機のタービンの下流側の排気通路から前記過給機のコンプレッサの上流側の吸気通路に延びる低圧EGR通路と、
    前記過給機のタービンの上流側の排気通路から前記過給機のコンプレッサの下流側の吸気通路に延びる高圧EGR通路と、
    前記低圧EGR通路の排気通路からの分岐部に設けられ前記低圧EGR通路内を流れる排ガスの流量を調節する低圧EGR弁と、
    前記低圧EGR通路の排気通路からの分岐部の下流において前記排気通路内に配された排気絞り弁と、
    前記排気絞り弁の下流において前記排気通路内に配され排気浄化触媒を有する排気浄化装置と、
    アクセルがオフされたときに前記排気絞り弁を閉じると共に前記低圧EGR弁を開ける制御手段と
    を備えることを特徴とするEGR装置。
  2. 前記制御手段が、アクセルオンに先行する車両発進操作に応じて前記排気絞り弁を開けることを特徴とする請求項1に記載のEGR装置。
  3. 過給機のタービンの下流側の排気通路から前記過給機のコンプレッサの上流側の吸気通路に延びる低圧EGR通路と、
    前記過給機のタービンの上流側の排気通路から前記過給機のコンプレッサの下流側の吸気通路に延びる高圧EGR通路と、
    前記低圧EGR通路の排気通路からの分岐部に設けられ前記低圧EGR通路内を流れる排ガスの流量を調節する低圧EGR弁と、
    前記低圧EGR通路の排気通路からの分岐部の下流において前記排気通路内に配され排気浄化触媒を有する排気浄化装置と、
    前記低圧EGR通路の前記吸気通路との合流部の上流において前記吸気通路内に配され前記吸気通路への吸入空気量を調節する吸気絞り弁と、
    アクセルがオフされたときに前記吸気絞り弁を閉じると共に前記低圧EGR弁を開ける制御手段と
    を備えることを特徴とするEGR装置。
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