JP5118558B2 - 起動ファイル作成装置、コントローラ、監視システムの接続試験システム及び監視システムの接続試験方法 - Google Patents

起動ファイル作成装置、コントローラ、監視システムの接続試験システム及び監視システムの接続試験方法 Download PDF

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本発明は施設管理システムに関し、特に、マルチベンダーによって構築される設備監視システムの接続試験に関する。
従来、ビル管理設備やプラント設備の監視システムは、空調設備、防犯設備、照明設備、防災設備等複数の設備について監視を行なっている。これらの空調装置や照明装置には、センサやアクチュエータ等を有するフィールド機器(デバイス)が多数設けられている。そして、各フィールド機器からの設備情報はコントローラを介して中央監視装置に入力される。
一方、この監視システムは一般にマルチベンダーにて構成されている。マルチベンダーにて構成される監視システムは、規格化された通信プロトコルであるBACnet(登録商標)を使用してお互いの機器の情報を交換している。交換する情報は、インターフェイスファイルとして、データを定義したCSV(Comma Separated Values)形式で記述したファイルを使用する。当該CSV形式で記述したファイルは他社から入手し、且つ自社からも他社へ渡すものである。
マルチベンダーにて構成される監視システムは、ベンダーが異なるため、実際に現場で機器を接続してみないと不具合が検出できない。通常は建設工事の竣工前にこの動作確認を行なうが、その結果不具合があった場合は、エンジニアリング作業の手戻り(設計変更)が発生して、設計効率が悪いという問題があった。
ここで特開2002−358116(特許文献1)には、BACnet適用システムにおいて、他社から情報交換で得られたCSV形式のファイルを変換し、オブジェクト実装情報を生成する技術が開示されている。上記特許文献1では、他社から得られたCSV形式のファイルを読込み、自動制御パラメータを作成することにより、当該自動制御パラメータの妥当性を確認している。
特開2002−358116号公報
しかしながら、上記特許文献1では、単に自動制御パラメータとしてソースプログラム版又はデータファイル版とを生成しているのみであり、前記監視システムにおける複数の監視ポイントを意識したものではなかった。その結果実際の監視ポイントの情報はやはり実際に現場で機器を接続してみないと監視ポイントに関する不具合が検出できないという欠点があった。
本発明が解決しようとする課題は、マルチベンダーによって構成される設備監視システムにおいて、実際に現場で行なう機器の接続前に、接続動作確認を行なうことができる設備監視システムを提供するものである。更に本発明が解決しようとする課題は、マルチベンダーによって構成される設備監視システムの社内の接続試験において、他社が関係する設備の監視ポイントを自社装置で確認できるようにすることである。
前記課題を解決するために、特許請求の範囲の請求項1記載の発明は、複数の監視ポイントを有し、かつ複数ベンダーが共通に使用するプロトコルを介して接続され、当該複数ベンダーによって構築される監視システムに関して、得られた他社のインターフェイスファイルを読込み記憶する記憶手段と、前記記憶手段によって記憶した前記インターフェイスファイルの内容が、自社システムで要求する内容に対して転記することができない不足する不足情報を確認する不足情報確認手段と、前記不足情報確認手段によって確認した不足情報に基づいて、前記複数の監視ポイントの内、他社監視ポイントの情報を擬似的に作成した擬似情報を補足することにより、自社システム内で起動する起動ファイルを作成する起動ファイル作成手段と、前記起動ファイル作成手段により作成した起動ファイルを自社装置にダウンロードを行なうダウンロード手段を有することを特徴とする起動ファイル作成装置である。
本発明によれば、マルチベンダーによって構築される設備監視システムの社内の接続試験において、他社が関係する設備の監視ポイントを、擬似情報として自社装置で確認できるようにしたので、設備監視システムの動作確認をすることが可能になる。その結果、実際に現場で行なう機器の接続前に、接続動作確認を行なうことができる設備監視システムを提供することができる。
図2は本発明に関する設備監視システムの実際の機器接続状態を示すシステム構成図である。1は設備監視システムの全体を総括監視する自社製の中央監視装置である。2は自社製の上位コントローラ(以下自社上位コントローラという)であり後述する自社の各種設備の監視ポイントの状態を管理する。3は他社製の上位コントローラ(以下他社上位コントローラという)であり、後述する他社の各種設備の状態を管理する。前記中央監視装置1と前記自社上位コントローラ2及び前記他社上位コントローラ3との間は、規格化された通信プロトコルであるBACnetが採用されている通信回線11により接続されている。なお、BACnetは米国の学会ASHRAEで規格化されたプロトコルである。
21及び22は、空調設備、防犯設備、照明設備、防災設備等の各種設備の内、自社製のコントローラ(以下自社コントローラという)であり、前記自社上位コントローラ2とは自社バス12で接続されている。21a、21b及び22a、22bは前記自社コントローラ21、22に制御される監視ポイントであり、各種センサ又はアクチュエータからなる。例えば湿度センサとしての監視ポイント21aの湿度データは、自社コントローラ21から自社バス12を介して前記自社上位コントローラ2に通知される。更に、自社上位コントローラ2からの動作指示は、同じく自社バス12を介して自社コントローラ21へ伝えられ、例えばバルブのアクチュエータとしての監視ポイント21bを動作する。
31及び32は、同じく空調設備、防犯設備、照明設備、防災設備等の各種設備の内、他社製のコントローラ(以下他社コントローラという)であり、前記他社上位コントローラ3とは他社バス13で接続されている。31a、31b及び32a、32bは前記他社コントローラ31、32に制御される監視ポイントであり、各種センサ又はアクチュエータからなる。
次に、図1は本発明に関する設備監視システムの接続試験状態を示すシステム構成図である。前記図2は前述の通り、実際の機器接続状態を示し、図1は建設工事の竣工前における接続試験状態を示すものである。
1は設備監視システムの全体を総括監視する自社製の中央監視装置である。2は自社上位コントローラであり後述する自社の各種設備の監視ポイントの状態を管理する。前記中央監視装置1と前記自社上位コントローラ2との間は、規格化された通信プロトコルであるBACnetが採用されている通信回線11により接続されている。21及び22は自社コントローラであり、前記自社上位コントローラ2とは自社バス12で接続されている。21a、21b及び22a、22bは前記自社コントローラ21、22に制御される監視ポイントであり、各種センサ又はアクチュエータからなる。以上の構成は前記図2と同様である。
一方、4はCSV形式で記載されたインターフェイスファイルとしての他社実装ファイル(以下CSVファイルという)を蓄積記憶したファイル装置である。5は前記ファイル装置4からCSVファイルを読取り、後述する補足を行なって、装置起動ファイルを作成する装置起動ファイル作成装置である。なお、当該装置起動ファイル作成装置5はパソコンで構成してもよい。6は前記装置起動ファイル作成装置5で作成された装置起動ファイルをダウンロードすることにより、接続試験状態において前記他社上位コントローラ3と同様な働きをする擬似他社上位コントローラである。前記装置起動ファイル作成装置5と擬似他社上位コントローラ6は前記通信回線11を介して、前記中央監視装置1と接続されている。
前記擬似他社上位コントローラ6は前記自社上位コントローラ2と同様な構成を有するが、前述の通り、装置起動ファイルを装置内部にダウンロードした後は、接続試験状態においては後述するコントローラ制御部67の制御により、擬似的に前記他社上位コントローラ3として動作可能となる。即ち、擬似他社上位コントローラ6の下位には、実際には他社コントローラ31、32及び監視ポイント31a、31b、32a、32bを有さない。この状態で、擬似他社上位コントローラ6は擬似的に他社の監視ポイント31a、31b、32a、32bの状態の変化があったとして、前記中央監視装置1へ送信する。更に、中央監視装置1からの指示を擬似的に他社の監視ポイント31a、31b、32a、32bへ指示したように動作する。このようにして、実際に現場で機器を接続したのと同様の動作確認を行なう。
図3はCSVファイルでのカラムの並びを示す説明図である。詳細は電気設備学会標準規格、規格番号IEIEJ−G−0006:2006、規格名「BACnetシステムインターオペラビリティガイドライン」による。図3において、61はプロパティの項目番号であり、62はプロパティであり、63はプロパティIDである。当該プロパティID63は、実際のCSVフォーマットにおける先頭行に、カラムの定義情報として「75,77,79,−1,117,65,69・・・」のように現される。
図4はCSVフォーマットの例を示す説明図である。「13,空調機還気湿度,0,13,62,100,0,1」は、空調機の特定の監視ポイントの還気湿度の最大値が「100%」、最小値が「0%」であることを示す。また、「836,空調機給気湿度,0,836,62,50,0,0,0,1」は、空調機の特定の監視ポイントの給気湿度の最大値が「50%」、最小値が「0%」であることを示す。このような情報がCSVファイルにより、インターフェイスファイルとして他社から送られてくる。
図5は設備監視システムの空調機の仕様書のフォーマットの例を示す説明図である。仕様書は、自社監視システムが当該他社装置に対して要求する事項を明記したものである。同図では装置番号が「12345」であり、他社製であることを示す。
上記フォーマットの仕様書の内容には、装置番号「12345」の窓14のように、他社から得られたCSVファイルより直接転記可能な内容がある。一方、他の窓15のように直接には転記することができない内容もある。例えば前記空調機の監視ポイントの還気湿度の最大値、最小値の小数点の位置である。自社では小数点第2位まで要求するのに対し、図4に示すように還気湿度の最大値が「100%」、最小値が「0%」であった場合、そのままでは自社の設備監視システムではこれを認識することができない。そこで、図5に示すように窓16は動作湿度最大値「100.00%」、窓17は動作湿度最小値「0.00%」と補足する必要がある。
即ち、窓15のように、ブランクがあることは、前記他社から入手したCSVファイルから得られた情報には、自社の監視システムで要求する情報に対して不足する不足情報があるということである。本実施の形態では、この不足情報に基づいて、他社監視ポイントの情報を擬似的に作成した擬似情報を補足することにより、自社システム内で起動する起動ファイルを作成する。
図6は前記装置起動ファイル作成装置5の機能ブロック図である。51は前記CSVファイルを蓄積記憶した前記ファイル装置4から、前記CSVファイルを読込み記憶するCSV記憶手段である。52はCSV記憶手段51によって記憶した前記CSVファイルの内容と、自社監視システムで要求する内容とを比較し、CSV記憶手段51に記憶したCSVファイルの内容が、自社監視システムで要求する内容に対して不足する不足情報を確認する不足情報確認手段である。
53は前記不足情報確認手段52によって確認した不足情報に基づいて、前記監視システム内の監視ポイントの擬似情報を補足することにより、自社監視システム内で起動する起動ファイルを作成する起動ファイル作成手段である。即ち、補足するのは、複数ある監視ポイントの内、他社監視ポイントの情報を擬似的に作成した擬似情報である。これにより、後述するように前記擬似他社上位コントローラ6は他社上位コントローラ3として動作することができる。
同図中54は前記起動ファイル作成手段53により作成した起動ファイルを前記擬似他社上位コントローラ6にダウンロードを行なう起動ファイルダウンロード手段である。更に、55は表示手段であり、前記図5で示した空調機仕様書等を表示する。56は入力手段であり、57はこれらを制御する装置制御部である。
図7は前記擬似他社上位コントローラ6の機能ブロック図である。当該擬似他社上位コントローラ6は前記の通り、前記自社上位コントローラ2とその構成はほぼ同様である。ただし、起動ファイルメモリ66を有することが異なる。前記装置起動ファイル作成装置5によって作成された起動ファイルは、前記装置起動ファイル作成装置5から前記通信回線11介して、送受信部65にて受信する。その後、当該起動ファイルは起動ファイルメモリ66へ記憶され、擬似他社上位コントローラ6へダウンロードされることになる。
このように起動ファイルを格納した擬似他社上位コントローラ6は、監視システムの接続試験に当たり、コントローラ制御部67の制御により、実際は自社の上位コントローラであるが、あたかも他社上位コントローラ3が接続されたかのように動作することができる。即ち、実際は下位に相当する前記他社コントローラ31、32(図2参照)が接続されていないのに、擬似の監視ポイント31a、31b及び32a、32bの擬似情報を、前記コントローラ制御部67の制御により、前記送受信部65を介して前記通信回線11を経由し、前記中央監視装置1に通知する。中央監視装置1は擬似他社上位コントローラ6からの擬似情報を受信し、監視システムの接続試験を実施することができる。
次に本発明に関する設備監視システムの接続試験の動作について説明する。図8は本発明に関する設備監視システムの接続試験の動作のフローチャートである。実際の接続試験の動作の前に、装置起動ファイル作成装置5は、装置制御部57の制御により、他社より得られたCSVファイルを蓄積記憶したファイル装置4から、当該CSVファイルを読込む。そして、読込んだCSVファイルは装置制御部57の制御により、CSV記憶手段51に記憶される(S101)。そして、CSV記憶手段51に記憶されたCSVファイルは、前記不足情報確認手段52により、前記CSV記憶手段51に記憶した前記CSVファイルの内容と、自社監視システムで要求する内容が比較され、前記CSVファイルの内容が、自社監視システムで要求する内容に対して不足する不足情報が確認される。(S102)。即ち、複数の監視ポイントの内、他社コントローラ31,32に係る監視ポイント31a、31b及び32a、32bに関する情報が不足している。装置制御部57は、この不足情報を前記図5のブランクの窓15等(窓16、17もこの時点ではブランクである)として前記表示手段55に表示するように制御してもよい。
次に、装置制御部57は、不足情報確認手段52により確認した不足情報に基づいて、起動ファイル作成手段53を制御して起動ファイルを作成する。前記他社の監視ポイントの情報を擬似的に作成した擬似情報を補足することにより、自社システム内で起動する起動ファイルを作成する。具体的には、ブランクの窓15等に対して、所定のロジックに従って穴埋めが行われる。例えば前記窓16及び17については、自社システムで要求する小数点第2位の情報を追加することにより、還気湿度最大値「100%」を「100.00%」に補足し、更に還気湿度最小値「0%」を「0.00%」に補足する。所定の窓14,15、16,17等が埋まった状態をもって、起動ファイルが完成する(S103)。
更に、装置制御部57は起動ファイルダウンロード手段54により、作成した起動ファイルを前記擬似他社上位コントローラ6にダウンロードを行なう(S104)。起動ファイルが前記擬似他社上位コントローラ6にダウンロードされると、前記擬似他社上位コントローラ6は、コントローラ制御部67の制御により、前述のように他社上位コントローラ3として擬似動作することができる。
擬似他社上位コントローラ6は、コントローラ制御部67の制御により、あたかも他社上位コントローラ3が接続されたかのように動作する。即ち、実際は下位に相当する前記他社コントローラ31、32が接続されていないのに、擬似の監視ポイント31a、31b及び32a、32bの擬似情報を、前記コントローラ制御部67の制御により、前記送受信部65を介して前記中央監視装置1に通知する。中央監視装置1は擬似他社上位コントローラ6からの擬似情報を受信し、監視ポイントとして確認する。
また、中央監視装置1は、前記自社コントローラ21,22に対し監視ポイント21a、21b、22a、22bへ指示するのと同様に、前記擬似他社上位コントローラ6に対し監視ポイント31a、31b、32a、32bへ指示するように動作する。このようにして、実際に現場で機器を接続したのと同様の動作確認を行なう。こうして、設備監視システム全体としての接続試験の動作を行なう(S105)。
以上説明したように、本発明によればマルチベンダーによって構成される設備監視システムの社内の接続試験において、他社が関係する設備の監視ポイントを擬似情報として自社装置で確認できるようにしたので、自社装置の動作確認を含め、監視システムの接続試験を実施することができる。その結果、実際に現場で行なう機器の接続前に、接続動作確認を行なうことができる設備監視システムを提供することができる。
本発明に関する設備監視システムの接続試験状態を示すシステム構成図である。 本発明に関する設備監視システムの実際の機器接続状態を示すシステム構成図である。 CSVファイルでのカラムの並びを示す説明図である。 CSVフォーマットの例を示す説明図である。 設備監視システムの空調機の仕様書のフォーマットの例を示す説明図である。 装置起動ファイル作成装置の機能ブロック図である。 擬似他社上位コントローラの機能ブロック図である。 本発明に関する設備監視システムの接続試験の動作のフローチャートである。
符号の説明
1 中央監視装置
2 自社上位コントローラ
3 他社上位コントローラ
4 ファイル装置
5 装置起動ファイル作成装置
6 擬似他社上位コントローラ
11 通信回線(BACnet)
12 自社バス
21、22 自社コントローラ
31,32 他社コントローラ
21a、・・・32b 監視ポイント

Claims (4)

  1. 複数の監視ポイントを有し、かつ複数ベンダーが共通に使用するプロトコルを使用した通信回線を介して接続され、当該複数ベンダーによって構築される監視システムに関して、他社のインターフェイスファイルを読み込み記憶する手段と、前記記憶手段によって記憶した前記インターフェイスファイルの内容が、自社システムで要求する内容に対して転記することができない不足する不足情報を確認する不足情報確認手段と、前記不足情報確認手段によって確認した不足情報に基づいて、前記複数の監視ポイントの内、他社管理ポイントの情報を擬似的に作成した擬似情報を補足することにより、自社システム内で起動する起動ファイルを作成する起動ファイル作成手段と、前記起動ファイル作成手段により作成した自動ファイルを自社装置にダウンロードを行なうダウンロード手段を有することを特徴とする起動ファイル作成装置。
  2. 複数の監視ポイントを有し、かつ複数ベンダーが共通に使用するプロトコルを使用した通信回線を介して接続される監視システムに関して、監視システム内の監視装置に接続され、複数の監視ポイントの監視結果を前記監視装置に通知するコントローラにおいて、他社のインターフェイスファイルに基づいて作成され、前記複数の監視ポイントの内、他社監視ポイントのじょうほうを擬似的に作成した擬似情報を含む起動ファイルを記憶した起動ファイル記憶手段と、前記起動ファイル記憶手段に記憶された起動ファイルに従って、前記複数の監視ポイントの擬似情報を前記監視装置に通知する制御手段とを有することを特徴とするコントローラ。
  3. 複数の監視ポイントを有し、かつ複数ベンダーが共通に使用するプロトコルを使用した通信回線を介して、監視装置とコントローラとが接続される監視システムであって、前記コントローラによって前記監視システム内の複数の監視ポイントの監視結果を前記監視装置に通知する監視システムの接続試験システムにおいて、
    他社のインターフェイスファイルを読込み記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段によって記憶した前記インターフェイスファイルの内容が、自社システムで要求する内容に対して不足する不足情報を確認する不足情報確認手段と、
    前記不足情報確認手段によって確認した不足情報に基づいて、前記複数の監視ポイントの内、他社監視ポイントの情報を擬似的に作成した擬似情報を補足することにより、自社システム内で起動する起動ファイルを作成する起動ファイル作成手段と、
    前記起動ファイル作成手段により作成した起動ファイルを自社装置にダウンロードを行なうダウンロード手段とを有する起動ファイル作成装置が設けられ、
    更に、前記起動ファイルを記憶した起動ファイル記憶手段と、
    前記起動ファイル記憶手段に記憶された起動ファイルに従って、前記複数の監視ポイントの擬似情報を前記監視装置に通知する制御手段とを有するコントローラが設けられたことを特徴とする監視システムの接続試験システム。
  4. 複数ベンダーが共通に使用するプロトコルを使用した通信回線を介して、システム内の複数の監視ポイントの状態を監視するコントローラと、前記コントローラから前記監視ポイントの状態が通知される監視装置とが接続された監視システムの接続試験方法において、他社のインターフェイスファイルを読込み記憶する記憶工程と、前記記憶工程によって記憶した前記インターフェイスファイルの内容が、自社監視システムで要求する内容に対して不足する不足情報を確認する不足情報確認工程と、
    前記不足情報確認工程によって確認した不足情報に基づいて、前記複数の監視ポイントの内、他社監視ポイントの情報を擬似的に作成した擬似情報を補足することにより、自社監視システム内で起動する起動ファイルを作成する起動ファイル作成工程と、
    前記起動ファイル作成工程により作成した前記起動ファイルを自社コントローラにダウンロードするダウンロード工程と、
    前記自社コントローラが前記起動ファイルを実行することにより、前記監視ポイントの擬似情報を前記監視装置に通知する通知工程とを含むことを特徴とする監視システムの接続試験方法。
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