JP5119918B2 - 有軌道台車システム - Google Patents

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この発明は有軌道台車システムに関する。
特許文献1:特開2002−127897は、有軌道台車をメンテナンスゾーンへ移動させるための、メンテナンス台車に付いて記載している。メンテナンス台車は有軌道台車を走行させるレールを備え、有軌道台車の走行路の一部となる位置とメンテナンスゾーンとの間を移動する。またメンテナンス台車に設けた給電線を、コネクタを介して電源側に接続して、メンテナンス台車を移動させる際にコネクタを外す。そしてコネクタの周囲にストッパを設けて、コネクタを外さないとメンテナンス台車が移動できないようにする。そこで発明者は、コネクタの着脱無しでメンテナンス台車を移動できるようにすることを検討し、この発明に到った。
特開2002−127897
この発明の課題は、メンテナンス台車の移動が非接触給電線と干渉しないようにして、非接触給電線を着脱するコネクタを不要にすることにある。
この発明は、走行レールの一部をメンテナンス台車上に設けると共に、走行レール側の位置と有軌道台車のメンテナンス位置との間で、前記メンテナンス台車を移動自在にし、かつ前記走行レールに沿って有軌道台車への非接触給電線を設けた有軌道台車システムであって、
前記非接触給電線を、走行レールから見て前記メンテナンス位置の反対側に、地上側に固定して設けると共に、
前記有軌道台車に、前記非接触給電線側に向けて開口した非接触受電用のピックアップを設けたことを特徴とする。
好ましくは、前記走行レールは内外平行な2本の周回レールからなり、2本の周回レールの内側に前記メンテナンス位置を、2本の周回レールの外側に前記非接触給電線を設ける。
特に好ましくは、前記有軌道台車に、外側の周回レールに対して駆動車輪を、内側の周回レールに対してキャスタ車輪を設ける。
この発明では、有軌道台車をメンテナンス台車上に移動させ、メンテナンス台車と共に、メンテナンス位置へ移動させる際に、非接触給電線が有軌道台車やメンテナンス台車と干渉しない。これは、非接触給電線はメンテナンス位置の反対側にあり、有軌道台車は非接触給電線側に向けて開口したピックアップを備えているためである。そこでメンテナンス台車の移動のために、非接触給電線をコネクタで着脱する必要が無く、メンテナンス台車を移動させても、メンテナンス台車以外の位置では有軌道台車を通常通り走行させることができる。
ここで、内外平行な2本の周回レールの内側にメンテナンス位置を、外側に非接触給電線を設けると、メンテナンス位置を周回レールの内側のスペースを活用して設けることができる。また非接触給電線は周回レールの外側にあるので、メンテナンス台車をメンテナンス位置側へ移動させる際に干渉しない。
ここで、有軌道台車に、外側の周回レールに対して駆動車輪を、内側の周回レールに対してキャスタ車輪を設けることが好ましい。すると、内側の車輪がキャスタ車輪のため、周回レールでの内外輪差を吸収して、小さな曲率半径の周回レールでも安定して走行できる。
以下に本発明を実施するための最適実施例を示す。
図1〜図6に、実施例の有軌道台車システム2を示す。有軌道台車システム2は例えば床面3上に設置され、4は駆動側レール、6はキャスタ側レールで、レール4,6が2重の周回軌道となり、駆動側レール4を外周側に、キャスタ側レール6を内周側に配置する。なおキャスタ側レール6は設けなくても良く、またこの明細書では周回レールの内側寄りを内周側、外側寄りを外周側という。8はフィーダ線で、例えばキャスタ側レール6の内周寄りに配置する。10は非接触給電レールで、駆動側レール4の外周側に配置する。なお非接触給電用の給電線を、レール10ではなく間隔をあけて配置したホルダーで支持しても良い。12はコントローラで、フィーダ線8を介して有軌道台車14と通信し、非接触給電レール10の図示しない電源を制御して、有軌道台車14に給電する。また有軌道台車14を、駆動側レール4とキャスタ側レール6とからなる周回軌道に沿って、1〜複数台を走行させる。
有軌道台車14はローラコンベヤ64などの移載装置を備え、図1の左下部に示すように前後一対の駆動車輪60,60と駆動モータ61,61とにより、駆動側レール4に沿って走行する。また前後一対のキャスタ車輪63,63により、キャスタ側レール6に沿って走行する。合計4輪の走行車輪で2本のレール4,6に沿って走行することにより安定して走行でき、また内周側の車輪をキャスタ車輪63,63とすることにより、レール4,6の曲率半径が小さくても、安定して走行できる。非接触給電レール10は、外周側の駆動側レール4のさらに外側に床面3に固定して設けられ、有軌道台車14の非接触受電用のピックアップ40は台車14の外周側に設けられている。またフィーダ線8は内周側のキャスタ側レール6のさらに内周側に設けられ、有軌道台車14の内周側に通信用のアンテナ65が設けられている。
16はメンテナンス台車で、有軌道台車14を搭載してメンテナンスゾーン30へと移動する。メンテナンスゾーン30は周回するレール4,6の内側に設け、他の目的に用いにくいレール4,6の内周側のスペースを有効活用する。メンテナンス台車16は可動レール18,20を備え、レール18,20がレール4,6と接続された位置が、メンテナンス台車16の通常位置である。なおここで可動とは、レール18,20がメンテナンス台車16と共に移動することを意味する。フィーダ線8のメンテナンス台車16上の部分は、折り返し自在な折り返し部22となり、例えば可動レール20の内周側に配置され、メンテナンス台車16とは別体である。また非接触給電レール10はメンテナンス台車16とは別体で、その外周側に配置されている。23はピットで、メンテナンス台車16はレール24に沿ってピット23内を移動する。25,26はメンテナンスゾーン30に設けたメンテナンスレールで、駆動側レール4やキャスタ側レール6に相当する。
図2に示すように、メンテナンス台車16は車輪32によってレール24上を走行し、ガイドローラ34によってレール24によりガイドされる。可動レール18の外周側に非接触給電レール10を床面3側に固定して設け、非接触給電レール10のリッツ線ホルダ36により例えば一対のリッツ線37を支持し、ブラケット38によりリッツ線ホルダ36を床面3に支持する。これに対して有軌道台車側では、例えばE型の磁性体41にコイル42を巻き回した非接触受電用のピックアップ40を用い、リッツ線37からの交流磁界により非接触で受電する。そして有軌道台車のピックアップ40では磁性体41が外周側に向かって突き出し、非接触給電レール10ではリッツ線ホルダ36やリッツ線37が内周側に突き出している。メンテナンス台車16の移動時に、有軌道台車の外周側のピックアップ40は非接触給電レール10と干渉しない。
折り返し部22では、金属あるいはプラスチックなどの板状部材44上にフィーダ線43を配置する。板状部材44の適宜の位置にストッパ45を設け、ストッパ45は例えば可動レール20と接触してメンテナンス台車16のメンテナンスゾーン側への移動を阻止する。フィーダ線43は例えば一対の導線46,46を平行に配置してプラスチックなどで被覆したもので、折り返し部22上のフィーダ線を特にフィーダ線43という。
板状部材44の例えば先端にストッパ45を設け、ストッパ45からメンテナンス台車16の外側へレバ48を延長して、床面3側に設けた受具50にレバ48の嵌合部49を嵌合させる。折り返し部22のフィーダ線43の先端に終端抵抗52を設け、床面3側で折り返し部22の先端と向き合う部分にも終端抵抗52を設ける。この結果、図1のコントローラ12から見て、フィーダ線8は一対のループをなし、一方のループの終端は、メンテナンス台車16上で、折り返し部22の先端にあり、他方のループの終端は床面3上で、折り返し部22の先端と向き合う位置にある。従って折り返し部22を折り返しても、フィーダ線8の一対のループのうち、一方は影響を受けない。フィーダ線8の他方のループでは、折り返し部22を折り返した部分以外は、折り返し部22を折り返してもフィーダ線8を通信に用いることができる。このためメンテナンス台車16をメンテナンスゾーン30側へ移動させ、折り返し部22を折り返した際にも、メンテナンス台車16上の有軌道台車以外の有軌道台車に対して通信できる。また非接触給電レール10はメンテナンス台車16が移動しても影響を受けないので、メンテナンス台車16上の位置を除く部分について、走行経路を通常通り使用できる。
図4,図5に、折り返し部22のメンテナンス台車16に対する配置を示す。板状部材44の基端に例えば一対の蝶番56,56を設けて、板状部材44を折り返し自在にする。また板状部材44を折り返した際に、フィーダ線43に無理な力が加わらないように蝶番56,56の付近で、蝶番56,56とフィーダ線43の間に、フィーダ線43を支持するケーブルベア54を設ける。さらに板状部材44を折り返した際に嵌合部49を嵌合する位置に、受具51を設ける。この結果、折り返し部22を図5のように折り返すと、嵌合部49が受具51に嵌合し、折り返し部22を通常位置に延ばすと、嵌合部49が受具50に嵌合して、ストッパ45によりメンテナンス台車16の移動を阻止する。
図6に、メンテナンス台車16上の有軌道台車14を示す。有軌道台車14の外周寄りにピックアップ40があり、非接触給電レール10と向き合っている。また駆動車輪60が可動レール18側にあり、駆動モータ61で駆動され、ガイドローラ62でガイドされる。キャスタ車輪63が可動レール20側にあり、ローラコンベヤ64で有軌道台車14上の物品の移載を行い、アンテナ65でフィーダ線43を介して通信を行う。
実施例では以下の効果が得られる。
(1) 非接触給電レール10を周回レール4,6の外周側に配置し、有軌道台車14の外周寄りにピックアップ40を設けたので、非接触給電レール10と干渉せずにメンテナンス台車16を移動できる。
(2) レール4,6の内側のスペースを利用して、メンテナンスゾーン30を設けることができる。
(3) 有軌道台車14は、左右に各2輪の走行車輪を備えているので安定して走行でき、内側の2輪がキャスタ車輪なので、周回レールの曲率半径が小さくても安定してカーブできる。
(4) フィーダ線8を折り返し部22で折り返すことにより、コネクタ無しで折り返し部22をメンテナンス台車16上から退避させることができる。この結果コネクタや、コネクタとフィーダ線43との間の引き回しなどによるノイズや信号の劣化がない。さらにストッパ45とレバ48や嵌合部49により、メンテナンス台車16が不用意に移動して折り返し部22が破損することを防止できる。
(5) メンテナンス台車16の一端で向き合うように、フィーダ線8の2つの終端を設ける。このため折り返し部22の先端側にもコネクタを設ける必要がない。さらにメンテナンス台車16を移動させている場合も、フィーダ線8が折り返し部22を折り返した部分以外は、通常通り通信を行える。また非接触給電レール10はメンテナンス台車16の影響を受けないので、メンテナンス台車16を移動させても、それ以外の部分では有軌道台車14を通常通り走行させることができる。
実施例では蝶番56,56からストッパ45まで連続した板状部材44を設けたが、蝶番56,56の付近とストッパ45の付近にのみ、板状部材を設けても良い。また有軌道台車14の構造や搭載する移載装置の種類などは任意である。さらにレール4,6のレイアウト自体は任意である。
実施例の有軌道台車システムの平面図 実施例のメンテナンス台車を示す図 メンテナンス台車の要部平面図 メンテナンス台車とフィーダ線とを示す平面図 折り返したフィーダ線とキャスタ側レールとを示す図 メンテナンス台車上の有軌道台車を示す図
符号の説明
2 有軌道台車システム
3 床面
4 駆動側レール
6 キャスタ側レール
8 フィーダ線
10 非接触給電レール
12 コントローラ
14 有軌道台車
16 メンテナンス台車
18,20 可動レール
22 折り返し部
23 ピット
24 レール
25,26 メンテナンスレール
30 メンテナンスゾーン
32 車輪
34 ガイドローラ
36 リッツ線ホルダ
37 リッツ線
38 ブラケット
40 ピックアップ
41 磁性体
42 コイル
43 フィーダ線
44 板状部材
45 ストッパ
46 導線
48 レバ
49 嵌合部
50,51 受具
52 終端抵抗
54 ケーブルベア
56 蝶番
60 駆動車輪
61 駆動モータ
62 ガイドローラ
63 キャスタ車輪
64 ローラコンベヤ
65 アンテナ

Claims (3)

  1. 走行レールの一部をメンテナンス台車上に設けると共に、走行レール側の位置と有軌道台車のメンテナンス位置との間で、前記メンテナンス台車を移動自在にし、かつ前記走行レールに沿って有軌道台車への非接触給電線を設けた有軌道台車システムであって、
    前記非接触給電線を、走行レールから見て前記メンテナンス位置の反対側に、地上側に固定して設けると共に、
    前記有軌道台車に、前記非接触給電線側に向けて開口した非接触受電用のピックアップを設けたことを特徴とする、有軌道台車システム。
  2. 前記走行レールは内外平行な2本の周回レールからなり、2本の周回レールの内側に前記メンテナンス位置を、2本の周回レールの外側に前記非接触給電線を設けたことを特徴とする、請求項1の有軌道台車システム。
  3. 前記有軌道台車に、外側の周回レールに対して駆動車輪を、内側の周回レールに対してキャスタ車輪を設けたことを特徴とする、請求項2の有軌道台車システム。
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