JP5120046B2 - タイヤ成形用金型の製造方法 - Google Patents

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本発明はタイヤ成形用金型の製造方法に関し、更に詳しくは、サイピング用のブレードを埋設した石膏金型からゴム型を離脱するときに、石膏鋳型が破損しないようにしたタイヤ成形用金型の製造方法に関する。
スタッドレスタイヤなどの空気入りタイヤでは、トレッドパターンとして形成したブロックやリブなどの陸部の表面に多数のタイヤ幅方向に延びるサイプ(薄い切り込み)を設け、これらサイプのエッジ効果により氷雪路面に対して高い制動性や駆動性を発揮させるようにしている。このようなサイプは、タイヤ成形用金型に形成される雌型のトレッドパターンにサイピング用のブレードを植え立て、このブレードにより加硫成形時にトレッドの陸部に形成されるようにしている。
一般にタイヤ成形用金型は、石膏鋳造法により製造される。この石膏鋳造法は、母型として雌型のトレッドパターンを形成したゴム型を使用し、そのゴム型に石膏を流し込んで雄型のトレッドパターンを有する石膏鋳型を成形し、その石膏鋳型にアルミニウムなどの金属湯を流し込んで雌型のトレッドパターンを有するタイヤ成形用金型を鋳造するようにしている。
この石膏鋳造法の工程において、サイピング用のブレードはゴム型の雌型のトレッドパターン内に先端側が外側に突出するように植立される。このように外側に突出したブレードの先端部は、石膏を流し込んで石膏鋳型を成形すると、雄型のトレッドパターンの陸部に埋設された状態になる。この石膏鋳型からゴム型を離脱すると、ブレードは先端部を石膏鋳型に埋設した状態のまま、基端部側を外側に露出させた状態になる。従って、石膏鋳型に金属湯を流し込むと、ブレードの先端部が露出する。このブレードの先端部がタイヤ加硫成形時にタイヤのトレッド部にサイプを形成する。
しかし、図6(a)(b)に示すように、図6(a)のゴム型8に一体に成形された石膏鋳型1から、図6(b)のようにゴム型8を離脱すると、ブレード9がゴム型8と共に抜け出たり、その抜けた後の石膏鋳型1に破損を生じたりすることがある。このようにゴム型8を離脱するときに石膏鋳型1からブレード9が抜け出ないようにするには、特許文献1に記載されるように、ブレードの埋設側先端部に抜け止め用のアンカー部を設けることが有効である。
しかしながら、アンカー部を設けた場合であっても、図7に示すように、石膏鋳型1の雄型トレッドパターンの陸部2に対して、ブレード9の位置を側壁2a側へオフセットした配置にした場合、特に図8のようにブレード9の側縁が側壁2aの外側に突出するようにオフセットした場合には、ブレード9のアンカー部10と陸部2の側壁2aとの間の領域の石膏壁の厚さが非常に薄い状態になるため、ゴム型8を離脱する際にブレード9にかかる曲げ力Fよって、薄くなった領域の石膏壁が破損しやすくなる問題があった。
特開2006−35241号公報
本発明の目的は、石膏鋳型の雄型トレッドパターンの陸部に対して、サイピング用のブレードの位置を側壁側へオフセットした配置にした場合でも、ゴム型を離脱する際の石膏鋳型の破損を防止することができるタイヤ成形用金型の製造方法を提供することにある。
上記の目的を達成する本発明のタイヤ成形用金型の製造方法は、雌型のトレッドパターンを形成したゴム型に、先端側にアンカー部(5)を有するサイピング用のブレード(3)を植立し、このゴム型に石膏を流し込んで、前記ブレード(3)を雄型のトレッドパターンの陸部(2)に側壁(2a)側にオフセットするように埋設した石膏鋳型(1)を成形し、その石膏鋳型(1)により金型を鋳造するタイヤ成形用金型の製造方法において、
前記石膏鋳型(1)内の雄型トレッドパターンの陸部(2)に埋設される前記ブレード(3)の先端部に対し、前記アンカー部(5)を前記ブレード(3)がオフセットする側壁(2)側と反対方向に延長するようにオフセットさせたことを特徴とするものである。
ブレード(3)の先端部とアンカー部(5)との連結部(6)はくびれ形状にすることが望ましい。
また、アンカー部(5)は、ブレード(3)の面方向に対して屈曲させるのが望ましい。そのアンカー部(5)には、側方に延びる分枝を設けるのがよく、その分枝は板状にしたアンカー部(5)に舌片状の切り込み(7)を形成し、その舌片状の切り込み(7)を起立させてなることが望ましい。
連結部(6)のくびれ形状の幅(X)は、ブレード(3)の厚さの10〜180%にすることが望ましく、その場合におけるブレード(3)の厚さは0.2〜2.0mmとするのがよい。
本発明のタイヤ成形用金型の製造方法によれば、石膏鋳型の雄型トレッドパターンの陸部に、アンカー部を有するサイピング用のブレードを側壁側にオフセットするように埋設した場合において、ブレードのアンカー部をブレードの先端部に対し、ブレードがオフセットする側壁側とは反対方向に延長するようにオフセットさせるようにしたので、ブレードの埋設部と側壁との間に存在する石膏の体積が増えて、ブレードを陸部に固定する強度が増加するため、ゴム型を離脱する際に加わる曲げ力によってもブレードが動かなくなるので、石膏鋳型の破損を防止することができる。
以下に、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1及び2は、本発明の実施形態からなるタイヤ成形用金型の製造方法における石膏鋳型の陸部を示す。
ゴム型(図示せず)を離脱して形成された石膏鋳型1には、ゴム型から転写された雄型のトレッドパターンが形成されている。その雄型のトレッドパターンの陸部2には、ステンレス鋼製の薄板からなるサイピング用のブレード3が、側壁2a側にオフセットするように埋設されている。ブレード3のブロック2外に露出している部分には、金型を鋳造する際にブレード3が金型側に固定されるように貫通孔4が形成されている。また、ブレード3の埋設部3aの下部は、ブレード3が石膏鋳型1に固定されやすくするためのアンカー部5となっている。このアンカー部5は、ブレード3がオフセットする側壁2aとは反対側へ延長するようにオフセットされている。
このように、アンカー部5をブレード3がオフセットする側壁2aとは反対側へ延長するようにオフセットすることで、ブレード3の埋設部3aと側壁2aとの間に存在する石膏の体積が増えてブレード3を陸部2に固定する強度が増加するため、ゴム型8の離脱の際にブレード3に加わる曲げ力によってもブレード3が動かなくなるので、石膏鋳型1の破損を防止することができる。
ブレード3のアンカー部5は、図2に示すように、ブレード3の面方向に対して屈曲させることが望ましい。このようにすることで、ブレード3の上方向への引き抜き力に対する抵抗が大きくなるため、ブレード3の固定強度を向上することができる。
タイヤ成形用金型は、上述のように形成された石膏鋳型1にアルミニウムなどの金属湯を流し込むことにより鋳造される。鋳造後に石膏鋳型1を破砕して取り除くことにより、雌型のトレッドパターンが形成されたタイヤ成形用金型が得られる。このタイヤ成形用金型では、上述したブレード3の貫通孔4を有する部分が金型側に固定され、埋設部3aとアンカー部5とが金型の外部に露出した状態になる。そのため、最終的にはアンカー部5を除去する必要がある。
そこで、ブレード3のアンカー部5を屈曲しやすくすると共に、最終的に除去しやすくするために、図3に示すように、ブレード3の埋設部3aとアンカー部5との連結部6をくびれ形状にすることが望ましい。このくびれ形状の幅Xは、ブレード3の厚さの10〜180%にすることが好ましい。10%未満であると連結部6の強度が不足してブレード3の固定強度が低下し、180%超であると人力でアンカー部5を屈曲させたり除去(折損)したりすることが困難になる。具体的には、ブレード3をSUS304鋼製の厚さTが0.2〜2.0mmの薄板から形成した場合には、幅Xは0.2〜0.8mmの範囲とするのがよい。
ブレード3と石膏鋳型1との間の抵抗を大きくして、ブレード3の固定強度を更に向上するため、図4に示すように、板状に形成したアンカー部5に舌片状の切り込み7を形成し、アンカー部5の側方に延びる分枝となるように、その切り込み7を折り曲げて起立させることが望ましい。なお、切り込み7の形状は、図4のように縦方向に複数のスリットを切り込んでなる長方形に限られるものではない。また、切り込み7の折り曲げ方についても、図5(a)のように単に略直角に起立させる場合に限らず、例えば図5(b)のように切り込み7の先端の一部7aを更に折り曲げるようにしてもよい。
本発明のタイヤ成形用金型の製造方法における石膏鋳型のブロックの側面図である。 図1に示すA−A矢視の側面図である。 ブレードの別の例を示す側面図である。 ブレードの更に別の例を示す側面図である。 図4においてB−A矢視で示す断面図であって、(a)は切り込みを略直角に折り曲げた場合を、(b)は切り込みの先端の一部を更に折り曲げた場合を、それぞれ示す。 石膏鋳型の成形工程であって、(a)はゴム型に石膏鋳型を流し込んだ状態を、(b)はゴム型を離脱した状態を、それぞれ示す。 石膏鋳型の陸部にブレードを埋設した例を示す斜視図である。 図7に示す陸部の側面図である。
符号の説明
1 石膏鋳型
2 陸部
2a 側壁
3 ブレード
4 貫通孔
5 アンカー部
6 連結部
7 切り込み
7a 切り込みの先端の一部
8 ゴム型
9 (従来の)ブレード
10 (従来の)アンカー部

Claims (7)

  1. 雌型のトレッドパターンを形成したゴム型に、先端側にアンカー部(5)を有するサイピング用のブレード(3)を植立し、このゴム型に石膏を流し込んで、前記ブレード(3)を雄型のトレッドパターンの陸部(2)に側壁(2a)側にオフセットするように埋設した石膏鋳型(1)を成形し、その石膏鋳型(1)により金型を鋳造するタイヤ成形用金型の製造方法において、
    前記石膏鋳型(1)内の雄型トレッドパターンの陸部(2)に埋設される前記ブレード(3)の先端部に対し、前記アンカー部(5)を前記ブレード(3)がオフセットする側壁(2)側と反対方向に延長するようにオフセットさせたタイヤ成形用金型の製造方法。
  2. 前記ブレード(3)の先端部と前記アンカー部(5)との連結部(6)をくびれ形状にした請求項1に記載のタイヤ成形用金型の製造方法。
  3. 前記アンカー部(5)を前記ブレード(3)の面方向に対して屈曲させた請求項1又は2に記載のタイヤ成形用金型の製造方法。
  4. 前記アンカー部(5)に側方に延びる分枝を設けた請求項1〜3のいずれかに記載のタイヤ成形用金型の製造方法。
  5. 前記アンカー部(5)を板状に形成すると共に、舌片状の切り込み(7)を形成し、その舌片状の切り込み(7)を起立させて前記分枝にした請求項4に記載のタイヤ成形用金型の製造方法。
  6. 前記連結部(6)のくびれ形状の幅(X)を前記ブレード(3)の厚さの10〜180%にした請求項2〜5のいずれかに記載のタイヤ成形用金型の製造方法。
  7. 前記ブレード(3)の厚さが0.2〜2.0mmである請求項6に記載のタイヤ成形用金型の製造方法。
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