JP5120275B2 - 内燃機関の制御装置 - Google Patents
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Description
吸入空気量によるトルク制御と吸入空気量と点火時期の併用によるトルク制御とを選択するトルク制御方法の選択手段と、
前記内燃機関に対する要求トルクの入力を受け付け、入力された要求トルクを達成するための目標空気量を算出し、前記目標空気量に基づいて吸入空気量を制御する吸気制御手段と、
吸入空気量によるトルク制御から吸入空気量と点火時期の併用によるトルク制御へとトルク制御方法の選択が切り替えられた場合、選択の切替時点における吸入空気量の制御で達成されるトルクと選択の切替時点における要求トルクとの間に生じるトルク実現誤差を算出するトルク実現誤差算出手段と、
吸入空気量と点火時期の併用によるトルク制御が選択されている場合、入力された要求トルクに前記トルク実現誤差を加えて補正し、補正された要求トルクを点火時期によるトルク制御用の目標トルクとして算出する目標トルク算出手段と、
吸入空気量と点火時期の併用によるトルク制御が選択されている場合、吸入空気量の制御で達成されるトルクと前記目標トルクとのずれに応じて点火時期を遅角する点火遅角制御手段と、
を備えることを特徴としている。
前記目標トルク算出手段は、入力された要求トルクが一定となった後、前記目標トルクを前記要求トルクまで徐々に変化させることを特徴としている。
吸入空気量によるトルク制御と吸入空気量と点火時期の併用によるトルク制御とを選択するトルク制御方法の選択手段と、
前記内燃機関に対する要求トルクの入力を受け付け、入力された要求トルクを達成するための目標空気量を算出し、前記目標空気量に基づいて吸入空気量を制御する吸気制御手段と、
吸入空気量によるトルク制御から吸入空気量と点火時期の併用によるトルク制御へとトルク制御方法の選択が切り替えられた場合、選択の切替時点における要求トルクを保持し、吸入空気量の制御で達成されるトルクが切替時点における要求トルクに一致するように、吸気制御用のアクチュエータの操作量を補正するアクチュエータ操作量補正手段と、
吸入空気量と点火時期の併用によるトルク制御が選択されている場合、入力された要求トルクに対して、選択が切り替えられてから吸入空気量の制御で達成されるトルクと切替時点における要求トルクとが一致するまでの時間をディレイ時間としてディレイ処理をかけ、ディレイ処理された要求トルクを点火時期によるトルク制御用の目標トルクとして算出する目標トルク算出手段と、
吸入空気量と点火時期の併用によるトルク制御が選択されている場合、吸入空気量の制御で達成されるトルクが切替時点における要求トルクに一致した後、吸入空気量の制御で達成されるトルクと前記目標トルクとのずれに応じて点火時期を遅角する点火遅角制御手段と、
を備えることを特徴としている。
本発明の実施の形態1について図1乃至図3の各図を参照して説明する。
Tqar(n)=Tqbr(n)+(Tqe(0)−Tqbr(0))
次に、本発明の実施の形態2について図4及び図5を参照して説明する。
Tqar(n)=Tqar(n−1)+K*(Tqe(0)−Tqbr(0))
次に、本発明の実施の形態3について図6及び図7を参照して説明する。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。例えば、制御装置の構成を実施の形態1乃至3の各トルク制御を実施可能な構成とし、トルクダウンの要求を発している機能の種類に応じて、実施するトルク制御を適宜選択するようにしてもよい。
4 点火時期算出部
6,8,10 目標トルク算出部
12 スロットル開度補正部
Claims (3)
- 吸入空気量と点火時期とによってトルクを制御可能な内燃機関の制御装置において、
吸入空気量によるトルク制御と吸入空気量と点火時期の併用によるトルク制御とを選択するトルク制御方法の選択手段と、
前記内燃機関に対する要求トルクの入力を受け付け、入力された要求トルクを達成するための目標空気量を算出し、前記目標空気量に基づいて吸入空気量を制御する吸気制御手段と、
吸入空気量によるトルク制御から吸入空気量と点火時期の併用によるトルク制御へとトルク制御方法の選択が切り替えられた場合、選択の切替時点における吸入空気量の制御で達成されるトルクと選択の切替時点における要求トルクとの間に生じるトルク実現誤差を算出するトルク実現誤差算出手段と、
吸入空気量と点火時期の併用によるトルク制御が選択されている場合、入力された要求トルクに前記トルク実現誤差を加えて補正し、補正された要求トルクを点火時期によるトルク制御用の目標トルクとして算出する目標トルク算出手段と、
吸入空気量と点火時期の併用によるトルク制御が選択されている場合、吸入空気量の制御で達成されるトルクと前記目標トルクとのずれに応じて点火時期を遅角する点火遅角制御手段と、
を備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。 - 前記目標トルク算出手段は、入力された要求トルクが一定となった後、前記目標トルクを前記要求トルクまで徐々に変化させることを特徴とする請求項1記載の内燃機関の制御装置。
- 吸入空気量と点火時期とによってトルクを制御可能な内燃機関の制御装置において、
吸入空気量によるトルク制御と吸入空気量と点火時期の併用によるトルク制御とを選択するトルク制御方法の選択手段と、
前記内燃機関に対する要求トルクの入力を受け付け、入力された要求トルクを達成するための目標空気量を算出し、前記目標空気量に基づいて吸入空気量を制御する吸気制御手段と、
吸入空気量によるトルク制御から吸入空気量と点火時期の併用によるトルク制御へとトルク制御方法の選択が切り替えられた場合、選択の切替時点における要求トルクを保持し、吸入空気量の制御で達成されるトルクが切替時点における要求トルクに一致するように、吸気制御用のアクチュエータの操作量を補正するアクチュエータ操作量補正手段と、
吸入空気量と点火時期の併用によるトルク制御が選択されている場合、入力された要求トルクに対して、選択が切り替えられてから吸入空気量の制御で達成されるトルクと切替時点における要求トルクとが一致するまでの時間をディレイ時間としてディレイ処理をかけ、ディレイ処理された要求トルクを点火時期によるトルク制御用の目標トルクとして算出する目標トルク算出手段と、
吸入空気量と点火時期の併用によるトルク制御が選択されている場合、吸入空気量の制御で達成されるトルクが切替時点における要求トルクに一致した後、吸入空気量の制御で達成されるトルクと前記目標トルクとのずれに応じて点火時期を遅角する点火遅角制御手段と、
を備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。
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JP2009013199A JP5120275B2 (ja) | 2009-01-23 | 2009-01-23 | 内燃機関の制御装置 |
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Family Applications (1)
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JP2009013199A Expired - Fee Related JP5120275B2 (ja) | 2009-01-23 | 2009-01-23 | 内燃機関の制御装置 |
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