JP5118420B2 - 内装部品取付け構造 - Google Patents

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本発明は、車両の車室や荷物室に設けた内装部品取付け構造に関するものである。
車両には、後席の後にシェルフボードを備えたものがあり、シェルフボード本体を載せるシェルフベースが荷物室の側壁に取付けられているものがある(例えば、特許文献1参照。)。
特開平5−238323号公報(第3頁、図2)
特許文献1を次図に基づいて説明する。
図14は、従来の技術を説明する図であり、従来のパーセルシェルフボードホルダの取付構造201は、車体のサイドボデー202にパーセルシェルフボードホルダ(内装部品)203をピン204及びボルトで取付けている。ピン204を掛けるだるま孔206がサイドボデー202のインナパネル207に形成され、ボルトを締結するためにインナパネル207にボルト挿通孔208を開けている。
しかし、特許文献1のパーセルシェルフボードホルダの取付構造201では、パーセルシェルフボードホルダ(内装部品)203及びパーセルシェルフボード209を生産工場で取付けているが、客の好みに応じて購入店舗で取付けるようにすることも可能であり、購入店舗で取付ける場合、だるま孔206及びボルト挿通孔208を用いることができる反面、パーセルシェルフボード209を取付けない車両では、だるま孔206及びボルト挿通孔208によってインナパネル207の美観が悪くなるという問題がある。
本発明は、内装部品を取付けない場合、内装材に孔など不要なものがなく、内装材の美観を確保することができ、内装部品を取付ける場合、車両を購入した店舗であっても所望の決められた位置に内装部品を取付けることができ、車両を購入した店舗であっても所望の決められた位置に内装部品を取付ける取付け作業が容易な内装部品取付け構造を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、車両の内装材に内装部品を取付ける内装部品取付け構造において、内装部品に接合ボス部を形成し、かつ内装部品を必要に応じて取り付ける場合に、内装材に設けられた凹部を基準に開けられる貫通孔に接合ボス部を通すことにより、接合ボス部の端面が、内装材に凹部と同心に設けられている係止部に当接して係止されることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、係止部は、接合ボス部の端面が当接する座面と、座面に直交して形成されて、端面に連なる側面に当接している位置決め部と、座面に端面を押圧する締結部材と、を備えていることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、係止部は、位置決め部に対向し、端面の縁に一致している座面の隅に連なる傾斜ガイド部を備えていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、内装部品に接合ボス部を形成し、かつ内装部品を必要に応じて取り付ける場合に、内装材に設けられた凹部を基準に開けられる貫通孔に接合ボス部を通すことにより、接合ボス部の端面が、内装材に凹部と同心に設けられている係止部に当接して係止されるので、内装部品取付け構造を必要としない場合、工場で生産された内装材の状態で納車される。従って、内装部品を取付けない場合、内装材に孔など不要なものがなく、内装材の美観を確保することができるという利点がある。
また、請求項1では、顧客が希望して内装部品が必要になった場合、購入店舗で内装材の凹部を基準に貫通孔を開けて、貫通孔に通した接合ボス部を内装材の裏の係止部で止めることで、内装材に内装部品を取付けることができる。
請求項2に係る発明では、係止部は、接合ボス部の端面が当接する座面と、座面に直交して形成されて、端面に連なる側面に当接している位置決め部と、座面に端面を押圧する締結部材と、を備えているので、内装部品が必要な場合、車両を購入した店舗で内装材に貫通孔を開けると、貫通孔を通した接合ボス部は、端面が座面に当接するとともに側面が位置決め部に当接して、内装部品の取付け位置が自動的に定まる。従って、内装部品を取付ける場合、車両を購入した店舗であっても所望の決められた位置に内装部品を取付けることができるという利点がある。
また、請求項2では、内装部品が必要な場合、車両を購入した店舗で内装材に貫通孔を開けると、貫通孔を通した接合ボス部は、端面が座面に当接するとともに側面が位置決め部に当接して、内装部品の取付け位置が自動的に定まる。従って、内装部品を取付ける場合、車両を購入した店舗であっても所望の決められた位置に内装部品を取付ける取付け作業は容易になる。
請求項3に係る発明では、係止部は、位置決め部に対向し、端面の縁に一致している座面の隅に連なる傾斜ガイド部を備えているので、傾斜ガイド部に接合ボス部の端面の縁が滑りながら案内され、自動的に接合ボス部は導かれ、隅に縁が嵌ることで、内装部品の位置が定まると同時に、側面が位置決め部に当接する。従って、内装部品を取付ける場合、車両を購入した店舗であっても所望の決められた位置により確実に内装部品を取付けることができるという利点がある。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
図1は、本発明の内装部品取付け構造を用いたシェルフパネルの斜視図である。
内装部品取付け構造11は、車両12の後部13に設けたシェルフパネル14に採用され、シェルフパネル本体15を支持している。
シェルフパネル14は、顧客が選択する設定で、希望した場合に店舗で取付けられるものである。
車両12は、例えば、ワンボックスカーで、車室16の床をなすアンダボデー21と、アンダボデー21に固定した後席22と、後席22の後で荷物室をなすリヤボデー23と、を備える。そして、リヤボデー23のインナパネル24に内装材26が取付けられている。
なお、リヤボデー23及び内装部品取付け構造11は、車両12の中心線Cを基準にほぼ左右対称である。
図2は、本発明の内装部品取付け構造の斜視図である。
図3は、図2の3矢視図であり、下方から見た状態を示している。
内装部品取付け構造11は、内装材26と、内装部品であるところのシェルフベース27と、からなる。
シェルフベース(内装部品)27は、シェルフパネル本体15が着脱可能に載る載置部31と、載置部31に連なり内装材26に沿っている取付け側部32と、取付け側部32に連なり、且つ、内装材26に倣って縁33を形成し当接している上板部34と、内装材26に倣って縁35を形成し当接している下板部36と、を備える。
載置部31には、抜け止め位置規制部37を形成している。
シェルフパネル本体15には、抜け止め位置規制部37に嵌合する掛止凹部38を形成している。
図4は、本発明の内装部品取付け構造を設ける内装材の斜視図である。
内装材26は、樹脂製で、樹脂成形用の金型で所望の形状に成形され、その際、荷物室に向いている表面にセンタ凹部41が同時に成形されている。センタ凹部41は、目立たない小さなもので、顧客がシェルフパネル14を選択しない場合は、この表面状態で使用される。
図5は、本発明の内装部品取付け構造が備える内装部品の取付け概容を示す図である。図4を併用して説明する。
内装材26または、顧客がシェルフパネル14を選択した場合は、センタ凹部41を基準にドリル装置42で第1貫通孔44、第2貫通孔45、第3貫通孔46、第4貫通孔47が開けられる。そして、第1貫通孔44、第2貫通孔45、第3貫通孔46、第4貫通孔47にシェルフベース(内装部品)27の第1接合ボス部51、第2接合ボス部52、第3接合ボス部53、第4接合ボス部54をそれぞれ矢印のように通して、シェルフベース(内装部品)27は固定される。
第1貫通孔44の径は、第1接合ボス部51より大きく、第1接合ボス部51との間に大きな隙間(図7参照)を有する。
第2貫通孔45〜第4貫通孔47の径も、同様に隙間を有する。
図6は、本発明の内装部品取付け構造の分解図である。
第1接合ボス部51は、取付け側部32の裏面に円柱形状に形成され、上板部34の縁33から所定距離だけ突出した円柱の先端をなす第1端面55と、円柱の外周面をなす第1側面56と、第1端面55の中央に開けた下穴57と、を有する。
第2接合ボス部52〜第4接合ボス部54は、後述するが、第1接合ボス部51とほぼ同様である。
なお、「ほぼ同様」とは、外径や縁33からの距離など一部の寸法のみが異なるという意味である。
図7は、図2の7−7線断面図であり、内装部品取付け構造が備える第1接合ボス部51及び第1係止部61を示している。
図8は、図7の8−8線断面図である。図6を併用して説明する。
第1係止部61は、第1接合ボス部51の第1端面55が当接する第1座面62と、第1座面62に直交して形成されて、第1端面55に連なる第1側面56に当接している後位置決め部63と、後位置決め部63に連なる第1上位置決め部64と、第1座面62に第1端面55を押圧する締結部材(例えば、タッピンねじ)65と、第1貫通孔44と、第1座面62や後位置決め部63を形成した第1膨出部66と、からなる。
第1座面62の中心C1はセンタ凹部41(第1貫通孔44)の中心C2と同心である。
第1膨出部66は、インナパネル24に向いている内装材26の裏面に形成され、インナパネル24に向かって膨出し、第1座面62を形成している座部に締結部材(例えば、タッピンねじ)65を通す孔を有している。
図9は、図2の9−9線断面図であり、内装部品取付け構造が備える第2接合ボス部52及び第2係止部71を示している。
図10は、図6の10部詳細図であり、第2係止部71の斜視図である。
第2係止部71は、第2接合ボス部52の第2端面72が当接する第2座面73と、第2座面73に直交して形成されて、第2端面72に連なる第2側面74に当接している第2上位置決め部75と、第2座面73に第2端面72を押圧する締結部材(例えば、タッピンねじ)65と、第2貫通孔45と、第2上位置決め部75に対向し、第2端面72の縁76に一致している第2座面73の隅77に連なる傾斜ガイド部78と、第2座面73や第2上位置決め部75を形成した第2膨出部81と、からなる。
第2端面72の中央には、下穴57を開けた。
第2座面73の中心はセンタ凹部41(第2貫通孔45)の中心と同心である。
第2膨出部81は、内装材26の裏面に、インナパネル24に向かって膨出形成され、第2座面73を形成している座部に締結部材(例えば、タッピンねじ)65を通す孔を有している。
第3接合ボス部53及び第3係止部82は、第2接合ボス部52及び第2係止部71と同様である。
図11は、図2の11−11線断面図であり、内装部品取付け構造が備える第4接合ボス部54及び第4係止部83を示している。
図12は、図11の12−12線断面図である。
図13は、図6の11部詳細図であり、第4係止部83の斜視図である。
第4係止部83は、第4接合ボス部54の第4端面91が当接する第4座面92と、第4座面92に直交して形成されて、第4端面91に連なる第4側面93に当接している前位置決め部94と、前位置決め部94に連なる第4上位置決め部95と、第4座面92に第4端面91を押圧する締結部材(例えば、タッピンねじ)65と、第4貫通孔47と、第4座面92や前位置決め部94を形成した第4膨出部96と、からなる。
第4端面91の中央には、下穴57を開けた。
第4座面92の中心はセンタ凹部41(第4貫通孔47)の中心と同心である。
第4膨出部96は、内装材26の裏面に、インナパネル24に向かって膨出形成され、し、第4座面92を形成している座部に締結部材(例えば、タッピンねじ)65を通す孔を有している。
このように、内装部品取付け構造11は、具体的には、シェルフベース(内装部品)27と、シェルフベース(内装部品)27の第1接合ボス部51〜第4接合ボス部54と、内装材26と、内装材26の第1係止部61、第2係止部71、第3係止部82、第4係止部83と、からなる。
次に、本発明の内装部品取付け構造の作用を説明する。
まず、図1のシェルフパネル14を選択しない場合の作用を説明する
図4に示した内装材26は、工場から出荷された車両12のリヤボデー23に取付けられた状態であり、内装部品取付け構造11の内装部品(シェルフベース)27を取付けるための第1貫通孔44(図5参照)〜第4貫通孔47が開いていない。すなわち、内装部品27を取付けない場合、内装材26に第1貫通孔44(図5参照)〜第4貫通孔47など不要なものがなく、内装材26の美観を確保することができる。
次に、図1のシェルフパネル14を選択した場合で、本発明の内装部品取付け構造11の位置決めの機構を説明する。
図5〜図8に示した内装材26の第1貫通孔44に内装部品(シェルフベース)27の第1接合ボス部51を通して、第1係止部61の第1座面62に当接すると、後位置決め部63に第1接合ボス部51の第1側面56が当接するので、車両12の後方向(矢印X1の方向)に対する内装部品(シェルフベース)27の位置が定まる。
その際、図8に示した第1上位置決め部64に第1側面56が当接するので、車両12の上方向(矢印Y1の方向)に対する内装部品(シェルフベース)27の位置が定まる。
同時に、図9、図10に示した内装材26の第2貫通孔45に内装部品(シェルフベース)27の第2接合ボス部52を通して、第2係止部71の第2座面73に当接すると、第2上位置決め部75に第2接合ボス部52の第2側面74が当接するので、車両12の上方向(矢印Y1の方向)に対する内装部品(シェルフベース)27の位置が定まる。
その際、傾斜ガイド部78に第2接合ボス部52の第2端面72の縁76が滑りながら案内されるので、自動的に第2接合ボス部52は導かれ、隅77に縁76が嵌ることで、車両12の下方向(矢印Y2の方向)に対する内装部品(シェルフベース)27の位置が定まる。
図5、図6に示した内装材26の第3係止部82の第3貫通孔46に内装部品(シェルフベース)27の第3接合ボス部53を通すと、既に述べた内装材26の第2貫通孔45に第2接合ボス部52を通したときと同様の機構によって、車両12の上方向(矢印Y1の方向)に対する内装部品(シェルフベース)27の位置、及び車両12の下方向(矢印Y2の方向)に対する内装部品(シェルフベース)27の位置が定まる。
なお、第2係止部71及び第3係止部82は、車両12の前後方向(X軸方向)に対して、規制や位置決めを行わない自由状態である。
さらに同時に、図5、図6、図11〜図13に示した内装材26の第4貫通孔47に内装部品(シェルフベース)27の第4接合ボス部54を通して、第4係止部83の第4座面92に当接すると、前位置決め部94に第4接合ボス部54の第4側面93が当接するので、車両12の前方向(矢印X2の方向)に対する内装部品(シェルフベース)27の位置が定まる。
その際、図12に示した第4上位置決め部95に第4側面93が当接するので、車両12の上方向(矢印Y1の方向)に対する内装部品(シェルフベース)27の位置が定まる。
すなわち、隙間の大きい第1貫通孔44〜第4貫通孔47にそれぞれ第1接合ボス部51〜第4接合ボス部54を嵌め始めると、2箇所の傾斜ガイド部78で案内されている過程で内装部品(シェルフベース)27を車両12の前後方向(X軸方向)に微動させて後位置決め部63及び前位置決め部94に嵌めることで、車両12の前後方向(X軸方向)に対する内装部品(シェルフベース)27の位置を決めることができ、と同時に、2箇所の傾斜ガイド部78で案内されて傾斜ガイド部78に連なる隅77に嵌ることで、2箇所の第2上位置決め部75とによって、車両12の上下方向(Y軸方向)に対する内装部品(シェルフベース)27の位置を決めることができる。その結果、車両12を購入した店舗であっても所望の決められた位置に内装部品27を取付けることができる。
尚、本発明の内装部品取付け構造11は、2個の第2上位置決め部75が優先して位置決めを行うので、第1上位置決め部64並びに第4上位置決め部95を省くことも可能である。
本発明の内装部品取付け構造11は、シェルフパネルに採用したが、シェルフパネル以外にも採用可能である。例えば、荷物室を上下に仕切る板の取付けに採用することも可能であり、荷物室を前後に仕切る板の取付けに採用することも可能である。
本発明の内装部品取付け構造11は、シェルフパネル14に好適である。
本発明の内装部品取付け構造を用いたシェルフパネルの斜視図である。 本発明の内装部品取付け構造の斜視図である。 図2の3矢視図である。 本発明の内装部品取付け構造を設ける内装材の斜視図である。 本発明の内装部品取付け構造が備える内装部品の取付け概容を示す図である。 本発明の内装部品取付け構造の分解図である。 図2の7−7線断面図である。 図7の8−8線断面図である。 図2の9−9線断面図である。 図6の10部詳細図である。 図2の11−11線断面図である。 図11の12−12線断面図である。 図6の11部詳細図である。 従来の技術を説明する図である。
符号の説明
11…内装部品取付け構造、12…車両、26…内装材、27…内装部品(シェルフベース)、44…第1貫通孔、45…第2貫通孔、46…第3貫通孔、47…第4貫通孔、51…第1接合ボス部、52…第2接合ボス部、53…第3接合ボス部、54…第4接合ボス部、55…第1端面、56…第1側面、61…第1係止部、62…第1座面、63…後位置決め部、65…締結部材、71…第2係止部、72…第2端面、73…第2座面、74…第2側面、75…第2上位置決め部、76…端面の縁、77…座面の隅、78…傾斜ガイド部、82…第3係止部、83…第4係止部、91…第4端面、92…第4座面、93…第4側面、94…前位置決め部。

Claims (3)

  1. 車両の内装材に内装部品を取付ける内装部品取付け構造において、
    前記内装部品に接合ボス部を形成し、かつ前記内装部品を必要に応じて取り付ける場合に、前記内装材に設けられた凹部を基準に開けられる貫通孔に前記接合ボス部を通すことにより、前記接合ボス部の端面が、前記内装材に前記凹部と同心に設けられている係止部に当接して係止されることを特徴とする内装部品取付け構造。
  2. 前記係止部は、前記接合ボス部の前記端面が当接する座面と、該座面に直交して形成されて、前記端面に連なる側面に当接している位置決め部と、前記座面に前記端面を押圧する締結部材と、を備えていることを特徴とする請求項1記載の内装部品取付け構造。
  3. 前記係止部は、前記位置決め部に対向し、前記端面の縁に一致している前記座面の隅に連なる傾斜ガイド部を備えていることを特徴とする請求項2記載の内装部品取付け構造。
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