JP2002358116A - BACnet適用システムにおけるオブジェクト実装情報生成システム及び自動制御パラメータの生成システム - Google Patents
BACnet適用システムにおけるオブジェクト実装情報生成システム及び自動制御パラメータの生成システムInfo
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- JP2002358116A JP2002358116A JP2001167182A JP2001167182A JP2002358116A JP 2002358116 A JP2002358116 A JP 2002358116A JP 2001167182 A JP2001167182 A JP 2001167182A JP 2001167182 A JP2001167182 A JP 2001167182A JP 2002358116 A JP2002358116 A JP 2002358116A
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- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 3
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 238000010926 purge Methods 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 230000001932 seasonal effect Effects 0.000 description 1
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- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】容易にオブジェクトインスタンスを作成するこ
とが可能であると共に誤制御を未然に防ぎ、立ち上げ段
階より信頼性の高いシステムを構築することが可能なB
ACnet適用システムにおけるオブジェクト実装情報
生成システムを提供すること。 【解決手段】ビルオートメーション用に規定される通信
プロトコルとしてBACnetが適用されるシステムに
おいて実行されるソースプログラム又はデータのオブジ
ェクト実装情報を生成するシステムおいて、Comma
Separated Value形式で記述された、前
記BACnetに適合するオブジェクト仕様をエンジニ
アリング装置3に取り込み、装置3は、当該オブジェク
ト仕様を予め用意されたオブジェクトパラメータを参照
することにより、各オブジェクト毎のインスタンスを生
成し、該インスタンスから前記オブジェクト実装情報を
生成する。
とが可能であると共に誤制御を未然に防ぎ、立ち上げ段
階より信頼性の高いシステムを構築することが可能なB
ACnet適用システムにおけるオブジェクト実装情報
生成システムを提供すること。 【解決手段】ビルオートメーション用に規定される通信
プロトコルとしてBACnetが適用されるシステムに
おいて実行されるソースプログラム又はデータのオブジ
ェクト実装情報を生成するシステムおいて、Comma
Separated Value形式で記述された、前
記BACnetに適合するオブジェクト仕様をエンジニ
アリング装置3に取り込み、装置3は、当該オブジェク
ト仕様を予め用意されたオブジェクトパラメータを参照
することにより、各オブジェクト毎のインスタンスを生
成し、該インスタンスから前記オブジェクト実装情報を
生成する。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、ビルオートメーシ
ョン(以下、「BA」と称する)用に規定される通信プ
ロトコルとしてBACnetが適用されるシステムに係
り、特に、システム構築時のオブジェクト実装及び自動
制御機能実装を容易に行うことを可能としたBACne
t適用システムにおけるオブジェクト実装情報生成シス
テム及び自動制御パラメータの生成システムに関する。
ョン(以下、「BA」と称する)用に規定される通信プ
ロトコルとしてBACnetが適用されるシステムに係
り、特に、システム構築時のオブジェクト実装及び自動
制御機能実装を容易に行うことを可能としたBACne
t適用システムにおけるオブジェクト実装情報生成シス
テム及び自動制御パラメータの生成システムに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のBACnet対応システムは、
複数のシステムベンダが、BACnetと称される標準
プロトコルを用いて通信を行って、システムの実現を行
うものである。BACnetプロトコルは、オブジェク
トと、これをアクセスするためのサービスとで構成され
ており、BAシステム構築を行うには各システムベンダ
間でのオブジェクト実装情報の定義及び交換が必要とな
る。
複数のシステムベンダが、BACnetと称される標準
プロトコルを用いて通信を行って、システムの実現を行
うものである。BACnetプロトコルは、オブジェク
トと、これをアクセスするためのサービスとで構成され
ており、BAシステム構築を行うには各システムベンダ
間でのオブジェクト実装情報の定義及び交換が必要とな
る。
【0003】通常、このオブジェクト実装情報は、CS
V(Comma Separated Value)形式
で記述され、各システムベンダ間で情報交換される規定
になっているが、CSV形式記述のままではシステム上
に実装することが困難である。
V(Comma Separated Value)形式
で記述され、各システムベンダ間で情報交換される規定
になっているが、CSV形式記述のままではシステム上
に実装することが困難である。
【0004】現状では、操作員がJAVA(登録商標)
又はC++(登録商標)等のプログラミング言語を習得し
た上で、CSV形式で記述されたオブジェクト情報を、
操作員がオブジェクトパラメータを参照し、該操作員の
人手によりソースプログラム化又はデータ化を行ってい
た。
又はC++(登録商標)等のプログラミング言語を習得し
た上で、CSV形式で記述されたオブジェクト情報を、
操作員がオブジェクトパラメータを参照し、該操作員の
人手によりソースプログラム化又はデータ化を行ってい
た。
【0005】また、各種自動制御の制御パラメータにつ
いては、システム調整段階又はシステム運用時に、適宜
入力を行っており、システム立ち上げ初期段階において
は自動制御パラメータが何も登録されていないことが多
い。このため運用時に、制御パラメータを登録した場合
は、誤出力するなどの虞があった。
いては、システム調整段階又はシステム運用時に、適宜
入力を行っており、システム立ち上げ初期段階において
は自動制御パラメータが何も登録されていないことが多
い。このため運用時に、制御パラメータを登録した場合
は、誤出力するなどの虞があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように従来、BA
Cnetを適用するシステムのエンジニアリングにおい
ては、人手によりオブジェクト情報のソースプログラム
化又はデータ化を行うものであるため、JAVA(登録
商標)又はC++(登録商標)等のプログラミング言語を
習得する必要がある等の必要性があり、このためエンジ
ニアリングの効率が悪く、また運用時に制御パラメータ
を登録した場合は、誤出力する虞がある等、問題があっ
た。
Cnetを適用するシステムのエンジニアリングにおい
ては、人手によりオブジェクト情報のソースプログラム
化又はデータ化を行うものであるため、JAVA(登録
商標)又はC++(登録商標)等のプログラミング言語を
習得する必要がある等の必要性があり、このためエンジ
ニアリングの効率が悪く、また運用時に制御パラメータ
を登録した場合は、誤出力する虞がある等、問題があっ
た。
【0007】本発明の目的は、BACnetシステムへ
の各種オブジェクトの実装において、容易にオブジェク
トインスタンスを作成することが可能であると共に誤制
御を未然に防ぎ、立ち上げ段階より信頼性の高いシステ
ムを構築することが可能なBACnet適用システムに
おけるオブジェクト実装情報生成システム及び自動制御
パラメータの生成システムを提供することにある。
の各種オブジェクトの実装において、容易にオブジェク
トインスタンスを作成することが可能であると共に誤制
御を未然に防ぎ、立ち上げ段階より信頼性の高いシステ
ムを構築することが可能なBACnet適用システムに
おけるオブジェクト実装情報生成システム及び自動制御
パラメータの生成システムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、ビルオートメーション用に規定される通信
プロトコルとしてBACnetが適用されるシステムに
おいて実行されるソースプログラム又はデータのオブジ
ェクト実装情報を生成するシステムおいて、Comma
Separated Value形式で記述された、前
記BACnetに適合するオブジェクト仕様を取り込
み、該オブジェクト仕様を予め用意されたオブジェクト
パラメータを参照することにより、各オブジェクト毎の
インスタンスを生成し、該インスタンスから前記オブジ
ェクト実装情報を生成することを特徴とする。
に本発明は、ビルオートメーション用に規定される通信
プロトコルとしてBACnetが適用されるシステムに
おいて実行されるソースプログラム又はデータのオブジ
ェクト実装情報を生成するシステムおいて、Comma
Separated Value形式で記述された、前
記BACnetに適合するオブジェクト仕様を取り込
み、該オブジェクト仕様を予め用意されたオブジェクト
パラメータを参照することにより、各オブジェクト毎の
インスタンスを生成し、該インスタンスから前記オブジ
ェクト実装情報を生成することを特徴とする。
【0009】本発明によれば、操作員がシステムに前記
オブジェクト仕様を入力することで、システムは自動的
にオブジェクト実装情報を出力するので、操作員はJA
VAやC++等のプログラムプログラミング言語を取得す
る必要が無く且つ人手を介することなく自動的に容易に
オブジェクトインスタンスを作成することが可能とな
る。
オブジェクト仕様を入力することで、システムは自動的
にオブジェクト実装情報を出力するので、操作員はJA
VAやC++等のプログラムプログラミング言語を取得す
る必要が無く且つ人手を介することなく自動的に容易に
オブジェクトインスタンスを作成することが可能とな
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図4を参照して本
発明に係るBACnet適用システムにおけるオブジェ
クト実装情報生成システムの実施形態を説明する。
発明に係るBACnet適用システムにおけるオブジェ
クト実装情報生成システムの実施形態を説明する。
【0011】図1において、本実施形態のシステムで
は、予め、CSV形式のオブジェクト情報1と、オブジ
ェクトパラメータ2とが用意される。ここに、CSV形
式のオブジェクト情報1は、システムベンダにより作成
された、図2に示されるようなCSV形式オブジェクト
情報であり、各々のオブジェクトのプロパティをCSV
形式で記述したテキストファイルである。
は、予め、CSV形式のオブジェクト情報1と、オブジ
ェクトパラメータ2とが用意される。ここに、CSV形
式のオブジェクト情報1は、システムベンダにより作成
された、図2に示されるようなCSV形式オブジェクト
情報であり、各々のオブジェクトのプロパティをCSV
形式で記述したテキストファイルである。
【0012】これらCSV形式のオブジェクト情報1と
オブジェクトパラメータ2とはBACnetエンジニア
リング装置3に与えられる。
オブジェクトパラメータ2とはBACnetエンジニア
リング装置3に与えられる。
【0013】ここに、ビルオートメーション用に規定さ
れる通信プロトコルとしてBACnetが適用されるシ
ステムにおけるオブジェクト情報の典型例としては、以
下のものがある。
れる通信プロトコルとしてBACnetが適用されるシ
ステムにおけるオブジェクト情報の典型例としては、以
下のものがある。
【0014】・Analog Input Object ・Analog Output Object ・Analog Value Object ・Binary Input Object ・Binary Output Object ・Binary Value Object ・Calendar Object ・Command Object ・Device Object ・Event Enrollment Object ・File Object ・Group Object ・Loop Object ・Multi−State Input Object ・Multi−State Output Object ・Multi−State Value Object ・Notification Class Object ・Program Object ・Schedule Object このBACnetエンジニアリング装置3は、CSV形
式のオブジェクト情報1をオブジェクトパラメータ2に
従ってJAVA(登録商標)又はC++(登録商標)形式
のオブジェクトソースプログラム4に変換し、該オブジ
ェクトソースプログラム4を出力する。
式のオブジェクト情報1をオブジェクトパラメータ2に
従ってJAVA(登録商標)又はC++(登録商標)形式
のオブジェクトソースプログラム4に変換し、該オブジ
ェクトソースプログラム4を出力する。
【0015】またBACnetエンジニアリング装置3
は、一般的な表計算ソフトウェアを装備しており、この
ソフトウェアのマクロ機能により、後述するドキュメン
ト出力を行うことが可能となっている。
は、一般的な表計算ソフトウェアを装備しており、この
ソフトウェアのマクロ機能により、後述するドキュメン
ト出力を行うことが可能となっている。
【0016】さらにBACnetエンジニアリング装置
3は、後述するように自動制御パラメータに基づく自動
制御シミュレーションを実施することができる。
3は、後述するように自動制御パラメータに基づく自動
制御シミュレーションを実施することができる。
【0017】図3はBACnetエンジニアリング装置
3の出力の内、JAVA(登録商標)プログラミング言
語にて出力されたオブジェクトソースプログラムの例で
ある。
3の出力の内、JAVA(登録商標)プログラミング言
語にて出力されたオブジェクトソースプログラムの例で
ある。
【0018】また、コンパイラ5は、オブジェクトソー
スプログラム4を取り込み、JAVA(登録商標)中間
コード又はネイティブバイナリプログラム6に変換す
る。
スプログラム4を取り込み、JAVA(登録商標)中間
コード又はネイティブバイナリプログラム6に変換す
る。
【0019】上述した実施形態のシステムによれば、手
作業によるオブジェクト実装作業を省くことができ、J
AVAやC++等のプログラムプログラミング言語を取得
しなくともBACnetシステムに対して実装作業を行
うことが可能となる。また、各種のドキュメント出力も
可能となるため、表計算ソフトウェアやワープロソフト
ウェアで作成することなく所望のドキュメントを作成す
ることが可能である。
作業によるオブジェクト実装作業を省くことができ、J
AVAやC++等のプログラムプログラミング言語を取得
しなくともBACnetシステムに対して実装作業を行
うことが可能となる。また、各種のドキュメント出力も
可能となるため、表計算ソフトウェアやワープロソフト
ウェアで作成することなく所望のドキュメントを作成す
ることが可能である。
【0020】次に、図4及び図5を参照して本発明に係
る自動制御パラメータの生成システムの実施形態を説明
する。
る自動制御パラメータの生成システムの実施形態を説明
する。
【0021】図4において、本実施形態のシステムで
は、予め、CSV形式のオブジェクト情報1と、自動制
御パラメータ9とが用意される。ここに、自動制御パラ
メータ9は、自動制御種別に従い、電力デマンド監視制
御、非常用発電機負荷制御、停復電制御、無効電力制
御、スケジュール制御、システム連動制御、火災時連動
制御、設定値スケジュール制御、季節切替制御、空調機
パラメータ設定、外気冷房制御、最適起動停止制御、空
調機間欠運転制御、快適空調制御及びナイトパージ制御
であり、詳細については図5に示されるようなものであ
る。
は、予め、CSV形式のオブジェクト情報1と、自動制
御パラメータ9とが用意される。ここに、自動制御パラ
メータ9は、自動制御種別に従い、電力デマンド監視制
御、非常用発電機負荷制御、停復電制御、無効電力制
御、スケジュール制御、システム連動制御、火災時連動
制御、設定値スケジュール制御、季節切替制御、空調機
パラメータ設定、外気冷房制御、最適起動停止制御、空
調機間欠運転制御、快適空調制御及びナイトパージ制御
であり、詳細については図5に示されるようなものであ
る。
【0022】これらCSV形式のオブジェクト情報1と
自動制御パラメータ9とはBACnetエンジニアリン
グ装置3に与えられる。
自動制御パラメータ9とはBACnetエンジニアリン
グ装置3に与えられる。
【0023】BACnetエンジニアリング装置3は、
CSV形式のオブジェクト情報1と自動制御パラメータ
9を読み込み、自動制御パラメータとしてソースプログ
ラム版10又はデータファイル版11とを生成する。
CSV形式のオブジェクト情報1と自動制御パラメータ
9を読み込み、自動制御パラメータとしてソースプログ
ラム版10又はデータファイル版11とを生成する。
【0024】また、設定した自動制御パラメータを基に
BACnetエンジニアリング装置3内で自動制御シミ
ュレーションを行い、自動制御パラメータの妥当性を確
認できる。生成された自動制御パラメータ10は、コン
パイラ12によりコンパイルされオブジェクトプログラ
ム13に変換され各種のBACnetサブシステム14
に実装される。自動制御パラメータ11はBACnet
サブシステム14の外部インタフェースデータとしてシ
ステム内に実装される。
BACnetエンジニアリング装置3内で自動制御シミ
ュレーションを行い、自動制御パラメータの妥当性を確
認できる。生成された自動制御パラメータ10は、コン
パイラ12によりコンパイルされオブジェクトプログラ
ム13に変換され各種のBACnetサブシステム14
に実装される。自動制御パラメータ11はBACnet
サブシステム14の外部インタフェースデータとしてシ
ステム内に実装される。
【0025】このようなシステムにおいては、エンジニ
アリング装置3内に各々の自動制御パラメータ設定のた
めのヒューマン・インタフェースを備え、オブジェクト
情報を参照しながら必要な自動制御パラメータを設定
し、設定した制御パラメータについては、エンジニアリ
ング装置3内の簡易シミュレーション機能にて制御条件
の確認を行い、作成した自動制御パラメータは、作成済
みのオブジェクトインスタンスにソースレベルで組み込
むか、データとして各サブシステムへ組み込む。
アリング装置3内に各々の自動制御パラメータ設定のた
めのヒューマン・インタフェースを備え、オブジェクト
情報を参照しながら必要な自動制御パラメータを設定
し、設定した制御パラメータについては、エンジニアリ
ング装置3内の簡易シミュレーション機能にて制御条件
の確認を行い、作成した自動制御パラメータは、作成済
みのオブジェクトインスタンスにソースレベルで組み込
むか、データとして各サブシステムへ組み込む。
【0026】このように本実施形態のシステムにおいて
は、各種自動制御パラメータをローカル環境で設定・テ
ストが行えるため自動制御の誤制御を未然に防ぐことが
でき、制御パラメータ実装もシステム内部実装、ソース
プログラムへの組み込み、システム外部実装又はデータ
ファイルによるデータ実装が可能となる。
は、各種自動制御パラメータをローカル環境で設定・テ
ストが行えるため自動制御の誤制御を未然に防ぐことが
でき、制御パラメータ実装もシステム内部実装、ソース
プログラムへの組み込み、システム外部実装又はデータ
ファイルによるデータ実装が可能となる。
【0027】以上説明したように本実施形態によれば、
BACnetを適用したBAシステムにおいて、JAV
A(登録商標)又はC++(登録商標)のようなプログラ
ミング言語を知らなくてもオブジェクト実装を実施で
き、またJAVA(登録商標)又はC++(登録商標)J
AVAに限らず、エンジニアリング装置3の対応により
様々なプログラミング言語においても応用可能である。
BACnetを適用したBAシステムにおいて、JAV
A(登録商標)又はC++(登録商標)のようなプログラ
ミング言語を知らなくてもオブジェクト実装を実施で
き、またJAVA(登録商標)又はC++(登録商標)J
AVAに限らず、エンジニアリング装置3の対応により
様々なプログラミング言語においても応用可能である。
【0028】また、本実施形態によれば、オブジェクト
関連のドキュメントが簡単に準備でき、仕様変更にも柔
軟に対応できる。
関連のドキュメントが簡単に準備でき、仕様変更にも柔
軟に対応できる。
【0029】さらに、従来のようなシステム立ち上げ時
の誤制御を防ぐことができる。
の誤制御を防ぐことができる。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、BACn
etシステムへの各種オブジェクトの実装において、容
易にオブジェクトインスタンスを作成することが可能で
有ると共に誤制御を未然に防ぎ、立ち上げ段階より信頼
性の高いシステムとして構築することが可能なBACn
et適用システムにおけるオブジェクト実装情報生成シ
ステム及び自動制御パラメータの生成システムを提供で
きるものである。
etシステムへの各種オブジェクトの実装において、容
易にオブジェクトインスタンスを作成することが可能で
有ると共に誤制御を未然に防ぎ、立ち上げ段階より信頼
性の高いシステムとして構築することが可能なBACn
et適用システムにおけるオブジェクト実装情報生成シ
ステム及び自動制御パラメータの生成システムを提供で
きるものである。
【図1】本発明の一実施形態のBACnetエンジニア
リング装置におけるオブジェクト作成に係る処理フロー
を示す図。
リング装置におけるオブジェクト作成に係る処理フロー
を示す図。
【図2】同実施形態における入力元となるCSV形式デ
ータの例を示す図。
ータの例を示す図。
【図3】同実施形態における生成されたオブジェクトの
JAVA版のソースプログラムを示す図。
JAVA版のソースプログラムを示す図。
【図4】同実施形態における自動制御に関するパラメー
タ生成に係る処理フローを示す図。
タ生成に係る処理フローを示す図。
【図5】同実施形態における生成する自動制御パラメー
タの属性の一覧を示す図。
タの属性の一覧を示す図。
1 オブジェクト情報 2 オブジェクトパラメータ 3 BACnetエンジニアリング装置 4 オブジェクトソースプログラム 5 コンパイラ 6 ネイティブバイナリプログラム 7 各種ドキュメント 8 各種表示 9 自動制御パラメータ入力 10 自動制御パラメータ 11 データファイル版自動制御パラメータ 12 コンパイラ 13 オブジェクトプログラム 14 BACnetサブシステム
Claims (3)
- 【請求項1】 ビルオートメーション用に規定される通
信プロトコルとしてBACnetが適用されるシステム
において実行されるソースプログラム又はデータのオブ
ジェクト実装情報を生成するシステムおいて、 Comma Separated Value形式で記述
された、前記BACnetに適合するオブジェクト仕様
を取り込み、該オブジェクト仕様を予め用意されたオブ
ジェクトパラメータを参照することにより、各オブジェ
クト毎のインスタンスを生成し、該インスタンスから前
記オブジェクト実装情報を生成することを特徴とするシ
ステム。 - 【請求項2】 前記システムは、表計算ソフトウェアを
有し、前記オブジェクト実装情報を、前記表計算ソフト
ウェアのマクロ機能によって加工することにより各種ド
キュメント情報を出力することを特徴とする請求項1記
載のシステム。 - 【請求項3】 前記ビルオートメーションシステムの制
御パラメータを、請求項1又は2記載のシステムにより
作成し、該作成したパラメータをBACnet装置の自
動制御パラメータとしてインプリメントすることを特徴
とする自動制御パラメータの生成システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001167182A JP2002358116A (ja) | 2001-06-01 | 2001-06-01 | BACnet適用システムにおけるオブジェクト実装情報生成システム及び自動制御パラメータの生成システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001167182A JP2002358116A (ja) | 2001-06-01 | 2001-06-01 | BACnet適用システムにおけるオブジェクト実装情報生成システム及び自動制御パラメータの生成システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002358116A true JP2002358116A (ja) | 2002-12-13 |
Family
ID=19009607
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001167182A Pending JP2002358116A (ja) | 2001-06-01 | 2001-06-01 | BACnet適用システムにおけるオブジェクト実装情報生成システム及び自動制御パラメータの生成システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002358116A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009295090A (ja) * | 2008-06-09 | 2009-12-17 | Yamatake Corp | 起動ファイル作成装置、コントローラ、監視システムの接続試験システム及び監視システムの接続試験方法 |
JP2012163999A (ja) * | 2011-02-03 | 2012-08-30 | Azbil Corp | エンジニアリング装置 |
JP2012216890A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Azbil Corp | エンジニアリング装置 |
JP2014153827A (ja) * | 2013-02-06 | 2014-08-25 | Azbil Corp | エンジニアリング装置およびエンジニアリング方法 |
-
2001
- 2001-06-01 JP JP2001167182A patent/JP2002358116A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009295090A (ja) * | 2008-06-09 | 2009-12-17 | Yamatake Corp | 起動ファイル作成装置、コントローラ、監視システムの接続試験システム及び監視システムの接続試験方法 |
JP2012163999A (ja) * | 2011-02-03 | 2012-08-30 | Azbil Corp | エンジニアリング装置 |
JP2012216890A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Azbil Corp | エンジニアリング装置 |
JP2014153827A (ja) * | 2013-02-06 | 2014-08-25 | Azbil Corp | エンジニアリング装置およびエンジニアリング方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
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|
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