JP5118240B1 - 加熱調理器 - Google Patents
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Abstract
【課題】被調理物から発生する蒸気が箱体と扉との間の隙間から流出すること、および、その蒸気が扉の内側に結露することを低減する。
【解決手段】断熱扉200は、開口部に対して縦開きとなるように、箱体100の正面側の下部または上部に回動可能に連結されている。断熱扉200が閉じた状態における箱体100と断熱扉200との間には、下部側または上部側に所定の間隔の隙間111がある。箱体100は、送風手段により送風された外気を加熱室10内に導入する孔部161を側部に有する。孔部161は、加熱室10の側面において、隙間111に隣接して位置している。孔部161から加熱室10内に導入された外気は、開口部を横断するように流動して、加熱装置による加熱により被調理物から発生した蒸気が隙間111から加熱室10外に流出することを阻害する。
【選択図】図2
【解決手段】断熱扉200は、開口部に対して縦開きとなるように、箱体100の正面側の下部または上部に回動可能に連結されている。断熱扉200が閉じた状態における箱体100と断熱扉200との間には、下部側または上部側に所定の間隔の隙間111がある。箱体100は、送風手段により送風された外気を加熱室10内に導入する孔部161を側部に有する。孔部161は、加熱室10の側面において、隙間111に隣接して位置している。孔部161から加熱室10内に導入された外気は、開口部を横断するように流動して、加熱装置による加熱により被調理物から発生した蒸気が隙間111から加熱室10外に流出することを阻害する。
【選択図】図2
Description
本発明は、加熱調理器に関する。
加熱室を開閉する扉を閉じた際に、加熱室の外部と加熱室内とを連通する均等な隙間を箱体と扉との間に設けた加熱調理器を開示した先行文献として、特開2000−274693号公報(特許文献1)がある。
特許文献1に記載された加熱調理器においては、高周波加熱を開始すると、排気ファンモータの駆動によって加熱室内の気圧が低下して、上記隙間から外気が加熱室内に吸い込まれる。この吸い込まれた外気により、加熱室内で高周波加熱によって被調理物から発生した多量の水蒸気は、加熱室前面の扉に接近することができない。その結果、扉に設けられた覗き窓用のガラスの曇りを防止している。
加熱室内は排気状態によって必ずしも負圧になるとは限らず、箱体と扉との間に隙間を設けた場合、加熱された被調理物から発生した蒸気がその隙間から加熱室の外部に流出することがある。流出した蒸気は、加熱調理器の周囲で結露して汚れまたは腐食などの原因となる。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであって、被調理物から発生する蒸気が箱体と扉との間の隙間から流出すること、および、その蒸気が扉の内側に結露することを低減できる加熱調理器を提供することを目的とする。
本発明に基づく加熱調理器は、開口部を正面に有する箱体と、箱体に設けられ、開口部を通じて内部に被調理物を収納する加熱室と、開口部を開閉するための扉と、加熱室内の被調理物を加熱する加熱装置と、箱体に設けられ、加熱室の周囲に外気を送風して冷却する送風手段とを備える。扉は、開口部に対して縦開きとなるように、箱体の正面側の下部または上部に回動可能に連結されている。扉が閉じた状態における箱体と扉との間には、下部側または上部側に所定の間隔の隙間がある。箱体は、送風手段により送風された外気を加熱室内に導入する孔部を側部に有する。孔部は、加熱室の側面において、上記隙間に隣接して位置している。孔部から加熱室内に導入された外気は、開口部を横断するように流動して、加熱装置による加熱により被調理物から発生した蒸気が上記隙間から加熱室外に流出することを阻害する。
好ましくは、上記隙間は、加熱装置の加熱による箱体の熱膨張長さより大きな上記所定の間隔を有する。
本発明の一形態においては、送風手段は、外気を送風するファンとこのファンから送風された外気を偏向させる偏向部とを含む。偏向部は、ファンにより箱体の上部または下部に送風された外気を箱体の側部に偏向させて孔部に導く形状を有する。
本発明の一形態においては、加熱調理器は、箱体が周囲を覆われるように収容されて使用されるビルトイン形式である。
本発明によれば、被調理物から発生する蒸気が箱体と扉との間の隙間から流出すること、および、その蒸気が扉の内側に結露することを低減できる。
以下、本発明の一実施形態に係る加熱調理器について説明する。以下の実施形態の説明においては、図中の同一または相当部分には同一符号を付して、その説明は繰り返さない。
図1は、本発明の一実施形態に係る加熱調理器の外観を示す斜視図である。図2は、本実施形態に係る加熱調理器において断熱扉を開いた状態を示す斜視図である。図3は、図1の加熱調理器を矢印IIIで示す方向から見た図である。
図1〜3に示すように、本発明の一実施形態に係る加熱調理器1は、開口部を正面に有する箱体100と、その箱体100に設けられ、開口部を通じて内部に被調理物を収納する加熱室10とを備える。箱体100の正面の開口部は、加熱室10の正面側の端部に位置している。
加熱室10は、天面150、底面140および左右の側面160に囲まれている。加熱室10内にトレイ300が配置される。具体的には、トレイ300は、加熱室10の底面140上に配置される。被調理物は、トレイ300上に載置される。
箱体100の下部に、加熱室10内の被調理物を加熱する高周波を供給するアンテナが配置されている。また、このアンテナを回転させるモータを収容するモータカバー310が設けられている。なお、加熱装置は、高周波加熱装置に限られず、ヒータなどでもよい。
箱体100の正面側に、開口部を開閉自在に閉塞する断熱扉200が設けられている。すなわち、加熱室10は、断熱扉200で開閉される。本実施形態においては、断熱扉200は、開口部に対して縦開きとなるように、箱体の正面側の下部に連結されている。
具体的には、箱体100の側部の下部と、断熱扉200の内面240に設けられた連結部135とが、ヒンジにより連結されている。ただし、断熱扉200は、箱体の正面側の上部に連結されていてもよい。
図3に示すように、ヒンジは、回転軸131と、回転軸131を支持する軸受部132と、回転軸131に軸支された支持部130とから構成されている。軸受部132は、箱体100の側部の下部に設けられている。
支持部130の一端は連結部135と連結されている。支持部130は、回転軸131を中心に回動可能に軸支されている。断熱扉200が閉じた状態において、支持部130の他端は、箱体100の側部の下部と当接している。
断熱扉200において、加熱室10内の温度および調理条件などを表示する表示部210が設けられている。また、断熱扉200において、加熱調理器1の使用者が調理条件を入力するための操作部220が設けられている。表示部210および操作部220は、箱体100の一部に配置された制御手段である制御部と接続されている。
さらに、断熱扉200において、加熱室10内を加熱調理器1の外側から視認可能とする窓部230が設けられている。窓部230は、断熱性を有する透明な材料から形成されている。
箱体100における開口部の上方に、断熱扉200の内面240と接触して断熱扉200の開閉を検知する検知部120が設けられている。検知部120は、制御部と接続されている。検知部120が断熱扉200の開状態を検知している間は、加熱調理器1が制御部により稼動できないように制御されている。
箱体100の背面の上部に、送風手段であるファンを覆うファンカバー400が設けられている。ファンカバー400は、外気を取り込むための複数の開口を有する。ファンは、箱体100に設けられ、加熱室10の周囲に配置された電子部品などに外気を送風して冷却する。
本実施形態に係る加熱調理器1においては、断熱扉200が閉じた状態における箱体100と断熱扉200との間には、下部側に所定の間隔の隙間111がある。すなわち、隙間111は、断熱扉200の内面240と対向する箱体100の側部の正面側の下部に形成されている。
隙間111は、たとえば、箱体100と断熱扉200とをヒンジで連結する際に、支持部130の長さを調節することにより設ける。なお、隙間111の所定の間隔は、たとえば、0.8mm程度であるが、図面において見やすくするために隙間111を大きく図示している。
箱体100は、ファンにより送風された外気を加熱室10内に導入する孔部161を側部に有する。本実施形態においては、孔部161は、加熱室10の側面160に形成された複数のパンチ孔から構成されている。孔部161は、加熱室10の側面において、隙間111に隣接して位置している。
図3に示すように、蒸気発生装置が稼動する前の状態における箱体100の長さをW0とする。このときの回転軸131の中心と連結部135との間の距離をL0とする。
図4は、熱膨張による押圧力が発生した状態を模式的に示す図である。図4に示すように、加熱装置の稼動により加熱された箱体100は膨張して長さがW1となる。
一方、加熱装置の稼動により加熱されたヒンジの支持部130が膨張することにより、回転軸131の中心と連結部135との間の距離がL1となる。ヒンジの支持部130は箱体100より長さが短いため、(L1−L0)は(W1−W0)より小さい。
断熱扉200は、連結部135で支持されているため、断熱扉200の内面240の上部に、箱体100の熱膨張による矢印101で示す向きの押圧力を受けて開くことがある。この押圧力は、(L1−L0)と(W1−W0)との差によって発生する。
連結部135の直上の位置において断熱扉200が箱体100から押圧力を受けて、断熱扉200の回動半径の中心側の位置で箱体100と断熱扉200との間に僅かな隙間ができた場合、断熱扉200の回動半径の先端側では比較的大きな隙間ができる。
この場合、検知部120と断熱扉200の内面240との間に隙間が形成される。すると、検知部120が断熱扉200の開状態を検知して加熱調理器1を稼動できなくなる。
そこで、本実施形態に係る加熱調理器1においては、箱体100の側部の正面側の下部に隙間111が形成されている。隙間111は、断熱扉200の連結部135と対向する位置およびその上方の位置を含む範囲に形成されている。また、箱体100と断熱扉200との間の隙間111は、加熱装置の稼動による箱体100の熱膨張長さより大きな所定の間隔を有している。
このようにすることにより、隙間111で箱体100の熱膨張の影響を吸収して、箱体100の熱膨張により断熱扉200が開くことを抑制することができる。その結果、加熱調理器1を安定して稼動することができる。なお、隙間111の所定の間隔は、箱体100の熱膨張長さより短くてもよい。その場合でも、箱体100の熱膨張の影響を低減して、断熱扉200が開くことを抑制できる。
ただし、箱体100と断熱扉200との間に隙間111があるため、加熱室10内で蒸気が発生した際に、この隙間111から蒸気が漏れ出す問題が発生する。
そこで、本実施形態に係る加熱調理器1においては、加熱室10の側面において、隙間111に隣接した位置に孔部161を設けている。以下、孔部161の作用について説明する。
図5は、図1のV−V線矢印方向から見た図である。図6は、図1のVI−VI線矢印方向から見た図である。図7は、図1のVII−VII線矢印方向から見た図である。図8は、加熱室内の蒸気および空気の流れを上方から見て模式的に示す断面図である。図5〜8においては、簡単のため、加熱調理器1の一部の構成のみを示している。
図5〜7に示すように、箱体100において、加熱室10の天面150の上方および側面160の外方に連通した空間が形成されている。加熱室10の天面150の上方に位置する上部空間180と、加熱室10の両方の側面160の外方に位置する側部空間190とは、それぞれ通風孔151により繋がっている。2つの通風孔151は、それぞれ孔部161の上方に形成されている。
箱体100の上部空間180の背面側に1対のファン410が設けられている。1対のファン410同士の間に、1対のファン410を駆動するモータ411が配置されている。モータ411は、1対のファン410の各々と接続されている。
モータ411により1対のファン410が駆動することにより、ファンカバー400の複数の開口を通じて箱体100の上部空間180内に外気が導入される。箱体100の上部空間180内には、図示しない電子機器などが配置されている。
1対のファン410から矢印420で示す方向に送風された外気は、電子機器を冷却しつつ、上部空間180内を箱体100の背面側から正面側に向けて通流する。1対のファン410の各々の前方には、偏向部である偏向板430が配置されている。
そのため、送風された外気の一部は、偏向板430に沿って矢印422で示す方向に通流して通風孔151に向かう。言い換えると、偏向板430は、外気の一部を通風孔151に向かわせることができるように配置されている。なお、偏向部が板状でない場合には、偏向部が外気の一部を通風孔151に向かわせることができる形状を有している。なお、偏向部は必ずしも設けられなくてもよい。
通風孔151を通過して箱体100の上部空間180内から側部空間190内に通流した外気は、矢印421で示す方向に通流する。側部空間190内を箱体100の天面150側から底面140側に通流した外気は、孔部161に到達する。孔部161に到達した外気は、孔部161から加熱室10内に流入する。
図8に示すように、孔部161から加熱室10内に導入された外気は、矢印440で示す方向に箱体100の開口部を横断するように流動する。そのため、箱体100と断熱扉200との間の隙間111より加熱室10の内側において、孔部161から導入された外気によるエアーカーテンが形成される。
すると、被調理物から発生した蒸気は、矢印450で示すように流動して、隙間111から加熱室10外に流出することを阻害される。その結果、隙間111から流出した蒸気が加熱調理器1の周囲で結露して汚れまたは腐食などの問題を起すことを抑制できる。また、被調理物から発生した蒸気が断熱扉200の窓部230に付着して結露することを抑制できるため、加熱調理中においても加熱室10内の視認性を維持することができる。
特に、箱体100が周囲を覆われるように収容されて使用されるビルトイン形式の加熱調理器においては、隙間111の近傍に収容体が位置するため、この収容体に汚れまたは腐食が発生することを抑制することによる効果は大きい。
また、隙間111が、箱体100または断熱扉200の上部に形成されている場合には、ファン410により箱体100の下部に外気が送風される。通風孔151も箱体100の下部に形成されており、通風孔151を通過した外気が孔部161から加熱室10内に導入される。この構成においても、同様の効果を得ることができる。
今回開示された実施形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 加熱調理器、10 加熱室、100 箱体、111 隙間、120 検知部、130 支持部、131 回転軸、132 軸受部、135 連結部、140 底面、150 天面、151 通風孔、160 側面、161 孔部、180 上部空間、190 側部空間、200 断熱扉、210 表示部、220 操作部、230 窓部、240 内面、300 ターンテーブル、310 モータカバー、400 ファンカバー、410 ファン、411 モータ、430 偏向板。
Claims (4)
- 開口部を正面に有する箱体と、
前記箱体に設けられ、前記開口部を通じて内部に被調理物を収納する加熱室と、
前記開口部を開閉するための扉と、
前記加熱室内の被調理物を加熱する加熱装置と、
前記箱体に設けられ、前記加熱室の周囲に外気を送風して冷却する送風手段と
を備え、
前記扉は、前記開口部に対して縦開きとなるように、前記箱体の正面側の下部または上部に回動可能に連結され、
前記扉が閉じた状態における前記箱体と前記扉との間には、前記下部側または前記上部側に所定の間隔の隙間があり、
前記箱体は、前記送風手段により送風された外気を前記加熱室内に導入する孔部を側部に有し、
前記孔部は、前記加熱室の側面において、前記隙間に隣接して位置し、
前記孔部から前記加熱室内に導入された外気は、前記開口部を横断するように流動して、前記加熱装置による加熱により被調理物から発生した蒸気が前記隙間から前記加熱室外に流出することを阻害する、加熱調理器。 - 前記隙間は、前記加熱装置の加熱による前記箱体の熱膨張長さより大きな前記所定の間隔を有する、請求項1に記載の加熱調理器。
- 前記送風手段は、外気を送風するファンと該ファンから送風された外気を偏向させる偏向部とを含み、
前記偏向部は、前記ファンにより前記箱体の上部または下部に送風された外気を前記箱体の前記側部に偏向させて前記孔部に導く形状を有する、請求項1または2に記載の加熱調理器。 - 前記箱体が周囲を覆われるように収容されて使用されるビルトイン形式である、請求項1から3のいずれかに記載の加熱調理器。
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