JP5118828B2 - 車両 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用ボンネット組立体、特に、改善された歩行者保護性能を提供する車両用ボンネット組立体を持つ車両に関連する。
歩行者保護性能を改善するため、歩行者との衝突の場合にボンネットが通常の閉位置から部分的に持ち上げられた位置に上昇させられることにより自動的に展開するよう、ボンネットを取り付けることが周知となっている。
例えば、特許文献1には、前端部がヒンジで動くようにされ、後端部がラッチされるボンネットと、夫々がボンネット上のストライカと係合可能な二つのラッチ組立体とを含む、車両用ボンネット組立体が開示されている。各ラッチ組立体は、シェア・ピンによって車体に取り付けられ、そして、歩行者と衝突したときにピストンを上方に動かし、シェア・ピンをせん断し、ラッチ組立体と後部ボンネットを持ち上げるように車体に固定された、火薬作動式シリンダ組立体(pyrotechnic cylinder assembly)に結合する。
英国特許出願公開第2382548号明細書
そのような組立体は、各組立体を固定するために特有の取り付けプレート及び、組立体のコストを増大させるシェア・ピンを必要とする。したがって、簡単且つ安価な構成で、歩行者衝突時に確実にボンネットを展開可能な車両の提供が必要とされている。
本発明によると、車体と、車両用ボンネット組立体とを持つ車両において、車両用ボンネット組立体は、その前端部が車体に対してヒンジで連結され、その後端部が車体に対して少なくとも一つのラッチ装置でラッチされるボンネットと、歩行者との前突を検出し且つ歩行者との衝突に応じて上記ボンネットの後縁部を上昇させるために信号を送るよう構成された衝突センサーとを備え、ラッチ装置は、ボンネット及び車体の一方に取り付けられたラッチ組立体と、ボンネット及び車体の他方に取り付けられたストライカとを有し、ラッチ組立体は、ラッチ爪と解除部材とを含み、ラッチ爪は、ストライカがラッチ爪で拘束されるラッチ位置と、ストライカがラッチ爪から解除可能な解除位置との間を移動可能に構成され、解除部材は、車両乗員の操作で、ラッチ爪がその解除位置に向かって移動させられるのを可能にし且つボンネットが上昇させられるのを可能にするよう作動し、歩行者との衝突に応じてボンネットの後縁部を上昇させるために配設された少なくとも一つの上昇アクチュエータと、ボンネットが歩行者との衝突時に上昇アクチュエータで上昇させられたとき、ラッチ爪がその解除位置に向かって移動してその解除位置で保持されるのを可能にすべく解除部材を動かすよう配設された解除アクチュエータを備えた、車両が提供される。
好ましくは、解除アクチュエータは、解除可能な締結装置で車体に固定されたアクチュエータ本体を持つ。
また、好ましくは、解除可能な締結装置は、ラッチ爪がそのラッチ位置に戻されるのを可能にするよう解除アクチュエータが解除部材から分離されるのを可能にする補助解除手段を含み、この補助解除手段は、ボンネットが上昇アクチュエータで上昇させられた後にのみ車両乗員によって手動操作可能なよう配設されている。
補助解除手段は、上昇アクチュエータに結合されているのが好ましい。
解除可能な締結装置は、解除アクチュエータに結合されるよう構成された保持クリップと、解除アクチュエータを保持クリップで車体に解除可能に取り付けるための結合装置とを含むと、好都合である。
好ましくは、補助解除手段は、その一端が保持クリップに取り付けられ、その他端が上昇アクチュエータの上昇部に取り付けられた引きひも(pull tape)を含む。
また、引きひもは、ボンネットの通常使用状態では、車体の一部によって隠されているのが好ましい。
好ましい実施形態において、解除アクチュエータは、円筒型ピストンと、この円筒型ピストンを動かすための火工装置がその中に置かれた円筒体とを含む。
円筒体は、環状溝と、車体に取り付けられたブラケットを有する結合装置とを含み、ブラケットには、保持クリップを環状溝の中に挿入することでブラケットに固定される円筒体の環状溝を摺動自在に受けるよう適合された溝が設けられているのが好ましい。
ラッチ組立体のラッチ爪は、その解除位置に向かってバネで付勢され、ラッチ組立体の解除部材は、ラッチ位置にバネで付勢されているとともに、ラッチ爪を係止するよう配設されていて、解除アクチュエータと協働するよう適合されたラッチ・ポールを含むのが都合が良い。
さらにまた、車両用ボンネット組立体は、左右のラッチ装置と、左右の上昇アクチュエータとを有するのが好ましい。
図面、特に図1及び図2を参照すると、フロント・ガラス11、エンジン・ルーム12及びフロント・バンパー15を持つ車両10の前端部が示される。エンジン・ルーム12は、前側ボンネット14で覆われる開口13を持つ。ボンネット14は、その前端においてヒンジ16によって車体10に固定され、ボンネット14の後部に間隔を空けて置かれた、簡単のため左右のラッチ組立体と呼ばれる二つのラッチ組立体17によって車体10に固定される。左右の上昇アクチュエータ18は、車体10とボンネット14の後縁との間に置かれる。上昇アクチュエータ18は、ラッチ組立体17及びボンネット14とともに、車両ボンネット組立体の一部を形成する。
上昇アクチュエータ18の各々は、この例において車体10に固定されたベース19を持つ膨張部材と、ベース19を覆い、作動室を規定する円筒スリーブ20と、ここに参照として包含される英国特許出願公開第2373218号明細書に記載されており、ここでは詳しく説明しないガス発生器(不図示)とを含む。
ラッチ組立体17の各々は、ボンネット14に取り付けられた実質的にU字環の形態をとり、ボンネット14に対して車幅方向に平行に延びてラッチ組立体17内に保持され得る棒部材を持つストライカ21と、よく知られた方法によって、係合可能である。各ラッチ組立体17、及び、それに対応するストライカ21は共に、ラッチ装置を形成する。
図6に最も理解しやすく示されているように、各ラッチ組立体17は、協働する構成を持つ二つのプレート23、24によって形成される筐体22を有する。各プレート23、24は、ストライカ21を受ける溝25を持つ。ハウジング22の中には、従来の方法で解除部材27と協働するバネ付勢ラッチ爪26が含まれる。ラッチ爪26は、溝25の一方の側面に置かれた第一横枢動ピン28上に枢動可能に取り付けられ、解除部材27は、溝25の他方の側面に置かれた第二横枢動ピン29上に枢動可能に取り付けられる。付勢バネ30が、各横枢動ピン28、29と同軸に取り付けられる。解除部材27は、ラッチ爪26をラッチ位置(図4を参照)に固定するためのラチェットと、解除アクチュエータ32によって移動させられ得る突出レバー或いはラッチ・ポール31とを含む。この実施形態において、解除アクチュエータ32は、円筒ピストン33と、その中に火工装置が置かれる円筒アクチュエータ本体34とを含む火薬式作動装置である。ラッチ・ポール31はまた、ラッチ爪26をストライカ21から解放し、それによりボンネット14を開くことを可能とするため、良く知られた方法によって、車両10内に置かれたレバー(不図示)とケーブル(不図示)で接続される。
車両ボンネット組立体はまた、フロント・バンパー15に固定されて制御器44に接続された衝突センサー43を有する。制御器44はまた、各上昇アクチュエータ18のガス発生器に接続され、各ラッチ組立体17の解除アクチュエータ31に接続される。
ボンネット組立体の作動を以下に示す。
図1に示すように、ボンネット14はその通常位置、即ち、エンジン・ルーム12を覆う位置にあり、中に各ストライカ21が夫々のラッチ爪26によって拘束されている、二つのラッチ組立体17によって保持される。ボンネット14を開くため、ドライバーは、車両10内に置かれた、解除部材27を各ラッチ組立体17のラッチ爪26から移動させるレバーを引く。各ラッチ爪26は、ストライカ21が各ラッチ組立体17の筐体22から離れることが可能な位置に向かうバネ力の下で、その解除位置に向かって移動する(図2)。
ボンネット14がその通常位置に回動して戻るとき、ストライカ21は良く知られた方法によってラッチ爪26をラッチ位置に戻し、解除部材27のラチェットによって固定される。
衝突センサー43が車両10が歩行者と衝突したことを検知した場合、衝突センサー43は、左右の解除アクチュエータ32の火工装置と、左右の上昇アクチュエータ18のガス発生器とを同時に制御する制御器44に信号を送る。
そのとき各解除アクチュエータ32は、バネ付勢されたラッチ爪26がその解除位置をとるのを可能とすべく解除部材27を動かし、ストライカ21がもはやラッチ爪26によって拘束されなくなったとき、ボンネット14を移動可能とする。当然のことながら、解除アクチュエータ32は、ボンネット14が正しく上昇されるのを確実なものとするために、解除部材27をラッチ爪26の解除位置に保持すべく、解除部材27を動かなくするように構成される。一方で、上昇アクチュエータ18のガス発生器が点火され、夫々の円筒スリーブ20が上方に移動し、ボンネット14の後部を持上げ(図3)、このようにして、歩行者がボンネット14下の固い物体に強く当たるのを避ける一助となるためのクッション装置が形成される。当然のことながら、上述した衝撃に応じたガス発生器の点火と解除アクチュエータ32の作動に続いてボンネット14が上昇した場合、損傷を受けていない或いは損傷の少ないボンネット14をラッチ装置に再ラッチすることは出来ない。これは、各解除アクチュエータ32が、対応する解除部材27がバネ力によって戻ることを阻み、それゆえ、ラッチ爪26がボンネット14がラッチされるのを可能とするラッチ位置に戻ることが出来ないからである。この課題を克服するため、クリップ37及び解除ひも38が、解除アクチュエータ32が解除部材27から離れることを可能にするための解除可能な締結装置として機能する。
前突の結果、上昇アクチュエータ18に取り付けられ各ラッチ組立体17の解除ひも38の端部は、関連する上昇アクチュエータ18によって上方へ引っ張られ、乗員或いはドライバーによって握られ得る。ドライバー或いは乗員は、クリップ37を環状溝35から分離し、解除アクチュエータ32の本体34をブラケット36の溝36aから解除し、且つ、解除部材27がラッチ爪26をラッチ位置に固定する位置に戻るのを可能とするために、各解除ひも38を引く。その結果、ボンネット14は、ストライカ21がラッチ爪26によって拘束され、且つ、上昇アクチュエータ18が縮められる通常位置に押し戻され得る。当然のことながら、解除ひも38は、上昇アクチュエータ18の上昇時に保持クリップ37を解除できないように、ボンネット14が展開したときに少量の弛みを残すのに十分な長さを持つ。
ここに説明された車両ボンネット組立体は、車両10の衝突後、ボンネット14の損傷が少ない場合に、簡単な手動操作によって、解除アクチュエータ32及び上昇アクチュエータ18の交換のために自動車修理場まで車を運転していくことが出来るように、ラッチ組立体17をリセットするのを可能とする。
本発明を具体的な実施形態に関連して説明してきたが、本発明から離れることなく、種々の修正が可能である。例えば、車両ボンネット組立体は、ただ一つのラッチ組立体と一つの上昇アクチュエータを含むことが出来る。加えて、ピストンの円筒本体は、車体に対して枢動可能に取り付けられ、解除ひもに連結された固定キー(locking key)によって動作位置に拘束され得る。
本発明に従った車両ボンネット組立体を採用する車両の前端部の概略図である。 図1に示す車両前端部のボンネットを開いたときの斜視図である。 図1に示す車両前端部の拡大図であり、展開位置におけるボンネットの一部と上昇アクチュエータ及び、解放位置におけるラッチ組立体を示す。 図1に示す車両前端部の拡大図であり、ラッチ組立体がどのようにしてそのラッチ位置に戻るかを示す図である。 本発明に従った車両ボンネット組立体を採用する車両の、ボンネットが展開位置にあるときの斜視図である。 ラッチ組立体の斜視図である。 図3の円Aで囲んだ部分の拡大斜視分解図である。
14 ボンネット
15 フロント・バンパー
17 ラッチ組立体
18 上昇アクチュエータ
21 ストライカ
26 ラッチ爪
27 解除部材
31 ラッチ・ポール
32 解除アクチュエータ
36 ブラケット
37 クリップ
38 解除ひも
43 衝突センサー
44 制御器

Claims (11)

  1. 車体と、車両用ボンネット組立体とを持つ車両において、
    上記車両用ボンネット組立体は、その前端部が上記車体に対してヒンジで連結され、その後端部が上記車体に対して少なくとも一つのラッチ装置でラッチされるボンネットと、歩行者との前突を検出し且つ歩行者との衝突に応じて上記ボンネットの後縁部を上昇させるために信号を送るよう構成された衝突センサーとを備え、
    上記ラッチ装置は、上記ボンネット及び上記車体の一方に取り付けられたラッチ組立体と、上記ボンネット及び上記車体の他方に取り付けられたストライカとを有し、
    上記ラッチ組立体は、ラッチ爪と解除部材とを含み、
    上記ラッチ爪は、上記ストライカが該ラッチ爪で拘束されるラッチ位置と、上記ストライカが上記ラッチ爪から解除可能な解除位置との間を移動可能に構成され、
    上記解除部材は、車両乗員の操作で、上記ラッチ爪がその解除位置に向かって移動させられるのを可能にし且つ上記ボンネットが上昇させられるのを可能にするよう作動し、
    歩行者との衝突に応じて上記ボンネットの後縁部を上昇させるために配設された少なくとも一つの上昇アクチュエータと、
    上記ボンネットが歩行者との衝突時に上記上昇アクチュエータで上昇させられたとき、上記ラッチ爪がその解除位置に向かって移動して該解除位置で保持されるのを可能にすべく上記解除部材を動かすよう配設された解除アクチュエータを備えた、車両。
  2. 上記解除アクチュエータは、解除可能な締結装置で上記車体に固定されたアクチュエータ本体を持つ、請求項1に記載の車両。
  3. 上記解除可能な締結装置は、上記ラッチ爪がそのラッチ位置に戻されるのを可能にするよう上記解除アクチュエータが上記解除部材から分離されるのを可能にする補助解除手段を含み、
    該補助解除手段は、上記ボンネットが上記上昇アクチュエータで上昇させられた後にのみ車両乗員によって手動操作可能なよう配設されている、請求項2に記載の車両。
  4. 上記補助解除手段は、上記上昇アクチュエータに連結されている、請求項3に記載の車両。
  5. 上記解除可能な締結装置は、上記解除アクチュエータに結合されるよう構成された保持クリップと、上記解除アクチュエータを該保持クリップで上記車体に解除可能に取り付けるための結合装置とを含む、請求項2乃至4のいずれか一つに記載の車両。
  6. 上記ラッチ爪がそのラッチ位置に戻されるのを可能にするよう上記解除アクチュエータが上記解除部材から分離されるのを可能にする補助解除手段は、その一端が上記保持クリップに取り付けられ、その他端が上記上昇アクチュエータの上昇部に取り付けられた引きひもを含む、請求項5に記載の車両。
  7. 上記引きひもは、上記ボンネットの通常使用状態では、上記車体の一部によって隠されている、請求項6に記載の車両。
  8. 上記解除アクチュエータは、円筒型ピストンと、該円筒型ピストンを動かすための火工装置がその中に置かれた円筒体とを含む、請求項1乃至7のいずれか一つに記載の車両。
  9. 上記円筒体は、環状溝と、上記車体に取り付けられたブラケットを有する結合装置とを含み、
    該ブラケットには、上記解除アクチュエータに結合されるよう構成された保持クリップを上記環状溝の中に挿入することで上記ブラケットに固定される上記円筒体の上記環状溝を摺動自在に受けるよう適合された溝が設けられている、請求項8に記載の車両。
  10. 上記ラッチ組立体の上記ラッチ爪は、その解除位置に向かってバネで付勢され、
    上記ラッチ組立体の上記解除部材は、上記ラッチ位置にバネで付勢されているとともに、上記ラッチ爪を係止するよう配設されていて、上記解除アクチュエータと協働するよう適合されたラッチ・ポールを含む、請求項1乃至9のいずれか一つに記載の車両。
  11. 上記車両用ボンネット組立体は、左右のラッチ装置と、左右の上昇アクチュエータとを有する、請求項1乃至10のいずれか一つに記載の車両。
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