JP5117280B2 - 撮像装置、撮像方法、再生装置および再生方法 - Google Patents

撮像装置、撮像方法、再生装置および再生方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5117280B2
JP5117280B2 JP2008134417A JP2008134417A JP5117280B2 JP 5117280 B2 JP5117280 B2 JP 5117280B2 JP 2008134417 A JP2008134417 A JP 2008134417A JP 2008134417 A JP2008134417 A JP 2008134417A JP 5117280 B2 JP5117280 B2 JP 5117280B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
voice
imaging
data
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008134417A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009284234A (ja
Inventor
誠 大石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Corp
Original Assignee
Fujifilm Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujifilm Corp filed Critical Fujifilm Corp
Priority to JP2008134417A priority Critical patent/JP5117280B2/ja
Priority to US12/453,770 priority patent/US8218026B2/en
Publication of JP2009284234A publication Critical patent/JP2009284234A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5117280B2 publication Critical patent/JP5117280B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/21Intermediate information storage
    • H04N1/2166Intermediate information storage for mass storage, e.g. in document filing systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/21Intermediate information storage
    • H04N1/2166Intermediate information storage for mass storage, e.g. in document filing systems
    • H04N1/2195Intermediate information storage for mass storage, e.g. in document filing systems with temporary storage before final recording or on play-back, e.g. in a frame buffer
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N2101/00Still video cameras
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N2201/00Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
    • H04N2201/32Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
    • H04N2201/3201Display, printing, storage or transmission of additional information, e.g. ID code, date and time or title
    • H04N2201/3261Display, printing, storage or transmission of additional information, e.g. ID code, date and time or title of multimedia information, e.g. a sound signal
    • H04N2201/3264Display, printing, storage or transmission of additional information, e.g. ID code, date and time or title of multimedia information, e.g. a sound signal of sound signals

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Description

本発明は、被写体撮影時の状況に応じて撮像した画像に対して各種処理をする技術に関する。
特許文献1の撮像装置は、被写体を撮像する撮像部と、撮像部の周囲の音声を録音する録音部と、設定された閾値音量を格納する閾値音量格納部と、録音部が録音した音声のうちで、閾値音量格納部が格納している閾値音量より大きい音量の音声が含まれる一部の期間の音声を抽出する音声抽出部と、撮像部が撮像した複数の撮像画像のそれぞれと、音声抽出部が抽出した複数の音声のそれぞれとを、撮像及び録音された順に対応づけて格納するデータ格納部と、データ格納部が対応づけて格納する撮像画像と音声とを同期させて出力するデータ出力部とを備える。
特許文献2のカメラでは、第1メモリに音楽とその音楽に適するサンプル画像が記録されている。類似画像選択部の類似検出部が、サンプル画像の第1補助データまたは第2補助データを参照して、第2メモリに記録されている撮影画像の中からサンプル画像に類似する撮影画像を検出する。適当な撮影画像が検出できないときは、サンプル画像を選ぶ。そして、音楽画像再生時には、音楽の進行に合わせて、サンプル画像に代えて選ばれた類似画像を再生する。
特許文献3のカメラでは、連写撮影制御手段による複数枚の静止画像(A〜D)の連続撮影制御に伴い音声入力手段により入力される音声を記録し、連続撮影された複数枚の静止画像(A〜D)のうち、音声レベル判断手段により一定レベルを超える実際の音声が入力されたと判断されたところで撮影された静止画像データ(B)に対して、音声記録手段により記録された音声データを対応付けて記憶管理する。これにより、個別の静止画像データを音声付きで再生する場合でも、実際に音声が発せられたタイミングで撮影された静止画像(B)を再生表示するときにだけ記録した音声データを再生出力して違和感のない音声付き個別静止画再生を行うことができる。
特開2006-203860号公報 特開2007-221498号公報 特開2007-235432号公報
従来のデジタルスチルカメラなどの撮像装置は、一瞬の映像を記録したり、一定期間の映像および音声を記録するものである。カメラを使用するユーザの目的として最も重要なものの1つとして「思い出を残す」ことが挙げられる。しかしながら、人の思い出とは、その場の映像のみでなく、音や匂い、触感、味など様々な感覚により作られるから、撮影された映像のみだと、その場の臨場感をリアルに思い出させることは難しい。
この点、特許文献1では、撮影において、静止画像と音声を同時記録/再生する際に、再生する音声データの音量にあわせて音声を抽出するが、音声の特徴は画像の再生に何も生かされていない。
特許文献2では、予め記録された撮影画像と音楽データと専用のサンプル画像からサンプル画像の類似画像を検索し、音楽の進行に合わせて画像を再生するが、予め記録されている音楽であるため、必ずしも画像の撮影情景と合うわけではなく、撮影時の臨場感が伝わりにくい。また、同じサンプル画像を選べばいつも同じ画像と音楽が再生され、代わり映えがしない。
特許文献3では、連写された画像と音声を記録しておき、記録する際に音声がある閾値以上である場合にその同時刻に撮影された画像を関連づけて記録するが、音声が大きくなる箇所が必ずしも撮影状況の臨場感を端的に表す静止画として適切であるとは限らない。むしろユーザに撮影タイミングを決めさせた方が好ましいといえる。
そこで本発明は、その撮影時の情景や感覚を想起しやすい映像を音声とともに記録することを目的とする。
本発明に係る撮像装置は、撮像レンズを介して撮像素子の受光面に結像された被写体光を、撮像素子により光電変換することで得られた電気信号を画像データに変換して出力する撮像部と、撮像部の被写体周辺の音声を音声データに変換して出力する音声取得部と、音声取得部の出力した音声データに基づいて音声の特徴を解析する音声解析部と、音声解析部の解析した音声の特徴に応じた内容の画像処理であるエフェクトを、撮像部の出力した画像データに施すエフェクト実施部と、エフェクト実施部がエフェクトを施すことで生成された画像データを、音声取得部の出力した音声データと対応づけて所定の記録媒体に記録する記録部と、を備える。
エフェクトは、画像の色味、シャープネス、コントラスト、ボケのうち少なくとも1つを変化させる画像処理を含む。
音声解析部は、音声の音量、周波数ないしはそれらの時系列的変化を音声の特徴として抽出し、抽出された音声の特徴と予め記憶された特徴パターンとをマッチングし、抽出された音声の特徴と一致した特徴パターンに予め対応づけられたエフェクトを実施する。
音声解析部の解析した音声の特徴に応じて音声取得部による音声データの変換および出力の開始、休止または停止のタイミングを制御する音声取得制御部を備える。
音声取得制御部は、音声の音量が所定の値以上になったことを検知した場合に音声データの出力を開始し、所定の第1の期間音声データを出力した場合に音声データの出力を停止し、音声の音量が所定の値以下になりかつそれが所定の第2の期間継続した場合に音声データの出力を休止する。
撮像部から出力された画像データに異なる複数のエフェクトを施すことで動画のコマ画像を作成するとともに、コマ画像に基づいて動画データを作成する動画作成部を備え、記録部は、動画作成部の作成した動画データと音声データとを対応づけて記録する。
所定の時間間隔で所定枚数の画像データを出力するよう撮像部を制御する連写制御部をさらに備え、エフェクト実施部は、連写制御部の制御に応じて撮像部から出力された所定枚数の画像データに対し、画像データと撮影時点が前後する他の画像データを用いた画像処理を実施する。
音声解析部の解析した音声の特徴に応じて音声取得部による音声データの内容を編集する音声編集部を備える。
音声編集部は、音声データから特定の周波数を抽出すること、雑音を除去すること、特定の人物の音声を抽出すること、所定の音量に達しない音声データをカットすることのうち少なくとも1つを含む。
撮像装置の物理的状態を検知する検知部を備え、エフェクト実施部は、検知部の検知した物理的状態に応じてエフェクトを実施する。
エフェクト実施部は、検知部の検知した特定の物理的状態に応じて特定のエフェクトを実施する。
エフェクト実施部は、音声の音量変化または音声変化のスピードに応じて、画像のエフェクト処理における拡大率、ズーム速度、シフト量、シフト速度、回転率、回転速度のうち少なくとも1つを変化させる。
この撮像装置によって所定の記録媒体に記録された画像データと音声データとを対応づけて再生する再生装置も本発明に含まれる。
本発明に係る撮像方法は、撮像レンズを介して撮像素子の受光面に結像された被写体光を、撮像素子により光電変換することで得られた電気信号を画像データに変換して出力するステップと、被写体周辺の音声を音声データに変換して出力するステップと、出力した音声データに基づいて音声の特徴を解析するステップと、解析した音声の特徴に応じた内容の画像処理であるエフェクトを、出力した画像データに施すステップと、エフェクトを施すことで生成された画像データを、出力した音声データと対応づけて所定の記録媒体に記録するステップと、を含む。
この撮像方法によって所定の記録媒体に記録された画像データと音声データとを対応づけて再生する再生方法も本発明に含まれる。
静止画撮影の際に音声を記録し、当該記録した音声の解析結果に応じたエフェクトを静止画に施して、この音声とエフェクトの施された静止画とを対応づけて記録することで、音声に加えて臨場感ある画像を記録することが可能となり、またこの静止画と音声を対応づけて再生することで、実際に撮影者が感得した思い出に近い雰囲気と臨場感を与えることが可能となる。
<第1実施形態>
以下、添付図面に従って本発明に係る撮影装置を実施するための最良の形態について説明する。
図1および図2は、それぞれ本発明が適用されたデジタルカメラ10の正面斜視図と背面斜視図である。
図1に示すように、カメラボディ12の正面には、レンズ14、ストロボ16、マイク17、ファインダ窓18、セルフタイマランプ20等が設けられており、上面にはシャッターボタン26、電源ボタン28等が設けられている。マイク17は、動画あるいは静止画を取得する際に、音声を同時収録する。カメラボディ12の側面には、スピーカ35が配設されている。スピーカ35は、静止画を撮影する時にシャッターボタン26が押圧されるとシャッタ音を出力したり、画像の再生時にその画像と対応づけられた音声を出力したりする。
また、図2に示すように、カメラボディ12の背面には、モニタ30、ファインダ接眼部32、ストロボボタン34、マクロボタン36、ズームレバー38、表示ボタン40、BACKボタン42、メニュー/OKボタン44、十字ボタン48、モードスイッチ50等が設けられている。
シャッターボタン26は、半押しと全押しとからなる2段ストローク式のスイッチで構成されており、このシャッターボタン26の半押しでカメラはAE/AFが作動し、全押しで撮影が行なわれる。
モニタ30は、カラー表示可能な液晶ディスプレイで構成されており、記録済み画像の表示画面として利用されるとともに、ユーザインターフェースの表示画面として利用される。また、撮影時には画角確認用の電子ファインダとしても使用される。表示ボタン40は、このモニタ30の表示内容の切り替えを指示するボタンとして機能する。
ストロボボタン34は、ストロボモードの切り替えを指示するボタンとして機能し、このストロボボタン34を1回押すごとに撮影中のストロボモードが「オートストロボ」→「赤目軽減ストロボ」→「強制発光ストロボ」→「スローシンクロ」→「ストロボ発光禁止」と切り替えられる。
マクロボタン36は、マクロ機能のON/OFFの切り替えを指示するボタンとして機能し、このマクロボタン36を1回押すごとに撮影中のマクロ機能のON/OFFが切り替えられる。
ズームレバー38は、撮影時に撮影画像のズーム(テレ/ワイド)を指示するボタンとして機能するとともに、再生時に表示画像のズーム(拡大/縮小)を指示するボタンとして機能する。このズームレバー38は、上下方向に揺動自在に設けられており、上方向に操作することにより、ズームがテレ側に操作され、下方向に操作することにより、ズームがワイド側に操作される。
メニュー/OKボタン44は、各モードの通常画面からメニュー画面への遷移を指示するボタン(メニューボタン)として機能するとともに、選択内容の確定、実行を指示するボタン(OKボタン)として機能し、BACKボタン42は、入力操作のキャンセル等を指示するボタンとして機能する。
十字ボタン48は、上下左右4方向の指示を入力するボタンとして機能し、メニュー画面でメニュー項目の選択などに使用される。
モードスイッチ50は、モードの切り替えを指示するスイッチとして機能し、「撮影位置」と「再生位置」との間をスライド自在に設けられている。デジタルカメラ10は、このモードスイッチ50を「撮影位置」に位置させることにより、「撮影モード」に設定され、「再生位置」に位置させることにより、「再生モード」に設定される。
図3は、図1及び図2に示したデジタルカメラ10の内部の概略構成を示すブロック図である。
デジタルカメラ10は、全体の動作を中央処理装置(CPU)110によって統括制御されている。CPU110は、操作部112(シャッターボタン26、電源ボタン28、ストロボボタン34、マクロボタン36、ズームレバー38、表示ボタン40、BACKボタン42、メニュー/OKボタン44、十字ボタン48、モードスイッチ50等)からの入力情報に基づき所定のプログラムに従って本カメラシステムを制御する。
バス114を介してCPU110と接続されたROM116には、このCPU110が実行するプログラム及び制御に必要な各種データ等が格納されており、EEPROM118には、フォルダの管理情報などのデジタルカメラ10の動作に関する各種設定情報等が格納されている。なお、メモリ(SDRAM)120は、CPU110の演算作業用領域として利用されるとともに、画像データや音声データの一時記憶領域として利用され、VRAM122は、画像データ専用の一時記憶領域として利用される。
デジタルカメラ10は、モードスイッチ50を撮影モードに設定すると撮影が可能になり、固体撮像素子(CCD)124を含む撮像部に電源が供給される。
レンズ14を通過した光は、絞り15を介してCCD124の受光面に結像される。CCD124の受光面には多数のフォトダイオード(受光素子)が二次元的に配列されており、各フォトダイオードに対応して赤(R)、緑(G)、青(B)の原色カラーフィルタが、所定の配列構造(ベイヤー、Gストライプなど)で配置されている。また、CCD124は、各フォトダイオードの電荷蓄積時間(シャッタースピード)を制御する電子シャッタ機能を有しており、CPU110は、タイミングジェネレータ126を介してCCD124の電荷蓄積時間を制御する。
CCD124の受光面に結像された被写体像は、各フォトダイオードによって入射光量に応じた量の信号電荷に変換される。各フォトダイオードに蓄積された信号電荷は、CPU110の指令に従いタイミングジェネレータ126から与えられる駆動パルスに基づいて信号電荷に応じた電圧信号(画像信号)として順次読み出される。
CCD124から出力された画像信号は、アナログ処理部(CDS/AMP)128に送られ、ここで画素ごとのR、G、B信号がサンプリングホールド(相関二重サンプリング処理)されたのち、増幅され、A/D変換器130に加えられる。
A/D変換器130は、アナログ処理部128から出力されたアナログのR、G、B信号をデジタルのR、G、B信号に変換する。そして、このA/D変換器130から出力されたデジタルのR、G、B信号が画像入力コントローラ132を介してメモリ120に記憶される。
画像信号処理回路134は、メモリ120に記憶されたR、G、B信号をCPU110の指令に従って処理する。すなわち、画像信号処理回路134は、同時化回路(単板CCDのカラーフィルタ配列に伴う色信号の空間的なズレを補間して色信号を同時式に変換する処理回路)、ホワイトバランス補正回路、ガンマ補正回路、輪郭補正回路、輝度・色差信号生成回路等を含む画像処理手段として機能し、CPU110からの指令に従ってメモリ120を活用しながら所定の信号処理を行う。この画像信号処理回路134に入力されたR、G、B信号は、画像信号処理回路134で輝度信号(Y信号)及び色差信号(Cr 、Cb 信号)に変換されるとともに、ガンマ補正等の所定の処理が施されたのちVRAM122に格納される。
撮影画像をモニタ30に出力する場合は、VRAM122から文字MIX回路135を介してビデオエンコーダ136に送られる。ビデオエンコーダ136は、入力された画像データを表示用の所定方式の信号(たとえば、NTSC方式のカラー複合映像信号)に変換してモニタ30に出力する。これにより、CCD124で捉えた画像がモニタ30に表示される。
CCD124から画像信号を定期的に取り込み、その画像信号から生成される画像データによってVRAM122内の画像データを定期的に書き換えて、モニタ30に出力することにより、CCD124で捉えた画像がリアルタイムに表示される。撮影者は、このモニタ30にリアルタイムに表示される画像(スルー画像)を見ることにより、撮影画角を確認することができる。
ジャイロセンサ86は、デジタルカメラ10の動作モードが静止画撮影モードまたは動画撮影モードである場合に作動し、カメラボディ12の回転を検知し、回転信号として手振れ補正処理回路87に出力する。
手振れ補正処理回路87は、静止画撮影モードまたは動画撮影モードの場合、回転信号を基にカメラボディ12の振動の大きさを算出し、この振動を打ち消すための補正信号をCCD124が設置されている可動台(図示しない)に出力し、可動台ごとCCD124を移動させることによってスルー画像や本画像のブレを補正する。
なお、文字MIX回路135は、CPU110からのコマンドに従いメモリ120から加えられる所定の文字、記号データとVRAM122から加えられる画像データとを合成してビデオエンコーダ136に出力する。これにより、文字や記号等の情報がスルー画像に重ねて表示される。
マイク17から取得されたアナログ音声信号は、静止画撮影モードまたは動画撮影モードの場合、音声データ処理回路149によって増幅後デジタルデータに変換されるとともに、所定の圧縮記録形式(MP3など)で圧縮されるなどのデータ処理がなされ、SDRAM120に一時的に記憶された後に、取得した画像とともに記録メディア150に記録される。また、SDRAM120あるいは記録メディア150に保存された録音音声データや、EEPROM118に予め記憶された操作音、シャッタ音、AFの合焦音などの各種報知音データは、音声データ処理回路149によってデコードやアナログ音声信号変換や増幅などのデータ処理がなされた後に、スピーカ35に出力される。スピーカ35は、音声データ処理回路149から出力されたアナログ音声信号に従って音声を出力する。
撮影は、シャッターボタン26の押下により行なわれ、まず、シャッターボタン26が半押しされると、S1オン信号がCPU110に入力され、CPU110はAE/AF処理を開始する。
まず、画像入力コントローラ132を介してCCD124から取り込まれた画像信号がAF検出回路138並びにAE/AWB検出回路140に入力される。
AE/AWB検出回路140は、1画面を複数のエリア(例えば、16×16)に分割し、分割エリアごとにR、G、B信号を積算する回路を含み、その積算値をCPU110に提供する。CPU110は、AE/AWB検出回路140から得た積算値に基づいて被写体の明るさ(被写体輝度)を検出し、撮影に適した露出値(撮影EV値)を算出する。そして、求めた撮影EV値と所定のプログラム線図から絞り値とシャッタースピードを決定し、これに従いCCD124の電子シャッターと絞り駆動部142を制御して適正な露光量を得る。
また、AE/AWB検出回路140は、自動ホワイトバランス調整時、分割エリアごとにR、G、B信号の色別の平均積算値を算出し、その算出結果をCPU110に提供する。CPU110は、得られたRの積算値、Bの積算値、Gの積算値から各分割エリアごとにR/G及びB/Gの比を求め、求めたR/G、B/Gの値のR/G、B/Gの色空間における分布等に基づいて光源種判別を行う。そして、判別された光源種に適したホワイトバランス調整値に従って、たとえば、各比の値がおよそ1(つまり、1画面においてRGBの積算比率がR:G:B≒1:1:1)になるように、ホワイトバランス調整回路のR、G、B信号に対するゲイン値(ホワイトバランス補正値)を制御し、各色チャンネルの信号に補正をかける。
AF検出回路138は、G信号の高周波成分のみを通過させるハイパスフィルタ、絶対値化処理部、所定のフォーカスエリア(たとえば、画面中央部)内の信号を切り出すAFエリア抽出部及びAFエリア内の絶対値データを積算する積算部から構成され、AF検出回路138で求めた積算値のデータはCPU110に通知される。CPU110は、フォーカスレンズ駆動部144Aを制御してフォーカスレンズ14Aを移動させながら、複数のAF検出ポイントで焦点評価値(AF評価値)を演算し、評価値が極大となるレンズ位置を合焦位置として決定する。そして、求めた合焦位置にフォーカスレンズ14Aが移動するようにフォーカスレンズ駆動部144Aを制御する。
以上のように、シャッターボタン26の半押しに応動して、AE/AF処理が行なわれる。
なお、撮影者は必要に応じてズームレバー38を操作し、レンズ14をズーミングさせて画角を調整する。ズームレバー38が上方向(テレ方向)に操作される、CPU110にズームテレ信号が入力されと、CPU110は、これに応動してズームレンズ駆動部144Bを駆動し、ズームレンズ14Bをテレ側に移動させる。また、ズームレバー38が下方向(ワイド方向)に操作され、CPU110にズームワイド信号が入力されと、CPU110は、これに応動してズームレンズ駆動部144Bを駆動し、ズームレンズ14Bをワイド側に移動させる。
この後、シャッターボタン26が全押しされると、CPU110にS2オン信号が入力され、CPU110は、撮影、記録処理を開始する。すなわち、S2オン信号に応動して取得された画像データが、画像信号処理回路134において輝度/色差信号(Y/C信号)に変換され、ガンマ補正等の所定の処理が施された後、メモリ120に格納される。
メモリ120に格納された画像データは、圧縮伸張回路146によって所定のフォーマット(たとえば、JPEG形式)に従って圧縮された後、メディアコントローラ148を介して記録メディア150に記録される。なお、連写モードが選択された場合、CPU110は、シャッターボタン26が全押しされたことに応じ、所定間隔ごとに所定枚数の静止画データを取得するよう各部を制御する。
モードスイッチ50により再生モードが選択されると、記録メディア150から画像データ(記録メディア150に最後に記録された画像データ)が読み出される。読み出された画像データは、圧縮伸張回路146を介して非圧縮のYC信号に伸張されたのち、画像信号処理回路134、文字MIX回路135及びビデオエンコーダ136を介してモニタ30に出力される。これにより、記録メディア150に記録されている画像がモニタ30に再生表示される。
画像のコマ送りは、十字ボタン48の操作で行なわれ、十字ボタン48の右キーが押されると、次の画像データが記録メディア150から読み出され、モニタ30に再生表示される。そして、十字ボタン48の左キーが押されると、前の画像データが記録メディア150から読み出され、モニタ30に再生表示される。この際、選択されたコマの画像データに音声データが対応づけられていれば、その画像の表示と同期して音声が再生される。
なお、デジタルカメラ10とは、要するに図3のような撮像機能、録音機能などが備えられていれば何でもよく、図1や図2の外観を有する必然性はない。よって、図3のブロックと同等の構成を有するパソコンやPDAなどであってもよい。
図4は第1実施形態に係る撮影処理のフローチャートである。この処理は静止画撮影モードがオンされたことに応じて開始する。この処理はCPU110によって制御される。また、この処理を記述したプログラムはROM116に記録されており、CPU110がこのプログラムを読み出して実行する。
P1では、シャッターボタン26の半押し(S1オン)があったか否かを判断し、S1ボタンの押下があったと判断されたことに応じてP2に進む。
P2では、マイク17からの音声の集音および音声データ処理回路149での当該集音された音声の処理と記録を開始する。ただし、静止画撮影モードがオンされたことに応じてただちに音声記録を開始してもよい。
P3では、シャッターボタン26の全押し(S2オン)があったか否かを判断し、S2ボタンの押下があったと判断されたことに応じてP4に進む。
P4では、記録用静止画の取得動作を行い、得られた画像データを一時的にVRAM122に格納する。なお、この際にも音声の記録は継続している。
P5では、静止画の記録動作完了から所定時間(例えば5秒間)音声の記録を継続し、その所定時間経過が経過したことに応じて音声記録を停止する。
P6では、音声解析回路151に記録した音声の解析を行うよう指示する。音声解析回路151は、CPU110からの指示に応じ、SDRAM120(または記録メディア150)に記録された音声の特徴データ(音量、周波数あるいはそれらの時系列的な変化)を抽出し、予めROM116に記録された音声特徴パターン(例えば、音量が大きいあるいは小さい、発声時間が長いあるいは短い、周波数が高いあるいは短い)と抽出された特徴データとをマッチングし、抽出された特徴データと一致する音声特徴パターンを特定する。そして、特定された音声特徴パターンを画像エフェクタ152に通知する。
P7では、画像エフェクタ152は、通知された音声特徴パターンに対応する画像エフェクト処理を、VRAM122に格納された記録用静止画に施す。エフェクトが施された画像とメモリ120に記憶された音声とは、対応づけられて記録メディア150に記録される。なお、エフェクトを実施する前のオリジナル画像もさらに対応づけて記録メディア150に記録されてもよい。
例えば、図5(a)のような画像データが取得され、「まつり」という情景パターンが通知された場合、図5(b)のように画像全体のコントラストを上げたり、あるいは図5(c)のように、まつりに対応した動的な雰囲気を出すため、画像の周辺部分をぼかし、中央部分のみにピントがあったようにするズーミングを行う。あるいは、図5(d)のように、元の画像を任意の方向にシフトさせたものを元の画像に重畳してもよい。
ただし、エフェクトの内容は音声の解析結果に対応づけられていれば何でもよく、上記の他、色味、シャープネス、歪み、コントラスト、ボケなどの変化でもよい。
図6は音声の解析結果と当該音声の解析結果の通知に応じて画像エフェクタ152が実施するエフェクト処理との対応の一例を示す。図示のエフェクトの内容はあくまで一例であり、これらの一部または全部を組み合わせてもよい。あるいは、幾何学的効果の1つとして、放射状にぼかす以外にも、回転方向にぼかしてもよい。
再生モード設定時、記録メディア150に対応づけて記録された画像と音声は、その対応づけに従って同期して再生される。すなわち、ある所望の画像の再生が選択されると、その画像が映像信号に変換されてモニタ30に出力されるとともに、その画像に対応づけられた音声データがアナログ音声信号に変換されてスピーカ35から出力される。
このように、静止画撮影の際に音声を記録し、当該記録した音声の解析結果に応じたエフェクトを静止画に施して、この音声とエフェクトの施された静止画とを対応づけて記録することで、音声に加えて臨場感ある画像を記録することが可能となり、またこの静止画と音声を対応づけて再生することで、実際に撮影者が感得した思い出に近い雰囲気と臨場感を与えることが可能となる。
<第2実施形態>
第1実施形態のデジタルカメラ10において、思い出の感得に必要な音声を好適に記録するには、次のようにすればよい。
図7は第2実施形態に係る撮影処理のフローチャートである。この処理は静止画撮影モードがオンされたことに応じて開始する。この処理はCPU110によって制御される。また、この処理を記述したプログラムはROM116に記録されており、CPU110がこのプログラムを読み出して実行する。
P11では、シャッターボタン26が半押しされたか否かを判断する。半押しされた場合、P12−P18の音声記録処理とP21−P24の画像記録処理が同時に進行する。
P12では、音量が所定の閾値Th1(例えば50ホン)を超えたか否かを判断する。YESの場合はP13に進む。NOの場合はこの判断を繰り返す。
P13では、音声の記録を開始する。
P14では、音量が所定の閾値Th1を下回ったか否かを判断する。YESの場合はP13に進む。YESの場合はP15に進む。NOの場合はこの判断を繰り返す。
P15では、音量が所定の閾値Th1を下回った時点を起点として、その状態の継続時間Low Timeが所定の閾値Th2(例えば10秒間)を超えたか否かを判断する。YESの場合はP16に進む。NOの場合はP14に戻る。
P16では、音声の記録を停止する。
P17では、音声の記録を開始した最初の時点を起点としかつ音声の記録を停止した最終の時点を終点として、その間の時間Total Timeが所定の閾値Th3(例えば5分間)を超えたか否かを判断する。YESの場合はP18に進む。NOの場合はP12に戻る。
P18はP6と同様である。また、P21−P24は、それぞれP3、P4、P7、P8と同様である。なお、P14で音量がTh1を下回らないままTotal Timeが所定の閾値Th3を超えた場合、P14のループを脱してP16に進み、音声の記録を停止する。
図8は、上記P12−P18の音声記録処理に従って行われる音声記録の開始/停止のタイミングチャートの一例を示す。
図8に示すように、時間α1、α2、α3では、音量が閾値Th1を上回り(P12でYES)、音声記録が開始する(P13)。
また時間β1、β2、β3では、音量が閾値Th1を下回り(P14でYES)、かつ、その各時点を起点として音量が閾値Th1を下回ったままの時間Low Timeが閾値Th2に達した時点(β1+Th2、β2+Th2、あるいはβ3+Th2)で(P15でYES)、音声の記録が停止する(P16)。なお、音量が閾値Th1を下回ったままの時間が閾値Th2に達しない場合、例えばγ1−γ2間では、音声の記録は停止しない。
また、音声記録の総時間Total Timeは閾値Th3を上回っており、この間記録された音声の解析を開始する。
こうすることで、無音状態の録音を極力避けることができ、音声の解析による特徴もとらえやすくなるから、音声の解析結果に基づいた画像へのエフェクトも適切に行うことができる。
また、音声記録の開始、中断、再開、終了のタイミングを決めるのは音声の音量に限らず、周波数、周波数および音声、もしくはこれらの時系列解析に基づいて決定してもよい。例えば、特定の周波数の音声を検知した場合に音声記録を開始してもよい。具体的には、赤ん坊の声の周波数は3キロヘルツといわれており、3キロヘルツの周波数の音声が検知されたら、赤ん坊を撮影しようとしているとみなし、音声の記録を開始してもよい。
このように、音声の状態に応じて音声記録を開始、中断、再開、終了すれば、思い出の想起に必要な部分に限って録音することができ、無駄がないし、画像へのエフェクトも音声の状態を反映した正確なものとなる。
<第3実施形態>
得られた静止画像に複数種類のエフェクトを施し、動画のコマ画像を作成し、それらを時系列順に並べて動画を作成してもよい。
例えば図9に示すように、1つの元画像I1を左、右あるいは上、下、斜めにシフトさせて元画像と重畳した画像を動画のコマ画像L1、L2とし、左にシフトした画像L1と右にシフトした画像L2とを交互に所定数(例えば100フレーム)並べた画像を新たな動画データとする。なお動画データの記録形式はモーションJPEGなど何でもよい。
あるいは図10に示すように、1つの元画像I2の中で輝度が高い部分をズームアップした画像M1、M2をコマ画像としてもよい。
そして、作成された動画データを、メモリ120の音声と対応づけて記録メディア150に記録する。
この動画データが再生されるときには、対応づけられた音声を同時に再生する。こうすることで、さらに撮影時の臨場感が高まる。
<第4実施形態>
連写、すなわち所定の時間間隔で所定枚数の静止画像データを取得する動作(例えば約0.45秒間隔で連続3コマ)を行った場合、それらの所定枚数の画像の一部または全部を組み合わせて重畳するエフェクトを実施し、擬似的な動画コマを作成してもよい。
例えば図11のように、連写によって3枚の画像J1、J2、J3が得られた場合、J1とJ2の主要被写体部分(輝度の高い部分)を重畳した画像をK1、J2とJ3の主要被写体部分(輝度の高い部分)を重畳した画像をK2、J3とJ2の主要被写体部分(輝度の高い部分)を重畳した画像をK3とする。これらの静止画K1〜K3は、被写体の動きを連続的に示している。これらK1〜K3を各元画像の撮影順に応じて再生していけば、動画のように被写体の動きの遷移が把握できる。そして、静止画K1〜K3と音声とを対応づけて記録メディア150に記録する。静止画K1〜K3の再生は、スライドショーのように順次遷移していってもよい。この際、上述の同様にして対応する音声も再生する。このように、被写体の一連の動きを示す画像群と音声とを対応づけて記録しておけば、あとから撮影時の臨場感のある画像と音声の同時再生を楽しめる。
<第5実施形態>
第1〜5実施形態において、マイクから集音した音声をそのまま記録する必要性はなく、適宜音声内容を編集し、それを画像とともに記録してもよい。
例えば、デジタルフィルタを使用して、オリジナル音声(図12(a)参照)から、特定の周波数帯(例えば人の声であれば300Hz〜3500Hz)にある音声のみを抽出し、それを記録する。あるいは、ノイズ成分を除去して記録する。あるいは、ICA(独立成分分析)などを使用して、オリジナル音声から、特定の人物の音声のみを抽出して記録する(図12(b)参照)。あるいは、オリジナル音声から、ある一定数よりも大きい音量の音声波形のみを抽出してつなぎ合わせることで(図12(c)参照)、音声データ量を削減したり、予め決められた録音時間内に収めることも可能である。
<第6実施形態>
第1〜5実施形態において、さらに、ジャイロセンサ86の回転信号ならびに当該回転信号を基に手振れ補正処理回路87の算出したカメラボディ12の振動の大きさ(手振れ量)の解析結果に応じて、画像にエフェクトを施してもよい。
例えば、図13に示すように、時間軸に沿った手振れ量が算出されたとして、ある閾値X以上の手振れ量が算出された時間区間が、t1、t2、t3、t4、t5であったとする。もし、区間t1、t2、t3、t4、t5のいずれかにおいてシャッターボタン26が全押しされた場合、その全押しのタイミングが属する区間(全押し区間)の手振れ量に応じて、画像にエフェクトを施す。例えば、全押し時の手振れ量に比例した拡縮率で画像の特定部分を拡大あるいは縮小したり、ズームイン速度あるいはズームアウト速度を変えたり、シフト量を変えたり、回転率を変えたり、回転速度を変えたりするなど、エフェクトのパラメータ量を設定する。図14では、オリジナル画像I2をズームした画像とオリジナル画像とを合成した画像I2、I3を作成し、撮影時に手振れが発生した状況に対応して躍動感のある動的な動きを表している。
あるいは、シャッターボタン26の半押しから全押しの間に、手振れ量が1回でも閾値Xを超えた場合、アピール、クロール、ストリップ、スライド、ディゾルブ、ワイプなどのエフェクトを画像に施す。
なお、音声の大小変化やその変化速度により、画像の拡大率、縮小率、ズーム速度、シフト量、シフト速度、回転率、回転速度などを変化させてもよい。音声の周波数の特徴に応じて、アピール、アピール、クロール、ストリップ、スライド、ディゾルブ、ワイプなどのエフェクトを画像に施してもよい。
また、ジャイロセンサ86の代わりに、あるいはジャイロセンサ86とともに、温度センサ、圧力センサなど各種の撮影状態検知手段を設け、その撮影状態検知手段の検知した状態量に応じてエフェクトを画像に施してもよい。例えば、カメラボディ12のグリップ力を圧力センサで検知し、その圧力に応じたエフェクトのパラメータ量を設定する。
このように、音声に限らず、外部環境から感知可能な各種の物理量に応じて画像にエフェクトを施し、撮影時の臨場感のある画像を作成することができる。
<第7実施形態>
第1〜6実施形態において、撮影者が意図的に行った特定の動作を感知し、その特定の動作の物理量に応じて特定のエフェクトを施してもよい。
例えば、撮影者が、シャッターボタン26の全押し後に、瞬間的にカメラボディ12を振ったとする。この場合、図15に例示するように、シャッターボタン26の全押し後の区間Taに、閾値Yを超える手振れ量の急激な変化(パルス)が生じる。
そして、図16(a)に示すようなオリジナル画像がシャッターボタン26の全押しに応じて取得された場合、図16(b)に示すようにオリジナル画像I1をズームした画像とオリジナル画像とを合成した画像M1を作成する。画像M1は、急激にカメラが振られて撮影された状況を醸し出しており、臨場感がある。
あるいは、撮影者が、シャッターボタン26の全押し後に、瞬間的にカメラボディ12を前面に押し出した場合、その押し出し方向と押し出し量を加速度センサなどで検知する。そして、一定量以上の前面押し出しが検知された場合、図16(c)に示すようにズームインのエフェクトをオリジナル画像I1に施し、画像M2を得る。画像M2は、急激にカメラが前面に押し出されて撮影された状況を醸し出しており、臨場感がある。
あるいは、撮影者が、シャッターボタン26の全押し後に、カメラボディ12を握った場合、カメラボディ12のグリップ力を圧力センサで検知し、その圧力が所定の閾値(例えば10kg/cm以上)に達していれば、ズームインのエフェクトをオリジナル画像I1に施してもよい。あるいは、シャッターボタン26の全押し後に、撮影者がカメラボディ12を握持することで伝わる撮影者の体温を温度センサで検知し、その温度が所定の閾値以上(例えば30度以上)であれば、回転のエフェクトをオリジナル画像I1に施してもよい。
また、撮影者がデジタルカメラ10に特定の動作を感知させる時点はいつでもよく、シャッターボタン26の全押し前でも後でもよい。例えば、オリジナル画像の再生中にカメラを振ると、そのオリジナル画像をズームした画像とオリジナル画像とを合成した画像を作成してもよい。こうすることで、特定の画像効果を任意の時点で意図的に生じさせることができる。
デジタルカメラの正面斜視図 デジタルカメラの背面斜視図 デジタルカメラの内部ブロック図 第1実施形態に係る撮影処理のフローチャート 第1実施形態に係る撮影処理で得られたオリジナル画像およびエフェクトの施された画像の一例を示す図 音声の解析結果と当該音声の解析結果の通知に応じて画像エフェクタ152が実施するエフェクト処理との対応の一例を示す図 第2実施形態に係る撮影処理のフローチャート 音声記録処理に従って行われる音声記録の開始/停止のタイミングチャートの一例を示す図 動画コマの一例を示す図 ズームアップの一例を示す図 連写画像のエフェクト処理を例示した図 オリジナル音声を編集した様子を模式的に示した図 手振れ量の時系列変動を模式的に示す図 手振れ量に応じたパラメータ量でオリジナル画像にエフェクト処理を施した一例を示す図 瞬間的にカメラボディを振った場合の手振れ量の時系列変動を模式的に示す図 瞬間的にカメラボディを振った場合のエフェクト処理の一例を示す図
符号の説明
17:マイク、35:スピーカ、86:ジャイロセンサ、110:CPU、124:CCD、149:音声データ処理回路、151:音声解析回路、152:画像エフェクタ

Claims (18)

  1. 撮影準備指示および撮影指示を受け付ける指示部と、
    前記指示部が前記撮影指示を受け付けたことに応じ、撮像レンズを介して撮像素子の受光面に結像された被写体光を、前記撮像素子により光電変換することで得られた電気信号を静止画像データに変換して出力する撮像部と、
    前記撮像部の被写体周辺の音声を音声データに変換して出力する音声取得部と、
    前記音声取得部の出力した音声データに基づいて音声の特徴を解析する音声解析部と、
    前記音声解析部の解析した音声の特徴に応じた内容の画像処理であるエフェクトを、前記撮像部の出力した静止画像データに施すエフェクト実施部と、
    前記エフェクト実施部がエフェクトを施すことで生成された静止画像データを、前記音声取得部の出力した音声データと対応づけて所定の記録媒体に記録する記録部と、
    前記指示部が前記撮影準備指示を受け付けたことに応じ、前記音声取得部による音声データの変換および出力の開始のタイミングを制御する音声取得制御部と、
    を備え
    前記音声取得制御部は、前記音声解析部の解析した音声の特徴に応じて前記音声取得部による音声データの出力の休止のタイミングを制御する撮像装置。
  2. 前記エフェクトは、静止画像の色味、シャープネス、コントラスト、ボケのうち少なくとも1つを変化させる画像処理を含む請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記音声解析部は、音声の音量、周波数ないしはそれらの時系列的変化を音声の特徴として抽出し、前記抽出された音声の特徴と予め記憶された特徴パターンとをマッチングし、前記抽出された音声の特徴と一致した特徴パターンに予め対応づけられたエフェクトを実施する請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 前記音声取得制御部は、音声の音量が所定の値以下になりかつそれが所定の第2の期間継続した場合に音声データの出力を休止する請求項に記載の撮像装置。
  5. 前記撮像部から出力された静止画像データに異なる複数のエフェクトを施すことで動画のコマ画像を作成するとともに、前記コマ画像に基づいて動画データを作成する動画作成部を備え、
    前記記録部は、前記動画作成部の作成した動画データと前記音声データとを対応づけて記録する請求項1〜のいずれかに記載の撮像装置。
  6. 所定の時間間隔で所定枚数の静止画像データを出力するよう前記撮像部を制御する連写制御部をさらに備え、
    前記エフェクト実施部は、前記連写制御部の制御に応じて前記撮像部から出力された所定枚数の静止画像データに対し、前記静止画像データと撮影時点が前後する他の静止画像データを用いた画像処理を実施する請求項1〜のいずれかに記載の撮像装置。
  7. 前記音声解析部の解析した音声の特徴に応じて前記音声取得部による音声データの内容を編集する音声編集部を備える請求項1〜のいずれかに記載の撮像装置。
  8. 前記音声編集部は、前記音声データから特定の周波数を抽出すること、雑音を除去すること、特定の人物の音声を抽出すること、所定の音量に達しない音声データをカットすることのうち少なくとも1つを含む請求項に記載の撮像装置。
  9. 撮像装置の物理的状態を検知する検知部を備え、
    前記エフェクト実施部は、前記検知部の検知した物理的状態に応じてエフェクトを実施する請求項1〜のいずれかに記載の撮像装置。
  10. 前記エフェクト実施部は、前記検知部の検知した特定の物理的状態に応じて特定のエフェクトを実施する請求項に記載の撮像装置。
  11. 前記エフェクト実施部は、音声の音量変化または音声変化のスピードに応じて、静止画像のエフェクト処理における拡大率、ズーム速度、シフト量、シフト速度、回転率、回転速度のうち少なくとも1つを変化させる請求項1〜1のいずれかに記載の撮像装置。
  12. 前記音声取得制御部は、前記音声取得部による音声データの変換および出力の開始から所定の時間が経過したことに応じ、前記音声取得部による音声データの変換および出力の停止のタイミングを制御する請求項1〜1のいずれかに記載の撮像装置。
  13. 請求項1〜1のいずれかに記載の撮像装置によって所定の記録媒体に記録された静止画像データと音声データとを対応づけて再生する再生装置。
  14. 撮影指示を受け付けたことに応じ、撮像レンズを介して撮像素子の受光面に結像された被写体光を、前記撮像素子により光電変換することで得られた電気信号を静止画像データに変換して出力するステップと、
    被写体周辺の音声を音声データに変換して出力するステップと、
    撮影準備指示を受け付けたことに応じ、前記音声データの変換および出力の開始のタイミングを制御するステップと、
    前記出力した音声データに基づいて音声の特徴を解析するステップと、
    前記解析した音声の特徴に応じた内容の画像処理であるエフェクトを、前記出力した静止画像データに施すステップと、
    前記エフェクトを施すことで生成された静止画像データを、前記出力した音声データと対応づけて所定の記録媒体に記録するステップと、
    を含み
    前記出力した音声データに基づいて音声の特徴を解析するステップは、前記解析した音声の特徴に応じて前記音声データの出力の休止のタイミングを制御する撮像方法。
  15. 前記音声データの変換および出力の開始から所定の時間が経過したことに応じ、前記音声データの変換および出力の停止のタイミングを制御するステップを含む請求項1に記載の撮像方法。
  16. 請求項1または1に記載の撮像方法によって所定の記録媒体に記録された静止画像データと音声データとを対応づけて再生する再生方法。
  17. 撮影準備指示および撮影指示を受け付ける指示部と、
    前記指示部が前記撮影指示を受け付けたことに応じ、撮像レンズを介して撮像素子の受光面に結像された被写体光を、前記撮像素子により光電変換することで得られた電気信号を静止画像データに変換して出力する撮像部と、
    前記撮像部の被写体周辺の音声を音声データに変換して出力する音声取得部と、
    前記音声取得部の出力した音声データに基づいて音声の特徴を解析する音声解析部と、
    前記音声解析部の解析した音声の特徴に応じた内容の画像処理であるエフェクトを、前記撮像部の出力した静止画像データに施すエフェクト実施部と、
    前記エフェクト実施部がエフェクトを施すことで生成された静止画像データを、前記音声取得部の出力した音声データと対応づけて所定の記録媒体に記録する記録部と、
    前記指示部が前記撮影準備指示を受け付けたことに応じ、前記音声取得部による音声データの変換および出力の開始のタイミングを制御する音声取得制御部と、
    前記撮像部から出力された静止画像データに異なる複数のエフェクトを施すことで動画のコマ画像を作成するとともに、前記コマ画像に基づいて動画データを作成する動画作成部と、
    を備え、
    前記記録部は、前記動画作成部の作成した動画データと前記音声データとを対応づけて記録する撮像装置。
  18. 撮影準備指示および撮影指示を受け付ける指示部と、
    前記指示部が前記撮影指示を受け付けたことに応じ、撮像レンズを介して撮像素子の受光面に結像された被写体光を、前記撮像素子により光電変換することで得られた電気信号を静止画像データに変換して出力する撮像部と、
    前記撮像部の被写体周辺の音声を音声データに変換して出力する音声取得部と、
    前記音声取得部の出力した音声データに基づいて音声の特徴を解析する音声解析部と、
    前記音声解析部の解析した音声の特徴に応じた内容の画像処理であるエフェクトを、前記撮像部の出力した静止画像データに施すエフェクト実施部と、
    前記エフェクト実施部がエフェクトを施すことで生成された静止画像データを、前記音声取得部の出力した音声データと対応づけて所定の記録媒体に記録する記録部と、
    前記指示部が前記撮影準備指示を受け付けたことに応じ、前記音声取得部による音声データの変換および出力の開始のタイミングを制御する音声取得制御部と、
    所定の時間間隔で所定枚数の静止画像データを出力するよう前記撮像部を制御する連写制御部と、
    を備え、
    前記エフェクト実施部は、前記連写制御部の制御に応じて前記撮像部から出力された所定枚数の静止画像データに対し、前記静止画像データと撮影時点が前後する他の静止画像データを用いた画像処理を実施する撮像装置。
JP2008134417A 2008-05-22 2008-05-22 撮像装置、撮像方法、再生装置および再生方法 Expired - Fee Related JP5117280B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008134417A JP5117280B2 (ja) 2008-05-22 2008-05-22 撮像装置、撮像方法、再生装置および再生方法
US12/453,770 US8218026B2 (en) 2008-05-22 2009-05-21 Imaging apparatus, imaging method, reproducing apparatus and reproducing method, and recording medium for associating sound data with image data

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008134417A JP5117280B2 (ja) 2008-05-22 2008-05-22 撮像装置、撮像方法、再生装置および再生方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009284234A JP2009284234A (ja) 2009-12-03
JP5117280B2 true JP5117280B2 (ja) 2013-01-16

Family

ID=41379306

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008134417A Expired - Fee Related JP5117280B2 (ja) 2008-05-22 2008-05-22 撮像装置、撮像方法、再生装置および再生方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US8218026B2 (ja)
JP (1) JP5117280B2 (ja)

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5053950B2 (ja) * 2008-07-29 2012-10-24 キヤノン株式会社 情報処理方法、情報処理装置、プログラムおよび記憶媒体
US8675096B2 (en) * 2009-03-31 2014-03-18 Panasonic Corporation Image capturing device for setting one or more setting values for an imaging mechanism based on acquired sound data that includes information reflecting an imaging environment
JP5120356B2 (ja) * 2009-10-13 2013-01-16 株式会社ニコン 撮像装置
JP5406004B2 (ja) * 2009-12-22 2014-02-05 三星電子株式会社 撮像装置及び撮像装置の制御方法
US8736702B2 (en) * 2009-12-22 2014-05-27 Samsung Electronics Co., Ltd. Apparatus and method of calculating a shooting frequency based on the obtained sound information
KR20120086088A (ko) * 2011-01-25 2012-08-02 삼성전자주식회사 이미지 처리 방법 및 장치
JP5736839B2 (ja) * 2011-02-28 2015-06-17 株式会社ニコン 信号処理装置、撮像装置、及びプログラム
JP5821257B2 (ja) 2011-04-18 2015-11-24 ソニー株式会社 撮像装置、および撮像装置制御方法、並びにプログラム
JP2012238964A (ja) * 2011-05-10 2012-12-06 Funai Electric Co Ltd 音分離装置、及び、それを備えたカメラユニット
JP2013042356A (ja) * 2011-08-16 2013-02-28 Sony Corp 画像処理装置および方法、並びにプログラム
US9436382B2 (en) 2012-09-18 2016-09-06 Adobe Systems Incorporated Natural language image editing
US10656808B2 (en) 2012-09-18 2020-05-19 Adobe Inc. Natural language and user interface controls
US9141335B2 (en) 2012-09-18 2015-09-22 Adobe Systems Incorporated Natural language image tags
US9588964B2 (en) 2012-09-18 2017-03-07 Adobe Systems Incorporated Natural language vocabulary generation and usage
US9412366B2 (en) 2012-09-18 2016-08-09 Adobe Systems Incorporated Natural language image spatial and tonal localization
CN104683677B (zh) * 2013-11-26 2019-06-18 深圳富泰宏精密工业有限公司 为照片增加语音描述的系统及方法
JP6432182B2 (ja) 2014-07-02 2018-12-05 富士通株式会社 サービス提供装置、方法、及びプログラム
US10148894B2 (en) * 2014-07-02 2018-12-04 Sony Corporation Image processing device, image processing method, and program
KR20170010485A (ko) * 2015-07-20 2017-02-01 엘지전자 주식회사 단말 장치 및 단말 장치의 제어 방법
JP6819670B2 (ja) * 2016-03-17 2021-01-27 ソニー株式会社 画像処理装置と画像処理方法およびプログラム
US11055346B2 (en) * 2018-08-03 2021-07-06 Gracenote, Inc. Tagging an image with audio-related metadata
CN111193848B (zh) * 2019-12-23 2021-02-19 诚瑞光学(常州)股份有限公司 摄像装置、电子设备及电子设备的使用方法

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06131437A (ja) * 1992-10-20 1994-05-13 Hitachi Ltd 複合形態による操作指示方法
JPH06133210A (ja) * 1992-10-22 1994-05-13 Hitachi Ltd 自動撮影装置
GB9602701D0 (en) * 1996-02-09 1996-04-10 Canon Kk Image manipulation
US5980124A (en) * 1998-08-24 1999-11-09 Eastman Kodak Company Camera tripod having speech recognition for controlling a camera
US7145601B2 (en) * 2000-01-14 2006-12-05 Fuji Photo Film Co., Ltd. Multi-modal reproducing apparatus and digital camera
US6718308B1 (en) * 2000-02-22 2004-04-06 Daniel L. Nolting Media presentation system controlled by voice to text commands
JP4089236B2 (ja) * 2002-02-04 2008-05-28 株式会社ニコン 電子カメラ
CN100349181C (zh) * 2003-02-05 2007-11-14 精工爱普生株式会社 图像处理装置及图像处理方法
KR100588042B1 (ko) * 2004-01-14 2006-06-09 한국과학기술연구원 인터액티브 프레젠테이션 시스템
JP4363199B2 (ja) * 2004-01-28 2009-11-11 ソニー株式会社 情報信号処理装置および情報信号処理方法
TWI253298B (en) * 2004-02-09 2006-04-11 Delta Electronics Inc Video device with voice-assisted system
JP2006050172A (ja) * 2004-08-03 2006-02-16 Ricoh Co Ltd デジタル撮像装置
JP4389749B2 (ja) * 2004-10-15 2009-12-24 株式会社ニコン パンニング撮影可能なカメラおよび動画像編集用プログラム
JP2006203860A (ja) 2004-12-24 2006-08-03 Fuji Photo Film Co Ltd 撮像装置、撮像方法、再生装置、再生方法、及びプログラム
US7668455B2 (en) * 2004-12-20 2010-02-23 Fujifilm Corporation Image capturing apparatus, image capturing method, reproducing apparatus, reproducing method and program
JP4978765B2 (ja) * 2005-07-25 2012-07-18 ソニー株式会社 再生制御装置および方法、並びにプログラム
JP2007174164A (ja) * 2005-12-21 2007-07-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd メディアデータ処理装置およびメディアデータ処理方法
JP4646822B2 (ja) 2006-02-17 2011-03-09 オリンパスイメージング株式会社 カメラ及び音楽画像装置
WO2007098497A1 (en) * 2006-02-22 2007-08-30 Nik Software, Inc. Multi-purpose digital editing tools using background processing
JP4742912B2 (ja) * 2006-02-28 2011-08-10 カシオ計算機株式会社 画像音声記録装置、画像音声記録方法および画像音声記録制御プログラム
US8645991B2 (en) * 2006-03-30 2014-02-04 Tout Industries, Inc. Method and apparatus for annotating media streams

Also Published As

Publication number Publication date
US20090295948A1 (en) 2009-12-03
US8218026B2 (en) 2012-07-10
JP2009284234A (ja) 2009-12-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5117280B2 (ja) 撮像装置、撮像方法、再生装置および再生方法
US7417668B2 (en) Digital camera
JP4637045B2 (ja) 撮像装置
JP2008182485A (ja) 撮影装置及び撮影方法
JP2004187124A (ja) 撮像装置
JP2008180906A (ja) 撮影装置及び合焦制御方法
JP2008028960A (ja) 撮影装置及び露出制御方法
JP2011193424A (ja) 撮像装置及び方法、並びにプログラム
JP2009194770A (ja) 撮像装置、動画再生装置及びそのプログラム
JP2017175319A (ja) 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム
JP2008182374A (ja) 撮像装置、撮像方法、画像再生方法及びそのプログラム
JP5266701B2 (ja) 撮像装置、被写体分離方法、およびプログラム
JP2007299339A (ja) 画像再生装置および方法並びにプログラム
JP2007194829A (ja) カメラ、画像処理装置、静止画生成方法、プログラム、および記憶媒体
JP2009218900A (ja) 撮像装置、動画記録再生方法、および、プログラム
JP2009077265A (ja) 撮像装置
JP4264808B2 (ja) 動画像処理装置および方法
JP2008205953A (ja) 撮像装置、及び画像再生装置
JP2005094133A (ja) 撮影装置
JP2012138763A (ja) 画像処理装置、電子カメラ、及び画像処理プログラム
JP2009088688A (ja) 撮像装置及びその撮像方法並びにその設定切替方法
JP2014120926A (ja) 撮像装置
JP2004297658A (ja) 画像処理プログラム及び画像処理装置
JP7305689B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、撮像装置、プログラムおよび記録媒体
JP5855346B2 (ja) 音声処理装置、音声処理方法、およびプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110131

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120215

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120406

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120725

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120913

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121004

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121017

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5117280

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151026

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees